ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 発売中です
日別アーカイブ: 2013年9月12日
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キングオブコメディのガチゆるハートウォーミングバラエティ『ニコニコキングオブコメディ』第84回放送です。
マネージャーの佐藤さんが恒例の夏休みをとっている今回。話題はパーケンさんがおとずれた上野の展覧会「深海」について。ダイオウイカにぞっこんのようです。
うでしのコーナー、今回は心温まるパーケンさんの手料理です。心温まります。
●「ニコニコキングオブコメディ」アーカイブ集
http://www.cyzo.com/2010/08/post_5162.html
●サイゾーテレビ
http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120
●サイゾーテレビ on Twitter
http://twitter.com/cyzoTV
番組DVDについては以下より!
2011年10月4日に発売されたDVD『ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある!』の予告ムービーを先行ドロップ! サイゾーテレビでのぐだぐだ放送から、まさかのDVD化にいたった本作はなんと、(ほとんど)オール撮り下ろしです!

さらに、編集部では番組プロデューサーディレクターの佐藤ムー太郎さんに緊急インタビューを敢行! その様子を以下に大公開です。
――いよいよ番組DVDの発売が明日に迫りました。いまのご気分は。
ム 生きてるといろんなことがあるなぁ、と思っています。どきどきします。
――番組開始当初、DVD化は想定していなかった?
ム してないですね。全部無料で見られるというコンセプトで始めた番組でしたし、現にアーカイブはすべて無料で公開していますので、発売元のハピネットさんからDVD化のお話をいただいたときは、正直「どうなのかね?」と思いました。
――DVDの発売でアーカイブはどうなるのでしょうか。
ム そのまま残します。今回のDVDはほとんど全部撮り下ろしで、番組のトーク内容をキングの2人が検証してゆくという企画なので、アーカイブを見てからDVDを見た方が楽しめますし、DVDを見て気になった部分のトークをアーカイブで振り返ったりもできる。そういう楽しみ方ができるソフトになっています。DVDには『ニコキン』各回のダイジェスト的な説明を一覧にしたチラシを封入していますので、DVDとサイゾーテレビを行ったり来たりしてほしいですね。
――メディアミックスですね。
ム そうですね、結果的にメディアミックスっぽい形になりましたね。メディアミックスってこういうことでいいんでしょうか。
――いいと思います。では、DVDの中でオススメの検証VTRをひとつ挙げるとしたら?
ム やはり「高橋バカ部屋」です。あのVTRを見てたら、なぜかくしゃみが止まらなくなりました。
――ありがとうございました。
原発地帯の老人ホーム、そこで働く20代職員はヒロインで“美談”か?
Photo by ajari Flickr
私ごとで恐縮だが、美容院に行った。施術の間は、老眼鏡がかけられない。老眼の女性は、パーマとかカラーにかかる3時間という長丁場、何をしているんだろう? 雑誌の写真やイラストだけを眺めている? 見栄を張って裸眼で女性誌を読みまくっていたら、目が疲れました。年を取ると、美容院に行くのも大変。
<登場人物プロフィール>
渡辺 雅子(57)福島県在住。パート勤務。夫、二女と3人暮らし。長女は東京在住
渡辺 舞(27)雅子の二女。福島県の老人ホームで介護スタッフとして働く
■ホームを辞めて一緒に避難しようと説得した
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ボクシング井岡一翔、強敵との試合を避ける“亀田システム”の複数階級制覇に意味はあるのか
11日、プロボクシングWBA世界ライトフライ級王者の井岡一翔が2度目の防衛戦を行い、同級5位のタイ選手を7ラウンドでノックアウト。同級での世界戦3試合連続KO勝利を記録するとともに、同王座の防衛に成功した。 井岡は試合後のリング上で「僕がライトフライ級にいる限り、僕のスペースしか空いてない。この座は誰にも譲らない」と堂々宣言。過去にWBAミニマム級王者だったこともある井岡陣営は、年内にもフライ級にウエイトを上げて3階級制覇を目指す方針を明かした。日本史上最速のデビュー7戦目で世界のベルトを巻き、以降も順風満帆に見える井岡のプロキャリアだが、ファンの視線は意外にも冷ややかだという。 「試合後のインタビューには、思わず笑ってしまいましたよ。同じ階級にローマン・ゴンザレスがいることは、もう忘れたんですかね」(観戦したファン男性) ローマン・ゴンザレスとは、現在「WBA世界ライトフライ級スーパー王者」という地位にあるニカラグア出身の選手。実は、井岡が現在保持しているベルトには、このゴンザレスに関係する“いわく”がある。 「昨年12月に、WBAは突如、当時チャンピオンだったゴンザレスを、この“スーパー王座”に認定したんです。“スーパー王座”とは、いちおう『WBA王座を5度、もしくは10度連続で防衛に成功した選手』または『他団体との王座を統一した選手』という基準があるものの、実情はWBAが恣意的に運用できる制度です」(専門誌記者) このゴンザレスの“スーパー”認定によって、WBAの正規王座は空位に。その空位をランキング5位の選手と争って獲得したのが、現在井岡が保持しているタイトルである。事実上、井岡はゴンザレスに“スペースを空けてもらった”形になったのだ。 「WBAはこの決定戦から90日以内に、井岡とゴンザレスとの指名試合を行うよう通達を出しました。今年2月には試合の入札が予定されていましたが、なぜか延期され、そのままうやむやになっています。統括団体の意思決定さえ反故にして押し通す陣営の手際には恐れ入りますが、井岡が年内に階級を上げて3階級制覇を狙うということは、このままゴンザレスから逃げるということですよ」(同) 過去に日本のボクシング界で3階級制覇を達成しているのは、現WBA世界バンタム級王者の亀田興毅ただ1人。だが、関係者・ファンの間で、興毅が日本ボクシング史上最も偉大な選手だという認識は皆無だ。 「興毅は、徹底的に強い相手を避け、統括団体に手を回し、効率的に各階級のベルトをコレクションしていっています。その過程には、もちろん放送局であるTBSも重要な役割を果たしている。今回の井岡陣営の動きは、TBSが得意とする“亀田システム”そのものです。とてもファンに理解が得られるものではない」(同) 複数階級制覇といえば耳触りはいいが、過去に6階級制覇を達成したオスカー・デ・ラ・ホーヤ(米国)やマニー・パッキャオ(比国)、5階級のシュガー・レイ・レナードやトーマス・ハーンズ(ともに米国)らが国際的な尊敬を集めているのは、決してその数字のためではない。その時代のトップ選手たちと臆することなく対戦し、しのぎを削り合ったからにほかならない。 前出のファン男性が言う。 「井岡の試合はデビューから全部、生で見てます。実力は、間違いなく本物なんですよ。本物だから、亀田みたいな路線で行こうとするのが、たまらないんです……」 ゴンザレス自身も今後フライ級への転向を明言していることから、近い将来、一階級上で井岡対ゴンザレスが実現する可能性もゼロではないだろう。 当然だが、現在、客観的な地位としてライトフライ級で井岡より上にいるローマン・ゴンザレスの存在が、TBSの試合中継で触れられることは一度もなかった。 このまま、パチンコメーカーからのスポンサーマネーに浴してご自慢のランボルギーニを乗り回すのか、本当に強い男と戦って己の人生を証明するか──井岡一翔の、明日はどっちだ。 (文=編集部)『井岡伝説2階級制覇への道』(TCエンタテインメント)
男の沽券に関わる、アソコの大小問題について考えてみた
「そう甘くはなかった!?」レプロのアイドルグループが『あまちゃん』人気便乗も、CDが思ったより売れず……
新垣結衣や能年玲奈と同じレプロエンタテインメントに所属するアイドルグループ・ベイビーレイズが、5枚目のシングル「暦の上ではディセンバー」(ポニーキャニオン)を11日に発売。初日の売り上げ枚数が予想を下回ったことが、業界内で話題となっているという。 同シングルのオリコンシングルデイリーランキングの結果は、5位。5万枚以上を売り上げた堂本剛、2位に付けたハロプロのアイドルグループ・Juice=Juiceの2万3,997枚や、3位のTHE ポッシボーの1万2,189枚に負けてしまった。 同曲は、視聴率20%を超える人気ドラマ『あまちゃん』(NHK)の劇中に登場する架空のアイドルグループ「アメ横女学園芸能コース」の楽曲を、「ベイビーレイズVer.」としてレコーディングし直したもの。ベイビーレイズと、声優の水瀬いのりが歌う劇中音源は、7月にiTunes Storeで配信されると、シングル総合チャート首位に。また、先月末に発売された同曲を含むコンピレーション・アルバム『あまちゃん 歌のアルバム』(ビクターエンタテイメント)は、初週売り上げ7万4,000枚に達し、ランキング1位となった。 当初、「暦の~」はビクターが発売する番組関連CDにのみ収録予定であったが、グループたっての希望でベイビーレイズの楽曲としてポニーキャニオンから発売が決定。CDのデザインは、表がベイビーレイズのメンバー、裏が『あまちゃん』ヒロインの能年の顔写真となっている。 音楽関係者によれば、同シングルは「『あまちゃん』効果で初動2万5,000枚はいくと言われていた」というが、実際は半分以下。しかし、最近のアイドルCDには珍しく“1形態”でのリリースであったったことも、一つの要因といえるだろう。 「能年が所属するバーニング系プロダクションのレプロは、『あまちゃん』人気に便乗して自社のアイドルも売ってしまおうと、CD化の企画をねじ込んだのですが、そう甘くはなかった。リリース前には、『SMAP×SMAP』(フジテレビ系)や『ミュージックステーション』(テレビ朝日系)にも出演しましたが、思ったほどの効果は出なかったようですね」(同) 「乗り込み!乗っ取り!!アイドル」として、昨年5月に結成されたベイビーレイズ。アイドルファンの間では、「このまま売れちゃうのでは?」「『あまちゃん』のNHKに便乗して紅白出場も!?」などと期待する声も上がっていたようだが、『あまちゃん』ファンを乗っ取るのは、そう簡単なことではなかったようだ。「暦の上ではディセンバー」(ポニーキャニオン)※右はジャケット裏面
熱愛発覚は蒼井優が仕組んだ? 重すぎる「押し掛けテク」に三浦春馬は困惑
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ついに出た。蒼井優(28)と三浦春馬(23)が、「ひとつ屋根の下」で交際中だと、「女性セブン」(小学館)が伝えている。 二人は現在公開中のフルCGアニメ映画『キャプテンハーロック』と、昨年末から今年2月にかけて上演された舞台『ZIPANG PUNK~五右衛門ロック3』の二作品で共演しており、それを機に親しくなったのだろう。2月の『ZIPANG』大阪公演の際にはすでに蒼井は三浦にぞっこんで、休憩時間にスタッフの目も気にせずイチャついていたとの目撃情報も上がっている。 ●春馬の素顔はTHE・チャラ男! 今回「女性セブン」では、愛犬家の三浦が住む駒沢公園近くのマンションに、今年7月、蒼井が引っ越したことを伝えている。とは言っても、「同棲」…… つづきを読むやりてぃん?(『三浦春馬 2010年 カレンダー』ハゴロモ)
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矢口騒動で瀕死の事務所に救世主!? マスコミ驚愕、Juice=Juiceファンの熱気
「ロマンスの途中/私が言う前に抱きしめなきゃね」/アップフロントワークス
AKB48が牽引してきた、昨今のアイドルブーム。最近は、篠田麻里子や板野友美ら人気メンバーの卒業が相次ぎ、人気そのものは「完全に下降気味」(芸能関係者)という。そんな中、再びアイドル復権に燃えているのが、モーニング娘。らが所属する大手芸能事務所・アップフロントの面々だ。
11日、つんく♂が手掛ける「ハロー!プロジェクト」に属する5人組・Juice=Juiceが、東京・池袋のイベント会場でメジャーデビューシングルの発売記念イベントを開いた。「会場には熱心なファンが多数集まり、熱気ムンムン」(音楽関係者)だったようだが、今回のイベントでは「通常のアイドルイベントとは異なっている点があった」(同)という。
失われた文化が息づく“ユートピア”としての台湾90’s青春グラフティ『あの頃、君を追いかけた』
日本映画からストレートな青春ものが消えて久しい。リアリティのある若者像を描くためには、『桐島、部活やめるってよ』(12)のようにレイヤー化された学園生活を俯瞰して見つめる視点か、もしくは仲里依紗主演の『時をかける少女』(10)のように青春という言葉がまだ輝きを放っていた時代にタイムスリップするなどの設定が必要となってくる。日本では空席状態となっているこの席を近年温めてきたのが『サニー 永遠の仲間たち』(11)や『建築学概論』(12)といった韓国映画だろう。台湾で2011年に大ヒットを記録した『あの頃、君を追いかけた』も日本映画が失ってしまった“キラキラした青春”を描いた作品。本作でデビューを果たしたデギンズ・コー監督は1978年生まれ。『ドラゴンボール』『ジョジョの奇妙な冒険』など日本のコミックやアニメと共に育った世代だ。コー監督の自伝的ストーリーだが、日本人がデジャヴ感を覚えるほど親しみを感じさせるものになっている。 『あの頃、君を追いかけた』は、90年代の台湾高校生たちを主人公にした青春グラフティもの。台湾の中西部にある街・彰化で暮らす高校生コートン(クー・チェンドン)は勉強はろくにせず、『ドラゴンボール』や『はじめの一歩』といった日本の格闘漫画に夢中になっている。同じクラスの仲間であるアハ(スティーブン・ハオ)やマタカキ(ツァイ・チャンシエン)たちも『スラムダンク』は欠かさず読んでいる。もうひとつ、コートンたち男子が夢中になっている存在が、クラスでいちばんの優等生チアイー(ミシェル・チェン)だ。教室でふざけてばかりいるコートンたちを子ども扱いしているが、そんな澄ました表情もまたコートンたち男子をグッとさせている。落ちこぼれと優等生との恋愛を描いた台湾映画『あの頃、君を追いかけた』。アキレスと亀のように2人の想いはなかなかひとつに重ならない。
コートンがあまりに勉強ができないことから、見かねたチアイーは放課後に2人で居残り勉強することを提案する。渋々とOKするコートンだが、内心はうれしくて堪らない。2人っきりで過ごす至福の時間だった。調子に乗ったコートンは「次の試験でどっちが勝つか賭けようぜ」とチアイーに持ち掛ける。賭けるのは、お互いの髪型。勝ったほうが相手のヘアスタイルを好きにすることができる。かつてなく猛勉強に励むコートンだが、試験結果は当然ながらチアイーの圧勝。コートンは頭を丸めるはめに。だが、数日後、クラスの男子たちがどよめいた。チアイーがそれまでの髪型を変えて、初めてポニーテールにして登校してきたのだ。クラスのみんなは、コートンとチアイーの賭けのことを知らない。クラスでいちばんの美少女が髪型を変えた理由は、コートンだけが知るささやかな秘密だった。コートンたちの高校生活は夢のように過ぎていく。 『あの頃、君を追いかけた』で描かれる台湾は不思議な世界だ。『スラムダンク』を連載していた井上雄彦は交通事故で亡くなったことになっている。大学の寮で暮らすようなったコートンは飯島愛出演のアダルトビデオでオナニー三昧の日々を過ごす。またコートンが格闘技のトレーニングに励むようになったのはブルース・リーに憧れて。高校時代のコートンの部屋では、『チャイニーズ・ゴーストストーリー』(89)で大人気を博したものの芸能界から去ってしまったジョイ・ウォンが微笑みを投げ掛けている。日本では生きている人が死んで、逆に死んでしまった(もしくは引退した)過去の人たちがコートンの中では生きている。生と死が逆転した、奇妙なパラレルワールドである。現実とは異なるこの微妙なズレが、独特のトリップ感を日本人にもたらす。 ちなみにコートンが教室で熱心に読み耽っているのは「少年快報」という台湾の漫画誌。80年代後半から90年代前半に青春時代を送った世代にとっては忘れがたいアイテムらしい。この雑誌は「少年ジャンプ」で連載された『聖闘士星矢』や『ドラゴンボール』、「週刊サンデー」の『らんま1/2』、「週刊マガジン」の『コータローまかりとおる!』など、出版社の異なる人気漫画が1冊の中にまとめて掲載されていた優れものの海賊雑誌だった。92年に「少年快報」は廃刊となるが、この時代のアジア各国はまだ著作権の概念が一般化しておらず、コートンたちは成熟期を迎えた日本のコミック、アニメ、ドラマ、アダルト作品が楽しみたい放題だったのだ。世間知らずのコートンたちのおバカな青春は、台湾の人たちにとってもやはり特別な感慨が湧くものらしい。ポニーテールにしたチアイー(ミシェル・チェン)。髪型を変えただけで、コートン(クー・チェンドン)ら男子を手玉に取ってしまう。
物語は後半、大学編へと移行する。異なる大学に進んだコートンとチアイーは最初こそ遠距離恋愛ごっこを楽しんでいたが、結局はきちんと交際することなく疎遠になっていく。コートンはチアイーの気を惹くために、力自慢の男子学生を集めて「天下一武道会」を開く。チアイーは大学生になってもまだ子どもじみたコートンに付いていけない。「なんで男のロマンを理解しようとしないんだ?」と逆ギレするコートン。雨の中、チアイーとコートンは別々の道を歩むことになる。「ごめん、オレがバカだった」とチアイーの後を追い掛ければいいのに、大人になりきれないコートンにはそれができない。ずっと一途に想い続けていたコートンの恋心はあっけなく破れてしまった。風に揺れる紙風船のように、あまりにもモロい初恋だった。 ケンカ別れしてしまったコートンとチアイーだが、大学を卒業して大人になった2人に再会する場が待っていた。ギデンズ・コー監督は自分自身の“アバター”であるコートンにラストチャンスを与える。コートンとチアイーはお互いに「あんなに想いあった相手はいない」という意識を持っているのに、キスどころか手さえ握ったこともない。このまま幼き日の思い出として胸に秘めたまま終わったほうがいいのか、それともきっちりとオトシマエをつけるべきなのか。ラストシーンを見て、驚いた。テレビ東京の深夜バラエティー『ゴッドタン』の人気企画「キス我慢選手権」を思わせる意表を突く展開が待っていようとは!? どうやら偶然の産物らしいが、子ども心を失わずに最愛の人への想いを遂げるこのラストシーンも日本と台湾文化の親和性の高さを感じさせる。 『あの頃、君を追いかけた』で描かれる世界は、まさにユートピアとしての台湾だ。日本のポップカルチャーを吸収して育った若者たちが、日本からは消えてしまった眩しい青春ドラマを真っすぐに演じている。国境や過去の歴史に囚われることのない、とても美しく、とても自由な夢の世界がスクリーンの中に広がっていた。 (文=長野辰次)教室で海賊誌「少年快報」を読み耽るコートン。「漫画家になりたかった」というギデンズ・コー監督の思い出が投影されている。
『あの頃、君を追いかけた』
原作・脚本・監督/ギデンズ・コー 出演/クー・チェンドン、ミシェル・チェン、スティーブン・ハオ、イエン・ションユー、ジュアン・ハオチェエン、ツァイ・チャンシエン、フー・チアウェイ 配給/ザジフィルム、マクザム、Mirovision 9月14日(土)より新宿武蔵野館ほか全国順次ロードショー
<http://www.u-picc.com/anokoro>
◆『パンドラ映画館』過去記事はこちらから









