超絶パワースポットあれこれ

江戸時代には、庶民達が一生に一度は行きたいと夢にまで見た憧れの「お伊勢参り」。今年は20年に一度の社殿が建て替えられる「式年遷宮」の年で、一層の賑わいを見せている。パワースポットブームの影響もあり、若い女性の姿も至る所に見受けられる。 中にはひとりで参拝するストイックな女子も・・・。ちなみに参拝中は基本的に会話厳禁なので、お伊勢ギャルに気軽に声をかけるなんて「あり得ない」。男子のみなさん、“お伊勢ナンパ”は禁物です。
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[秘蔵写真]杉原杏璃ギャラリー vol.1

「デート中に高速道路で車から降ろされて自力で家に帰ったことがあります。10倍返ししたい!」
さりげなくとんでもない恋愛話を語るのは、杉原杏璃チャンである。この日は映画『END OF WATCH』のイベントということで、映画にちなんでLA風警官コスプレで現れた杏璃チャンは、コスプレが大好き。しかも、大人ロリ路線という理由からNGにされている黒のセクシーなコスチューム!……ということで、ファンにとっても本人にとっても嬉しい衣装だったのだ。

100年の恋も冷める!?食事中に男性に嫌われる女性の行動4つ

なかなか恋愛関係に持ち込めない、付き合っても長続きしない…そんな経験はありませんか? 男性はたとえ好きな女性でも、ちょっとしたことがきっかけで気持ちが冷めてしまう、ということがよくあるそうです。では、一体どのような行動に原因があるのでしょうか。今回は、「食事中に男性に嫌われる女性の行動4つ」をご紹介します♪

デッカイ日焼け皮採取

オレがオレにオンデマンド!MEGWINだ!! 毎日ジリジリ暑い日が続いている。まさに夏まっさかりだ! 撮影時はな! 夏といえばなんだ!海か?キャンプか?花火か? 全部ちがーう!!そんなもんはモテる男のすることだ! そんなありふれたことをする夏なんてオレにはナンセンスだぜ オレはこの夏・・・自由研究で楽しむのさ!! どうだ?夏らしいだろ? 少年の心を忘れないMEGWINだ そして、この夏の自由研究のテーマがこれだ!

元AKB48・光宗薫、1年ぶりの表舞台で驚きの変貌! 「病的に痩せてたのに…」

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『女子カメラ』/株式会社オールイン エンタテインメント

 一時は、激痩せや激太りが心配されていた元AKB48・光宗薫が、1年ぶりに公の場に姿を現した。劇場版『ATARU』の舞台挨拶に登壇した光宗は、「痩せすぎ」といわれていたAKB在籍時とは打って変わって、ふっくらとした健康的な姿になっていた。

「AKBメンバーだった頃は、ネット上で『病的に腕が細い』『痛々しくて見てられない』などと騒がれていました。一転、AKB脱退後の今年初め、かつて働いていたメイドカフェのブログに登場した際は、『激太りした』と、これまた大騒ぎに。しかし、今回『ATARU』の舞台挨拶に登場した光宗は、痩せすぎてもおらず、太りすぎてもおらずで、ネットでは『一時期より太ったけど、逆にきれい』『元気そうで安心した』と、その変貌ぶりに驚きと好意的な声が上がっています」(芸能ライター)

男日照りの女はズボンを捨てよ!“エブリデイスカート”で、股と男運の風通しを

【ハピズムより】

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女子、ズボンを脱ぎ捨てよ!!

 ヤリマン占い師の菊池美佳子です。21歳のセックスデビュー以来、さまざまなタイプのチン……もとい殿方のカラダを渡り歩いてきた私がご紹介する“ちょいエロ開運法”。股を開けば運気は上がる!? 運気を上げる股の開き方!? ご参照くださいませ。

■エブリディスカート大作戦!

 私ごとで恐縮ですが、今年、数年ぶりにズボンを買いました。購入の理由は、アウトドアのレジャーにお呼ばれした際、ヒラヒラのマキシ丈ワンピで参戦したところ、あまりにも勝手が悪かったからなのですが、それまでは数年間ずっとスカートのみで生きてきました。夏の暑い日も、冬の寒い日もスカートです。この、エブリディカチューシャならぬ「エブリディスカート大作戦」は、男性運をUPさせるのに大変効果があります。そのからくりをお伝えしましょう。

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橋下徹の新たな行政改革「市立大学だから学長を選ぶのは市長」路線から見える大学の自治とは

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 8月、橋下徹大阪市長は、教職員の投票によって選考している大阪市立大学の学長人事を廃止し、市長の意見を反映する方法を導入する方針を示した。地方独立行政法人法では、公立大の学長は学内の選考機関の選考に基づき、首長が任命すると規定している。そのため同大学では、教職員による投票で候補者を絞った上で、選考会議を開催して決定、市長が任命する形を取っていた。  大学のトップである学長・総長の選考方法はさまざまだ。東京大学の場合、まず第一次候補者を選び、その中から第二次候補者を選考。その後、全教員による投票という過程を取る。早稲田大学の場合は、推薦された総長候補者に対して学生による信任投票を行った上で、選挙人による決定選挙を行う。また、私立大学の中には、創立者の一族が世襲しているところもある。  いずれにしても、大学の人事の決定権は、大学側が持っているというのが大前提だ。対して橋下市長は、「学長を選ぶのは市長」「選考会議に僕の意見を反映させる。それが民主主義だ」と主張している。橋下市長の言わんとしているのは、大阪市立大学は市の持ち物なのだから、市民の選挙で選ばれた市長の意見が反映されるべきというわけである。  市の運営する大学であることを考えると、橋下市長の主張も納得できないことはない。しかし「市長が人事に介入するのは、大学の自治を侵害する行為」という批判は根強い。同大学の関係者は語る。 「大学のトップを学内で選考するのは、“学問の自由”を保障する上で欠かせないことです。それを、閉鎖的な旧習のように批判するのは、大学の存在意義をわかっていないのではないでしょうか」  そもそも「大学の自治」がどのようなものかは、法律で明確に規定されているものではなく、意見はさまざまだ。共通しているのは、大学はひとつの自治体のようなもので、いかなる権力からも独立していて、公権力や特定の企業などから干渉は受けないというものである。  かつて「大学の自治」をめぐって議論の的になったのは、大学の敷地内に警察官を入れることは「大学の自治」に反するか否かというもの。学生運動が盛んだった時代には、学内に機動隊を導入するか否かをめぐり、まずこの行為が大学の自治を侵害しないかどうかが大きな議論になった。  しかし、時代は変わった。どんな大学でも不審者が出たりすれば、すぐさま110番する時代である。そんな時代を反映してか、橋下市長の「大学改革」は、ほかの彼の主張に比べて、炎上する気配もない。  もはや、大学に通う学生の中にも「大学の自治」なんてものを考える者はいない。大学が単なるサービス業になったことを、象徴しているのだろうか……。 (文=三途川昇天)

「抱きついたり、ブラのホックをいじったり……」みのもんた“生セクハラ”常態化は、妻の死が影響か

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TBS『みのもんたの朝ズバッ!』公式サイトより

【日刊サイゾーより】

 生放送の情報番組『みのもんたの朝ズバッ!』(TBS系)のセクハラ疑惑が問題となったみのもんたについて、5日発売の「週刊文春」(文藝春秋)がセクハラの常態化と、妻の病死との関係を報じている。

 事の発端は、先月30日放送のCM明け。隣に立つTBSアナウンサー・吉田明世の腰付近にみのが手を伸ばし、吉田アナがその手を払うような映像が一瞬放送され、「セクハラでは?」と騒動に。これにTBS広報部は「セクハラ行為があった事実はありません。誤解されるような場面が放送されたことについて、番組担当者に注意しました」とコメントした。

 しかし、文春の記事によれば、「CM中に女子アナの腰を触るなんていうのはしょっちゅう。後ろから抱きついたり、ブラのホックをいじったり」(番組関係者)と常態化しており、「セクハラはいけないという感覚がみのさん本人にない」(別の番組関係者)と伝えている。

 だが、この時間帯で安定した数字を持つみのは、番組内で“神様”のような存在であるため、誰も注意できる雰囲気では……

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「僕はAKBにハマりすぎて、地下に流出した」社会学者濱野智史が案内する、地下アイドルの世界

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青SHUN学園『今、ここに立って!!』(NoMaKe)

【リアルサウンドより】  空前のアイドルブームといわれる昨今、AKB48ももいろクローバーZといった一般的に知られているアイドルグループ以外にも、数多くの“地下アイドル”と呼ばれるグループが活躍している。彼女たちはメディアにほとんど露出せず、ライブを活動の中心とし、ファンとの距離が近いのが特徴だ。  AKB48のファンであることを公言し、『前田敦子はキリストを超えた』(ちくま新書)というセンセーショナルな書物で話題をさらった社会学者の濱野智史氏も、地下アイドルにどっぷりとハマったひとり。地下アイドルシーンの魅力とその特徴を語り尽くす集中連載第1回では、AKB48のファンだった濱野氏がなぜ地下アイドルの世界に引き込まれたかを追った。 ――濱野さんが『新潮45』8月号に寄稿された『地下アイドル潜入記 デフレ社会のなれのはて』が電子書籍化され、話題になっています。最近ではAKB48より地下アイドルにハマっているそうですが、その経緯とは? 濱野:アイドルオタクの世界では、別のアイドルに鞍替えすることを「流出」とか「他界」といったりするんですが、別にAKBが嫌いになったわけじゃないんですね。むしろ“AKBにハマりすぎた結果、地下アイドルに流れ着いた”というのが正しいと思います。僕の周りにいるAKBの古参ヲタの皆さんもほとんどそうなっているので、それが自然の流れなんだなと。もちろん、ずっとAKB一筋という人もいますが、そちらの方が特殊な例だという感覚です。  アイドルヲタの世界では、いろんなアイドルを好きになる人、いわゆる“DD(誰でも大好き)”は否定的に見られることもあり、“KSDD”(カスDD、クソDD)などと呼ばれます。まあやっぱり、真剣に一つのアイドルグループに入れ込んでる人から見れば、なんでもかんでも好きというのはただの浮気性にしか見えないでしょうし(笑)。でも、DDにはDDの魅力があって、やっぱりいろんなアイドルを見ることでどんどんアイドルについての理解も深まるし、常に新しい発見もあってどんどん新鮮な気持ちでアイドルを楽しむことができるんですよね。 ――なぜAKBファンが地下アイドルに流れるのでしょうか? 濱野:簡単に言ってしまうと、確かにAKBは素晴らしいが、ほかの地下アイドルとそんなにすごい差があるわけではない、ということです。“AKB劇場は狭いからいい”と言っても、地下アイドルの現場はどこだって狭い。秋元康さんの楽曲がいい、というのは当然認めるところですが、AKBだけで400曲以上もあるわけで、ひとくくりにどの曲が“素晴らしい”ということはできません。AKBからアイドルに入っていくと自然と多様性に慣れていくので、地下アイドルの多様性にもまったく抵抗なく入っていくことができるんです。  多様性というのはこういうことです。AKBはとにかくメンバーが多いんですよね。“AKB好き”と言っても、“ぱるる(島崎遥香)だけを好きでい続ける”という「単推し」を維持するのはほとんど不可能です。ほかのメンバーもドンドン気になって、勝手に“推し増し”(推しメンを変えるのではなく、増やしていくこと)していくことになっていきます。それに慣れていくと、地下アイドルも普通に推せちゃうんですよね。まあ実際、2ちゃんねるのAKB板は今でも「地下アイドル板」という名前で、これはAKBが当初からマスメディア主体ではなく劇場や握手会を活動の主にした「会いにいけるアイドル」であることの名残であって、いまもAKBは「地下アイドル」の延長にある。だから逆にヲタの側がAKBから地下アイドルに流れるのは自然の流れで、延長線上にあることなんだと思います。 ――メンバーが多様であることや、劇場で会えるといったAKBの特性の延長上に、地下アイドルの世界があったと。 濱野:逆のケースを考えると、ももクロなんかはメンバーも5人に限定されているし、どんどん増えたり減ったりしないわけですよね。だからファンの人は“あの5人しかあり得ない”という箱推しになりやすいかもな、とは思います。これに対しAKBファンの場合は、もはや“AKBとAKBじゃないアイドルの境界ってなんだろう?”という感覚になってしまう。実際、地下アイドルには元AKBだったり、AKBのオーディションに落ちたという人がたくさんいますしね。  ちなみに、僕はAKBにハマりすぎて地下に流出したといいましたが、一番マックスでAKBの現場に行っていたのは、去年の11月~12月頃でした。このとき僕は認知されたぱるるに会うために、大阪に行くわ北海道に行くわ、毎週のように遠征してました(笑)。常にどこかで握手会をやっているから、追いかければ確かに、毎週“会える”んです。そして劇場に入ればレスももらえる。でも、そうこうしているうちに『とはいえ、会えるのは週一だもんな』というふうに感覚がおかしくなっていく(笑)。それにAKBの握手会には毎週行けても、抽選倍率の高い劇場はさすがにそうは行きませんからね。  僕がAKBにハマったのはずいぶん遅い2011年からですから、昔の売れる前のAKBのことはよくわかりませんが、それこそ古参の人たちの話を聞くと、本当に毎日のように劇場で会いに行くことができた。でもいまのAKBでそれは無理です。じゃあ昔のAKBに近いものはどこにあるのかというと、地下アイドルになるんですよね。それにだいたいヲタというのは周りのヲタの流出タイミングを見計らっていて、“こいつはそろそろAKBから地下アイドルに行く潮時だな”と見ると、いいタイミングで声をかけて地下に連れて行ってくれる(笑)。みんなが通る道だから、必ずハマるという確信があるんらしいんですよね。  もっとも、地下アイドルは本当にピンキリですから、AKBやももクロが好きな大多数の人からすると、初めは“うわ、しょぼっ!”と思うこともあるでしょう。実際、僕もしょうもないステージを観ることも少なくないので、その感想が正しい部分もある。ただ、AKBを好きな人の8割には地下アイドルに流出する素地があるんじゃないかなとも思います。それでも地下アイドルの人気が爆発的に伸びないのは、やはり物理的な制限が大きくて、東京に毎日会いに来られる人が限られているからだと思いますね。
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アイドルをアーキテクチャの視点から分析する濱野智史氏。

――例えば、青SHUN学園などは福岡を拠点にしています。 濱野:地下アイドルの世界でよく議論されているのが、まさに“東京以外で、地下アイドルは成立するのか”ということです。ローカルアイドルはいますが、結局は東京に来ないと売れないわけで、地元だけで持続可能なアイドルというのはほとんどいないようですね。地方都市で、土日以外の平日もアイドルが毎日ライブをやっているような地域はほとんどないと聞きます。ギリギリで名古屋でしょうかね。だから、青春女子学園を始めとして、たいていの地方アイドルは夏休みのあいだずっと東京に遠征に来ている。東京にいるのに、毎日のようにローカルアイドルを見ることができる状態にあります。  だから地下アイドルにハマるといっても、いまはある限られた人しか得られない経験なのかもしれない。しかし、それでも地下アイドルにハマる余地のある人は、まだまだ潜在的にはたくさんいると思います。僕は“近接性”、つまり近くまで行けることがいまのリアル系アイドルの魅力だと思うんですが、アイドルヲタ用語にも“接触厨”という言葉があって、要は僕の立場はそれなんですよね。アイドルという向こう側の存在なのに、すごく近くまで行くことができる。それは物理的な距離という意味でもそうだし、心理的な距離という意味でもそうです。アイドルのメンバーとコミュニケーションをして、関係性を築くことができる。そこに魅力を感じる人であれば、必ず地下アイドルにハマるでしょうね。だってAKBの握手会とかより圧倒的にコスパがいいですから。AKBなら10秒1000円のところが、地下アイドルなら1分1000円なんてザラです。「量が質に変わる」じゃないですが、それはやっぱり圧倒的なんですよね。 ――かつてのアイドルはメディアを通して観るものでしたが、今は違うルートで楽しむことができるわけですね。 濱野:もちろん今でも、“メディア越しに可愛い女の子たちを観ていればいい”という、“在宅”の人はいます。かつては「アイドルはテレビの向こう側にいる存在だ」と思われていたわけで、今のアイドルのあり方はずいぶん変わってしまったともいえる。でも、僕はアイドルというのは常にメディアの変化に敏感な存在なんだと思うんですよ。メディアの構造が変われば、アイドルのあり方も自然と変わる。今はソーシャルメディアが中心の時代で、それこそ地下アイドルの子たちはデジタル・ネイティブ世代だし、テレビも昔ほど見ていない。“身の周りの人間関係がすべて”という時代に生まれたアイドルの子たちは、テレビのような強いメディアに露出すれば売れることは知っていても、それはごく限られた世界の話であって、むしろ身の回りのファンやメンバーとの関係性こそが大事なんだと考えているんじゃないかなと思いますね。 ――アイドルの側からしても、やはり近接性は大きなテーマになっていると。 濱野:これは僕がアイドルにハマってますます思うようになったんですが、そもそも人間って、少しでも関係性を持ったことがある人を、依怙贔屓して見てしまう特性を持っているじゃないですか。これは僕が実際最近経験したことですが、僕は以前、Fleur*(フルール)という地下アイドルをライブで観たのですが、そのときは疲れていたこともあって、黙って座って観る“地蔵”スタイルで、そんなにいいとは思ってなかったんですよ、正直。それが、こないだもふくちゃんとさやわかさんとゲンロンカフェでイベントをやったとき、ちょうどFluer*のメンバーがお客さんとして来ていて、終わったあとに挨拶してくれたんです。そこで、“あ、僕もFluer観たことありますよ、今度また見に行きますよ”なんて調子のいい話を僕もしてしまって。  するとおかしなもので、その後に実際にFleur*をライブで観ると、とてもよく見える(笑)。最初はそんなによく見えなかったくせに、いざ知り合いが出ていると思うととても贔屓目に見てしまうわけです。これは別にアイドルに限らなくて、知り合いがやっている演劇でも、音楽でも、あるいは小説でも、全部同じことですよね。知っている人がやっているということに、これほど人間の審美眼というか、価値観は左右されるのかと。これって表現を純粋に取り組んでる人からすると、“知り合いになったちょっと可愛い子が歌っているからよく見えるとか、お前バカいってんじゃねーよ”という話だと思う。しかし現実問題として、ちょっとでも可愛いと思った子や、ちょっとでも交流がある子、握手したり挨拶したことのある子が目の前で歌っていると、どうしても関心を持ってみてしまうし、よく聴こえてしまうし、応援してしまう。確かにこれって純粋に音楽性とかパフォーマンスを評価しているわけじゃないから、単なるバカなのかもしれない。でも、人間ってこういう「知り合いへのえこひいき」みたいな感情を持っているからこそ、仲間をつくり社会を作ることができたわけじゃないですか。社会心理学っぽくいえば。 ――アイドル論者の中にも、「在宅か、現場か」という立場の違いがあるようです。 濱野:そうなんですよ。そもそも評論家は、基本的に“在宅”の側に立つと思うんですよね。たとえば『AKB48白熱論争』の4人の中だと、中森明夫さんや宇野常寛さんなんかはあんまり現場に行っていない。単純に忙しくて行く隙がないだけかもしれないですが(笑)、たぶんそれは距離をとって対象を見ようとするからだと思うんです。在宅だからこそ、純粋に対象の良し悪しをなるべく客観的に論じることができる。だってそうじゃないと、いま僕が言った“接触したら好きになってしまう”なんて話をしてたら何も論じられなくなっちゃうから(笑)。以前、田中秀臣さんが”最近のアイドルライターの現場至上主義はどうかと思う““地下アイドルの現場に行ってみたが、自説を変えるようなことは何もなかった”という意味合いのことをツイッターでおっしゃっていました。でも僕はそれを見て、「あ、田中さんは現場でレスをもらったり、高まったりしなかったのかな」と思ったんですよね。いや、もらってるかもしれませんけど(笑)。普通、評論家的な人がアイドル現場いったら、「後ろのほうで腕組んで地蔵スタイルで見る」という感じになりがちですからね。もしそうだとしたら、そりゃ現場の面白さなんて分かるわけないですよ。  ただ、評論家が「現場」を重視しすぎてはだめ、というのはよくわかるんです。客観性が失われてしまうから。でも、僕が考える少なくとも地下アイドルの姿というのは、客観性なんてものはないんです。その人がいいと思ってハマっていれば、それがすべて。“たまたま握手したことがある”とか、“最前で観たらたまたたまレスをもらってしまった”とか、現場で何をいいと思うかは、本当に偶然の産物だと思います。そしてそれでいいんですよ。僕に言わせれば、そういう主観的な経験を大量生産するのが地下アイドルという装置なんだと、と。  僕はもともと映画や音楽や小説の作品批評をする評論家でもないから、別に個別のアイドルの素晴らしさをどうこう論じるつもりはないんですよね。僕は「アーキテクチャ」といって環境がどう設計されているかにしか興味がないから、あくまで自分自身をいわば実験台にして、いろんな地下アイドルの現場に潜ってはなぜそれが人を夢中にさせるのか、その環境の設計ばかり気になってしまう。こういう見方をする人もかなり特殊だから、別に自分の言っていることが地下アイドルのすべてだとも思いません。ただ、地下アイドルの世界が非常に面白い環境であることは、AKBから地下に潜ってますます分かるようになりましたね。 (取材=神谷弘一) ■濱野智史(はまのさとし) 社会学者、批評家、株式会社日本技芸リサーチャー。千葉商科大学で非常勤講師も務める。専門は情報社会論で、著作に『アーキテクチャの生態系』(NTT出版)、『前田敦子はキリストを超えた――〈宗教〉としてのAKB48』(筑摩書房)、『AKB48白熱論争』(共著/幻冬舎)などがある。