<p> そういえば、当コラムの冒頭に「42歳」と記されているが、この夏で43歳になった。ゲイの私は、出産年齢などを気にする必要もないので、30歳を過ぎてから、自分の年齢をまったく気にしなくなった。唯一、41歳の時に「わっ、バカボンパパと同い年になってしまった!!」という驚きがあったぐらい。この先、還暦まで、ズルズルと歳を取ってゆくのだろうなあ……と思っていたが、待てよ。何か「43歳」がフィーチャーされていたものがあったはず……と考えてみたら、武田久美子だ。彼女の著書『43才でもなぜ武田久美子でいられるのか』(小学館)だ。手ブラ姿でドヤる久美子姐さんの表紙は「コッケイ」と言えなくもないが、自信みなぎる笑顔と、引き締まった腰周りは「見事」としか言いようがない。加齢にまかせてたるみきった我がBODY & SOULに喝を入れるべく、思わずAmazonでポチってみた。「43才の美の秘訣」を教えてちょうだい、久美子姐さん☆</p>
月別アーカイブ: 2013年9月
秋のメガ盛りシリーズ──思わず2度見したカツカレーって!?
間違いなくカレーライスだけど、なんか縮尺おかしくね? 皿ってか、オボンの上にカレーとライスが盛られてる気がするんだけど。料金は700円。そして、さらにカツカレーってのもあるらしい。
もちろん注文したよ。疑問の案件は、見事的中だったよね。まさかのオボン・オンザ・オボン。
8割程度の混み様だったセルフの食堂内で、オレンジのオボンの上に白いオボンを乗せて歩くオレは、さしづめちょっとおかしな近所のおじさん状態。みんな見て見ないフリしてるんだ。ちなみに、左上のサラダは別売り。バランスを考えて注文したけど、それが後々あだとなった。
食物繊維を先に摂ろうと、ベジファーストで実食開始。どうせ学食のカレーレベルだろうと思ってスプーンカレーをすくい、ひと口食べると、「ンン?」ウマいぞおいしい! カレーはスパイシーだし、カツだってサックサク。官庁内の食堂っていっても普通のレストラン並みにおいしく、メガ盛りなんてユーモアのセンスもある。ふと見ると、隣の男性もうまそうにカレーライス(普通の)を食べている。
しかし問題は量だ。パッと見、2合くらいはありそうなライスの山と、凪いだ海のようなカレー。そして後方にそびえるポークカツと千切りキャベツの森。しかも、余計なことにサラダまで追加してしまっている。
到底食べきれないと思っていたが、カレーがうまいので進む進む。カツは薄めだけど、食感がよくてこちらも問題ない。最後に残ったのは、ファーストのハズだった千切りキャベツだけだった。
カツカレー好きの安倍総理にも、ぜひ味わっていただきたい。
うもうございました。
国立国会図書館東京本館6F食堂 メガ盛りカツカレー900円
見た目 ☆☆☆
味 ☆☆★
店 ☆★★
AV女優というお仕事の謎に迫る
Photo by Liess Pepplinkhuizen from Flickr
あるときは高級ホステス、またあるときは潜入取材ライター……好奇心の赴くままに動いてきた20代女子・アスモデウス蜜柑が、今週から6週連続で「短期集中連載・彼女がAV女優になったワケ」をお届けします!
私の友人には、元AV女優、現役バリバリのAV女優が何人かいる。一概に「AV女優」といっても、彼女たちの仕事はそれぞれ全く違う。仕事を周囲に隠している子もいれば、作品を友人たちに見てほしいと宣伝する子もいる。プライベートの過ごし方も、性格も、さまざま。そんな彼女たちを身近で見ているうちに、沸々と興味が湧いてきた。みんな元々はそれぞれAVとは全く関係のない仕事をしていたのに、彼女たちはなぜ今の仕事を選んだのか?
AV女優といえば、渋谷や新宿でスカウトされているようなイメージがあるかもしれないが、彼女たちは全く異なる経緯で業界に入り、人前でセックスをしてその映像を残していくのだ。
そして男たちは射精をするために、レンタルビデオ店やネットで作品を漁る。有名アーティストもプロ野球選手も、好きなAV女優や監督を公言する時代。女性向けに、イケメン男優を絡ませたAVも最近は人気を集めている。この欲望の渦巻く社会の中で、もはや欠かせない存在となっている彼女たち。その裏側を知りたいという私の好奇心から、現役AV女優、元AV女優たちを呼び出して細かく取材すると共に私自身もAV事務所に潜入(!!)してきた。
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園ママさんたちと初めての飲み会、目の前に座ったママさんとの会話に仰天!
(C)倉田真由美
先日、千葉にあるマザー牧場への1泊保育で、ココを含め幼稚園の園児たちが不在の夜、ココのクラスのママさんから「懇親会をやりますので、ぜひ参加ください」というメールが妻の携帯に届きました。これは行くしかないでしょ! 速攻で「参加します!」と返信しました。ココが卒園するまでの約3年間お付き合いするわけで、ココの友達の親御さんたちとも交流したいですしね。もともとオレは「ママ友を作りたい」という思いもあるので、酒の席はママさんたちと話すきっかけとしては、なかなかいい感じですよ!
まあでも、実際には男のオレがママ友を作るのは難しいということもわかってるんですけどね。オレの周りの子持ち女性に聞くと、「パパがママ友の中に入るのは無理」と口を揃えます。女性同士だから話せる子育ての悩みもあるみたいだし。なので、最近は「オレがママ友を作る」のではなく、「妻くらたまと2人でママ友を作る!」と方向転換。なので、今回の飲み会に限らず、幼稚園のママさんたちとの集まりには2人で参加することにしたんです。今回の懇親会は、妻が「忙しくて無理」と言ってましたが、無理やり参加させましたよ!
川島なお美の「シェフ妻会」に見る、本当に面倒くさいのは誰か?
9月29日に放送された、関西ローカル番組の『お笑いワイドショー マルコポロリ!』(関西テレビ)内で、元TBSアナウンサーでタレントの小島慶子が、視聴者の悩み相談に答え、「ママ友脱出法」を伝授した。 「幼稚園のママ友との定期的な“お食事会”が苦痛でたまらない」という相談者。行きたくないけれど、行かなければ仲間はずれにされてしまい、それはそれで苦痛なため、「上手な断り方」を知りたいという。これに対して小島は、「最初が肝心」だとし、初対面の挨拶の段階で、相手の波長に合わせて愛想良く振る舞うことをせず、おどおどした態度を取り人見知りのようなアピールをすることで、面倒な会に誘われなくなる、とアドバイスした。嫌なママ友のいる会合などは出席する必要はないとし、相談者にも「(そんなグループは)抜けちゃえ」と強気のエールを送る小島だが、彼女のやり方が果たして「上手な断り方」かどうかというのは疑問である。 つづきを読む川島なお美オフィシャルブログ(『なおはん』のほっこり日和)
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「天才女形の面影なし」早乙女太一、“中指立て”ブログで、イメージ回復は絶望的?
早乙女太一オフィシャルブログより
現在、第一子が早産の恐れがあるとして入院中のモデル・西山茉希。すでに来月7日には退院予定だと報道されているが、おなかの子の父親である大衆演劇俳優・早乙女太一が、自身のブログにアップした、ある写真が波紋を呼んでいるという。
西山と早乙女の交際が発覚したのは、2012年2月。一部週刊誌に、「6歳年上の西山が早乙女にぞっこん」と報じられた。しかし同年5月に、早乙女が西山に路上で暴力を振るっている写真を女性週刊誌が掲載。早乙女が釈明会見を行い、同時に交際継続と同棲を宣言したが、今年1月、西山が記者会見で「同居を解消した」と発表し、一時は破局したものとみられていた。
写真家はレントゲン写真の夢を見る? X線写真家が写し出す、美しきスケルトンの世界
昔、『志村けんのバカ殿様』で、女性の服が透けて見える眼鏡というコントをやっていた。ゴールデンタイムでおっぱいを放送するのにまだ寛容だった時代。男子たちは突如現れたおっぱいに、こぞって注目をした。そして、ひとしきり笑った後、「ああ、こんな眼鏡があれば……」と誰しもがため息をついたものだ。 外からはうかがい知ることができない内面への欲求は、男子ならずとも普遍的なもの。そんな欲求を具現化したような写真集が『世界で一番美しいレントゲン図鑑』(エクスナレッジ)だ。イギリス人写真家、ニック・ヴィーシーによる、タイトル通り、レントゲン写真によってスケスケの美しさを描き出した一冊となっている。 防護服に身を包み、防護グラスで完全防備する様子からは、とても写真家に見えないニック。彼の仕事場は写真スタジオではなく、厚さ700ミリの高密度コンクリートでできた専用のレントゲンハウス「ブラックボックス」。ここでX線写真を撮影し、現像したフィルムをスキャン。パソコンで編集を行った上で、ため息が出るばかりに美しいスケルトン写真を完成させていく。『世界で一番美しいレントゲン図鑑』(エクスナレッジ)
本書より(以下、同)
これまでに数千枚のX線写真を手がけてきた写真家は、被写体としてさまざまなジャンルのものに挑戦する。本書でも、スニーカー、自転車、電球、ゲーム機、パソコン、ギターなどの物体をはじめ、中指を立てられた手、バスに乗る人々、イギリスのバンド「スーパーグラス」のメンバーなどを撮影。また、花や昆虫などの自然物や、おそらくファッション誌には掲載されることのないスケルトンの洋服写真など、そのレンズは多岐にわたる物体に向けられる。 中でも彼の代表作となるボーイング777の写真は圧倒的だ。数カ月の制作期間をかけ、500個を超えるボーイング777の部品をX線写真で撮影。格納庫に納められたボーイング777の内部が再現されている。この一枚で、ニックは数々の写真賞を受賞した。 しかし、この風変わりなスタイルによって、彼は普通の写真家には考えられないような苦労をする。人体に有害な強い放射線を使用するため、生きているモデルは使えない。フリーダと呼ばれる骸骨を使用したり、献体された遺体にポーズを取らせて撮影する……と、あまり気分のよくない撮影も強いられるそうだ。撮影の最中の事故で2度も被ばくを経験しているし、夢で見る映像もX線写真のようになってしまうという。
では、なぜそこまでの危険や苦労を冒しながら、彼はX線写真を撮影するのだろうか? その意図について「僕たちは見た目にとらわれた世界に生きている」と語るニック。「表面の下にあるものを見せることによって、そのような表面的な外見へのとらわれに対抗したい」と、単なる好奇心や美的欲求だけではなく、明確なコンセプトのもとに、彼はX線写真を撮り続けている。
医療目的のみならず、郵便物のチェックや空港の手荷物検査などでもX線写真は使用されている。「監視社会に貢献する装置と技術でアートを作り、僕たちの生活から個性と自由を奪いかねない複雑で高度な機器を使って美を生み出すことができたら実に楽しい」と語る写真家。彼にとって、X線写真は社会への挑戦も意味している。毒を薬に変えることによって、新たな美を生み出しているのだ。
一時期より薄れたとはいえ、福島第一原発の事故以降、日本人は放射線の恐怖を意識しながら暮らしている。雑誌や広告にも使用されている彼の写真は、単なる美的趣味だけにとどまるものではない。原発事故を経験し、放射線を身近に感じざるを得ない日本人だからこそ、また違った角度から美しさを眺められるのではないだろうか?
(文=萩原雄太[かもめマシーン])
●ニック・ヴィーシー
1962年、イギリス出身。独学で写真を学び、数々の賞を受賞。『世界で一番美しいレントゲン図鑑』は2008年度IPA国際写真家協会賞書籍部門第1位獲得。
言論・表現の自由を守るために──法学者・清水英夫が最後に助けたのは「AV業界」だった
6月に死去した法学者・清水英夫氏を偲ぶお別れ会が、9月21日、千代田区の東京會舘で開催され、700余名あまりが参加した。
清水英夫氏は、2003年に設立された放送倫理・番組向上機構(BPO)初代理事長のほか、日本出版学会会長、出版倫理協議会議長などを歴任。常に言論と表現の自由を擁護する立場からの発言と活動を行ってきた人物である。
法学者でありながら象牙の塔に閉じこもって研究をするのではなく、常に言論と表現の自由、そしてマスコミの自由と責任に対する活動を続けてきた、清水氏に対しては、その活動を表する人々もいれば、これを批判的に受け止める人々も居る。批判的な立場からは「肩書きマニア」と揶揄されることもあった。また、清水氏が出版倫理協議会議長の職にあった96年に導入された成人向け出版物への自主規制マークの導入は、表現の自由への権力の介入を防ぐ有効な手段になりえず、一部の出版社の首を絞める結果となった、と批判する人もいる。
しかしながら、そうした批判があったとしても、清水氏が常に言論・表現を行う人々の側に立ち、これまでその自由を守ろうとしてきたという事実は、変わらない。
その清水氏の晩年の大きな業績のひとつが、08年の日本映像倫理審査機構(現・映像倫理機構)最高顧問に就任したことだ。この組織は、日本ビデオ倫理協会(ビデ倫)が07年に警視庁による前代未聞の強制捜査を経て、新たに設立されたビデオ映像の法的、倫理的な審査を行う団体である。
この組織に清水氏が招かれた経緯を、日本映像倫理審査機構の事務局長を務めた酒井政雄氏は、次のように語る。
「ビデ倫の事件があり、これからどうしようかという時に有識者会議の座長にお招きしました。その時、清水先生から“第三者を入れた組織に変えなさい”とアドバイスを受けたのです。半分以上は業界関係者ではない、第三者を加えた組織です。そこに参加して頂ける識者も清水先生から、実際にご紹介して頂きました……いわば、今の映像倫理機構の枠組みは清水先生に作っていただいたんですね」
新たな組織を立ち上げるにあたり、不安な部分もあった。そこで、枠組みを作ってもらった清水氏に、ぜひ顧問を務めてもらいたいと酒井氏はお願いした。しかし、この時すでに86歳を迎えていた清水氏は、なかなか首を縦に振らなかった。
「鷺沼のご自宅まで、4回は足を運びましたね。最高顧問に就任していただいてからは、ウチの事務所が半蔵門線沿いにあったので、ほかの用事で出てこられた時も、時間が空いたときには、事務所で過ごしてもらうことが多かったですね」
ふと、疑問も感じた。日本映像倫理審査機構最高顧問に就任するまで、清水氏の勤めてきた役職は出版・放送業界の、いわば社会的な地位も名誉もあるものであった。そんな経歴がありながら、アダルト業界の業界団体の役職に就くことに躊躇はなかったのだろうか? 酒井氏は次のように語っている。
「清水先生は“表現の自由は必ず尊重されるもの”だとおっしゃり、アダルトへの偏見はまったく持っていませんでした。ですから、普通なら二の足を踏みそうな、ビデ倫が警視庁から強制捜査を受けた翌年にもかかわらず最高顧問に就いていただけたんだと思っています」
日本映像倫理審査機構は2010年に、コンテンツ・ソフト協同組合(CSA)と合流して新組織・映像倫理機構(映像倫)となり、現在に至っている。この映像倫はアダルトビデオからコンピューターゲームまで幅広い作品の審査を行う組織となった。この映像倫もまた、第三者機関としての独立性を第一に掲げている。自主規制を業界のメーカー同士という仲間内ではなく、第三者を含めて行うべきとの清水氏のプランは、どれほど有効なのだろうか。国士舘大学法学部教授で映像倫代表理事の片山等氏は語る。
「今でも、様々な業界団体で“警察の天下りを受け入れたら取り締まられないんじゃないか”って話がよく出ますよ。……出版業界でもね。しかし、それが安全策にならないってことはビデ倫事件で明らかになってしいます。でも、清水先生がおっしゃったように、業界外の方を招いた第三者機関にすると、どうでしょうか。審査を透明化して公平にやっていることをちゃんと世間に示すことができるようになりました。これによって、警察も手を出しにくくなるし、業界内での自主規制について自ら話し合う機会を持つこともできるようになったのだと考えています」
人類の長い歴史において「エロ」は「うた」と並んで常に民衆の中にあり、民衆に求められてきたものである。「お上」とか「権力」と呼ばれるものは、常にそうした民衆の欲望を「俗悪」であるとか、一部のアンダーグラウンドな人々によって制作され流通しているものだというレッテル貼りを、規制を繰り返してきた。でも、もはやそうした公式が安易に通用しないことは、誰もがよく理解している。
そして、表現を発信する業界の側も、自分たちの商いに誇りを持ち、人目を憚るものではないことを示し、権力と対等に対峙しようと努力してきた。清水氏の提案により構築された第三者機関を軸とした審査制度は、権力が取り締まろうとする、民衆のための表現を守るものである(かつて、映画業界では、そのためにできた組織が映倫であり、そこで守られるべきと考えられた映画が『太陽の季節』であったことも忘れてはならない)。
生前、清水氏は「法学者が、とくに憲法研究者がこれ(言論・表現の自由を守る)をやるのは、当たり前なんだ」と語っていた、とも。
オリンピックに向けて過去のわが国の対応から、各種の表現領域、分野に於ける行き過ぎた表現を規制しようとする環境浄化の動きが強まることが予想される今、言論・表現の自由が規制されることへの不安の中で、この言葉の持つ価値は大きく、重い。
多くの参列者が詰めかけたお別れ会ではあったが、AVメーカーの参列が少なかったのが、非常に惜しまれるところだ。映像倫理機構では11月の臨時総会と同日に会員向け懇親会を開催し、改めて清水氏への哀悼の意を表す予定になっている。この席が、清水氏の業績を思い起こす場になることを願いたい。
(取材・文=昼間たかし)





