秋葉原の落とし穴「JKリフレ」壊滅に向けて……万世橋署もけっこう本気だった!

akihabara0723.jpg
 今年2月、警視庁が全国初の一斉摘発に踏み切った「JKリフレ」(記事参照)。それから半年あまりがたった秋葉原では、再び怪しげな風俗まがいの店舗が復活しつつある。  警視庁の摘発を受けて、一度は激減した「JKリフレ」。さすがに堂々とJKであることをウリにする店舗は、表通りはほとんど見られなくなった。しかし、ひと昔前の店舗型風俗のような薄い壁で仕切った部屋で女の子と会話ができる店舗、あるいは無店舗型で「お散歩」に特化した店まで、無数の店が制服やさまざまなコスプレをした女を路上に立たせて男を引いている光景は変わっていない。  秋葉原の中央通りの一本裏側にある、いわゆる「メイド通り」は、夕方近くなればビラまきをする女でいっぱいだ。よく観察していれば、女たちと少し距離を置いて、見張りと用心棒を兼ねた男が立っているのにも気づくだろう。その光景は、世界的な観光地となりつつある秋葉原を、怪しげな売春地域と錯覚させる効果を放っている。  昨年散見された、路上で売春の交渉をするような女は、摘発後には見られなくなった。だが、本番行為がなくとも、こうした店舗で行われている行為は「売春まがい」と称してよいものである。密室で女の手を握りながら会話をして3,000円とか、女の太ももに男の手を挟みながら会話をして4,000円とか、売春まがいの行為の形態はさまざまだ。しかも、相手の女はたいして美人でもなく、夜の女のようにコミュニケーションのスキルがあるわけでもない。「いったい、コイツらにカネを払って会話をして何が楽しいのか……?」と思わざるを得ないが、現にカネを払っている男は絶えないのだ。  これからの夏の観光シーズン。秋葉原に根を張って商売に励む人々、秋葉原の利用者にとって、これらの売春まがいの商売は共通の問題だ。そうした中、秋葉原UDXオープンカレッジで定期的に開催されている街づくりイベントが、秋葉原を管轄する万世橋署から人を招いてトークライブを開催すると聞き、さっそく会場へと向かった。  このイベント「秋葉原cafe」は、NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ、新産業文化創出研究所の共催で開催されているもの。これまでも、秋葉原駅長を招いての公演を行うなど、多彩なゲストが話題になっている。  今回、ゲストとして登壇したのは、警視庁万世橋警察署生活安全課長代理の岡山学氏である。講演のタイトルは「警察から見た秋葉原の観光集客」。いったい、どのような講演がなされるのか? 多くの観客が集まる中、岡山氏がまず述べたのは「今日、話すのは私の個人的見解ですので……」であった。これは、役人ならではの自己保身かと思いきや、「万世橋署は、警察官にとって転勤したくないところなんですよ」と話し始めたのだ。  なるほど、ぶっちゃけトークをしたい人だったのか……?  週末に街を訪れる程度では、たいして物騒な感じもしない秋葉原。だが、警察官の視点からは「取扱件数」が多いので、あまり転勤したくない警察署の上位に位置するそうだ。岡山氏によれば秋葉原は、件数は減っているものの、万引の多発地帯。加えて、なぜか家出人がよく保護される地域でもあるのだとか。さらにターミナル駅である秋葉原駅があるためか、夏になると痴漢も急増するとか。 「特に総武線のエスカレーターは長いので、盗撮も多い」 と、岡山氏は語る。  せっかくの機会と思ったのか「母さん助けて詐欺」への注意喚起も含めて、防犯についても多くの時間を割いた岡山氏。秋葉原最大の問題といえる「JKリフレ」についても「有害な環境で働かせている店舗は許せない」と、語気を強めた。まだ捜査中ということもあり、詳細は明らかにしなかったが、現在、警察当局では秋葉原にあるメイド系店舗をすべて把握。「JKリフレ」と総称される店舗についても、情報は収集しているという。  しかし、直接的に犯罪行為を働いているわけではないために、すぐに摘発ができないというジレンマがあるようだ。2月の摘発の際には警視庁は、労働基準法違反を名目にしたが、さらなる摘発のためにはどのような法律を適用すべきか、まだ論議が続いていることをうかがわせる。  現在、そうした店舗が堂々とビラまきをしている。しかし、それ自体を取り締まることはできないと、岡山氏は言う。 「JKリフレは道路使用許可を取っているので、取り締まることはできないのです。また、ビラまきの許可は、一店舗あたり3名までとなっているのですが、それに違反している店があるのも分かっている。しかし、そうした店舗は見張りを立たせていて、警察官の姿を見ると消えてしまうのです」  売春行為などの入り口となっているとおぼしき「JKリフレ」だが、即効性のある取り締まりを行うことができないのが現状だ。それでも、岡山氏は「時間がかかっても、ばっちりやる」という。やはり、地場の商店などまっとうな商売が問題視していること。さらに、秋葉原の観光地化に向けてさまざまな人々が熱い視線を送っている中で、これは解決せねばならないということは、所轄警察も当然理解しているようだ。  それにしても、やっぱり警察は内偵のために客のフリをして店に行っているようだが、まともな神経なら、かなり精神的にダメージを負いそうな捜査だが……。 (取材・文=昼間たかし)

秋葉原の落とし穴「JKリフレ」壊滅に向けて……万世橋署もけっこう本気だった!

akihabara0723.jpg
 今年2月、警視庁が全国初の一斉摘発に踏み切った「JKリフレ」(記事参照)。それから半年あまりがたった秋葉原では、再び怪しげな風俗まがいの店舗が復活しつつある。  警視庁の摘発を受けて、一度は激減した「JKリフレ」。さすがに堂々とJKであることをウリにする店舗は、表通りはほとんど見られなくなった。しかし、ひと昔前の店舗型風俗のような薄い壁で仕切った部屋で女の子と会話ができる店舗、あるいは無店舗型で「お散歩」に特化した店まで、無数の店が制服やさまざまなコスプレをした女を路上に立たせて男を引いている光景は変わっていない。  秋葉原の中央通りの一本裏側にある、いわゆる「メイド通り」は、夕方近くなればビラまきをする女でいっぱいだ。よく観察していれば、女たちと少し距離を置いて、見張りと用心棒を兼ねた男が立っているのにも気づくだろう。その光景は、世界的な観光地となりつつある秋葉原を、怪しげな売春地域と錯覚させる効果を放っている。  昨年散見された、路上で売春の交渉をするような女は、摘発後には見られなくなった。だが、本番行為がなくとも、こうした店舗で行われている行為は「売春まがい」と称してよいものである。密室で女の手を握りながら会話をして3,000円とか、女の太ももに男の手を挟みながら会話をして4,000円とか、売春まがいの行為の形態はさまざまだ。しかも、相手の女はたいして美人でもなく、夜の女のようにコミュニケーションのスキルがあるわけでもない。「いったい、コイツらにカネを払って会話をして何が楽しいのか……?」と思わざるを得ないが、現にカネを払っている男は絶えないのだ。  これからの夏の観光シーズン。秋葉原に根を張って商売に励む人々、秋葉原の利用者にとって、これらの売春まがいの商売は共通の問題だ。そうした中、秋葉原UDXオープンカレッジで定期的に開催されている街づくりイベントが、秋葉原を管轄する万世橋署から人を招いてトークライブを開催すると聞き、さっそく会場へと向かった。  このイベント「秋葉原cafe」は、NPO法人秋葉原観光推進協会、UDXオープンカレッジ、新産業文化創出研究所の共催で開催されているもの。これまでも、秋葉原駅長を招いての公演を行うなど、多彩なゲストが話題になっている。  今回、ゲストとして登壇したのは、警視庁万世橋警察署生活安全課長代理の岡山学氏である。講演のタイトルは「警察から見た秋葉原の観光集客」。いったい、どのような講演がなされるのか? 多くの観客が集まる中、岡山氏がまず述べたのは「今日、話すのは私の個人的見解ですので……」であった。これは、役人ならではの自己保身かと思いきや、「万世橋署は、警察官にとって転勤したくないところなんですよ」と話し始めたのだ。  なるほど、ぶっちゃけトークをしたい人だったのか……?  週末に街を訪れる程度では、たいして物騒な感じもしない秋葉原。だが、警察官の視点からは「取扱件数」が多いので、あまり転勤したくない警察署の上位に位置するそうだ。岡山氏によれば秋葉原は、件数は減っているものの、万引の多発地帯。加えて、なぜか家出人がよく保護される地域でもあるのだとか。さらにターミナル駅である秋葉原駅があるためか、夏になると痴漢も急増するとか。 「特に総武線のエスカレーターは長いので、盗撮も多い」 と、岡山氏は語る。  せっかくの機会と思ったのか「母さん助けて詐欺」への注意喚起も含めて、防犯についても多くの時間を割いた岡山氏。秋葉原最大の問題といえる「JKリフレ」についても「有害な環境で働かせている店舗は許せない」と、語気を強めた。まだ捜査中ということもあり、詳細は明らかにしなかったが、現在、警察当局では秋葉原にあるメイド系店舗をすべて把握。「JKリフレ」と総称される店舗についても、情報は収集しているという。  しかし、直接的に犯罪行為を働いているわけではないために、すぐに摘発ができないというジレンマがあるようだ。2月の摘発の際には警視庁は、労働基準法違反を名目にしたが、さらなる摘発のためにはどのような法律を適用すべきか、まだ論議が続いていることをうかがわせる。  現在、そうした店舗が堂々とビラまきをしている。しかし、それ自体を取り締まることはできないと、岡山氏は言う。 「JKリフレは道路使用許可を取っているので、取り締まることはできないのです。また、ビラまきの許可は、一店舗あたり3名までとなっているのですが、それに違反している店があるのも分かっている。しかし、そうした店舗は見張りを立たせていて、警察官の姿を見ると消えてしまうのです」  売春行為などの入り口となっているとおぼしき「JKリフレ」だが、即効性のある取り締まりを行うことができないのが現状だ。それでも、岡山氏は「時間がかかっても、ばっちりやる」という。やはり、地場の商店などまっとうな商売が問題視していること。さらに、秋葉原の観光地化に向けてさまざまな人々が熱い視線を送っている中で、これは解決せねばならないということは、所轄警察も当然理解しているようだ。  それにしても、やっぱり警察は内偵のために客のフリをして店に行っているようだが、まともな神経なら、かなり精神的にダメージを負いそうな捜査だが……。 (取材・文=昼間たかし)

風間俊介と“元ワンギャル”新妻、V6・三宅健をめぐる3つの疑惑

<p> 下馬評通り、参議院選で自民党が圧勝した。震災復興も進まず、福島原発からは汚染水が海に流失し、廃炉の道は程遠いというのに――。原発再稼動を推し進める自民、安部政権に日本は大きな判断を託してしまった。民主や維新の体たらくを見ると、ほかに選択肢がないというのもわかるけど。格差は広がり、弱者にとってつらい時代はまだまだ続きそうだ。</p>

無毛ブームに物申す! 剛毛女子は敏感ボディ?

【messyより】

paipan0723cw.jpg
Photo by @grace from Flickr

 世界三大美女のひとりでもあり、なんとなく床上手のイメージもある、絶世の美女・楊貴妃。生まれたときに美しすぎて部屋に芳香が漂ったとか、暑い日に流した汗が紅色でよい香りがしたとか、さまざまな美女伝説をもつ彼女。そんな伝説のうちのひとつに「陰毛が、膝に達するくらいの長かった」というものがあります。中国・唐の時代には、陰毛が長いことが美人の条件だったという話もあって、個人的には「どうでもいいけど、そんなに長いとクンニしてもらえないんじゃないの?」と思ったり。

「戸田恵梨香が月9に出ると視聴率低迷!?」山下智久主演『SUMMER NUDE』1ケタ目前でささやかれるジンクス

SUMMER-NUDE0709.jpg
フジテレビ『SUMMER NUDE』公式サイト
 山下智久主演の月9ドラマ『SUMMER NUDE』(フジテレビ系)の第3話が22日に放送され、平均視聴率10.8%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)を記録。初回は17.4%と好発進だったが、第2話では12.8%と、徐々にダウンしていることが分かった。  山下、香里奈、戸田恵梨香が織りなす「夏の大三角関係!」とうたう同作は、海辺の町を舞台にした王道ラブストーリー。10年以上前のトレンディドラマを彷彿とさせるような脚本や演出に、初回から「古い」「ベタすぎる」といった感想が飛び交っているが、そこは制作サイドが狙ってのテイストだろう。  第3話でも、特有のセリフまわしは健在。主人公に電話でつれなくされた波奈江(戸田)が、オードリー・ヘプバーンが映るテレビ画面に「今の電話どう思います? オードリー姉さん。私には、そんな笑顔できまへん」と独り言を投げかけるシーンをはじめ、香澄(長澤まさみ)が飛んできた野球ボールにぶつかり、血を流しながらも、謝る野球少年に対して「そんなことはいいからさ、代わりにこのボールもらっていい? サイン書いてよ。未来のホームランバッター誕生の記念に!」と笑顔で返すシーンなどに、ネット上では「恥ずかしい」「ムズがゆい」との意見が上がっていた。  また、ベタな脚本に「役者がかわいそう」という声も出ており、「出演者は豪華なのに、もったいない」という意見も。さらに「脚本が古くて、演出がありきたりなせいか、感情移入できない」との声も多く、この“リアリティのなさ”は視聴率低迷の要因の一つと言えるかもしれない。 「2011年に戸田さんが主演を務めた月9『大切なことはすべて君が教えてくれた』では、月9史上初の“全放送回で15%を下回る視聴率”を記録し話題となりました。業界内では早くも『月9に戸田さんが出ると数字が取れない』というジンクスがささやかれているそうですよ。  それにしても、3話目で10%台とは驚きです。最終回で月9史上最低視聴率の8.1%を記録した『ビブリア古書堂の事件手帖』でさえ、10%台まで落ち込んだのは7話目ですから」(テレビ誌ライター)  曇り空や、大量に打ち上げられるワカメの除去作業に苦戦しながら、日々撮影しているという『SUMMER NUDE』。月9に新たな史上最低記録が生まれなければよいが。

恐怖! 彼を奪った絶世の美女の正体は!? 老婆に往復ビンタを喰らわして……

【作品名】『一夜の宿』(前編) 【作者】あかしまや

【作品紹介】彼から突然「とてもお前を幸せにしてやれる力はない」と言われた私。興信所で彼のことを調べてもらうと、やっぱり女がいた! 気が収まらない私は、彼を奪った、K郡の村はずれに母親と2人暮らしというその女性に会いに行くことに。現れたのは、絶世の美女だった!

【サイゾーウーマンリコメンド】みんな大好き、あかしまや先生の登場です! 今回は、夏にぴったりホラーテイストの物語になっています。一本歯の老婆が、「くわくわ」と怪しげに微笑むカットは、あまりに恐ろしすぎる!

EXILE・MATSU婚約で、元カノ女優・DV疑惑の過去が蒸し返される

女性向けWebサイト【messy】オープン記念とって出し! 全部読む
matsu0723cyzo.jpg
(『月刊 EXILE 2012年 07月号』LDH)
 EXILEのパフォーマー・MATSU(38)が、28歳の一般女性との婚約を発表した。二人の出会いは2006年だといい、交際7年でのゴールイン。同年は3月にツインボーカルだったSHUNが脱退、6月にパフォーマーのAKIRAが加入、9月にはヴォーカリストとしてTAKAHIROが加わり、「EXILE第二章」がスタートした、EXILEにとって激動の一年(現在は第三章)。また、MATSUは07年1月に放送されたテレビ番組で、高校時代から難病であるベーチェット病に侵され闘病していることを明かしているが、女生と出会ったのは、ちょうどその重症化に悩んでいた時期でもあり、闘病を支えてくれた彼女にMATSUは感謝と信頼の気持ちを抱いているという。  このおめでたいニュースを、多くのEXファミリー(=EXILEファン)が祝福しているが、ネット上では「アノ女優とはどうなった?」と、過去の交際相手の話題を蒸し返す声も少なくない。「アノ女優」とは、05年秋に同棲をフライデーされた美人AV女優の小沢菜穂(現在は引退)。当時から二人は結婚間近と言われていたが、06年夏に破局していたようだ。 つづきを読む

ウワサの“民族大移動系”アイドル、小桃音まいを直撃!「スタートから私は普通じゃない!?」

378A4893.jpg
撮影=尾藤能暢
 2009年、彗星のごとく地下アイドルシーンに出現し、世にも珍しい「民族大移動」パフォーマンスや年間300本を超えるライブ活動を展開し、一躍その名を現場に知らしめた「まいにゃ」こと小桃音まいが、2013年8月14日、シングル「BANG BANG 鼓笛サンバ」でメジャーデビューを果たす。  これまでも、インディーズながらCDを7000枚以上売り上げ、オリコンウィークリーチャート24位にランクインしたり、海外でのライブ出演。はたまた劇団ひとりがTwitterで見かけたまいにゃの写真に一目ぼれし、イベントに一般客として来場したほか、雑誌やテレビでもたびたび彼女の名前を挙げるなど、何かと話題を振りまいているまいにゃ。  そんな現場系アイドルの筆頭ともいえる彼女に、メジャーデビューに至るまでの道のりと、これからの目標を尋ねてみた。彼女の前では、AKB48も、ももクロも過去の存在となる!? ──まずは自己紹介からお願いします。 小桃音 民族大移動系アイドルの小桃音まいです。これまで年間300本のペースでライブ活動をしていたのですが、8月14日に念願のメジャーデビューをさせていただくことになりました。 ──今、「民族大移動系」っていう、ちょっと聞き慣れないカテゴリーが出てきたんですけど……。 小桃音 ライブの時に私が動く方向にファンの皆さんも一緒に動いてくださる曲があって、その時の動きが民族大移動に見えるということで、民族大移動系アイドルと言われています。最初は一人のファンの方が一緒の方向に動いてくれるのを見つけたんですが、それがいつの間にか増えてきて、10人、100人、会場全体って増えて、自然に大移動が始まったんです(笑)。 ──メディアでは、「アキバ系アイドルの女王」というような紹介をされることも多いのですが、まいちゃん自身に実感はありますか? 小桃音 あんまりないんですけど、昔、石丸電気でライブをやらせていただいていた時は、その会場でライブをやるアイドルの中で年間最多だと言われたことがあります。やっぱり年間300本もライブをやっていれば、そう言ってもらえるんだなって。やっててよかったですね。秋葉原のほかにも池袋、渋谷、新宿とライブハウスがある場所には全部行って、毎日どこかでライブをやらせてもらっていました。去年くらいから地方に行く機会も増えてきましたね。グループだとスケジュールを合わせるのが大変だと思うんですけど、ソロだからこそのフットワークの軽さで活動させていただいてます。 ■ハロプロに憧れてライブハウスに殴り込み!? ──そんなまいちゃんが、アイドルになりたいと思ったきっかけは? 小桃音 小学校の頃からモーニング娘。さんや松浦亜弥さんといったハロプロ系が好きだったんです。初めてライブに行ったのが小学6年生の時で、ファンが振ってるサイリュームがきれいだったのと、掛け声が本当にすごいことに「みんなどこで練習してるんだろう!」って感動したんです。それにテレビでしか見たことのない人が、手を伸ばせば届くところにいて、同じ空気を吸えていることがすごくうれしくて、「ライブって素晴らしい!」「私もライブをやってみたい!」と思ったのが最初です。それから事務所に入るということは思いつかなくて、いきなりライブハウスに「私をライブに出してください!」って電話したんです。 ──いきなりライブハウスに!(笑) 378A4848.jpg 小桃音 はい(苦笑)。それから秋葉原のメイド喫茶の片隅にあるようなステージに立つようになったんですが、小さな場所でも歌えることがすごくうれしくて、ほかにももっと出たいと思うようになって、自分で調べてはどんどん連絡して出演してました。当時は兵庫県に住んでいたので、ライブをしに秋葉原に行って帰るという生活を月1ペースでやっていました。そういう活動をしているうちに、今のマネジャーさんから「イベントに出てみませんか?」って誘っていただけたんです。そこから「フリーでやってるんだったら、うちに所属する?」っていう話になって、今回のデビューに至りました。 ──まるでロックバンドみたいなエピソードですね。 小桃音 そうなんですよ(笑)。「アイドルのデビューの仕方じゃないね」ってよく言われます。 ──ほかにも、日本記念日協会より、今年から5月10日は「ことねの日」であると認定されたそうですね。 小桃音 はい。5月10日が、正式に「今日はことねの日」ということに。来年のカレンダーには小さく「ことねの日」って書かれているかもしれません(笑)。後藤真希ちゃんのファンの方が車のナンバーとかに「510」って入れたりしているのに憧れて、私も5月10日を「ことねの日」として主催ライブをやらせていただいたんです。それをいつか国民的アイドルの日みたいにできないのかなって思っていたら、スタッフさんが調べてくれて、実際に申請したら本当に通っちゃったんです。 ──アイドルとしては未知の領域にズンズン突き進んで行ってますね。 小桃音 面白いことが好きなんです。民族大移動っていうキャッチフレーズも、最初は「おかしいだろう」って誰もが言っていたんですけど、ずっとやっていると「民族大移動の子ね」って、なじんできたんです。年間300本ライブをやっていた時もおかしいって言われていたけど、1年くらいずっとやっていたらもうファンの方も慣れてきて毎回来てくれる方も増えてきたので、最初はぶっ飛んでいるように見えることも、続けていればだんだんと普通になってくるんだなって思います。だから、これからもまず大きいことを言って、それを実現していこうと思います。 ■道なき道を突き進むまいにゃ、ついにメジャーシーンへ! ──そして、8月には念願のメジャーデビューを果たします。デビュー曲「BANG BANG 鼓笛サンバ」はどんな曲ですか? 小桃音 ノリノリなアッパーソングで、夏の野外フェスとかで盛り上がっている光景をイメージして作ってもらった曲です。プライベートではまだ野外フェスには行ったことがないんですが、今年の夏はいくつか出演させていただくことが決まっているので、その会場で盛り上がろうと思います。 ──この曲をもってメジャーデビューする心境はいかがですか? 小桃音 ずっと(メジャーを)目指していたので、「ついにきた!」という感じです。メジャーデビューが決まってから変わったことって本当に多くて、「これがメジャーか」って感じる毎日です。まず取材に関しても、インディーズの時だとCDを発売した時に簡単な囲み取材をしてもらうくらいで、しかも記者の方もポツポツといる感じで全然囲まれている感じはなかったんですが、先日のメジャーデビュー発表の囲み取材の時はたくさんの方に来ていただいて「本当に囲まれている!」って思ったり。あと、CDに関してもインディーズだとCDを置いてくださる店舗がかなり限られていて、地方イベントとかに行っても「なかなかCDが地元で売られていない」ってファンの皆さんから言われていたんです。やっぱり地方の方にも気軽にCDを買っていただくためには、メジャーデビューは必要かなと思っていたので、今後はよりたくさんの人にCDを聴いてもらえると思うと、今から楽しみです。 378A4920.jpg ──メジャーシーンでは、どんなことをやってみたいですか? 小桃音 去年のクリスマスにやった赤坂ブリッツでのワンマンライブが過去最大のライブハウスだったんですが、今後もどんどん大きな会場でライブをやっていきたいですね。やっぱり私の原点はハロプロなので、ハロプロの聖地・中野サンプラザで5daysライブとかやってみたいです。あとは、初めてライブを見た大阪城ホールでもやりたいです。それと、やっぱり地元ですね。うちのお父さんってちょっと天然なところがあって、メジャーデビューが何か分からないみたいなんです。メジャーデビューってすごいことなんだというのを分かってもらうためにも、もっと大きなステージで活躍できるように頑張りたいです。やっぱり大きな会場になればなるほど、フロアのサイリュームの光もきれいだし、熱気もすごいし、照明もすごくなるので、やっぱりアイドルとしては、きらきらとしたステージに立つということに憧れます。 ──大きな会場でやる民族大移動って、壮観でしょうね。 小桃音 確かに(笑)。「なのです☆」という曲はファンの皆さんが右に左に動いてくれるんです。もし、大きな会場でこの歌を歌うことがあったら、みんなが会場をグルッと一周するまでエンドレスで歌い続けると思います(笑)。大きな会場でそういうことをやった経験のある人ってなかなかいないと思うので、ぜひ挑戦して記録を残したいですね。 ──アイドルの道なき道を開拓し続けている感がありますね。 小桃音 スタートから私は普通じゃないと思っているので、これからも変わらず面白いことをやって、みんなとライブを作っていきたいです。今思うと、勇気を出して最初の電話をかけてみて本当によかったって思います。今の自分なら、絶対にそんな行動はできないです。あの時の自分に感謝したいですね。 ──ところで劇団ひとりさんがまいちゃんのファンだと公言したり、イベントにも参加したこともあるそうですね。 小桃音 そうなんです。イベントに来てくださる数日前に劇団ひとりさんが私のことをTwitterでつぶやいてくださっていたらしくて、いきなり私のフォロワーが増えるっていうことがあったんです。その際にTwitter上で少しやりとりさせていただいたりして、「ありがたいな」って思っていたら、その後、シングル「ラグランジュ☆ポイント」リリースに関するインストアイベントを秋葉原でやった時に、帽子とメガネとマスクをつけて、しかも長袖、長ズボン、リュックサックっていう格好で不審な動きをされる方が来てくださったんです。「危ない人なのかな」って思っていたら、その後Twitterで劇団ひとりさんが「今日、まいにゃの握手会に行ってきました」ってつぶやいてるのを見かけて、思い返してみたら「あの挙動不審な人しかいない!」って……(笑)。もう全然気付かなかったんですけど、別の意味で印象に残っちゃいました。テレビとかでも私の名前を出してくださったみたいで、そのお礼をいつか言いたいですね。このインタビューをもしご覧になっていたら、また握手会とかイベントに来てもらえたらうれしいです(笑)。 (取材・文=有田シュン) 378A4836.jpg ●ことね・まい 1990年8月24日生まれ。兵庫県出身。09年、神戸から単身上京し、ライブ活動を開始。民族大移動と呼ばれるユニークな動きがあるライブは、年間300本という数に達し、“まいにゃ”の愛称で、瞬く間にライブ界隈で有名に。8月14日、シングル「BANG BANG 鼓笛サンバ」でメジャーデビューを果たす 公式ブログ<http://ameblo.jp/kotonemai/>