“市民ランナー”川内優輝にTBS『感謝祭』マラソン→タレント転身のウワサ

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日本陸上競技連盟公式サイトより
 市民ランナーからタレントへ転身――? 7月7日、オーストラリアで開催された「ゴールドコーストマラソン」に出場、2時間10分1秒の大会タイ記録で優勝した川内優輝が、早ければ年内にもタレントに転身するのではないかとのウワサが浮上している。  マイペースな調整を続けている川内は、8月にモスクワで開催される世界選手権のマラソン日本代表に決定しているが、その1カ月前に“賞金レース”である「ゴールド~」に参加。結果は新記録更新まで1秒足らず、5000豪ドル(約47万円)を獲得できず唇を噛んだが、川内の市民マラソン大会を最重視する試合選びに、関係者の表情は固い。 「8月の世界選手権の日本代表である自覚を持ってもらいたい。海外レースに参加し、体調を壊したり、トレイルラン(山岳競争)やウルトラマラソン(全長50キロを超えるマラソン)に出場し、無理に上位入賞にこだわった結果、故障でもしたらどうするのか。趣味で走るのは大いに結構だが、世陸(世界選手権)が終わってからでも十分走れるだろう。この時期は練習面よりも、体調面を重視すべきなのだが……」  その川内をめぐって今、周囲が騒がしい。8月の世界選手権終了後に、川内は「プロの市民ランナー」になるとウワサされているからだ。 「今、全国で開催されているマラソン大会は、年間1000~2000といわれている。毎週末全国で30~40の大会が開催されています。現在でも川内はゲストランナーのオファーは毎月10件程度あるそうですが、彼は公務員ということで副業が制限される立場にある。彼が参加したいと思っている大会については、埼玉県も寛容な姿勢を見せていますが、8月以降はオファーの数が倍増必至、県が把握しきれない状態になる」(マラソン雑誌編集者)  公務員ランナーである川内にとって、ネックは公務員法にある「副業の禁止」。2011年の「東京マラソン」で日本人トップとなった川内は副賞のBMWを獲得したものの、くだんの公務員法に抵触することから無償寄付。「現金での収入については県が特別に認めているので、最近では『賞金レース』に積極参加している」(スポーツ紙記者)のだという。 「最近、ウワサされるのが、ランナータレントへの転身。そうすれば、ゲストランナーフィーが高騰し、それだけ生活できる。ボクシングの亀田三兄弟のように、兄弟で売り出す話も出ているとか」(同)  川内には鮮輝、鴻輝という弟がおり、全員陸上長距離選手。次男・鮮輝は今でこそ都内の印刷会社勤務のサラリーマンだが、この春まで國學院大の長距離選手だった。三男・鴻輝は高崎経済大の学生で、こちらも市民大会でマラソンには数多く出場している。 「TBSのランニング指導員であるN氏が仕込んでいるらしい。彼は季節特番『オールスター感謝祭』の人気コーナー・赤坂五丁目ミニマラソンのプロデューサー。出場者・ハンデはN氏が決めている。『感謝祭』の目玉として、川内を押し込んでくる可能性は高い」(プロダクション関係者)  まずは、8月の世界選手権の結果を見守りたい。

好スタートの『ショムニ』、新メンバーが吉と出た!? 今後の視聴率はベッキーに懸っている!

【ハピズムより】

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――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。

 一昨日、放送がスタートしたドラマ『ショムニ2013』(フジテレビ系)。江角マキコ以外はキャストが一新され、新しいショムニメンバーは、江角のほかにベッキー、本田翼、安藤サクラ、森カンナ、堀内敬子という顔ぶれとなった。メインキャストが変わったことで、視聴率や注目度に影響がでるのか?顔相から予想してみたい。

 初回は15分拡大のスペシャル版で、ショムニオリジナルメンバー(戸田恵子、京野ことみ、江角マキコ、高橋由美子、櫻井淳子)や、森本レオ、高橋克実がゲスト出演したこともあり、視聴率は、18.3%(※関東地区・ビデオリサーチ調べ)を獲得した。

 オリジナル版の平均視聴率は、第1シリーズ21.8%、第2シリーズ20.4%、第3シリーズ16.4%だったが、この10年間のテレビ離れを考えてみると、予想以上の好スタートを切ったと言えるだろう。

 放送前は「新メンバーは旧メンバーと比べてキャラが薄い」と言われていたが、私がオンタイムで見た印象は違った。旧メンバーは、高橋由美子以外、10年前とほとんど顔が変わってなくて驚いたが、新メンバーも役の設定と顔が合っていたように思う。まずは、第1話の主役だった本田翼を中心に、気になった顔を紹介しよう。

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「すっげー嫌だった」SMAP・中居正広があの女性との熱愛報道に渋い顔

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あんなに結婚に拒否反応示してたのに~

 7月10日放送の『ナカイの窓』(日本テレビ系)で、SMAP・中居正広が過去の熱愛報道について苦言を呈した。これまで数々の女性と熱愛報道された中居は、「ワイドショーも週刊誌も一切見ない」と公言しており、自らのゴシップについて言及する機会は少ない。そんな中居の口から、過去の2つの熱愛報道について、意外な裏側が明かされた。

 新旧の女性アイドルをゲストにトークが展開された、この日の放送。「過去に、まったく付き合ってない人と熱愛報道が出た」というゲストの話から、中居は「でも、これって無責任だよね。出すんだったらちゃんとしたやつ出してほしいね。本物も困るけど」と、自身の経験談を話し出した。

「自分の友達と何人か、その奥さんとかもいて。その奥さんと俺が撮られたのね。でも“恋人同士”って出たら恋人同士になっちゃうよね。それは、お互いに旦那さんも彼女も知ってるからいいけど、普通にその女の子の彼氏がいるのにその人となっちゃった(撮られちゃった)ら、それは大変だよね」

「『FNS歌謡祭』の衝撃から8カ月……」華原朋美に大惨敗した浜崎あゆみが、再び“生歌”対決に挑む!!

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フジテレビ『FNSうたの夏まつり』公式サイトより
 7月31日放送の『FNSうたの夏まつり』(フジテレビ系)の出演アーティスト一覧に10日、浜崎あゆみなど6組が追加された。  同番組は、東京・国立代々木競技場第一体育館から4時間以上にわたり80曲を披露するといい、現在、和田アキ子、ゆず、倖田來未、ももいろクローバーZ、華原朋美、Kis-My-Ft2ら60組以上の出演者が発表されている。  5月には、写真誌にレイプ疑惑を報じられたGACKTの名前が、同番組サイトの出演者一覧から消されたことに注目が集まったが、現在、また新たな話題が持ち上がっているという。 「浜崎あゆみと華原朋美の対決です。昨年12月の『FNS歌謡祭』で、浜崎が大ヒット曲『SEASONS』を披露するも、そのあまりにひどい歌声に注目が集まってしまった。一方、5年にわたり引退状態だった華原が『I'm Proud』を歌い上げると、『感動した』『まったく衰えていない』などと称賛の声が寄せられ、同じ番組で2人の明暗が分かれてしまいました」(テレビ誌ライター)  デビュー15周年のメモリアルイヤーを迎え、全国ツアー中の浜崎だが、最近はバックダンサーとの熱愛や、外国人新恋人との海外デートなど、スキャンダルばかりが取り沙汰され、本業の盛り上がりはイマイチ。そろそろ歌姫としての力量を見せつけてほしいところだ。

教育改革は宗教から始まった? 歴史から見る宗教と教育の深〜いカンケイ

――月刊サイゾーがウェブで読める「サイゾーpremium」から、今ホットな話題に関する記事をご紹介!  昨年12月に行われた都知事選に立候補し一部で話題となった尖閣ロッカー(?)トクマ氏(幸福実現党)が、21日に投開票が行われる参議院議員選挙にも立候補! 今回はどのような結果になるのか果たして。宗教ウォッチャーの一面も持つ「サイゾーpremium」では過去に幾度も「幸福の科学」をはじめとする宗教のあれやこれやを取り上げています。今回はその中から「宗教」と「教育」を巡るこんなネタをピックアップしてみました。 ■今回のピックアップ記事 『教育改革は宗教から始まった? 歴史から見る宗教と教育の深~いカンケイ』(2010年4月号「"宗教と教育"最前線」特集内より) ──現在、宗教団体を母体とする教育機関が数多く存在しているが、歴史を振り返ってみても宗教と教育は密接な関係がある。だが、それぞれの団体が打ち出している宗教教育の方針は、多種多様だ。ここでは、新しく学校法人を設立する幸福の科学と、幼稚園から大学までを備えた創価学会を中心に、宗教と教育の"今"を考察してみたい。
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(絵/花くまゆうさく)
 今年4月、宗教法人「幸福の科学」の系列学校「幸福の科学学園」が開校する。同校と幸福の科学の関係については、当特集【2】の学園理事長のインタビューに詳しいが、これに限らず、現在の日本の教育機関には、キリスト教系のミッションスクール、創価学会、PL教団、天理教など、宗教団体、もしくはその創始者が創立し、各宗教団体の教義を取り入れたものは多い。さらに、伝統宗教として仏教系、神道系の学校を加えると、その数は相当数にのぼるだろう。  こうした中、「歴史を振り返ってみても、一般に開かれた教育機関の広がりに、宗教が果たした役割は大きい」と語る、国学院大学神道文化学部教授の井上順孝氏に宗教と教育のつながりについて解説してもらった。 「教育の重要性に早くから気づいていたのが宗教です。日本の場合、16世紀半ばにカトリックの宣教師がヨーロッパからやってきました。彼らは宣教を兼ねた一般人の教育に関わり、中でも若者を中心に教育して、キリスト教の理念を広めようとしたわけです」  平安時代にも、貴族の子息や仏教僧を対象にした教育機関的なものは存在したが、近代になって、一般庶民に宗教的理念に基づく教育をはじめたのは、プロテスタントの宣教師だったのである。彼らは、教育を行いながら、キリスト教の布教のために教会を建てた。その中には、私塾的なものから、学校へと発達したものも多い。  こうした状況に脅威を感じたのが仏教界だ。 「キリスト教の宣教師による教育への取り組みを見て、『若い人の多くがキリスト教を信仰するようになってしまうのではないか』と仏教僧は危機感を感じたのです。仏教には近世に僧侶を育てるための教育の機関(『学林』などと称された)がありましたが、これはあくまで僧侶になる人を対象としたもの。一般の人に広く門戸が開放されたキリスト教系の学校のあり方を見て、一般の人にも仏教的な理念に基づく学校の設立が重要だと考えるようになりました」  世界に広がったキリスト教には、中世より教育の場を通じて、一般の人に信仰を伝えていくためのノウハウが蓄積されており、聖書もしばしば教材として用いられた。一方、仏教系の学校も相次いで設立され、キリスト教と競うようにして教育に取り組んだ。その傍ら、このような道を取れなかったのが神道である。 「(宗教に含まれないとされる意見もあるが)神道は古代よりの土着の信仰です。しかし、近代教育においては、仏教やキリスト教のように一般の人に対する体系だった教育法を確立できなかった。寺や教会といった人々が集まれる建物、宣教師や牧師、僧侶といった、人々への教化に比較的慣れていた人の存在など、学校教育に必要なインフラ整備が十分でなかったし、また仏教やキリスト教のように中世以来続いてきた教育のノウハウを持っていなかったからです」 ■神道は、なぜ教育で後れをとったのか?  だが、明治時代には、国家神道【註1】が推し進められるなど、国策と密接にかかわってくる。 「維新当初、神道による国民教化を図ろうとした政府は、試行錯誤をへて、神道の中でも特に、神社は宗教ではなく"祭りごと"であるという方針をとるに至りました。このことで教育によって人々を神道教化する道は大きく狭まりましたが、他方で、神社崇敬は日本人なら当たり前という、現在も一定程度保たれている共通の認識を広めることには成功しました」  戦後すぐに、宗教法人令が公布され、神社も宗教法人のひとつとなった。現在、神道系の大学としては、国学院大学と皇学館大学の二つがあるが、「その数がほかの宗教系の学校に比べると圧倒的に少ないのは、こうした背景が影響しているため」だという。  さて、敗戦後、GHQによって国家神道は解体され、宗教は自由競争時代に入る。キリスト教、さらに新宗教も、戦前に比べると遙かに自由に布教することができるようになった。
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学校法人・創価学園 宗教法人・創価学会系列の学校法人。19
67年に創価学会会長(当時)・池田大作氏
により設立。当初は創価中学・高等学校の
みだったが、71年には創価大学が設置され、
現在では幼稚園から大学までの機関が、
東京、大阪、札幌にある(写真は東京都
八王子市にある創価大学)。
「しかし、教育を通しての布教という点では、キリスト教は以前ほど熱心ではなくなりました。社会的に認知を得たこともあってか、受験校や進学校として有名になったり、父母が躾を期待して入学させたりということが目立ってきます。キリスト教の布教の意欲が、戦前ほど強くないことも関係しているでしょう」  戦後という混乱する時代の中に、人々の抱える問題に対し、伝統宗教よりも積極的に人々に向かいあうことで組織を拡大したのが新宗教【註2】である。  都市化、産業化など急激に発展した社会情勢の中で生まれた新宗教は、都市部を中心に信者を増やしていった。こうした中、学校法人を持つ代表的な新宗教としては、すでに戦前に金光教(1897年に金光中学設立)、天理教(1908年に天理中学を開設)の例があるが、戦後は創価学会(68年に創価高等学校を開設)、立正佼成会(56年に佼成学園中学・高等学校を開設)、PL教(55年にPL学園高等学校を開設)など一気に数が増加した。では、なぜ新宗教に教育機関が必要になるのだろうか? 「大きくいうと、その理由は2つあります。社会的な認知に関係することと、後継者の育成をすることです」  創価学会を見てみると、前身である創価教育学会を設立した牧口常三郎は教育者だった。 「牧口氏は独自の教育論を展開し、小学校教員などを中心に会員を増やしました。実際に会を大きくしたのは、2代目の戸田城聖氏、3代目の池田大作氏ですが、10代で信念を固めれば生涯信仰を持ち続ける割合が高くなると、牧口氏は教育の重要性を自身の体験から感じ取っていたと思われます。この考えは戸田氏以降にも引き継がれ、教育機関を持つ前の50〜60年代の初期の段階から、若い人を積極的に折伏しました。教団が社会的に認知され、信者が一定数に達し、お布施などによる財源もある程度安定的に得られるようになると、信者育成の面でも宗教教育を手がけ、学校を持つというのは当然生まれてくる発想ということになります」  かといって、宗教系の教育機関すべてが、熱心に宗教教育を施しているかといえば、そうではない(創価学会の教育については、当特集【3】を参照)。確かに、天理教のように教団の教義を取り入れ、積極的に信仰を育む学校もあるが、特別な宗教教育を行わない学校も少なくはないのだ。 「それは信者の割合を見れば明らかです。天理大学は、生徒や先生の多くが天理教関係者ですので、天理教に根ざした教育に力を入れています。また、創価学園は宗教教育を行なっていないと表明していますが、実際の教育環境からするなら、学生のほとんど、また教授の多くは信者ですから、実質的に宗教教育がなされているとみなせます。  一方、信者以外の生徒が多数いる学校として、立正佼成会の佼成学園や、霊友会の明法学院などがありますが、これらの学校の授業に宗教色はほとんどありません」  こうした違いは、宗教上の理念や規模によるという。一般の人から見ると新宗教は、まったく新しい宗教と思えるかもしれないが、教義や実践内容は、基本的に伝統宗教をふまえている。 「新宗教には、自分たちの独自性を前面に出すタイプと、それほどでもないタイプがあり、これが教育への関わりにも影響していると考えられる。一般社会の教育理念とあまり変わらないなら、宗教教育はそれほど推進しなくても、儀礼への参加などを通して、宗教的情緒を養うといったことでもそれほど問題はありません。しかし、その教団の理念がかなり特徴的である場合には、教育もまた独自にほどこす割合が高くなると考えられます」 ■新宗教の排他性と高度成長期の潮流  この点はほかの宗教に対する寛容性とも関係がある。寛容性が高い新宗教ほど、信者以外の生徒が多くなる傾向を見てとれる。立正佼成会は開祖である庭野日敬の精神が反映され、新宗連(新日本宗教団体連合会)への加盟など、積極的にほかの宗派や教団との連携に取り組んでいる。一方、こうした思想面で大きく異なるのが創価学会だ。最近は他宗教批判があまり見られなくなってきたが、かつての創価学会は、他宗教を邪教として強く批判していた。この排他的な性格には、日蓮の教えが強く関係している。 「現在では破門されていますが、もともと創価学会は日蓮正宗の在家の信徒集団です。そもそも日蓮がほかの仏教宗派を強く批判していました。『真言亡国、禅天魔、念仏無間、律国賊』(四箇格言)という有名な言葉が示すように、ほかの宗派を信じると、とんでもないことになるという意味のことを言っているわけです。しかし、そういう宗教団体は、実はごく一部で、大半はむしろ神社や伝統的仏教信仰との共存を前提としています」
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学校法人・幸福の科学学園 宗教法人・幸福の科学系列の学校法人。2009年12月
設立。創立者は幸福の科学・大川隆法総裁。2010年
4月に幸福の科学学園中学校・高等学校が栃木県那須
町に開校。男女共学、全寮制を採用。16年には、大学
も開校予定。初代校長には元CMプランナーの喜島克明
氏が就任。
 こうした中、70年代、80年代あたりから、日本の伝統的宗教に根ざさない教団が増えているという。この時期に活動を活発化させ、社会的に注目を集めた宗教としては、GLA総合本部、オウム真理教、法の華三法行、幸福の科学などがあるが、宗教社会学者の中には、これらを新新宗教と呼んだり、またハイパー宗教という特徴づけがされることもある。こうした教団が設立された背景として、情報化社会、グローバル化など社会の変化が考えられる。 「高度成長期はある意味で、近世との最終的断絶が進行する時期ともいえます。このとき、伝統的な宗教についての知識も急速に薄れていきました。神棚も仏壇もないという家が増えているのが、ひとつの例です。原因のひとつとして、核家族化が進んだことが考えられますが、地域ごとのしきたりというのも薄れていき、いわゆる日本的なものをきちっと守るというような感覚は乏しくなってきました」  こうした時代の変遷を前提条件とすると、あらゆる価値観が溢れる現代だからこそ、宗教は教育機関を持つことで、信者を育成し、布教をしていく必要性を感じているのではないだろうか。冒頭で触れた、幸福の科学による「幸福の科学学園」の開校は、ある意味、時代に合致している動きなのかもしれない。  さて、次の記事からは新新宗教の中でも、公称信者が1000万人を超える幸福の科学の教育機関「幸福の科学学園」学園理事長、そして、新宗教の中でも公称入会世帯数800万世帯とされる創価学会が母体の創価大学のOB・OGらに、宗教および、信仰と教育の関係について話を聞いた。  普段は思索をめぐらすことがないであろう、キリスト教や仏教系列の教育機関との相違について、また、現代における宗教と教育のつながりについて考える機会となれば幸いである。 (構成・文/水口真介) 【註1】 現在もその定義については議論が分かれるが、広義に解すなら、「宗教ではない」としながらも、実質的には国教の創設とされている。明治政府は西欧の近代化に対応するため、天皇を中心とした国民強化を目指したが、そのために天皇の不可侵性を神話的に基礎付け、天皇国家のイデオロギーとしての機能を果たした。 【註2】 単に新しい宗教ではなく、近代社会の特徴に影響され出現した宗教のこと。近代新宗教という言い方もされる。その定義の仕方は諸説あるが、本稿では幕末維新期以降に台頭してきた宗教のこととする。主な団体は創価学会、立正佼成会、真如苑、生長の家、天理教などである。また1970年代以降に台頭した宗教を新新宗教と呼ぶ研究者もいる。 「サイゾーpremium」では他にも「幸福の科学」の関連記事が満載です!】幸福の科学学園理事長が目指す教育改革「ライバルはラ・サール!」“エル・カンターレをナメるな!!!”元ブルーハーツ・河口純之助×都知事選候補者TOKMAが吠える!ジャーナリスト森達也の要チェック宗教団体――オウム事件の動機とは?幸福の科学に通底する危険性
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