【おはガール ちゅ!ちゅ!ちゅ!】OHA!で“朝会えるアイドル”中学生3人組の魅力

【サイゾーpremium】より ──ニッポンの朝にOHA!のあいさつと笑顔をもたらしてはや15年、あの『おはスタ』が放つ最新版超絶美少女3人組は、どうやらめっちゃ仲良しらしいんです!
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(写真/黒瀬康之)
「おーはー!」  日本の子どもたちの朝のあいさつを一変させた朝のキッズ向け情報バラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)。番組のアシスタントガールは「おはガール」と呼ばれ、過去に蒼井優、平井理央など、名だたる女性タレントを輩出している。  そんなおはガールに昨年度から起用されているのが、現役中学生の岡本夏美、平祐奈、吉川日菜子という超絶美少女の3人。その名も「おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ!」として、朝のレギュラーをこなしながら、これまでに3枚のシングルをリリース、ライブ活動も行っている。 「大変っていうよりも『楽しい!』っていう気持ちのほうが大きいです」(夏美) 「朝からお仕事できるので、早起きするのもランランルンルンです。ご飯も食べてるんで大丈夫です!」(祐奈) 「やまちゃんとか、ほかの共演者さんとお話をするのがほんとに楽しくって」(日菜子)  本人たちに気負いはなく、ただただ毎日をエンジョイしているといった様子。とはいえ年頃の女の子。仲良くできてます? 「もちろん。もう楽屋ではみんなうるさくって」(夏美) 「祐奈ちゃんなんてスキップし始めるし(笑)」(日菜子) 「動くし、飛ぶよね」(夏美) 「あと祐奈ちゃんは甘えん坊。車に乗ってる時も肩に頭を乗せて寝ちゃったり」(日菜子) 「くっつき虫だよね。みんな」(祐奈) 「みんな?(笑)」(夏美)  では最後にリーダーのなっちゃん、今後の意気込みをお願いします! 「4枚目のシングルが7月9日にリリースされます。まだ曲は聴いてないけど、夏らしいアゲアゲの曲だったらいいなーって、ワクワクしてます。皆さん、応援よろしくお願いしますね」 (文/岡島紳士) (ヘア&メイク/藏本優花) おはガールちゅ!ちゅ!ちゅ! キッズ向け情報バラエティ番組『おはスタ』(テレビ東京系)に現在レギュラー出演中の女の子「おはガール」3人によるアイドルグループ。12年3月より活動開始。キャッチコピーは「朝会えるアイドル」。「もっと ぎゅっと ハート」で同年8月にデビューして以降、、すでに3枚のシングルをリリースしている。公式サイト〈http://www.shopro.co.jp/oha/ohagirl/吉川日菜子(きっかわ・ひなこ)/写真右 1999年10月25日、埼玉県生まれ。イメージカラーは橙色。映画『だいじょうぶ3組』(13年、東宝)に出演。劇団ひまわり所属。 平 祐奈(たいら・ゆうな)/写真中央 1998年11月12日、兵庫県生まれ。イメージカラーは桃色。女優・平愛梨の実妹。テレビドラマ『幽かな彼女』(フジテレビ)にレギュラー出演中。パールダッシュ所属。 岡本夏美(おかもと・なつみ)/写真左 1998年7月1日、神奈川県生まれ。イメージカラーは水色。ジュニアファッション誌「ニコラ」の専属モデル。エヴァーグリーン・エンタテイメント所属。 「サイゾーpremium」では他にもプレミアインタビューが満載です!】中島知子×苫米地英人 〈告白〉洗脳騒動はこうして作られた!【THE OTOGIBANASHI’S】「学校早退してリリック書く」初々しい3人組による2010年代仕様の"文化系ラップ"【玉城ティナ】大人びた表情に魅了され、マイペースなキャラに翻弄される──15歳の大物感
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使う傘でわかる被害妄想度 折りたたみ傘を使う人は被害妄想高め!

【ハピズムより】

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1人暮らしだと妙に傘たまるよね

 もうすぐ梅雨の季節です。これから傘を使うことがだんだん増えてきますね。

 ところで、あなたは普段どんな傘を愛用していますか? 傘には、色、柄、形によりさまざまな種類があります。実は、どんな傘を持っているかで、あなたの「被害妄想度」がわかるのです。ありもしない不安におびえたり、誰かに嫌われていると思い込んだり……。そんなネガティブな心、つまり被害妄想は誰にでもあるもの。それは雨の日の空のように、心をどんよりさせます。冷たい雨から身を守る傘は、そうした心と戦う盾の象徴なのです。では、愛用の傘から診断した、あなたの被害妄想度とその詳細を見ていきましょう。

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98cmのたわわに熟れたIカップを持つ桐山瑠衣が女教師に挑戦!

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 Iカップのバストを誇るグラビアアイドルの桐山瑠衣が、20枚目のDVD & BD『I 溢れて』を発売し、東京・秋葉原でイベントを行った。
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 2ヶ月連続リリース作品の第1弾は、都内で撮影された「国内編」。98cmのたわわに熟れたIカップバストをどれだけ揺らしたのか、詳しく聞いてみた。 「なんと、今回は女教師役です(笑)! 妹役は遠い昔になり、女子校生役を卒業し、とうとう女教師をやる年になったんだなぁと感慨にふけりました(笑)」 ――女教師の役作りは? 「自分が『こういう先生がいたらいいなぁ』という勝手なイメージで作りました(笑)。先生なのに、先に生徒に告白するというか、誘惑しちゃいます! 教卓の上でハプニングがあるので、ぜひ集中して観て下さい!」 ――気に入っているシーンは? 「こたつのシーンです(笑)。こたつで撮影なんて初めてだったので、『こんな撮り方もあるんだ』と感心しました(笑)。ニットのワンピース姿で、かなりセクシーです」 ――オススメのシーンは? 「夜のベッドのシーンです。かなりきわどくて、ズレたりモレたり(笑)。かなりキツイなぁと思いながら苦労して撮影しました!」  次作の『海外編』もすでにスタンバイ中。ビールをホッピーに変えて、体重管理も万全(?)。まだまだ水着とIカップを封印するつもりはないようだ。
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桐山瑠衣 オフィシャルブログ「るいのみんなだぁいすき」 <http://ameblo.jp/kiriyama-rui/

嵐・大野智が、古参ファンのうちわに思わず「まじか~!」、その内容とは?

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あんなにほしいファンサ、でももらえ
ると逆に焦る

 ジャニーズファンならば、誰しもがこだわるジャニコンのうちわ。公式で販売されているものではなく、コンサートに合わせて自作のうちわを用意するファンもいる。うちわには、自分が応援するメンバーの名前、また「指さして」「ピースして」「投げキスして」など、メンバーにしてほしいファンサービスを書く場合が多いが、まれにジャニタレを驚かせるメッセージを伝えるファンもいるようだ。

 先日、『大野智のARASHI DISCOVERY』(FM横浜)で、嵐・大野智がコンサート中、思わず「まじか~!」と感じたファンからのメッセージについて語った。

TBS『TAKE FIVE』、キャスティング良いのに、まったく心奪われないユルさ

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 岡村隆史、“妹分”矢口真里不倫報道に動揺「若手を連れ込んだって、あの矢口が…」 変われない人の共通点とは?決断力より重要な「否定力」「根拠なき自信」 “ソフト化”する離婚相談 まず“とりあえず”弁護士に相談すると有利? ■特にオススメ記事はこちら! TBS『TAKE FIVE』、キャスティング良いのに、まったく心奪われないユルさ - Business Journal(5月24日)
『TAKE FIVE 公式サイト』(TBS HP)より
 主要なテレビ番組はほぼすべて視聴し、「週刊新潮」などに連載を持つライター・イラストレーターの吉田潮氏が、忙しいビジネスパーソンのために、観るべきテレビ番組とその“楽しみ方”をお伝えします。 「愛」という言葉は不思議なもので、言葉にすればするほど偽善的で嘘くさく感じる。重みや気恥ずかしさがつきまとうし、そこに縛られすぎると本質を見失ったりする。その典型的なお手本が、NHK朝の連続ドラマ『純と愛』だった。あれはあれで朝ドラのイメージを覆す突破口的作品だったので、存在意義は十分にあった。が、その暑苦しさと白々しさがもたらす偽善感は煮ても焼いても食えなかった。そこは国民的合意だと思ってたのに……。  この国民的合意をうっかりスルーしちゃったドラマが満を持して登場。『TAKE FIVE〜俺たちは愛を盗めるか〜』(TBS系)だ。伝説の泥棒集団「TAKE FIVE」、リーダーは心理学教授の唐沢寿明。「盗みには愛がなければいけない」と滔々と語る割に、犯罪者としての詰めがやたらと甘い。  ホームレス風の婆さん(倍賞美津子)に盗みをけしかけられるわ、「TAKE FIVE」に愛憎をもって拘泥する刑事(松雪泰子)から早々に目を付けられるわ、こともあろうか盗犯係の刑事(稲垣吾郎)を仲間にしちゃうわ、他のハイレベルな泥棒集団や女泥棒(黒木メイサ)にコケにされるわ。愛なんて語ってる場合じゃないでしょ。こんなに誰からもアクセス容易で、ゆるゆるの泥棒集団で大丈夫!? もっと泥棒としての自覚をもってよ!   盗みの手口も、防犯カメラや警報システムのハッキングとか、パスワード解析とか、いちいちすべてが電力頼り。スポンサーが電力会社なのかしらと思うほど、電気、電気、電気。電気がなければまったく役に立たない泥棒集団って。ゆとり世代か。  ところどころに、名作映画のワンシーンを明らかに想起させる場面も小賢しく投入。『アンタッチャブル』の乳母車階段落ちスローモーションとか、『ミッション:インポッシブル』の床上数センチ平行吊りとか。パロディにしてはウィットが効いてないし、オマージュにしては軽すぎる。「いまさらコレかよ!」感が強く、目新しさはまったく感じられない。  泥棒に「愛」という名の理屈を持たせて、盗みを正当化しようってところにそもそも無理がある。泥棒が空気読みすぎて、優等生になってどうする!? その完成度の低さ、甘さ、思い切りの悪さに、視聴者としてはちっとも心を奪われない。  本当はすごく期待をしていた。最近絶不調のTBSドラマだが、唐沢寿明が主演だし。無駄にハイテンションで軽快で小気味よい悪党の話だとばっかり思っていた。JUJUの歌う劇中歌「Take Five」も、子供の頃から大好きで、一時期は携帯の着信音にしていたほど。でも、開けてみれば、ほれ、この体たらく。期待しすぎちゃったんだな、私が。  せっかくいい役者をうまいことキャスティングしているのに、歯がゆい、もったいない。“隔靴掻痒”ってこういうことだ。だって、謎のホームレス婆さんといえば倍賞美津子だし、無愛想トラウマ女といえば松雪泰子、潔癖症と言えば稲垣吾郎、軽犯罪者といえば六角精児、盗人猛々しいといえば黒木メイサ、金の亡者といえば花田虎上。レギュラーもゲストも、こんなにイメージぴったりの配役って、なかなかない。逆に「そうきたか!」と思わせる意外性も。でんでんが盗犯係の理解ある上司役とか、冷酷無比な泥棒役に峰竜太とか。峰って俳優だったんだっけ、と思い出した次第(職業は和田アキ子の付き人だと思ってた)。  たぶんいろいろと引っかかる部分(倍賞や稲垣の立ち位置)が今後解明されていくんだろうけれど、すでにそこに興味ナシ。唐沢の酔狂コントだけを楽しみにするか。 (文=吉田潮/ライター・イラストレーター) ■おすすめ記事 岡村隆史、“妹分”矢口真里不倫報道に動揺「若手を連れ込んだって、あの矢口が…」 変われない人の共通点とは?決断力より重要な「否定力」「根拠なき自信」 “ソフト化”する離婚相談 まず“とりあえず”弁護士に相談すると有利? シャープ再建策、液晶頼みと資金繰り悪化にくすぶる懸念 出資元サムスンの狙いとは? TSUTAYAに聞く、レンタルDVDの旧作が準新作になるタイミングと料金の基準は?

大ヒット公開中『死霊のはらわた』、81年公開オリジナル版DVDプレゼント

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 現在公開中のスプラッター・ムービー『死霊のはらわた』。薬物依存症の少女・ミアが、リハビリのために兄や友人たちと5人で山小屋を訪れるが、そこで禁断の「死者の書」を見つけて、死霊を甦らせてしまう――という背筋も凍るストーリーですが、皆さんもご存じの通り、この作品は1981年公開映画『死霊のはらわた』(サム・ライミ監督)のリメイク版なんです。

 リメイク版といえば、どんな作品でも「やっぱりオリジナルには勝てない」と言われがちですが、果たして『死霊のはらわた』オリジナル版はいかに……? というわけで、今回は81年版『死霊のはらわた』のDVDをご用意しました!

日本で優秀なスパイが育たない理由とは? 安倍内閣の下で諜報機関が台頭!? 世界と日本の最新スパイ事情レポート

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『HOMELAND/ホームランド vol.1』
――北朝鮮によるミサイル危機をはじめ、緊迫化するアジア情勢。そんな中であらためて露呈したのが、我が国・日本の情報力のお粗末さだった。情報を扱うプロであるスパイをテーマに据え、アメリカで話題となっているテレビドラマの内容とともに、各国のスパイ最新事情と日本の諜報機関の今を追った。 今年4月以降、国内では北朝鮮の情勢をめぐって緊張状態が続いている。国土交通省からは操作ミスなども含め、複数回にわたって北朝鮮からのミサイル発射についての誤報が流れるなど、かなりの混乱が見られ、メディアなどでもさまざまな憶測や見解が出されている状態だ。この緊迫した国際情勢の中で、改めて専門家から警鐘が鳴らされているのが「日本の諜報力の弱さ」だ。  諜報機関というと日本ではあまり馴染みがないが、海外ではその存在感や果たす役割は大きい。諜報機関などの専門誌である「ワールド・インテリジェンス」(ジャパン・ミリタリー・レビュー)編集長などを歴任した軍事ジャーナリストの黒井文太郎氏は、「世界を見ると、諜報活動に力を入れていない国はない」と語る。 「たとえばアメリカの場合だと、海外へ行っていわゆる諜報活動に当たるのがCIA。イギリスならMI6、ロシアならSVR(旧KGB)、中国などアジア圏の国々も強い諜報組織を持っています。こうした各国政府の下で諜報活動に当たる人間は、大きく2タイプに分かれています。公務員としての正式な肩書を持つ”オフィシャルカバー”と呼ばれる人たちは、大使館の外交官などとして各国に潜入していくケースが多い。日本に潜入するのであれば、駐日軍人として入ってくるのが一番楽でしょう。これに対して、正式な政府職員としての肩書を与えられない”ノンオフィシャルカバー”と呼ばれる人たちは、民間企業の一員などとして海外に赴きます。オフィシャルカバーは正式な政府職員であるため、外交特権などで守られていますが、ノンオフィシャルカバーの場合、万一潜入した国で捕まった場合は即各国の法律で裁かれることになる。スパイ行為は多くの国で非常に罪が重く、極刑を科すのが普通なので、リスクが大きい仕事です」(黒井氏)  想像通り危険なスパイ活動だが、現在の主流は潜入調査というよりも内通者づくりだという。「自分が潜入していくよりも、もともと内部にいた人を寝返らせて情報を引き出すほうが効率がいい。だから、”アセット(資産)”と呼ばれる協力者を各国に作っていくのが現在一番多い手法です」(同)  そんな中、黒井氏が危惧するのが日本の諜報力だ。氏によれば日本の諜報力は「第二次世界大戦後から、伝統的に弱い」のだという。 「内閣官房の内閣情報調査室や外務省の国際情報統括官組織、法務省の公安調査庁、防衛省の情報本部など、日本にもいわゆる情報活動を行う組織はいくつかありますが、現状で強いのは警察です。警察はアメリカのFBIに当たる業務も兼ねており、外国のスパイや危険な組織を監視するといった防諜を得意としています。しかし、CIAに相当する専門の対外諜報機関が存在せず、海外の独自情報はなかなか国内に入ってこない。イラク戦争のときに自衛隊が派遣されましたが、現地の情報がほとんどないため、オランダ軍やイギリス軍から情報をもらって活動していた、なんて話もあるくらいです。また、情報漏洩に対する意識も低く、内部情報を漏らしてしまっても、それに対する罰則規定も各国に比べて格段に甘い。そもそも日本では、政治家と記者がべったりで、本来秘密であるべき会議の内容までマスコミに筒抜けだったりする。最近ではさらにハッカーなどによるサイバー活動も盛んになっていますが、この分野でも日本は弱い。今年初頭にPCの遠隔操作事件が取り沙汰された通り、ネット関連はザル状態で非常に危険といえます」(同)  日本の諜報能力が弱いのは、歴史と風土の影響が大きいと、黒井氏は指摘する。戦前の1938年には、世界初のスパイ養成学校・陸軍中野学校が設立され、海外での秘密工作なども盛んに行われていたが、戦後、GHQの管理下で旧軍が解体されるとそうしたノウハウも失われてしまった。 「軍が解体されたといっても、51年のサンフランシスコ講和条約での独立後は、諜報組織を作ることは可能だった。しかし、日本では諜報活動に対して戦前の憲兵隊などの検閲や思想弾圧といったイメージが強く、左翼からの反発が強かったのです。そのため、なかなか強力な諜報組織を作ることができなかった。加えて、戦争中であれば諜報活動は絶対に必要でしたが、戦後はその必然性もなくなってしまった。普通、諜報部門はどこの国でもエリート中のエリートが就くもの。しかし、日本では各組織の情報部門は傍流扱いで、エリートコースではないということからもそうした意識がうかがえます」(同)  こうした状況下で、黒井氏が日本の諜報活動強化に期待を寄せているのが、日本版NSC(国家安全保障会議)の発足だ。 「NSCは各省庁、情報機関からの情報を集めて分析し、戦略化するための組織で、第一次安倍政権時代から現在まで安倍内閣が創設に向けて動いています。アメリカでも同様の組織は400人程度の人員を配備していますが、日本版はいきなり200人規模で創設する構想を持っているといわれており、かなりの気合を感じます。日本の諜報能力を立て直すきっかけになってほしいですね」(同)  国際的な緊迫感が高まっている現在、より速くより正確な情報を手に入れられるかどうかは、一国の運命を左右する問題だ。アメリカでは、下記で紹介している『HOMELAND/ホームランド』のように、諜報をめぐる争いがエンタメとして人気を博すなど、その注目度は高い。半世紀以上にわたって後れを取ってきた日本の諜報能力を立て直すことはできるのか? 日本における諜報機関の今後の動向に一層注視していく必要があるだろう。 (取材・文/小林 聖) 黒井文太郎(くろい・ぶんたろう) 1963年、福島県生まれ。「軍事研究」記者、「ワールド・インテリジェンス」(共にジャパン・ミリタリー・レビュー社)編集長などを歴任。現在はフリーの軍事ジャーナリストとして活躍中。『ビンラディン抹殺指令』(洋泉社新書y )、『日本の情報機関』(講談社)など著書多数。
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『24─TWENTY FOUR─』の製作陣が送るスパイサスペンスが日本上陸! HOMELAND/ホームランド 寝返り工作が激しいスパイの世界では、誰がどこのスパイとなっているかを見極めるのも重要だ。国防総省管理下のCTU(架空の政府機関)所属の捜査官とテロ組織との戦いを描いた『24-TWENTY FOUR-』シリーズの製作陣が手がけた新たなドラマ『HOMELAND/ホームランド』は、そんな寝返り工作疑惑をめぐるサスペンス。物語は、イラクで消息不明になっていたアメリカ海兵隊の軍曹が、8年にわたるアルカイダでの捕虜生活を経て、祖国に帰ってくるところから始まる。“英雄”として迎えられる軍曹ニコラス・ブロディだが、CIAエージェントのキャリー・マティソンは、ニコラスが洗脳され、アルカイダに寝返ったのではないかという疑惑を抱く。果たして彼は本当に“英雄”なのか? それとも……複雑な心理と息をもつかせぬ展開のスリリングなスパイドラマになっている。

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(c)2013 Twentieth Century Fox Home Entertainment LLC. All Rights Reserved.
プロデューサー:ハワード・ゴードン 出演:ダミアン・ルイス、クレア・デインズほか 発売:20世紀フォックス ホーム エンターテイメント ジャパン株式会社 価格:ブルーレイBOX 3枚組 1万2600円 DVD BOX1 2枚組 3360円 DVD BOX2 4枚組 5040円 DVD vol.1 1490円(すべて税込) 発売日:5月31日(レンタル開始:6月5日)

100分で2,980円! 超格安マッサージクーポン店に潜入、その実態は「ホストクラブ」!?

<p> お得情報を求め、あのグループ購入サイト●ーポンをチェックしていると、マッサージのクーポンが目についた。お疲れモードの日本人が増えたのだろうか、最近、爆発的に増加しているマッサージ店。「10分=1,000円」と設定している店が多いようだが、果たして格安クーポンで体験するマッサージの効果はいかほどなのだろうか。</p>

鬼才デビッド・クローネンバーグの長男が監督デビュー!『アンチヴァイラル』

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(C) 2012 Rhombus Media(Antiviral)Inc.
 今週紹介する新作映画2本は、コミカルなタッチの邦画とSFスリラー風味の洋画で、ともに不条理な世界で他者との関わりからアイデンティティーを問い直すというテーマが予想外の展開を見せる(いずれも5月25日公開)。  『俺俺』は、大江健三郎賞を受賞した星野智幸の同名小説を、『亀は意外と速く泳ぐ』(05)、『インスタント沼』(09)の三木聡監督が「KAT-TUN」の亀梨和也を主演に迎えて映画化。郊外の街に住み家電量販店で働く均(亀梨)は、満たされないまま平凡な毎日を過ごしていたが、たまたま拾得した他人の携帯電話でオレオレ詐欺をはたらいてしまう。ところが、金を振り込んだ女性は均を見ても「自分の息子だ」と言い、実家を訪ねれば自分と同じ顔をした「別の俺」がいた。こうして次第に「俺」が増殖し、やがて「俺」同士が互いを削除し合う事態に発展する。  亀梨が演じ分けた「同じ顔の俺」は実に33人! メイクとCG合成を駆使し、「巨乳ボディコンの俺」「全身タトゥーの俺」など“濃いキャラ”たちがウジャウジャと同じフレームに収まっている図はまさにカオス。顔だけでなく好みや考え方まで同じな「俺」たちが意気投合するほのぼのした序盤から、増殖しすぎてシリアスに転調する中盤、そして原作小説とは異なる終盤まで、「亀梨だらけ」の強烈な映像と相まって文字通り目が離せない。共演に内田有紀、加瀬亮、ふせえり、岩松了ほか。オレオレ詐欺から「振り込め詐欺」、さらに「母さん助けて詐欺」と呼称が変遷する比較的新手の犯罪を起点としつつ、人間関係と個性が希薄化する現代の社会問題をシニカルかつユーモラスな不条理劇に昇華させた原作小説もオススメだ。  もう1本の『アンチヴァイラル』は、鬼才デビッド・クローネンバーグの長男、ブランドン・クローネンバーグの長編監督デビュー作。憧れのセレブとの一体感を求めるマニアたちのニーズに応え、セレブが患った感染症のウイルスを注射するクリニックが存在する世界。そうしたクリニックで働く注射技師のシドは、厳しいセキュリティをすり抜けるため、希少価値の高いウイルスを自身に注射し、闇マーケットに横流していた。そんなある日、完璧な美貌でウイルスの販売も群を抜く超セレブ、ハンナから採取した血液を自らに注射したシドは、突然幻覚に襲われ失神。意識を取り戻すと、テレビのニュース番組はハンナが病死したことを報じていた。ハンナを絶命させたウイルスを唯一保有するシドは、裏社会のコレクターたちから標的にされてしまう。  今なお作家性の強い映画を撮り続けている父デビッドの、特にキャリア中期の『スキャナーズ』(81)、『ザ・フライ』(86)、『戦慄の絆』(88)といった作品群に顕著な人体の変形と破壊、筋骨や内臓のグロテスクな描写、倒錯した嗜好といった要素が、本作に見事なまでに受け継がれている。2012年カンヌ国際映画祭「ある視点」部門に出品されたことでも話題に。主演ケイレブ・ランドリー・ジョーンズの病的な風情、ヒロイン役サラ・ガドンのクラシカルな美貌が作品世界に説得力を与えている。セレブに近づきたいと願う個人の心理と、商品として消費されるセレブの危うい関係性に鋭くメスを入れた問題作だ。 (文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉) 『俺俺』作品情報 <http://eiga.com/movie/58213/> 『アンチヴァイラル』作品情報 <http://eiga.com/movie/78307/>