現在のソーシャル × モバイル化へと続くWeb2.0時代の到来をいち早く提言、IT業界のみならず、多くのビジネスパーソンの支持を集めているシリアルアントレプレナー・小川浩氏。『ソーシャルメディアマーケティング』『ネットベンチャーで生きていく君へ』などの著書もある“ヴィジョナリー”小川氏が、IT、ベンチャー、そしてビジネスの“Real”をお届けする。 僕がまだマレーシアに住んでいたときの話だが、相模ゴム工業という企業が、日本経済新聞に避妊具(コンドーム)の全面広告を出したことがある。全国紙にコンドームの広告が掲載されるなど前代未聞であり、騒然となったことを覚えている。 相模ゴムは日本で初めて天然ゴムラテックスでコンドームをつくったメーカーだが、国内市場のシェアにおいて、オカモト、不二ラテックスとの競争に後れを取り始めていた。 コンドームはゴム製だから、当然ゴムの匂いがする。ゴム臭さがいやでコンドームを使用しないという若者たちが多いという声を拾い上げた相模ゴムは、ゴム製コンドームのパイオニアとしての自身を否定することでジャンプアップを狙い、ポリウレタンでコンドームをつくった。「無臭、ゴム臭くない」という商品メッセージをひっさげて、前述の広告展開で勝負に出たのである。 このマーケティングは大成功し、一時的に相模ゴムは市場を席巻するのだが、破れやすい、という悪評が立ち、失速してしまった。現在でもポリウレタン製のコンドームを売っている相模ゴムだが、主力にはしていないようだ。さらに他社は、素材ではなくジェルの香料でゴム臭さをカットする作戦をとるようになり、「無臭、ゴム臭くない」という商品メッセージは相模ゴムの専売特許ではなくなってしまったのだが、相模ゴムの作戦自体は評価されるべき試みであったと思う。 コンドームという商品は、実は製品戦略を含むマーケティングの考え方の中で、実に面白い領域だ。 前述の相模ゴムの事例は、「ゴム臭くないコンドームを開発する」戦略において、素材自体を変えるという戦術を選択した。出し抜かれた他社メーカーはウレタン素材が破れやすいという悪評をうまく利用しつつ、自分たちは同じ「ゴム臭くないコンドームを開発する」戦略においては、香料を追加するという戦術を選択した。 ●単純な商品ゆえ、創意工夫が凝縮 また、その後オカモトは「さまざまなサイズのコンドーム」という、ユーザーのニーズを拾い上げる戦略や、「着けているかどうかわからない」くらいの薄さをテーマにした商品をつくり上げるなどの製品戦略をとって躍進したが、実は世界市場だと、DUREXという英国メーカーが圧倒的なシェアを持っている。 彼らはあまり「着けているかどうかわからない」というメッセージを重要視せず(つくる技術力がないのかも? 「薄いけど破れない」というのは相反する課題だから)、逆に絶対に破れないという安心感を与えるために極厚コンドームをつくっていたりする。同時に、分厚いということは早漏対策になるので、隠れたメッセージを受け取る消費者も多いと聞く。 ご承知とは思うが、コンドームは避妊具であると同時に性病防止という機能を求められる。比較的単純な商品だが、各メーカーはさまざまな創意工夫をもって商品開発、そして市場拡大に努めている。単純な商品だからこそ、マーケティングの神髄がシンプルに描かれている。 僕はIT業界に長くいるが、この業界はわりと複雑な機能を持つ商品が多いので、ついついマーケティングも複雑なやり方に陥ることが多い。それは複雑性の罠であり、非常に危険なトラップである。 Appleが好調だったのは、この複雑性の罠を逃れることの重要さ、シンプルであり続けることの重要さを誰よりも理解していたリーダーがいたからだ。学ぶべきことはいつも簡単明快なことなのだが、賢い人ほど、どうしてもしくじる。複雑性の罠から逃れることは、実はとても難しいことなのだ。 (文=小川浩/シリアルアントレプレナー) ■おすすめ記事 矢部浩之、結婚披露宴直後に裕子の前で「世に出ていない火遊びがたくさんある」と告白 矢部浩之&裕子結婚披露宴生中継、岡村「僕の長期療養のせいで結婚遅れて申し訳ない」 銀行ATMの手数料って一体なんのためにある? みずほ銀行に直撃してみた テンプHDがインテリジェンス買収 USEN宇野康秀の時代は完全に終わった!? “キャッチコピー”を“恋愛風”に直すと人気店になる秘訣が見えてくる!?「相模ゴム工業 HP」より
月別アーカイブ: 2013年4月
徳光さんにまで……どこまでも“間違えられる男”中丸雄一

【ジャニーズ研究会より】 KAT-TUNの中丸雄一が5日、新ドラマ『間違われちゃった男』(フジテレビ系)の制作発表会見に、主演の古田新太とともに登場した。 同作は、昨年解散した人気劇団「東京セレソンデラックス」の代表作『ぴえろ』を原案に、作者であり同劇団の主宰者であった宅間孝行が連続ドラマ用にリライト、監督も手がける話題作だ。東京の下町・蔵前のすし屋を舞台に繰り広げられる人情味あふれるコメディーで、中丸は、人情に厚く涙もろいコソ泥・沢木(古田)の舎弟ヤスを演じる。泥棒に入ったすし屋で、失踪した腕利きの大将に沢木がウリ二つだったことで本人に間違われ、2人は大歓迎されてしまう……というストーリー。中丸にとっては『主に泣いてます』以来2回目となるフジテレビ“土ドラ”枠の出演となる。
【PR】「hi-ho LTE typeDシリーズ」の低速時の通信速度が向上! 計測してみた
ISP「hi-ho」は4月1日から、NTTドコモのLTE網を利用したサービス「hi-ho LTE typeDシリーズ」において、低速時の最大通信速度を128kbpsから200kbpsに向上させた。
さっそくとばかりにどの程度速度向上しているかを確認! iPhone アプリ「RBB TODAY SPEED TEST」を用いて測定してみたところ、写真のとおり0.21Mbps(210kbps)の数値が確認できた。
低速時の最大通信速度が128kbpsのときでも、それを超える150kbps程度出ていたので、最高速度を超える数値でも正直驚きはない。
一度では心もとないので何度か時間を変えて測定したが、一日中安定して150~200kbps出たので安定感も十分か。体感速度が大きく変わった! というほどの速度向上ではないが、他の安価なSIMのみサービスより早いのは利用者にとってはうれしい限りだ。
今回試したNTTドコモのLTE網を利用したSIMカードサービスの「hi-ho LTE typeDシリーズ」はSIMのレンタルサービスで、SIMは標準SIMおよびMicroSIMのいずれかが選択可能。月額料金は980円で非常にリーズナブルな金額で利用できる。
メールチェックやweb閲覧、Skypeするくらいなら十分な速度なので、機種変更で使わなくなったスマホでの利用に最適なプライスである。パケット料金を節約するために、もっぱらGmailやニュースサイトのチェックは古い端末をメインに使うようになっている(本末転倒か!?)。2台持ちにするとどうしてもランニングコストがかかるため、このような恰好になった次第だ。
またハイホーではSIMを挿せる端末をもっていない人向けにもNexus 7とセットになったコース「hi-ho LTE typeD with Nexus 7」を月額2,480円で提供している。Googleが満を持して販売開始したタブレット、Nexus 7が月額2,480円で利用できるのは非常に魅力的だ。すでにスマホ2台持ちではなかったら、欲しいと思わせる商品である。
なお、今回は手持ちの端末の都合上、イー・モバイルのモバイルルータ「GL04P」にSIMを挿して試した。そのため端末の液晶には「DOCOMO」の文字が表示されている。
●ハイホー webサイト
http://home.hi-ho.ne.jp/
香取慎吾が2年以内に結婚する可能性!?
<p> 4月からフジテレビ系ドラマ『幽(かす)かな彼女』で主演を務める香取慎吾さん。番組の人気も3カ月間の中で変化がありそうです。</p>
「口なら5,000円……」“JK”摘発の余波で秋葉原路上のビラまきが全面禁止の可能性も

中国で人気の家電を買ってみた
中国では朝から豆乳を飲むらしい。
だから中国人家庭には豆乳機メーカーが普及しているみたい。はたして中国のNO.1豆乳機メーカーはどんなもの?先日、BOZZの指令で家電検証企画がスタートしました。
本当に信じられるのか? 自殺と他殺の境界線
芸能界都市伝説?アイドルがファンの生き霊に襲われた
彼女は強い霊感を持つスピリチュアルアイドルである。
ということで、今回は最近遭遇した心霊現象を語ってもらった!
ムーンマン月男 あいりん地区を見守る!
お久しぶりです
ムーンマン月男見参!!
ビヨンセは直感頼り、カニエは芸術性重視。セレブデザイナーの勝敗の要因は?

カニエ(右)はキム(左)の服も選んでるらしいよ!
先日、パリのファッション・ウィークで華々しくデザイナー・デビューを果たしたリアーナ。多くの人々が彼女のデザイナーとしての才能に注目したが、ファッション評論家には酷評された。話題性はあるが、あまりにも露出度が高く、買う人は少ないだろうと報じられた。
3つのクロージング・ラインを立ち上げ、年収10億ドル(約960億円)を稼ぐ一流デザイナーへと変身を遂げた『フルハウス』のオルセン姉妹の例があるからか、ファッション・デザイナーに挑戦するセレブは後を絶たない。7億5,000万ドル(約700億円)を売り上げ、「ファッション・ビリオンダラー・ベイビー」と言われるようになったジェシカ・シンプソンのように成功した者もいるし、リアーナのように「歌手として超一流だけれど、ファッション・デザイナーとして三流」というセレブもいる。
今回は、そんなファッション・デザイナーに挑戦したセレブたちを紹介したい。
