生後3カ月の理汰郎くんで荒稼ぎ!! 石田純一・東尾理子ファミリーの緻密すぎる宣伝戦略

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『「不妊」じゃなくて、TGP 私の妊活日記』
主婦の友社
 昨年11月に石田純一とプロゴルファー・東尾理子の間に誕生した理汰郎くんが、19日に都内で行われたイベントでお披露目された。  これはベビーカーブランド「ディアクラッセ」が主催したもので、理汰郎くんは理子とその父である野球解説者の東尾修氏とともに登場。ベビーカーを押す“じいじ”こと修氏は「形容詞が見つからないほどかわいい」とデレデレで、ゆくゆくはプロ野球選手に育てたいと夢を語った。  生後わずか3カ月でマスコミの前にわが子をさらした石田ファミリーには一部で批判の声も上がっているが、当人たちはお構いなし。そればかりか「今がかき入れ時」とばかりに“イベントタレント”としての真骨頂を発揮している。 「実は、ベビーカーブランドのイベントに石田ファミリーが出るのは今回が2度目。1度目は理子さんの妊娠が判明し、夫の純一さんと共に生まれてくる赤ちゃんのことを思いながらベビーカーを押していました。当然、その“画”を撮るためにマスコミは殺到。同社の宣伝にひと役買ったわけですが、石田が受け取ったギャラは100万円以上だったそうです」(スポーツ紙記者)  一時は年間100本以上のイベントに出演し、イベントだけで1億円以上稼いだこともある“伝説の男”石田。今回も、修氏と理子だけではマスコミに対してパンチが弱いと判断し、“秘蔵っ子”の理汰郎くんを投入したと推察される。芸能プロ関係者は苦笑交じりに「理汰郎くん初披露のインパクトは大。当然、ギャラも修氏&理子だけに比べてハネ上がる。おそらく200万円は超えているんじゃないか。その辺のしたたかさは流石ですよ」と語る。  絶妙なのは、今回は夫の石田が不在だったこと。ワイドショー関係者は「当然、次は石田が我が子を抱っこしている写真が欲しくなる。ベビーカーブランドの新作ラインナップが出たら、真打ち登場でしょうね」と断言する。  傍から見たら理汰郎くんをも“利用”しているように見えるが、わずか1時間程度のイベント出演で大金が手に入り、家計の足しになるならしめたもの。今後も話題を小出しにしていくつもりだろう。

NEWS小山慶一郎、欲望だだ漏れのファンイベントを企画?

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【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 今月号の「duet」(ホーム社)、まずは毎月面白い回答が溢れるアンケート企画「d-SEARCH」を見ていきましょう。今月号のテーマは「生まれ変わるなら、何になりたい?」です。美しい顔と、自分を見せるテクニック、歌やダンスの技術などモテる要素はすべて持っていると言っても過言ではない、ジャニーズアイドル。今でも十分幸せな人生でしょうが、彼らがどんな人生に憧れを抱いているかがわかります。

 まず、「女のコ」という回答を上げたのはSexy Zone・マリウス葉。いまでも十分に女の子以上のかわいらしさを持っていますが、「宝塚に入りたい」という理由に思わず納得。たしかにマリウスが女の子になれば、娘役がとても似合いそうですね。動物で人気なのは鳥類。7WEST・藤井流星のように「空を飛びたい」という理由が多いのですが、A.B.C-Zの戸塚祥太は「サンダーバード。インディアンに伝わる伝説の鳥で、“いちばん太陽に近づける生き物”らしいです」となんとも壮大な理由を語っています。

歌手・剛力彩芽の誕生で、彼女をまねした“ゴウリキラー”が全国に出現する!?

【ハピズムより】

――顔はその人の本質をあらわし、真実を宿す場所。顔面評論家で知られる池袋絵意知先生に、話題の芸能人の“顔”から、テレビだけではわからない、ホントの姿を検証してもらいます。

 剛力彩芽が、ソニーミュージックから歌手デビューすることが決まった。女優としては月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)で主演を務めていて、CMでも上戸彩からCM女王の座を奪う勢いで出演している。今夏デビュー予定で楽曲などの詳細は未定だが、剛力彩芽の今の顔から歌手としても成功するかどうかを占ってみよう。

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低視聴率連発中のオスカー“ゴリ押し”ドラマ 剛力彩芽『ビブリア』平均12.2%の真価は?

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『ビブリア古書堂の事件手帖』フジテレビ
 現在放送中の剛力彩芽主演の月9ドラマ『ビブリア古書堂の事件手帖』(フジテレビ系)。2月18日放送の第6話までの平均視聴率は12.2%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)。今クールのゴールデン民放連続ドラマとしては、『とんび』(TBS系)、『科捜研の女』(テレビ朝日系)に続く3番手という好位置につけている。あるテレビ誌関係者は言う。 「時間帯の良さと謎解き物という、安定感のある題材がよかったのかもしれませんね。“ゴリ推し”と揶揄されることの多い剛力を避ける層は少なからず存在する上、放送前には原作のイメージと大きく異なるキャスティングに対して一部で批判の声もあがりました。そんな中での3番手というのは、健闘といっていいのではないでしょうか」  だが、“クール3位”とはいうものの、月9ドラマの視聴率としては決して高いとはいえない。ちなみに前クールに放送された木村拓哉主演『PRICELESS~あるわけねぇだろ、んなもん!~』は平均17.7%と高かったが、前々クールの小栗旬主演『リッチマン、プアウーマン』は12.4%。  30%越えの大ヒット月9ドラマが連発していた90年代はともかく、この数年の中では『ビブリア』はどのぐらいの実力なのだろうか?  過去5年の月9ドラマに目を向けてみると、2008年以降の月9ドラマで最も平均視聴率が低かったのは、中居正広主演の『婚カツ!』の10.5%。続いて『大切なことはすべて君が教えてくれた』(主演・戸田恵梨香・三浦春馬)11.4%、『幸せになろうよ』(主演・香取慎吾)11.7%。この3本が12.2%以下で、『ビブリア』は過去5年のワースト4位ということになってしまう。 「テレビ全体の視聴率が低い時代ではありますが、やっぱり月9としてはちょっと物足りない数字かもしれませんね」(同)  さて、ワースト1位の『婚カツ!』にヒロイン役として出演していたのは、上戸彩。ご存じの通り、剛力と同じ事務所・オスカーの先輩である。武井咲と合わせ、このオスカー3人娘のゴールデンでの主演ドラマの視聴率を調べてみた。  まず上戸。ヒロイン役に抜擢されて話題を呼んだリメイク版『高校教師』(03年・TBS系)の直後に放送された『ひと夏のパパへ』(同)がゴールデン初主演ドラマなのだが、この平均視聴率は5.6%とかなり低い数字でのデビューとなっていた。しかし、その後主演した『エースをねらえ!』(04年)と『アタックNo.1』(05年・共にテレビ朝日系)がいずれも平均13%を超え、ヒットとなった。さらに、06年には『アテンションプリーズ』(フジテレビ系)が平均16.4%となり、すっかり人気女優なのかと思った直後には『下北サンデーズ』(06年)7.3%、『ホテリアー』(共にテレビ朝日系)8.6%と、一ケタを連発してしまう。どこか振り幅が広い感じの上戸が民放ゴールデン/プライムで主演した11本の平均視聴率は、11.4%となった。『ビブリア』が今の数字を維持できれば、剛力は上戸の平均越えを果たすことになる。  もっとも『ビブリア』6話までの平均12.2%を下回る上戸主演ドラマは4本で、本数だけなら上戸の7勝4敗ということにはなる。  一方、武井は、昨年に3本立て続けに主演ドラマが放送されるという勢いだった。しかし、『Wの悲劇』(テレビ朝日系)9.1%、『息のできない夏』(フジテレビ系)9.8%、『東京全力少女』(日本テレビ系)7.6%といずれも一ケタに終わり、3本の平均は8.8%。武井の平均も、今のところ剛力は超えている。  いきなり初主演ドラマで2人を超えてしまうかもしれない剛力。“ゴリ推し”の賜物か、実力なのか? 『ビブリア』の今後の推移に注目したい。

山下智久がNEWSのツアーDVDを見て語った、増田貴久への思い

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山Pよ、あのツアーに何を思う?

 初のレギュラー司会を務めるバラエティ番組『ジェネレーション天国』(フジテレビ系)が、1月28日にスタートした山下智久。

 2011年10月にNEWSを脱退、昨年は「愛、テキサス」「LOVE CHASE」、さらにはセカンドアルバム『エロ』を発表、またドラマ『MONSTERS』(TBS系)でSMAP・香取慎吾との共演を果たすなど、精力的に活動してきた。しかしながら、CDの売り上げ不振やドラマの低視聴率で叩かれるなど、辛酸を舐めた1年だったといってもいいだろう。そんな中、年が明け、バラエティ番組の司会という新たな挑戦に乗り出した山下が、ラジオ番組『Cross Space』(東京FM)で、1月30日に発売された『NEWS LIVE TOUR2012~美しい恋にするよ』のDVDについて触れたのだ。

 NEWSは、昨年7月に発売されたシングル「チャンカパーナ」で、初週24万4,710枚という、前シングルから10万枚以上もの差をつける売り上げ枚数を記録。同月に発売された山下の「LOVE CHASE」11万8,981枚を大幅に上回ったことも、センセーショナルに報じられた。そして、昨年8月開催された、錦戸亮、山下脱退後初となる『NEWS LIVE TOUR2012~美しい恋にするよ』は、全国7カ所10万2,000人を動員し、大成功を収めた。

平均年収は300万円以下?! 衰退化が止まらない美少女ゲーム業界の現状

 サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けします。 ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) ドコモにiPhoneは不要?ガラケー特化でスマホ嫌いを囲い込め! 日銀新総裁に黒田氏有力との朝日新聞スクープ、財務省のリークか 中国の所得格差は暴動寸前レベル 当局は不可解な統計で隠蔽か? ■特にオススメ記事はこちら! 平均年収は300万円以下?! 衰退化が止まらない美少女ゲーム業界の現状 - Business Journal(2月24日)
「minori」代表兼プロデューサー酒井伸和氏
(写真/吉岡教雄)
 『リトルバスターズ!』『トータル・イクリプス』『恋と選挙とチョコレート』『Fate/Zero』......これらは2012年に放送されたテレビアニメのタイトルだ。アニメファンでなくても、タイトル名くらいは聞いたことがあるかもしれない。  実は、これらのアニメには共通点がある。それは物語の原作が美少女ゲームであることだ。美少女ゲームとは美少女キャラクターが登場し、物語の主軸をなすPCゲームを指す。物語の進行中に18禁要素(性描写などのアダルト要素)を含んでいるのが大きな特徴だ。  美少女ゲーム原作のテレビアニメは2000年代に入ってから増え、有名なところでは『Kanon』『AIR』(Key)、『君が望む永遠』(アージュ)、『School Days』 (Overflow)、『ef』(minori)などがある。特に、事故の影響で記憶を失った主人公の元恋人と現在の恋人との間に起こる葛藤を描いた『君が望む永遠』に至ってはい、かつて日本でも社会現象化するほど人気を博した某韓流ドラマにプロットが酷似しているとして、このドラマが本作を盗作したのでは、という疑惑で話題になったこともある。また11年に大ヒットを飛ばし、数々の文化賞を獲得したテレビアニメ『魔法少女まどか・マギカ』の脚本家である虚淵玄氏はもともと美少女ゲームの人気脚本家であり、同氏が所属し、まどか・マギカのアニメ制作にも携わったニトロプラスは美少女ゲーム制作会社だ。  こうしてみると意外と身近に存在する美少女ゲームなのだが、学園ものであったり、キャラクターデザインが幼かったりすることなどから児童ポルノに当たるとしてマンガ・アニメ・ゲーム表現規制法問題を生み出したり、激しい暴力や性犯罪が描かれることも多く、犯罪助長につながるものだとバッシングを受けたりするなど、公序良俗の観点から批判の的になることも多い業界だ。こうした背景もあり、制作する企業側も表舞台に立つことはあまりなく、謎に包まれている部分が多い。  美少女ゲーム業界自体は、パソコンが一般家庭に普及し始めた90年代後期から2000年代初頭にかけて市場を拡大し、その売り上げは一時期年間300億円に迫るほどであった。しかし、その後は徐々に縮小し、いまでも年間に600タイトル近く発売されているのであるが、昨年の売り上げは220億円にとどまると予測されている。(2012年矢野経済研究所調べ)  そこで今回はこの美少女ゲーム業界の実態を確かめるべく、efシリーズでも有名な人気ブランド「minori」の代表兼プロデューサーでもある酒井"nbkz"伸和氏に直撃インタビューを敢行した。
アニメ化され様々なメディア展開を見せたefシリーズ。"
アニメ化され、様々なメディア展開
を見せたefシリーズ。
ーーまずお聞きしたいのですが、美少女ゲームの制作費ってどのくらいなのでしょうか? nbkz  コスト管理をする経営者としての立場からお話しさせていただくと、ある程度のクオリティを維持する作品にするなら3,000万円くらいからでしょうか。  例えば、原画・彩色・シナリオ・ディレクターという最小構成5人の内部スタッフがほかをいろいろ兼任する前提で、月給25万円のメーカーとして1年間でフルプライス(※編注:8,800円)のゲームを作るとします。まず年間の人件費が1,500万円。音声、音楽、プログラム、背景を外注したとして外注費400万円。宣伝用ムービーやらチラシ、ポスター、交通費の営業費で150万円。地代・税金・光熱費・通信費など、会社の維持費が年間360万円。ここまでで2,410万円です。これに、プレス代、箱代などの変動制作費が加わり、社員への社会保障費などを加味すると、最終的に3,000万円は必要になるだろうと。  実際には、この人数でフルプライスに堪え得るものを1年で作るには相当な負荷がかかりますから、よりきちんと手を入れていけば、タイトルによって億を超えることもあります。minoriで言えば『すぴぱら』(※編注: 12年春発売の、minori初のアダルト要素が一切ない全年齢向け作品)、『ef』(※編注: 06年前編、08年後編の2部構成で発売された代表作。後にシャフトによりアニメ化され、PS2にも移植された)は1億円を超えています。 ーー1億円!? どこに、そんなにお金がかかるんですか? nbkz   一番がCGの制作費ですね。CGは動きで見せるアニメとは違い、静止画として1枚の完成度が要求されますので、線の処理が複雑であったり、彩色としては複雑にグラデーションがかかったり、エフェクトもかけたりと、作業工程がものすごくかかるんです。作業時間は当然長くなるので、それだけ人数を割かなければなりません。この枚数が多ければ多いほど、コストは増大します。また、背景画も長時間見るものなので綿密に作る必要があります。  最近は解像度が上がっていることもコスト増の原因です。以前は800×600がメインでしたが、いまは1920×1080が中心です。単純に、塗る面積は4.3倍に増えたことになります。これにより当然作業時間は増大し、より綿密な画像処理が求められます。大容量のデータを扱うことを考えると、ユーザーの使用するPCのスペックも考えていかないといけなくなります。ユーザー全員が最新のマシンを持っているわけじゃないので、どこまで対応するかが悩みどころになってきます。PCゲームの場合、コンシューマー機と違い、ユーザーの環境を画一化できませんから。
人に薦めたい美少女ゲームNo.1は「腐り姫」とのこと。
人に薦めたい美少女ゲームNo.1は
「腐り姫」(Liar-soft)とのこと。
ーーminoriのリリースは年間1本程度です。年に1本だけのリリースで、会社の運営は大丈夫なのですか? nbkz  年間1本出せれば会社は回せます。とはいえ、他社さんも同じかと思うのですが、フルプライス作品として満足いくタイトルを1ライン当たり年間1本以上出すのって難しいんですよ。全てがオリジナルですので、シナリオはもちろん、キャラクターデザインや背景といった世界観など、いわゆる設定を作る時間を大きく費やさなければなりません。これを1年に何回もやるのは難しいものです。年間に複数出すブランドもありますが、これは複数の制作ラインがあるからで、会社全体として1タイトルで1万本売るのか、複数で1万本売るかの違いかと思います。 ーー12年末にリリースされた新作『夏空のペルセウス』の豪華特装版には特典がたくさんついていますが(※編注:ソフトのほかに、ボーカル曲収録CD 1枚、BGM楽曲データ収録DVD 1枚と、おまけ冊子が封入)、通常版と特装版では、どちらが売れた方が利益は出るのですか? nbkz  特装版はおまけをたくさんつける分、コストが当然かかっています。利益だけを考えるのなら、通常版がたくさん売れた方がよいですね。でも美少女ゲームの売れ方って、ロングテール化しないんですよ。発売日からの3日間、金・土・日で売れるだけ売ってしまうんです。その3日が過ぎると、ソフトはほとんど売れなくなります。だからコストがかかっても予約初回特典をつけて、初動で買ってもらうことが大事なんです。そのタイトルが赤字になるか黒字になるか、受注の〆日で勝負が決まってしまいます。 ーー11年、12年と御社はB.G.M festival(※編注: 美少女ゲームブランド「OVERDRIVE」の代表bamboo氏主催による、美少女ゲーム楽曲による音楽フェス)にも参加されました。このフェスは全く新しい分野の音楽フェスで、NHKからの取材もあり注目度は高かったと思いますが、ソフトの売り上げに影響はありましたか? nbkz  即効性のある、目に見える影響はなかったです。そもそもの趣旨が音楽フェスであって、ゲームファンというより音楽ファンが多く集まったイベントでしたから、それは仕方なかったのかもしれません。ゲーム主題歌は確かに強力な広報媒体ではありますが、歌だけでゲームが買われるわけじゃないんです。でも、minoriという名前は知ってもらえたと思うので、中長期的に見て、ブランディングという意味では成功したんじゃないでしょうか。いまの業界に必要な打開策としては、良いイベントだったと思います。 ーーアニメになるなど美少女ゲームが一般化している中で、アダルト要素を排除してPS3などにタイトルが移植されることについてはどうお考えですか? nbkz  個人的には、あまり意味があるものとは思っていません。PCとPS2やPS3って、プラットフォームの観点からすればぶつかり合っている気がするんですよ。プレーヤーはイスに座ってモニターの前に固定されてやらなければならないわけですからね。もし同じプラットフォームでやるなら、何かしらの新しい要素、新しいCGを加えたり、新しいシナリオを追加したりしないとダメでしょうね。  それに、移植作品ってなかなか売れないんです。本タイトルに対して50パーセント売れたら大勝利じゃないでしょうか。だけど元データがあるので、制作費が安く済むのは利点ですね。本体の制作費が5,000万円でも、移植作は1,000万円で作れたりするわけです。そうなると、あまり売れなくても黒字化はしやすいかもしれません。 ●社員の平均年収は300万円に届かないほど厳しい現状 ーー90年代後半からインターネットの発展と共にPCが一般家庭にも普及し、テレビアニメ化なども手伝って美少女ゲーム自体は人知れず身近な存在となっていると思うのですが、実際の市場の傾向はどうですか? nbkz  売り上げ自体は年々右肩下がりです。市場も縮小してますよ。制作会社は大小含めていまも200社近くあるようですが、どんどん減ってきていますね。PCが一般家庭に普及したとはいえ、盛り上がりを見せていた2000年頃でも美少女ゲームは10万本売れればスーパーヒット、3万本で大ヒット、2万本でヒットという狭い世界でした。それがいまじゃ1万本でヒットという世界にまで落ちました。1万なんて、未成年を除いた国内人口約1億人に対して、0.01パーセントでしかありません。結局、ほとんど誰も知らない、やったことがないのと大差ないんです。これはアニメの視聴率などと比較すれば、よくわかるかもしれません。
minori最新作<br>『夏空のペルセウス』
minori最新作
『夏空のペルセウス』
ーー減少傾向になってしまった原因は、どう分析されますか? nbkz  コンテンツが多様化してきたからじゃないでしょうか。いまはYoutubeニコニコ動画があって、ソーシャルゲームもあって、ゲーム機はPS3、PSP、3DSなどと多種多様にあります。それに伴って、時代の流れとして、スタンドアローンコンテンツが厳しくなってきたんでしょう。いまはオンラインで他人とつながってプレイしたりするものが増えているじゃないですか。でも美少女ゲームは、基本1人でやるものです。  それに加え、いまは全てのコンテンツにスピード感が求められるようになってきたからだと思います。いまはテレビアニメですらスピード感が求められ、一昔前は4クール放送(放送期間が約1年)だったのに、いまではほとんどが1クール(放送期間が約3カ月)になりました。1クールの実放映時間は5時間程度です。それに比べて美少女ゲームは長い。1タイトルで読むテキスト量はだいたい1M(メガ)から2Mです。1Mのプレイ時間の目安は、だいたい18~20時間くらい。ボイスを飛ばし読みでもその半分くらいです。そうなると圧倒的にプレイ時間が長くて、時代の求めるスピード感とは相反するんです。他人と話題を共有し、輪を広げていくといった点において、プレイ時間が長すぎることはデメリットでしかありません。アニメや映画の評論に対してゲームの評論が少ないのも、この辺が原因のような気がします。  ならば安く、短めのものを作ればいいかといえば、そういったものは美少女ゲームの市場では軽く見られてしまいがちです。企画にかかる労力を考えると、短いものを安く短期間で作ることは制作上のストレスにもなります。それを避けるために、ライトノベルや漫画などはひとつの作品を完結していなくともある程度たまったところで単行本として発刊し、コストを回収するのですが、美少女ゲームが同じことをすると“分割”と称され、避けられる傾向にあるようです。 ーー近年の秋葉原という街自体が活性化していき、オタク文化が一般化していったかと思うのですが、この流れと業界が連動して盛り上がるということはなかったのですか? nbkz  ないですね。期待はあったのですが、結果的には購入層がまるで違ったんですよ。声優がアイドル化したり、アニメが数多く作られたり、ライトノベルが売れたりと、活性化したことは事実です。確かにオタク層の低年齢化は進んでいるんです。でも、若年層が買えるものは主に1,000円以下の商材なんです。要するにマンガとライトノベルまでで、さらにその層の話題の中心となるアニメは、テレビやネットで無料で観られるわけです。それに対して美少女ゲームは8,800円がメインで、最近では9,800円のタイトルも多い。初回特典版になると、10,000円を超えてくるものもあります。そうなると到底その層は買えないんですよ。そう考えると、美少女ゲームの購入層はそこではないということになります。支持層ではなく購入層というのがポイントです。 ーーここまであまり良い話がなかったように思うのですが、業界の平均的な年収ってどのくらいなんでしょう? nbkz   平均でいえば、300万円を割ってると思います。400万円もらえているところは、ほとんどないんじゃないでしょうか。年収300万円って、ボーナスなしで月給25万円ですよ。現状でこれだけ出せるのは、ある程度以上売れているメーカーだと思います。もちろん大ヒットをすれば一時金が支給されたり、著名な原画家さんとかは副収入があったりもしますけどね。  とにかくいまや何をしても儲からないのが、この業界なんです。だから当然年収は低くなります。3,000万円の制作費を回収するには、流通会社への卸値5割としても、フルプライス作品なら6,819本の売り上げがあって、ようやくトントンになります。でもいまの1タイトル当たりの平均販売本数は5,000本以下といわれているんです。未回収分をグッズの売り上げで補う考えもありますが、数千本しか売れなかったソフトより、低価格で売られるグッズの売り上げなんて微々たるものです。  こんな状況だから、潰れてしまう会社が多いんです。ヒット作を出しても、10年続いても、すぐに赤字転落して消滅するなんてよくあります。minoriだって『すぴぱら』をリリースした直後は、本気で解散すると思っていました。 ーー『すぴぱら』は売れなかったんですか? 全年齢作品に挑戦という点はあったにしろ、実にminoriらしい良作だったかと思うのですが......。 nbkz  期待の半分程度しか売れなかったんですよ。残念ながら今回のチャレンジは実を結びませんでした。事業を拡大させるために新しいことに挑戦すべきなんでしょうけど、基盤が脆弱な企業が全力で手を出すのは大きなリスクを負うということです。成功するにはリスクを負うのは当然ですが、やはり足元を固めることは重要だと再認識しました。そこで初心に戻って制作した『夏空のペルセウス』で多少は盛り返すことができたのですが、1本で会社が揺らぎ、1本で持ち直す程度の規模で動いているということの方が問題だと思います(苦笑)。
minori最新作<br>『夏空のペルセウス』
minori初の全年齢向け作品
『すぴぱら』
●タニマチ商法に頼らざるを得ないほど、業界は衰退化 ーー市場が縮小し、制作会社も減っているというお話でしたが、今後、美少女ゲーム業界はどうなっていくと思われますか? nbkz  美少女ゲーム業界に限らず、近い将来全てのビジネス的なエンターテインメントコンテンツは終わってしまうのではないかと思います。作品に対するプロフェッショナルという概念がなくなるんです。ニコニコ動画のようなものが、コンテンツの最終形態なんじゃないですかね。つまり、プロが作ったものはお金がかかって高いから、アマチュアが作ったかつてのプロっぽいものを、なんとなく無料で楽しむ世界になるんです。実際クオリティといった面でとらえても、デジタル化が進み、商業作品とアマチュア作品の大きな差異はなくなりつつあります。  一時期海賊版やら違法ダウンロードといったものがあるから美少女ゲームに限らず様々なソフトが売れないという論調がありましたが、そうではないと思っています。フリーライドしている層(※編注:お金を払わずプレイする層)は、それらが手に入らなくなったら、無料で楽しめる他のコンテンツへシフトするだけなんじゃないでしょうか。お金を出さない人は、何をしても出さないんです。 ーーその対抗策はあるのでしょうか? nbkz  現状は経済基盤があって、次を見たいと思って投資をしてくれるファン層に支えてもらうしかありません。言いにくいことですが「複数買い(※編注:1人のユーザーが同じタイトルをいくつも買うこと)」っていうのが、まさにそうでしょう。だいぶ前から美少女ゲーム業界はこうした"タニマチ"的な流れに乗っていましたが、今後も加速の一途でしょうね。かつて音楽が一部の限られた貴族層の娯楽としてのみ存在したように、美少女ゲームは時代を逆行して、その流れに戻るかもしれません。一部の層のためだけに存在していくんです。だから全ての声に耳を傾けるのでなく、自分たちにお金を払ってくれている層の声を聞き分けていくことが、今後さらに大事になっていくと思います。  いまは販売店舗も激減して、地方の店舗はほとんどなくなってきました。市場の縮小については、業界全体の問題として、ずっと前から考えなくちゃいけなかったんだと思います。この危機を生き延びるという意味では、やはり"タニマチ"に頼っていくことになってしまうんでしょう。 ーーそれでもminoriは、今後も続けていくのですか? nbkz  社長でありプロデューサーでもある立場としては、今後どうするかは考え中ですね。この先に未来はあるのか? 続けていくことに意味はあるのか? その見極め中です。新作を作り続けるのか、続けたとしてもリリース本数を決めて業界から撤退する前提で進めるのか、別の事業を立ち上げるのか、もしくはコストカットして制作費に見合った作品をリリースしていくのか。それだけの局面を迎えたということです。もちろん、一制作者としては別視点で考えていますが、これはまた別の機会に。  正直、僕個人はいつでも社長やプロデューサーといった立場を投げ出すつもりでいますよ。だって儲かりませんから(笑)。 (構成=編集部) ■おすすめ記事 ドコモにiPhoneは不要?ガラケー特化でスマホ嫌いを囲い込め! 日銀新総裁に黒田氏有力との朝日新聞スクープ、財務省のリークか 中国の所得格差は暴動寸前レベル 当局は不可解な統計で隠蔽か? LINE、ナンパ目的のユーザーが減らない意外な理由~ケータイ、結婚願望… 仕事のプロになるために新入社員が身につけておくべきこと

やったぞ安倍総理!

出来過ぎかも。TPPも一人で解決する勢いだ。民主党がどうにもならなかったのに。
これで普天間も動くし北方領土も動く。ありとあらゆることで歴史に名を残す総理大臣になるだろう。

ノーカットでお願いします!

年の背も迫った、霙(みぞれ)のチラつく12月中旬の日曜日の出来事である。

真岡の事務所から少し離れた場所にある回転寿司に子供3人を連れて行った。

普段は、あまり行かないのだが・・・・・今日は、家族サービス!!
子供っていうのは、食事も遊びの一環のようである。
高額なお寿司屋さんより、楽しく食事が出来れば良いようだ。
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