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月別アーカイブ: 2013年2月
AKB48峯岸みなみ“丸刈り謝罪” 噴出する各方面からの「ヤラセ」論に、運営はどう答えるのか
AKB48の峯岸みなみが1月31日、恋愛禁止のルールを破ったとして丸坊主の謝罪映像を流したことに、「すべて運営側の演出だろう」という声が各方面から噴出している。 あるテレビディレクターによると「謝罪した時に現場にいたスタッフの女性がテレビ局にも出入りしている方で、居合わせたオカマタレントに“あれは演出だった”という話を漏らしたところ、そのタレントが峯岸本人と親しかったことで激怒。記者や関係者に“こんなことが許されるのか”と言い回ってしまった」という。 女性スタッフの証言の詳しい中身はまだ伝わってきていないが、実際、峯岸の謝罪映像は“作り込まれている”という意見が業界関係者から指摘されている。あるメイクアップアーティストは「スッピンではなくナチュラルメイクで、とっさに撮ったとは思えない」、撮影の照明技師は「光の当て方が絶妙で、選挙運動などにも使われる誠実さを演出する手法」と、それぞれの見方を示した。また、複数のスタイリストがブログなどで「こういう時にシンプルな白いVネックのセーターを着るのは、プロの演出があったとしか思えない」「偶然にも、それが映えるグレーの壁」と言及。一見、大ざっぱに見える丸坊主カットにも、美容師から「わざと作ったようなデコボコが、あまりに不自然」という指摘もあった。 AKBを長く取材してきた週刊誌記者も、関係者を通じて「演出であることを耳にした」一人であるが、「そもそも、今のAKB48はトップ以下、運営側の仕掛けにファンや世間が右往左往することに快感を覚える空気があって、それを大成功、大成功とうぬぼれている感じ」だという。 確かにAKB48は、コンサートでも必ず“サプライズ”という演出を常用している。 「あるメンバーの母親はそうしたことを娘から聞いて、『世間様を騙すのはやめたほうがいい』とクレームを入れたこともあったと聞きました」(同) 今回の峯岸の丸刈り謝罪には、彼女の友人、知人も「なんでそこまで」と心配したというが、当の親族からは特に反発はないという。 「峯岸の両親は喫茶店を経営していますが、AKB48でのブレイクによって、ファンの来客が激増しています。秋元さんが主要メンバーを率いて来店したこともあったり、まさにAKBサマサマ。一説には、峯岸本人が周囲に『運営から、次(にブレイクするの)はおまえの番だ』と予告があっての仕掛けだったと言っているなんて話もありますし、娘の知名度アップの戦略だと事前に聞けば納得するはず」(同) 確かに、一般層にはそれほど知名度もなかった峯岸みなみの名が、今回の件で全国区になったが、一方で海外の有名メディアから批判的な見方も飛び出している。コンサートの不出来については「最低のクオリティーだ」などと公に運営スタッフを痛罵する秋元康プロデューサーが徹底的にダンマリを決め込む中、この騒動はどんな形で収束するのだろうか?※画像は「AKB48 峯岸みなみからのメッセージ / AKB48[公式]」(現在は削除)
2月10日に大地震!? “歌舞伎界の大物……”の予言は市川團十郎のことか

Current Secrets, and our Near Future』
(Richard Boylan, Ph.D., LLC; 1st edition)
ボイラン氏著
昨年の2012年11月、ネット上である予言が話題になった。
「歌舞伎界の大物が去り 一週間後千葉に大きな地震 首都完全麻痺 津波が襲い死者数20万人 この影響で大企業が次々倒産するので 生き残っても辛い辛い人生になる 全然関係ない地方だが夕張みたいになる 農家だけは食べ物を確保でき安全」
発信者リチャード・ボイランは、カリフォルニア州立大学の博士で、同大学で教授の地位にもついている人。「心理学」「行動科学」を専門とする一方で、「UFO」や「予知」などオカルトチックなものにも手を染めている。また、オリオン種族の宇宙人に拉致誘拐されて精神的ダメージを受けた人を救済するための非営利団体の精神医療専門職団体を立ち上げてしまうなど、行動力のある奇人ぶりを遺憾なく発揮もしている。
そんな彼は、なぜか日本の地震に固執して、地震予知を頻繁に行っているが、見事なまでに外している。もちろん、この予言も、ネット上では外れることが前提で話題になっていた感もあった。しかし……。
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AKB48・峯岸みなみ、Sexy Zone・中島健人にアタックし続けていた!?

ナカケン先輩のことは1ミリだって
疑ってないから!
ダンスボーカルユニット・GENERATIONSのパフォーマー・白濱亜嵐とのお泊まり愛を「週刊文春」(1月31日発売、文藝春秋)に報じられたAKB48・峯岸みなみ。反省の意を込めた「丸刈り頭での謝罪動画」をきっかけに、運営側の責任を問う声や、AKBの「恋愛禁止の掟」そのものへの反論が飛び交うなど、いまだに大きな波紋を広げている。
そして、この手のスキャンダルが浮上した場合に蒸し返されてしまうのが過去の男性とのうわさ。自身も「モテない」「彼氏がいたことがないから、その感覚がわからない」などと明かし、ファンの間でも“男っけがない”と判断されてきた峯岸だったが、それでも男関係で話題になったことがあるという。
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歯噛みする文春、暗躍する音事協トップ……AKB48・峯岸みなみ“丸刈り狂騒曲”舞台裏
AKB48の峯岸みなみが「週刊文春」で、EXILEの弟分グループ、GENERATIONSの白濱亜嵐(しらはま・あらん)との“お泊まり愛”を報じられた。AKB48にとって恋愛はご法度。前例に倣えば、解雇などの厳しい処分が妥当だが、峯岸は“坊主謝罪”という荒ワザでこれを回避。運営側も本人の意思を尊重し、研究生に降格するという処分にとどめた。 これに地団駄を踏んでいるのが、スクープした文春だ。文春を発行している文藝春秋社は、前田敦子が卒業を電撃発表したドーム公演のオフィシャルブックを出版するなど、一時は協調路線を歩みだしたが「写真集は、AKB側の非協力的な態度によって制作が難航。しかも、まったく売れず、大赤字を出した。これで吹っ切れた文春は、アンチAKBとして突き進むようになった」(出版関係者)。 峯岸のお泊まりスクープも、文春らしい綿密な取材によるもので、AKBに大打撃を与えることができるとみられていたという。 「ところが、峯岸の“丸刈り謝罪”で、それも吹っ飛んでしまった。言い方は悪いですが、終わってみれば話題作りにひと役買った形。文春にはAKBのスキャンダルを追うことに命を懸けている記者がおり、これまでのスキャンダルも、その記者がほとんど担当していた。今回も“してやったり”となるはずだったのに、切り返されたわけですから、悔しいはずですよ」(ワイドショー関係者) 一説には文春の早刷りがマスコミに届いた1月30日、AKBサイドには各社から問い合わせが殺到したが、AKBサイドは「とにかく1日待ってくれ」と懇願。 「その時、マスコミ各社にお願いしていたのが、音事協のトップで、業界の重鎮でもある人物。まさかの大物が現場に出て、火消し作業するとは驚きでした。同時に『アイデアマンのあの人が動いているとなれば、何か起きる』とも思いました。結果、あの丸刈り謝罪ですよ(笑)。業界では『さすが!』という声もチラホラ聞こえます」(テレビ関係者) 2日には運営側が謝罪動画を削除。今回の騒動は、これで幕引きとなりそうな雲行きだが、“命懸け”の文春から、次はどんなスキャンダルが飛び出すか?「AKB48 峯岸みなみからのメッセージ / AKB48[公式]」(現在は削除)
「自殺者は部屋が汚い」特殊清掃人を変えた自殺と孤独死のリアル
ーー『カンブリア宮殿』『ガイアの夜明け』(共にテレビ東京)『情熱大陸』(TBS)などの経済ドキュメンタリー番組を日夜ウォッチし続けている映画監督・松江哲明氏が、ドキュメンタリー作家の視点で裏読みレビュー! 【今回の番組】 1月20日放送『ザ・ノンフィクション 特殊清掃人の結婚』(フジテレビ) 名言の連発だった。 冒頭、いきなり竹内結子のナレーションで「ずっと一人で生きていくんだと決めていました」である。 さらに「仕事は現場が教えてくれるよ」「日本語の使い方間違えたら大変なことになるぞ」「弟子に必要としてるのは技術より人の心」と続くのだからたまらない。 僕はこの原稿の為に言葉をテキストに写しながら見ていたが、心のノートにも留めておこう。 『ザ・ノンフィクション 特殊清掃人の結婚』は、清掃会社の社長が恋人を家族に紹介するシーンから始まる。出前寿司を囲んで男の両親が「彼女が出来たということで幸せだよ」と笑う。で、カンパーイ。和やかな雰囲気だが、竹内結子の声は重い。独身主義者を貫いてきた男が結婚を決めた理由を、番組は彼の過去を振り返る形で描く。 男の仕事は特殊清掃人。孤独死や自殺した部屋の後始末をするのが彼の仕事だ。たとえば37歳の女性が自殺した場合。遺体からハエが異常発生したことにより、その死が判明した。そんな状況を「文字通り虫の知らせだ」と竹内結子は説明するが、「巧いこと言ってる場合か」とツッこみたくなるほどの酷い現場。対して社長は淡々と状況を説明する。自殺をする人の特徴は部屋が汚い。そうなると人を招くこともないから自分で考える時間が増えてしまう。外にも出ないから、深く考え過ぎて自殺を選んでしまう場合が多いのだ、と。 また、ある父親の死は「死のかたちは さまざま。時には幸せな孤独死もある」と紹介された。このケースは他の現場との違いが際立った。この状態を見て社長は「亡くなっている人はだいたい玄関に首が向いている。苦しんで出ようとするから。でもこの人は違う」と語る。娘からの手紙を大切に保管してある袋を見つけ、遺族に渡す。「こういう人だったよね」とまるで暖かい通夜のような会話を交わす家族たち。袋を抱きしめる姿が僕にはスローモーションのように見えた。 番組の中盤、個性の強いキャラクターが登場する。社長とは一回り以上も歳の違う25歳の若者だ。彼はミュージシャンをしながら「仕事として」と割り切って特殊清掃に就いた。「結構考えがドライなんですよ、僕」とキャメラの前で言えてしまうのだから相当な礼儀知らずだと映る。彼が仕事のトラブルが多そうなことは十分に分かってしまう。ある日は他人の駐車場に駐車してしまい、怒られてから移動したものの、なんとその際に接触事故を起してしまった。その結果、さらに相手を怒らせることに。彼は「やっちゃったものはしょうがない。勉強になったと……」言うのだが、それは事故を起こした人間が言う言葉ではない。社長は、怒られた経験がないからあやまるタイミングを知らないんだろうと分析する。 しかし、彼のように若くても感情を抑えられるからこそ、特殊清掃の仕事も出来るのかもしれない。だが、それではいけないと社長は言う。ある孤独死と対面した時、社長は耐え切れなくなって外に出た。その人の職業が「清掃業」だったからだ。自分の過去と重ね、感情移入してしまったのだ。一方、若者は黙々と仕事を続ける。この現場で二人の仕事に対する明確な差が浮き彫りになってしまった。 社長は行きつけの寿司屋に彼を誘う。「亡くなった人から何かを学べよ。俺はこの生き方で間違ってなかったのか教えて下さいって。現場で涙しながら作業するくらいになって欲しい。そうなった時にお前自身は大きく変わる」。この言葉を若者は黙って聞くが、僕には社長が自分自身に問いかけているかのようにも見えた。 そして若者は変わる。ある清掃の場で、依頼人が彼のことをこう語っていた。「ほかの業者は靴を脱がなかった。でも彼は靴を脱ごうとしてくれた」と。 さて、冒頭にある社長が結婚を決めた理由は、いくつもの死の現場とある若者の成長を通して見事に描かれていた。死に様を通して生き様を見せる、見事な構成だったと思う。そして不思議とポジティブな気持ちにもなれた。 ラストの「家庭を持てるような男になりたいって思うようになった」という言葉が、とても暖かく聞こえた。 (文=松江哲明/映画監督) ■おすすめ記事 さらに激化? 狙われている日本の水資源 本屋の棚はなぜ入れ変わる? 書店業績不振の裏にある緻密な分析 太陽光発電買取価格引き下げで三菱商事・ソフトバンクに逆風!? グリーの“優れた”ビジネス…新パッケージガチャ、射幸性強くコンプよりお金つぎ込む人も続出 バイアグラを部下に買わせ、愛人の指南で合併を決める大手新聞社長の性癖(「Thinkstock」より)
あの重大事件の犯人たちは今……赤軍、オウム、林真須美ら死刑囚78人の肉筆
グランプリ 「桜宮高生徒・保護者が初告白『バスケ部と家庭の真実』」(「週刊文春」2月7日号) 第2位 「死刑囚78人の肉筆」(「週刊ポスト」2月15・22日号) 第3位 「AKB峯岸みなみEXILE弟分ダンサー宅にお泊まり愛!」(「週刊文春」2月7日号) 安倍バブルに、私はいまだに懐疑的である。まだ何もしていないのに期待感だけ膨らますのは、まさに危なっかしいバブル(泡)そのものであろう。 このままいけば宿敵・韓国を再び追い越せると囃し立てるのがいるが、韓国が優位に立っているのは円高だけではない。技術革新と斬新な物作りで日本のソニーやパナソニック、シャープを凌駕したからで、円安で多少競争力は増すだろうが、根本的なところで追いつかないと腰砕けになる。 週刊朝日までが「1カ月後に1割上がる株142銘柄」をやっている。専門家6人に予測させているが、そのうち4人が推しているのが「三菱商事」。2月1日の終値1,890円が1カ月後には1割上がって2,079円になるというのである。銘柄に驚きはない。 ギャンブルの世界の鉄則は「人の行く裏に道あり」である。ガチガチの1番人気でも、来ないことがままあるのだ。「当て事と畚褌は先から外れる」という言葉もある。 みんながいいと言い出したら、その株の妙味は薄れる。「三菱商事」は今から買っても仕方ないのではないか。 朝日には「実は日銀『やる気なし』」という特集もある。安倍に言われて嫌々やっているだけの面従腹背で、物価上昇は日銀の金融政策だけでは難しいとの考えが、日銀の内外にあるというのだ。 今週も「もう止まらない『安倍バブル』あっという間に株価1万2,000円」と、私には悪乗りとしか思えない週刊現代だが、ノーベル経済学者ポール・クルーグマンまで引っ張り出して「1ドル100円越え、アベよ、これでいいのだ」と赤塚不二夫みたいなことを言わせている。だが、クルーグマンもこう言っているのだ。 「残された問題は、今はまだ唱えられている段階の政策が実行された際に、十分強力であることを維持できているかどうかだ。いざ実行に移す際に見かけ倒しに終われば、人々の期待感は一気に消えてしまうだろう」 これから安倍総理の「本物の総理の器かどうか」が試されるのだ。浮かれるのはまだ早い。 今週の第3位は、AKB48スキャンダルがお家芸になった文春のスクープ撮。峯岸みなみ(20)の「お泊まり愛」撮った! だ。 峯岸のキャッチフレーズは「年中無休の反抗期!」だそうだ。 ギョロギョロした目が特徴で、“みぃちゃん”の愛称で知られる峯岸はAKB48の1期生。昨年の十代最後の総選挙では14位に順位を上げ、見事選抜メンバー入りした。 「最近ではダウンタウンの浜田雅功やタモリらお笑い界の大御所にも可愛がられ、多くのバラエティ番組に出演している。『オネエタレントに“ブス!”とイジられながら、いいポジションを勝ち取った。トークも上手い。今では指原にかわる、AKBのバラエティ担当です』(番組制作スタッフ)」 そんな彼女が1月17日深夜、密かに男の家に向かったところをキャッチした。文春によれば、 <相手の男性は白濱亜嵐(19)。人気グループEXILEの弟分、昨年メジャーデビューした「GENERATIONS」の人気メンバーだ。「まだまだ名前も知られていない白濱ですが、昨年はドラマ『GTO』や『ろくでなしBLUES』に出演。秋の深夜ドラマ『シュガーレス』では主役をつとめました」(芸能デスク) 亜嵐が住むマンションは小さなデザイナーズマンション。住人の部屋の入口はどれも目視が可能なつくりになっている。 その夜、黒い帽子に黒パンツ、コートをまとった峯岸が亜嵐の部屋にはいったのは○時九分、部屋の電気が消えたのは三時間後の深夜三時過ぎだった。 寒空のもと、二人が出てくるのを待ちつづけること四時間、最初に出てきたのは亜嵐。黒のニット帽にマスク姿、白黒のチェックのブルゾンを着て、何度も後ろを振り返り、駅方面へ歩いていく。地下鉄に乗り、赤坂のTBSへと向かっていった> 峯岸のほうは三十分後にタクシーを呼び、途中コンビニで朝食の椀物とダイエットコーラを買って自宅へ戻ったそうだ。 この記事が出てから大騒ぎになった。朝日新聞までがこう報じている。 「AKB48の峯岸みなみさん(20)が、動画サイト『ユーチューブ』に丸刈り姿で登場、涙の謝罪をした。一体何があったのか。『たくさんの皆様にご心配をおかけしまして、本当に申し訳ありません』。映像は1月31日午後、同サイトのAKB公式チャンネルで公開された。ロングヘアだった峯岸さんが丸刈り姿で冒頭に謝罪の言葉を述べ、約8秒間頭を下げた。『私がしてしまったことは軽率で自覚のない行動』『まだ……頭の中が真っ白で』と言葉をつなぐ。不ぞろいな額の生え際が生々しい。『いてもたってもいられず(略)誰にも相談せずに坊主にすることを自分で決めました』と、左目から涙がこぼれた。大粒の涙を流し、『AKBをやめたくない』と訴え3分49秒の動画は終わる」 秋元康の演出だろうが、いつまで「AKBは恋愛御法度」などとお題目を唱えているつもりだろう。健全な肉体をもった若い娘が異性と付き合うのはごく自然な行動。なまじ禁止するから、夜陰に乗じて不善を為すのだ。老婆心だが、もっとおおらかにしてやったほうが、彼女たちのためにもなるのではないだろうか。 ポストに載っている死刑囚たちの肉筆を見ている。几帳面な文字、細かい字でビッシリと書かれた文字、自分の思いを一筆書きのように一気に書いているものもある。 中には光市母子殺人事件の元少年のように内容を判読しがたいものもあるが、多くは率直に現在の心境や死刑制度に対する考え方を綴っている。 これは昨年9月から11月にかけて、福島瑞穂社民党党首が法務省に事前に断った上で、全死刑囚を対象にアンケートを実施し、133人のうち78人が回答を寄せたものからの抜粋である。 裁判で死刑が確定すると、拘置所での待遇は大きく変わる。塀の外との交流は遮断され、面会や手紙のやり取りは指定された親族などごく一部に限られてしまう。 以前は運動や集会などで死刑囚同士が顔を合わせる「集団処遇」があったが、今は生活の大半を独居房で過ごす。 福島党首は、外部との交流を極端に制限するのは、死刑に対する情報を閉ざすとともに、死刑囚の精神状態にも悪影響を及ぼしかねないと批判している。 オウム真理教の井上嘉浩死刑囚は「何という恐ろしいとりかえしのつかないことを、しかも救済すると信じてやってしまったのだと、たとえようのない苦悶の波におそわれます。(中略)犯した大罪をどれほど苦しみもだえても、苦しんでいるものまねにすぎないと思い知らされ、ただただとりとめなく悲しみがあふれます」と、悔恨の情がうかがえる文章を書いている。 連合赤軍事件の坂口弘死刑囚のように「過去の過ちを克服して社会に貢献せんとしている姿を伝えたい」と前向きな考えを書いている者もいる。 死刑執行の日に脅える者も多い。 「私のいる舎房は今の所は何も有りません。でも独房の鉄のとびらを急にあけたり、しめたります(ママ)ので、鉄のとびらですので大きな音がして、自分の番がきたと思って、脅えるので有ります」(江東恒・堺夫婦殺人事件) 世の中への怨みを綴る者もいる。 「まじめに働いて安心して生活できるなら犯罪なんて起こしたいとは思わないし……ましてや死にたいなんて考えて事件をなんていうことはありません」(松井喜代司・群馬、交際女性ら3人殺人) 自分に死刑判決を下した裁判官への批判を書いているのもいる。 「私を死刑にした裁判官がバスの中で19歳の大学生の女のパンツの中に手を入れ捕まっています。こんな奴らからしてもないことを信用されずに判決されたのかと思うと」(中原澄男・福岡・長崎、元組長ら殺人) 判決への部分的異議を含めて、78人中46人が再審請求中だという。週刊新潮の「『死刑囚』30人 それぞれの独居房」では、東京拘置所で数年間衛生夫として服役した30代の男性が、彼が見てきた死刑囚の姿を語っている。 その中に「再審請求中は死刑執行のないことは暗黙のルール」だという記述があるが、そういうことが再審請求の多さに関係があるのだろうか。 和歌山毒物カレー事件の林真須美死刑囚は、自分は無実だと訴え続けている。 「そんなこと考えたこともない。死刑確定者という法的身分ではあるが、自分では、死刑確定者有実(ママ)人殺し者だとは、全く思い考えたことはない」 中にはこんなのもある。 「世の中には悪い人がいっぱいいる。その一人を私が殺した」(川崎政則・香川祖母・孫姉妹殺人) 「人生は何事においても一発勝負だという事が今頃になってようやく気がつきました。これから残りの人生はオマケの人生として生きていこうと思います」(加賀山領治・大阪2人強盗殺人) 「自民の安倍総裁は改憲論者、この先、世の中どうなるのやら」(早川紀代秀・坂本弁護士一家殺人など) わずかな楽しみを夢に求める者もいる。 「楽しみは夢の中で娘と逢って会話すること」(神宮雅晴・京都・大阪連続強盗殺人) 死刑制度についても聞いている。 「死刑は残虐な刑罰にはならないと云うのであれば、また8割の国民が制度存続を認めていると云うのであれば、刑を公開すれば良い」(小林正人・大阪・愛知・岐阜連続リンチ事件) 「死刑は都合の悪い者は殺してもいいという殺人を肯定する意識を国民に植え付け、殺人や暴力を助長する」(林泰男・地下鉄サリン事件など) 「死刑囚は被害者でもない刑務官によって殺されるのは頭に気(ママ)ます。被害者の立ち会いで執行ならかまいません」(西川正勝・女性4人殺人) 死後に臓器提供したいのに、そうできない現行制度を批判する者もいる。 「私は自分の臓器などを提供するドナー登録をしているのですが、現行の法律では死刑囚の臓器提供はできないようになっていますので、その点を変えていただけたら」(松田幸則・熊本男女強盗殺人) ポストはこう結んでいる。 「国家の名の下に人の命を強制的に奪い去る死刑は最高度の権力行使である。だが、この国ではその実態が極度に隠されている。そして、死刑囚たちは単なる凶悪非道なモンスターではない。死刑制度を是とするにせよ、非とするにせよ、本特集のアンケートをじっくり読んで欲しい。議論はそこから始まる」 重い特集ではあるが、多くの人に読んでほしいものである。これが今週の第2位。 今週のグランプリは、文春の桜宮高校の体罰問題を追った巻頭特集。 これまで桜宮高校で起きた自殺問題は、体罰が原因と報じられてきた。橋下徹大阪市長もそう主張してきたが、文春は「日常的に体罰を行っていたというK顧問が処分されるのは当然」としながら、A君は他にも重大な悩みを抱えていたというのだ。 大阪市立桜宮高校で、自殺したA君と付き合いの深かった同級生がこう語っている。 「Aが亡くなったとき、実はバスケ部員たちは、『先生の体罰が原因じゃない』と言っていた。Aには他にもっと悩んでいることがあったから」 桜宮高校関係者はこの問題が起こった後、こんなことが起きていると嘆く。 「市長が『桜宮は腐っている』と煽るので、運動部と関係のない普通科の子までが桜宮というだけでバスに乗せてもらえなかったり、通学途中に罵声を浴びたりしておるんです。校舎の窓には投石され、自転車も嫌がらせでパンクさせられるといういわれのない差別がある現状を知ってほしい」 橋下市長はワイドショーなどに出て「この学校では暴行が常態化していて、それが原因で一人の生徒が自殺している。こんな学校をそのまま継続させるような価値判断はやっちゃいけない」という主張を繰り返しているが、どこまで桜宮高校の実情を知っているのか、これを読むと疑念が湧いてくる。 バスケット部のOBは、こんなことを語っている。 「A君のお母さんはバスケ経験者で、K先生の一種の信奉者でした。保護者の間で、K先生の指導法を一番と言っていいほど容認していました。他のお母さんが『一発でも、手を出したら体罰じゃないの』とK先生に抗議しようとしたとき、『桜宮のバスケ部に入ってきた以上、覚悟があるはずでしょう』『厳しい指導は承知で入部してきたんじゃないの』などと先頭に立って諌めたこともあります」 バスケット部の関係者もこう言う。 「先生は『勝利至上主義』みたいに言われていますが、実際は『たかがバスケ』という考えの人。『僕はバスケを教えたくて教師になったんじゃない。教師になりたいから教師になったんです』が口癖で、どちらかと言えば自主性を重んじるタイプの指導者です。試合ではベンチ入りメンバーも選手同士で決めさせたりするし、テスト前になると『勉強も頑張らなアカン』って言って、放課後の練習時間を割いて皆で勉強させられます」 きっかけは、昨年10月にA君がバスケット部のキャプテンに自ら立候補したときからだというのだ。 A君はレギュラーになるのには苦しい実力だったが、どうやらキャプテンになれば大学進学に有利になると考えていたようだと、先の同級生が話している。 しかし、キャプテンにはなってみたものの、なかなか部内でうまくいかないため、本人もキャプテンを辞めたいと考えていたようだ。 練習試合中にK先生から注意され、十数発のビンタを両頬に食らったA君は、その後、キャプテンを辞めたいとK先生に告げに行き、衝撃的な事実を告げられてしまう。 「その日、A君は初めて先生に『もう無理です。キャプテンを辞めたい』という旨を伝えた。K先生はA君に『じゃあBチーム行きやで』と、這い上がって来いという親心を込めて言ったんです。でも本人はBに落ちたらいやですよね。『じゃあやっぱりキャプテン続けます』って言った。先生が『お前、どうしてそこまでキャプテンにしがみつくねん?』って聞いたら、『大学進学のためです』と漏らした。先生が『そんなこと誰に言われたんや?』って聞いたらA君は無言だったみたいなんですけど、先生が『お母さんに言われたんか?』って聞いたら『そうです』と。それで先生は『キャプテンをやったからといって、大学には行けない』という現実の話をして、A君はそれにショックを受けたようなんです。桜宮から指定校推薦の枠は無い。でもA君はその時まで、バスケで進学できると信じて疑っていなかった。目標があったからこそ、嫌々ながらもキャプテンを必死にやっていたのに……」 A君が遺書を書き、自宅の寝室で首を吊ったのは、その日の深夜から翌日の未明にかけてと見られているようだ。 思春期の子どもは多感である。それを「体罰は反対」というだけで学校に介入し、問答無用で桜宮高校を解体しようというのはおかしいと、「桜宮を応援する会」の伊賀興一弁護士が語っている。 「生徒を主人公にして、職員と保護者が学校の問題点を忌憚なく言えるような場にしていかなければならないのです」 橋下市長は、主人公である生徒たちの声を真摯に聞くところから始めなくてはいけなかったはずだ。今からでも遅くない。生徒たちと車座になって、自分も受けてきたという体罰の思い出を話し、生徒の生の声を聞いてみたらいい。 そういえば、『スパルタ教育』(光文社)という本をベストセラーにし、生徒への体罰によって死者を出した戸塚ヨットスクール戸塚宏校長とも親交のあった石原慎太郎共同代表は、この問題でなぜ発言しないのだろう。 本の中の100か条に「子どもをなぐることを恐れるな」とあるはずだが、橋下市長と「いい体罰と悪い体罰」とでも名付けて公開論争をしたらいいのに。 蛇足だが、ポストの袋とじ大型ピンナップ「YURI 顔」がいいよ! (文=元木昌彦) ●もとき・まさひこ 1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。「週刊文春」2月7日号 中吊り広告より
B1A4、追加公演で空席祭り!? 日本デビューも供給過多なK-POP市場

『おやすみgood night -Japanese
ver.-』/ ポニーキャニオン
2012年に日本デビューした、後発デビュー組の中では人気・実力共に期待されていたB1A4。彼らのジャパンツアーが神戸ワールド記念ホールからスタートし先月末に無事終了した。神戸2公演、横浜1公演に追加公演を加えた計4回のステージだったが、1月29日の横浜アリーナでは空席が目立っていたという。
「29日の横浜アリーナの会場は、ファンから見ても本当に胸が痛くなるような状況でした。スタンド席が黒い幕で潰されているばかりか、アリーナの後方も黒い幕がかかっていたんです。でも、メンバーがこの状況を見ても腐ったりせず、楽しそうに歌ってファンサービスをしているのを見ていたらすごくつらくって……」(B1A4ファン)
親目線で見る『はじめてのおつかい』、子どもたちの能力に感動!

(C)倉田真由美
先日、テレビで『はじめてのおつかい』(日本テレビ系)を見てたら、娘ココと同じ3歳2カ月の女の子が1人でおつかいに行っていて、マジで驚愕しました。1人でスーパーに行って買い物し、それを近所のおばあちゃんの家に届けるのですが、スーパーでも店員にちゃんと「なになにが欲しい」と話しかけてるし、お金も払ってきちんとおつりももらい、1人でおばあちゃん家に向かってスタスタ歩いて行くじゃないですか。しかもこの子は家の躾で正座ができる! おばあちゃん家でビシッと正座してる映像を見てさらに驚愕ですよ。
しかしなぜ3歳2カ月なのに、1人で買い物に行けるんだ? この子とお母さんが毎日同じ道を通ってスーパーに行ってるのかもしれないですが、ココも毎日近所のスーパーに妻くらたまと行ってるが、妻は「ココが1人で買い物するなんて絶対無理」と言ってました。オレもそう思う。世の中にはすごい3歳児がいるもんだなぁ。これ見てすぐにココに正座をさせてみましたが、暴れて「やだやだ!」と叫ぶだけ。オレが「こうやって座ってみ?」とお手本見せても、「ふん!」とどっかに行ってしまった……。まだまだ赤ん坊だよ!



