大阪市立桜宮高校や女子柔道の体罰、パワハラ問題。競技を問わず、今まで日本のスポーツ界に広く存在してきた体罰や暴力を撲滅しようと、各方面で自説を振りまいている人物がいる。元プロ野球選手のKだ。 1月11日の新聞のインタビューで、Kはこう答えている。 「『絶対に仕返しをされない』という上下関係の構図で起きるのが体罰です。(中略)スポーツで最も恥ずべきひきょうな行為です」 小柄な体格ながら高校時代から華やかな活躍を残し、プロ入り後も“球界の盟主”といわれる在京球団で活躍したK。厳しい世界を生き抜き、アスリートとして頂点を極めたからこそ、彼の語る「体罰不要論」は説得力を持ち、聞く者の心を揺さぶる。 しかし、そんなKにも、過去にこんなパワハラ疑惑があるという。元某球団番記者は、こう証言する。 「Kの現役時代、九州のキャンプ地の、とあるホテルでの出来事です。このホテルは、球団の宿舎ではなく、チームの有力選手が恋人や愛人と『密会』する際に使われていた場所。ある夜、そのホテルの一室に、Kは当時まだペーペーのI投手を携帯で呼び寄せたんです」 キャンプ地市内の飲食店で酒を飲むなどくつろいでいたIだが、大先輩の誘いを断るわけにもいかず、ひとり件のホテルへ直行した。 「Iが扉をノックすると『入っていいよ』とKの声が。おそるおそる扉を開くと、そこにはワイングラス片手にガウン姿のKがいました。そして続けて、Iの目に飛び込んできたものは、信じられないシーンだったのです」(同) なんと部屋のベッドには、以前、見かけたことのあるKの愛人が全裸で横たわっており、その傍らにはチームメートのO投手の姿もあったというのだ。 「あ然とするIに、Kは『そんなところでつっ立ってないで、ほら早く』とベッドに上がり、3Pをするよう指示しました」(同) 尊敬する先輩の命令に逆えず、その後、Iは生まれたままの姿となり、Kの目の前で“夜の天覧試合”を開始。しかし、マウンド度胸バツグンで強心臓が売りだったIの愚息は沈黙したままだった。 「一方、チームメートのOは、普通にギンギンだったそうです(笑)。結局、Oの“大活躍”に助けられ、3Pは無事に終了。終始、お気に入りのワインを飲みながら静かに鑑賞していたKですが、最後は『よかったよ』と機嫌よく両選手を送り出してくれたそうですよ」(同) もし、この話が事実であれば、Kの話す「体罰不要論」は、なんの説得力も持たなくなるのではないか。それこそ、冒頭の彼の言葉を借りるなら「野球界という厳しい上下関係の存在する世界で、絶対に断れない若手に3Pを強制することは、最も恥ずべきひきょうな行為」であろう。 なお、余談だが、件の“天覧試合”に参加したOはその後、渡米。メジャーリーグ屈指の名門球団で大活躍を果たしている。さすがに関係ないとは思うが、あの夜の出来事が彼の精神を鍛え、投手として成長させていたのだとすれば、それはそれで考えさせられる話ではある。ワインがすべていけないの……?
日別アーカイブ: 2013年2月10日
ヤクザにお願いして当選する政治家も!? 暴対法強化でも絶てない裏社会との関係
【サイゾーpremium】より
――政治家が反社会的勢力との交際を暴露されれば、一大スキャンダルとなり、閣僚が辞任に追いこまれたり、有力な議員が失脚する例は多い。一方で、これだけスキャンダルになるのだから、珍しいことなのか? と思われるが、どっこい彼らは日常的に”お付き合い”があるようだ。新政権に変わったことで、こうした不適切な関係に変化はあるのだろうか?
雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円で読み放題! (バックナンバー含む)
民主党政権末期の2012年秋、立て続けに閣僚の暴力団との交際が取り沙汰された。 「週刊新潮」(新潮社)10月18日号では、田中慶秋元法務大臣が、指定暴力団稲川会系の組長が参加する宴席であいさつしていたという証言を写真付きで紹介。続いて、「週刊文春」(文藝春秋)10月25日号では、城島光力元財務相が09年の衆院選挙の際に、稲川会系暴力団のフロント企業から応援を受けていたと報じている。 田中元法相の件に関しては、30年も前の話がなぜ今? とも思えるが、「田中氏に近い裏社会関係者が、なんらかの揺さぶりをかけるためにリークした。『こちらにはまだ手はあるぞ』という脅しでしょう」(某誌政治記者)という。 結局、田中元法相は辞任したが、政治家と裏社会の交際に関する疑惑はこれに限ったことではない。 例えば新政権の首相、安倍晋三氏に関しても、「週刊ポスト」(小学館)が10月26日号で、”山口組の金庫番”と呼ばれる人物との交際を報じている。 暴対法や、暴力団排除条例などもあり、その交際が指摘されるだけでスキャンダルとなる今、政治家が裏社会とつながることには、デメリットのほうが大きいだろう。だが、利権と複雑な人間関係が絡み合うのが政治の世界。そこで政治家と裏社会は、世間からは隠れつつも、関係を持ち続けてきた。 ■日本社会に根付く裏社会組織の歴史 歴史を見れば両者のつながりは60年代頃まで、ヤクザの葬式に政治家が花を出すなど、ある程度は公然と行われていた。 例えば、戦前の二大政党制の中では、「院外団」という裏社会とつながったフィクサー集団があり、野党議員の法案成立妨害を潰すなどしていた。もちろん戦後でも、安保などの左翼闘争の中では、右翼やそれに連なる裏社会組織が、運動を抑える役を担っていた。 日本社会や経済には、歴史的にヤクザや右翼、一部の同和、在日系反社組織など裏社会が根付いている。大物フィクサー許永中を追いかけた『許永中 日本の闇を背負い続けた男』(講談社)の著者でジャーナリストの森功氏は語る。 「山口組がなぜ大きくなったかといえば、港湾荷役をさばいていた荒くれ者を使いこなしたからです。地方行政は、彼らの”力”で、港湾荷役事業を統率していた」 現在でも裏社会は、公共事業の入札で行われるという談合の仕切り役を果たしているという。 また「ジバン(地盤)、カンバン(看板)、カバン(鞄)」と呼ばれる三バンの影響もある。 「地方行政の議員などは、不動産所有者や地域企業の社長など、その土地の有力者の場合が多い。彼らが計画した土地開発が、住民の反対運動が盛んになって、開発が進まないこともある。そこで裏社会に頼り、スムーズに進めてきたんです。彼らを使い利益を共にしてきた政治家は、暴対法が厳しくなっても、そうしたつながりをなかなか絶てないでしょう」(森氏) また、政治家が裏社会と付き合う際に間に立つのが、児玉誉士夫や笹川良一、そして許永中など、フィクサーと呼ばれるつなぎ役。彼らは、政治家と裏社会との関係を駆使して暗躍してきた。また、こうしたパイプ役を政治家の秘書が担っている場合も多い。 「裏社会の人間は、自身の息がかかった企業や関係者を政治家の秘書として送ることも多い。政治家も、彼らの支援が欲しいので、なかなか断ることができないんです。亀井静香の秘書は、裏社会人脈と日常的に渡りあうために髪形をパンチパーマにしたり、彼らと飲み歩く姿を目撃したこともある。しかし、大物の政治家ほど、こうした人物が間に幾人も入っているので、裏社会と政治家のつながりが直接見えにくいことも多く、追及しづらい面もある」(前出記者) ■政権を離れた民主党のヤクザ交際疑惑を暴露!? また、選挙においてもさまざまな場面で政治家は、裏社会の”お世話”になることがある。 「選挙期間中に事務局運営のボランティアを出すこともありますが、やはり大きいのは”票”でしょう。極端な話、山口組の六代目司忍組長に頭を下げれば、構成員・準構成員だけで、それなりの票が集まるわけです。市議や県議レベルならその支援で当選できるでしょう。もちろん傘下組織をすべて動かすことはめったにないだろうけど、選挙の中で、どうしても票が足りないって時には、お願いすることもある」(同) 同記者は、今回の衆院選挙でも「20軒以上の選挙事務所を回りましたが、すべてに裏社会の人物はいた。彼らは、選挙で恩を売るために入り込んでいるんです」と証言する。 では、安倍政権になって、彼らはどのような見返りを受けるのだろうか? 今回取材した人々は口を揃えて「基本的には、裏社会は政治家個人とのつながりだから、政権が変わったからといって利権が増えるというわけではない」という。 その中で森氏は「東日本大震災の復興事業は大きな利権となる可能性がある。95年の阪神淡路大震災の時にも、ヤクザを使い早急に復興を進め、結果、山口組がその利権を得た。自民党なら地方ヤクザの使い方もわかっているでしょう」と観測する。 また、安倍首相に関しては、間に複数人を介して住吉会とのつながりが噂されている。その一方、安倍氏が総理を務め大敗した07年の参議院議員選挙の際に、山口組が小沢一郎氏の支持に回ったため、安倍氏との仲は良好ではない。これを見て「住吉会の勢いが増すのでは?」という推測もあるようだ。 さらに、前出の政治記者は 「政権与党から離れたので、民主党議員の交際がさらに暴露される可能性もある。例えば、かねてから総会屋や地元裏社会との関係が指摘される仙谷由人民主党副代表ですが、支持を受けている全国建設労働組合総連合の関連で、裏社会との交際が明るみに出るかもしれません」とも話していた。 政治と裏社会の切っても切れない関係は、自民党に与党が移ってもまだ変わることはなさそうだ。 最後に森氏は、こう指摘する。 「裏社会は、違法行為を行っているからアウトロー。法律外の世界で動いており、法治国家としては認めてはいけない存在です。日本の成り立ちの中で、一定の役割を果たしてきたことは事実ですが、社会が成熟していく中で、排除されるべきもの。一方で、社会にゆがみがある状態では、裏社会に身を置く者はゼロにはならない。厳しく締め付けるのではなく、もっと彼らをどう扱っていくかの議論を進めていくべきでしょう」 政治家にとって裏社会は”必要悪”なのかもしれないが、安倍政権には、しがらみを絶ち切り、社会のゆがみを正してほしいが……。 (構成/黒崎さとし) 「サイゾーpremium」では他にも政治と裏社会のタブーに迫った記事が満載です。】 ・"学校では教えてくれない!? 政治と裏社会のニュースを読み解くための"あいうえお" ・現役暴力団幹部が証言 狙い目シノギは金融と海外事業 ヤクザは自民党政権を大歓迎や! ・父と総連の密接交際を隠すのに必死!? 安倍内閣と北朝鮮が抱える時限爆弾『橋下徹のカネと黒い人脈』(宝島社)
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【動画アリ】トム・クルーズの花嫁オーディションを暴露されたサイエントロジーの洗脳!? CM
吉高由里子をモノにしたRADWIMPS野田洋次郎 カリスマミュージシャンたちの「モテ度」とは

『フォトエッセイ 吉高由里子のあいうえお』(リトル・モア)
嵐・櫻井翔『家族ゲーム』、ファンが「脚本変更」の署名活動を展開!?

『家政婦のミタ』男版になりそう……
フジテレビで4月から、水曜午後10時のドラマ枠が新設されることとなった。その第1弾放送として、嵐・櫻井翔主演の『家族ゲーム』が決定したのだが、従来とは少々違った不安の声がファンの間で上がっている。原作ファンの「イメージと違う!」という声はリメイク作品にはつきものだが、今回は事情が違うようだ。
『家族ゲーム』(集英社)は本間洋平の小説作品で、1983年に松田優作主演で映画化された。現在では考えられないほど熾烈を極めた80年代の“受験戦争”をテーマに、主人公となる変人家庭教師をめぐる、一風変わったファミリーの日常が描かれている。松田が演じた家庭教師の、教え子に対する体罰を含む奇行めいた“個人レッスン”に、当時の観客は衝撃を受けた。
暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件
サイゾーのニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!
■「Business Journal」人気記事(一部抜粋)
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「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること
■特にオススメ記事はこちら!
暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件 - Business Journal(2月9日)
甲府の中心街に「キティちゃん神社」なるシロモノが設置されるも、サンリオの許可をとっておらず、わずか2日で撤退……。1月30日に判明したこのトホホなニュースは、全国に失笑をもたらした。しかし、この事件の背景には甲府の抱える笑えない問題が潜んでいる。 ●甲府のキティちゃん神社、サンリオの使用許諾なく2日で石像撤去 ー 知財情報局(1月30日) まず、事件の概要を整理しよう。 甲府商店街連盟が甲府市中央1丁目にキティちゃん神社を設置し、除幕式を行ったのが1月27日。社の中には高さ25センチ、重さ9キロになる着物姿のキティちゃん石像を納めており、同連盟では、町おこしとして活躍することを期待していた。 そもそもサンリオ創業者の辻信太郎氏が甲府出身である縁から計画されたこの神社。甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「ほこらをつくりたい」とサンリオに事前に相談していたものの、契約が必要であることは知らなかったようだ。サンリオ側にとっては、寝耳に水のこの騒動。結局、サンリオの要請で29日にはキティ像を撤去。現在は、やむなく、長坂会長の所有している招き猫を座らせている。 では、甲府商店街連盟このキティちゃん神社を設置しなければならない理由とは何だったのか? それは、ショッピングモール建設による商店街の空洞化、再開発の失敗、そして暴力団の抗争という現実だ。 ●イオン増床周囲に波紋 ー 朝日新聞デジタル(2012年9月26日) 甲府市内を商圏とする「イオンモール甲府昭和」が営業を開始したのは2011年3月。125,000平方メートルの敷地内に130店舗が入居する甲府市最大のショッピングモールだ。この完成により、かねてから空洞化が問題となっていた甲府市中心街にはさらに追い打ちがかけられた。 同SC建設前より、甲府市や甲府商店街連盟は建設反対運動を展開していた。税収が見込める昭和町とは異なり、甲府市では買い物客が奪われるばかりとなってしまう。しかし、この運動もむなしくショッピングモールは建設され、週末には“イオン渋滞”が発生するほどに賑わいをみせている。 この好調を受け、イオンは同SCの増床を計画するも、2012年12月に山梨県は「周辺に重大な影響を及ぼす」と計画見直しを要求。イオンも渋々これを認め、現在、この計画は延期となっている。 ●キティちゃん神社 石像使用許可なし…2日後招き猫に、甲府商店街 ー スポニチアネックス(1月31日) 甲府市では2011年より指定暴力団稲川会山梨一家の分裂から激化する縄張り争いが相次いでいる。 この抗争から街を守るために、武装した警察官が商店街の警備を行なっていた。しかし、その物騒なムードは消費者を遠ざけることとなり、売上は減る一方。この状況を打開しようと商店主らが昨年6月に「紛争は落ち着いた」と安全宣言を発表した。 だが、その後も抗争は続けられ、12年11月には暴力団幹部が拳銃で襲撃される事件が発生。さらに、12月には事務所に報復とみられる発砲が行われるなど、再び状況は緊迫している。外部の人間としては、町おこしよりも、抗争の沈静化に全力を傾けて欲しいと思うものの、地元ではそのような悠長なことは言っていられないのだろう。 ●甲府市中心街活性化インタビュー ー 地球の歩き方LIVE! 度々名前が上がっている「甲府商店街連盟」会長である長坂氏のインタビュー動画。今から6年前の古いものであるが、当時からこの商店街では厳しい戦いを強いられてきたことがわかる。「生鮮食品を中心とした核がなければいけない」と強く主張する長坂氏。甲府の未来像を「観光消費都市」と位置づけ、「ワイン、宝石、甲府城」などの観光資源によって、首都圏からの観光客増加のアイデアを語る。 そして、市街地の活性化策として生み出されたのがココリだ。 ●人通り少ない甲府中心街 ココリ改装で活気戻る? ー 山梨日日新聞(2011年12月20日) 空洞化が目立つ中心市街地の活性化のため、2010年にオープンしたココリ。しかし、この運営がうまくいかない……。 開店当初こそ客足が戻ったものの、1カ月で早くも撤退店舗が現れ、市長も「活性化のインパクトを発揮していない」という。長坂会長の念願だった食品館はすでに閉館している。11年には、2Fの空き店舗に「らしんばん甲府店」「アニメイト甲府」を誘致し、サブカルフロアとして出直しを行なっている。 現在、ホームページを見ると「甲府のランドマーク」の文字が踊るココリ。しかし、フロアガイドには「近日オープン」のスペースが目立ち、館全体としては厳しい経営を強いられている様子がうかがえる。 中心市街地の空洞化は、甲府市のみならず全国の都市が抱える問題。“キティちゃん神社騒動”というあまりにお粗末な珍事からは、地方商店街の苦しい事情が垣間見える。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」世界でも大人気!スペインのサンリオ。
(「Wikipedia」より)
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暴力団が商店街でドンパチ!? キティちゃん神社騒動の裏にある珍事件 - Business Journal(2月9日)
甲府の中心街に「キティちゃん神社」なるシロモノが設置されるも、サンリオの許可をとっておらず、わずか2日で撤退……。1月30日に判明したこのトホホなニュースは、全国に失笑をもたらした。しかし、この事件の背景には甲府の抱える笑えない問題が潜んでいる。 ●甲府のキティちゃん神社、サンリオの使用許諾なく2日で石像撤去 ー 知財情報局(1月30日) まず、事件の概要を整理しよう。 甲府商店街連盟が甲府市中央1丁目にキティちゃん神社を設置し、除幕式を行ったのが1月27日。社の中には高さ25センチ、重さ9キロになる着物姿のキティちゃん石像を納めており、同連盟では、町おこしとして活躍することを期待していた。 そもそもサンリオ創業者の辻信太郎氏が甲府出身である縁から計画されたこの神社。甲府商店街連盟の長坂善雄会長は「ほこらをつくりたい」とサンリオに事前に相談していたものの、契約が必要であることは知らなかったようだ。サンリオ側にとっては、寝耳に水のこの騒動。結局、サンリオの要請で29日にはキティ像を撤去。現在は、やむなく、長坂会長の所有している招き猫を座らせている。 では、甲府商店街連盟このキティちゃん神社を設置しなければならない理由とは何だったのか? それは、ショッピングモール建設による商店街の空洞化、再開発の失敗、そして暴力団の抗争という現実だ。 ●イオン増床周囲に波紋 ー 朝日新聞デジタル(2012年9月26日) 甲府市内を商圏とする「イオンモール甲府昭和」が営業を開始したのは2011年3月。125,000平方メートルの敷地内に130店舗が入居する甲府市最大のショッピングモールだ。この完成により、かねてから空洞化が問題となっていた甲府市中心街にはさらに追い打ちがかけられた。 同SC建設前より、甲府市や甲府商店街連盟は建設反対運動を展開していた。税収が見込める昭和町とは異なり、甲府市では買い物客が奪われるばかりとなってしまう。しかし、この運動もむなしくショッピングモールは建設され、週末には“イオン渋滞”が発生するほどに賑わいをみせている。 この好調を受け、イオンは同SCの増床を計画するも、2012年12月に山梨県は「周辺に重大な影響を及ぼす」と計画見直しを要求。イオンも渋々これを認め、現在、この計画は延期となっている。 ●キティちゃん神社 石像使用許可なし…2日後招き猫に、甲府商店街 ー スポニチアネックス(1月31日) 甲府市では2011年より指定暴力団稲川会山梨一家の分裂から激化する縄張り争いが相次いでいる。 この抗争から街を守るために、武装した警察官が商店街の警備を行なっていた。しかし、その物騒なムードは消費者を遠ざけることとなり、売上は減る一方。この状況を打開しようと商店主らが昨年6月に「紛争は落ち着いた」と安全宣言を発表した。 だが、その後も抗争は続けられ、12年11月には暴力団幹部が拳銃で襲撃される事件が発生。さらに、12月には事務所に報復とみられる発砲が行われるなど、再び状況は緊迫している。外部の人間としては、町おこしよりも、抗争の沈静化に全力を傾けて欲しいと思うものの、地元ではそのような悠長なことは言っていられないのだろう。 ●甲府市中心街活性化インタビュー ー 地球の歩き方LIVE! 度々名前が上がっている「甲府商店街連盟」会長である長坂氏のインタビュー動画。今から6年前の古いものであるが、当時からこの商店街では厳しい戦いを強いられてきたことがわかる。「生鮮食品を中心とした核がなければいけない」と強く主張する長坂氏。甲府の未来像を「観光消費都市」と位置づけ、「ワイン、宝石、甲府城」などの観光資源によって、首都圏からの観光客増加のアイデアを語る。 そして、市街地の活性化策として生み出されたのがココリだ。 ●人通り少ない甲府中心街 ココリ改装で活気戻る? ー 山梨日日新聞(2011年12月20日) 空洞化が目立つ中心市街地の活性化のため、2010年にオープンしたココリ。しかし、この運営がうまくいかない……。 開店当初こそ客足が戻ったものの、1カ月で早くも撤退店舗が現れ、市長も「活性化のインパクトを発揮していない」という。長坂会長の念願だった食品館はすでに閉館している。11年には、2Fの空き店舗に「らしんばん甲府店」「アニメイト甲府」を誘致し、サブカルフロアとして出直しを行なっている。 現在、ホームページを見ると「甲府のランドマーク」の文字が踊るココリ。しかし、フロアガイドには「近日オープン」のスペースが目立ち、館全体としては厳しい経営を強いられている様子がうかがえる。 中心市街地の空洞化は、甲府市のみならず全国の都市が抱える問題。“キティちゃん神社騒動”というあまりにお粗末な珍事からは、地方商店街の苦しい事情が垣間見える。 (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 iPhone5出荷量40%減!? Appleの大失速でシャープ再建も暗礁に 大手新聞社長の“バレバレ”不倫話を肴に盛り上がる新聞社幹部たちの一夜 「ポジティブ思考が成功を導く」はウソ! 重要なのは「潜在的思考=フレーム」を可視化すること 桜宮高校体罰自殺問題、顧問をかばう声も…保護者の本音と、橋下市長国政出馬のサイン ナイナイ岡村「AKB柏木合コンスクープの裏に、芸能事務所の力関係が見える」世界でも大人気!スペインのサンリオ。
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(「Wikipedia」より)




