ニコニコキングオブコメディ 冗談にもほどがある! 発売中です
月別アーカイブ: 2013年2月
「女子っぽい芸人」の茶番の中、1人本物感を発揮していたロバート・馬場
今回ツッコませていただくのは、2月21日放送分『アメトーーク!』(テレビ朝日系)の「女子っぽい芸人」。リーダーを務めるのは、元Bコース・ナベだが、番組冒頭でMCの雨上がり決死隊に「リーダーがちょっと不安」「リーダーが圧倒的に知名度ない」といじられていた。 そんなリーダーの周りを固めるのは、藤本敏史(FUJIWARA)、高橋茂雄(サバンナ)、徳井義実(チュートリアル)、岩尾望(フットボールアワー)、井上裕介(NON STYLE)、などの中堅芸人。さらに、ゲストに「対極」の“男っぽい芸人”としてケンドーコバヤシを迎えるなど、頼りないリーダーに手厚い「保険」をかけ、番組からのお膳立ても万全である。 しかし、ナベが番組序盤で行った“女子っぽいタイプ”の説明は、「性格:すぐクヨクヨする、嫉妬深い、一度嫌いになると受け入れない」「行動:情報交換や相談が好き 世話好き」といった普通すぎるものばかりで、早々に挫けそうになってしまった。でも、おそらくこの後に面白エピソードが続くのだろうと思っていると、真面目にこんな解説が続く。 「女子がどうでもいい会話続くのが、なんでかっていうと、肯定肯定を重ねるから。男子だと『いや、だけどな』って否定で入るから、(女子は)しゃべる気なくなるんです」 この聞き飽きるほど耳にしてきた説に対し、頷くでもなく、否定するでもなく、生ぬる~い拍手が会場を包む。確かに、こういうのって「女子のコミュニケーション」独特だから、新鮮味はなくとも企画的には合っているのか。さらに、ナベはこんな説も唱える。吉本興業公式サイトより
続きを読む>>
ホームレスは本当に減ったのか――支援の現場から考える『漂流老人ホームレス社会』
2003年、ホームレスが販売する雑誌「ビッグイシュー」の日本版が刊行。07年に漫才師の麒麟・田村裕が記した『ホームレス中学生』(ワニブックス)の大ヒットは、タレント本というジャンルを差し引いても、ホームレスに対する世間の興味を示している。08年末には、リーマンショックに伴って失業した非正規労働者らが、日比谷公園に設置された「年越し派遣村」で正月を迎えた。 近年、一時期よりもホームレスについての話題を耳にしなくなったように感じる。厚生労働省による調査では、08年と比較して12年には、ホームレスの数が全国で40%減少している。ピークであった10年前と比較すると、その数は3分の1。人々がホームレス問題に注目し対応がなされた結果、状況は改善。いまだに問題は残るものの、事態は徐々に改善に向かいつつある……。このデータを素直に読み取るなら、そういうことになるかもしれない。 だが、ホームレス支援団体「TENOHASI」の代表を務める精神科医・森川すいめい氏の著書『漂流老人ホームレス社会』(朝日新聞出版)には、こう明記されている。 「ホームレス問題がこのまま解決すると思っている人はいない」 TENOHASI代表として、池袋駅を中心に夜回りや炊き出しなどの支援を行う森川氏。本書では、その支援の中で出会ったうつ病、認知症、アルコール依存症、DV、知的障害、統合失調症などのホームレスの支援の実態を描きながら、そこで直面する問題を浮かび上がらせている。 「ホームレスとは、単に家(ハウス)がない状態をいうのではない。安心して生きていく場(ホーム)がない状態をいう。みんなが平等であることを前提とする社会は、人間を、ホームレス状態に押しやる」 と森川氏は書く。12年の調査で、ホームレスの平均年齢は59.3歳。60歳以上の高齢者が半数以上を占め、70歳以上でも全体の10%を超える。彼らは、ついのすみかとして路上を選ばざるを得なかった。だが、路上にすら居場所をなくしたホームレスも少なくない。近年、ベンチには眠れないように仕切りが設置され、公園は夜間閉鎖されるようになってきているのだ。 「経済競争力の糧にならない人間は、ホームレスか精神科病院か刑務所に社会は押しやっていないか。家族だけに責任を押し付けていないか」と、森川氏は問いかける。 路上生活者だけではない。この社会のあらゆる場所に、自分の居場所を喪った「ホームレス状態の人」は存在する。路上生活者としてのホームレスは、確かに減少したかもしれない。しかし、本当に状況は「改善」されているのだろうか? 社会から隔離し、追いやることで問題を隠しているだけではないだろうか? 精神科医として、統合失調症患者と話すとき、森川氏が大切にしていることは「コミュニケーションの原則を守ること」、つまり相手の立場を理解し、尊重することだという。脈絡なくしゃべっているような統合失調症患者や認知症患者にも、見えている世界があり、彼らはそれに基づいてしゃべっているにすぎない。コミュニケーションの原則においてすべきことは、それを否定することではなく、近づき、受け入れること。それは、森川氏の夜回り支援の現場にも生かされている。 森川氏は「主人公は支援される側である」という前提を貫く。弱く、無能な人間に対して「まともな」人間が「支援をしてあげる」のではない。「主人公」である被支援者を支えるために、活動を行っているのだ。 (文=萩原雄太[かもめマシーン])『漂流老人ホームレス社会』
(朝日新聞出版)
パンティを失くす心配なし! 春のヤリマントレンドは「ノーパン」に決まり

Photo By Modernista! Amsterdam fro
m Flickr
部屋の電球交換や家電の配線、家具の組み立てなどを難なくできる女性が増えてきましたね。食事も買い物も旅行も、女1人でやろうと思えばやれちゃいますが、唯一1人ではできない行為――それがセックスです。オーガズムを得るだけならオナニーでこと足りますが、セックスは男性の存在が必要不可欠です。よって、「ヤラせてあげている」という上から目線はご法度! 相手男性に敬意を払えてこそ真のヤリマンといえるでしょう。
敬意と聞くと、やや堅苦しい印象を受けるかもしれませんが、要するに、相手男性に悦んでもらえればOK! もちろん、SMプレイのメスブタマゾ奴隷の如く一心不乱に奉仕せよという意味ではありません。ちょっとしたサプライズで、敬意は充分伝わるでしょう。サプライズを設けることでセックスはおのずと盛り上がります。セックスが盛り上がるのは、ヤリマンとしては願ったり叶ったり! 充足感の持てるセックスは、ヤリマン活動のモチベーションをアップさせますからね。
さて、では具体的にどのようなサプライズを設けるかという点ですが、私は2~3年前からノーパンによるサプライズを取り入れています。ノーパンと言えば、今をときめく壇蜜さんもノーパンを公言していますよね。「芸能人と一般人は違う」なんてことはありません。ノーパンスタイルは、必ずやヤリマン活動にとってプラスになるでしょう。そこで今回は、ヤリマン活動におけるノーパンスタイルのメリットと、実践におけるポイントをご紹介します。
「産休を取る女はプロ失格」日テレアナウンス部長、ママアナへのパワハラ発言

日本テレビ公式サイトより
昨年4月に年下の一般人男性と結婚し、2月1日に第一子となる男児を出産した日本テレビアナウンサー・石田エレーヌ。石田は2007年から『スッキリ!!』(同)のMCを担当していたが、産休のため昨年11月に番組を降板し、後任は入社1年目の杉野真実アナが務めている。石田本人は出産後も仕事を続けることを発表しているが、石田の日テレ復帰はそう簡単ではなさそうだという。
現在日テレでは、石田のほかにも杉上佐智枝アナが産休中で、担当番組の多い鈴江奈々アナも第一子を妊娠中のため、春以降に産休に入る予定だ。看板アナ不在といえる日テレだけに、石田の復帰を心待ちにしているかと思いきや、これに異議を唱える人物がいるという。
“美しすぎる○○”シリーズ仕掛け人に聞く、ホンモノの見分け方
“かわいすぎる中国語講師”として、一部のネットユーザーから熱狂的な支持を受けている女性をご存じだろうか? 彼女の名前は段文凝(だん・ぶんぎょう)。中国・天津市出身で、2009年に来日。11年4月よりNHK・Eテレ『テレビで中国語』にレギュラー出演する傍ら、早稲田大学大学院でジャーナリズムを勉強している。昨年は初のエッセイ『日本が好き!』(PHP研究所)の出版や、TECC(中国語コミュニケーション能力検定)のイメージキャラクターを務めるなど、少しずつ活動の幅を広げている。そんな彼女の初のイメージDVD『段文凝 私的探究旅日記』が3月1日、ポニーキャニオンより発売される。仕掛け人は、“美しすぎる市議”こと八戸市の藤川優里議員、“元祖カーリング娘”こと本橋麻里の「美しすぎる○○」DVDシリーズを生みだしてきた敏腕プロデューサー・土屋正樹氏。今回のDVDの見どころと、「美しすぎる○○」シリーズの極意について、話を聞いた。 ――まず、今回のDVD『段文凝 私的探究旅日記』のテーマを教えてください。 土屋正樹氏(以下、土屋) 段さんはもともと旅行が好きで、沖縄は一度訪れてみたいと思っていた憧れの場所。その夢を叶えてあげようと、沖縄旅行記というスタイルで彼女の魅力に迫りました。 ――「美しぎる○○」の第3弾として、段さんを選んだ理由は? 土屋 尖閣諸島問題で日中関係が危ういころに、『日本が好き!』というタイトルの本を出すなんて、すごく勇気があるなと思ったんです。本を読んでみると、これまで僕が手掛けてきた藤川さんや本橋さんのように、なかなかストーリー性がある人生を歩んでいらっしゃる。彼女は天津で生まれて、天津テレビでアナウンサーをしていた。レギュラーを何本か持ち人気もあったのに、そのキャリアを捨てて、2009年に一人で日本に来たんです。来日したばかりの頃はまったく日本語ができなくて、中華料理店とか免税店でアルバイトしながら日本語学校に通い、その2年後には早稲田の大学院に合格する。なかなかすごいですよね。 ――水着やメイド服、セーラー服、エイサー姿といったコスプレシーンのほか、はにかみながらインタビューに応えているシーンも印象的でした。
土屋 このシリーズは、ただ単にイメージDVDというわけではなく、人となりがわかるインタビューも見どころなんです。一昨年の東日本大震災後、毎日のように両親から「帰ってこい」と電話がかかってくる中、彼女は“ジャーナリストを志す人間が、災害が起こった場所から逃げることはとてもできない”と、頑として日本に残ったんです。もちろんルックスはバツグンですが、人間的にも芯があって、非常に魅力的な方。そこをしっかり知ってもらえるとうれしいですね。
――これまでに藤川さん、本橋さんと「美しすぎる○○」シリーズを手掛けられてきた土屋さんですが、とくに藤川さんの『藤川ゆりDVD love navi 八戸』は、イメージDVDとしては異例のヒット作となったそうですね。このシリーズの素材選びの基準は、どんなところなのでしょうか?
土屋 “美しすぎる”とか“かわいすぎる”というのは、結局のところ見る側の主観に寄ってしまうので、その部分はあまり重視していないんです。一番重要なのは、下の○○の部分。仮にDVDを出したりして状況が変わったとしても、その○○の部分が絶対に揺るがない、と確信が持てた人だけなんです。藤川さんの場合も、実は最初にお会いしたときに、一度断られているんです。彼女は八戸市の市議会議員で、この先も国政に打って出てやろうという野心はない。なので、自分自身をPRするのは、八戸市の有権者だけでいいと。それ以外の人に自分自身をPRしたくない、とおっしゃったんです。その時に、これはホンモノだと思ったんです。この人だったら、たとえDVDが売れて脚光を浴びても、それを踏み台にして国政に進出したり芸能界に行ったりしないだろうと確信が持てたので、そこから食い下がって、彼女のパーソナルDVDではなく八戸市をPRするためのDVDとして出ていただいたんです。
――コスプレはまだしも、素人の女性が水着になるのは抵抗があると思いますが、どうやって口説き落としているんですか?
土屋 藤川さんの場合は、八戸市のPRのためのDVD。本橋さんの場合はバンクーバー五輪前だったんですが、カーリングはすごくマイナーなスポーツでスポンサーが少なく、合宿も海外遠征も資金難だった。そんな中、本橋さんはバンクーバーに向けて、自分がチーム青森の広告塔になり、スポンサーを獲得しようという覚悟があった。この2人に共通するのは、結局DVDを出したとしても、売れなかったらPRにならないという点。ですから、水着があるとないので販売枚数が1ケタ違う、というのをきちんと説明した上で、「それなら……」ということで快諾してもらいました。
――最近では、“美しすぎる”という形容詞は食傷気味になりつつありますが、このシリーズはまだまだイケますか?
土屋 ニーズ自体はありますが、それに応えられるコンテンツが圧倒的に少ないとは思いますね。“美しすぎる”一般人ならなんでもいいというワケではなく、○○の部分に価値があり、さらにそこからDVDを出してもOKだという人は本当に少ない。常に探していますが、なかなか見つかりませんね。
――今までやりたかったけど、できなかった人はいますか?
土屋 お会いした人は数知れずいるんですが、会ってみたらそうでもなかった人はけっこういますね。そこまでかわいくなかったとか、まぁいろいろ……。そういう意味では、こちらがやりたかったのに断られたのは一人だけですね。それが、美しすぎる海女さんで話題になった大向美咲さん。海女という仕事を18歳でやろうとしたのもすごいけれど、けっこう骨もあって、実際ルックスもかわいかったんで、3回くらい(岩手県)久慈市に足を運んだのですが、「嫌です、恥ずかしいです」って。結局、実現しませんでした。
――それでは最後に、段さんのDVDのPRをお願いします。
土屋 彼女は親日家で、ゆくゆくは日中の懸け橋になりたいと勉強に励んでいます。いま日中関係が微妙な中で、彼女のような存在は本当に貴重ですし、なにより本当にかわいらしい子なので、絶対損はさせませんよ!
誰よりも芸人想いな「殿」が鳴らす、現代お笑い界への警鐘『ビートたけしのオールナイトニッポン』
しゃべりと笑いと音楽があふれる“少数派”メディアの魅力を再発掘! ラジオ好きライターが贈る、必聴ラジオコラム。 それ以降もあまたの才能あふれるお笑い芸人が出現し続けているにもかかわらず、なぜ誰もビートたけしの位置にたどり着けないのか? 実は、多くの芸人やお笑いファンがあきらめと共に棚上げにしているそんな根本的疑問について、誰よりも真剣に考えているのは当のビートたけし本人なのかもしれない。2月24日、「オールナイトニッポン45時間スペシャル」内で放送された『ビートたけしのオールナイトニッポン』(ニッポン放送)において、たけしは目にもとまらぬ冗談の絨毯爆撃を浴びせつつも、お笑い界の現状に関し重大な疑問を投下した。 この日の放送は、ラジオの女房役である高田文夫が体調不良により欠席したため、松村邦洋と浅草キッドの2人を迎えての4人体制で進められた。弟子及び後輩芸人に囲まれたその状況こそが、たけしの熱い芸人論を導き出したといえるかもしれない。 最近のたけしは、『THE MANZAI』(フジテレビ系)の最高顧問や、自らのチョイスで若手芸人を集めたネタ特番『北野演芸館』(TBS系)等の番組内で、若手芸人のネタに寸評を加える場面が増えている。また、著書『間抜けの構造』(新潮新書)の中でも、漫才の「間」と「スピード」の問題について触れるなど、以前よりも他者の笑いについて語る機会が増えてきているのは間違いない。そしてその多くは、ほぼ「ベタ褒め」と言っていいほどに、最近の若手芸人のネタのクオリティを、その鍛え上げられたスピードや練り込まれた構成力など、主に技術面において高く評価するものだった。いずれのコメントもさすがと感じさせる的確なものであったが、その一方にはまた、その奥に何か言い足りていない部分、技術以前の段階にある重大な何かを匂わせるような余韻が常に漂っているように感じていた。それがこの日のラジオでは、もう一歩先へと突っ込んだ形で語られた。 番組後半、最近の芸人のネタについて話が及ぶと、たけしは「今はもう高度だろ」と、まずはその技術的な巧みさを絶賛する。テレビで語られるたけしのネタ評は、そこからどこが高度なのかという具体論に展開し、若手を激励して終わる形が多いが、この日はそこにとどまらず、話題はより広い領域へと展開する。「高度っていうか、漫才じゃなくてもう芝居になってきたな。もう、つかこうへいになってきた」と。 「高度」という縦への純粋なプラス評価が、その実「漫才・コントから芝居への変容」という横への変化でしかないという事実に、正確に修正される。いや修正というよりは、目の錯覚でごまかされていたものを、別角度のカメラから捉え直すことで正確に捉え直した、という感じだろうか。芝居的なものは一見したところ高度には見えるが、それが笑いにとってプラスになる変化であるとは限らないということだろう。実際、今のお笑いコンテストにおいては、中身の面白さよりもスタイルの新しさを求める審査員も増えている。だがその新しさとは、単に隣の芝生から枠組みをごっそり持ってきて当てはめただけのものでしかないことも多く、「コントとしては新しく見えるが、芝居の世界ではありがち」な手法であったりする。 そしてたけしはさらに、そんな「芝居化するネタ」について、「客は前の漫才に少し飽きてきたから面白いかもわかんないけど」と観客の立場へと瞬時に視点を切り替えた後、グッとカメラ位置をクレーンで上昇させるように、テレビ界全体を俯瞰してみせる。「それで終わればいいけど、テレビのタレントとして活躍することがメインだとしたら、そりゃ駄目だな。(漫才は)コンビでしかありえないから。司会をやるのもまったく違う話」であると。 たけしのこの言葉からは、お笑い学校に入って、お笑いコンテストで優勝して、ひな壇芸人になって、レギュラー番組を持って、やがて司会者になるという、今の芸人が売れるための「正規ルート」となんとなく思われているものが、実は根本的に間違っているのではないか、という疑問が改めて浮かび上がってくる。 そしてたけしは、「漫才師を目指してるのか、タレントを目指してるのか」と、大前提としての芸人のスタンスに疑問を投じる。この言葉はさらに重いが、これはしかし、売れてから急速にタレント化していく若手芸人を必ずしも責めているわけではない。それどころか、たけし自身も幅広くタレント活動をしているという事実がある。だからこれはむしろ、業界全体に対しての、「面白い漫才師を育てたいのか、有用なタレントを育てたいのか」という問いかけなのではないか。 もしかしたら、漫才師をテレビ受けするタレントや司会者に育て上げるということは、ピッチャーとして獲得した選手をキャッチャーとして育てるような、もっといえばピッチャーとして獲った選手を球団経営者として育てるような、あるいは大食いチャンピオンを横綱に育てるような、思いのほかトリッキーな育成法なのかもしれない。これは別に芸人やスポーツの世界に限ったことではなく、はたから見れば似たように見える職業でも、求められる職能がまったく違うというのはよくあることだ。 現状として、漫才師が漫才師のまま芸能界のトップに立つという例はなく、お笑い芸人のゴールは冠番組の司会者と、なぜか相場が決まっている。それはまさに「大人数をまとめる立場になればなるほど給料が上がる」という会社のシステムとまったく同じ構造なわけだが、そもそも「ネタの面白さ」と「大人数をまとめる能力」を同列に評価できるはずがない。「ネタ作りの能力」と、今のテレビが求めている「タレント性」が似て非なるものであるのも、歴代コンテスト優勝者たちが図らずも証明してしまっている。 もちろん、こんなことを言ってみたところで、ただちに何かが解決されるわけではない。たけしもそんなつもりで発言をしているわけではなく、逆に簡単に解決法を提案できるような浅い問題であれば、わざわざ口にしないだろう。だがそろそろ、『M-1』が作り上げた芸人の出世システムを、本格的に見直すべき時期に来ているのかもしれないというのは、業界内の誰しもが、いやテレビの前のお笑いファンだって、なんとなく感じているはずだ。たけしの言葉は、にもかかわらずそこに気づかぬふりをして、このまま進んでいこうとする業界全体への警鐘に違いない。そしてその言葉は、今のビートたけしが、誰よりも有能な若手芸人の出現を待ちわびていることの証明でもある。そんな照れること、たけしが素直に認めるはずはないけれど。 (文=井上智公<http://arsenal4.blog65.fc2.com/>) ◆「逆にラジオ」過去記事はこちらから
「いつも同じ格好」のデンゼル・ワシントン、やっぱりジャージ&NBシューズ
――海外セレブの来日プロモーション。本国ではパパラッチに追われる彼らも、日本では束の間の自由を謳歌! しかしそれゆえ、日本滞在をお世話するスタッフたちの苦労は多いんだとか。セレブの素の姿を知る関係者から話を聞き出し、コッソリお伝えする「スター☆マル秘報告書」!

見事な棒立ち&なで肩ですな
主演映画『フライト』(3月1日公開)のキャンペーンで来日したデンゼル・ワシントン。アカデミー賞主演男優賞候補になったこの作品で熱演した名優は、プライベートジェットでパブリシストと来日。監督ロバート・ゼメキス、プロデューサー夫妻も来日していましたが、個別で日本に来たようです。
IMALU、いしだ壱成……売れなくなった芸能人の駆け込み寺は「DJ」!?
ナインティナイン・岡村隆史が昨年から、「DJタカシ」として都内のクラブに出没しているという。DJといえば、特に若者からは羨望のまなざしを向けられる存在であるが、近年では、芸能人の「駆け込み寺」としても機能しているという。 とはいえ、岡村ほど売れている芸能人であれば、当然DJでの収益はまったく度外視だろう。しかしピークが過ぎたアーティストや、「あの人は今」といわれるタレントともなると、DJ活動は生活する上で、最も手堅い商法になるようだ。 「明石家さんまと大竹しのぶの長女・IMALUは、まさにそのパターンです。都内ではあまり見ない形式ですが、地方のクラブイベントとなると、『ゲストに有名芸能人DJが来る』という触れ込みだけで相当の集客を見込めます。ギャラはもちろん、知名度が高ければ高いほどアップし、IMALUクラスであれば、一晩で40~50万円程度にはなりますね」(キャスティング会社スタッフ) 2009年にデビューしてから、バラエティに歌手活動にと大忙しだったIMALU。しかし、ブログでDJ活動の様子をたびたび報告しているところを見ると、今は地道な営業をこなす日々を送っていることがうかがえる。大物2世として注目を集めていた頃に比べると、お寒い状況に陥ってしまったが、前出のスタッフは「ここにたどり着いたことは賢明だ」と語る。『4751日 もういないキミへ』/ユニバーサル
シグマ
続きを読む>>
「これカット」メンバーを震撼させた、Kis-My-Ft2北山宏光の言動

2月23日深夜放送の『キスマイBUSAIKU!?』(フジテレビ系)第4弾。メンバーが自身の“カッコイイ瞬間”を撮影し、一般女性100名がランク付けをする人気企画「キスマイBUSAIKU!? ランキング」では、「カッコいい看病でのキスの仕方」に挑戦しました。
「風邪をひいた彼女を見舞い、かっこよく看病して最後にキスをする」という今回の設定。第3位にランクインしたのは玉森裕太でした。床にあぐらをかき、ベッドに横になる彼女に優しく声をかける玉森。「スポーツドリンク入れといたから、飲んどいて」などと、彼女のペースを尊重する発言が続いた後、気合を入れたのか腕まくりし、「早く元気が出るように……」と言って彼女の髪に触れます。顔を近付けてキスするのかと思いきや、唇が合わさる寸前で「早くよく治して」と囁きボイス。そして、キス。逆に高熱が出そうなくらい男前な看病でした。





