
(C)安彦麻理絵
気が付けば、新年が始まってもう20日が過ぎてしまった……早い。早すぎる。ボヤボヤしてると、あっという間に12月31日がきてしまう……「トシをとると、1年があっという間」とはよく聞くが、本当にその通りだ。自分がまるで、ボケ老人のように思えてきた。
今年の元旦は、新幹線に乗って夫の実家・名古屋へ行った。「元旦はわりと空いてるらしい」と、小耳にはさんでいたので、それを期待していたのだが、そんな事はなかった。ちゃんと「ぎゅうぎゅう詰め」な感じであった。一応指定席で行ったとはいえ、こちらは「小さい子ども3人連れ」である。昨年の「さかもと未明さん騒動」があるので、周りの人達の迷惑にならないよう、緊張感がハンパない。もう、頭の中はビキビキのバキバキ、相当険しい面構えになっていた。加えて「これから夫の実家……」という、思わず眉間にシワを寄せたくなるような予定が待ち構えているので、かなり気が重かった。座席に乗り込むと、車内にはそんな家族連れがけっこういた。小さな赤ちゃん連れの若い夫婦が、2人でオロオロしている。ダッコしてあやしながら、せわしなく通路を歩くお母さんも多数。小さい子どもはちゃんとイスに着席してる事ができないので、否応なしに、新幹線の出入り口あたりに連れていくハメになる。デッキ部分はそんな子ども連れの「疲れ切ったお母さん達」の吹きだまりと化していた。




