K-POPアイドルの"政治発言"は百害あって一利なし!? 過熱する竹島論争の結末

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少女時代『GIRLS' GENERATION II』

 年の瀬の風物詩といえば、やはり紅白歌合戦。しかし、あのひとたちの姿を、今年は見ることができないようだ。

 11月26日、NHKが、2012年の紅白歌合戦・出演者リストを発表。AKB48、きゃりーぱみゅぱみゅ、ももいろクローバーZなど、「今年の顔」が次々と出演を決めた中、ある人たちの名が一切含まれていなかった。それは、全世界合計で自身たちの最高売り上げ記録を更新したとされる、韓流アーティストたちの面々だ。

 その理由として、日韓両国のメディアから取りざたされているのは、8月から続く“竹島問題”。NHK側は単に「出演条件を満たしていない」との立場を表明し、「政治的な意図はない」としているが、真偽のほどは定かではない。

 李明博大統領の竹島訪問から4カ月間、思えば、当人たちである日韓芸能人たちの竹島論争も、激しさを増してきた。

 日本では、和泉元彌やほんこん、エスパー伊東、グレード義太夫らをはじめとする多くの芸能人、有名人たちが、この竹島問題について発言。日本の固有の地であるという主張や、日本政府の対応について意見を披露した。

 中でも注目を浴びたのが、ロンドンブーツ1号2号の田村淳だ。「竹島は日本固有の地」という発言に対して、韓国のユーザーからは猛烈なバッシングがあったことを明らかにしている。田村淳に批判を送った人物の中には、韓国の有名コメディアンであるチョン・ジュナの姿も。「タムラアツシ、その口をダムラ(黙って)アジョシ(おじさん)」と、韻を踏みながらディスり、韓国で大きな話題になった。ちなみに、彼女はMBCの看板番組「無限挑戦」のレギュラーメンバーとしても有名。韓国では番組タイトルが流行語になるほどの認知度だ。

 そのほかにも、人気アイドルグループ・SUPER JUNIORのメンバーであるチェ・シウォンが、10月に「独島(竹島)は私たちの領土で、命を懸けて守って行くべき場所です。誇りを持って守って行きましょう」とツイート。人気俳優・イ・ドンウクも「大韓民国万歳! 独島のことはしょっちゅう頭にきていた。今日は光復節(日本の終戦記念日)!」と李大統領の竹島訪問直後に、支持を表明する書き込みを公開した。また、韓流時代劇でおなじみの俳優・ソン・イルグクは、竹島遠泳に参加し、自身が出演するドラマの日本放映延期という事態に陥った。挙句の果てに、みんなの党・浅尾慶一郎議員には、入国拒否の提案まで出されてしまったが、本人はまったく後悔がない様子だ。

 一方、思わぬところで“竹島被害”にあった人物たちもいた。日本ではGACKTがそのひとり。 

 3月に韓国のファンがツイッター上で「独島は韓国の領土」と書きこむと、そこにリツイートし「僕も僕ができることはすべてやるつもりだ。僕たちは家族だ」としたが、このやり取りが「竹島は韓国固有の領土である」と発言したと曲解され、弁明に追われた。

 また、韓国人気アイドルグループFT-ISLANDのイ・ホンギも、ツイッター上で日本の利用者から、“竹島は日本の領土である”とリツイートされ「かまってほしいのか? けんか売っているのか?」と対応してしまったと報道された。そのほかにも、韓国国内においては、竹島についての立場表明を求められ、困惑してしまう芸能人が多かったようだ。

 この一連の騒動について、韓国の大手スポーツ紙記者A氏はこう語る。

「李大統領のやったことは、愛国ではなく売国。韓国にとって良かったことなんてなにひとつないですよ。特に、日本、もしくはもっと大きな舞台で活躍したいと思っているアーティストにとっては。彼らの足場は結局、韓国にある。韓国では、芸能人たちも政治的な発言を求められます。視聴者やネティズン(ネット利用者)たちは、有名人の政治的立場に敏感で、国内外での二枚舌は反感を買う。メディアも、世間で注目される内容なので、当然そういう質問を浴びせるし、一斉に報道されるわけです。そのため、海外進出している韓国人アーティストたちは、誤解されるケースがある。結局、自分の国のアーティストたちの商品価値を、自分たちで落としてしまう契機を作ってしまった」

 たとえば、イベントの記者会見で日本の芸能人がメディアから政治的事件についてなんらかの発言を求められるという話はあまり聞かない。しかし、韓国ではそのような質問が、記者から飛び出すことが珍しくないという。そこには、“公的な人”であるとされる芸能人の政治的立場に対する、韓国社会の無言のプレッシャーがあるようだ。

 特に、日本との歴史的問題に関しては、その傾向がより顕著なように見える。

 一方、日本のテレビ局に勤めるB氏はこう話す。「政治的事件と文化交流は別というのは、ありえない。熱烈な(日本のK-POP)ファンはまだしも、中間層は確実に離れて行くでしょう。もちろん、韓国のアーティストたちと利益を挙げている、日本のエンターテインメント関連企業も、ともにダメージを受けることになります。韓流が、日本のコンテンツ市場を制覇するなんてことはないと思いますが、それでも、それなりの市場は確保しています。その、お客が単純に減るということについて、喜ぶ関係者、ファンはいないと思いますよ」

 韓国のアーティストにとっても、日本のファンや関係者にとっても、まったく得にならなかった“竹島事件”。今後、両国の政権は奇しくも同じ12月に衣替えすることになるが、その行く末にはまだまだ予断を許さないだろう。いち、視聴者としては、AKB48も良いが、少女時代も捨てがたい。来年は、日韓のエンターテイメント業界が明るいニュースで盛り上がることを期待したい。
(サイゾーpremium編集部)

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ノッポン兄がキャラ業界に一言「必要なのはアイデンティティの確立」

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ノッポン兄(右)とノッポン弟

――2012年も残すところあと1カ月。芸能界、政界、スポーツ界、あらゆる世界で激動続きだったこの1年を、個性豊かな著名人の方々に振り返ってもらいます! 一発目となる今回は、キャラクター界から東京タワーのノッポン兄弟が登場☆ 

 のっけから「ゆるキャラでひとくくりにされるのは不本意」とボヤきながら登場したノッポン兄は、もうすぐ14回目の10歳を迎える“永遠の10歳”☆ 仕事熱心で真面目な性格のノッポン弟を「鬱気味だ」と心配するよき兄のモットーは、 「冷めた仕草で熱く見ろ」、好きなアーティストは「ディープ・パープル」と「浜田省吾」というオシャレボーイ♪ 数年前の時点で「なんだかもう『ゆるキャラ』多すぎ」とボヤいていたけど、2012年のゆるキャラ界はどうだったの? いざ直撃~☆

石原真理がタモリ批判、小阪由佳は「酵水素」で復活……プッツン芸能人の今

小阪由佳公式ブログより

しいちゃん 大変、大変! 石原真理がタモリにケンカ売ってるよ。

編集S 『FNS歌謡祭』(フジテレビ系)目前に「石原真理」って文字を出したら、玉置浩二が怖がっちゃってまた『FNS』をドタキャンしちゃうよ!! だーかーら、こっそり、教えて。

しいちゃん 11月30日放送の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)のテレフォンショッキングで、ゲストの佐々木希と化粧の話題になったタモリが、「1980年代はわざと眉毛を太くしていたんだよ。昔のアイドルの人たちも歌手でもみんな太いんですよ」と語ったの。その発言に石原がプッツン! 12月3日の公式ブログで「本来の事実説明としては『石原真理ちゃんの眉が自然で太くて、彼女がすごい人気があったからみんな真似したんだよね』(略)というのが本当」「私の影響でみなさんが真似したから太眉とストレート長髪が大流行した訳です。(でなければ、私はあの時に全てから逃れるためにアメリカへ渡米していない。)」と主張しているの。

「どうしてこうなった……」悪意の進化を遂げた自然の脅威『邪悪な虫』『邪悪な植物』

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『邪悪な虫』『邪悪な植物』(朝日出版社)
 男子は、小学生の頃、昆虫採集や植物採集に入れ込む。虫取り網を振り回しながら、雑木林で見つけた見慣れない植物に興味を示す。かつての原風景として、そんなイメージが心に浮かぶ人も多いだろう。あの頃に戻りたい……と、かなわぬ望みを抱くかもしれない。  しかし、朝日出版社から出版された『邪悪な虫』『邪悪な植物』に目を通せば、そのような考えは改めなければならない……。ガーデニング誌の編集にも携わる作家エイミー・スチュワートが記した本書は、毒や害のある虫と植物の数々を解説。そのグロテスクにも思える挿絵と相まって、読者に強烈なインパクトを与え、なんとニューヨークタイムズのベストセラーにまでランクインしてしまった。  世界中に100万種が分類されている昆虫のうち、『邪悪な虫』には34種の恐ろしい虫が掲載されている。日本人にも馴染み深いオオスズメバチをはじめ、西アフリカで3人に1人を失明に追い込んでいたブヨ、新大陸を発見したコロンブス一行を苦しめたスナノミ、ペストを伝染させるケオプスネズミノミなど、そこには目を覆いたくなるばかりの昆虫たちの悪行が記されている。  かみ付き、寄生し、病気を媒介し、化学物質をまき散らし……と、彼らの人間に対する邪悪さは枚挙にいとまがない。世界中であらゆる虫たちが、それぞれ天敵から身を守るために、さまざまな進化を遂げたのだ。  そもそも昆虫は植物の受粉に役立ち、落ち葉やほかの生物を土に還す、生態系の中ではとても重要な存在である。その働きぶりは「昆虫なしでは人間も生きてこられなかった」と著者も認めるところだ。しかし、それを理解した上で、本書では「背筋がゾクゾクするようなスリル」を届けたいというのだから趣味が悪い。虫たちの世界は、解説を読んでいるだけで、常識はずれで、好奇心をそそられ、なおかつ、かなり嫌な気持ちにさせられる。  一方の『邪悪な植物』も負けていない。  摂取すれば、神経麻痺を引き起こすトリカブト、マンドラゴラの異名で知られ、古代ギリシャでは媚薬として用いられたマンドレイク、アメリカに入植したイギリス兵を狂乱状態に陥れたチョウセンアサガオなど、人間にとってささやかではない影響をもたらす植物たちのオンパレード。また、監訳者が、ジャンキー小説家ウィリアム・バロウズの著作翻訳で知られる山形浩生氏とあって、大麻やコカイン、アヤワスカなどのドラッグ系の植物の解説も充実している。ただし、本書を読めば、間違ってもそれらの植物に手を出したくはなくなるだろう。  現代の都市に生活していれば、昆虫も植物も、人間にとっては、ほんのささやかな存在である、という先入観がある。だが、昆虫たちは世界中で人間を襲い、作物を荒らす。植物はその毒で人間を自然から遠ざけ、その身を守っている。彼らの恐るべき邪悪さに比べれば、人間などなんとちっぽけなものかとすら思えるだろう。  「怖がらせて自然を敬遠させるためではない」という著者の意に反して、『邪悪な虫』『邪悪な植物』を読んでいると、どんなに気候がよくても、一歩も家から出ずに、部屋で「本の虫」として過ごすのが、一番なのではないかと思えてくる……。 (文=萩原雄太[かもめマシーン]) ●エイミー・スチュワート ニューヨークタイムズ紙やワシントンポスト紙をはじめとする数々の新聞・雑誌に、主に園芸・自然に関するコラムを寄稿。邦訳書に、『ミミズの話――人類にとっての重要な生きもの』(今西康子訳、飛鳥新社、2010)、『人はなぜ、こんなにも庭仕事で幸せになれるのか――初めての庭の物語』(J・ユンカーマン、松本薫訳、主婦と生活社、2002)がある。

ノロケしかない「年下婚」特集にみる、「STORY」世代のオカン力の強み

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「STORY」2013年1月号/光文社

 今月の大特集は「40代の12月は、毎日がキラキラしてる☆」ということで、いつもの「無糖派=スタイリストさんの私服的オシャレ」は少々お休みし、イルミネーションに負けない華やかなファッションを提唱しています。とはいえ、実際にはシックな色合いのワンピースにすこ~し光沢があるとか、トップスにラメやビジューをあしらうとか、レザーやファーで高級感を出すとか、あくまでも玄人オシャレ風な“キラキラ”。くるよ師匠の「どやさ~」的な華やぎを期待したら出鼻をくじかれます。今年は紅白に幸子は出ないし、「STORY」は相変わらずオシャレだし(ファッション誌ですからね)、年末らしいパ~ッと感がないわとお嘆きの貴女、今号で最終回を迎える「悩んだらピン子に訊け! 最終回スペシャル」をどうぞ。「親友に会う&キレイになる韓国ツアー」で、以前ドラマで共演したリュ・シウォンに会い、韓国美容を楽しみ、おいおい悩みはどこいった!? という自分勝手な内容になっております。極め付きは「顔と腹に150本の針を刺すピン子」。パ~っとというよりヒィィと腰抜かす、衝撃カットに年も己も忘れそうです!

<トピックス>
◎大特集 40代の12月は、毎日がキラキラしてる☆
◎2013年の目標は、「“ゆるキャリ”でCome Back!」
◎私たちのCHALLENGE STORY「年下婚」で、やっと素の私になりました

「時代に抗うことなく、静かに消えてゆく」日本最後の見世物小屋一座の生きざま

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 (C) 2012 Yoichiro Okutani
「さぁ、寄ってらっしゃい、みてらっしゃい」  威勢のよい口上が、夜の祭り会場に響きわたる。お化け屋敷というには少しケバすぎる小屋構えに戸惑いながらも、なんだか懐かしいその雰囲気に心奪われ、お客は小屋へと吸い込まれていく。  室町時代に始まり、歌舞伎や人形浄瑠璃と共に京都の四条河原を賑わせた見世物小屋。江戸時代には大衆文化のひとつとして発達し、その後、神社のお祭りや縁日などに仮設小屋を建て、各地を巡業して回るスタイルが確立された。全盛期の江戸後期には全国で300軒の小屋があったが、1950年代末には48軒、1980年代後半には7軒と減少し、1990年代には4軒、2010年以降は1軒のみとなっている。  そんな最後の見世物小屋一座「大寅興行社」の人々との10年間にわたる交流と旅を記録したドキュメンタリー映画が、12月8日より新宿K's cinemaで公開される。  本作の監督・奥谷洋一郎氏が大寅興行社と出会ったのは、2001年。お祭りでお化け屋敷のアルバイトをしたのがきっかけだった。それまで見世物小屋なんて見たこともなかったし興味もなかったが、一座の暮らしと人情に惹かれ、映画美学校の友人たちと撮影を始めた。
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 大寅興行社は、二代目親方の大野初太郎さんと彼の3人の姉妹たち、そして大寅興行社最後の太夫であるお峰さんの家族3人の、計7人で商売を行っている。日本全国をトラック1台で旅し、目的地に着けば一座全員で仮設の小屋の設営にとりかかる。犬や猿やヘビも一座の一員だ。名物の絵看板をかけ、小屋に明かりを灯せば、いよいよ興行が始まる。    見世物小屋の芸人は太夫と呼ばれ、一座の家族以外にも、昔はさまざまな境遇の太夫が集まっていたという。お峰さんも、母と一緒にこの一座にやってきた。 「昔は、よそからもらわれてきた子や体に障害のある人たちが芸をしていたという話もありますが、僕はこの10年の大寅さんのことしか知らないので、実は詳しい歴史はよくわからないんです。でも、見世物小屋の芸って、いきなり『山から出てきました』とか『ヘビを食べます』とか、細かい説明ははしおって始まるので、そういう世界観だというのを受け入れた上で楽しまなければならない。ウソか本当かよくわからない太夫さんの出自も、商売道具のひとつなんです」  演芸は、ヘビ(喰い)女や人間ポンプ、ロクロ首、剣舞、気合術、犬の曲芸など小屋によってさまざまだが、大寅興行社は女性が多く、とりわけ華やかな一座だったという。
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「大寅さんは昔、太夫さんや踊り子を使った『サーカスのレビュー』や、さまざまな動物を使った移動動物園を興行物として手掛けていたそうです。この10年、口から火を吹くというお峰さんの芸は変わっていませんが、小さな子どもからフラっと入ってきた人、酔っぱらいやコワモテの人まで、どんな人に対してもどんな状況でも対応できる芸というのはすごいですよね。それに、口上(呼び込み)もまさにプロのなせる業。お客の想像をかき立てるようなあの巧みなしゃべりは、場数を踏んでいないとできるもんじゃないですよ」  戦前は大衆娯楽として幅広く受け入れられていた見世物小屋だったが、映画やテレビの普及によって、次第に衰退していった。大寅興行社もほかの一座と同様、学生や現地の若者をアルバイトに雇って興行できるお化け屋敷や、短時間で準備ができる射的やピッチングゲームに興行形態を変えて商売を続けてきた。現在、大寅興行社の見世物小屋が見られるのは、新宿区歌舞伎町にある花園神社の酉の市と、そのほか1~2カ所しかない。  ほかの一座が姿を消す中、なぜ、大寅興行社だけがこれまで興行を続けてこられたのだろうか? 奥谷監督は、そこには見世物小屋ならではの世界観があるからだと言う。
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「見世物小屋一座の人たちは、小屋を飾り立てる絵看板や小道具はもちろんのこと、演芸で使う動物も舞台に上がる太夫さんもすべて、一座の長である親方の“荷物”だと考えています。それらを預かる親方は、その荷物に対して責任を負う立場にあり、大寅さんは現在でもそういう生き方や商売の仕方をかたくなに守っている一座なんです。でも、新しく外から入ってくる太夫さんや僕のような人間に対してはそれを押しつけることなく、とても大事にしてくれる。もちろん出ていく人もいるけど、それは追わない。いい意味で、人が循環しているんです」  そして、なりわいが作りだす家族形態こそが、この映画を通して、監督が描きたかったことでもある。 「なくなっていく家族の形とか、古いやり方を守っている人たちが消えていく。そういう姿を残したかったんです。こういう姿って、すごく潔いって思うんです。『もっと自分たちはやれるはずだ』と時代に抗ったり、歴史に名を残そうというつもりは毛頭なくて、『もしかしたら時代に合わないかもしれない。それなら、それで終わりましょう』と。そういう人たちに寄り添って、映画を撮りたいなと思ったんです。ただ撮り始めた頃は僕も若かったので、“なんとかして形に残さなきゃいけない”“終わらせたくない”という単純な気持ちで演出してしまっている部分もあります。でもそれって、ただの勘違いで、何も知らない人間のエゴでもある。でも、大寅さんの潔さもわかるし、そういうところが、僕がかっこいいと思ったところでもあった。だから、“最後の見世物小屋の記録”というよりは、大寅さんの記憶を旅する、僕のための記録ですね」  古いしきたりや商売のやり方を守り続け、時代の流れに抗うことなく静かにその歴史に幕を閉じようとしている見世物小屋。潔い彼らの生きざまを、ぜひスクリーンで見届けてほしい。 DSC_0077.jpg ●おくたに・よういちろう 1978年、岐阜県中津川市生まれ。東京育ち。慶應義塾大学文学部卒業。映画美学校ドキュメンタリー・コース研究科修了。映画作家の佐藤真、筒井武文に師事。山形国際ドキュメンタリー映画祭2011アジア千波万波部門・特別賞を受賞した、東京湾に流れ込む多摩川の河口で船に住み犬を飼う初老の男を見つめたドキュメンタリー映画『ソレイユのこどもた ち』。この作品は佐藤真の遺した企画、ドキュメンタリー映画『トウキョウ』の一編として発想し制作された。現在は、複数の作家によるマルチプロジェクション企画「Documentary Tokyo」を進行中。 ●『ニッポンの、みせものやさん』 監督:奥谷洋一郎 出演:大寅興行社のみなさん 制作協力:映画美学校 撮影・録音:江波戸遊土、遠藤協、奥谷洋一郎、早崎紘平、渡辺賢一 編集:江波戸遊土、奥谷洋一郎 整音:黄永昌 音楽:街角実 監督補:江波戸遊土  2012年/日本/デジタル/カラー/90分/配給:スリーピン 12/8(土)より新宿K's cinemaにてモーニングショー公開 <http://www.dokutani.com/>

結婚許可証も取得! ヒュー・ヘフナーと“逃げた花嫁”の結婚は本当だった

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ヘフ爺の女ってだいたい同じ顔

 成人向け男性誌「プレイボーイ」の創刊者ヒュー・ヘフナー(86)が、昨年6月、挙式直前にドタキャンしたクリスタル・ハリス(26)とのニューイヤーイブ婚に向け、結婚許可証を取得したことが明らかになった。60歳という年の差を乗り越えて“逃げた花嫁”と結ばれることになったヒュー。世間からは「自分のことをボロクソにこき下ろした女と、なぜまた結婚する気になったのか」と不思議がる声が上がっている。

 ヒューがクリスタルと出会ったのは、今から4年前。2008年にプレイボーイマンションで開催されたハロウィーン・パーティーに、友人に連れてやって来たクリスタルがヒューと対面したことがきっかけだった。

マック既存店売上減が映す、消費者の“食”への欲望低下

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 大阪市職員「橋下市長は認めるが、維新の会議員には敵対心のみ」 業界一人負けのマクドナルド ハンバーガー総選挙でもランク外!? すき家社長「売上20倍達成を信じられない社員は去れ」 ■特にオススメ記事はこちら! マック既存店売上減が映す、消費者の“食”への欲望低下 - Business Journal(12月3日)
  宅配サービス強化などを打ち出す
  日本マクドナルドのHPより
12月3日の日経新聞朝刊から気になるニュースを拾い読み。ビジネスシーンで使えるまじめな1面記事から、飲み屋談義に花咲く変わりネタまで日替わりでピックアップしちゃいます! 【注目記事】誰がマックを「食べた」のか 内食強まり神通力失う  注目は、企業面から「誰がマックを『食べた』のか」の記事。今年度、日本マクドナルドホールディングスの既存店売り上げが低迷しているのだそうだが、そのマクドナルドから離れた“食の需要”はどこに行ったのかについて考察するコラムだ。  東日本大震災の影響で消費者の外出が減少した昨年の反動から、今年は売上を回復させた企業は多い。しかしマクドナルドには、今年も客足は戻っていないのだそうだ。100円メニューの拡充などのキャンペーンも不発に終わったのだという。  その需要はどこに行ったのか。よく引き合いに出されるのが、惣菜の扱いを充実させたコンビニなどの「中食市場」に客を奪われた、という説だが、マクドナルドはこれを否定する。マクドナルドが独自に調査したところ、中食市場そのものの売上が落ち込んでいたのだという。  その背景には、厳しく出費を抑え、自炊の割合を増やす消費者の食のスタイルの変化があるのだそうだ。とりわけマクドナルドがターゲットにしている若年層に、この傾向が強まっているとのこと。その若年層をターゲットにし、懇切丁寧な1人分レシピが人気の料理雑誌「食べようび」(オレンジページ)が好調なことも、それを物語っている。号を重ねるごとに部数が増え、現在は8万部だそうだ。  さらには「食への欲求そのものが低下している」という分析もある。ある調査では、10~20代の女性の7割が「食事を抜くことがある」と回答しているのだとか。飲食産業全体が厳しい状況なのも頷ける。  かつて、逆風の中でヒット商品を出して、既存店の増収を続けた“マック”の神懸かった力は既に消滅。原田泳幸社長は、目先の売上よりも長期的な成長戦略が重要、と語り、今後は宅配強化などの新戦略を打ち出していくとの考えを示している。  かつて「おまえらのせいで太った」と訴えられるほどの食欲をかきたてたのは、本場アメリカのマクドナルド。日本の外食産業は、今こそその“悪魔的な”ノウハウを学ぶべきかも。 【1面】高齢者、「病院から施設へ」進まず 介護入院、最長に  1面トップは「高齢者、『病院から施設へ』進まず」の記事。入院の必要がない高齢者を病院から介護施設へ移す政策が進んでいないらしく、その原因を探る内容だ。  これまで介護を目的として病院に入院する高齢者は、介護保険を使って入院する「介護療養病床」という制度を使っていた。しかし、このままこの制度を続ければ医療費が増大し財政が圧迫されることから、06年に自民党と公明党の連立政権が11年度末までに廃止すると決定した。  しかし医療機関に義務は課せられなかったことから、取り組みは停滞。現在も06年度時から68%の高齢者が、この制度を利用して入院している。利用者がいなくなる前に廃止するわけにもいかないため、民主党政権は17年度末までこの制度を延長した。  その介護療養病床が減らない原因だが、記事ではまず、病院側の収入の減少に対する警戒感が強いことが挙げられている。収入というと何やらいやらしい印象を受けるが、配置基準を見直せば看護師などの必要なスタッフの数も減り、退職を勧めることにもなるなどの問題もある。損得だけでなく雇用の問題も絡むため、病院側も慎重にならざるを得ないようなのだ。  一方で、老人ホームなどの介護施設が、需要に比べて不足していることも原因に挙げられている。介護療養病床を利用している人の多くは重度の要介護者で自宅療養ができないため、次の行き先に空きがなければ退院できないのだ。  こうした状況を打破するために政治の力に期待せざるを得ないが、各党とも利用者や施設運営者の反発を避けているため、議論が深まらないというのが現状とのこと。不安定な政局はこの問題にも影を落としている。  高齢者の介護問題は、ある程度長生きすれば誰もが通る道。どのようなサービスが提供され、誰がどれだけそのコストを負担するのか、各党にはしっかりとした議論が望まれる。 【国際面】深読みデータ アフリカ諸国への直接投資40%増  国際面からは、「深読みデータ アフリカ諸国への直接投資40%増」の記事。アフリカ諸国への海外からの直接投資が年々増加しているとの内容。  この40%増という数字、現在成長市場としてもっとも注目されているアジアの伸び率が5%なことを考えると、驚異的な数字であることが分かる。次なる新興地域としてアフリカが注目されているのだ。さらに、投資元の国も変化しつつあるらしく、これまでの中国だけでなく、インドやオーストラリアなどもアフリカへの投資を強めているのだという。  投資の対象も多様化が進んでいる。かつては石油や鉱物といった資源分野ばかりだったが、近年は通信関連や小売、インフラや食料分野にも広がっているのだそうだ。  サハラ砂漠以南のアフリカ諸国を、サブサハラ地域と呼ぶそうだが、この地域の国内総生産の伸び率は世界平均を上回り、14年までは5%以上の成長が続く見通しとのこと。日本企業の進出は、中国や韓国、欧米諸国に比べると鈍いらしいので、積極的に投資して、投資先の国々の発展と、未来の新興国マネー獲得にまい進してほしいところ。 ☆その他の注目記事☆  ・下請け中小、二刀流に 技術生かし自社製品開発  ・留学、30代の比率が倍増 ■おすすめ記事 大阪市職員「橋下市長は認めるが、維新の会議員には敵対心のみ」 業界一人負けのマクドナルド ハンバーガー総選挙でもランク外!? すき家社長「売上20倍達成を信じられない社員は去れ」 牛丼「東京チカラめし」出店ラッシュで、居酒屋は過去の遺物!? 批判殺到! 『スパイダーマン』新作がTSUTAYA独占のワケ

「2人で乳首を立たせ合ってた……」亀梨和也のイケない手ほどき

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【ジャニーズ研究会より】

 12月2日の『おしゃれイズム』(日本テレビ系)に、KAT-TUNの亀梨和也が出演。この日は12月15日から公開の映画『妖怪人間ベム』で共演した杏や鈴木福と共に、映画のまんまの妖怪メイク&衣装で登場しました。

 全員が着席すると、ドラマに関連した質問がされます。まずは「家にある恐いもの」を聞かれた面々。ほかの2人は自分の顔拓や窓が恐いと言っていましたが、亀梨が恐いものは意外にも「CD」。ここで亀梨の部屋の写真が画面に現れます。そこには、壁にそってうずたかく積まれたCDが。亀梨はどうやら「これはいつ崩れるんだろう」とビビっているらしいのです。買ったばかりのCDが下の方にあったりするそうで、そんな時は一生懸命上を押さえながら引っ張るのだとか。でも「たいてい失敗する」と亀梨。上に積まれているものを一度持ち上げた方が楽に取れるだろうに、結構面倒くさがりなようです。MCの藤木直人からも「CDラック買えばいいのに!」と至極まっとうなツッコミを入れられていました。