
「週刊ポスト」1月1・11日号
佳作1
「人間を幸福にしない日本というシステム」(「週刊ポスト」1月1・11日号)
佳作2
「人生の9割は血液型で決まる」(「週刊ポスト」1月1・11日号)
佳作3
「神田うの『家庭崩壊』危機!」(「週刊文春」12月27日号)
佳作4
「ビートたけし 帰ってきた『AVネーミング大賞』歴代ナンバーワンを発表するっての!」(「週刊ポスト」1月1・11日号)
今週もグランプリの該当作はなしだが、そこそこの読み物は揃っている。
現代の安倍政権になると「あなたの預貯金、財産が『3分の1』になる」という特集は、選にはもれたが安倍晋三新政権に対する国民の不安をよく捉えている。
私のような年金生活者は、今のようなデフレが続いてくれたほうが暮らしやすい。それが安倍総理になると札をジャンジャン刷り、ゼネコンにばら撒くというのだから、物価は上がり消費税も上がり、ますます生活が苦しくなるのではないか。
円高になれば輸出産業は息を吹き返すというのだが、そううまくいくのだろうか。安倍インフレ政策が家計にどう響くのか。消費者物価指数が2~3%上昇するだけで、食料品やガソリンなどの生活必需品が10%も値上がりするというのは、クレディ・スイス証券チーフ・エコノミストの白川浩道だ。
「物価が上昇した分だけ賃金が上がれば、消費は落ちずにすむかもしれませんが、企業の業績がよくなったからといってすぐに給料が上がるわけではありません。そもそも円安になったからといって、すべての企業の業績がよくなるわけではない」
年金生活者は大変だ。物価上昇に応じて支給額は増えるとはいうものの、増額されるのは翌年以降になる。
株価はどうなるのか。輪転機でお札をどんどん刷れば「資産インフレ」が起こると、慶應義塾大学ビジネススクールの小幡績准教授は言う。
日本個人投資家協会副理事長の木村輝久は、民主党政権でもデフレ解消のためにいろいろ手を尽くしてきたのに、結果を出せなかった。安倍が日銀にプレッシャーをかけて金融緩和をさせカネをダブつかせても、使う人がいなければ景気は回らないと話す。
雇用は「円安になれば輸出産業に恩恵があると思われていますが、そうではない。海外でのドル建ての利益を円に替えると見かけ上は利益が増えるかもしれませんが、必ずしも雇用は増えません。そもそも日本の人件費は新興国の4~5倍も高いわけですから、円が120円になったとしても、新興国との価格競争で直ちに優位に立てるとは限らない」(小幡准教授)
格差の拡大も心配される。経済ジャーナリストの荻原博子は、小泉純一郎内閣から第一次安倍内閣の時を思い出せという。
「このとき、日本はいざなぎ景気を超える長期の景気回復を達成していました。実質経済成長率も年平均2%弱だったんです。しかし、そんなことは誰も覚えていません。ナゼかと言えば、この好景気の時期も含めて、労働者の賃金は下がり続けているからです。01~07年の間だけでも民間の給料は平均で年間17万円も減っています。だからデフレになったのです。(中略)次の安倍政権でも同じことが起きるのではないでしょうか」
もっと恐ろしいのはインフレを抑制することができず、際限なく物価の値上がりが続くハイパーインフレに陥ることだ。
みずほ証券チーフマーケットエコノミストの上野泰也がこう指摘する。
「安倍氏が金融緩和を続けるということは、日銀のバランスシートにリスク資産を取り込む度合いを増やすことになります。今の日銀への信認度は『プラスチックの棒』みたいなものです。ある程度までは力を入れても折れないが、一定以上の力がかかるとポキッと折れてしまいます。一度、日銀の信用が失われると、二度と元には戻らない。このことのほうが心配です」
そうなっても困らないように自分の資産は自分で守れと現代は書いているが、そんなことが各自できるのなら、もっと早くこのような景気の悪い時代から抜け出していたはずだ。
庶民の暮らしなど分かろうともしない安倍と麻生(太郎元総理)のお坊ちゃまコンビに任せておいたら、この国はさらに沈没すること間違いないようだ。
軟派記事が面白くない。ポストの袋とじ「春画の秘宝 発掘!葛飾北斎幻の桃色春画12枚」を開けて見たが、なんということはなかったな。
ちょっと気になったのは、週刊朝日の連載「ニッポンスッポンポン」。文筆家兼女性向けアダルトグッズショップを経営する、北原みのりのコラムである。
女性器整形を望む女性が増えているという。それも、最近は40代の既婚女性の整形も増えているし、介護職に就いている女性の整形が目立って高くなっているというのである。
北原の知り合いの女医はこう言っている。
「介護を通して、初めて他人の性器を見たという女性が多いです。セックスのためというより、将来、自分が介護された時のことを考えて整形するんですよ」
北原は15年以上前に、ニューヨークであるワークショップに参加した。そこでは数人の女性たちが女性器を見せ合い、女性器について語り合うワークショップだったそうだ。
佳作にあげたポストのビートたけし「新春スペシャル」が意外に面白い。
18禁のAVネーミング大賞を発表してきて今回で7回目だというが、なかなか笑えるタイトルがついている。
週刊誌などもそうだが、タイトルには制作者の汗と涙が染みついている。いくつか挙げみよう。映画からとったものが多い。
『20センチ少年』『前戯なき戦い』『天空の塔ドピュタ』『マゾの宅急便』『風の谷のナニシタ』『この女、淫乱につき』『亀頭市』『床ジョーズ』『家政婦の股』『世界の射精から』『女熱大陸』『限りなく透明に近いブルセラ』『1Q84(イクワヨ)』『シコシコジャパン』
こういうのは好きだね。ちなみに、たけしが大賞に選んだのは『あしたのニョー』だった。ジャン、ジャン!
佳作3は、タイトルに惹かれて読んだ文春「神田うの『家庭崩壊』の危機!」だが、ややタイトル倒れだったな。
神田うのはいまやママタレ界の女帝なんだそうだ。パンストやウェディングドレスのブランドを持つデザイナーでもある。
夫は年商1500億円を誇る、パチンコ関連企業「日拓」の経営者・西村拓郎。
この夫、女遊びが激しいらしい。彼と1年間愛人関係あった北川景子似の銀座ホステス・吉田愛(仮名)が激白している。
今回の読みどころは、西村が彼女に話したうのとの夫婦生活だ。
「私も興味があったんで『うのちゃんとはどうしてるの?』と聞くと、『夜の生活はないよ』と彼は言っていました。うのちゃんは彼のことを『パパ』と呼ぶみたいで、自分でデザインしたランジェリーを着て『パパ、しばらくしてないじゃん』、『パパってば』とベッドに入ってきて迫ってくるんだそうです。西村さんは『ウゼーんだよね』と言って嫌な顔をしていましたね」
彼の女性関係にうんざりしたうのが別居したりといろいろあったようだが、美川憲一に「子どもでも作りなさいよ」とアドバイスされ、それが実って女の子を出産した。
それからは夫も夜遊びをピタリとやめて、夫婦仲良く暮らしているというのだ。めでたしめでたしである。
佳作の2はお決まりの血液型についてのうんちく。血液型本はときどきベストセラーになるが、私は血液型で人の性格をできるというのは信じない。
なぜなら、私は会社に入るまで自分の血液型はB型だと信じていたのだ。ときどき雑誌の血液型性格診断などを見ては、B型は自分の性格や行動の仕方にいくらか似ていると思っていた。
それが会社の健康診断で、お前はA型人間だと知らされたのである。これまでB型人間として行動してきた自分はなんだったのか。戦争に負けてそれまでの価値観がひっくり返ってしまった日本人のようになってしまったのだ。
以来、血液型は信じていないから、そうした本も見ないのだが、今週のポストの「人生の9割は血液型で決まる」というタイトルに惹かれて読んでみた。
これを提唱しているのは、20数年間鍼灸や整体を通して人間の性格や行動を研究してきたという小萩喜一。
彼は血液型をこう説明する。
「太古の昔、人類はみんな狩猟採集生活を営むO型だったといわれています。その後、農耕生活が進むなかでA抗原を持つA型が生まれ、放牧生活のなかでB抗原を持つB型が生まれた。そしてA型とB型の交配が進んで、AとB両方の抗原を持つAB型が生まれました。O型は他の血液型のように抗原を持っていないため、形にとらわれず、無限の可能性を持っているのです」
これによれば、O型はすごいそうだ。競う相手やチャレンジする対象があったり、自分の力を注ぎ込める仕事があれば無類の強さを発揮するという。実業家、政治家、冒険家に向いているというのだ。
私のようなA型はこうだ。
「A型が几帳面なのは“散らかると面倒だから早めにきれいにする”という、その根には、無精さがあるからです。A型の人生は、ある意味この面倒くささとの戦いで、無精の自分を自覚した上でスムーズに行動を起こせる習慣にたどりつければ最強の人生を送れます」
B型に向いているのは音楽や芸術分野で、これはと思うものに出会ったら、そこに照準を合わせて一心不乱に取り組むと成功するそうだ。
AB型は研究員や哲学者に向いているそうで、「人を生かすことに力を注ごうと心が定まればAB型は無敵。人の悩み相談に徹すれば成功します」(小萩)
私のように「無精だけどマメ」な性格は、A型の典型らしい。気になる人は一読を。
佳作の1はポストの巻頭に載ったカレル・ヴァン・ウォルフレン・アムステルダム大学名誉教授の寄稿である。
ウォルフレンは今度の選挙をこう総括している。
「自民党勝利の前から、『政権交代』は起きていた――それが私の実感である。野田佳彦・首相時代に、すでに『官僚独裁主義』は完全復活を遂げていたからだ。彼は財務省の言いなりとなって消費増税を断行し、各省庁の希望通りに公共事業を復活し、民主党がマニフェストに掲げた『脱官僚』や『コンクリートから人へ』といった改革への期待を裏切った。
今回勝利した安倍自民党は、単にその流れを引き継いだに過ぎない。官僚にとっては、野田政権よりさらに扱いやすいだろう。(中略)
安倍氏は『日本は経済再生のためにお金を使うべきだ、公共投資が必要だ』と繰り返し説いている。だが、そのお金はどこに流れていこうとしているのか。国会議員たちが自分たちの選挙区向けに全く必要のない橋やトンネルにお金を注ぎ込む。これまで慣れ親しんだ『戦後復興プログラム』そのものではないか。
かくして、本気で改革の舵取りをしようとする政治家を押しのけて、自動操縦装置任せで目先の利益に左右される政治家が選ばれた。そして、『日本というシステム』の一翼を担ってきた自民党政権が復活したのだから、この選挙結果は確かに悲劇というほかない」
ウォルフレンは、こうした悲劇から脱却する鍵となるのは若者たちだと期待をする。
しかし、今の若者たちには政治に対する正しい情報がメディアから与えられておらず、官僚にとって都合のいい無関心な状態に置かれている。
そこから彼らが目覚め、新聞を疑い始めたときに本当の変化が起きる。その時期は決して遠い将来ではないと説いている。
若者たちが覚醒することはあるのだろうか。私はその考えにやや否定的だが、今度の選挙で、とんでもない選択を日本人はしてしまったという思いは同じである。
(文=元木昌彦)
日別アーカイブ: 2012年12月25日
痛手だけで得たものナシ? 番組降板の藤森慎吾、本命が離れた田中みな実

「週刊女性」1月8・15日合併号(主婦と生活
社)
下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の“欲望”に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!
第157回(12/25発売号より)
キャー! 行ってきました。安室奈美恵の東京ドーム公演! 懐かしい曲が多くて青春時代って感じで楽しんじゃいました。でも――。立ち上がってノリノリでいられるのも2曲が限度。次の曲は席に座ってゼーゼーと休憩。それを何度も繰り返してしまった。体力が続かない。年をくった、と激しく感じた1日でもあった。
1位「オリラジ藤森 熱愛発覚で田中みな実アナ母も困惑…あの番組から追放と、逃げていった本命 2人が払う“火遊び”の高すぎた代償」(「週刊女性」1月8・15日合併号)
2位「小栗旬&山田優『赤ちゃん欲しい』妻の作戦は鈍感夫への『玄関キス』攻勢」(「女性自身」1月8・15日合併号)
3位「藤田紀子さん&ピース綾部『ウフフ 彼とは今も仲よし。今年のクリスマスは…』」(「女性自身」1月8・15日合併号)
血の繋がらない兄弟に愛されまくりなのに、第3の男も現れてカラダが大変!
【作品名】『ひみつの家庭内恋愛 禁断★兄×私×弟 7』 【作者】松本ゆうか
【作品紹介】弟の大樹にアソコをかきまぜられながら、お兄ちゃんにもいじめられる。血の繋がらない兄弟に愛されまくりな美羽の前に、第3の男が登場しちゃった!! しかも金髪メガネの美形外国人! 大人の男性にトキメク美羽。しかも「きみはぼくの許嫁なんだよ」と言われてしまい……。
【サイゾーウーマンリコメンド】ご兄弟とセックスフレンドな関係を、「こんな関係です(はあと)」と説明する美羽ちゃんの脳天気度! 全然、悪いことしてるって思ってない、どころか絶好調! 読み手に倫理観があってよかったですよ。そうそう、TL作品に出てくる男の多くが髪の毛を縛ってますけど、第3の男・クロフォードさんも然り。外人なのに。現実世界では見たことないのに、TLでは頻出する男の系譜となっております。
2冠制覇の最強ご当地アイドル! 「まなみのりさ」が語る「生歌LOVE」

みのり えーなんかヤダ(笑)。りさは、ズパっと言うよね。そして、3人の中で一番器用で、料理や裁縫もできる。衣装も直してくれたりして。見た目はホワーっとしてるけど、ツッコミもできる。 松前吏紗(以下、りさ) まなみは、本能のままに生きている。眠いときは思ったことを即行動して、ありのままで生きてきた人です。裏も表もない感じがいいかな。 ──三者三様の個性が光るグループですが、グループとしての売りはなんですか? まなみ 激しく歌いながら踊ることを、同時進行でやるパフォーマンスです。ずっと生歌にこだわってきて、みのりが主旋律メロディ、まなみが下ハーモニー、りさが上ハーモニーでハモります。それが初めて見た方には驚いてもらえるかな。歌い方や、感情の込め方にも気をつけて、ファンの方に楽しんでもらえるように頑張っています。 みのり MCでは楽しく盛り上げて、でも、ダンスはキレキレ。そこを大事にしていきたいです。そして、「そのギャップが良い」ともファンの方に言ってもらえます。 りさ それから、私たちは結成前から広島アクターズスクールで一緒に、努力してきたのでその結束力ですね。ほかのグループはメンバーの卒業があったりしますけど、私たちは3人はユニット名からして、もう抜けられないんです。 ──誰か抜けたらグループ名変えないといけませんから、3人は一蓮托生なんですね。グループの絆が深まったのはどんな時ですか?まなみちゃん。口癖は「まじか」
りさ 3人で、2009年に『FNSの日26時間テレビ』(フジテレビ系)で3輪車を12時間漕ぐ耐久レースに出ました。真夏日で、路面温度は60度を超える中、まなみとりさが熱中症で倒れて、点滴を打ってもらったんです。その間、みのりが頑張って、漕いでくれた。 みのり レースにメジャーデビューが懸かっていたので、死に物狂いで、泣きながら走ってました。 ──そんな皆さんの絆を表現した代表曲と言えば……。 3人 せーの!「ポラリス」です。 みのり 良かった! 揃った。「ポラリス」は私たちの転機になった曲で、北極星で一番輝いている星のこと。ポラリスA、ポラリスB、ポラリスAbの3つ星が、1つに合わさっているからキレイなんです。 りさ ライブではファンの方が集まって、輪になって、“ポラリス・サークル”というのを作ってくれるんですよ。最初は3人ぐらいの小さい輪だったのが、「TOKYO IDOL FESTIVAL 2012」(TIF/8月開催の大規模アイドルフェス)では、屋外のステージで、砂ぼこりが舞うぐらい大きい円になってくれて、嬉しかったです。 ──「TIF」や広島以外の場所でほかのアイドルと共演するときは、“攻め込む”って感じですか? みのり 今年7月に私たち主催で中国地方、四国地方のアイドルを招いて、広島クラブクワトロでライブをしました(「まなみのりさ presents 瀬戸っ娘☆ライオット2012~Early Summer Edition~Supported by リクエスト魂」ひめキュンフルーツ缶(愛媛)nanoCUNE(愛媛)、SakuLove(岡山)、山口活性学園(山口)と共演)。 まなみ ほかのグループはどんなライブするのか楽しみでした。みんな、かわいくて元気で刺激を受けました。私たちは、主催の意地で、その時に、初めてのバンドスタイルで、一味違うところを見せられたと思います。 りさ それぞれのグループに良さがあるから、刺激しあいながら、成長できたらいいですよね。 ──ライブはやっぱりMIX(ファンが曲のイントロなどで行うコール)とかで盛り上がる感じですか? みのり 「タイガー、ファイヤー、サイバー」みたいなのですよね。やってくれますね。あと「駆け込み乗車」みたいなの……。 ──MIX日本語版の「化繊飛除去」ね(笑)。地域密着のグループだけに、ファンの方との交流を大切にされているんですね。握手会などで掛けてもらった印象的な言葉はありますか? まなみ 誉めてくれる方も嬉しいですし、時には、厳しい意見を言ってくれる方もありがたいと思います。パフォーマンスやMCの改善点を握手会で熱く語ってくれると、「私たちのことを本当に考えてくれているんだ」と思います。みのりちゃん。口癖は「なるほど。
ははっ(笑)」
──広島だとどのぐらいの知名度なんですか? りさ 地元のCM(広島交通系ICカード・PASPY、スーパーチェーン・FRESTAなど)に、出させてもらっているので、かなりの方に知っていただけていると思います。メジャーデビューした時には、新聞にも取り上げてもらいました。 まなみ 今日は渋谷のスクランブル交差点で撮影していたら、「まなみのりささんですか?」と話しかけてもらって、嬉しかったです。 ──東京での知名度も上がっているわけですね。では、皆さんの今後の夢は? りさ 広島はもちろん大事にしつつ、各地を回るツアーをしたいです。 まなみ まずは私たちのことを知ってもらって、YouTubeでもいいのでパフォーマンスを見てもらって、ライブを見てほしい。「行きたいけど広島は遠い」とおっしゃる方にも私たちを見るために広島に来てもらえるようになるぐらい頑張りたいです! みのり ライブは盛り上がる曲も、じっくり見てもらえる曲もあるので、ぜひ近くの場所に行った際には、見に来てほしい。ライブを見てもらえれば、好きになってもらえる自信があります!!りさちゃん。口癖は「やばない? すご
ない?」

えっ! こんな萌えっ娘が中核派に? 「無罪」の法政大学学生運動活動家が総結集

幡ヶ谷が千原せいじに乗っ取られる!? 千原の飲食店が地元で総スカンのワケ

お宝写真みつけてきました
「このままでは街が乗っ取られてしまう」
地元民からそんな危惧の声が上がっているのは、芸人・千原せいじがオーナーとなり、渋谷区幡ヶ谷に集中展開する飲食店グループに対してである。
千原は、2010年に居酒屋「せじけん」で幡ヶ谷に進出して以来、バー、ラーメン屋、喫茶店、さらにはダンススタジオまでを、半径200メートルほどのエリアに次々とオープンさせているのだ。かつては、居酒屋の経営について「月20万円の赤字」と明かしていた千原だが、実際のところはかなりの経営手腕を発揮しているようだ。
ところが、そんな成功者へのやっかみだろうか、地元同業者からの評判は芳しくない。
『SとM』が描く男の姿は、欲望を持つ「雄」か家庭思いの良き「父親」か

青年コミック界隈で高い人気を誇る漫画家・村生ミオ。男女の人間ドラマを描く作品に定評があり、ドラマ化・映画化されたタイトルは『結婚ゲーム』(テレビ朝日系、小学館)をはじめ、『微熱MY LOVE』(小学館)『サークルゲーム』(秋田書店)など数多くあります。男女関係の中でも特に、夫という男、妻という女を主題にした「家庭」にまつわる作品が人気で、その世代の男女から支持を得ています。今回取り上げる『SとM』も、都内のマイホームに暮らす幸せそうな家庭の裏側を描いた人気作です。
愛する妻と可愛い娘、一戸建ての家と社会的地位を得た39歳主人公・誠はごくごく真面目な、「後悔しない人生」を送るという信念を持つ。人生のどこに落とし穴があるかわからない、と常に考えている誠。彼の父親は、ギャンブルや酒や女に溺れ道を踏み外した人間だった。幼い頃から母親に「真面目に堅実に生きるように」と言われ続け、そのお陰で会社でも出世を果たした。そんな彼の前に高校時代の初恋相手の娘・沙耶が現れてから、人生が狂い始める。執拗に誠を誘惑する沙耶の狙いとは? 築き上げてきた幸せな人生が崩れそうになった時、誠がとる行動は?
パナソニックとシャープの経営危機…銀行管理も待ったなし
「社長 島耕作」が社長辞任――。「モーニング」(講談社)の2012年12月6日号で島社長が2期連続の大幅赤字を計上する責任を取って辞意を伝えたことが、ネット上で反響を呼んでいる。 島耕作シリーズは弘兼憲史氏の代表作。大手家電メーカーのモデルが、弘兼氏が勤めていた松下電器産業(現・パナソニック)であることは有名な話だ。作品にもパナソニックの苦境が投影されている。 13年3月をメドに、プラズマディスプレイパネル(PDP)の新たな研究開発を中止する。プラズマテレビといえばパナソニック。パナソニックといえばプラズマテレビだ。国内メーカーで唯一、PDPを作っているパナソニックが基礎技術の研究開発を断念するというのだ。同社は今後、液晶パネルや有機ELパネルに技術者をシフトする。パナソニックがテレビの世界戦争で完全に敗れたことを示す、歴史的な出来事である。 パナソニックの敗戦の原因を探ることにする。3人の経営トップの時代を経て、パナソニック、ここまで落ちた。 2000年に社長に就任した中村邦夫がプラズマTVへの巨額投資へと経営の舵を切った。03年当時、松下電器(現パナソニック)には「プラズマは液晶より画面が明るい」という、一種のプラズマ神話があった。創業者の松下幸之助にはじまり、常にユーザーの声を聞くことで成長してきた会社なのに、薄型テレビの開発ではプラズマのみに注力して液晶TVにはほとんど見向きもしなかった。日立製作所などプラズマ陣営が次々と撤退する中、中村はプラズマにこだわり続け、6000億円超を注ぎ込んだ。 薄型テレビの顧客ニーズを無視した戦略に、社長の器でない人物の社長就任が追い打ちをかけた。大坪文雄は2006年に社長に就任し、会長になった中村のプラズマ拡大路線を引き継いだ。大坪はグローバル企業を統率できる経営者ではなかった。ここにパナソニックの最大の悲劇がある。 09年末には三洋電機株式のTOB(株式公開買い付け)を実施し子会社にした。三洋は既に国際競争力を失い、経営破綻の危機に陥っていたが、パナ-三洋の両社の強みを生かせばシナジー(相乗)効果を出せると盲信した。三洋電機の買収は完全に、戦略上の失敗であった。6700億円を投じ、ガラクタ会社を手に入れたのである。 12年に社長に就任した津賀一宏は、尼崎のプラズマパネル工場を視察して「戦艦大和だ」と呟いた。津賀は中村-大坪路線の完全否定から出発したが、社長に就任するのが1年遅かった。戦艦大和は太平洋戦争の末期、沖縄に特攻出撃して、米航空機動部隊に撃沈された、戦略上は無用の長物だった。戦艦大和に引っかけて津賀は無謀なプラズマ拡大路線を批判したのだ。もう1年早く津賀が社長に就任していれば、13年3月期の7650億円の赤字は半分に抑え込めただろうとアナリストは指摘している。 ここまでがパナソニックに起こった悲劇のおさらいである。 ここからが、今、起こっていること。そして、これから起こることである、 ●資金確保のため、スポンサーは打ち切り。銀行と融資契約 プロゴルファーの石川遼との所属契約を13年1月で終了する。08年1月から5年間の契約を結んでいたが、延長しない。主催する国内男子ツアーのパナソニックオープンも、13年の第6回大会を最後に打ち切る。三洋電機から引き継いだ女子バドミントン部や男子バスケット部も休部。企業スポーツからも足抜きする。 冠イベントや企業スポーツの中止は、銀行の軍門に下ったことを象徴する出来事といえるだろう。かつて豊富な資金力で「松下銀行」と言われたパナソニックは、銀行からの借り入れに頼ることはなかった。 10月末、今期7650億円の最終赤字を計上すると発表して、社債市場で“パナソニックショック”が起きた。取引開始直後から同社債に売り注文が殺到した。株式市場でも同様のことが起きた。11月2日の東京株式市場でパナソニックの株式時価総額が一時、1兆円を割った。1兆円割れはデータをとることができる86年以降では初めて。06年の時価総額のピーク時から7分の1に目減りした。欧米系の格付け会社フィッチ・レーティングスは、パナソニックの会社格付けを「投機的な水準」に引き下げた。 薄型プラズマテレビの不振に三洋電機の戦略的買収の失敗が重なり、有利子負債は08年3月期の3886億円から12年9月末には1兆5616億円と4倍に膨らんだ。かつて2兆円以上持っていた現金・預金は、12年9月末には4713億円にまで減ってしまった。株価は11月6日に376円まで下げた。もちろん年初来の安値。37年9カ月ぶりの歴史的安値だ。会社格付けが投機的な水準に引き下げられたことにより、社債市場からの資金調達が困難になり、「会社存亡の危機」に立たされたのである。 資金を確保するためパナソニックは銀行と総額6000億円の融資枠契約(コミットメントライン)を結んだ。融資枠を設定すると、あらかじめ決めた期間と金額の範囲内で銀行から資金を借りられる。コミットメントラインの内訳は、主力行の三井住友銀行が2500億円、三菱東京UFJ銀行2000億円、三井住友信託銀行1000億円、りそな銀行500億円である。 これからは株式や社債の資本市場に代わって、銀行の間接融資に全面的に頼らなければならない。銀行に頭を下げて資金を借りたことがなかったパナソニックの経営陣には、屈辱以外のなにものでもなかった。 <主力取引銀行の元首脳は「あれだけ銀行なんか関係ないと言っていたパナさんも、ようやく我々のいうことを聞くようになったわけや」と感慨深げに語った>(日本経済新聞12月13日付)と報じられた。 パナソニックは13年3月28日に、中期経営計画を発表する予定になっている。役員(担当)を含む大量の人事異動、収益の改善が見込めない事業の売却や中止。その前にケータイ事業の中止(撤退)も年内に発表する。今年度中にパナソニック東京汐留ビルを売却するか証券化する方針。汐留ビルは03年にパナソニックが完全子会社にした旧松下電工が東京本社ビルとして完成させたものだ。 パナソニックは他の保有不動産売却も含め、2000億円の資金を捻出する。追加のリストラを含めて単体決算ベースで14年3月期の復配、15年同期の繰り延べ税金資産の復活を目指す。中期経営計画は、銀行の意向を盛り込んだ内容にならざるを得ない。「パナソニックのシャープ化」という厳しい見方もできよう。 シャープはさらに深刻だ。13年3月期に過去最悪の最終赤字、4500億円を見込んでおり、窮地に立たされている。12年9月末時点の現金・預金は2211億円。対して有利子負債は1兆1741億円に上る。シャープも、これまでは銀行からの借り入れは微々たるものだったが、社債市場からの資金調達をシャットアウトされた結果、銀行からの融資に頼らざるを得なくなった。 主力行のみずほコーポレート銀行と三菱東京UFJ銀行が9月末、1800億円を緊急融資し、さらに1800億円の融資枠を設定した。りそな銀行とみずほ信託銀行、三菱UFJ信託銀行の3行は融資枠の一部、400億円程度を肩代わりして、銀行団に加わる方向だ。 続いて、シャープの敗戦について書く。 ●鴻海との提携はすでにネックに…… シャープの失敗は町田勝彦・元社長・会長がオンリーワン経営を貫いたことにある。オンリーワンにこだわり続け、液晶テレビの大成功で、「液晶のシャープ」といわれるまでになった。この、望外な成功体験から、世界一の液晶テレビメーカーを目指した。09年に世界最大の液晶パネル工場が稼働した。関連会社を含めた総投資額は1兆円である。だが、11年以降、3~5割の低稼働率が続く。過大な設備投資のツケで経営が急速に悪化。電子機器受託製造サービス(EMS)の世界最大手、台湾の鴻海精密工業の出資を仰ぐこととなる。 シャープのアキレス腱は、液晶の1本足打法にある。堺工場の稼働率を高めるには鴻海の外販力に頼るしかない。しかし、鴻海との交渉が難航し、提携先を次々に模索しているが主導権は常に、相手側に握られている。中小型液晶の生産拠点である亀山第2工場の稼働率を高めなければ経営が破綻すると、足元を見透かされているのだ。 12年9月中間期の決算短信に、企業継続のリスクとして「継続企業の前提に関する重要な疑義を生じさせる事象の存在」が付け加えられた。倒産予備軍になったということだ。フィッチ・レーティングスは11月2日、シャープの長期信用格付けを「トリプルBマイナス」から一気に6段階引き下げ「非常に投機的な水準」を意味する「シングルBマイナス」にしたと発表した。フィッチは、さらに格下げする可能性があるとしている。シャープの格付けに関しては、米系格付け会社のムーディーズ・ジャパンとスタンダード・アンド・プアーズ(S&P)は既に「投機的な水準」に引き下げている。 投機的水準にまで格付けが下がると、資金調達に大きな困難が生ずる。事実、企業の信用リスクを取引するクレジット・デフォルト・スワップ(CDS)市場で一時、シャープの保証料率は45%に達していた。この数字はシャープの信用リスクを引き受ける投資家が見当たらないことを意味する。シャープの社債の流通価格は、額面100円に対して40円台に急落した。シャープの株式や社債を持っている上場企業は、減損処理を迫られることとなった。 シャープは3月、鴻海と資本・業務提携した。郭台銘・鴻海董事長個人による堺工場への出資は実行されたものの、鴻海によるシャープ本体への出資交渉は暗礁に乗り上げたままだ。 鴻海は670億円(1株550円で9.9%)を出資する計画だったが、シャープの株価が急落したため、みすみす損失が出る出資に二の足を踏んだのである。台湾の金融当局も、鴻海のシャープへの出資を認可していない。 シャープは鴻海に代わるスポンサー探しに奔走した。半導体大手のインテルやクアルコム、パソコン大手のヒューレット・パッカードなどに出資とセットで共同開発を持ちかけた。 12月4日、米クアルコムから最大100億円の出資を受け入れることで大筋合意した。消費電力を大幅に抑えた、スマートフォン向け次世代パネルを共同開発する。シャープが高精細で省エネ性能が高いIGZO(イグゾー)の技術を提供する見返りに、クアルコムがシャープを支援することになったが、これとても100億円程度の出資では焼け石に水である。 13年3月に、鴻海との契約交渉の期限を迎える。交渉を延期するのか破談になるのか。金融機関は鴻海の出資を前提として、つなぎ資金を融資してきた。破談となれば難しい選択を迫られることになる。融資を継続するのか、法的整理をするのか。刻々と最終局面が迫ってくる。 一つだけいえることは、シャープがどうなるかを決めるのは銀行である。経営陣には、その資格も力量もない。(敬称略) (文=編集部) ■おすすめ記事 グリー、楽天、ワタミetc.サイゾーが"イジってきた"企業記事 “ずさん”格付け会社が窮地へ?S&P行政処分で発覚… 居酒屋で“○○○○○”を頼む人はお金が貯まらない? ハーバード流宴会術とは?劇的感動でビジネスの成功を呼ぶ 電子図書館がたった12館…遅れる日本の電子書籍サービスどこもテレビがネック。(「パナソニックHP」より)
メンバーも驚愕! V6・三宅健が泉ピン子に放った一言とは?
「オリスタ」(オリコン・エンタテインメント)12月31日号は、前々号、前号に引き続き「2012年エンタメ総決算!」と題して、読者が選ぶ“今年活躍した芸能人”をランキングにした「人気者★オブ ザ イヤー2012!!」、年間の曜日別視聴者ランキングなどをベースにした「オリ★スタ テレビ大賞2012」など、1年間の総まとめ的な特集が目白押しです。
振り返ると「元KAT-TUNの赤西仁が黒木メイサと衝撃のデキ婚」「ジャニーズのお母さん、森光子さん逝く」など、さまざまなニュースが世間をにぎわせた2012年。そんな中でジャニーズ・ウォッチャー的にも今年の重大ニュースの1つに入ると思われるのが、嵐の2年ぶりの東京ドームライヴ『ARASHI LIVE TOUR Popcorn』東京公演。
盆踊りはハッテン場!? AVメーカーも驚く、古今東西の官能と享楽『乱交の文化史』

『乱交の文化史』(作品社)
いまや、ほとんどのAVで、3Pが当たり前になっている。
後ろから前からくんずほぐれつする女優・男優たち。しかし、周囲に話を聞けば、3P、4Pの経験がある漢はほとんどいない。一般庶民の多くが、AVの世界で起こるファンタジーとして、そのようなプレイを楽しんでいるようだ。だが、かつてはそうではなかった。イギリス人作家バーゴ・パートリッジ『乱交の文化史』(作品社)は、古今東西の文明において存在した“オージー”と呼ばれる乱交文化を豊富な図版とともに紹介している。
古代ギリシャの「アフロディテ祭」から、ローマで行われた「バッコスの祭」、ルネサンス期の仮面舞踏会、イギリスにおける秘密クラブなど、さまざまな場所で乱交は行われてきた。人々は、その欲望をむき出しにし、男でも女でも関係なく、動物のように交わった。
一例として、官能と享楽こそが人生最大の喜びと考えていたギリシャ人が楽しんでいた、9日間にわたって行われる「エレウシスの秘儀」の描写を引用しよう。
「エレウシスの秘儀の第一日目は、海に向かう行列に費やされる。海では身を清めるために体を洗う儀式があったが、これは必ずしも上品に慎み深く行われたわけではなかった。六日目に行列はアテナイを離れ、エレウシスに向かう。参加者は数千を数え、人々は頭にアフロディテの神木である天人花や、デュオニュソスの神木である常春藤の冠を戴き、火を灯した松明と麦穂をたずさえて歩く。アテナイから約20キロ離れたエレウシスに着くと、祭儀の残りの日にちは騒々しく陽気な秘儀に費やされる」
参加者数千人を数える乱交パーティー! まさにソフト・オン・デマンドも尻尾を巻くような乱れっぷりではないか。快楽のためならば、ギリシャ人たちはすべてを捧げたのだ。歴史的にこのような思考がベースにある国民ならば、近年の国家破綻もやむなしか……。
だが、ローマ時代後半に、この乱交文化にとって思いもよらぬ刺客が現れた。それが、当時勢いを増していたキリスト教会だ。彼らは家父長制的な「罪」の意識を建前に、民衆の性的なエネルギーを抑圧しようと試みる。例えば、人気マンガ『ベルセルク』(著:三浦建太郎/白泉社)でも、サバトが邪教徒の集会として禍々しく描かれているように、民衆がそれまで当たり前に行っていた乱交は「異教徒の悪しき風習」として断罪されたのだった。キリスト教的な倫理観にとって、乱交とはありえないものだった。
だが、性に対する人々の湧き上がるエネルギーを抑えることは難しい。教会からの度重なる禁止措置にもかかわらず、豊穣祭と呼ばれる乱交を含んだ各地の祭りは息絶えることがなかった。キリスト教会は、やむなく、それらの祭りをガス抜きのための安全弁として容認する形で布教を拡大していく。クリスマスやイースターですら、その起源が豊穣祭というから驚きだ。
また、抑えきれない性欲を持っていたのは民衆ばかりではない。キリスト教会の聖職者ですらも自身の性的なエネルギーを抑えられず、ハーレムをつくる者、初夜権を行使する者が後を絶たなかった。キリスト教会のトップたるローマ法王ですらも乱交に熱を上げていたというから、性的なエネルギーが持つ力を抑えつけることがいかに難しいかがわかるだろう。
ギリシャ時代から本書が書かれた20世紀まで脈々と続く乱交の文化。本書を通読すれば、西洋文化やキリスト教文化に対する視点が大きく変わる。乱交とは変態的セックスではなく、民衆の生み出した子孫繁栄と社会システム円滑化のための智慧だったのではないか、と。もちろん、それはわが日本でも例外ではない。
本書巻末には、下川耿史氏による、「日本における乱交の文化と歴史」と題された解説も掲載されている。民俗学者・柳田国男が「浅はかな歓喜」として、語らなかった乱交の文化史。しかし、「かがい」や「歌垣」など、日本には乱交が文化として根付いていた。民俗文化として、乱交は欠すことのできないものだったのである。それが取り締まられ始めたのが、明治時代以降。キリスト教文化圏のものである近代国家の概念が登場してからだ。驚くことに、全国各地で行われる盆踊りが乱交の温床であるとして、警察から厳しい取り締まりを受けていたのだ。
本書の冒頭で、乱交の意義を、筆者バーゴ・パートリッジはこう定義する。
「乱痴気騒ぎ(オージー)とは、組織的に行われるガス抜きである。自制や束縛のせいで溜りに溜まってしまったものを、一挙に解放して吐き出す行為である」
乱交は、ただの“ヌキ”ではない。それは、政治的な意味を持ち、革命にも至るほどに溢れだす民衆エネルギーの“ヌキ”なのである。
(文=萩原雄太[かもめマシーン])



