矢口真里の「女品川」感を脱臭する、『ヒルナンデス!』のアノ人

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矢口はもはやただの記号です

 今回ツッコませていただくのは、11月23日放送分『ヒルナンデス!』(日本テレビ系)で見せた「新しい矢口真里」。

 矢口といえば、「腹黒い」「ソツがない」イメージを持っている人が多いだろう。また、「子供の頃からお笑い系が大好きで、はっきり言ってオタクレベルです。最近好きなお笑い芸人はズバリ!はんにゃです」(レッドカーペット取材より)、「子供の頃から漫画が好きで、芸能界では2~3位になれる位漫画持ってます。(中略) かなりマニアックな漫画も好きで、特に好きな漫画はワンピース、ドラゴンボール、NANAです」(オフィシャルブログより)などなど、数々の「知ったかぶり」発言が知られているように、どんなジャンルにも首をつっこんでくることから「女品川」などとも言われてきた。

「連絡がつかない……」離婚成立も消息不明の美元に“脱がせたい”連中が接触中!?

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美元オフィシャルブログより
 泥沼の離婚裁判を繰り広げていた俳優の高嶋政伸と女優の美元夫妻が26日、正式に離婚が成立したと、それぞれの代理人の弁護士を通じて発表した。  高嶋側は離婚を求めていた訴えを取り下げ、美元側も同意。2011年3月の離婚申し立てから1年9カ月で、泥沼劇に終止符が打たれた。    高嶋はマスコミ各社に「世間の方々をお騒がせしてしまったことを大変苦しく思っております」と謝罪した上で「今後は俳優業に専念します」とした。一方の美元も「この事件にピリオドを打ち、一生懸命自分の人生を歩んで生きていきたい」と離婚成立を前向きに捉えていることを強調。慰謝料はなく、生活費数カ月分の解決金で合意したとウワサされるが、舞台裏を知る関係者は「美元さんとの夫婦生活で、高嶋さんの貯蓄は底をついていた。世間のバッシングもあるし、これ以上モメても意味はないとスピード解決を選んだ」と語る。  その美元は現在、東京都内の自宅にも戻らず“雲隠れ”を続けている。親交のあったテレビ関係者も「所属事務所をクビになって以来、一切の連絡が途絶えた。まだ彼女には“嫌われキャラ”としての存在価値が残っている。番組オファーをかけたいが、連絡がつかないのでどうしようもない」と嘆く。  そんな中ウワサされているのが“フィリピン滞在説”だ。週刊誌記者の1人は「10月中に日本を離れ、東南アジアへ向かったと聞いている。マスコミ対策もあるようだが、どうも男を同伴しているらしい」と語る。その男については、一部でかつて美元が出演した舞台をプロデュースし、現在は制作プロ代表も務める40代のイケメン男性という情報も流れている。 「新たな恋人なのか、それとも仕事のパートナーなのかは不明。ただ、2カ月ほど前から、彼女を脱がそうと接触を図っている連中がいた。彼がその交渉役である可能性も捨てきれない」(同)  美元が再びマスコミの前に姿を現す時は、もしかしたら“衝撃ヘアヌード”という形かもしれない!?

香取慎吾、山下智久の奇妙すぎるクセを“ねつ造”!?

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【ジャニーズ研究会より】

 11月25日の『MUSIC JAPAN』(NHK)に香取慎吾と山下智久がユニット・The MONSTERSとして登場。出演中の刑事ドラマ『MONSTERS』(TBS系)の主題歌を披露しました。

 この日のトークコーナーで行われたのは、どちらが名刑事かを判断する「観察力クイズ」。第1問は「東京タワーのてっぺんにあるアンテナは何色?」でした。都内にいるとなんとなく目にする東京タワーですが、どうやら香取にとっては特別な存在なのだそう。「僕、東京タワー好きなんですよ。東京で仕事しているといつも見えて、見守ってくれてる感というか」と熱く語りながら、「あんま言いたくないんですけど」と照れ笑い。東京タワーのてっぺんが震災の時に曲がってしまったことは有名ですが、その話になると真剣な表情。フリップに書き込む時にも「好きなんで間違えたくないんですよね」「オレ本当に好きなんですよ(笑)。あんまり言いたくないんですよ」と繰り返し、まるで恋人に対するのと同じような思いを抱いているようでした。そして2人の回答はというと、「赤」。正解した香取は「よっしゃー!」とガッツポーズをして喜んでいました。

運命の恋人を動物にたとえると何? 誕生日から導く「運命の動物占い」

【ハピズムより】

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あたしのクマちゃん♪

 人恋しくなる季節。婚活をしている人は、どんなタイプが理想の相手なのか、迷っているかもしれません。今はまだ、フリーな状況を楽しみたいけれど、いつかはベストパートナーを見つけたいと思っている人もいるでしょう。けれど、いくら条件にぴったりの相手でも、心がときめくとは限りません。案外、自分が想像していない相手がベストパートナーなのかもしれません。

 そこで、今回は、古代の神秘・数秘術で運命の相手を探ってみましょう。わかりやすくするために、動物になぞってご紹介。どんな特徴があるのか、2人がどうなっていくのか……さっそく占ってみましょう!

【運命数の出し方】
※自分の運命数を出します。
生年月日の数字を分解し、一桁になるまで足していきます。最終的に導き出された一桁の数字が運命数。
<1980年12月26日生まれの場合>
1+9+8+0+1+2+2+6=29
2+9=11 1+1=2
運命数は「2」です。

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『FNS歌謡祭』で復帰の華原朋美“生放送”にはやっぱり堪えられない!?

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『nine cubes』( ダブリューイーエー・ジャパン)
 あの華原朋美が、いよいよ芸能界に復帰することになった。5年ぶりの復帰の舞台となるのは、12月5日に放送されるフジテレビ系『2012 FNS歌謡祭』。  華原は2007年に相次ぐ仕事のキャンセルや体調不良のため、所属事務所のプロダクション尾木との契約を解除され、芸能活動の休止が続いていた。休業中はフィリピンでボランティアをしていたが、ひっそり帰国して介護施設の手伝いなどをする傍ら、歌のレッスンに励んでいたという。 「8月の時点では芸能復帰は考えておらず、オトコとクスリを断ってヨガのインストラクターを目指していると、女性週刊誌のインタビューに答えていたんですけどね」(週刊誌記者)  そもそも、人気絶頂だった華原がトラブルメーカーと化したのは、恋人だった小室哲哉との破局が原因。小室と破局した1999年当時、いかに華原が心身ともに病んでいたかは、当時のテレビ出演時の様子が動画サイトにアップされるなど、今でもネットユーザーの間で語り草になっている。その元カレの小室は、華原の復帰について「頑張ってほしい」とエールを送っているのだが……。 「小室こそ頑張れよ、といったところですが(笑)、現在の小室の状況を考えると、別れておいてよかったともいえるんですけどね。実は『歌謡祭』には、その小室も出演するんです。まさか、共演なんていうサプライズ演出はないでしょうけど、かつての恋人を目の当たりにして、華原が本番中にトラブルを起こすようなことがあれば……。もちろん、フジもそのあたりのリスクは織り込んで対策は立てているでしょうが、それでも不安は拭えないですよね」(同)  ネットユーザーの間でも華原の復帰には、「コイツと明菜だけはもう何をやってもダメだってば」「劣化した朋ちゃんは見たくない」「恐いもの観たさで見る人多そうだね」「これはまた放送事故あるな」「好きだから応援したいけど、また心を病まないか心配」などと、不安の声が絶えない。  『FNS歌謡祭』は今年も“生放送”をうたっているが、実際には生中継に録画部分を組み込んで放送されるため、当然、華原の出演部分は録画になると予想される。その意味では“放送事故”は避けられそうだが、これまでの華原のことを考えると、スッキリ芸能界復帰とはいかないのではないだろうか。

クスリに手を出した原因はKAT-TUN・田中聖との別れと、倖田梨紗が暴露

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今後、続々とジャニタレとの関係が暴
露されるのか!?

 薬物に2度手を染め、1年4カ月の実刑判決を受けた元AV女優・倖田梨紗が、表舞台に復帰することが明らかとなった。11月29日発売の「フライデー」(講談社)にインタビューが掲載されており、薬物を使用したきっかけや、当時付き合っていた“アイドル”についても語られている。

 倖田といえば、かつてTOKIO・長瀬智也や、KAT-TUN・田中聖との交際がウワサされ、逮捕当時の交際相手でプロテニス選手・宮尾祥慈は、当時「赤西軍団」の一員と言われているなど、ジャニーズタレントとの関わりも深い人物とされていた。逮捕時には警察の捜査や本人の暴露がどこまで行われるのか、田中や赤西仁も震え上がったという報道まで出ていたものだった。

「逮捕後、倖田に関する動きはまったく伝えられていませんでしたが、ここ最近になってTwitterを開始したり、週刊誌に突然グラビアが掲載されたりと、ジャニーズファンの間では“要注意人物”としてマークされていました」(週刊誌記者)

橋下徹騒動を呼んだ、朝日新聞出版の“社内事情”

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) スタバ小型店にマック、コンビニ…入れたてコーヒー戦争勃発? 長年の頭痛・糖尿病・脳梗塞の原因は、なんと“歯”!? JAL対ANA、政権交代を見据え加熱する羽田発着枠争奪戦の舞台裏 ■特にオススメ記事はこちら! 橋下徹騒動を呼んだ、朝日新聞出版の“社内事情” - Business Journal(11月28日)
「週刊朝日」(朝日新聞出版社
/10月26日号)
 朝日新聞社の100%子会社である朝日新聞出版の神徳英雄社長が辞任した人事は、朝日新聞社内では「自業自得の辞任」と言われている。  辞任の直接の原因は、朝日新聞出版が発行する「週刊朝日」(10月26日号)が掲載したノンフィクション作家・佐野眞一氏による記事『ハシシタ 奴の本性』が、橋下徹・大阪市長の人権を著しく侵害したとの批判を受けたことによるものだが、今回の問題の背後には、神徳氏の経営判断のミスもある。  神徳氏は、親会社の朝日新聞社常勤監査役から今年6月に朝日新聞出版の社長に異動した。監査役に就く前に朝日新聞の取締役出版担当を務めていた当時、人件費削減のために出版部門の分社化を推進した。しかし、分社化に対しては社内には反論もあった。その理由は「朝日の出版部門の主力は、『AERA』と『週刊朝日』という雑誌ジャーナリズムであり、ハウツー系などの書籍ではない。人材交流も含めて社会部や政治部、経済部といった本体の新聞と連携して、事実を確認したり、情報交換をしたりしている。コスト削減を狙って単純に分社化しても、運営はうまくいかない」(関係筋)というものだった。 「こうした安易な改革は、出版も朝日新聞のジャーナリズムを担う一部門という意識が欠けているし、分社化して給与体系の安い社員を入れても、雑誌としての品質は維持できない」という声も出ていたという。「週刊朝日」や「AERA」は取材と人事の両面で朝日新聞本社との交流が深いため、一体運営をしてこそ新聞社系の雑誌の威力が出せるという意味である。  現に分社化によって、朝日新聞出版は本体から今まで以上に一段低い存在として見られるようになり、これまでは本社から優秀な記者が視野を広げる勉強のために出版に「異動」していたのが、「リストラ要員」的な人材が出版に「出向・転籍」するケースが増えたという。また、外部から給料の安い若手を採用したものの、記者としての心得の訓練を受けていない人材も入ってきた。この結果、分社化によって士気は下がる一方で、出版不況とも相まって「週刊朝日」や「AERA」は部数凋落の一途をたどった。

●不慣れな若手記者を「トカゲのしっぽ切り」

 昨年には、こんな問題も発生している。「AERA」では中途採用した不慣れな若手記者を民族派団体の取材に行かせ、その記者が「美人局」に引っかかってしまって朝日新聞出版は民族派団体から脅しを受けた結果、責任を取らせる形でその若手記者を退社させている。上司である編集長や取材の指示を出したデスクらは責任逃れしたため、社内では「トカゲのしっぽ切り」だとの批判も起こった。  ちなみに、その責任逃れしたデスクが、今回の「橋下原稿」を担当したデスクであるというから、開いた口がふさがらない。出版社としてのガバナンスは、一体どうなっているのだろうか――。  取材に不慣れな若手記者の採用について、あるジャーナリストはこう指摘する。 「『AERA』の記者が電話でコメントを求めてきたので、対応しました。後でコメントを打ち返してきたのを見ると、しゃべったことの半分程度しか理解しておらず、文章も下手なうえ、書いた記事全体も何が言いたいかがよくわからない内容で、よくこんな企画が通ったものだと思いました。その記者の社歴を聞くと、中途採用された経験の乏しい若い方で、これまでのAERA記者とは違ったイメージを持ちました」 「美人局騒動」のケースも見ても、経験の乏しい記者を育てる雰囲気や仕組みが、朝日新聞出版から消えてしまったということではないだろうか。こうして「週刊朝日」や「AERA」のコンテンツ力は劣化し、部数凋落の大きな要因をつくり出したのである。

●質の高い原稿は、文藝春秋や講談社へ…

 その結果、焦ってセンセーショナルな記事に走ろうとして誕生したのが、橋下氏の人権を無視した出自を暴く企画である。「週刊文春」や「週刊新潮」などの雑誌は、出版社の社員である編集者が外部の契約記者や作家を使いこなしているが、もともと朝日新聞出版は、海千山千の外部筆者を使いこなすエディターシップが高くない。さらに言うと、外部の作家もこれまでの付き合いの深さから文藝春秋や講談社、新潮社といった出版社を優先させて原稿を出すので、質の高い原稿を外部から取ることは期待できない。だから、一流のノンフィクション作家だと世間では見られている佐野氏も、「勝負原稿」を朝日新聞出版に出したわけではない。佐野氏にしては原稿の内容が薄かったという指摘すらある。  こうした負の連鎖を招いた張本人が、出版部門を分社化した神徳氏ということなのである。社長が原稿を書いたわけでもなく、編集を担当したわけでもない。しかし、結局、神徳氏が出版担当取締役時代に、コスト削減だけを重視するだけで、肝心のコンテンツをどのようにつくるのかという戦略的かつ本質的な議論がないまま、分社化の方向へ向かったのが間違っていたのだ。  そもそも神徳氏は、分社化した朝日新聞出版の初代社長になるはずだったが、構造的不況の中にある出版社の経営を切り盛りする「自信がない」という理由で火中の栗を拾うことから逃げた人物でもある。取締役退任後、常勤監査役に退き、今年6月の役員人事で2代目朝日新聞出版の社長に就いていた。自分がまいた「不幸の種」が巡り巡って自分の社長時代に「開花」してしまったというわけだ。このため、「自業自得」と言われ、朝日社内でも同情する人が少ないと言われている。  神徳氏は朝日新聞で経済部を中心に歩んできた。早稲田大学大学院を出て1973年に入社。ニューヨーク特派員や朝日新聞労働組合委員長を歴任した「スーパーエリート」で、同じく経済部OBで消費者金融などと広告関連で癒着して、朝日ジャーナリズムを破壊した箱島信一元社長の側近中の側近である。  朝日新聞は政治部と経済部が交代で社長を出してきたので、政治部出身の秋山秋太郎社長(現会長)の後は神徳氏が次期社長の有力候補の時期もあったが、箱島氏の威光を借りて態度があまりにも傲慢で「好き嫌い人事」を横行させたために、社内で敵を多くつくり、常勤監査役に失脚してしまった。この時も朝日社内では「箱島の威を借る神徳は、箱島の失脚とともに消え去った。自業自得だ」と言われた。「驕る神徳久しからず」と言う人もいたそうだ。天は神徳氏の「悪行」をまだ忘れておらず、今回の問題で、きつい「お灸」を据えたということであろう。 (文=編集部) ■おすすめ記事 スタバ小型店にマック、コンビニ…入れたてコーヒー戦争勃発? 長年の頭痛・糖尿病・脳梗塞の原因は、なんと“歯”!? JAL対ANA、政権交代を見据え加熱する羽田発着枠争奪戦の舞台裏 おやじギャグから生まれたネジ回しが海外でばかうけ中! ローソンの挑戦、東北復興を目指し地元業者とビジネスを展開

予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第63回生放送は29日(木)22時です

公式メルマガ始めました! 長かった髪をばっさりいって写メを公開したところ、あまりのかわいさに多くのファンが衝撃を受けた、そのアレの“動くやつ”初お披露目となるアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第63回生放送は、11月29日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。 ●生放送会場はこちら ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の 着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/ 上の動画は、前回分。

2015年まで出演NG!? T-ARA降板に対し、芸能界全体がボイコット宣言

「T-ARA JAPAN TOUR 2012 
~Jewelry box~」(ぴあ)

 大麻問題で芸能活動を自粛し、そのまま兵役のため入隊。2年余りの“みそぎ”を終えたチュ・ジフンのテレビ復帰作として話題となったドラマ『5本の指』。ベテラン女優チェ・シラや、若手注目株のチ・チャンウクなども出演しているのだが、当初キャストに含まれていたのが、T-ARAのウンジョン。もともと子役出身だったこともあり、T-ARAの中では、最も女優業に力を入れているメンバーだ。

 放送開始前に行われる制作会見にも姿を現していたのだが、運悪くそのタイミングで、T-ARA・ファヨンの脱退がメンバー間のイジメによるものとの批判がネット上で噴出。事務所は、それらの声に明確に答えることもないまま沈黙し、ウンジョンのドラマ出演に関しても続行の姿勢を通そうとしていた。しかし、事務所の思惑と異なり、T-ARAのメンバーや事務所に対する世間の風当たりは強まる一方で、ネットでは、「これがイジメの証拠」とばかりに、ウンジョンほかメンバーたちが、ファヨンに対して陰湿なイジメをしているかに見える映像が大量に出回った。

読んだ後もずっと怖い! 記憶に入り込むノイズのような不安が襲う『後遺症ラジオ』

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『後遺症ラジオ』(講談社)
 あやふやな記憶に対する恐怖というものがある。僕の場合、やけにだだっ広い空き地みたいな場所(今探しても見つからない……)で誰かと遊んでた記憶とか、山道で親の運転する車が派手に脱輪した記憶(どうやって帰ってきたか覚えてない)とかがそれだ。ヤマもオチもないし、本当にあったことなのかも疑わしいのだけれど、そういう不確かな記憶は、ふとした瞬間に蘇って僕を薄気味悪い気持ちにさせる。  中山昌亮の『後遺症ラジオ』(講談社)は、そんなノイズのような恐怖の記憶を植え付ける作品だ。「ラジオ」にちなんで、「89.27MHz」といった無機質なサブタイトルが付けられた各エピソードには、どれもわずか数ページで、物語というより不可解な体験が描かれている。突然、“何か”に髪を引っ張られたり、不思議なものが見えたりする様子を、ほとんど説明もなく目の前に提示されるのだ。  そうして描かれた断片は徐々に積み重なり、やがてつながりや全体像らしきものをぼんやりと見せ始める。まるで、恐ろしいものの正体に少しずつ迫っているようで、実は相手のほうがジワジワと近づいてきているような……そんな気持ちにさせる読み味だ。  しかし、この作品の真骨頂は、全体像が見えてきたときの恐怖ではなく、全体が見えないまま断片を突きつけられるという、得も言われぬ不安感にある。  人は理解できないものに名前や理屈をつけることで、恐怖や不安を抑えようとする。だから、整合性のある“物語”になればなるほど、読み手も怖さに折り合いをつけやすくなる。だけど、物語化されていない断片は、整合性がないがゆえに不安となる。子ども時代のあやふやな記憶の恐怖と同じように、単体ではヤマもオチもないため、異質なものとして記憶に残り、不条理な恐怖としてこびりつくというわけだ。  この作品を読む人は注意したほうがいい。読んでいる最中や読み終わった直後はもちろんだが、『後遺症ラジオ』はそのずっと後まで怖い作品なのだ。忘れたころに、ふと作中のワンシーン、1コマを思い出してゾクッとさせられる。まさに“後遺症”を読者に与える作品だ。 (文=小林聖)