中西モナ、神田うのとPJ・野口美佳に接近で、表舞台復帰も近い?

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『モナ 本当の私』/日経BP社

 2010年8月、結婚宣言と共に芸能界引退をほのめかしていた中西モナ(旧姓・山本)だが、現在はママタレ、また文化人として細々と活動を行っているようだ。引退宣言から約1カ月であっさり公の場に登場したりと、この“掟破り”な行動に冷ややかな視線が送られているが、本人はどこ吹く風のようだ。

 モナの第一印象といえば、やはり2度も繰り返した“不倫騒動”が思い浮かぶことだろう。06年に衆議院議員・細野豪志氏との“路上チュー”が報じられ番組を降板、謹慎後の初レギュラー番組の初日には、プロ野球選手・二岡智宏との“五反田ラブホデート”がスクープされた。

「芸能界のドンの意向が9割!」完全に支配された『レコ大』のお寒い既定路線

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『LEO』( ビクターエンタテインメント)
 12月30日に生放送される“レコ大”こと『第54回 輝く!日本レコード大賞』の最終候補作が21日、TBSから発表された。  大賞候補の優秀作品賞には、昨年「フライングゲット」(キングレコード)で初の大賞を獲得したAKB48の「真夏のSounds good!」(同)、今年の「日本有線大賞」を受賞した氷川きよしの「櫻」(日本コロムビア)、ドラマ『家政婦のミタ』(日本テレビ系)の主題歌として話題となった斉藤和義の「やさしくなりたい」( ビクターエンタテインメント)など10作品が選ばれた。  最優秀新人賞には、家入レオ、臼澤みさき、小野恵令奈、ティーナ・カリーナの4人がノミネート。また、最優秀アルバム賞には西野カナの『Love Place』、最優秀歌唱賞には天童よしみが選ばれた。  顔ぶれを見て、芸能プロ幹部は「まぁ、例年と変わらない感じですね。レコ大に絶大な影響力を持つ“芸能界のドン”の意向が9割方反映された形でしょうか(笑)」とひと言。大賞はAKB48で、最優秀新人賞は家入レオというのが既定路線という。  一方で“定位置”を明け渡してしまったのが、演歌歌手の水森かおりだ。音楽関係者は「昨年まで氷川と水森は優秀作品10枠の常連でした。しかし、視聴率を少しでも上げたいTBSは、かねてから演歌枠を減らしたかった。今年はそれが反映され、斉藤和義がノミネートされた」と明かす。  水森が漏れた背景には、所属プロダクション「長良グループ」の会長で、芸能界に多大な影響力を持つ長良じゅん氏が5月に亡くなってしまったことが大きい。 「実は昨年も演歌枠を2→1に減らそうとする動きがあり、水森の落選もウワサされたんです。しかし、結局は長良さんの威光もあり、回避された。今年はその“にらみ”がなかった。徐々に、長良さん不在の影響が目に見えて出始めている」とは音楽ライター。来年以降も、レコ大で水森の姿を見ることは難しいかもしれない。

「Shake it!」の絡みや衣装の歴史まで! 『いつも全開! 嵐フェスティバル』

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『いつも全開! 嵐フェスティバル』
(鹿砦社)

 2012年9月20日・21日、国立霞ヶ丘競技場で開催された嵐のコンサート『嵐フェス(アラフェス)』。両日とも平日の開催にも関わらず、計14万席のチケットをめぐって50倍以上の応募があったと言われ、ほとんどのファンは参加できず涙を呑むこととなりました。そんなプレミアムなコンサート『アラフェス』を余すところなく報じているお宝フォトレポートが『いつも全開! 嵐フェスティバル』(鹿砦社)です。

 なんといっても見どころは、松本潤のソロ曲「Shake it!」。残る4人のメンバーがバックダンサーを務め、1人1人が松本と濃厚なカラミを披露し話題となりました。その決定的シーンをじっくり味わうことができます。松本と肩を組んでうれしそうな相葉雅紀、ぴったりとくっついて恍惚の表情を浮かべる大野智、腰を合わせるドキドキのダンスを魅せた二宮和也、ちょっぴり照れている櫻井翔……。メンバーのふれあいを見るだけで、キュンキュンしまくります!

セックスの前にお酢を一気飲み!? 迷信を使って彼の気を引く方法

【ハピズムより】

痛い女にはならないでね

 「大好きな彼の記憶に残りたい!!」「特別な存在になりたい!!」とは、多くの女性が考えることなのではないでしょうか。自分が周りの女の子と同じリアクションしかできていないのではないか? 彼に飽きられたりしないだろうか? と不安になることは多々ありますよね。
 
 会う度に、鮮度の高いあなたを演出し、彼の気をひくためのちょっと面白い方法を紹介します。それは、昔の迷信を正々堂々と現代で使ってみることです。ちょっと風変わりな光景になるかもしれませんが、彼はあなたの意外なアクションに、「おっ、不思議な子だな、もっと知りたい」と思い、あなたとの距離を縮めようとするはずです。遊び半分で試してみてはいかが?

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「『マンガ 金正日入門』発禁」はウソ! エロか、親日表現か…韓国マンガのタブー事情

【サイゾーpremium】より ――今夏より、いささかの緊張状態を過ごしてきた日韓両国。韓国における反日感情は根強い。韓国内のマンガにおいて、日本はどのように描かれてきたのか?多様性を増す韓国マンガの現場で、日本がどう受け止められているのか探求した。
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(絵/師岡とおる)
 今夏、8月10日に李明博大統領が竹島に上陸したことを発端に、史上最悪とまでいわれる緊張状態に陥った日韓関係。かねてより韓国内では、もろもろの歴史的経緯を鑑み、反日感情が強いと言われてきた。だが、文化レベルになれば話は別。韓国内で日本のマンガの人気は高い。マンガ好きが高じて、日本に留学してきた韓国人女子はこう言う。 「韓国で人気があるのは『NARUTO』や『ONE PIECE』、『名探偵コナン』などの少年マンガや、一部の少女マンガです。マンガの人気ランキングサイトなどを見ても、上位20位をほとんど日本のマンガが占めていることもあります。韓国内で”マンガ好き”といわれる層は、だいたい日本のマンガを読んでいるのではないでしょうか」  マンガオタクだという韓国人男性も、これに同意する。 「ファンの間でアツく語られるような作品は、だいたい日本のマンガだと思います。そもそも韓国では、マンガはアイドルと同じく子どもの趣味と見なされている。数年前までは街中に貸本マンガ屋があって、マンガはそこで借りて読むものだったのですが、そこにいて違和感がないのは高校生くらいまで。最近はパソコンでダウンロードして読む人も増えているので、少し状況は変わってきていますが……」  韓国のマンガコラムニストで、出版企画社を経営する宣政佑氏は、「社会全体としてはいまだにその傾向が強いです」と首肯した上で、時代による変遷を語ってくれた。 「韓国内でも90年代、一時的にオタク文化に照準が当たって、『マンガ・アニメを見る大人がいる』ことに、大衆が”驚く”ということがありました。00年代に入るとマンガ・アニメ文化の流行が過ぎてしまって、そうした雰囲気は感じられなくなりましたが、個人主義の空気も社会に拡がっているので、大人がマンガやアニメを見ていても、かつてより珍しがられる雰囲気はないと思います」  とはいえ日本では、「マンガは子どもが読むもの」という認識は、今や雲散霧消している。日本と韓国では、マンガを取り巻く事情がかなり異なっているようだ。 「韓国では今、ネットで読むマンガが人気です。2大ポータルサイトであるDaumとNAVERに連載されるものがよく読まれ、話題になります」(前出・マンガ好き韓国人女子)  ネット大国・韓国では、マンガの主戦場もウェブに移行している。ウェブマンガはWEB+CARTOONの造語で、「ウェブトゥーン」と総称される。日本ではウェブ連載で好評を博した作品が単行本化されてヒットすることがあるが、韓国でのウェブトゥーンの扱われ方は、少し違っている。 「韓国でも当初は個人がブログ等で発表し、単行本にして売るという形も存在しました。しかし00年代中盤頃から徐々に、NAVERやDaumといった大手ポータルサイトが、ウェブトゥーンの連載場所になり、雰囲気が変わってきます。個人サイトなどで発表するのはアマチュア作家で、プロのウェブトゥーン作家になると、ポータルサイトからの依頼で原稿料をもらって週1~2回ペースで連載するようになった。韓国でもマンガ雑誌の縮小は激しく、SFにギャグ、スポーツ、恋愛と、幅広いジャンルを描くのはウェブトゥーンの役割になっている感じはあります。単行本化する場合は出版社から出しますが、サイトのほうは作品を下ろしませんから、さほど売り上げは期待できない。だから、日本では”ヒット”というと単行本の売り上げが基準になりますが、韓国では必ずしもそうではないわけです。ウェブトゥーンに関しては、売り上げという概念はあまり意味がありませんから」(前出・宣氏) ■エロには厳しいが政治的には厳しくない?
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金正日死亡後の半島を描いた『STEEL RAIN』。今
は日本でも、ウェブ上で無料で読める。
 ことほどさように韓国マンガ界の成り立ちは、日本のそれとは大きく違う。では、内容の面はどうだろうか? 韓国のマンガにおいて、タブーとなるのはどういった表現なのか。  まず、法的に最も厳しくチェックされるのは性表現と暴力表現だ。先述の通り「マンガは子どもの読むもの」という認識が根強いため、子どもが目にすることを基準にした規制が行われる。 「97年に成立した青少年保護法の中には、『青少年への有害環境』の規制義務が規定されています。マンガを含む出版物、映画、放送番組などすべての分野に対して一定の審議が行われますが、これは日本に比べれば厳しいといえます。もっとも、世界的に見て日本が緩すぎるということもありますが」(前出・宣氏)  日本では少年マンガでもバトルものが主流なだけに、暴力表現が多い。『ドラゴンボール』は90年代に韓国でも人気を博したが、暴力描写の多さと、日本文化への反感も相まって販売反対運動が起こった、と当時日本国内で報じられている。  一方、モチーフ自体が社会背景に照らしてタブーとなりそうな事柄もある。例えば北朝鮮問題。両国は今も「休戦中」であり、10年の延坪島砲撃事件のようなことが起きれば、関係は緊張する。そうした”微妙”なネタをマンガにすることは、タブーではないのだろうか。事実、98年に発行された『マンガ 金正日入門』は、韓国内で発禁処分を受けたと話題になった。 「確かに同作の日本版は、『韓国で発売禁止』と大きくうたわれていました。しかし本全体を読むとわかるのですが、実際は、当時韓国に流れていた北朝鮮との和解ムードで出版社が及び腰になり、一度は書店に並んだものを自主回収した、という話なのです。当時も今も、北朝鮮を批判する書籍はほかにもたくさん流通している。むしろ今でも戦争が終っていない『敵国』である北朝鮮を、事実に反して擁護するような出版物のほうが危険です」(同)  実際、80年代当時においては、北朝鮮を賛美するような内容の本はタブーであった。 「当時は『韓国政府が隠しているだけで北朝鮮は素晴らしい国だし、皆豊かに暮らしている。だから北朝鮮に行こう』といった内容の作品は、国家保安法による取り締まりの対象になりました。その後90年代には、融和政策を進めていく中で、北朝鮮を批判する内容に対して気を使う雰囲気ができた時期がありました。『マンガ 金正日入門』の原著が出た頃は、ちょうどそのタイミングにぶつかったため、出版社のほうが過剰反応したのではないかと思います」(同)  現在、小学館のウェブサイト「クラブサンデー」に掲載されている韓国マンガ『STEEL RAIN』という作品がある。これは11年5月からDaumで連載されたウェブトゥーンだが、内容は、金正日総書記死亡後に北朝鮮内部でクーデターが発生し、朝鮮半島が混乱に陥る、というもの。実際に金正日が亡くなったのは11年12月なので、生前から連載されていたことになる。同総書記には長らく健康不安が囁かれていたこともあり、かなり不謹慎感があるが……。 「特に何も起きてないですね。近年、北朝鮮を描いたマンガが問題になったことはないと思います」(同)  そしてもうひとつ気になるのが、韓国マンガにおける日本の描かれ方だ。例えば、反日感情が高まる中では、親日的な作品が読者から非難を受けるようなことはあるのか? 「日本をマンガの中でどう描こうと、基本的にはタブーはそこにはないです。そもそも、あまり流行るネタではありません」(同)  本稿の取材にあたって調べてみたところ、商業作品においてはそうしたものは確かに少なかった。80年に出版された『弓』では、日本帝政時代の朝鮮半島を舞台に、母国を裏切って日本側に近づいた同胞へ復讐を遂げる主人公が義賊的に描かれている。舞台設定ゆえに反日的とも受け取れるかもしれないが、どちらかというと、強いものに加担してしまう人の弱さや愚かさを描いた作品だ。そして『弓』の作者・李賢世による『南伐』(94年/日本未発売)では、日本の侵略を受けた韓国が日本を降伏させ、竹島の領有権が韓国にあることを世界に知らしめる……という今まさに旬な話題を扱っている。同作は人気を呼び、08年には実写映画化の話まであったほどだ。ちなみに作者の李は05年、「名誉独島警備隊長」に任命され、サイバー空間で独島を守る任務を任されている。  とはいえ、これら以外に目立った人気作はなく、かつて『嫌韓流』へのアンサーとして『嫌日流』が出版されたが、韓国内でも全然売れなかったという。国家間の問題とマンガは別物とばかりに、日本との距離感も適切に構えるのが通常のようだ。そして創作者の側の動きも、かつてのように日本のマンガ界を目指す方向ではなくなってきている。 「例えば90年代からマンガを描いている作家たちは日本進出に積極的ですが、今の若い世代は、日本マンガもあくまで面白さのひとつとしてしか認識していない。今主流になっているウェブトゥーンは日本マンガの流れとは大きくかけ離れていますから、そこからマンガを描き始めた人たちは、日本進出を目指す感じでもないのです」(前出・宣氏)  政治の緊張が文化に与える影響は少なくないが、サブカルチャーが国のあり方に左右されるのも馬鹿馬鹿しい話ではある。韓国マンガが独自進化を遂げ、まったく異なるスタイルのマンガと影響を受けあうようになることが、日本にとっても良きことであるのは間違いないだろう。 (取材・文/七星 光) 【「サイゾーpremium」では他にも韓国をえぐる記事が満載です。】ナマモノタブーはなし!? K-POPアイドル同人も! 韓国腐女子事情慰安婦問題でも大統領の保身のためでもない! 竹島問題が加熱した本当の理由韓国”ネトウヨ・ネトサヨ”の真の脅威朴槿恵の大統領就任で反日運動が激化!?
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「サイゾーpremium」とは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円読み放題! (バックナンバー含む)

ドロリッチのCMで人気の西田麻衣がグアムで自慢の“まいぷりん”を魅せた!!

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 Iカップグラビアアイドルの西田麻衣が、25枚目のDVD『Mai Time』発売を記念して、東京・秋葉原でイベントを行った。
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 7月にグアムで撮影したという本作。撮影で何度も訪れたグアムの地で、どんな新しい“まいぷりん”を魅せてくれたのか、詳しく聞いてみた。 「大人っぽい私と幼い感じの私の両方を思い切り出していると思います!」 ――では、まず大人っぽい方のシーンから 「ストラップが前でクロスしている変形のビキニが、物凄く胸を飛び出させているというか(笑)、すごいことになっています。ソファでゴロゴロするシーンなんで、危ないです! あとは、なぜか家庭教師の設定で、服の下に水着を着ているというシーンも気に入っています」 ――では、幼いシーンは? 「なぜか山の中でひたすらダッシュするシーンです。ハードでした(笑)! 頑張って何度も撮り直しました!」  今年一年を総括して、グラビア以外の仕事も多くアッという間の大満足だったという。映画『東京家族』にも出演し、ドロリッチ(グリコ乳業)のCMの反響も大きかったそうだ。夢は歌手になることだというが、さらなる飛躍が期待される。
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西田麻衣オフィシャルブログ「西田麻衣のMyプリン」 <http://ameblo.jp/mai-nishida/

Kis-My-Ft2・玉森裕太と南明奈が復縁!? 「部屋の照明が同じ」とファンが検証

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玉ちゃん、みんな照明までちゃんと見
てるよ……

 来年1月スタートの連続ドラマ『信長のシェフ』(テレビ朝日系)で、主演を務めることが決定したKis-My-Ft2・玉森裕太。同作で戦国時代にタイムスリップしてしまったフレンチシェフを演じる玉森は「シェフ役も初めてですし、いろんな意味で挑戦となる作品です」と抱負を語るなど、初の単独主演に気合いも十分だ。

 しかし、そんな玉森について、現在ネット上でとある疑惑が持ち上がっている。かつて交際がウワサされたタレント・南明奈との復縁説が流れているのだ。

橋下・朝日騒動、筆者佐野眞一を暴走させた“良心”とカラクリ

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) AKB人気が続く限り、コンテンツ産業は海外進出できない? 「これは懐石ではない」老舗料亭のイギリス進出に賛否両論!? 注力事業軒並み低迷、主力事業見えず…パナソニック復活のカギ ■特にオススメ記事はこちら! 橋下・朝日騒動、筆者佐野眞一を暴走させた“良心”とカラクリ - Business Journal(11月22日)
「週刊朝日」(朝日新聞出版社
/10月26日号)
 衆議院が解散され、橋下徹大阪市長率いる「日本維新の会」に、石原慎太郎前東京都知事が急造で立ち上げた「太陽の党」が合流して、「第3極」を呼号する新党ができた。世間の注目は、この新党が果たして政界にどれくらいの勢力を築くことができるかに移った。  一時は暴言もあるがメリハリある発言で期待を集めた橋下氏だが、学校教育問題や職員のイレズミ問題など、保守的で強引な施策や発言が重なるにつけ人気離散。その焦りが、原発政策をはじめとする諸政策で少なからず乖離する石原氏と合流させたとの見方が広がっており、野合批判もあって、このままでは第3極は名前だけのものに終わるとの見方も浮上してきている。  その、あえて言えば“落ち目”の橋下氏を一時的にしろ同情の対象にしてしまったのが、「週刊朝日」(10月26日号)の『ハシシタ 奴の本性』とタイトル付けられた、ノンフィクション作家・佐野眞一氏の手になる緊急連載記事の第一回だった。  いささか十日の菊になるが、記事を少しトレースしてみると、「日本維新の会」旗揚げパーティの描写から入り、壇上に立った橋下氏の挨拶振りを「テキヤの口上」と揶揄し、そのうえで女性占い師細木数子氏を引き合いに出し「田舎じみた登場の仕方といい、聴衆の関心を引きつける香具師まがいの身振りといい、橋下と細木の雰囲気はよく似ている」と書く。もちろん細木氏を引き合いに出すのはネガティブな意味合い以外何物でもない。他にも「この男は裏に回るとどういうことでもやるに違いない」「橋下の言動を動かしているのは、その場の人気取りだけが目的の動物的衝動である」云々と各所で酷評する。  橋下氏嫌いには溜飲の下がる記事だったかもしれないが、読んだ人の多くがそう感じたに違いないと思われたのは、いささか橋下氏攻撃の意図があからさまに出すぎていて、そのあとに続く記事も含めて、客観性に欠けるのではないかということだった。週刊誌という媒体特性があるにしてもだ。記事構成もいささか単調にすぎる。冗長と感じるほど複線的重層的な書き方が佐野氏の特徴だから、ちょっと違うなという感じもした。 ●佐野氏らしくない書き方  雑誌編集者時代、筆者は何度か佐野氏と仕事をしたことがある。例えば、佐野氏の代表作の1つである『遠い山びこー無着成恭と教え子たちの四十年』(新潮社)の巻末にはこの本の端緒を作った人間として名が載っているのだが、今回の朝日の記事のようなバランスの欠けた性急な書き方も、佐野氏らしくないと率直に思ったものだ。今回も「60人近い人々に取材した」と報じられているが、馬に食わせるほど材料を集め、取材し、そこから書くべきことをじっくり拾い上げていくのが佐野氏流だからである。  また雑誌編集者は多かれ少なかれ部落問題に関する扱いの難しさを経験あるいは教えられており、今回のこうした書き方は大丈夫かなというより、佐野氏を知る者として問題が起きないといいがなあと思ったのも事実である。  よく「部落(あるいは開放同盟)がうるさいから、差別に関わる記事は避ける」という言い方をする人がいるが、筆者はそうではなく、部落問題を扱う際の出版コードとでも言うべきものは、メディアと差別される側の人たちとの長い遣り取りの中で構築された慣習法のようなものであり、それはやはり守るべきだし、その上できちんと書くべきことは書くということが重要だと考えている。  例えば、今回の記事で最も問題になった町名や地番をストレートに書き、同和地区を特定できるような表現は、そのコードにまったく反する行為だと言っていい。だから、記事を読んで「編集者は何をしていたのだろうか」とも思ったものだった。さらには花田紀凱氏や元木昌彦氏らも指摘しているように、なぜメディアの世界において百戦錬磨の佐野氏が、その点に十分に留意しなかったのかという点も大いに疑問とするところだった。  結果はご存知の通り。連載は中止になり、11月12日、出版元である朝日新聞出版は、橋下市長連載記事に関する第三者委員会の見解を踏まえ、この記事が「(橋下市長の)出自を根拠に人格を否定するという誤った考えを基調にして」おり、また記事の中心をなすインタビュー部分も「噂話の域を出ておらず、(その一部は)信憑性がないことは明白」と断じ、社長が引責辞任、編集長が停職3カ月及び降格などと発表したのである。  同時に、篠崎充社長代行が、記事掲載・事後対応の経緯報告書と再発防止策などに関する文書を携えて大阪市役所に橋下市長を訪ねて陳謝した。この間、橋下市長の、親会社である朝日新聞に対する取材ボイコット発言などもあったが、形の上では朝日新聞出版側の全面敗北で事は終わったわけである。 ●避けるべき表現  それにしても、なぜこうした記事が出てしまったのだろうか?  経緯報告書によれば『ハシシタ 奴の本性』というタイトルは担当デスクの提案で、以前「週刊ポスト」に連載され、書籍化され小学館から刊行された『あんぽん 孫正義伝』に影響されたという。このタイトルを聞いた佐野氏が、いかつい顔を獲物を見つけた猟師のようにほころばせた様が筆者には想像された。  しかしそうであっても、佐野氏がこのタイトル案を聞いたとき、「これは仮タイトルならいいが、本タイトルだとするには無理がある」と編集サイドに釘を刺さなかったということが疑問なのである。「ハシシタ」「奴」「本性」といった言葉は、売らんかなの週刊誌であるにしても、いささか乱暴で侮蔑的な言葉遣いである。私自身の感覚で言うと、ソフトバンクグループの総帥である孫氏は確かに公人ではあるが、それでも「あんぽん」というタイトルは氏にとって侮蔑的で差別的なものだし、やはり避けるべきだったろうと思うのである。最近の学校現場におけるイジメと同様、思いやる心のなさや鈍感さなどと通低する問題意識の欠如が、そこにはあるように思われてならない。  筆者の印象では、佐野氏は面白がる人である。ノンフィクションを書くエネルギーは、やはりテーマが書き手の意欲を掻きたてるかどうかにある。佐野氏も同様にテーマに面白さを求める。面白さというのは、単なるエンターテインメント的なそれを言うのではないことはもちろんである。佐野氏は橋下氏という格好の材料を、タイトルが意図する書き方で料理することができることに、大いに興趣が湧いたのであろう。もちろん編集部サイドも面白がり、熱が上がり、相乗効果でつっ走ってしまった…。佐野氏自身は率直な意見を喜ぶ人だが、ノンフィクション界に佇立する大家と言ってもいい氏が機関車のように動き出せば、若い編集者、デスクは遠慮もあり、止めることができなかったという事態も想像できる。  ここ数年、佐野氏は健康に不安があり、まだ老け込む年ではないが、持ち前の性急さがさらに性急になったのかとも思った。これはあくまでも、筆者の危惧でしかないのだが。  記事を読む限り、佐野氏の橋下氏嫌いは徹底しているようだ。それ以上に橋下氏の登場を促した日本政治の今日的状況に、危機感を抱いているということのほうが正確かもしれない。いずれにしろそうしたことから、橋下氏の本性を徹底的に描き出してやろうと考えたに違いない。あわせて紙背からは、かつて漫才師横山ノック氏を大阪府知事に据え、今また橋下氏を日本政治の救世主扱いするような大阪的ポピュリズムに一泡吹かせてやりたいという意欲も満々に見えた。佐野氏のその強い意欲が、差別や人権問題などに関しては瞬時、何も見えなくしたのかもしれない。 ●表現と報道の自由への強い意欲  もうひとつ、こういうことも考えられる。先ほど部落問題に関するコードの話をしたが、一時期、部落問題に絡んで差別的言辞を弄したメディアや関係者が糾弾されたり、吊るし上げられたりすることが頻繁にあった。一方で部落問題に絡んで怪しげな利権の話がずいぶん流れたこともご存知の通りである。しかし、それらのことを含めて部落問題を扱うことはタブー視され、メディアの多くが触らぬ神にたたりなし的に扱ってきたことも否定できない事実である。  佐野氏がこの記事を書くに当たって考えたもうひとつのこととは、部落問題を含めてメディアにはタブーがあってはならないということではなかったかと思う。橋下氏という公人を題材とすることでそのタブーを打ち破り、報道と表現の自由をあらためて確認したいという強い意欲が佐野氏にあったのではないか? 佐野氏が「言論の自由と表現の自由」に強い危機感を抱いていることは、多くの人の知るところだからである。そのことが今回の遠因であるようにも思う。  さらにもうひとつ挙げるとすると、佐野氏は『私の体験的ノンフィクション術』(集英社)という著書にも記しているし、朝日新聞出版が今回の一連の事件を総括した際に出した「見解とお詫び」にも書いているように、「生まれ育った環境や、文化的歴史的な背景を取材し、その成果を書き込まなくては当該の人物を等身大に描いたとは言えず、ひいては読者の理解を得ることもできない」として、このことを、評伝を書く上の鉄則としているという点である。確かに正力松太郎を描いた『巨魁伝』(文藝春秋)にしても、中内功を取り上げた『カリスマ』(新潮社)にしても、この鉄則が貫かれている。  ただそこに落とし穴があったと言うべきだろう。「見解とお詫び」にいみじくも佐野氏自身が書いているように、取材態度としてそうであり、また事実その点まで徹底して取材の網を広げたとしても、「取材で得た事実をすべて書くわけではありません」ということはノンフィクションといえども普通のことである。少しテクニカルな話になるが、とすれば部落問題の複雑性にかんがみ、佐野氏は、橋下氏の出自はともかく、氏の父親の出身地を特定できるような書き方は避けるべきではなかったかと思われるのだが、どうだろうか? 佐野氏は自らの鉄則、それはこれまで成功してきた方法論に他ならないのだが、それに自縄自縛になってしまっていたように思えてならない。  いずれにしろメディアにはタブーがあってはならない、橋下氏は公人中の公人である。だから佐野氏は自らの鉄則に従い、橋下氏の出身地をあからさまに書いた。ただその際、のちに自らが反省しているように、現実にそこに住んでいる差別される側の人たちに対する温かい配慮が抜け落ちていたということでもあろう。  それにしても、いまやノンフィクション界の巨人とも言うべき佐野氏は面倒な問題に絡め取られ、しばらくは表立った動きがしづらい位置に立つことになったようだ。この間、東電OL殺人事件の犯人とされたネパール人のゴビンダ・プラサド・マイナリ氏の無罪が確定したが、同名のノンフィクションで氏の無罪を早くから訴え、当然、多くのメディアにコメントを求められてしかるべき佐野氏だったが、私の知る限りまったく露出がなかった。  であるにしても、タフな佐野氏のことである。不死鳥のように、新たなテーマでメディアに再登場するにちがいない。多くのファンがそれを待ち望んでいるし、古い知人の1人として筆者自身そのことを疑っていない。  また今回の一件に関しても、朝日側の経緯と検証だけでなく、佐野氏自身の経緯と検証を明らかにしてほしいものだとも思う。いかに苦しい作業であるとしても、佐野氏が言う「言論と表現の自由」のためには、それは欠かせないと考える。 ●猪瀬東京都副知事の振る舞い  最後に、この一件を機に佐野氏の剽窃事件なるものが、一部メディアで話題になっている。契機となったのは、東京都副知事の猪瀬直樹氏のツイッターでの指摘である。猪瀬氏がなぜこの時期、その話を持ち出したのか、その真意はわからないが、少なからぬ人が想像したのは、橋下氏と前都知事で猪瀬氏の後見人ともいうべき石原氏が盟友であり、その橋下氏を攻撃する佐野氏は許しがたかったからだろうということである。さらに佐野氏が『てっぺん野郎』(講談社)で石原氏の本質をかなり辛らつに描き出していることもあり、親分に代わって子分の俺が敵をとってやろうと思ったのかもしれない。ノンフィクション畑の出である猪瀬氏は政治の世界に絡め取られ、いまやノンフィクション界での評価では佐野氏と雲泥の差がついた。その焼餅の裏返しだろうと類推するマスコミ関係者もいる。  先に挙げた佐野氏の『遠い山びこ』は、出版した年の大宅壮一ノンフィクション賞の最有力候補だったが、深田祐介氏の作品と内容構成が近似した作品が過去にあったとの理由から受賞は見送られた。これは事実である。私は多少の関係もあり、とても残念に思ったことを記憶している。しかしその後、佐野氏は深田氏に説明陳謝し、この問題は和解落着したと文藝春秋関係者から聞いている。それゆえに、1997年には『旅する巨人』(文藝春秋)で大宅賞を受賞できたのである。しかもその後の佐野氏の活躍は多くの人がご存知の通りだし、もちろん盗用と誤解されるような原稿など一切ない。  佐野氏はもちろん犯罪者ではないが、仮に更生した人が何年も何十年も前の犯罪で糾弾されるようなことがあっていいものだろうか? そうした類の正義派ぶった人間が少なくない、社会のゆがみ、非寛容さが、犯罪者の更生をしづらくしているのではないか?  仮に都知事選挙にも立候補しようとする人物が、そうした行動に出るのは、余りにも狭量で温かみに欠けると思うがいかがだろうか。所詮その程度の品性の人間だと言えばそうのなのだろうが。加えてそれを面白がって追従し、「佐野氏のパクリ」などと書くメディアもメディアであると、筆者はその貧困さを憐れむばかりである。 (文=清丸恵三郎) ■おすすめ記事 AKB人気が続く限り、コンテンツ産業は海外進出できない? 「これは懐石ではない」老舗料亭のイギリス進出に賛否両論!? 注力事業軒並み低迷、主力事業見えず…パナソニック復活のカギ 上杉隆疑惑で対応ミス連発のTOKYO MX、面白発言が炸裂! 日本の雇用、“安い”海外の頭脳に置き換えが止まらない!?

☆NEW☆【悲しい恋の結末ばかり…… ダメ男占い】

【ハピズムより】

 ハピズムオリジナル占い第15弾は、【悲しい恋の結末ばかり…… ダメ男占い】

 付き合いたては、彼の魅力にどっぷりハマって、ラブラブな時期が過ごせるけれども、一緒にいるうちに、そんな彼の存在があなたのコンプレックスを刺激して、あなたの魅力を消してしまう――。そんな負のスパイラルに陥らないためにも、あなたをダメにする男から身を守りたくありませんか? あなたをダメにする彼とは、一体どんなタイプの人なのでしょうか? さっそくチェックしてみましょう!

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