「中国の動物園は雑すぎる!」日本だからこそできた動物目線の写真集

doubutsu_photo_nikkan.jpg
カンガルー様。(『どうぶつぶつ』より)
 「ヤベェ。マジでかぁー。だーら、ちゃんとセーブしとけって言ったべ」と、カメラ目線でぼやくキリン。まっすぐカメラを見つめながら、「あ・・・! すいません・・・。人違いでした・・・」と謝るプレーリードッグ──。  写真家・橘蓮二が撮影した“カメラ目線”の動物たちに、リリー・フランキーが謎のひと言をつけた世にも不思議な写真集『どうぶつぶつ』(パルコ出版)。写真でボケる大喜利のようでもあり、人間の縮図を動物で表現した深い哲学書のようでもあり……これは一体、何の本なの? 著者の2人に率直な疑問をぶつけてみた。 「まあ、歯医者の待合室か何かに置いてあって、治療前に読んでやんわり癒やされてもらえたらうれしいって本なんですけどね。そもそも、動物を真っ正面から見つめる機会って、滅多にないじゃないですか。この珍しい構図だけでも十分に面白いと思います。言葉に関しては、なんの前情報もなく写真を見て、感じたことをそのまま書きました。ゴリラなんて完全にヤクザの親分にしか見えなかったし、派手なクジャクは着飾ったおばさんにしか見えなかった。その印象をコメントにした感じですね。多分、クジャクはオスだと思いますが(笑)」(リリー)  ひたすら動物の正面写真が続いていく構成になっているので、リズムよくすらすら読めてしまう本書だが、よく考えてみると、大きさも棲息している場所も動物によってバラバラなはず……。撮影するのに苦労も多かったのでは? 「すべて真っ正面から平行に写しているので、キリンは背が高すぎて大変だったし、逆にカメなんかは地を這うようなところにいますからね。鳥たちも小刻みに動くから撮影が難しかった。というか、そもそも動物たちは撮影に関してまったく協力してくれません。だから真っ直ぐカメラ目線になってくれるまでひたすら待つ感じになるので、夏なんかは熱中症になりかけました。しかも、近づきすぎると動物たちも怒りますからね。ここに登場するラマなんか、唾を吐く直前の顔です。これはラマにとって“威嚇”の表現なんですが、ホント、危機一髪でした(笑)」(橘)  これらの撮影はすべて、動物園の全面協力のもとに行われたとか。動物園に寄った際は、動物たちに“カメラ目線をいただく”という鑑賞方法も、面白いかも。 「それにしても、日本の動物園は動物にも観客にも優しいですね。前に中国の動物園に行ったとき、トラと2ショットを撮らせてくれるサービスがあったんですよ。500円で。怖いし、別にまったくやりたくなかったんですが、コーディネーターさんがゴリ押しするんで仕方なくトラと隣に並んだんです。そしたら、トラが全然カメラの方を向いてくれなくて。それでも一向に構わなかったんだけど、コーディネーターさんがバンバントラの頭を叩くんで相当ビビりました。突然キレて襲ってきたらどうするんだって話ですよね。どう猛な動物も野放し気味だし、申し訳程度に設置された柵も超低くて頼りないし……とにかく、中国の動物園はすべてにおいて雑でした。多分、こんな企画は日本じゃないと成立しなかったと思います」(リリー)  トラをバンバン殴るなんて、さすが中国クオリティ! ともあれ、動物たちとじっくり向き合い、聞こえてくる声に耳を傾ける。これは“動物萌え”の新たなスタイルになるかも。 (文=清田隆之) ■たちばなれんじ(橘 蓮二) 1961年生まれ。写真家。現在、人物、落語演芸、動物園を中心に活動、作品を発表。 著書に『高座』『橘 蓮二写真集 噺家(全五巻)』『おやすみ動物園』(ともに河出書 房新社)、『東京ねこ景色』(ちくま文庫)、『ず~っといっしょ』(小学館)、など、著 書多数。 ■リリー・フランキー 1963年生まれ。イラストレーター、文筆家、写真家、俳優など。代表作は絵本『おで んくん』、小説『東京タワー オカンとボクと、時々、オトン』、主演は『ぐるりのこ と。』など。

日本初・韓流スタジオ、早くも危機? 偏向報道をめぐるストライキ問題

『宮~Love in Palace オリジナル・
サウンドトラック』/ポニーキャニ
オン

 10月19日、新大久保に新たな韓流スポットがオープンした。韓国の3大テレビ局の1つで、『宮~Love in Palace』や『ベートーベン・ウィルス』『朱蒙』など名作ドラマを生み出してきたMBCが、日本初となる「MBC USTREAMスタジオ」を開設。竹島の領土問題で、日韓の間に何やら冷たい風が吹くようになり、韓流にも多少なりとも影響が出ている現状であるが、「ドラマといえばMBC」と言われるほど、ドラマに定評のある局である自信からか、微妙なタイミングにもかかわらずオープンとなった。

 初日には、兵役終了後の復帰作としてMBCのドラマ『アラン使道伝』に主演したイ・ジュンギが登場。ドラマの発表会の模様は、USTREAMを通じて生配信された。日本の韓流ファンをターゲットに、新たなビジネス体系をスタートさせたMBCだが、本国では今年初めから、ストライキ問題で関心を集めている。

関ジャニ∞・錦戸亮、映画打ち上げ現場は自然体すぎて「助監督さんかな?」

nisikidoryou.jpg
革ジャンを脱げばこんなにさわやか
な錦戸さんです

 『図書館戦争』(アスキー・メディアワークス)シリーズや『フリーター、家を買う』(幻冬舎)などの著書で知られる女流小説家の有川浩が、11月9日付のブログで“ジャニーズアイドル”の好青年ぶりについて語っている。

 話のきっかけとなったのは、映画『県庁おもてなし課』(2013年5月公開)の打ち上げに出席した際のエピソード。この映画は、昨年に単行本化された有川の人気作を元にしたもので、高知県庁の「おもてなし課」で奮闘する主人公・掛水史貴役を関ジャニ∞・錦戸亮、ヒロイン・明神多紀を堀北真希が務めることが発表されている。

出版社の信用が完全崩壊! 太田出版が『完全自殺マニュアル』スラップ訴訟で返り討ちに

jisatuma.jpg
左が社会評論社の『完全自殺マニア』、右が太田出版の『完全自殺マニュアル』
 太田出版といえば、サブカルチャー系の有名出版社。これまで、数々のパロディ本や著作権に関する書籍を出版しているこの会社が自社の本のパロディを許容せず「著作権侵害だ!」と裁判所に駆け込んだ挙げ句に、完敗する騒動が起こった。  争点となったのは、今年5月に社会評論社から出版された『完全自殺マニア』(著:相田くひを)。サブカル系編集者として名を轟かせる濱崎誉史朗氏が企画・編集したこの本の素晴らしさは以前、当サイトでも取り上げた通り(http://www.cyzo.com/2012/06/post_10880.html)。悪趣味とはいえ、よくできたパロディのはず。それを、よりにもよってパロディ本で儲けてきた出版社が訴えるという異常事態を追った。 ■話し合いもなしに、突如内容証明がやってきた  『完全自殺マニア』に対して、太田出版から最初のアクションがあったのは、刊行間もない今年5月中旬のことだ。『完全自殺マニア』の著者・相田氏は、1999年に太田出版から『薬ミシュラン2』を出版した経歴がある。この時の担当編集者が、現・代表取締役社長の岡聡氏であった。相田氏は、岡氏から『薬ミシュラン』の続編を出そうという話を持ちかけられていたが、形にできないまま歳月が流れていた。そのことを申し訳ないと思っていた相田氏が、挨拶状をつけて『完全自殺マニア』を献本したのが事の始まりである。  担当編集の濱崎氏は、抗議の経緯を語る。 「送った翌日に、相田さん宛に太田出版から抗議文が届きました。さらに、その翌日には虎ノ門総合法律事務所(日本でも指折りの著作権に強い弁護士事務所である)から社会評論社宛に、不正競争防止法を根拠に絶版断裁を求める内容証明が届いたんです」  すわ一大事と思うところだが、濱崎氏はそのまま「放置していた」という。すると、1週間を過ぎた頃に、今度は絶版断裁を取り下げて「著作権法違反なので、カバーを取り替えるよう」要求する内容証明が届いたという。 「どうも、チーズ本対バター本事件の件を踏まえて、不正競争防止法だと勝てないと踏んだのではないか」 というのが、濱崎氏の読みだ。この2度目の内容証明にも濱崎氏は無視を決め込んだ。すると、10日後、今度は東京地裁から連絡がきた。太田出版が起こした頒布差し止め仮処分申立に対して、話を聞きたいというものだ。 「世間の太田出版に対するイメージとは真逆のことでしょう。仮にもサブカルチャーをやっている出版社が、いきなり国家権力に頼るなんて……」(濱崎氏) ■「思いつき」「レベルの低い編集」と主張する太田出版  こうして東京地裁を舞台に、双方は意見を戦わせることになった。当初、濱崎氏は「過激だけどパロディの範疇」と主張したが、太田出版側は認めなかった。さらに、太田出版の岡社長は、虎ノ門総合法律事務所経由で極めて攻撃的な「意見書」まで送付してきたのだ。  この中で岡社長は、差し止め請求を取った理由として「編集レベル、志が低すぎるということにつきます。これほど出版ということを軽く考えた事例に遭遇したことはありません」と主張。さらに「原稿を本にする段階で編集者の思いつきで世間的に認知度のある『完全自殺マニュアル』のデザインのみを模したというにすぎない」として「『完全自殺マニア』はパロディになっていない」というのだ。  この「意見書」は、後半になり、さらにヒートアップする。少々長くなるが引用してみよう。 「批評性などかけらもなく編集者の思いつきというレベルでデザインを模した『完全自殺マニア』をめぐる編集姿勢は、出版をなめているとしか思えません。自殺した人をも侮辱したものですし、ひいては『完全自殺マニア』の著者・相田くひを氏をもばかにした行為であると考えます。パロディというならば、もっと根性を据えて切り込むべきです。今回の最大の被害者は『完全自殺マニア』の著者自身かもしれません。相当の時間・労力をついやして書き上げたオリジナリティのある原稿を、編集者の『おふざけ』レベルで『完全自殺マニュアル』の亜流のようなものにされたのですから。このようなレベルの低い編集が何か冴えた思いつきであるかのような勘違いを見過ごすとこはできません」  この攻撃的な「意見書」からは、多くの疑問が湧いてくる。これまで、太田出版では多くのパロディ本を出版してきた。大森うたえもんの『ノルウェイの大森』、岩波文庫の装丁をパロディにしたブルボン小林の『ジュ・ゲーム・モア・ノン・プリュ』、そして、前述の『薬ミシュラン』はタイトルからして、ガイドブック『ミシュランガイド』のパロディであるし、装丁はアメリカでベストセラーになったHarold M. Silvermanの『The Pill Book』のパロディである。そうしたパロディを多用しておきながら、自社の出版物に対しては「批評性などかけらもなく」と断罪し、あまつさえ国家権力の手を借りて封じようとするやり方には、疑問を感じざるを得ない。濱崎氏によれば「『完全自殺マニュアル』の著者・鶴見済氏やデザイナーからは、なんのリアクションもない」という。 ■軽重を判断するのは、読者の手に委ねられる  これに最も強く反論したのが、岡社長からは、ばかにされているとまで書かれた、当の『完全自殺マニア』著者の相田氏だ。相田氏は、さっそく岡社長の意見書をパロディにした陳述書を作成した。この中で、相田氏は語る。 「なぜ、今回に限り太田出版がそのような処置をとったか、端的に言うと、拙著の編集レベル、志が低すぎるということだそうですが、本書の企画は、13年前から太田出版をはじめ知遇を得た出版社複数に打診しましたが、全部、『完全自殺マニュアル』の社会的影響度の大きさからか、臆して断られてきました。チュニジア育ちの、日本の空気をあえて読まない変な編集者濱崎誉史朗氏と松田健二社長が根性を据えて決断した上で生まれた本であり、決して出版ということを軽く考えたものではありませんが、軽重を判断するのは読者であると著者は思います」 「単なるデザインのパロディにしかすぎない『完全自殺マニア』の表紙カバーを、批評性がない、『完全自殺防止マニュアル』(注:岡社長の意見書で批評性がある事例として記されている、ぶんか社のパロディ本)のように批評性のある内容にしろというのは、ちょっと無茶に思います」 「レベルの高い出版社の代表取締役が何か冴えた思いつきで、あの本は志が低い、根性がない、レベルが低い、だから裁判で差し止めすることを著者として見過ごすことはできません」  この陳述書に加えて、濱崎氏が「パロディを拡張する裁判にしたい」と宣言した経緯もあり、東京地裁はすぐに結論を出すことを避けて合議制に移行。いよいよ、本格的に論戦かと思いきや、太田出版側は相田氏の陳述書の提出後に弁護士任せにして、関係者は裁判に出廷しなくなったという。  そして、東京地裁の出した結論は、太田出版の訴えを認めないというものであった。 追記: 決定文が非常に長大なので、抜粋すると判断に齟齬が生じるとの指摘があったので掲載しません。社会評論社がサイトで全文を掲載予定。 ■「言論・表現の自由」は口だけだったのが露呈  今回の事態で、太田出版は単に差し止め請求を却下されただけではない、大きなダメージを負った。  『完全自殺マニュアル』は全国的に賛否両論を生んだ問題作で、現在でも太田出版を代表する著作といえる。その思い入れがある本を「安易にパクられた」と憤る気持ちは、わからなくもない(しかも、自分の会社で本を出している著者が関わっていることも含めて)。  とはいえ、話し合いの席も持たずに、いきなり抗議文、そして東京地裁へ訴え出るという太田出版側のやり方には、疑問を持たざるを得ない。太田出版は、2010年の東京都青少年健全育成条例改定問題の際には、積極的に反対の声を上げた出版社である。しかし、「パロディになっていない」という私的な意見を、いきなり国家権力の手を借りて叩き潰そうとする今回のやり方は、まさにスラップ訴訟と呼ぶにふさわしいもの。同社の「言論・表現の自由」への態度は、この程度のものだったのかと疑問を抱かざるを得ない(サブカルチャー関連の文筆を糧にしてきた人々にとっては、これは「ルビコン川」かも)。この点で、太田出版という看板の信用は地に墜ちたといえる。著作権に関する書籍も数多く出版しているだけに、今後出版する著作権関連本では、この件をどのように記述するのか、気になるところだ。  なお、太田出版にコメントを求めたところ「弁護士と相談中のため、今のところはコメントすることはありません」との回答だった。 (取材・文=昼間たかし)

オナホが日中関係の架け橋に!? トイズハートが見た反日デモの実像

トイズハートブースの前には人だかりが……!
 尖閣諸島国有化を端緒に、この秋、中国で突如勃発した反日デモ。その規模は過去最大級のものとなり、テレビやネットニュースなどでも盛んに報道された。日系スーパーやコンビニエンスストア、工場などが暴徒の標的となり、徹底的な攻撃や強奪を受ける様子を映した映像は日本人にとっても恐怖を感じるものだった。  この暴動を受け、日系企業は相次いで中国での経済活動を縮小、もしくは停止という措置をとった。また、中国市場におけるリスクを目の当たりにしたことから、これまで続いていた中国進出の波も、退潮の兆しをみせている。だが、そのような緊張状態の最中に、中国・広州で開催された「2012広州性文化節」に出展を行ったのが、オナホールやバイブなどのアダルトグッズを手がける「トイズハート」だ。反日デモの熱気が冷めやらない10月に、どうしてトイズハートは展示会への出展を行ったのだろうか? そして、現地の様子はどのようなものだったのだろうか……?
fdjkshgfhj.jpg
会場前、「性文化」の文字が見える。
 広州は上海、北京に続く中国第三の都市。10年ほど前から開催されている「2012広州性文化節」は、中国国内外から数万人単位の来場者と、コンドームやアダルトグッズなどを手がける業者が集う、中国国内最大級のイベントだ。経済発展を続け、まだまだ伸びしろが見込まれる中国市場。トイズハートは広州では2回目、中国市場としては4回目の出展となるが、今回は暴動に巻き込まれるリスクは非常に高かったはずだ。だが、同社常務取締役の石田貴之氏の観測は、あくまでも楽観的なものだった。 「反日デモが激化する直前の9月15日まで、中国・深センに出張で訪れていたんです。夜の街もふらふらしていましたが、日本人と気づかれても何もありませんでした。日本に帰って、みんなから『大丈夫?』と心配されて、デモの大きさを知ったくらいです。実情を知っていたので、広州での展示会もおそらく問題ないだろうと考え出展を決めました」  展示会の主催者からは、トラブルを避けるために「ブース内で日本語で話すな」「日本とわかるものを掲示するな」との注意がなされた。しかし、パンフレットは出稿してしまっているし、パッケージを見れば日本企業ということは一目瞭然……。「主催者の言うことは気にせず、普通に出展しました。そもそも、この展示会に入場するためには30元(約400円)のチケット代が必要なんです。わざわざお金を払って、暴動に来るような人はいないでしょう。結果、中国のバイヤーとも交渉は進み、ビジネスとしてとても有意義でしたね。日本企業がほとんど出展しておらず、ライバルが少なかったのも好材料でした」
DSCss00435.jpg
コンパニオンさん
DSC_0011.jpg
カメコのみなさんの熱量は日本も中国も同じ?
 まるで、反日デモなどなかったかのように、トイズハート社は大盛況のうちに展示会を終了した。石田氏は、現地をつぶさに観た印象から中国の現状をこのように語る。「デモに参加している人は一部の人だと思います。特に、ハイパーインフレが起こっている中国で、収入が上がらない低所得層が参加しているのではないでしょうか。中国人に話を聞いたところ、『中国政府はデモの様子をビデオに収めているため、何かあれば違う理由で逮捕されてしまうかもしれない』と言っていました。その意味でも、やはり“一般層”は参加していないようです。通訳をしてくれた20代の方も『まさか中国であんなことがあるなんて……』と驚いている様子でしたね」
DVC00541.jpg
現地メディアの取材を受ける石田氏(写真左)
 そして、石田氏が語るのは、反日デモの報道からはうかがい知ることのできない“新しい”中国の側面だ。 「特に、20代〜30代前半の中国人には、日本と中国のニュースをネットで見比べている人が多いそうです。そういう意味では、彼らのほうが冷静に事態を眺めているのかもしれないですね。また、かつては“偽物大国”と知られていた中国ですが、偽物/本物の区別にも厳しくなっています。弊社のコピー製品も大量に出回っているようですが、特に若い層には本物の価値が浸透してきており、ちゃんと本物を購入しています。彼らが40代になったら、きっと中国という国は大きく変わっていくことでしょう」 IMG_1142.jpg  トイズハートの手がけるオナホールは、関税や輸送コストの影響で4,000〜5,000円という販売価格となり、オナホとしては最高級品の部類。それでも、中国の富裕層はメイド・イン・ジャパンの高品質を求めて同社の製品を購入している。今後もますますの成長が見込める“おいしい”市場であることは間違いない。石田氏も「経済成長によって、弊社製品に手が届く層も増えてきています。来年は、現在出展している上海、広州の他に、北京の展示会にも参加し、北京のバイヤーにもアプローチをしていく予定です」と、中国進出の手綱をより一層強めていく方針だ。  反日デモに参加する中国人が偏った情報をもとに動いているように、日本人もまた、偏った視点からしか中国のことを見ていないのかもしれない。相互を理解するためには、お互いの意見にもっと耳を傾ける必要があるのではないか。「同じトイズハートのオナホを使っている」そんなつながりが、日中関係の回復に一役買う……かもしれない。

美川憲一、明石家さんまに明かした野望は「悪いけどね、100歳以上生きるわよ」

mikawakenichi01.jpg
「たまらなく淋しくて」(日本クラウン)

 11月3日に放送された『さんまのまんま』(フジテレビ系)。『紅白歌合戦』(NHK)をはじめ、長年どこかしら「セット販売」状態で、なぜか事務所トラブルまでも揃って巻き起こった、美川憲一と小林幸子(前回)。この番組でも二本立てのセット販売状態で放送していた。そのうちの美川憲一パート。

 事務所トラブルだけに限っていえば、美川の方が後なのだが、普通にテレビには出ているし、どこかもう騒動は収束した感がある。さんまもどこか気楽そうで、芸能生活48年というだけで、「48年も芸能界にいるんですか!?」と爆笑。美川も、「へばりついてるわよ。もうアンタ、ヒルみたいに」と、ちゃんとバラエティ向きな返し方をしてくれる。すっかり通常営業だ。

“妊娠中でもヒールが履きたい”内田恭子に集約された、「Grazia」の精神

grazia1212.jpg
「Grazia」2012年12月号(講談社)

 今月号の「Grazia」(講談社)、冒頭から濃厚なトピックで恐縮ですが、『女医が教える 本当に気持ちのいいセックス』(ブックマン社)の著者としておなじみの宋美玄氏監修の「女医が本音で『女のカラダ』」を見てみましょう。「巷にはびこる勘違いの数々。“ご都合主義的自然志向”にご注意を!」とあるように、女性の体にまつわる都市伝説レベルのウワサや疑問を検証しています。

 「卵巣年齢を若返らせることはできますか?」「産み分けはできるのでしょうか?」といった高齢出産にまつわる相談から、「布ナプキンって、カラダにいいの?」という疑問まで細かに答えています。確かに「Grazia」読者を含む30代には、「布ナプキン讃美」「自然出産至上主義」「アンチピル」など女性のカラダを神聖視するあまりに極端な行動に出る人が多いですし、それらの人を作ってきたのはメディアでもあるので、ニュートラルな情報を提示するのはいいことだと思います。

業界一人負けのマクドナルド ハンバーガー総選挙でもランク外!?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 後ろ盾中国共産党も敵に回り…「中国で一番有名な日本人」の闇 アップル参入で注目! グーグルが牛耳るデジタル地図業界 キンドルも値上げか…海外ネット配信企業への課税でどうなる? ■特にオススメ記事はこちら! 業界一人負けのマクドナルド ハンバーガー総選挙でもランク外!? - Business Journal(11月14日)
post_1007.jpg
肉入りよりグラコロがうまい。(「日本マクドナルドHP」より)
 日本マクドナルドの業績が思わしくないようだ。大幅な営業利益の減少に伴い同社では、国内の小規模店舗や赤字店舗110店の撤退を発表した。「ポテト全品150円」「ハンバーガー無料」などのキャンペーンを乱打し、必死の業績回復を図っているが、その歯車はイマイチ噛み合っていない様子。今後は新たに「宅配サービス」や、街カフェを意識した店舗の「マックカフェ」など、既存の店舗戦略から拡張したサービスを推し進めることで、活路を見出す考えの同社。だが、いったいなぜマックの経営状況はなぜ転落してしまったのか? 気になるニュース記事をピックアップしつつ、みて行こう。 マクドナルド失速、110店舗閉店 外食の勝ち組は? ― J-CASTニュース(11月2日)  これまで100円の激安ハンバーガーなどで、デフレ市場の王様として君臨してきたマクドナルド。今年は相次ぐバリューキャンペーンで来店客数こそ5%ほど増えたが、第三四半期の連結売上高は前年同期比1%減、営業利益は18%減と振るわない。一方、ハンバーガー市場全体では、売り上げが上向きとなる予想が出ており、本記事に登場する富士経済によれば、バーガーキングやウェンディーズの奮闘で12年の見通しは3.5%増の7215億円。マクドナルドの一人負けといえる苦しい状態だ。  マクドナルドだけでなく、もはや「安い」だけでは消費者の心をつかめない外食業界。しかし、その中でも比較的好調なのが、ファミレスだ。ステーキ&ハンバーグチェーン「けん」や、「ステーキガスト」などが展開するサラダバー食べ放題が、消費者の心をつかみ売上を伸ばしているほか、イタリアン、中華などでも続々と新型のファミレスが登場。市場全体でもプラス成長となっていて、今後も継続的な成長が見込めそうだ。 マクドナルドのカウンターメニュー廃止について、社長がコメント ― マイナビニュース(11月1日)  マクドナルドでは、10月からレジカウンター上に置かれていたメニュー表の廃止が実施され、ネットを中心にさまざまな意見が相次いでいる。これに対して日本マクドナルド代表取締役会長の原田泳幸氏が反論。原田氏によれば「1年以上慎重に検討した結果」というこの構想。100円商品ではなく、バリューセットなどの高価格商品を販売するための戦略では? という疑問に対しては「客単価を上げるためにメニューをはずしたということは一切ない」と強く否定した。「100点をもらうには、ある程度時間がかかるだろう」という読みの原田氏だが、筆者としては、カウンター上からメニュー表がなくなったらすごく不便だと思うのだが……。「時間がかかるだろう」という発言の裏には「早く慣れろ」という本音が読み取れなくもない。 米マクドナルドの10月世界既存店売上高、約9年ぶり減少 ― ロイター(11月9日)  日本だけでなく、マクドナルドの苦戦は世界にも広がっている。10月の世界全体の売上高は1.8%と、03年以来9年ぶりの減少となった。この背景には、競争の激化や世界全体での景気低迷などが影響しているという。地域別で見ると、アメリカ・欧州市場で2.2%減、アジア・中東・アフリカ地域で2.4%の減少幅。さらに、アメリカでは10月末に東海岸を襲ったハリケーンの影響で、11月の売上高も減少する見込みだ。まだまだ混迷が続く世界経済。グローバルカンパニーの代名詞であるマクドナルドの苦戦は続きそうだ。 何故マックが無いの? ハンバーガー総選挙1位にモスバーガー! ― 秒刊SUNDAY(10月13日)  テレビ朝日『お願い! ランキングGOLD』で、「第一回ハンバーガー総選挙」なる企画を開催。モスバーガーが上位を独占し、以下、ロッテリア、フレッシュネスバーガーなどが続く結果となり、放送翌日にはモスバーガーに長蛇の列ができたという。だが、このランキングには、あのマクドナルドが一つもランクインしていない。  それもそのはず、マクドナルドはこの企画に参加をしていなかったのだ。番組側の都合か、それともマクドナルド側の都合かは定かではないものの、“総選挙”と銘打っているにもかかわらず、最大手が入っていないとあっては、片手落ちの感が否めない。マクドナルドのハンバーガーの味は正直微妙だが、グラタンコロッケバーガーならば、1位を獲得したモスバーガーの向こうを張った勝負ができたのではないだろうか? (文=萩原雄太/かもめマシーン) ■おすすめ記事 後ろ盾中国共産党も敵に回り…「中国で一番有名な日本人」の闇 アップル参入で注目! グーグルが牛耳るデジタル地図業界 キンドルも値上げか…海外ネット配信企業への課税でどうなる? 「また格下げ…」大赤字のテレビ事業を抱えるソニーほかの今 防衛省情報本部員も多数参加?のSNS秘密会は入会カンタン!?

北山宏光がファンへひとこと! 呼び捨てはやめて“くん”をつけて

jkitayama02.jpg

【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!>

「POTATO」12月号(学研パブリッシング)の巻頭は、久々に登場した嵐・大野智です。10月31日に発売されたばかりのニューアルバム『Popcorn』の聞きどころと、ドームツアーを控えた近況について語っています。

 次のKis-My-Ft2は、27ページの大特集「We Love キスマイ!!」。ドアップで切ない表情をしているセクシーグラビアと、“距離感”をテーマにしたインタビューが掲載されています。

ボジョレー・ヌーヴォー

ボジョレー・ヌーヴォーとはフランス、ボジョレー地区でその年収穫されたぶどうを使った試飲用の新酒。待ってましたぁ~とばかりに今日午前0時、解禁されました。さてそんなボジョレー「○年に1度の高品質」なんて評価を毎年のように聞きません?今までどんだけ幸運だったの?だがここにきて異変が‥今年のワインは明らかにおかしいぞ。