SMAPが「Myojo」を卒業! 17年続いた木村拓哉の連載も最終回

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「Myojo」2012年12月号(集英社)

【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 今月号の「Myojo」(集英社)も読みごたえある企画がギュギュッと詰まっています。まずはすっかり定番になったW袋とじをチェックしてみましょう。前半はなんと、「ジャニーズ37人×LOVE相性占い 運命の1人がこの中に」です。オリエンタル占星術を使って、読者と相性のいいジャニーズを見つけ出すこの企画。ところが、表を2つ使い、さらに複雑な計算をして「本命宿」という自分のカテゴリーを見つけなければいけないのでちょっと大変。ここまで苦労させるんですから、自分のお目当てのアイドルと相性がよければいいのですが……。

 後半の袋とじは、「ジャニーズ25人のLOVEフェイス LOVEパーツ LOVEポーズ」というざっくりしたもの。読者の希望に応えたビジュアルページのようです。フェイスページの「キスする1秒前の玉森裕太」「物欲しそうなキス顔をする菊池風磨」はキュンキュンするシチュエーションですが、「炎上する建物から彼女を助け出した後の中島裕翔」という苦しいもの、「泣いてる彼女を笑わせる宮田俊哉」と完全にネタに走ったもの、「口紅を塗っている中島健人」になるともはや意味不明。

「1億までだったら相談に乗るよ!」“超肉食系”蒼井優と急接近した堤真一の豪快口説き術

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『たまたま』(マガジンハウス)
 俳優の堤真一と女優の蒼井優の居酒屋デートが、現在発売中の「女性セブン」(小学館)で報じられている。舞台を通じて数年前からの知り合いだったという2人は、今年に入ってから急速に距離を縮め、蒼井の誕生日も2人で過ごしたという。  蒼井といえば、7月に公式サイトで俳優の鈴木浩介との交際を宣言したばかり。過去にもV6の岡田准一や大森南朋との熱愛が取り沙汰され、こと恋愛に関しては清純派のイメージとは裏腹に肉食系だといわれている。だが、一方の堤も“共演者キラー”として名をはせている存在だ。 「これまで鈴木京香や深津絵里、松雪泰子、小雪など、名だたる女優と浮き名を流してきましたからね。必ずといっていいほど、共演者を口説くんです。有名女優を抱える芸能プロダクションの間では、真田広之と並んで“共演NG”の俳優のひとり。堤はもともと真田の付き人でしたから、そんなところも学んだのでしょうか(笑)」(女性週刊誌記者)  前述のように有名女優との熱愛がささやかれてきた堤だが、2007年には13歳年下のアイドルユニットM出身の女優Tとの熱愛が女性週刊誌で報じられたことがある。某劇団関係者は次のように話す。 「現在、Tさんは女優を休業中なのですが、例によって舞台で共演したことがキッカケで、半同棲するほどの仲になったそうです。2人が付き合っていた当時、Tさんにうちの劇団の研修生の演技指導をお願いしたことがあるのですが、指導が終わると堤さんが愛車のポルシェで迎えに来ていましたね。彼女によると、『カネの相談なら乗るよ。1億円までだったら大丈夫!』などと豪語して女性を口説くのが、堤さんの手だったそうです。現在はどんなふうに口説いているのかは知りませんが(笑)」  売れっ子の蒼井がカネに困っているはずはないだろうが、なんとも豪快な口説きっぷりである。

声優と漫画家同士の結婚は意外と多い! 業界内で繋がる結婚事情

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『荒川アンダー ザ ブリッジ VOL
.1』 /キングレコード

芸能界の片隅にいるはずなのに、いまいち注目されていない声優という存在。しかし最近では、人気バラエティ番組や、結婚の報告がニュースになって注目されたりと、その存在に注目が集まり始めている模様。ということで、今一番気になる声優さんの私生活と業界事情について、事情通のみなさんに色々しゃべってもらいました♪

A......ジュニア(正式に所属しているのではなく仮所属の状態)で活動していた元声優。20代後半女性。
B......アニメの制作会社勤務。20代半ば女性。
C......アニメと声優が好きなオタク女子、20代後半。

■声優と漫画家同士の結婚は意外と多い!?

こんなエデンの園は嫌

前回、都市伝説「キリストは青森で死んだの?」を調査中の土岐ですが、村おこしの企みに一杯食わされた感が半端ない。気を取り直して次なる検証地はココ 其の二「迷ヶ平」マヨガタイ 青森と秋田県境にある自然休養林。根曲がり竹という竹の子を夢中で探すうちに竹やぶで迷い、出れなくなるという。駐車場には売店がある。

空白の2時間 最終章

社内に潜入した調査員が見たものは、一人で黙々と片付けをするF男の姿であった。他の従業員が帰った後の勤務時間外に、作業の片付けや清掃をする為に会社に残っているのだ。当然、確認の為残りの3日も調査したが、F男の行動に変化はなかった。浮気の証拠を押さえてナンボの仕事をしている我々にとっては、どうも釈然としない結果になってしまった。しかし真実は真実であり、我々に出来る事と言えば、「空白の2時間」のF男の行動を証明する事である。
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[秘蔵写真]ぱすぽ☆ギャラリー vol.1

今週の秘蔵ギャラリーは、現在人気急上昇中の9人組アイドルユニット『ぱすぽ☆』の中から、舞台『ダウト!国立公安女子校』に出演する増井みおチャン・根岸愛チャン・槙田紗子チャンの3人だ! 「みおのお姉ちゃん役ということで、普段知ってる感じとは違う接し方をしなくてはいけないところがあって、そこがちょっと難しかった」(根岸)

粉ミルクで10日間生活 9日目

そんなこんなで粉ミルク9日目 粉ミルク100% 今日は粉ミルクでキャンディーつくりました。通常の倍の濃さで溶いた粉ミルクを凍らせただけの代物なんですが、安いバニラアイスの味 激ウマです なぜオレはこれを最初から作らなかったのか! 手作りアイスを作りたい人は粉ミルクで作るとマジ簡単に作れますよ。さあ、あと1日。がんばるんば。

生田斗真らが歌う『遅咲きのヒマワリ』オープニングに、CD化熱望の声

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【ジャニーズ研究会より】

<ジャニタレドラマ・ネットの声>

『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~』(フジテレビ系、毎週火曜午後9時~) 初回平均視聴率13.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)

 生田斗真が約3年半ぶりに連続ドラマの主演を務める『遅咲きのヒマワリ~ボクの人生、リニューアル~』の初回が、10月23日に放送されました。ドラマの舞台は高知県・四万十川。描かれるのは「ロスジェネ」と呼ばれ、「働きたくても働き口がない」「自分の居場所がない」といった悩みや不安を抱える20代、30代の若者たちです。

 第1話は、28歳の主人公・小平丈太郎(生田斗真)が、正社員登用目前にして派遣切りに遭い、しかも7年間付き合った彼女に「もう待てない」とフラれてしまう散々なエピソードからスタート。久しぶりに実家に帰るも市役所勤めの堅実な弟(生田竜聖)を前に、肩身が狭くなる丈太郎。そんな時インターネットで「地域おこし協力隊」の募集を知り、四万十へ行くことに。同じ頃、医大の研究室で働いていた二階堂かほり(真木よう子)も、臨床医として地元四万十の総合病院へ派遣されることになりました。

倖田來未も落選? バーニング周防氏の暗躍で演歌色が強まりそうな『紅白歌合戦』

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第63回 NHK紅白歌合戦
 11月に正式発表されるNHK『紅白歌合戦』の出場者をめぐって、さまざまな臆測が飛び交っている。事務所トラブルを起こした小林幸子が落選濃厚であるほか、出場内定との一部報道も出た、ももいろクローバーZも、実際は当落線上との見方が強い。またK-POP勢の出場者数が減るとみられるなど、どちらかといえば「落選」に関する話題が多い。 「落選情報ばかり話題となるのは、今年の紅白に“目玉”が見当たらないからでしょう。NHKは以前の矢沢永吉や中島みゆきのような形を狙ってベテランの山下達郎にオファーを出していますが、本人はまったく出る気がない。レディー・ガガのような海外の大物出場候補も、今年はアテがありません。その代わり、出場枠の選定に強い影響力をもつ大手芸能事務所バーニングプロダクションの周防郁雄社長が今年もいろいろと動いており、そのことばかりが目立っている」(芸能雑誌記者)  バーニング周防社長といえば、演歌枠に発言力をもつほか、友好関係にあるエイベックスの出場枠確保にも貢献しているのは周知の事実。もっとも、ここ数年はエイベックス所属歌手の低迷で、同社枠の確保には苦労しているという。 「エイベックス所属では、知名度、人気共に低迷しているAAAの出場はほぼないと見られています。同社は代わりにSKE48とTRFを猛プッシュしていて、SKE48の出場はほぼ決定。あと安泰なのは浜崎あゆみとEXILEだけで、仮にTRFの出場が決まった場合は、倖田來未が落選する可能性大。倖田は出産後初出場という売りもあり、エイベックスとしては頭の痛いところです」(芸能事務所関係者)  近年、エイベックス以上の存在感を見せる大手事務所アミューズは、所属バンドのflumpoolがカウントダウンライブ開催のために出演を見送るなど、今年は出演枠確保にさほど熱心ではないという。 「NHKは一昨年に続く桑田佳祐の出場を熱望していましたが、早々に紅白の放映時間帯のコンサート開催が決まってしまい、中継出演の可能性がわずかに残る程度。森進一の息子Takaがボーカルを務めるONE OK ROCKが出場するというウワサもありますが、以前Takaが所属していたジャニーズ事務所の反発が予想されるため、可能性はほぼゼロでしょう」(同)  ほかには、バーニング系列の香西かおり、ジャズのアルバムを出した八代亜紀の復活出場などがウワサされる。Jポップ回の低迷の影響もあるのか、今年は演歌勢の色が強くなりそうだ。 (文=越谷由紀)

電子書籍の販売数はふた桁増! キンドル販売を阻む”契約問題”とkoboへ吹く大手版元の逆風

【サイゾーpremium】より ──電子書籍元年!……といわれてはや数年。実際には電子書籍はいまだ普及しておらず、それらを読む端末も浸透していない状態だ。電子書籍が今後、一般層に浸透することは間違いない中で、アマゾンやグーグルなどの外資系企業や日本の出版社などが、その主導権を握るべく争いを繰り広げている現状を追った。
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とりあえず角川さえ押さえておけば、
オタク層は取り込める!?
「スマートフォンの普及率も20%を超え、日本ではモバイル革命が予測より早く起きている。特に、日本のスマホユーザーはショッピングに使う人が75%と世界で最も高い。これは大きな成長要因になる」  9月25日、独自のタブレット型端末「Nexus(ネクサス)7」を引っ提げて、日本市場に殴り込みをかけたグーグルのエリック・シュミット会長は、発表会見の席で日本市場への期待感をそう表した。アメリカ本国では、すでに提供されている端末とサービスだが、同日付で、電子書籍販売サイト「グーグル・プレイブックス」を、日本市場向けに開設した。だが、ここに至るまでには、紆余曲折があったようだ。ある出版社の社員は語る。 「グーグルから(Nexus 7の発売の)1カ月前に突然、電子書籍と端末の販売を開始すると聞かされ、『書籍を電書化してほしい』と依頼されて急いで用意した。同社は、2年前の東京国際ブックフェアで、2011年春にも電子書籍サービスを開始すると発表していたが、それから1年以上も遅れての発売となった。その間にもやり取りはあったが、グーグルと電子書籍の販売契約をしたのは1年くらい前。紀伊國屋書店やTSUTAYAのシステムと連動するという話も挙がっていたが、すべて立ち消えた」  それでも、このタイミングに参入したのは「6月にアマゾンが『キンドル日本語版』を”近日中”に発売するとの発表に対し、少しでも先にサービスインして、市場を占有したいという思惑からだろう」(出版社社員)と話す。  次代のメディアを担う存在として、海外における電子書籍市場の覇権争いが繰り広げられる中、日本でもやはり、アマゾン・キンドルへの注目度は高い。ある出版社関係者は「楽天のkoboやグーグルへの期待値を5とすると、アマゾンへのそれは10以上。その要因は、アマゾンが紙の書籍の販売で各出版社のシェアナンバーワンECサイトとなったこと。これだけ紙の本が売れるサイトで電子書籍を販売すれば、相当売れるのではないか」と、期待の高さを話す。  一方、アマゾンに先んじたいという思惑があるにもかかわらず、グーグルが参入に、これだけの歳月がかかったのはなぜか。実は、その理由のひとつが、「グーグル・プレイブックス」の作品ラインアップから見えてくる。同サービスでは、世界の4万8000社・400万点の電子書籍作品が購入できると謳うが、そのうちの日本語の作品数については公表できていない。なぜなら、同社のサイトには講談社、小学館、集英社などの大手や文芸系出版社の作品が見当たらず、圧倒的に少ないからだ。 「グーグルが発表している作品提供出版社は、角川グループ、PHP研究所、ダイヤモンド社、東洋経済新報社、主婦の友社など。最も売れるはずの大手出版社の名前はない。電子書籍の販売に関しては、取次を介さず大手・老舗出版社と直接販売契約を結ぶのが通例となっているが、大手出版社は、外資系企業であるいわゆるGAFMA(ガフマ:グーグル、アマゾン、フェイスブック、マイクロソフト、アップルの総称)と、直接契約を結ぶことについて警戒している。特に販売価格の決定権をめぐって、契約書の内容を再三に渡り見直しているようだ。アマゾンの上陸が延期されている理由も、日本の大手・老舗版元の作品がなかなか揃わないためだろう」(電子書籍関係者)  講談社・野間省伸社長も、今年の東京国際ブックフェアで「欧米の出版社でもこの5社は、共に事業を行うパートナーでありながらも競合する関係であるとして、出版業界の脅威ととらえている」と、ガフマとの契約締結について懸念を示しており、ほかの大手出版社からも同様の声は上がっている。 ■アップルの姿勢に対し、大手出版が取引を警戒  なぜ日本の大手出版社は、新しいビジネスチャンスであるはずのガフマとの契約を警戒するのか。それには次のような経緯がある。
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都内の某電気店。電書コーナーはどこもスペース
が小さく、取り扱いメーカーも少ない。本当にニ
ーズあるの?
 まず、10年5月に日本で発売されたアップル「iPad」のヒットを契機に、出版社は矢継ぎ早に電子書籍のアプリを提供し始めた。講談社や小学館も積極的にコミック作品などを提供し、アップストアは『最も電子書籍が売れる電子書店』との称号も得た。出版社は、こぞってアップルと直接販売契約を結び始めたのだが、雨後の筍のように湧いて出てくるアプリの許可申請に、アップルが業を煮やしたのか、10年7月に書籍の単独アプリによる登録がいきなり禁止となった。いわゆる電子書店アプリ(「紀伊國屋書店Kinoppy」など、複数の書籍を取り扱うアプリ)での申請でなければ却下されてしまうのだ。  加えて、アダルト関連コンテンツを排除したいアップルは、電子書籍の検閲も開始。下着の一部が見える女性や水着姿などの絵図がリジェクトされるようになった。こうした一方的な姿勢に、出版社内部では疑問の声が上がり始めた。  さらに、アップルへの不信を高めたのは、海外で日本の出版物の海賊版がアプリ化され、それをアップルが登録・販売していた事件である。村上春樹の『1Q84』(新潮社)、東野圭吾の『白夜行』(集英社)など、大御所の作品が次々とアップストアで販売されている事が発覚。10年12月、出版界は業界4団体の名でアップルに対して、アプリの削除とともに海賊版対策を講じるべきと抗議した。だが、アップル側の反応はかたくなで、権利侵害が明白であるにもかかわらず要請をしてもなかなか削除しなかったうえ、海賊版の対策のための、登録申請の審査基準も非公表のまま。こんな、日本とは異なるビジネス風土に、出版社は不信感を募らせていった。  一方、ガフマが日本の出版社との契約締結に苦労している間に、国内市場での覇権を握ろうとしているのが、カナダのコボ社を買収した楽天だ。今年7月に電子書籍専用端末「kobo Touch」を発売し、「楽天kobo」サイトで電子書籍の販売を開始した。  楽天の三木谷浩史社長は「端末は10万台以上売れ、作品も売れているので出版社も喜んでいる」と発言。電子書籍サービスに懸ける意気込みは相当なものだ。あるIT関連会社の営業担当者は言う。 「この事業は社長室直轄で、フロアも社長室と一緒。今、楽天社内で最も人員が増強されており、営業部員も4人から20人と増えている。発売当初に起こった端末の起動トラブルなどによる炎上事件もとりあえず終結したようだ」  楽天がうまいのは、同社が抱えている7500万人の会員向けにサービスを開放している点だ。今は電子書籍をkoboの端末かPC上でしか閲覧できないが、今年中にアンドロイド用アプリを提供してスマホにも対応予定だ。そこでも同社サービス共通のIDを使用し、顧客の囲い込みを進める。  だが、このkoboにも出版社からの逆風が吹いている。 「サービス開始前に、ほとんどの出版社が対応していないEPUB3(主流はPDF、XMDFなど)のファイル形式で作品提供を求められた。これには、同形式のファイルを作成できる業者を紹介してもらうなど、その対応には苦慮した。さらに、ビットウェイやモバイルブック・ジェーピーといった電子書籍を電子書店に卸す『取次』が持つ作品をあまり調達していない。これもシステムや取引条件の問題ではなく、単に日本国内ではEPUB3というファイルフォーマットの電子書籍がほとんど製作されておらず、取次でさえ供給できないからなのだ」(別の出版関係者)  同社の紙の本の通販サイト「楽天ブックス」と、koboのサイトとを統合すればアマゾンに対抗できうるが、システムがカナダの会社のものであるため、そう簡単にはいかないようだ。 ■電子書籍市場の覇権は販売サイトで決する  このようにガフマや楽天が、出版社との契約に四苦八苦している現在、国内の状況はどうか?  メイドインジャパンの電子書籍リーダーでは、楽天kobo以外に、ソニーの「リーダー PRS-T2」、シャープの「ガラパゴス」などがある。いずれもなかなかブレイクに結びついていないが、強力なプラットフォームを持つグーグルやアップルが自社サイトでの販売を推し進めているのに対し、これらの端末は、紀伊國屋書店ブックウェブプラスなど複数の電子書店サイトで電子書籍を購入でき、自由度は高い。タブレット&電子書籍専用端末のシェア争いが繰り広げられる中で、今後の電子書籍のシェア争いは、販売サイトの優劣に左右されてくるはずだ。  こうした販売サイトの優劣は、コンテンツの質と量がものを言う。日本では、今年設立された出版界が主導する出版デジタル機構が、経済産業省の「コンテンツ緊急電子化事業」を通じて6万点、5年後に100万点という目標を掲げて、電子書籍化を推進している。だが、ほぼすべての新刊を同時に電子化していく講談社のような熱心な会社は、まだ少数派だ。  また、日本には「電子書店パピレス」や「イーブックイニシアティブジャパン」など老舗の電子書籍販売サイトもある。パピレスは12年3月期決算で売上高は約47億円、イーブックは11年1月期決算で売上高は21億円と、両社とも二桁増で成長している。大日本印刷グループの「honto」は電子書籍と紙の書籍の販売をクロスオーバーさせた戦略を進めている。 「hontoでの電子書籍の月商は4000万円。そのうち講談社だけで1000万円あったこともある」(IT企業関係者)と好調なようだ。多くのマスコミではガフマの動きばかりが目立ってしまっているが、日本の電子書籍サイトも市場をけん引する大きな力であることを忘れてはいけない。  国内市場にとどまるにせよ、外資系企業と手を組むにせよ、日本の出版界がもっと電子書籍化を進めないと電子書籍の市場が活性化しないのは自明の理。ビジネスとしての旨みが見えないからと消極的にならず、電子媒体で新たな表現手法を開発していくことも出版社(表現者)に求められることだ。 (文・写真/碇 泰三) 【「サイゾーpremium」では他にも「で、結局電子書籍ってどうなのよ!?」に迫る記事が満載です!】電子書籍リーダーを業界の裏側から徹底比較――決定版・本当に使える電書リーダーはこれだ!キンドルに勝てないアップルが編み出した電子書籍の新概念iPadやスマートフォンの台頭でバブル到来! 電子書籍人気とアップルの"検閲" 問題
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