予告!サイゾーテレビ【小明の副作用】第60回生放送は18日(木)22時です

公式メルマガ始めました! 中川翔子さんのブログでもおなじみのアイドルライター小明がお送りするサイゾーテレビ『小明の副作用』第60回生放送は、10月18日(木)の22時より公開となります。いつも通りニコ生&Ustreamの二元生中継ですと言いたいところですが! 最近、会社の回線の調子が悪いので、しばらくニコ生だけの中継になっております。あらかじめご了承くださいませ。 ●生放送会場はこちら ●小明の着うたをdwango.jpにて独占配信中! 配信楽曲「君が笑う、それが僕のしあわせ」「星が見えない会えない夜は」の 着うたフル(r)をダウンロードしてくれた方全員に、それぞれオリジナル待受け画像をプレゼント!※スマートフォンは購入者特典非対応となっております http://r.dwango.jp/iCG8D6mW また、配信開始記念ポスターをサイゾーショップで販売しています。 http://cyzo.shop-pro.jp/ 上の動画は、前回分。

お菓子なの? パスタなの? ペペロンムーチョとカールボナーラ

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料理の数だけダジャレがある――。ダジャレをこよなく愛する男が考案する、笑えるおいしいレシピ。  「今日のランチは、軽くペペロンチーノにしようか」  「いいわよ。あなたの作るパスタ、おいしいものね」  「まずはフライパンに多めのオリーブオイルを注ぎ、荒くみじん切りにしたニンニクを弱火で揚げるようにして、香りを移すのがコツなんだ」  「いい匂い!」 IMGP3279.jpg  「一緒に唐辛子を入れて、辛さをプラスしてと。……あ、しまった。唐辛子がないぞ」  「えー、それじゃペペロンチーノにならないじゃない。困ったわね」  「何か変りはないかな。辛いもの、辛いもの……。あ、これでどうだろう」 IMGP3262.jpg  「カラムーチョ? まあ、確かに辛そうだけど」  「茹であがったパスタを入れたら、砕いたカラムーチョを入れてみるか」 IMGP3286.jpg  「塩、こしょう、しょうゆで味を調えたら、さらに仕上げにもカラムーチョを振りかけて完成!」  「やっていることはめちゃくちゃだけど、見た目は意外とまともね!」  「だろう。カラムーチョのペペロンチーノだから……」 IMGP3297.jpg 男&女 「ペペロンムーチョ!」  「カラムーチョがサクサクして、ほどよい刺激でとってもおいしい! でも、なんだかまだ食べ足りないわ」  「じゃあレトルトだけど、カルボナーラでも食べようか」  「わーい!」 IMGP3271.jpg  「おっと、今度はパスタがもうないや。でも大丈夫だ。そんなときは、カールのチーズ味にこれをかければ……」 IMGP3315.jpg 男&女 「カールボナーラ!」 ■材料  ・パスタ ・ニンニク ・オリーブオイル ・カラムーチョ ・調味料(塩、こしょう、しょうゆなど) ■作り方 1、塩を入れたたっぷりのお湯で、パスタを茹でる。 2、フライパンにオリーブオイルを多めに入れ、荒くみじん切りにしたニンニクを揚げるように炒める。 3、フライパンにパスタと茹で汁少々を加えて絡め、砕いたカラムーチョを加える。 4、お好みで塩、こしょう、しょうゆなどで味を調整する。 5、仕上げにさらにカラムーチョを振りかける。 ■玉置メモ ・今回は唐辛子の替わりにカラムーチョを使いましたが、唐辛子とカラムーチョの両方を使ってもいいですね。たぶん、それが正解です。 ・おまけに作ったカールボナーラですが、実はこれが絶品。カールがサクサクのうちに食べても良し、フニャっとしてから食べても良し。よく冷やした白ワインのツマミに合うのです。 (文=玉置豊) ■男のダジャレレシピ・バックナンバー 【第30回】長いゴボウのキューピーハニー(永井豪のキューティーハニー)! 【第29回】ガリガリ君でスタミナアップ!?「ガ~リガ~リック♪」(しょうがとニンニクのチャーハン)  【第28回】生レバー難民必見! 食感と滑らかさの絶妙ハーモニー「生レバー丼」 【第27回】新感覚スウィーツ!?  夏はICECREAMで「アイススーパーカップヌードル」 【第26回】初夏の新定番! スパルタンな「カツオの100タタキ」 【第25回】勝手にコラボ! ケンタッキーフライドチキンラーメン 【第24回】炊飯器で作る簡単ピラフ!「SPAM × SPAM」(SMAP×SMAP) 【第23回】北北西を向いてガブリ!「......え、フォー巻き!」 (恵方巻き) 【第22回】アラフォーはちょっとツラい!? 「とってもジューシー(牛脂)な格安すき焼き 」 【第21回】悪い酔いスウィーツで年忘れ!「レディーボーデン会 」(女子の忘年会) 【第20回】万能味噌を使った魔法の料理「西京の相性は黄身」(最強の相性はキミ) 【第19回】旬のサンマをギニア風に「イイコブ、ニコム、サンコン!」(イッコン、ニコン、サンコン) 【第18回】永谷園で作る秋の味覚「松タケご飯 」(まつたけご飯) 【第17回】アジ釣りで大漁! 「アジしめちゃいました」(味占めちゃいました) 【第16回】うなぎと乗り切れ! "ダシ"が違う夏のひつまぶし 【第15回】夏にピッタリ! 旬の魚で手軽にできちゃう「狂う水」(クールビス) 【第14回】蒸し暑い時期にピッタリ! 梅干しの酸味が効いた「上を向いて歩こう」(梅と麦とアルコール) 【第13回】レストランにも行きたくない出無精なあなたに「大型連休ギュウギュウ詰め」(O型レンコン牛牛詰め) 【第12回】旬の素材が盛りだくさん「ネギに大葉 ヤマウド・ノビル 初鰹」(目には青葉 山ほととぎす 初鰹) 【第11回】スタミナ満点! よくばりどんぶり「ごはんと胃・レバー・牛たくさん」(ゴホンと言えば、龍角散) 【第10回】甘党にはたまらん!  「オリゴ糖、黄身と和えて、ようかん食った」(ありがとう、君と逢えて、よかった) 【第9回】捌けなくても大丈夫! 包丁要らずのカンタン鍋「捌き無知鍋」(サバキムチ鍋) 【第8回】惚れてしまいそうな大人の味「バーレーン・タイ キッシュ」(バレンタイン・キッス) 【第7回】3分で出来るお祝い料理「脂肪コーン、5を書く!」(志望校合格) 【第6回】正月ボケに効果てきめん「意外! タイなら七臭粥」(胃が痛いなら七草粥) 【第5回】気分次第でアレンジ可能「麻婆茄子! 干し芋乗っかっちゃう!」(まーボーナス! 欲しいもの買っちゃう) 【第4回】三つの味が楽しめる豪華ディナー「三択ロース」(サンタクロース) 【第3回】ぜいたくの極み! 「いい肝のカワハギのいい肝ばかり」(『いきものがかり』のいきものばかり) 【第2回】ひと手間かければ豪華な一皿! 「タンカレー ナンバナナ天」(タンカレー No.10) 【第1回】甘くて辛い 大人のおつまみ「マスタードナッツ」(ミスタードーナツ)

「ヤリ手弁護士、出てこいや!」賃貸トラブルが、ついに裁判へ!

いつ誰の身に降りかかってもおかしくない、賃貸トラブル。とんでもない修繕費用を吹っかけられ、泣く泣く応じた人もいるのではないだろうか? 今回、そんな憂き目に遭ったライターが、一念発起。「こんな修繕費用は払わねぇ!」と、女1人、訴訟に乗り出した……!

第一回はこちら)(第二回はこちら

■予想の斜め上を行く返答が……

 内容証明を送った後、管理会社から届いた1通の葉書……いったい何を知らせてきたの? 「どうもすみませんでした、ご指定の金額振り込みました」かな? それとも「こっちの請求は正当ですよ」って証明? ヤリ手弁護士からの宣戦布告……? 

 しかしその内容は、またもや予想の斜め上を行っていたのである。

「お預かりしている敷金14万から、修繕費9万を差し引いた5万円を振り込みましたのでお知らせします。ありがとうございました」

 わあ、ありがとう! でもさあ、9万差し引いたって、もともとあなたたちが請求してきた金額だよね、これ。さてはヤリ手弁護士の作戦? それとも、ねえ、大家さんはヤギさんなの? せっかく内容証明で送ったお手紙、食べちゃったの?

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 あの内容証明には、「敷金全額(5,000円引いた額でいいよ!)返してね、さもなければ訴訟だよ」と書いた。それをヤギさん並みに堂々とスルーしてきて、「ありがとうございました」と勝手に終了の挨拶を述べている。いったいどうしたんだ、このヤギさんたちの自信は。ヤリ手弁護士に一体いくらつぎこんでるんだろう。

嵐&堀北真希司会の『紅白』、目玉はプリプリ、静香、永ちゃんの中高年勢!?

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もう「ふるさと」は歌わないでいいからね!

編集S 大みそかに放送される『第63回NHK紅白歌合戦』の司会が、堀北真希と嵐に決定したね。嵐は今年で3年連続だよ。

しいちゃん あれ、紅組司会は「前田敦子」と日刊ゲンダイが発表前日に書いたばかりだったのになあ~。「(泥酔、お尻丸出しの)汚名返上」って。その記事を受けて、15日の『5時に夢中!』(TOKYO MX)では視聴者にアンケートまで取ってたよ。結果、前田435pt、堀北2349ptと前田が惨敗し、「公開処刑」とネットで話題になってた。あの盛り上がりはどこ行っちゃったんだろ。

編集S ね! 佐藤健のかわりに秋元康があっちゃんをお姫様だっこしてあげてさ、オッサンたちの欲望の対象になっていることを隠喩するような演出でもしてくれれば盛りあがるのに!

パンチラ続発!? 「妄想科学研究所」ニコ生公開オーディションに大潜入!

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これは……!
 短いスカートの女性が、絶対にパンツを見せずに物を拾うには―― そんなコスモレベルに壮大なテーマを研究し、検証映像を制作し続けている「妄想科学研究所」。  謎の映像クリエイター・野平花男氏率いる同研究所は、2011年6月より制服姿の美少女が様々な動作でシュシュを拾う映像などを、YouTubeで続々と発表。その再生回数は累計700万回を超える。  そんな「妄想科学研究所」の人気映像が、ついにファン待望のDVD化。未公開映像も収録した『絶対に下着がみえない拾い方の研究と考察』『絶対にふらつかない吊り革の掴み方の研究と考察』の2本が同時リリースされ、早くも話題となっている。  そして先日、DVDの発売を記念して、時にパンツを見せながら検証を行う有能な新研究生を発掘すべく、発売元のポニーキャニオン会議室でオーディションが開催された。  最初に登場したのは、170cmの長身とお嬢様フェイスが眩しい麻生希さん(23歳)。緊張する彼女に、野平氏がすかさず「所有しているパンティーの色は?」と質問。「7割は白です」との答えに、「パンティーは白でなければならない」というこだわりを持つ野平氏は、「マジッすか!?」と目を爛々とさせた。
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麻生希ちゃん。かわいい。
 続いて“下着がみえない拾い方”の実技審査へ。カップからボールを取り出すようなフォームで対象物を拾う「ゴルフカップ拾い」に挑戦。今回のDVDに出演している、女優の朝香歩美さんがお手本を見せると、希さんもすぐに理解して披露。その美しいフォームに、朝香も「バランスがいい!」と太鼓判を押した。  次に審査員が指定したのは、対象物そのものでパンツを隠しながら拾い上げる「みだれ牡丹」。拾うタイミングがなかなか合わず、股を広げた状態でパンティーがモロ出し状態となるハプニングはあったが、審査員からの「もっとせつない顔で」等のリクエストにも見事応えて見せた。
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切なげな顔で。
 2人目は、すでにDVDの中で自転車にまたがり、「絶対に下着がみえない跨ぎ方の研究と考察」の研究員として出演を果たしている木村つなさん(19歳)。ロリキャラが愛くるしい彼女だが、この日はピンクのうさぎさんを手に「おにぎりが好きだけど、おなかが悪くてお昼はおかゆを食べた!」などと強烈な個性を発揮。彼女の不思議なペースに、会場はみるみる巻き込まれていった。
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木村つなちゃん。かわいい。
 実技審査では、まず「横綱土俵入り」を披露。経験のない“シコ踏み”に戸惑いながら、「もっと足を高く!」のリクエストに、縞模様のパンティーをチラつかせながら一生懸命応えていた。  また、対象物の上にしゃがみ、上からスカートの中に手を突っ込んで対象物ごと引き抜く「ふんわりパニエ」に挑戦。しかし用意された制服のスカートがきつく、手を突っ込んだまま「出ない……」と嘆く彼女。これが後の審査に影響を及ぼさなければよいが……。
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かわいい。
 最後に登場したのは、ファンの間で“終身名誉処女”としてお馴染みのつぼみさん(24歳)。終始、ウブな表情を見せる彼女に、すかさず野平が「処女ですか?」と質問。彼女が「はい」と答えると、審査会場の温度は急上昇。実技審査を見ずして「合格!」の声も上がるほどだった。
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つぼみ。
 彼女への期待度が高いせいか、審査員は高度な演技力を要する「けんと淳子の夫婦拾い」の実技を要求。かつて、志村けんと桜田淳子が夫婦を演じた名作コントを模し、対象物の前にペタンと座り、しばらくイジイジした後に拾うという難しいプロセスを、「恥ずかしい……」と漏らしながらも完璧にやってのけた。
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当然だが、かわいい。
 また、対象物でパンティーを隠す「ふんわりパニエ」の実技では、見えるパンティーの面積を最小限に抑えつつ、流れるような動作を披露。審査員からも「うますぎて唖然としちゃいました」と驚きの声が上がり、大盛り上がりの中、オーディションは終了した。  このオーディションの模様は、ニコニコ生放送「ポニーキャニオンちゃんねる」(http://live.nicovideo.jp/gate/lv110517762)で配信された。次回作では、この美少女たちの中から新研究員が誕生しているかもしれないぞ。 (取材・文=林タモツ)

「夫の肩書き」「出会い方」を省略、「steady.」結婚式企画の淡白さ

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「steady.」2012年11月号/宝島社

 今月の「steady.」の表紙は、ドラマ『結婚しない』(フジテレビ系)で主演を務める菅野美穂。雑誌自体のターゲットは20代だと思うのですが、ドラマや映画の宣伝があると、菅野美穂や篠原涼子といった30代女優も表紙になってしまうのが「steady.」なんですよね。では、そんな今月のカバーガール菅野美穂さんのインタビューからチェックしていきましょう。

<トピック>
◎スペシャルインタビュー 菅野美穂
◎石原さとみのAtoZ
◎みんなの“結婚式”見せて!

園子温が描く“希望のない国”に残された希望とは?「後から嘆くのではなく、今やるべきことがあるはず」

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精力的な活動が続く園子温監督。「今回の映画だけで原発ものは終われない。
娯楽作品も撮りながら、被災地に通い続けるつもりです」と語る。
 常にその言動が波紋を呼ぶ映画監督・園子温。彼の作品において“エロス&バイオレンス”は物語を突き動かす大きな要因となっていたが、最新作『希望の国』では原発事故という“社会の暴力”に真っ正面から向き合っている。被災地を自分の足で回り、避難所で暮らす人たちの生の声に耳を傾けるなど丹念に取材して脚本を書き上げ、これまでの園作品とはひと味違った作風となった本作。そのことに戸惑うファンもいるかもしれない。しかし、常に新しいスタイルを提示してみせる姿こそ、園子温そのものだろう。“映画には社会を変える力がある”ことを肯定し、「今回でおしまいにできない。原発が全廃されるまで撮り続ける」と言明する。徹夜明けのまま取材に応じてくれた園監督のストレートな言葉の数々を味わってほしい。 ──前作『ヒミズ』(11)に続いて被災地を舞台にした最新作『希望の国』。“原発問題”というタブーに正面から挑むのと同時に、これまでの園子温作品になく邦画らしい邦画の雰囲気を持つ作品に仕上がっていますね。 園子温 ティーザーのキャッチコピーに「タブーに挑む」と入っていますが、自分としては、特にそういう意識はなかったんです。単純に自分がそのとき撮りたいと思ったものを撮っただけなんです。原発の映画を撮りたい、という率直な想いで作った作品です。原発問題を扱ったドキュメンタリーはすでに何本かありますが、やっぱりドキュメンタリーではある種の限界があると思うんです。当事者たちをインタビューばかりしていても、「その話はもう聞いたよ」になっちゃう。でも、まだ劇映画は作られていない。だから作ったんです。タブーを扱った社会派ドラマを狙ったわけではないんです。 ──園監督は『紀子の食卓』(05)以降、『愛のむきだし』(08)、『冷たい熱帯魚』(11)、『恋の罪』(11)、そして『ヒミズ』と“空洞化した家庭”の悲劇を描いてきたわけですが、『希望の国』は原発事故によって引き離される温かい家族の物語となっている点が意外でした。  そうですね。『紀子の食卓』の場合は家庭が内部から崩壊していくんですが、今回は外からの圧力で潰されていくわけです。『紀子の食卓』とは家庭の在り方が逆転しています。『紀子の食卓』は一見幸福そうに見える家族だけれど、もう空洞化してしまって立て直しができない状態になっている。でも『希望の国』は幸福だった家族が内側から徐々に崩壊していく余裕もないまま、あっという間に外圧で破壊されてしまう。徐々に空洞化していく不幸せな家族と、幸せだけれどもあっという間に壊されてしまう家族、いったいどっちが幸福でしょうかということなんです。
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園監督が被災地を取材して撮り上げた『希望の
国』。放射能事故によって引き離された家族
がそれぞれ選択した道を進んでいくことに。
──これまでテーマにしてきた家族の描き方が変わるほど、「3.11」は園子温監督の意識を大きく揺さぶったということでしょうか?  意識が変わったと言っても過言じゃないでしょうね。『ヒミズ』の撮影に入る1カ月前に大震災が起き、シナリオに修正を加えて震災から1カ月しかたっていない状況の中で『ヒミズ』の撮影に入ったわけです。それまでは実際に起きた事件にすぐ足を突っ込むことはせず、一度じっくり自分の中で咀嚼してから数年後に作品にまとめるように心掛けていました。ですから『ヒミズ』の撮影直前に生々しい現実を目の前にして、すぐ撮るということは初めての経験でした。それで『ヒミズ』は石巻でもロケをさせてもらったんですが、「はい、撮影終わり。じゃあ、別の作品に取り掛かります」というわけにはいかなくなった。少なくとも、もう1本は撮らないことには落ち着きようがなかった。『ヒミズ』よりも、もっと踏み込まざるを得なかったということですね。3.11の衝撃をそのまま撮った『ヒミズ』とは違って、今回は津波と放射能をセットにしないで、まずは放射能を、原発の映画を撮ろうということでした。それも、原発に対する感情が風化しないうちに映画にしようと思ったんです。 ──『ヒミズ』が公開されていた今年の1月には、すでに『希望の国』の撮影に入ったわけですね。なるべく早く『希望の国』も公開しようと……。  公開は、早いに越したことはなかったんです。10月公開じゃなくて、もっと早く公開してほしかった。でも、まぁ、この時期に公開するのは、それでまた意義がある。チェルノブイリ事故のときは広瀬隆の『危険な話』(八月書館)がベストセラーになり、忌野清志郎が原発問題を歌ったアルバムが発売中止になったりしたけど、結局はそのときの日本では原発事故は起きず、「みんな騒ぎ過ぎです」という形でしかなかった。今は首相官邸前で集会やっているけど、人が少なくなってくると原発反対が言えなくなってきますよね。それは日本人が個人で何かを宣言したりできない性質を表してますよね。 ──園監督は「映画には社会を変える力がある」と信じている?  そう思いますね。こうやって原発を描いた作品を公開することは、決してムダなことだとは思いません。映画の世界でしか表現できないこともあるわけですから、「こんな劇映画もあるのか」と思わせるだけでも意味があると思うんです。いろんな人たちが原発についてのテーゼを語る時代なんだと知ってもらうだけでも、十分な効果があるはずです。ひとつの業界が完全に黙っていれば、「あぁ、やっぱりそういうもんだよな」ということになってしまう。扉が少し開くだけでも、どこかの窓をひとつ開けることにつながると思うんです。 ■声高に叫ばなくても、個人でやれる抗議活動はあると思う
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園子温監督が自身の姿を投影したという小野家
の息子・洋一(村上淳)とその妻・いずみ(神
楽坂恵)。洋一は実家を出ることに抵抗を感
じる。
 9月30日にNHK ETVで放映されたドキュメンタリー番組『映画にできること 園子温と大震災』を見て、意外に感じた人もいたのではないだろうか。『愛のむきだし』『冷たい熱帯魚』など過激な作品を撮り続け、撮影現場では厳しい演出で知られる園監督だが、『希望の国』の取材でお世話になった被災地の人たちには非常に丁重で繊細な一面を見せていた。『希望の国』のモデルとなった一家の居間で、恐縮して正座する姿が画面に映し出されていた。大胆さと繊細さが同時に両立しているところが、この人の魅力なのだろう。今回のインタビューでも詩人らしい時代への批評性、映画づくりに対する真摯さ、そして熟成することのないやんちゃぶりを感じさせる園子温監督だった。 ──2011年の園監督は、『冷たい熱帯魚』の公開、『ヒミズ』の撮影とベネチア映画祭への参加、『恋の罪』の公開……と怒濤の1年を過ごしたわけですが、合間を縫って被災地を取材して回っていたんですね。
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被災した原発から20km圏上に境界線が引か
れる。強制退去を命じられた人々の怒りや不
安が、園監督流演出によって浮かび上がる。
 半年間くらい取材に時間を費やしました。『ヒミズ』の冒頭の被災地に主人公が佇むシーンは石巻で撮影させてもらったんです。そこで地元の人たちにずいぶん協力してもらい、避難所の人々にもお世話になった。それもあって俳優の深水元基くんが被災地の人たちにボランティアで何かしたいと言うので、みんなで行ったんです。そのときに石巻とは別に福島の映画も撮りたいと考え始めました。2011年の8月くらいから避難所などで、3.11とそれから1カ月の間に何が起きたのかを、避難所の方たちや被災地を回って取材するようになったんです。12月31日は石巻で除夜の鐘を聞き、それから移動して福島で初日の出を見ました。『希望の国』のセリフのほとんどは、実際に被災地や避難所の人たちを取材した際に聞いた言葉です。前半は特にそうですね。ボクが頭の中で考えた言葉は、なるべく使わないようにしました。主人公一家である小野家の庭の真ん中で20km圏内と圏外に分けられていますが、あれは実際にそういう家があって、そこを取材させてもらったんです。この家族を主人公にすれば、放射能がもたらす不条理を映画にできるなと思ったんです。 ──園作品にはシュールなイメージがありましたが、実際の被災地には現実として不条理なことがいろいろと存在したわけですか。  不条理なことがいっぱいありました。どうしてマスコミは報道しないんだろうなと、不思議に思いましたよ。それで家の敷地の真ん中で20km圏内と圏外の境界が引かれてしまい、庭の半分は水がやれずに花が枯れてしまっているシーンを映画の中にも登場させたんです。目には見えない放射能がもたらす不条理さですよ。20km圏の境界線近くに一軒だけ残っていたゲームセンターで、ゾンビを撃ち殺すシューティングゲームをしている女子高生もいました。ゲームセンターのすぐ外はゴーストタウン化しているのに、あまりにもシュールでしょ(苦笑)。今回は舞台を「長島県」という架空の地名にしています。もちろん福島で取材した話もすごく良かったんですが、福島を舞台にすると他の被災地で取材した話を使えなくなってしまう。それで長崎と広島と福島を組み合わせた「長島県」にしたんです。東日本大震災から数年後に再び原発事故が起きたという近未来SFなんです。 ──2012年の元旦を福島で迎えたということですが、園監督は初日の出を見ながら何を考えたんでしょうか?  『希望の国』の撮影を2週間後に控えていたんですが、まだ脚本の最後の部分を書き上げていなかったんです。最終的に若い息子夫婦(村上淳、神楽坂恵)はひとつのあきらめと妥協を感じざるを得なくなってしまう。いろんな残念な気持ちを抱え込まざるを得ない。でも、自分たちさえしっかりしていけば、なんとか生きていけるんじゃないかと。放射能はもうどうしようもない。どこまで逃げてもやってくる。それでも、そこに希望があるんじゃないかと感じられたのは、ゴーストタウンみたいになった南相馬の20km圏内で初日の出を見たときだったんです。20km圏内だから、それなりに放射能があったと思います。でも、海から昇ってくる太陽が、ものすごく美しかった。数カ月前に初めて20km圏内に入ったときは、それまで東京にいたからでしょうけど、ブルブル震えていたんです。汚染された土地に足を踏み入れてしまった、なるべく息を吸わないよう、物に触れないようにしようとしていました。それが訪ねるたびに、悪い意味での“慣れ”、良い意味での放射能との“共生”をせざるを得ないという心境に至ったわけです。20km圏内で見たあの日の出は大きかったですね。
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いずみ(神楽坂恵)は妊娠していることに気づ
き、避難先でも防護服が手放せなくなる。ど
こまで防護すれば安全なのか?
──20km圏内と圏外の境界線上で酪農を営む小野家の家長・泰彦(夏八木勲)が息子に言う「杭が打たれたんだ。逃げろ。逃げることは強さだ」という台詞がとても印象的です。あの台詞は……?  被災地で取材して聞いた言葉をなるべく盛り込むようにしましたが、「杭が打たれた」はボクが考えたものです。詩人の金子光晴のエピソードから思い付きました。戦時中に金子光晴は息子に赤紙が届いたので、葉っぱをいぶして息子に吸わせて喘息状態にしたそうです。そのかいあって、光晴の息子は徴兵検査で落ちて、帰ってきた息子に向かって光晴は「バンザーイ!」と出迎えて赤飯を炊いているんです。戦時中にそんなことをすれば後ろ指をさされますが、終戦になった途端に「うちも金子家みたいにしておけばよかった」ということになるわけです。必ずしも集団でデモをして「戦争反対!」と叫ばなくても、個人個人で家族を戦争へ行かせないなどの反戦のやり方はあるんです。そういう意味では、いつの時代でも召集令状だったり原発問題だったりと、杭を打ちにくるヤツが現れる。そういうときは、政治家だとか市長だとかエラい人を頼るわけにはいかない。自分たちで考えて行動するしかないんです。金子光晴の赤紙に対する行動への、ひとつの回答のつもりです。戦争が終わってから「息子を返せ」と泣き叫ぶのではなく、そのときにやるべきことをやるんだということです。 ──『野性の証明』(78)の夏八木勲さん、『肉弾』(68)の大谷直子さんが熱演していることもあって、とても日本映画らしい作品になっています。  昔は緒形拳さんや太地喜和子さんとか骨太でスクリーンで輝く役者さんがたくさんいたんですが、最近はいないですよね。数少ない中から選んだのが夏八木さんと大谷さんです。夏八木さんは70歳過ぎてますけど、大変な現場だったにもかかわらず、すごく元気でした。イーストウッドみたいに、もっと主演作が作られていいはずの人なのに、もったいない。最近の映画はどれも、キャスティングが一辺倒すぎますよ。あっ。業界の悪口はもう言わないと決めてたんだけど、つい出てしまうなぁ(苦笑)。東京スポーツで痛い目に遭ってから、悪口は言わないようにしてるんです。「キムタクを安易に使うプロデューサー」みたいな批判をしたら、「園子温はキムタクが大キライ」って記事になって東スポに出たんです。そんなことは、ひと言も言ってないのに(笑)。
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園監督に“今の日本映画の状況をどう感じる?”
と問い掛けたところ、「日本映画は年に1本
観るかどうか。ボクにとっては拷問ですよ。若
い監督の追い上げも感じない。ボクのほうが
ピチピチしてます(笑)」。
──その点、日刊サイゾーは大丈夫(だと思います)! 今回は資金集めに苦労したそうですね。  そうです、情けないですよね。原発を扱うということで日本だけでは製作費が集まらず、海外にも協力を求めざるを得なかった。出資した会社は「反原発」を支持するようなものですから、カドが立つということでしょうか。つまんないですよ。企画があればなんでもいいから持ってきてと言っていたプロデューサーも「いや、これだけは困る……」ということだったようです。そういう意味では、原発はエログロよりもタブーだったみたいです。でも、それは向こうが勝手に自粛してタブーにしてしまっているだけですよ。別にボクは原発をタブーだとは思わない。 ──最後の質問です。園子温にとって、女性、そして女優とはどんな存在でしょうか?  やっぱり女性は強いですよ。原発問題を取材していても、実際に強いのは女性です。子どもを連れて外へ向かっていくのは奥さんの方なんです。女性の場合は妊娠・子育ての問題があるから、自分が動かなくちゃいけないという意識が強いように感じましたね。それに対して男はマッタリしがちというか、根を張ってしまう。それで被災地では、家族離散や離婚問題が生じているんです。もちろん、ボクにとっても女性は強い存在ですよ。創作意欲をかき立てる存在です。最近で言うと『冷たい熱帯魚』『恋の罪』『ヒミズ』『希望の国』。どれをとっても、女の年齢や状況は違えど、ストーリーの主軸となって展開していきます。女優が作品の色を決めると言っていいくらいです。 ──“園子温作品は女によって創られている”と言っていい?  えぇ、大丈夫です。そう言っていただいて構いません(笑)。 (取材・文=長野辰次) kibounokuni05.jpg ●『希望の国』原作・脚本・監督/園子温 出演/夏八木勲、大谷直子、村上淳、神楽坂恵、清水優、梶原ひかり、菅原大吉、山中崇、河原崎建三、筒井真理子、でんでん 配給/ビターズ・エンド 10月20日(土)より新宿ピカデリー、ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国ロードショー公開  (c)The Land of Hope Film Partners http://www.kibounokuni.jp ●その・しおん 愛知県出身。1987年に『男の花道』でPFFグランプリを受賞。詩人としても活動し、路上パフォーマンス集団「東京ガガガ」を主宰した。17歳で家出を経験した園監督の自伝色の強い『紀子の食卓』(06)では吉高由里子、上映時間4時間の大作『愛のむきだし』(08)では満島ひかり、と次々と若手女優を育て上げている。実在の猟奇殺人事件をベースにした『冷たい熱帯魚』(11)と『恋の罪』(同)もR18指定ながら大ヒットを記録。『ヒミズ』(12)では染谷将太と二階堂ふみにベネチア映画祭最優秀新人賞をもたらした。最新作『地獄でなぜ悪い』は、13年3月に公開予定。本作の原作小説「希望の国」、自伝『非道に生きる』が発売中のほか、11月2日(金)に『園子温監督初期作品集DVD-BOX』も発売される。

アンジー&ブラピ、敷地内に5万ドルの防音セックス小屋を建てた?

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この写真ですら生々しく見えるわ……

 年内に正式な結婚をするとささやかれている、アンジェリーナ・ジョリーとブラッド・ピット。彼らが誰にも気兼ねせずに思う存分セックスを楽しむための“セックス小屋”を、フランスの邸宅敷地内に作ったと報じられている。かねてより「激しいセックス」とウワサされている2人だが、交際8年目でもセックスを楽しめる関係を保ち続けているのは素晴らしいと羨望のまなざしで見られている。

 映画『Mr.&Mrs. スミス』(2004)の撮影中に既婚者だったブラッドと恋に陥ちてからというもの、できる限り彼と一緒に過ごし、生活を共にしているアンジェリーナ。すでに育てていたマドックスに加えてパックス、ザハラを養子に迎え、シャイロ、双子のノックスとヴィヴィアンの実子3人を出産。ブラッドと幸せいっぱいな家庭を築き上げている彼女は、慈善家としても知られ、聖母のように見られることが多い。

尖閣問題悪化でトイレットペーパーが品薄に!?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!  スマホ版もオープンしましたので、ぜひ、ご利用ください! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 日本製部品が50%超! 米企業が iPhone5の中身を分解 丹羽前中国大使の処遇で内輪モメする伊藤忠と、高笑いの外務省 なぜ日本のメーカーが束になっても、ジョブズ一人に勝てないのか? ■特にオススメ記事はこちら! 尖閣問題悪化でトイレットペーパーが品薄に!? - Business Journal(10月16日)
「Thinkstock」より
 10月16日の日経新聞朝刊から気になるニュースを拾い読み。ビジネスシーンで使えるまじめな1面記事から、飲み屋談義に花咲く変わりネタまで日替わりでピックアップしちゃいます! 【注目記事】 トイレットペーパー 4年ぶり安値圏 スーパー安売り  注目は、マーケット商品面から「トイレットペーパー 4年ぶりに安値圏に」の記事。紙製品の問屋で組織する東京紙商家庭紙同業界の調べにより、首都圏のトイレットペーパーの店頭価格が1%ほど下がったことが分かった、という内容。  その理由はさまざまで「決算期を控えた9月に販売実績の拡大を狙って、納入価格の引き下げに動いた」「大手小売業のプライベートブランド商品が増え、値下げ競争につながった」「製紙会社が思い切った生産減に取り組んでおらず、需給が緩んだ」など。  さらに、昨年の東日本大震災直後の品薄をきっかけに中国などからの輸入が始まり、そのまま定着したものも多いという。貿易統計によれば、今年の1月~8月の累計輸入量は、前年の同期に比べて14%も多いのだとか。  オイルショックしかり、東日本大震災しかり、危機に瀕するとトイレットペーパーの買い占めが起きるのはもはや日本の文化。このままトイレットペーパーの“中国依存”が高まれば、尖閣をめぐる日中間の摩擦がマックスに達した際にトイレットペーパーが品薄になり、買い占めが起きる可能性は否定できない。まさかトイレットペーパーを人質に尖閣問題を有利に進めようという中国の深謀遠慮、というのはさすがに考え過ぎ? 【1面】 最先端の車鋼板、新興国で生産供給 新日鉄住金  1面トップは「新興国で最先端鋼板 新日鉄住金 世界で迅速供給」の記事。新日鉄住金が来年から、タイ、メキシコ、ブラジルで強度が最高水準の鋼板の生産を始める、という内容。  この鋼板は自動車用のもので、新日鉄住金はこれまでは日本と欧米だけで生産して、新興国には必要に応じて輸出していたのだという。しかし、新興国での需要拡大や円高対策などから自動車生産が新興国にシフトしてきたことで、現地で柔軟に鋼板を供給できる体制づくりが必要と判断して、今回の生産体制の見直しに踏み切ったとのこと。  これまで国内で生産して現地に輸出していたものが、現地生産に切り替わるということは、その分国内での生産が減る可能性もあるということで……工場やそこで働く従業員にどのような影響が出るのかも気になるところだが……。 【経済面】 東大西洋クロマグロの資源量増加 ICCAT科学委  経済面からは「東太平洋の資源量増加」の記事。大西洋まぐろ類保存国際委員会(ICCAT)が、乱獲により資源枯渇が懸念されていた東大西洋のクロマグロの資源量が増加に転じたとの報告をまとめた、という内容。  大西洋クロマグロに関しては、需要の増加から乱獲が進んでおり、国際社会では資源枯渇が危惧されている。このため漁獲枠の削減などの国際的な取り決めを定めることで資源管理が行われていたが、今回の報告でその効果が確認されたといえる。  記事は「クロマグロの輸入量が増える可能性が出てきた」と結んでいる。日本のマグロ消費量の実に3割弱がこの大西洋のクロマグロのため、輸入量が増えれば当然、価格などにも影響を与えるとみられる。  しかし他社の記事によれば、同報告書は「クロマグロの正確な増加数などがはっきりしていないことから、急激に漁獲を増やすことは避けるべき」と書かれているともいうから、喜ぶのはまだまだ早いようだ。にしても、ちょっと増加に転じただけで、すぐに輸入増に期待してしまう日本人って、どれだけマグロが好きなのか。美味いものは美味いんだから仕方がない? ☆その他の注目記事☆  ・ツムラ営業益2%増 4~9月、漢方薬拡販で過去最高  ・仕事帰りにビールを「給油」 ■おすすめ記事■ 日本製部品が50%超! 米企業が iPhone5の中身を分解 丹羽前中国大使の処遇で内輪モメする伊藤忠と、高笑いの外務省 なぜ日本のメーカーが束になっても、ジョブズ一人に勝てないのか? リクルートにAIRDO…社名変更する企業が続出の背景とは? 岩瀬大輔「サムスン、ユニクロ…強い企業はトップダウン?」