日別アーカイブ: 2012年10月3日
スネ夫こそ、人生をうまく切り抜ける天才!?『「スネ夫」という生きかた』

『「スネ夫」という生きかた』
『ドラえもん』に登場する、キザでイヤミっぽく、髪がやたらとなびいている人物といえば、お金持ちでマザコンの“スネちゃま”こと、骨川スネ夫。力の強いジャイアンにはうまく取り入り、勉強もスポーツもダメなのび太には、超上から目線。近くにいたら、絶対にイラっとくるタイプだ。
けれど、視点を180度変えて見れば、実は自分の立ち位置をうまくつかみ、人間関係をより円滑にする力がある!
そう力説するのは、富山大学名誉教授の横山泰行氏。横山氏は、「ドラえもん学」の提唱者で、あの、不朽の名作『ドラえもん』を研究対象とし、全1,345話に登場するセリフをすべてエクセルに打ち込みデータ化し、学術的に分析。のび太、ジャイアン、スネ夫など、時代を超えて“こういう人いるよね”という登場人物たちの「生き方」に注目し、「『ドラえもん』の中には、生きるヒントがいっぱいある」と語っている。
その第1弾として、2004年に発売された本が、『「のび太」という生きかた』(アスコム)。のび太はドジでのろまで、勉強もスポーツもできない。けれど、困ったことがあれば、いつも誰かが助けてくれるし、最終的には学校のマドンナ・しずかちゃんと結婚。ダメ人間に見えるのに、意外とうまいこと生きている。それはなぜなのか? 日本人ならば誰もが知る『ドラえもん』を斬新な切り口でひもとき、21万部を突破した。
そして、その第2弾が、「スネ夫」を主人公にした、『「スネ夫」という生きかた』(同)。横山氏は、ズル賢いスネ夫の身のこなしこそ、有益な人生の指南書になる、と語る。
たとえば、ジャイアンが「ひさしぶりの新曲を聴きたいか」と迫った時、のび太は、「え~新曲!?」と露骨に嫌がってしまう。けれど、スネ夫は「聴きたい! 聴きたい! ひさしぶりだなあ」と、大げさな身振りで反応。ジャイアンはご満悦で、すっかりイイ気分。一方で、のび太はジャイアンに「おまえはどうなんだ」と聞かれ、「聴きたい聴きたい。どうせ聴かされるなら、いやなことは早くすませたい」と本音をもらす。当然ながら、ジャイアンは激怒。のび太をボカっと殴り、「だれが聴かせてやるか!!」と、捨て台詞を残し、広場を去っていく。結果、スネ夫はジャイアンの歌を聴かずに済み、ホッとひと安心……。
ジャイアンをうまくホメることで気に入られるスネ夫と、正直に言ってバカをみるのび太。これって、現実でもよくあることじゃないだろうか。
本書では、こんなスネ夫の計算ずくの行動のひとつひとつを、発想を変え、すべて肯定的に考える。天才的な口のうまさと要領の良さ――。これをちょっとでも盗み、人生をうまく生き抜こうではないか、と提案している。
前述したエピソードは、スネ夫の「ホメ力」が発揮された内容だが、そのほかにも、エコひいきされやすくなるわけ、罪のない上手なウソのつき方、レディーファースト力についてなどなど、スネ夫の「教え」が29の項目に分けられ、紹介されている。
正直者には、キーっと腹が立つ内容かもしれないが、これからの時代、世渡り上手になるには、「スネ夫力」は必須の能力であり、結局、得をする。これを読めば、スネ夫がなんだか「デキる男」に見えてくる……かもしれない?
(文=上浦未来)
●よこやま・やすゆき
1942年岐阜県生まれ。東京教育大学体育学部卒業、東京大学大学院教育学研究科博士課程満期退学。フルブライト交換留学生。現在は富山大学人間発達科学部名誉教授で教育学者(教育学博士)。本来の専門は生涯スポーツ論だが、『ドラえもん』を研究する「ドラえもん学」の提唱者としても知られる。ドラえもんの研究とともに、高岡市立中央図書館に全国初の「ドラえもん文庫」を設立。新聞、雑誌などへの登場も多数。著書に『「のび太」という生き方』『「のび太」が教えてくれたこと』などがある。また、「ドラえもん学」をはじめとした講演を、全国で精力的に行っている。
美の可能性は90歳にも……『MAKE YOU UP』から知る“私自身“の可能性

『MAKE YOU UP』(マーブルトロン)
「誰かになるためじゃない私自身になるために」――力強い言葉が帯を飾る本『MAKE YOU UP』(マーブルトロン)。メイク本や美容雑誌が毎月何冊も刊行され、そのほとんど全てが女優やモデルといった憧れの「誰か」の顔に近づくために作られている中、この本は「私自身」を志向する異色のメイク本だ。著者のメイクアップアーティスト&ビューティーディレクターのMICHIRU氏は、多くの女優を担当し、モードファッション誌、広告、CFからMiMCのクリエイティブ・ディレクターなども務める第一線の人物。しかし、意外にも『MAKE YOU UP』に登場するのは友人や仕事を通じて出会った知人など素人のモデルが中心。そこには、昨今のメイク事情への思いが込められているという。MICHIRU氏の描くメイク観、メイクの持つ力について、コスメティックプランナーの恩田雅世氏と語ってもらった。
■ファッションや仕事、バックグラウンドは無視できない
恩田 仕事柄、美容本やメイク本をよくチェックするのですが、ほとんどの本がビューティ専門の、肌がものすごく綺麗でメイク映えするモデルさんや有名女優さんを使っているものが多く、流行はわかっても私自身のメイクの参考にならないものが多いと感じていました。モデルさんと読者の間に距離があったんですね。でも、この本はモデルさん自身の魅力をメイクによって引き出していることが感じられ、その引き出し方、メイクへの落とし込みが秀逸で大変参考になりました。一人ひとりの魅力やオーラのようなものが伝わり、「メイクの力ってすごい!」と素直に感動しました。「MICHIRUマジック」を体感できる本に仕上がっていると思います。
ママの方が稼げる!? 木下優樹菜は仕事復帰、ほしのあきは“脱グラビア”?

優樹菜の需要ってまだあるの?
編集S プロゴルファーの東尾理子がいよいよ妊娠9カ月。9月30日に出席したイベントで、石田純一と「両親学級」にも参加したことを明かしていたね。「100人くらいいる中で手を挙げて質問したり、(夫は)熱心にメモを取ってました」だって。子どもが生まれるのは初めてじゃないのに、何その新鮮なリアクション! 「ブリっ子オジサン」の枠は上地雄輔という神がいるから諦めてよ~。
しいちゃん 石田によれば「出産には、私も立ち会う予定」「和痛分娩で出産します」とのこと。夫婦でノロケまくりでほほえましいわね。目黒区に1億5,000万円を超える土地に建設中の豪邸は、来年完成予定。石田はフローリングや大理石の床が好きだけど、新居はじゅうたんに、テーブルも赤ちゃんのことを思って角がない丸いものにしたとか。大理石の床の石田御殿が見たかったわぁ~。出産予定日は、石田の元カノである長谷川理恵と同じ11月7日と伝えられていたけど、実際は早まる可能性が高いみたいよ。
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1枚3万円でも高すぎる! ソーシャルゲームイラストの適正料金はおいくら?

pixiv
まだまだ成長が止まらないソーシャルゲーム業界。その主流となっているのが、カードバトルだ。カードバトルには、イラストレーターの存在は欠かせない。どこの開発会社も、イラスト投稿サイト・pixivで、目を皿のようにしてうまいイラストレーターを探すのが日常業務の一部になっている。一方で、イラストレーターに支払われているギャラは適正か、という議論は絶えない。
果たして、イラストレーターの適正なギャランティはいくらなのだろうか?
「一流のイラストレーターならば、一枚あたり20~30万円を支払うこともあります。どんなに安くても、1枚3万円以下ということはありません」(開発会社の社員)
現在、イラストの価格はやや高騰気味。そこそこ描ける(素人目にはごまかせる)レベルのイラストレーターであれば、仕事には困らない状況ではある。
通常のイラストならば、一枚の絵の中にたくさんの情報を入れ込まなければならず、一枚のイラストを発注するにしても、何度も打ち合わせをして世界観を構築していくことが求められる。しかし、ソーシャルゲームには、そのような要素は求められない。開発会社が提供する資料をもとにして、発注を受けたものを期日内に仕上げることだけが重要なのだ。
「ソーシャルゲームのイラストは、アートとは違います。いかに量産できるかが、キモになるんです。ほとんどのイラストレーターは、パソコンを使って制作していますので、納品の際には線画と配色のレイヤーを分けて入稿してもらうこともありますよ。修正したい時に、作業をスムーズに行うためです」
(同)
つまり、イラストレーターに求められているのはクリエイターとして入魂の一枚を描くのではなく、職人として、右から左へと大量生産されるイラストを描いては流す作業をスムーズに行うこと。作者の意図とか、そんなことはどうでもいいことなのだ。
ところが「この仕事は金儲けのため」と割り切って職人に徹することができる人ばかりではない。
「今のところは、そこそこの実力があれば仕事の発注が途切れることはないでしょうから、修正を依頼しても断ってくるようなイラストレーターもいます。でも、pixivに次々と新しい描き手が登場していることから見ても、イラストレーターは徐々にダブつき始めていると思います。今は人気を得ているイラストレーターでも、5年、10年後に生き残っている人はわずかでしょう。職人に徹することができない人に、先があるとは思えません」(同)
職人であると割り切れば、ソーシャルゲームのイラスト制作は極めて割がよい。携帯電話やスマートフォンを通して見るものなので、塗りの部分も、複雑な色づかいよりも原色のほうが目立つ。つまり、作業を通常のイラスト制作よりもハイスピードでこなすことができるというわけだ。そのため、作業が効率化できることがわかっていけば、「超一流」以外のイラストレーターのギャラは下落していくと考えられている。
「イラストが1枚3万円というのは高すぎます。いずれは、1枚あたり1万円以下で、大量生産してもらう流れになるのではないでしょうか」(同)
今、有象無象のイラストレーターに求められているのは、筆者のような売文屋に求められていることと近い。原稿料が高かろうと安かろうと、一定のクオリティは保たなければならない。もちろん、原稿料が高ければ、それだけ熱心になるのは当然である。ならばと、原稿料が安いからと手を抜いたら、次から仕事はこなくなる。それにほとんどの仕事では、発注元の指示に従って書くのが当たり前だ。すべての仕事に自分の意見や意図を主張してなんていられない。そういうのは、文豪にでもなって「ぜひ、先生の玉稿を……」と依頼が来るようになってからやればよいことである。
アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルといった消費されていくメディアの中で脚光を浴びるイラストレーターの立ち位置は、クリエイターではなく職人である。そのことを自覚できるか否かが、生き残りのカギだ。
(取材・文=昼間たかし)
1枚3万円でも高すぎる! ソーシャルゲームイラストの適正料金はおいくら?

pixiv
まだまだ成長が止まらないソーシャルゲーム業界。その主流となっているのが、カードバトルだ。カードバトルには、イラストレーターの存在は欠かせない。どこの開発会社も、イラスト投稿サイト・pixivで、目を皿のようにしてうまいイラストレーターを探すのが日常業務の一部になっている。一方で、イラストレーターに支払われているギャラは適正か、という議論は絶えない。
果たして、イラストレーターの適正なギャランティはいくらなのだろうか?
「一流のイラストレーターならば、一枚あたり20~30万円を支払うこともあります。どんなに安くても、1枚3万円以下ということはありません」(開発会社の社員)
現在、イラストの価格はやや高騰気味。そこそこ描ける(素人目にはごまかせる)レベルのイラストレーターであれば、仕事には困らない状況ではある。
通常のイラストならば、一枚の絵の中にたくさんの情報を入れ込まなければならず、一枚のイラストを発注するにしても、何度も打ち合わせをして世界観を構築していくことが求められる。しかし、ソーシャルゲームには、そのような要素は求められない。開発会社が提供する資料をもとにして、発注を受けたものを期日内に仕上げることだけが重要なのだ。
「ソーシャルゲームのイラストは、アートとは違います。いかに量産できるかが、キモになるんです。ほとんどのイラストレーターは、パソコンを使って制作していますので、納品の際には線画と配色のレイヤーを分けて入稿してもらうこともありますよ。修正したい時に、作業をスムーズに行うためです」
(同)
つまり、イラストレーターに求められているのはクリエイターとして入魂の一枚を描くのではなく、職人として、右から左へと大量生産されるイラストを描いては流す作業をスムーズに行うこと。作者の意図とか、そんなことはどうでもいいことなのだ。
ところが「この仕事は金儲けのため」と割り切って職人に徹することができる人ばかりではない。
「今のところは、そこそこの実力があれば仕事の発注が途切れることはないでしょうから、修正を依頼しても断ってくるようなイラストレーターもいます。でも、pixivに次々と新しい描き手が登場していることから見ても、イラストレーターは徐々にダブつき始めていると思います。今は人気を得ているイラストレーターでも、5年、10年後に生き残っている人はわずかでしょう。職人に徹することができない人に、先があるとは思えません」(同)
職人であると割り切れば、ソーシャルゲームのイラスト制作は極めて割がよい。携帯電話やスマートフォンを通して見るものなので、塗りの部分も、複雑な色づかいよりも原色のほうが目立つ。つまり、作業を通常のイラスト制作よりもハイスピードでこなすことができるというわけだ。そのため、作業が効率化できることがわかっていけば、「超一流」以外のイラストレーターのギャラは下落していくと考えられている。
「イラストが1枚3万円というのは高すぎます。いずれは、1枚あたり1万円以下で、大量生産してもらう流れになるのではないでしょうか」(同)
今、有象無象のイラストレーターに求められているのは、筆者のような売文屋に求められていることと近い。原稿料が高かろうと安かろうと、一定のクオリティは保たなければならない。もちろん、原稿料が高ければ、それだけ熱心になるのは当然である。ならばと、原稿料が安いからと手を抜いたら、次から仕事はこなくなる。それにほとんどの仕事では、発注元の指示に従って書くのが当たり前だ。すべての仕事に自分の意見や意図を主張してなんていられない。そういうのは、文豪にでもなって「ぜひ、先生の玉稿を……」と依頼が来るようになってからやればよいことである。
アニメ・マンガ・ゲーム・ライトノベルといった消費されていくメディアの中で脚光を浴びるイラストレーターの立ち位置は、クリエイターではなく職人である。そのことを自覚できるか否かが、生き残りのカギだ。
(取材・文=昼間たかし)
J・ビーバー、ステージ上での嘔吐から復活し、早々に恋人とデートへ!

その食べ合わせでおいしいと思ったの?
ステージ全体を駆けめぐりながらパワフルなダンスと歌声を披露し、コンサート会場のファンを大フィーバーさせることで知られるジャスティン・ビーバー。しかし、先日アリゾナで行ったコンサートでは最悪の体調だったようで、なんとパフォーマンスの途中に突然立ち止まり、前かがみになって盛大に嘔吐してしまったのである。
先月29日アリゾナ州グレンデールで、今年6月にリリースしたニューアルバム『Believe』を引っさげたワールド・ツアーをスタートさせたジャスティン。18歳らしい若さあふれる激しいダンスが見応えあると大絶賛されたのだが、コンサートの内容よりもステージの上で嘔吐したことが大きな話題になってしまった。
悲劇は、コンサート前半に「Out of Town Girl」を熱唱している時に起こった。ステージの上を所狭しと駆けまくりながら熱唱していたジャスティンが、センターステージで突然観客に背を向け、前かがみになり小さくえずいたかと思ったら、バシャーと大量に嘔吐してしまったのだ。驚いた観客はTwitterなどで拡散。世界中のファンを心配させたのだが、その一部始終を収めた映像が地元テレビ局「KTVK」のウェブサイトに掲載されると、世間はドン引きしてしまった。
で、コンビニTENGAってどこに売ってるんですか!?


