
映画部の前田(神木隆之介)が脚本・監督を務める『生徒会オブ・ザ・デッド』の撮影現場。
ボクらの邪魔をするヤツは、みんな食い殺してやるッ!
大学在学中に執筆した朝井リョウの青春小説『桐島、部活やめるってよ』を、神木隆之介、橋本愛、大後寿々花ら若手キャストをそろえての映画化。『腑抜けども、悲しみの愛を見せろ』(07)が高い評価を得た吉田大八監督が大胆な脚色を加え、校内格差社会に生きるイマドキの高校生たちが刹那的なカタルシスを体感する姿を描いている。映画版ではバレー部のキャプテンで人気者の桐島が部活を辞めた金曜日が何度も何度も繰り返される。まるで押井守監督のカルトアニメ『うる星やつら2 ビューティフル・ドリーマー』(84)を観ているかのようだ。『ビューティフル・ドリーマー』は学園祭の前日がエンドレスで繰り返され、高校生たちにとってパラダイスな時間が永遠に続く。一方、『桐島』では大会を直前にしてバレー部の中心選手だった桐島がどうも退部届けを出したらしいという不穏なニュースが流れ、学校中の生徒たちが浮き足だつ。いつまで、こんな宙ぶらりんな状態が続くのか? この映画は金曜日を何度描けば気が済むのか? この後、どんな展開をするのか? 劇中の生徒たち同様に、映画を観ている自分たちも暗い客席の中で不安が高まっていく。
桐島たちが通う高校は、イマドキの全国どの学校もそうであるように、いくつもの階層に分かれている。上流階層にいるのは、桐島の彼女である“帰宅部”の梨紗(山本美月)。校内でいちばんの美女で、いわばセレブ的存在。バトミントン部のかすみ(橋本愛)らとつるんで、おしゃれ女子グループとして一目置かれている。全国大会で活躍した実績と伝統のある男子バレーボール部の部員たちやファッションセンスのいい菊池(東出昌大)らおしゃれ男子たちの“帰宅部”も上流階層。その中心には、いつも桐島がいた。マイペースな沢島(大後寿々花)は教室では目立たないけれど、吹奏楽部の部長という要職に就いている。教室内で最下層にいるのが、映画部の前田涼也(神木隆之介)と武文(前野朋哉)。前田は運動神経ゼロなメガネ男子で、武文は高校生には見えないオッサン顔。クラスの女子からは笑われているが、前田と武文は「映画秘宝」の最新号を教室の片隅でめくったり、人気女優を自分の脳内劇場で勝手にヒロインにして妄想することが楽しくて仕方ない。2人のニヤニヤ顔が、余計に女子たちから「キモい」と罵られる。
何度も金曜日が繰り返され、高校生たちのいつもと変わらない日常風景が映し出されているわけだが、少しずつ時間が前後し、カメラの目線がズレていくことで、生徒たちの人間関係がはっきりしてくる。クラス内は様々な階層に分かれていること。そして、それぞれの階層でも「桐島が部活をやめたらしい」というニュースの受け止め方がずいぶんと違っていることが見えてくる。

映画部の前田と武文(前野朋哉)。映画コン
クール一次予選を通過したことが全校集会
で紹介されるが、みんなから無視されている
ことを実感中。
バトミントン部のかすみ、映画部の前田、みんな校内ではグループごとに行動する。おしゃれ帰宅部も運動部も文化部も、それぞれのグループは見えない“繭”のようなもので覆われている。“繭”の中で過ごすのは、とても心地よい。気の合う仲間たちと自分たちの好きなことについて延々とおしゃべり(もしくは練習)を続け、それを遮るものは誰もいない。多分、その見えない“繭”を生み出したのは彼ら・彼女ら自身なのだろう。ひとりぼっちだとクラスのみんなから変人のラベルを貼られ、イジメの対象になりかねない。だから、みんなどこかのグループに所属して安心する。その安心感とひとりぼっちになる恐怖感が合わさって、彼ら・彼女らの毛穴から知らない間に透明な糸が流れ出て、見えない“繭”を作り出してしまう。ずっと、いつまでもこの“繭”の中で過ごすことができれば安全だし、楽しい。でも、その“繭”を内側から破く人間がいた。それが桐島だった。小説版でも映画版でも桐島が部活を辞めた理由は明かされないし、その理由はさほど重要ではない。でも、桐島はバレー部のスター選手で学校の人気者という眩しく輝く“繭”を、自分から真っ先に脱ぎ捨てたのだ。
格差社会ではあるがそれなりに平穏な日々が卒業までは続くかと思っていたけれど、彼ら・彼女らはすでに肉体的にも精神的にも成長を遂げていた。いつの間にか“繭”の中での付き合いが息苦しく感じられるようになっていた。桐島がその先鞭を付けただけで、みんな薄々と察していた。もしくは気が付かないふりをしていた。いつまでも続くと思われていた金曜日が終わり、週末があっという間に過ぎると、学校中の“繭”にひび割れが生じ始める。校内革命の始まりである。革命はいつだって社会の最下層から勃発する。それまでクラスのみんなから虐げられてきた映画部が、革命の狼煙を上げる役割を負う。

バトミントン部のかすみ(橋本愛)。おしゃ
れ女子グループに所属して、いつもクールな
存在。実はけっこー映画が好き。
いつもは気弱な前田だが、部活の顧問の反対を押し切ってゾンビ映画の撮影に取り掛かる。題して『生徒会オブ・ザ・デッド』。ジョージ・A・ロメロ監督の傑作ホラー『ゾンビ』(78)の原題『Down of the Dead』をパクった安直なタイトル。内容もきっと、恥ずかしいくらいに安直だろう。でも、ずっと“繭”の中にエネルギーを溜め込んできた前田たち映画部は、映画という表現手段に自分たちの怒り、苛立ち、不安、恐怖のすべてをブチまける。そして、前田たちの一線を踏み越えた行為がきっかけとなり、桐島がいなくなったことでモヤモヤしていた運動部やら帰宅部やらの感情のダムを決壊させることになる。ロメロ監督の『ダイアリー・オブ・ザ・デッド』(07)がゾンビたちの出現によって世界が崩壊していく様子をドキュメンタリータッチで描いたように、前田の手にした8ミリカメラも校舎の屋上で、それまでの平穏な高校生活、それぞれのグループを優しく守っていた“繭”がグチャグチャに潰れていく瞬間を記録していく。

映画部が『生徒会オブ・ザ・デッド』を撮影
中の屋上。桐島を捜す運動部や帰宅部がぞろぞ
ろと現われ、不穏な空気が満ちていく。
原作にはないクライマックスを用意した吉田監督自身、学生時代は8ミリカメラを手にした青春を送っていた。鹿児島で過ごした中学・高校の頃はパンク・ニューウェーヴに傾倒していたという吉田監督だが、大学進学時に石井聰亙(現・石井岳龍)監督の『爆裂都市』(82)に衝撃を受け、映画サークルで自主映画製作を始めた。「ボクが作った第1作のタイトルが『爆裂家族』。もろに『爆裂都市』の影響を受けています(笑)。大学時代は合計3本作ったんですが、最初の『爆裂家族』がいちばん評判が良かった。きっと初期衝動だけで作ったのが良かったんでしょうね。学年が上がるにつれ、『褒められたい』という意識が働き、つまらなくなった(苦笑)」と吉田監督は学生時代を振り返る。大学卒業後はCMディレクターとしてキャリアを積んでいった吉田監督だが、監督作である『腑抜けども』や『クヒオ大佐』(09)『パーマネント野ばら』(10)には常識からはみ出した人間のパンク精神、アナーキーさが息づいている。パッと見は人気若手キャストを配した爽やかな青春映画である『桐島、部活やめるんだってよ』も、その根底には実に不穏なエネルギーが蠢いている。
ゾンビの出現と同時に“繭”を突き破った前田たち。彼ら・彼女らが校舎の屋上から見渡した校外の風景は、それまでの慣れ親しんだ景色とはずいぶん違ったものに見えたはずだ。
(文=長野辰次)
『桐島、部活やめるってよ』
原作/朝井リョウ 脚本/吉安浩平、吉田大八 撮影/近藤龍人 監督/吉田大八 出演/神木隆之介、橋本愛、東出昌大、清水くるみ、山本美月、松岡茉優、落合モトキ、浅香航大、前野朋哉、高橋周平、鈴木伸之、榎本功、藤井武美、岩井秀人、奥村知史、太賀、大後寿々花
配給/ショウゲート 8月11日(土)より新宿バルト9ほか全国ロードショー <http://www.kirishima-movie.com>
(c)2012「桐島、部活やめるってよ」製作委員会
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX
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[第180回]“神様”との出会いと別れ、そして旅からの帰還 ドキュメンタリー『アニメ師・杉井ギサブロー』
[第179回]親友=お金を貸してくれる、女友達=SEXさせてくれる!? 品性お下劣男の青春『苦役列車』
[第178回]“沢尻エリカ”という名のアトラクションムービー『ヘルタースケルター』が描く無常の世界
[第177回]毒カレー、オウム真理教、光市母子殺害……“悪魔の弁護人”と呼ばれる男の素顔『死刑弁護人』
[第176回]“芸能生活30周年”ニコラス・ケイジの会心作! 被災地に流布する暗号『ハングリー・ラビット』
[第175回]やめろと言われても、今では遅すぎたッ! 妻夫木聡&武井咲主演の過剰なる純愛劇『愛と誠』
[第174回]年間自殺者数3万人を越える現代社会への提言 自殺対策の現状を追った『希望のシグナル』
[第173回]“三島割腹事件”を若松孝二監督が映画化!『11.25自決の日 三島由紀夫と若者たち』
[第172回]実在の事件を題材にした“命の授業”『先生を流産させる会』がついに劇場公開!
[第171回]自由社会に順応できない“脱北者”の過酷な現状 無垢なる季節との決別『ムサン日記 白い犬』
[第170回] 世界興収100億突破のSF大作『ロボット』はあらゆる既成概念を破壊する!!
[第169回]“エンタの神さま”ツイ・ハークが大復活! B級映画マニアの心を焦がす『王朝の陰謀』
[第168回]人はお下劣な分だけ、強く優しくなれる!? 結婚を控えた女たちの本音『ブライズメイズ』
[第167回]行きすぎたシステム社会に警鐘を鳴らす“ユナボマー・マニフェスト”の映画化『モンスターズクラブ』
[第166回]祭りの終わりと新ステージの幕開け、3部作完結『サイタマノラッパー ロードサイドの逃亡者』
[第165回]すばらしき“コーマン野郎”の世界!『コーマン帝国』、愛と欲望の歴史
[第164回]懐かしき香り漂う、新感覚サスペンス 破滅へ突き進む男の悲劇『ドライヴ』
[第163回] 災害に備えた地下シェルターは必要? 心理ホラー『テイク・シェルター』
[第162回] 森田芳光監督の最終列車『僕達急行』人生は出会いと旅立ちのリフレイン!
[第161回] 鬼才キム・ギドクの"多重人格ショー"セルフドキュメンタリー『アリラン』
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[第159回]これはホラー? それともコメディ? 勘違い女が爆走『ヤング≒アダルト』
[第158回] ピラミッドは古代からのメッセージ!? 歴史ミステリー『ピラミッドの謎』
[第157回] 韓国映画の名匠が明かす"創作の極意"イ・チャンドン監督『ポエトリー』
[第156回] ローカル局で"伝説となった男"の生涯『木村栄文レトロスペクティブ』
[第155回] 米国に半世紀も君臨した"影の大統領" FBI初代長官『J・エドガー』
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[第150回]米国お笑い横断旅行『宇宙人ポール』人間のちっぽけな悩みはETが解決!
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[第139回] うつ病なんかヘーキ!? 宮崎あおい主演作『ツレがうつになりまして。』
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[第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』
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[第85回]清純派・佐藤寛子が美しく"変態"! 官能サスペンス『ヌードの夜──』
[第84回]死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』
[第83回] 女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』
[第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』
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[第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』
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[第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』
[第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ
[第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』
[第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』
[第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』
[第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張
[第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』
[第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』
[第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』
[第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』
[第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼!
[第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』
[第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ
[第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』
[第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』
[第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか?
[第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ!
[第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』
[第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』
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[第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』
[第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』
[第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』
[第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は?
[第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』
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[第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』
[第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』
[第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』
[第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは?
[第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』
[第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』
[第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』
[第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』
[第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』
[第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』
[第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』
[第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』
[第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』
[第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』
[第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』
[第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』
[第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇
[第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』
[第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』
[第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』
[第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊!
[第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』
[第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』
[第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』
[第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』
[第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』
[第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』
[第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』
[第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』
[第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』
[第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』
[第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』
[第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』
[第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』
[第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』
[第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』
[第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』
[第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』
[第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』
[第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』
[第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』
[第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ
[第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々
[第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は......
[第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった
[第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学




