
ふだんお昼寝をしない子でも「疲れてるようだ
な」と判断したら寝かせています。「一斉保育」
と言って、お昼寝が必要ない子まで無理やり
寝かせている保育園もありますが、これは先生
が休憩したいだけ。子どもに合わせた保育では
ありません。
夏季限定で海外から帰国し、駒沢の森こども園に通っていたお友達が、海外のお家に戻ってしまいました。兄弟だったのですが、どちらもかわいくて、凛々しくて、今を全力で生きている子どもでした。我が子は女の子なんですが、女の子は小さくても「女」なわけで、女ならではの処世術を駆使して生きているように感じます。それに比べて、男の子は真っ直ぐな子どもが多く(もちろんひねくれた男児もいるので、すべての男の子には当てはまりません)、特にこの兄弟は真っ直ぐで、一生懸命にお兄ちゃんになろうとしていてかわいくて仕方ありませんでした。
弟くんは1歳でしたが、自分のことは自分でやろうとしていました。普通は、「やって」とせがんだり、両手を広げ「だっこ」を要求したり、保育士や私がかがんでいると、猿の腰かけのごとく、太ももに乗ってくる子が多いです。また、2歳を過ぎても食事の介助が当たり前になっている子もいますね。多分お母様が、テーブルや服が汚れるのを嫌がって、手伝い過ぎているのかなと思います。保育園ではどんなに汚しても構わないので、自分でなんとかして食事をするよう指導しています。結局はそれが本人のためになる。小学1年生までには、1人で登校して、トイレに行って大便が拭けて、給食やお弁当を食べて、親が心配しない時間までに家に帰らないといけないのです。そこまでさせるのが、親の仕事であり、保育士や幼稚園教諭の仕事なんです。