「Amazonに対抗するために……!」電子書籍本格普及を前に白熱する“著作隣接権”をめぐる議論

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作家や法律の専門家など、さまざまな立場
から意見が飛び交う。
 電子書籍の本格化による出版産業のグローバル化を見据えて進められてきた、出版社への「著作隣接権」付与の議論。7月25日、いよいよ法制化の動きが進むのに先立ち、衆議院第二議員会館で、シンポジウム「出版文化の今後と出版者への権利付与」(主催:文字・活字文化推進機構)が開催された。  シンポジウムは、専修大学教授で出版デジタル機構会長の植村八潮氏の現状報告から始まった。まず植村氏は、「出版不況」は日本だけのことに過ぎず、先進国の多くでは近年、出版業界は横ばいか成長局面にあることを説明する。そして、日本だけが「出版不況」に陥っている理由として、全国4,000社あまりの出版社の本が、少数の取次会社を経て数多くの書店に流通するというシステムが、制度疲労を起こしていると指摘する。  もはや、日本の出版業界は抜本的な改革を迫られているというわけだ。しかし、期待される電子書籍も、その内情はまだ貧しい。出版社のほとんどは中小零細企業。ゆえに、電子書籍を制作するために新たな担当者を置くことはできない。それに、出版社自身も電子書籍の制作技術を持っているところは少ない。さらに根本的な問題として、電子書籍は流通基盤も制度も標準化されていない状態。堅実に成長を始めている日本の電子書籍だが、その内容はまだまだ貧しいのだ。  その上で植村氏は「コンテンツを持っている人が王様だというのは、幻想に過ぎません。重要なのはプラットフォーム。このままだと、それがアメリカに取られてしまいます」と説明する。  キンドル日本版の発売もアナウンスされ、書店としても国内第2位の勢力を誇るAmazonが、電子書籍市場でも大きな勢力を得ることは容易に予想できる。そうした巨大企業の寡占化も止めなくてはならないと、植村氏は言う。 「プラットフォームがチャネル(販売経路)を独占すると、一見、中抜きがなくなり、無料、あるいは安価に情報が流通するように見えますが、結局は収益が落ちていきます。米国の場合、新刊書籍と電子版とが同時発売されるようになって、全体の売り上げが落ちました」  電子書籍の市場が(主に外資によって)寡占化されることの弊害は大きい。そのためにも、出版業界の再編のための法整備は急務なのだ。  現状分析の上で実際にどのような法整備を進めるかを解説したのは、弁護士の桶田大介氏である。桶田氏はまず、昨今議論になっている「著作隣接権」が不適切な用語であると解説した。 「隣接権は分類の名称であって、固有の権利を指すものではなく適当ではありません。“(仮称)出版物に係わる権利”としたほうがよいでしょう」  この前提の上で、桶田氏はどういった経緯で議論が行われてきたかを説明し、具体的な内容を説明していった。これまで多くの報道で述べられているように、法整備が求められる大きな理由は、海外での海賊版対策や、電子書籍市場の発展に向けた対応。これまでナアナアで行われてきた出版界特有の慣行を明文化し、著者と出版社の権利を明らかにすることなどが挙げられる。そのために、出版社側に複製権・送信可能化権・譲渡権・貸与権を与えることになる。
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自らの経験から、電子書籍の現状を説明する
松本零士氏。
 Amazon Kindleストアですら、勝手に日本の同人誌を翻訳して売っていた、とんでもないヤツがいる時代、海賊版対策を出版社に一任できる点だけでも便利な法整備に見える。ただ、出版社の権利を拡大することに異議を唱える声も尽きない。  取材中、筆者の後ろの席で「なんだよコレ」「うまい作文作ってさあ……」と小声でしきりに文句を言っている人がいるので、誰かと振り返ってみたら日本漫画家協会のCさんだった……。まだまだ、議論を尽くす必要があるのは否めない。  そうした議論のためにと、シンポジウムの後半はパネルディスカッションに。その中で、まず賛成の立場から尖った意見を述べるのが、作家の浅田次郎氏だ。浅田氏は、 「作家は大抵が社会性に欠けています。出版社や編集者だけが社会との窓口になっている人も多い。ゆえに、契約なんかの時に、事故も起こりやすいんです」  と、自身の体験に照らした(?)意見を述べる。対して法整備に慎重な立場を取る、マンガ家の里中満智子氏は、次のように話す。 「出版社も慈善事業じゃないので、力のない人に冷たいのはわかります。でも、品切れ重版未定の本を別の出版社が出したいといった時、品切れにしている出版社にとりあえずお伺いを立てると、拒否されることがある。そうした問題を整理するために権利を整備するのはよいことですが、出版社の中にはマンガ家の原稿をよそにたたき売ったり、とんでもない会社もあります、そうした出版社に等しく権利を与えてよいのでしょうか?」  質疑応答では、マンガ家の松本零士氏が電子出版で極めて少額の原稿料しか入っていない例を挙げて作者の権利について生々しい意見を述べるなど、会場の空気は熱かった。果たして全員が得することができる制度があるのか、新たな法整備は必然だが、まだまだ議論は白熱しそうだ。 (取材・文=昼間たかし)

「Amazonに対抗するために……!」電子書籍本格普及を前に白熱する“著作隣接権”をめぐる議論

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作家や法律の専門家など、さまざまな立場
から意見が飛び交う。
 電子書籍の本格化による出版産業のグローバル化を見据えて進められてきた、出版社への「著作隣接権」付与の議論。7月25日、いよいよ法制化の動きが進むのに先立ち、衆議院第二議員会館で、シンポジウム「出版文化の今後と出版者への権利付与」(主催:文字・活字文化推進機構)が開催された。  シンポジウムは、専修大学教授で出版デジタル機構会長の植村八潮氏の現状報告から始まった。まず植村氏は、「出版不況」は日本だけのことに過ぎず、先進国の多くでは近年、出版業界は横ばいか成長局面にあることを説明する。そして、日本だけが「出版不況」に陥っている理由として、全国4,000社あまりの出版社の本が、少数の取次会社を経て数多くの書店に流通するというシステムが、制度疲労を起こしていると指摘する。  もはや、日本の出版業界は抜本的な改革を迫られているというわけだ。しかし、期待される電子書籍も、その内情はまだ貧しい。出版社のほとんどは中小零細企業。ゆえに、電子書籍を制作するために新たな担当者を置くことはできない。それに、出版社自身も電子書籍の制作技術を持っているところは少ない。さらに根本的な問題として、電子書籍は流通基盤も制度も標準化されていない状態。堅実に成長を始めている日本の電子書籍だが、その内容はまだまだ貧しいのだ。  その上で植村氏は「コンテンツを持っている人が王様だというのは、幻想に過ぎません。重要なのはプラットフォーム。このままだと、それがアメリカに取られてしまいます」と説明する。  キンドル日本版の発売もアナウンスされ、書店としても国内第2位の勢力を誇るAmazonが、電子書籍市場でも大きな勢力を得ることは容易に予想できる。そうした巨大企業の寡占化も止めなくてはならないと、植村氏は言う。 「プラットフォームがチャネル(販売経路)を独占すると、一見、中抜きがなくなり、無料、あるいは安価に情報が流通するように見えますが、結局は収益が落ちていきます。米国の場合、新刊書籍と電子版とが同時発売されるようになって、全体の売り上げが落ちました」  電子書籍の市場が(主に外資によって)寡占化されることの弊害は大きい。そのためにも、出版業界の再編のための法整備は急務なのだ。  現状分析の上で実際にどのような法整備を進めるかを解説したのは、弁護士の桶田大介氏である。桶田氏はまず、昨今議論になっている「著作隣接権」が不適切な用語であると解説した。 「隣接権は分類の名称であって、固有の権利を指すものではなく適当ではありません。“(仮称)出版物に係わる権利”としたほうがよいでしょう」  この前提の上で、桶田氏はどういった経緯で議論が行われてきたかを説明し、具体的な内容を説明していった。これまで多くの報道で述べられているように、法整備が求められる大きな理由は、海外での海賊版対策や、電子書籍市場の発展に向けた対応。これまでナアナアで行われてきた出版界特有の慣行を明文化し、著者と出版社の権利を明らかにすることなどが挙げられる。そのために、出版社側に複製権・送信可能化権・譲渡権・貸与権を与えることになる。
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自らの経験から、電子書籍の現状を説明する
松本零士氏。
 Amazon Kindleストアですら、勝手に日本の同人誌を翻訳して売っていた、とんでもないヤツがいる時代、海賊版対策を出版社に一任できる点だけでも便利な法整備に見える。ただ、出版社の権利を拡大することに異議を唱える声も尽きない。  取材中、筆者の後ろの席で「なんだよコレ」「うまい作文作ってさあ……」と小声でしきりに文句を言っている人がいるので、誰かと振り返ってみたら日本漫画家協会のCさんだった……。まだまだ、議論を尽くす必要があるのは否めない。  そうした議論のためにと、シンポジウムの後半はパネルディスカッションに。その中で、まず賛成の立場から尖った意見を述べるのが、作家の浅田次郎氏だ。浅田氏は、 「作家は大抵が社会性に欠けています。出版社や編集者だけが社会との窓口になっている人も多い。ゆえに、契約なんかの時に、事故も起こりやすいんです」  と、自身の体験に照らした(?)意見を述べる。対して法整備に慎重な立場を取る、マンガ家の里中満智子氏は、次のように話す。 「出版社も慈善事業じゃないので、力のない人に冷たいのはわかります。でも、品切れ重版未定の本を別の出版社が出したいといった時、品切れにしている出版社にとりあえずお伺いを立てると、拒否されることがある。そうした問題を整理するために権利を整備するのはよいことですが、出版社の中にはマンガ家の原稿をよそにたたき売ったり、とんでもない会社もあります、そうした出版社に等しく権利を与えてよいのでしょうか?」  質疑応答では、マンガ家の松本零士氏が電子出版で極めて少額の原稿料しか入っていない例を挙げて作者の権利について生々しい意見を述べるなど、会場の空気は熱かった。果たして全員が得することができる制度があるのか、新たな法整備は必然だが、まだまだ議論は白熱しそうだ。 (取材・文=昼間たかし)

百戦錬磨の「ひよこクラブ」でさえ、“ながら授乳”は「赤ちゃんが寂しいかも」

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「ひよこクラブ」2012年8月号(ベネッ
セコーポレーション)

 「みんなと同じがイチバン!」と言わんばかりの徹底した横並び主義を貫く育児雑誌「ひよこクラブ」。「みんなどうしてるの? 私の子育て、変じゃない? 大丈夫?」と新米ママである読者がものすごい勢いで心配しているというのが前提で、百戦錬磨の「ひよこクラブ」さんがそれに答える、というのがこの雑誌の基本姿勢です。

 夏を乗り切る情報がてんこもりの8月号は、いつにも増して「これでいいの?」のオンパレード! 表紙の見出しの「?」の数が多すぎます! 編集部のパソコンは「?」のキーだけすり減っちゃってるんじゃないですか? そんな「ひよこクラブ」8月号、ただいま0歳児を育児中のママライターが読んでいきます!

<トピック>
◎産後の生理 どう変わる? どう付き合う?
◎おっぱい ミルク「飲ませ方」ってこれでいいの?
◎はいはいってしたほうがいいの?

釈ちゃんを15年支えた芸能マネージャーのビジネス術とは?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) なぜ“汎用技術”iPodはヒットしたのか? ケータイ、キャバクラ、株含み益…失敗する経営者の“条件” 小さくてもいいじゃん!豊胸手術で乳がん検診が受けられない? ■特にオススメ記事はこちら! 釈ちゃんを15年支えた芸能マネージャーのビジネス術とは? - Business Journal(7月26日)
グラビアアイドル時代よりもさらに
進化した釈由美子が見られる !?
(『I am 釈由美子写真集』より)
 デビュー15周年を迎えて……と聞いて「エッ!? もうそんなにたっちゃうの?」と驚かれた方も多いことと思うが、女優の釈由美子が、来る8月30日に10年ぶりの水着写真集『I am 釈由美子写真集』(学研パブリッシング)を発売することを発表した。撮影場所はタイ有数のリゾート地・クラビ。実に34歳という年齢ではあり得ない健康的なナイスバディを惜しげもなく披露。2万にも及ぶショットから厳選されたカットが満載で、彼女の15年という芸歴が凝縮されたような1冊になっている。とはいえ15年という経年を全く感じさせないところも、さすがというほかはないのだが……!  さて、浮き沈みの激しい芸能界でひと口に15年といっても、それは並大抵の時間ではない。逆にいえば10年以上も芸能界で生き残ること、活動を続けられることはまれなのだ。もちろん本人の才能と努力もあるが、女優を陰で支えるスタッフの存在が大きいことは言うまでもない。  そこで、釈由美子デビュー15周年および10年ぶりの水着写真集の発売に際して、彼女の所属事務所であるトミーズアーティストカンパニーのチーフマネージャー、熊谷修宏氏(41)に話を聞いた。釈由美子と共に過ごした事務所の15年はもちろん、知られざるマネージャーという仕事の中身や仕事術、ビジネスに生かせるノウハウなど、話は多岐にわたったので、これから数回に分けて紹介していこう。 釈ちゃんの15年は熊谷氏の15年  熊谷氏は先述の通り、釈の所属事務所のスタッフのひとりで、マネージャー数名を束ねるチーフ。デビュー当時から釈の営業を行っており、彼女の15年は、まさに熊谷氏の15年ともいえる。  10年ぶりの水着写真集については「釈のデビュー当時からのファンに聞いたんです。『記念に何をしたらよいですか?』と。そうしたら『イベントで本人に会いたい』『写真集を出してほしい』という意見が多かったりと、いろいろな偶然が重なって、こういう結果を生んだんです」(熊谷氏)  その熊谷氏のスタートは実はマネージャーではなく、いわゆる“スカウトマン”だったという。スカウトマンとは文字通り、その辺を歩いている“普通の女の子や男の子”に声をかけ、芸能界に誘う仕事である。
独特の名刺・スケジュール管理法でも
知られる熊谷氏。そのテクニックは、
次回以降の当コラムで公開していく。
「もともとは、あまり人と話すことが得意じゃないというか、苦手だったんです。ただ、大学の学生寮でいろいろな大学の先輩に恵まれて、その中にいた早稲田の先輩が当時『Hot-Dog PRESS』(講談社/現在休刊)で読者モデルを集めるアルバイトをしていたんです。その方に『手伝ってもらえないか? 』と言われて始めたのが、人生初のスカウトでした。最初は話しかけてもなかなか聞いてもらえず大変だったんですが、あるとき銀座のOLに声をかけて、その方はダメだったんですけど、『スカウトがんばってくださいね』と言われたんです。そう言われたときに、すごいやりがいを感じたというか……それからスカウトに前向きになりましたね」(同) スカウトのクラスは、事務所のバリューで決まる  確かに、我々も普段仕事をしている中で、見知らぬ人に「がんばって」と声をかけられることなど、ほとんどない。一見、なんでもないそのひと言に強く励まされたという熊谷氏、以降は読者モデルから、イベントコンパニオン、レースクイーンまで、さまざまな女の子をスカウトしていく。スカウトにはA〜Dクラスがあり、そのクラス分けはスカウトした女の子が所属することになる事務所のバリューや、そこからスカウトに支払われる紹介金の額面で決まるという。 「最初はBとかCだったんですけど、だんだん欲が出て。Aクラスの扱いを受けられる女の子をスカウトしようとがんばろうと思いました。そのためには、しっかりとしたタレント事務所に籍を置いた上でスカウトしたいと思い、自分から事務所に電話をして、スカウトマンをさせてほしいと営業をかけたんです。何十社か電話したんですけど、たまたまそのうちの1社のズーム・リパブリックの方が『うちでやらないか?』と言ってくださって、そこでスカウトマンをすることになりました。その事務所の方が、たまたま母校が同じ明治大学でもあり、今の会社の社長と知り合いで、後に僕を紹介してくれることになったんですけど……スカウトをやっていなかったらこの業界には入っていませんでしたね」(同) ガス器具メーカーから芸能マネージャーへの転身  “今の会社の社長”とは、トミーズアーティストカンパニーの代表取締役社長・小林謙治氏のこと。小林氏は“トミーさん”のニックネームで親しまれ、元ジャニーズのダンサー・振付師という素敵な経歴の持ち主だけあり、齢50を過ぎてなおイケメンであり続ける社長。かつて国際派女優の工藤夕貴を育て、「あたし、脱いでもすごいんです」の名キャッチフレーズで一世を風靡した北浦共笑を輩出。そして釈由美子、山本梓を世に送った芸能界きっての名士でもある。大学卒業後、熊谷氏もすぐにその門戸を叩いたのかと思いきや、意外にも最初の就職先はガス器具メーカーの老舗・リンナイだったという。 「先の明治大学の先輩のもとで、ズーム・リパブリックの名刺を作ってもらって1年半くらいスカウトをしていたんですけど、就職活動を始めようとした時に、事務所の方から『芸能事務所はやめたほうがいい』と言われました。なぜかというと、まず日本のビジネス構造においては、一番上にメーカー、その次に流通がありきで、その後にマスコミ、芸能界があるから、まずメーカーで勉強しなさいと言われて、大学卒業後はリンナイに入りました。そこに約2年いたのですが、日本の社会や経済の構造を知る上で、すごく勉強になりましたね。その後、トミーズアーティストカンパニーに入ってからも、広告代理店があって、広告収入の比重が大きい芸能界があってと……だからトミーズカンパニーでも、自分の担当するタレントが、企業のイメージキャラクターになった時に、“日本と初めてつながった”という感覚がありました。今も、メーカーにいたことが役立っているとの思いはあります。まずメーカーがあって、日本が成り立っているというところから芸能界を考えられるようになった部分もありますし」(同)  なるほど、芸能界といえど、あくまでもビジネスの世界。釈由美子の15年も、そんな熊谷氏をはじめとするトミーズアーティストカンパニーという一企業の理念に支えられているのかもしれない。  それでは次回は、気になる“スカウト術”に肉迫してみよう。ビジネスはもちろんだが、ナンパや合コンにも役に立つかも……! (構成=岩佐陽一) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) なぜ“汎用技術”iPodはヒットしたのか? ケータイ、キャバクラ、株含み益…失敗する経営者の“条件” 小さくてもいいじゃん!豊胸手術で乳がん検診が受けられない? 駅のゴミ箱が復活しないのは、経費削減のため? GREE、DeNAは新しい“卓越した”コンプガチャを生む 敵はジャパネット? ヤマダ電機会長、ジリ貧の焦り 厚労省が、禁断の被生活保護者一斉調査を断行

釈ちゃんを15年支えた芸能マネージャーのビジネス術とは?

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) なぜ“汎用技術”iPodはヒットしたのか? ケータイ、キャバクラ、株含み益…失敗する経営者の“条件” 小さくてもいいじゃん!豊胸手術で乳がん検診が受けられない? ■特にオススメ記事はこちら! 釈ちゃんを15年支えた芸能マネージャーのビジネス術とは? - Business Journal(7月26日)
グラビアアイドル時代よりもさらに
進化した釈由美子が見られる !?
(『I am 釈由美子写真集』より)
 デビュー15周年を迎えて……と聞いて「エッ!? もうそんなにたっちゃうの?」と驚かれた方も多いことと思うが、女優の釈由美子が、来る8月30日に10年ぶりの水着写真集『I am 釈由美子写真集』(学研パブリッシング)を発売することを発表した。撮影場所はタイ有数のリゾート地・クラビ。実に34歳という年齢ではあり得ない健康的なナイスバディを惜しげもなく披露。2万にも及ぶショットから厳選されたカットが満載で、彼女の15年という芸歴が凝縮されたような1冊になっている。とはいえ15年という経年を全く感じさせないところも、さすがというほかはないのだが……!  さて、浮き沈みの激しい芸能界でひと口に15年といっても、それは並大抵の時間ではない。逆にいえば10年以上も芸能界で生き残ること、活動を続けられることはまれなのだ。もちろん本人の才能と努力もあるが、女優を陰で支えるスタッフの存在が大きいことは言うまでもない。  そこで、釈由美子デビュー15周年および10年ぶりの水着写真集の発売に際して、彼女の所属事務所であるトミーズアーティストカンパニーのチーフマネージャー、熊谷修宏氏(41)に話を聞いた。釈由美子と共に過ごした事務所の15年はもちろん、知られざるマネージャーという仕事の中身や仕事術、ビジネスに生かせるノウハウなど、話は多岐にわたったので、これから数回に分けて紹介していこう。 釈ちゃんの15年は熊谷氏の15年  熊谷氏は先述の通り、釈の所属事務所のスタッフのひとりで、マネージャー数名を束ねるチーフ。デビュー当時から釈の営業を行っており、彼女の15年は、まさに熊谷氏の15年ともいえる。  10年ぶりの水着写真集については「釈のデビュー当時からのファンに聞いたんです。『記念に何をしたらよいですか?』と。そうしたら『イベントで本人に会いたい』『写真集を出してほしい』という意見が多かったりと、いろいろな偶然が重なって、こういう結果を生んだんです」(熊谷氏)  その熊谷氏のスタートは実はマネージャーではなく、いわゆる“スカウトマン”だったという。スカウトマンとは文字通り、その辺を歩いている“普通の女の子や男の子”に声をかけ、芸能界に誘う仕事である。
独特の名刺・スケジュール管理法でも
知られる熊谷氏。そのテクニックは、
次回以降の当コラムで公開していく。
「もともとは、あまり人と話すことが得意じゃないというか、苦手だったんです。ただ、大学の学生寮でいろいろな大学の先輩に恵まれて、その中にいた早稲田の先輩が当時『Hot-Dog PRESS』(講談社/現在休刊)で読者モデルを集めるアルバイトをしていたんです。その方に『手伝ってもらえないか? 』と言われて始めたのが、人生初のスカウトでした。最初は話しかけてもなかなか聞いてもらえず大変だったんですが、あるとき銀座のOLに声をかけて、その方はダメだったんですけど、『スカウトがんばってくださいね』と言われたんです。そう言われたときに、すごいやりがいを感じたというか……それからスカウトに前向きになりましたね」(同) スカウトのクラスは、事務所のバリューで決まる  確かに、我々も普段仕事をしている中で、見知らぬ人に「がんばって」と声をかけられることなど、ほとんどない。一見、なんでもないそのひと言に強く励まされたという熊谷氏、以降は読者モデルから、イベントコンパニオン、レースクイーンまで、さまざまな女の子をスカウトしていく。スカウトにはA〜Dクラスがあり、そのクラス分けはスカウトした女の子が所属することになる事務所のバリューや、そこからスカウトに支払われる紹介金の額面で決まるという。 「最初はBとかCだったんですけど、だんだん欲が出て。Aクラスの扱いを受けられる女の子をスカウトしようとがんばろうと思いました。そのためには、しっかりとしたタレント事務所に籍を置いた上でスカウトしたいと思い、自分から事務所に電話をして、スカウトマンをさせてほしいと営業をかけたんです。何十社か電話したんですけど、たまたまそのうちの1社のズーム・リパブリックの方が『うちでやらないか?』と言ってくださって、そこでスカウトマンをすることになりました。その事務所の方が、たまたま母校が同じ明治大学でもあり、今の会社の社長と知り合いで、後に僕を紹介してくれることになったんですけど……スカウトをやっていなかったらこの業界には入っていませんでしたね」(同) ガス器具メーカーから芸能マネージャーへの転身  “今の会社の社長”とは、トミーズアーティストカンパニーの代表取締役社長・小林謙治氏のこと。小林氏は“トミーさん”のニックネームで親しまれ、元ジャニーズのダンサー・振付師という素敵な経歴の持ち主だけあり、齢50を過ぎてなおイケメンであり続ける社長。かつて国際派女優の工藤夕貴を育て、「あたし、脱いでもすごいんです」の名キャッチフレーズで一世を風靡した北浦共笑を輩出。そして釈由美子、山本梓を世に送った芸能界きっての名士でもある。大学卒業後、熊谷氏もすぐにその門戸を叩いたのかと思いきや、意外にも最初の就職先はガス器具メーカーの老舗・リンナイだったという。 「先の明治大学の先輩のもとで、ズーム・リパブリックの名刺を作ってもらって1年半くらいスカウトをしていたんですけど、就職活動を始めようとした時に、事務所の方から『芸能事務所はやめたほうがいい』と言われました。なぜかというと、まず日本のビジネス構造においては、一番上にメーカー、その次に流通がありきで、その後にマスコミ、芸能界があるから、まずメーカーで勉強しなさいと言われて、大学卒業後はリンナイに入りました。そこに約2年いたのですが、日本の社会や経済の構造を知る上で、すごく勉強になりましたね。その後、トミーズアーティストカンパニーに入ってからも、広告代理店があって、広告収入の比重が大きい芸能界があってと……だからトミーズカンパニーでも、自分の担当するタレントが、企業のイメージキャラクターになった時に、“日本と初めてつながった”という感覚がありました。今も、メーカーにいたことが役立っているとの思いはあります。まずメーカーがあって、日本が成り立っているというところから芸能界を考えられるようになった部分もありますし」(同)  なるほど、芸能界といえど、あくまでもビジネスの世界。釈由美子の15年も、そんな熊谷氏をはじめとするトミーズアーティストカンパニーという一企業の理念に支えられているのかもしれない。  それでは次回は、気になる“スカウト術”に肉迫してみよう。ビジネスはもちろんだが、ナンパや合コンにも役に立つかも……! (構成=岩佐陽一) ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) なぜ“汎用技術”iPodはヒットしたのか? ケータイ、キャバクラ、株含み益…失敗する経営者の“条件” 小さくてもいいじゃん!豊胸手術で乳がん検診が受けられない? 駅のゴミ箱が復活しないのは、経費削減のため? GREE、DeNAは新しい“卓越した”コンプガチャを生む 敵はジャパネット? ヤマダ電機会長、ジリ貧の焦り 厚労省が、禁断の被生活保護者一斉調査を断行

事務所公認のSexy Zoneポーチ、振り付け講座、裸体祭り……「Myojo」が熱い!

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【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 「Myojo」(集英社)9月号、まずは袋とじ第1弾KAT-TUNの「『一触即発LOVE』サマーバケーション 1秒でも長く、1mmでも近く。」を見てみましょう。“もしもKAT-TUNと、リゾートホテルで真夏の一夜を過ごすことになったら…”という設定で、メンバーそれぞれが思う“セクシー”を表現しているよう。亀梨和也は服を着たままの状態で、体をくねらせながらシャワーを浴びてます。田中聖はシャツを着たままプールに入っていて、透けたシャツから引きしまった肉体が感じられるセクシーショット。ところが田口淳之介は田中の後ろのプールサイドで寝そべっているだけですし、上田竜也はホテルの一室の窓辺に座っているだけ。中丸雄一はベッドに寝転び、へそでもなければ腹筋も見せず、本当にちらっと肌を見せただけ。ジャニーズタレントも20代後半となると簡単には服を脱いでくれなくなるのですね……。

 今月号の1万字ロングインタビュー「裸の時代~僕がJr.だったころ~」もKAT-TUN・中丸雄一。中学卒業記念としてジャニーズのオーディションを受けたこと、その際にジャニー喜多川社長に自分のビジュアルについてどう思うかを問われ、「中の下です!」と答えたら、

北朝鮮のエステは一回430円?

北朝鮮・平壌にある大型健康娯楽施設「蒼光院」(日本で言うと健康ランドにあたる)では沐浴、プール、マッサージ、美容院のほかにエステ施設もある。受けているのは、どうやらイオン導入のようである。イオン導入とは化粧水の有効成分を微弱な電気で肌の奥底まで浸透させるというもの。

みちのく探偵物語17 ~あの海へ…~

「ヒロく~ん! なんでこんなところに呼び出すのよ~! 私を何だと思ってるの~!?」2012年、海の日。みちのく探偵事務所の所長ヒロは依子を連れて、あの海を…改めて見て回ることにした。津波で壊滅的な被害を受けた名取市閖上(ゆりあげ)。仙台市に隣接し、閖上港の赤貝は日本一と評され、依子の両親も津波で被災した地域である。
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弟セクシー!男装アイドルの○○現場へ潜入

前回の取材で『いちごの国のイーたん』とのコラボを発表した男装弟アイドルユニット『B’sPrince』が、イーたん応援ソング『れっつ☆いちGO!スパークリング』を発売! ところが画像を見てお分かりの通り、メンバーが1人足りない。記念すべき初のCDリリース時に、遅刻? と思いきや、「陸が7月24日で卒業するんですよ」(翔)とのこと。そこで、陸クン卒業寸前のリハーサル現場へ潜入してきた!

えりすデスマスク ~予告編~

デスマスク~♪デスマスク~♪生きてるのにデスマスク~♪ 意味のわからない始まりでごめんなさいっ☆ え~先日、デスマスクを作りにお友達のHALたんの家にお邪魔して来ました! えりすの不気味な顔を量産して、日頃苛めてくるスタッフ(オオスミ)に嫌がらせ仕返しするのが目的ね(*^ー゚)b 本編は次回で、今回はただのデスマスクの作り方だけど見てやってね~!