フェアトレードパンツを売って優雅さを得る! 「HERS」的労働の考え方

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「HERS」2012年8月号(光文社)

 今月は「HERS世代は、今も“成長期”なんです」ということで『3年前より「今の自分」が好き!』という大特集が組まれています。50代を過ぎても、昔の自分より今の自分の方が楽しいと思えるのは、経済的だったり、身体的に恵まれているということもあるでしょうけれど、もっと言うと、やっぱりHERS世代は「いい時代に生まれた人たち」なんだなと思わされます。これが、20代だったりすると、「今よりこれからの自分が不安」と感じるのでは……。

 この特集には、萬田久子さんと浅田美代子さんの対談が掲載されているのですが、「ずっと一人でいるとね、楽チンだからずっとこのままいちゃいそうで……」と萬田さんがこの先の恋についての話題を振ったところ、浅田さんが「私たちも、聖子ちゃんみたいに歯医者通っちゃう?(笑)」と時事ネタを投入。「HERS」のお気楽ぶりが垣間見えてしまいました。

<トピック>
◎3年前より「今の自分」が好き!
◎私が「期間限定活動」をする理由
◎湯山玲子の人生相談 かる~く五十路越え!

ロンドン五輪では10万個のコンドームが支給!? ‟世界一ふしだらな場所”選手村の実態

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「週刊文春」7月26日号 中吊り広告より
グランプリ 「橋下徹大阪市長はスチュワーデス姿の私を抱いた!」(「週刊文春」7月26日号) 第2位 「国民よ、怒りをもて官邸前に大集結せよ!」(「週刊ポスト」8月3日号) 第3位 「転校先でもリンチ事件!<大津いじめ>『加害生徒』を少年院へ」(「週刊新潮」7月26日号) 次点 「米国選手が衝撃告白『選手村はSEXまみれ』」(「フライデー」8月3日号)  眠い。全英オープンを4日連続見て寝不足のためだが、これほどスリリングな試合も稀だろう。   200以上のバンカーがプレイヤーを苦しめてやろうと待ちかまえている難コースに、4年ぶりのメジャー制覇を狙ったタイガー・ウッズは苦しんで脱落してしまった。  楽勝と思われていた首位を走るアダム・スコットは、後半でスコアをを五つ落とし、5位スタートのアーニー・エルスが通算7アンダーで逆転優勝した。メジャー大会の怖さを見せつけてくれた。  ところで、タレントの熊田曜子(30)が、交際していた会社員の男性(29)と4月に婚姻届を提出していたことを明かにし、妊娠6カ月であることもわかった。  今年の1月初め、熊田に会った。フジテレビの番組で、熊田を口説いて「ヘア・ヌード写真集」を出すことをOKさせる編集者としてだった。『どっきりカメラ』のようなもので、隠しカメラで一部始終を撮影して、最後にスタッフが入ってくるという仕掛けである。  出演を承諾してしまった以上やるしかないと腹を決めて、彼女を口説いた。話を聞いていた彼女が少し反応を見せたのは、1,000万円の小切手(実はニセモノ)を見せたときだった。  しかし、そのあといくら金額をつり上げても、彼女は頑として首を縦に振らなかった。  今思えば婚約者がいたのだから、どだい無理な話だったのだ。  昨年9月に「フライデー」(講談社)で今回の婚約者との熱愛を報じられていたので、別れ際、彼氏とはうまくいっているのと聞くと「はい」とうれしそうに答えた。  初対面だったが、ハキハキとものを言う爽やかな美女だった。幸せを祈りたい。  さて、間近に迫ったロンドン五輪だが、なかなか盛り上がらない。そんな中で、フライデーが少し違う視点から、五輪情報を提供してくれた。  これは、アメリカのスポーツ専門誌「ESPN」に掲載された、アメリカ女子サッカー代表のゴールキーパー、ホープ・ソロの衝撃告白。  同誌によると2000年のシドニー五輪では7万個のコンドームが支給されたが1週間でなくなり、さらに2万個が追加支給されたそうだ。 「乱れているのはSEXだけじゃない。選手たちが飲むお酒の量も半端じゃないの。そしてベロンベロンに酔って、外国の選手たちとSEX。規律なんてない。選手村は世界一ふしだらな場所よ」(ソロ)  選手村では禁止されている酒を飲み、ドラッグを使ってSEX三昧。今度のロンドン五輪では、10万個のコンドームが支給されるという報道があるそうだ。  昔、五輪に出てメダルを取った重量挙げの日本選手に聞いたことがあるが、自分の性欲をどうコントロールするかは競技に臨む上で極めて大事なことで、それができないやつは勝てないという。  しかし、競技が終わればそれまでたまったものを一気に吐き出すから、選手村はSEXの競技場と化すそうだ。そっちのほうも中継してほしいものだ。  滋賀県大津市皇子山中学2年生が昨年10月に自殺したのは、同学年の三人組グループによる陰惨ないじめが引き金になったのではないか、という見方が強くなってきているようだ。  いじめを見て見ぬ振りした担任、藤本一夫校長、澤村憲次大津市教育長の無責任な対応、越直美大津市長のコロコロ変わる態度に非難が集まっている。  おまけに、加害者の実名や顔写真がネット上で公開され、その一部がガセだったことで、まったく関係ない人物が「加害者の祖父」と名指しされ、騒ぎになった。  週刊新潮と文春、週刊朝日がかなりの誌面を割いてこの問題をやっているが、新潮に驚かされる記述がある。  6月中旬、京都市宇治市のほぼ中心に位置する「神明皇大神宮」の奥まった一角で、中学3年の男子生徒5人と女子生徒1人が、1人の男子生徒を袋叩きにしていた。  ヤクザ顔負けの悪質極まりない集団リンチ事件を起こしたメンバーのうち、茶髪の生徒は、大津いじめ事件の加害生徒の一人で、この4月からこの学校に転校してきたというのだ。  この事件は宇治署に被害届が出され、生徒の事情聴取が進んでいるそうである。  新潮は、これほどひどいいじめをした加害少年たちに、こう引導を渡している。 「目下、加害生徒には遺族の心情を理解しようという姿勢すらない。3人に事件を直視させ、深く反省させるには、少年院に送るしかあるまい」  文春では、教育評論家の尾木直樹がいじめ問題でこう語っている。 「当たり前のモラルを当たり前に子供に言えるかどうか。厳しい言い方をすれば、親の『生き方』が問われているのだと思います」  また、“夜回り先生”といわれる水谷修はこう言っている。 「わが子がいじめをしているとわかったら、とにかく被害者の家に足を運んで謝りに行くこと。殴ったとかお金を取ったということまでわかっているなら、自分で警察まで連れて行く。そこできちんと説明をして、『自分の指導の責任だ。申し訳ない』と自ら謝る。そこまですれば、子供にも伝わります」  朝日は、澤村教育長のとんでもない話を載せている。 「例のいじめのアンケートについても、今回大きく報道されるまで詳細について澤村氏は把握していませんでした」(市職員)  また、澤村が教育部次長だった当時、パソコンから個人データが流失する出来事があったが、 「澤村さんが『マスコミにばれなきゃ、たいしたことじゃない』『マスコミが騒ぎすぎる』という話をしていた。今回も『どうして騒ぎが大きくなるのか』『こっちも被害者』『なぜ今ごろ、警察がしゃしゃり出てくるのか』『いじめが自殺の原因だなんて認めていないのに,この報道はおかしい』と不満げな表情で市教委幹部に言っている」(市教委関係者)  今回の事件を見ていて、大人たちの無責任な態度や対応のまずさが、悲劇を引き起こしてしまったことは間違いない。まさに「人災」である。加害生徒の転校先でのリンチ事件を取材している新潮を3位にした。  2位は、大飯原発が再稼働したから節電緩和したなどウソっぱちだと、真っ当に吠えているポストの記事。  原発を再稼働させたから電力が足りたと印象付け、次々に原発再稼働を狙う電力マフィアたちの姑息な企みだと指摘しているのである。  なぜなら、大飯原発が再稼働しても、関電の電力量の供給はまったく増えていないのだ。それは3号機を再稼働した後、一部の火力発電所を止めているからだと追及する。  それに、電力の想定需要は観測史上最も猛暑だった2010年を基準にして、不当に高く見積られている。今年は平年並みになる予想だから、需要予測を修正すべきだと主張する。  もちろん、ここまで電力不足をアピールするのは、さらなる原発再稼働を進めたい連中がいるためだ。その“ドン”仙谷由人政調会長代行は産経新聞のインタビューで「ストレステスト(耐性検査)が済めば、その他の原発も粛々と動かすべきだ」と明言している。  電力マフィアや原発推進派の連中には、毎週金曜日に首相官邸を取り巻く反原発デモの広がりが見えていないようだ。参加者たちが「あじさい革命」と呼ぶ集会には、鳩山由紀夫や民主党の議員たちまで参加しだした。  この「あじさい革命」が次々に政権を倒した「アラブの春」になるかはまだわからないが、反増税・反原発の声が全国的な拡がりを見せているのは間違いない。これに米新型輸送機MV22オスプレイの普天間飛行場配備反対運動などが加われば、60年安保のような大きな運動になる可能性はあると思う。  いまだに事の重大性がわからない野田佳彦首相に、「国民よ、怒りをもて官邸前に大集結せよ!」。  沢尻エリカの「大麻中毒」から小沢一郎の妻・和子の「離縁状」、原辰徳巨人軍監督の1億円恐喝事件、日経新聞喜多恒雄社長と部下の女性との親密疑惑と、文春の快進撃が止まらない。  さらに今週は、“天敵”橋下徹大阪市長の下半身スキャンダルを堂々スクープしたのである。  この橋下市長と付き合っていた大阪北新地の高級クラブ女性のウワサは、週刊ポスト(7月20・27日号)が「橋下徹『愛人と隠し子』怪情報」というタイトルで先週やっているのだ。  ポストは怪情報を追いきれなかったが、文春は彼女を割り出し、インタビューに成功したのだから、ポスト編集長の心中いかばかりだろう。  文春が大スクープを連発できるのはなぜだろう? 私の推測だが、一連のAKB48スキャンダルを一誌だけ書き続けていることと関係があるのではないか。  他誌がAKB48人気のおこぼれにあずかり、タブー視して提灯記事ばかり書く中、文春だけが次々すっぱ抜いているのを読者は見ている。  また、小沢一郎の妻・和子の「離縁状」を全文公開したが、法的な問題はもちろんのこと、踏み切るために編集長は相当な決断を迫られたはずである。  こうしたタブーへの挑戦と決断力が読者だけではなく、スキャンダル情報を持っている人間の間にも、文春ならば逃げずにやってくれるという「信頼感」が生まれ、情報が集まっているのではないだろうか。  彼女が橋下徹と知り合ったのは2006年、20代後半だった。文春は彼女、華原礼子(仮名)のことを「身長百六十センチ、松下奈緒似の色白で清楚な美人」と書いている。  彼女のいる高級クラブに、橋下の弁護士事務所と顧問契約にある会社の社長と一緒に来て、たまたま彼女が席についたのがきっかけだったという。  当時の橋下は、弁護士業だけではなく、03年からレギュラーになった『行列のできる法律相談』(日本テレビ系)などのテレビ出演で人気が出てきたころである。「今度ゴハンに連れて行ってよ」「行きたいね」。そんなありふれたホステスと客との会話から、付き合いが始まった。  初めてHしたのは4回目のデートのとき。酔っていたのでHが上手だったか下手だったかは覚えていないと、彼女は語る。  いつものような文春らしいセックス場面の細かい描写はなく、あっさりとしているが、面白いのは彼女が語る橋下の恐妻家ぶりである。  携帯は奥さんがうるさいから持たせてもらっていない。彼女に橋下から携帯で電話がかかるが、「これはマネージャーの電話だから、かけ直されるとマズイんだ」という。  橋下はある雑誌の対談で、奥さんが毎日携帯電話のチェックをしていると話しているから、履歴が残ることを極力避けていたことがわかる。  「奥さんてどんな人?」と橋下に聞くと「普通の主婦だよ」と答えるが、当時奥さんが妊娠していたこともあってか、「全然セックスできないよ。たまにヒステリックなところもある」と話したという。このくだりを奥さんが読んで、怒り狂ったのではないかと想像する。  有馬温泉の有名旅館に行ったときも、午後1時頃に着いて、食事をしてHをして夕方4時か5時頃にはチェックアウトしてしまう。外泊は絶対許してもらえなかったようだ。  彼女の告白を聞こう。 「橋下さんは奥さんに気を使って、遅い時間になっても絶対家に帰らなきゃならない人でしたから、大阪梅田のヒルトンホテルなんかで待ち合わせすることが多かったですね。で、食事→ラブホテル、というパターン。はじめはその都度、別のラブホテルに行っていたんですが、橋下さんが伊丹空港の近くにあるバリ島風のラブホを気に入ってからは、ほとんどそこでしたね。性欲は非常に強く、なんとなくSっぽいところもあったと思います。Hしている最中、いきなり『変態の人はね、犯罪者の心境はね、パンツかぶったりしてね。犯すんだよ』と言ったこともありました。そのとき、橋下さんも私のパンツをかぶりたそうな素振りを見せていましたけど(笑)。Hはナマでやっちゃう時もありました。橋下さん、お子さんが七人もいるんでしょ? 自分で『オレは的中率が高い』って言ってましたけど、私も若かったですから、『外出ししてくれたら大丈夫かな』ぐらいの軽いノリだったんで、あまり気にしていません(笑)。それと橋下さんはコスプレも好きでしたね。一緒によく行ってたバリ風のラブホテルにはコスプレの貸し出しサービスがあったんですが、私はスチュワーデスやOLの格好をさせられたことがあります(笑)。『これ着てほしいな~。次はこれ着て欲しいな~』って、次々と制服を渡すんです。それで私がコスプレすると『可愛い!!すごい似合う』ってメッチャ喜んでくれました(笑)」  二人の関係に終止符が打たれたのは、橋下が大阪府知事選に出る半年ぐらい前だという。食事の誘いを何回か断り続けたら、連絡が来なくなった。  橋下の言葉で印象に残っているのは、神戸の北野坂でお茶を飲んでから二人で歩いているとき、こう言ったという。 「普通に手をつないで歩きたいけど、手まではつなげないよね。普通にデートがしたい。こんな仕事、早くやめて、弁護士業に戻りたい」  そのすぐ後に知事選に立候補した橋下にビックリした彼女は、「え~っ! 言ってることとやってることが違う!」と思ったそうだ。  彼女はこう結んでいる。 「何が本当で何が嘘か、やっぱりこの人は最後までわからない人だったなぁ。本当に今は楽しいのかな? って思います」  読み終わって、彼女がなぜこの時期に橋下とのことを告白したのか、若干の疑問は残るが、こういうケースによくある金銭トラブルではなさそうだ。  いまや「次期総理に最も近い男」とまでいわれる橋下市長を襲った下半身スキャンダル。橋下がどう反論するのか注目されたが、意外にも、メディアの会見に応じてすんなり事実関係を認めた。  一応、文春の報道に対して「全部間違っているわけじゃないが、全部事実でもない」とささやかな抵抗はしたが、これまでは同誌を「バカ文春」と批判してきたのに「今回はバカとは言えないですね」と降伏した。 「正直、大変な状況だ。親のポカで、子供には本当に申し訳ない」「知事になる前までは、聖人君子のような生き方をしていたわけではない」「公人になる前でも、僕自身の人間性を判断する要素として報じられてしまうのは仕方がない」「家でものすごいペナルティーが待ってますよ。妻と大変な状況です」  と、汗を浮かべながら弁明した。この報道に政治的思惑を感じるかという質問には「それに絡めるのはひきょうだ」と、そこへ逃げ道は求めないと述べた。  翌日も会見で、妻に謝り続けたがダメだと、自分のことを「最低の父親、最低の夫」と語ったが、それ以上のことは「家庭内のこと」と15回繰り返して話さなかった。  私は橋下市長という男はキナ臭いと思ってはいるが、この会見をテレビで見ていて思わず、橋下徹というのはたいしたやつだと感心した。  こういう場合、たいていの男はノーコメントと一切口を噤むか、しつこく食い下がる報道陣にキレて怒鳴るかだが、橋下は逃げもしなければ、バカ文春を名誉毀損で訴えるなどという世迷い言も口にしなかったのは立派である。  他県の女性たちはわからないが、大阪人はこんなスキャンダルで橋下市長から離れる有権者はわずかであろう。何しろ横山ノックを知事に選んでしまうお国柄なのだから。  しばらく経ってから、奥さんが出てきて「しょうがない亭主」だと言いながらも、二人仲良くテレビにでも映れば、「カミさんには一生涯頭が上がらないやつ」という評価はついて回るが、「意外にいいやつじゃん」となるのではないか。  自分で考えたのか、知恵者がいたのかわからないが、今回だけは天晴れなメディア対応だったと褒めてやりたい。しかし「性欲は非常に強く」(華原礼子)といわれる橋下だから、これから彼女以外にも名乗り出る女性がいるのではないか。そうなればただのエロオヤジだから、支持率はあっという間に落ちる。  週刊現代は橋下市長が率いる「大阪維新の会」が、次期総選挙で大勝すると予測している。  9月にもあるといわれる総選挙で、いくつかの条件付きではあるが、民主党が94議席、自民党が113議席、公明党が28議席、みんなの党が13議席なのに、大阪維新の会は203議席取るとしているのだ。ホントかいな?  しかし、小沢一郎の率いる「国民の生活が第一」が、小選挙区で当選できるのが小沢を入れて3人しかいないと見ているのは納得がいかない。よって選外とした。  落選する大物として、民主党では鳩山由紀夫、枝野幸男、海江田万里、菅直人、前原誠司など。自民党では町村信孝、福田康夫、小池百合子、谷垣禎一を挙げているのは面白いのだが。  ポストは反対に「『次の選挙は圧勝する』と断言した小沢の“自信の根拠”」と、小沢新党は勝てると読んでいる。  ポストによれば、官邸を取り巻く反原発デモのうねりが反増税にも結びつくと小沢は見ている。「Yahoo!ニュース」の世論調査では、小沢の離党支持が約55%もあった。今以上に追い詰められた自由党のとき「日本一新」を旗印に660万票を獲得して、小沢は一人で600万票を持つ男といわれている。それに小沢の選挙戦術のうまさには定評がある。  私はこの見方には全面的に与しないが、もしこのまま選挙になれば、争点は「反増税・反原発」になることは間違いない。民・自・公は増税・原発再稼働を推し進めた側だから、大量の批判票はそれ以外の政党へ流れる。  それでは「大阪維新の会」がその受け皿になれるのかといえば、大飯原発再稼働を容認してしまった橋下市長の「変節」がネックになるのではないか。そうなると小沢が好きか嫌いかではなく、ひたすら「反増税・反原発」を唱え続けるであろう小沢新党へ、かなりの票が流れると私は思うのだが。 (文=元木昌彦)

セレブの破天荒な日常を通じ、視聴者に“優越感”を与える『ダーティ・セクシー・マネー』

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『ダーティ・セクシー・マネー DVD
COMPLETE BOX』/ウォルト・ディズ
ニー・ジャパン

――海外生活20年以上、見てきたドラマは数知れず。そんな本物の海外ドラマジャンキーが新旧さまざまな作品のディティールから文化論をひきずり出す!

 サブプライムローン問題により住宅バブルが崩壊した2007年以来、ずっと続いているアメリカの大不況。景気が悪い時には、セレブの豪華な日常が見たくなるものなのか、現在、アメリカのテレビでは数多くのセレブ番組が放送されている。

 特に、ニューヨークやビバリーヒルズなど、アメリカの各大都市に暮らすリッチなセレブ主婦たちの日常を追うリアリティー番組『the Real Housewives』シリーズは、夢のような暮らしをしている彼女たちに全米が釘付けになった。出演者たちはパパラッチに追い掛け回されるようになり、整形手術を受けた、離婚したなど、下世話なプライベートネタでタブロイドを賑わせるようになった。

 しかし昨年8月、『Real Housewives of Beverly Hills』の美人主婦と離婚問題で揉めていた夫が、邸宅で首吊り自殺をしているのが発見された。投資家であった彼は金銭的に問題を抱えており、豪華な暮らしも虚像だったことが判明。ゴシップ好きなアメリカ人も「人の不幸は蜜の味」という感覚を持っているが、現実はあまりにも悲惨だと世間に衝撃を与えた。浮世離れしたセレブの暮らしを覗くのには、やはりドラマが一番だと感じた人も多かったことだろう。

「尖尖」「閣閣」も可能? 四川省‟パンダ基地”のネーミングライツ制度

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イメージ画像 photo by fortherock from 
Flicker.
 上野動物園のジャイアントパンダ、シンシンが出産した赤ちゃんパンダが死亡した。同園で赤ちゃんパンダが生まれたのは24年ぶりのことだったため、経済効果は今後100億円を超えるとの試算もなされたが、 文字通り「捕らぬパンダの皮算用」となった。  一方、中国のネット上では、「小日本がパンダを殺した!」などという非難の声も上がっている。これは赤ちゃんパンダの誕生前に、石原慎太郎都知事が、都による購入が検討されている尖閣諸島をもじり、「『尖尖(センセン)』『閣閣(カクカク)』と命名し、中国に返還すればいい」と発言したことで、中国人の反感を煽っていたためだ。  この「尖尖」「閣閣」の命名計画も、結局赤ちゃんパンダの死亡により幻と消えてしまった。  しかし、あきらめるのはまだ早い。  「パンダ基地」の通称で知られる、四川省の臥龍パンダ保護センターには、同園で生まれたパンダの新生児の名付け親となることができる、ネーミングライツ制度があるのをご存じだろうか?  臥龍パンダ保護センターといえば、今回のシンシンの妊娠・出産に際して、上野動物園に専門家を派遣した、中国のパンダ研究の総本山だ。同センターのホームページによると、年間4万元(約50万円)を支払えば、パンダ1頭につき、ただ一人の里親「占有里親」となることができ、その見返りとして命名権が与えられるのだという。ちなみに同園によると、一度名づけられた名前は、終生変更されることはないとしている。  同園では、料金2,000元(約2万5,000円)で赤ちゃんパンダをだっこすることができるサービスも行っているが、このネーミングライツ制度も、重要な収入源の一つとなっているのだ。  財力と勇気のある人は、100万円でパンダ2頭の里親となり、「閃閃」「閣閣」と名付けてみてはいかがだろうか? (文=牧野源)

浜崎あゆみの誕生日会で大滑り! 一発屋芸人・楽しんごの現在

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『みんなの疲れを癒しんご』

 「ラブ注入」で昨年の流行語大賞トップ10入りも果たした楽しんごだが、過剰な露出を続けていた昨年までとは違い、最近は少し違ったヴィジョンを持って活動していたようだ。

 もともとは俳優として活動をしていた楽しんごは、2006年にピン芸人に転身。09年、『あらびき団』(TBS系)への出演がきっかけで、吉本クリエイティブ・エージェンシー所属となり、大ブレイクした。「東幹久が言いそうなセリフ」から始まるネタは、一時期テレビでは連日披露されていたほど。また、デビュー前から整体師としての顔も持ち合わせ、本人から直接施術を受けられる「癒しんご」は、今年名古屋店もオープンしている。

浜崎あゆみの誕生日会で大滑り! 一発屋芸人・楽しんごの現在

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 「ラブ注入」で昨年の流行語大賞トップ10入りも果たした楽しんごだが、過剰な露出を続けていた昨年までとは違い、最近は少し違ったヴィジョンを持って活動していたようだ。

 もともとは俳優として活動をしていた楽しんごは、2006年にピン芸人に転身。09年、『あらびき団』(TBS系)への出演がきっかけで、吉本クリエイティブ・エージェンシー所属となり、大ブレイクした。「東幹久が言いそうなセリフ」から始まるネタは、一時期テレビでは連日披露されていたほど。また、デビュー前から整体師としての顔も持ち合わせ、本人から直接施術を受けられる「癒しんご」は、今年名古屋店もオープンしている。

キスマイ&剛力ドラマ『ビギナーズ!』初回は1ケタ……次世代ジャニーズは数字が取れない!?

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『ビギナーズ!』公式サイトより
 昨年デビューし、CD売り上げでは現在、嵐に続くほどの勢いを見せる、ジャニーズの人気グループ・Kis-My-Ft2。  そのエース格のメンバー・藤ヶ谷太輔が主演し、同じくキスマイで藤ヶ谷とツートップの人気とされる北山宏光と、今をときめく剛力彩芽が共演するドラマ『ビギナーズ!』(TBS系)。 話題のフレッシュな顔ぶれが揃ったものの、7月12日放送の第1話の視聴率は、8.5%(ビデオリサーチ調べ、関東地区/以下同)という、なんとも厳しい滑り出しとなってしまった。 「ジャニーズと剛力という顔ぶれは、確かに豪華なんですが……。こういった若手の注目株が主演するドラマは、最終的には低迷しても、初回はどんなものかとチェックする人もいますから、もう少し数字が伸びるかと思ったんですけどね。裏番組も圧倒的に強いものはなさそうですし、もしかしたら、逆にこの顔ぶれが“ゴリ押し”として視聴者に受け止められ、避けられてしまった部分もあるのかもしれません」(テレビ関係者)  ジャニーズの人気タレントが主演し、第1話からいきなり1ケタの視聴率となってしまったドラマは、これまでどのぐらいあったのだろうか。ちなみに、その藤ヶ谷とキスマイ玉森裕太、Hey! Say! JUMP八乙女光、瀧本美織の4人主演だった『美男ですね』(TBS系)も、平均は9.9%と1ケタだったが、第1話の視聴率は10.9%と、どうにか2ケタには乗せていた。  まずはSMAP。過去に視聴率がヒトケタを記録してしまったドラマは『婚カツ!』(中居正広/フジテレビ系)、『猟奇的な彼女』(草なぎ剛/TBS系)、『こちら葛飾区亀有公園前派出所』(香取慎吾/同)、『ヨイショの男』(稲垣吾郎/同)など複数あるのだが、1ケタスタートのドラマは1本もない。嵐も同様で、『魔王』(大野智/同)、『特上カバチ!!』(櫻井翔主演/同)、『Stand Up!!』(二宮和也/同)、『スマイル』(松本潤/同)など、1ケタを記録したドラマも軒並み1話が最高視聴率(もちろん2ケタ)だ。  そんな中、1ケタスタートのジャニーズ主演ドラマを発見。Hey! Say! JUMPの山田涼介主演ドラマ『左目探偵EYE』(日本テレビ系)の第1話の視聴率が、くしくも『ビギナーズ!』と同じ8.5%スタートを記録していた。そして、中山優馬主演の『恋して悪魔〜ヴァンパイア☆ボーイ〜』(フジテレビ系)も8.5%スタートで、藤ヶ谷、山田、中山という次世代ジャニーズを担う若手スターが仲良く「8.5」を記録するという偶然が。ちなみに、NHKドラマでは同じく中山優馬主演の『バッテリー』が8.1%、関ジャニ∞の大倉忠義主演の『ROMES』が6.0%という1ケタスタートの記録がある。  そういえば、『ビギナーズ!』の前番組にあたる、関ジャニ錦戸亮主演の『パパドル!』も、初回こそ2ケタだったものの、6%台の回もあったりと低迷してしまったように、枠そのものが弱いという見方もある。昨年から設けられた、この『木曜ドラマ9』という枠では、『パパドル!』が11.6%スタート、山下智久主演の『最高の人生の終り方〜エンディングプランナー〜』が15.3%、ジャニーズではないが、市原隼人主演『ランナウェイ〜愛する君のために』は12.5%と、冒頭の関係者が言う「とりあえずチェック」ということも手伝ってか、一応2ケタスタートは飾っている(ただし、3作とも第1話が最高視聴率を記録した回ではあるが)。  なかなか厳しい滑り出しとなった、キスマイ&剛力ドラマだが、19日放送の2話の視聴率は、9.9%と2ケタ目前まで上昇。過去3作にはない動きだけに、ちょっと注目なのだが……。 「ただでさえこれからの夏休み期間は在宅率も減りますし、オリンピックの影響も多少はあるはず。よっぽどの追い風が吹かないと、一気に挽回するのは難しいでしょう。番宣で視聴率の目標を聞かれ、藤ヶ谷が冗談めかして『17%』という大それた数字を口にしてしまっていますが、ここまでの爆アゲは相当難しいでしょう」(同)  まずはあと0.1%、2ケタ達成が目標といったところだろうか。

深夜強盗の影響で「すき家」の売り上げが激減

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 男性の10人に1人が精子に問題アリ あなたも不妊症かも? 脱法市場のパチンコ業界がクリーンになる? 高額保険料、保障外だらけ…病気があっても入れる保険のワナ ■特にオススメ記事はこちら! 深夜強盗の影響で「すき家」の売り上げが激減 - Business Journal(7月18日)
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編集が“自腹で”購入した「すき家」の特うな丼弁当1180円。
1180円……。牛丼約4杯分……。
 牛丼戦争が収束の兆しを見せ始めた。売り上げ増に直結していた値引きの効果が薄れてきたからだ。むしろ、値引き合戦で経営体力が落ちてきて、これ以上の消耗戦に耐えられなくなったという側面の方が大きいようだ。  6月の売上高(既存店ベース)は2社が前年割れした。外食最大手、ゼンショーホールディングスが展開する「すき家」は、前年同期比1.8%減と10カ月連続の前年割れ。松屋フーズの「松屋」も5.6%減と3カ月連続のマイナスとなった。一方、吉野家ホールディングス傘下の「吉野家」は0.1%増と3カ月ぶりにプラスに転じた。ただし、吉野家の客数は3.7%減で6カ月連続でマイナスである。  近年、夏の新たな風物詩として定着したのが、すき家と吉野家のうな丼合戦だ。2007年から毎年、6月になるとうな丼を提供してきた。最も需要が高まる7月後半の土用の丑の日までの期間限定商品で、ウリは低価格。開始初年は、吉野家が490円、すき家が550円と、うな丼としては破格の値段が人気となり、サラリーマンが列をなした。  ところが、今年、稚魚の不漁により、うなぎの価格が高騰したため、両社は大幅な値上げを余儀なくされている。すき家は、10年まで580円にとどめていた価格を、11年には100円値上げし680円に、今年はさらに100円値上げして780円に設定した。吉野家も今年は100円上げて650円で提供している。  うな丼の値上げが、どう影響するか――。それを占うのは、6月の既存店の売上高だ。とりわけ、すき家にとって、書き入れ時には、客の4分の1がうな丼を注文するほどの人気メニュー。うな丼を昨夏より100円値上げしたことで、客単価は4.7%増となったが、客数は6.2%減と落ち、売上高は前年実績をカバーできず1.8%減となった。  昨年は、うな丼を100円値上げしたにもかかわらず、売上高を伸ばした。6月は客数が11.1%増で、売上高は6.0%増。7月は客数が10.6%増、売上高は9.6%増と絶好調だった。客数の増加が2ケタに達したのは、まさに、うな丼効果だった。  だが、今年は、うな丼をさらに100円値上げしたことで、爆発的に伸びた昨年の反動がきたようだ。うな丼780円に割安感はない。  これに対して、吉野家は、客数は3.7%減だが、うな丼の100円の値上げ効果で、客単価が3.9%増となり、売上高は横ばいを維持した。うな丼はすき家とは違い、吉野家の主力メニューではない。  牛丼の値引き合戦で出遅れた吉野家は、10年9月に「牛鍋丼」を280円(並盛)で発売。牛丼並盛(380円)より安い価格設定で、1カ月足らずで1000万食を売った。だが、売上高の構成比は、牛丼のほうがはるかに大きい。牛丼人気が吉野家を支えているという構図はまったく変わらない。  牛丼戦争が勃発したのは09年12月である。すき家が牛丼を一気に280円へと、大幅な値下げを敢行したことに端を発する。しかし、吉野家は価格競争への参戦を拒否。従来通りの380円の価格を据え置いた。それまでは、3社とも一杯380円前後で、価格でも収益面でもほぼ横並びだった。  牛丼戦争の緒戦で勝ったのは、価格を一気に値下げした、すき家。敗れたのは価格を据え置いた吉野家だった。すき家が値下げ戦争を仕掛けた09年12月の吉野家の数字を見ると客数は前年同月比で25%減り、売上高は22%のマイナス。これ以降、売り上げの落ち込みが激しく、毎月2ケタの減少が続いた。  結果として、すき家が仕掛けた電撃的な値下げ作戦に、牛丼の本家、吉野家は完膚なきまでに打ち負かされた。それ以降、すき家が独走し、吉野家の独り負けが続いた。  ところが、昨年あたりからすき家の快進撃に急ブレーキがかかった。11年8月には伸びが止まり、9月からマイナスに転じた。以来、今年6月まで10カ月連続の前年割れとなった。これまで効果を発揮してきた値引き合戦の神通力が薄れてきた。消費者が値引きに慣れて、インパクトがなくなったからだ。  さらに、すき家を試練が襲った。コスト削減の切り札は、深夜、1人で調理と接客をこなすワンオペレーション(通称ワンオペ)。これが強盗に狙い撃ちにされた。強盗事件の多発を受け、警察庁が異例の防犯強化を要請。深夜帯の1人勤務を改め、複数体制に変更した。人件費のコスト増は、年間で25億円に上ると試算されている。ゼンショーHDの12年3月期の営業利益は210億円だから、12%弱のコスト増になる。当然、収益を圧迫する。  ワンオぺなど徹底的なコスト削減を武器に、牛丼値下げ合戦を仕掛け、すき家の既存店売り上げは11年7月まで18カ月連続のプラスという記録を達成した。  だが、売り上げの前年割れが続くなか、ワンオペ廃止によるコスト増を吸収しながら、さらに値下げを仕掛けるのは簡単ではない。吉野家はフランチャイズ(FC)店が多いため、FC店の経営を圧迫する値下げは避けたいというのが本音。  それぞれのお家の事情もあって、牛丼の価格戦争は収束の気配だ。 (文=編集部) <おすすめ記事> 男性の10人に1人が精子に問題アリ あなたも不妊症かも? 脱法市場のパチンコ業界がクリーンになる? 高額保険料、保障外だらけ…病気があっても入れる保険のワナ 医療保険は損?健康保険払い戻し、医療費控除を賢く使えば… もしグーグルが日本で起業していたら成功したか? 広告費ゼロで会員5万人?ソーシャルランチ人気の秘密 合コンで大人気!化粧品K男性社員は毎晩自社商品で全身を…

深夜強盗の影響で「すき家」の売り上げが激減

 サイゾー新ニュースサイト「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます! ■「Business Journal」人気記事(一部抜粋) 男性の10人に1人が精子に問題アリ あなたも不妊症かも? 脱法市場のパチンコ業界がクリーンになる? 高額保険料、保障外だらけ…病気があっても入れる保険のワナ ■特にオススメ記事はこちら! 深夜強盗の影響で「すき家」の売り上げが激減 - Business Journal(7月18日)
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編集が“自腹で”購入した「すき家」の特うな丼弁当1180円。
1180円……。牛丼約4杯分……。
 牛丼戦争が収束の兆しを見せ始めた。売り上げ増に直結していた値引きの効果が薄れてきたからだ。むしろ、値引き合戦で経営体力が落ちてきて、これ以上の消耗戦に耐えられなくなったという側面の方が大きいようだ。  6月の売上高(既存店ベース)は2社が前年割れした。外食最大手、ゼンショーホールディングスが展開する「すき家」は、前年同期比1.8%減と10カ月連続の前年割れ。松屋フーズの「松屋」も5.6%減と3カ月連続のマイナスとなった。一方、吉野家ホールディングス傘下の「吉野家」は0.1%増と3カ月ぶりにプラスに転じた。ただし、吉野家の客数は3.7%減で6カ月連続でマイナスである。  近年、夏の新たな風物詩として定着したのが、すき家と吉野家のうな丼合戦だ。2007年から毎年、6月になるとうな丼を提供してきた。最も需要が高まる7月後半の土用の丑の日までの期間限定商品で、ウリは低価格。開始初年は、吉野家が490円、すき家が550円と、うな丼としては破格の値段が人気となり、サラリーマンが列をなした。  ところが、今年、稚魚の不漁により、うなぎの価格が高騰したため、両社は大幅な値上げを余儀なくされている。すき家は、10年まで580円にとどめていた価格を、11年には100円値上げし680円に、今年はさらに100円値上げして780円に設定した。吉野家も今年は100円上げて650円で提供している。  うな丼の値上げが、どう影響するか――。それを占うのは、6月の既存店の売上高だ。とりわけ、すき家にとって、書き入れ時には、客の4分の1がうな丼を注文するほどの人気メニュー。うな丼を昨夏より100円値上げしたことで、客単価は4.7%増となったが、客数は6.2%減と落ち、売上高は前年実績をカバーできず1.8%減となった。  昨年は、うな丼を100円値上げしたにもかかわらず、売上高を伸ばした。6月は客数が11.1%増で、売上高は6.0%増。7月は客数が10.6%増、売上高は9.6%増と絶好調だった。客数の増加が2ケタに達したのは、まさに、うな丼効果だった。  だが、今年は、うな丼をさらに100円値上げしたことで、爆発的に伸びた昨年の反動がきたようだ。うな丼780円に割安感はない。  これに対して、吉野家は、客数は3.7%減だが、うな丼の100円の値上げ効果で、客単価が3.9%増となり、売上高は横ばいを維持した。うな丼はすき家とは違い、吉野家の主力メニューではない。  牛丼の値引き合戦で出遅れた吉野家は、10年9月に「牛鍋丼」を280円(並盛)で発売。牛丼並盛(380円)より安い価格設定で、1カ月足らずで1000万食を売った。だが、売上高の構成比は、牛丼のほうがはるかに大きい。牛丼人気が吉野家を支えているという構図はまったく変わらない。  牛丼戦争が勃発したのは09年12月である。すき家が牛丼を一気に280円へと、大幅な値下げを敢行したことに端を発する。しかし、吉野家は価格競争への参戦を拒否。従来通りの380円の価格を据え置いた。それまでは、3社とも一杯380円前後で、価格でも収益面でもほぼ横並びだった。  牛丼戦争の緒戦で勝ったのは、価格を一気に値下げした、すき家。敗れたのは価格を据え置いた吉野家だった。すき家が値下げ戦争を仕掛けた09年12月の吉野家の数字を見ると客数は前年同月比で25%減り、売上高は22%のマイナス。これ以降、売り上げの落ち込みが激しく、毎月2ケタの減少が続いた。  結果として、すき家が仕掛けた電撃的な値下げ作戦に、牛丼の本家、吉野家は完膚なきまでに打ち負かされた。それ以降、すき家が独走し、吉野家の独り負けが続いた。  ところが、昨年あたりからすき家の快進撃に急ブレーキがかかった。11年8月には伸びが止まり、9月からマイナスに転じた。以来、今年6月まで10カ月連続の前年割れとなった。これまで効果を発揮してきた値引き合戦の神通力が薄れてきた。消費者が値引きに慣れて、インパクトがなくなったからだ。  さらに、すき家を試練が襲った。コスト削減の切り札は、深夜、1人で調理と接客をこなすワンオペレーション(通称ワンオペ)。これが強盗に狙い撃ちにされた。強盗事件の多発を受け、警察庁が異例の防犯強化を要請。深夜帯の1人勤務を改め、複数体制に変更した。人件費のコスト増は、年間で25億円に上ると試算されている。ゼンショーHDの12年3月期の営業利益は210億円だから、12%弱のコスト増になる。当然、収益を圧迫する。  ワンオぺなど徹底的なコスト削減を武器に、牛丼値下げ合戦を仕掛け、すき家の既存店売り上げは11年7月まで18カ月連続のプラスという記録を達成した。  だが、売り上げの前年割れが続くなか、ワンオペ廃止によるコスト増を吸収しながら、さらに値下げを仕掛けるのは簡単ではない。吉野家はフランチャイズ(FC)店が多いため、FC店の経営を圧迫する値下げは避けたいというのが本音。  それぞれのお家の事情もあって、牛丼の価格戦争は収束の気配だ。 (文=編集部) <おすすめ記事> 男性の10人に1人が精子に問題アリ あなたも不妊症かも? 脱法市場のパチンコ業界がクリーンになる? 高額保険料、保障外だらけ…病気があっても入れる保険のワナ 医療保険は損?健康保険払い戻し、医療費控除を賢く使えば… もしグーグルが日本で起業していたら成功したか? 広告費ゼロで会員5万人?ソーシャルランチ人気の秘密 合コンで大人気!化粧品K男性社員は毎晩自社商品で全身を…

【ジャニーズ占い】今週のターゲットはSexy Zoneのマリウス葉!!

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(C)メーテル・タムラ

 今週のジャニーズ占いのターゲットは、Sexy Zoneのマリウス葉!!

 グループ最年少の12歳、ドイツ育ちということもあって、天真爛漫な言動でファンに愛されるマリウスさん。ドラマのクランクアップで泣いたり、ファンイベントで泣いたりととにかく感情表現がストレート。仕事面においては、若さゆえに無限大の可能性があるように思います。しかし、マリウスといえば、元タカラヅカ女優の母親がかなり厳しいアドバイスをすることでも有名。彼が一流の芸能人になるにはどのようなポイントが重要になりますか?

 そんなマリウスさんの運勢を見てみると、芸術的な才能も持ち合わせているので、多方面で活躍できるよう。ただ、情に流されやすい優しい性格ですが、融通が利かないところもあって、自分の中ではいつも……(続きはこちらから)

 先週のNEWSの手越裕也さんに引き続き、マリウスさんのあんなことやこんなことを占いで暴いちゃうジャニーズ占い、ぜひチェックしてください!!