中毒者による破産・自殺・犯罪増加も……宝くじをやめられない中国政府の事情

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画像はイメージ photo by woopsdez's from flickr
 ジャンボ宝くじ史上最高額となる1等4億円が当たる「サマージャンボ宝くじ」が7月9日から発売されるが、お隣中国では、“宝くじ中毒”の蔓延が社会問題となっている。  北京師範大の中国宝くじ事業研究センターによると、2億人以上にのぼる宝くじ愛好家のうち、700万人が仕事や生活に支障を来たすほどの宝くじ中毒となっているという。  特別行政区である香港とマカオを除き、賭博行為が一切禁止されている中国では、宝くじは唯一の公営ギャンブル。それだけに、我を忘れてのめり込んでしまう人も多いようだ。  広東省のブロック紙社会部記者も、こう話す。 「宝くじで破産した挙げ句に自殺を図る人や、宝くじの購入費欲しさを動機にした犯罪も増えている。また、そうした中毒者をカモにする『闇宝くじ』も横行している。ちなみに宝くじ中毒者には、過去に株で運良く儲けたという人が多い。当時のスリルと歓喜の体験を忘れられない一方、いまやかつての勢いはない株式市場では、『濡れ手に粟』は容易ではない。そこで、その射幸心を宝くじに向けてしまうようだ」  これほど弊害の多い宝くじだが、政府は宝くじを禁止するどころか、ここ数年販売額を25%というペースで増加させている。  理由は、その収入の大きさだ。昨年度の宝くじ販売額は約2兆6,000億円に達し、同年の中央政府の歳入、約65兆円の4%を占める規模だ。一方、中央政府の財政は約8兆4,000億円の赤字となっており、「どれだけ中毒者が出ようと、おいそれと宝くじを禁止することはできない状況」(同)なのだ。  同記者によれば、それどころか中国政府は宝くじの正当性を人々にアピールするため、「宝くじ学」という学問を創設し、大学に修士課程まで設置したという。  最大の「宝くじ中毒者」は中国政府ということか……。 (文=牧野源)

美元と「女性自身」の美味しい関係? 慰謝料90万円報道の裏側

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「女性自身」7月17日号(光文社)

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第132回(6/29~7/3発売号より)

 脱原発の論調を全面に押し出している中日新聞社が、約2億8,600万円の申告漏れとの報道が。社員同士や、情報源秘匿のための経費が認められないというのが主な理由だという。朝日新聞の2億5,000万円の申告漏れ、山本太郎の姉の大麻事件といい、何かいやーな感じである。

1位「美元『愛する夫、政伸さんが提示した“慰謝料”は90万円でした…』(「女性自身」7月17日号)
2位「美恵子さん『養育費が来ない』で元夫花田虎上と再びガチンコ」(「女性セブン」7月12日号)
3位「小林幸子『事務所の口座残高が80万円に… 謝罪会見にあった金欠苦悩!』(「女性自身」7月17日号)
同3位「『後悔していない』小林幸子 VS S前社長の“最後の意地”『紅白には絶対出させない!』」(「週刊女性」7月17日号)

 今週は“同情もの”のオンパレードである。

執事カレシの帰りを待って、ひとりで寝てたら……執事の夜這い開始!

【作品名】『眠れるお嬢様と執事の淫靡な夜這い』 【作品名】アルマじろう

【作品紹介】 橘です。葵お嬢様の執事兼恋人です。旦那様の出張同行から帰った私が目にしたのは、お嬢様……葵が私のコートに寄り添いながら、寝ぼけてひとりHしている姿でした。「橘……」と呼び何度も達されるお姿。相手が夢の中の私と知りつつ嫉妬を覚えます。ここに本物がおりますのに…。

【サイゾーウーマンリコメンド】 冒頭から、「ヒロシです」を彷彿とさせる橘の作品紹介が味わい深いですな~。葵がコートを抱いて寝てるけど、ともさかりえも出張の時は旦那の汗ジミTシャツを持っていって嗅いでるらしいから、ま、あれだわ、ともさかりえとヒロシだと思って読んで!

「圧巻のラインダンスも!」新曲リリースの恵比寿マスカッツがお台場教会広場で懺悔トーク&ライブ

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 6月27日に発売された恵比寿マスカッツのNEW SINGLE「親不孝ベイベー」の発売を記念して、7月1日にお台場・ヴィーナスフォート教会広場で「ごめんね会 in 東京」が行われた。  参加メンバーは、希志あいの、麻美ゆま、吉沢明歩、西野翔、初音みのり、希崎ジェシカなど23人。水玉模様のコスチュームを着た全員がステージに並ぶ光景は圧巻だった。 odaiba_ebisu02.jpg  イベントは、全員の懺悔話からスタート。希志あいのはリーダーらしく「ZEPP TOKYOでMCをがっつり間違えました」と仕事上のミスを懺悔。しかし、その他のメンバーは家族のことや、永作あいりのように「Twitter上で小倉遥ちゃんのイビキがすごいことを暴露しちゃいました」なんてメンバーの秘密話がほとんど。  一番ツッコまれたのは押川唯香。「大阪で毎晩、通天閣に向かって叫んですいません」と懺悔したら、「昨日は何って叫んだの?」と聞かれ、すかさず「どんだけー」。まさかの答えに、不思議な空気が流れたのは言うまでもあるまい。 odaiba_ebisu03.jpg
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odaiba_ebisu05.jpg  懺悔のコーナーが終わると、「みなさん、一緒に踊る準備はいいですか?」のかけ声と共に、「ハニーとラップ♪」でライブが幕開け。イントロが流れると、ファンたちは拳を突き上げ、声を振り絞ってメンバーを応援。早くも会場のボルテージは最高潮に達した。続いてはデビュー曲の「バナナ・マンゴー・ハイスクール」、そして新曲の「親不孝ベイベー」を披露して終了。あっという間の短い時間ではあったが、楽しいトークと熱いライブを堪能できて観客はみな満足気であった。 (取材・文=シン上田) ●私立バナナ・マンゴー・ハイスクール http://www.fan-club.jp/ebisu-muscats/ 「サイゾーpremium」会員限定! 恵比寿マスカッツサイン入りCD「親不孝ベイベー」をプレゼント! 詳しくはコチラへ→「サイゾーpremium」 ※なお、ご応募いただくためには、サイゾーpremiumへの会員登録が必要です。

「圧巻のラインダンスも!」新曲リリースの恵比寿マスカッツがお台場教会広場で懺悔トーク&ライブ

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 6月27日に発売された恵比寿マスカッツのNEW SINGLE「親不孝ベイベー」の発売を記念して、7月1日にお台場・ヴィーナスフォート教会広場で「ごめんね会 in 東京」が行われた。  参加メンバーは、希志あいの、麻美ゆま、吉沢明歩、西野翔、初音みのり、希崎ジェシカなど23人。水玉模様のコスチュームを着た全員がステージに並ぶ光景は圧巻だった。 odaiba_ebisu02.jpg  イベントは、全員の懺悔話からスタート。希志あいのはリーダーらしく「ZEPP TOKYOでMCをがっつり間違えました」と仕事上のミスを懺悔。しかし、その他のメンバーは家族のことや、永作あいりのように「Twitter上で小倉遥ちゃんのイビキがすごいことを暴露しちゃいました」なんてメンバーの秘密話がほとんど。  一番ツッコまれたのは押川唯香。「大阪で毎晩、通天閣に向かって叫んですいません」と懺悔したら、「昨日は何って叫んだの?」と聞かれ、すかさず「どんだけー」。まさかの答えに、不思議な空気が流れたのは言うまでもあるまい。 odaiba_ebisu03.jpg
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odaiba_ebisu05.jpg  懺悔のコーナーが終わると、「みなさん、一緒に踊る準備はいいですか?」のかけ声と共に、「ハニーとラップ♪」でライブが幕開け。イントロが流れると、ファンたちは拳を突き上げ、声を振り絞ってメンバーを応援。早くも会場のボルテージは最高潮に達した。続いてはデビュー曲の「バナナ・マンゴー・ハイスクール」、そして新曲の「親不孝ベイベー」を披露して終了。あっという間の短い時間ではあったが、楽しいトークと熱いライブを堪能できて観客はみな満足気であった。 (取材・文=シン上田) ●私立バナナ・マンゴー・ハイスクール http://www.fan-club.jp/ebisu-muscats/ 「サイゾーpremium」会員限定! 恵比寿マスカッツサイン入りCD「親不孝ベイベー」をプレゼント! 詳しくはコチラへ→「サイゾーpremium」 ※なお、ご応募いただくためには、サイゾーpremiumへの会員登録が必要です。

リターンは金だけじゃなくファン集客も? 投資を楽しみ、活用するセレブたち

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なんのことやらわからない写真かと思いますが、
レディー・ガガです

 よく「投資とはお金持ちが楽しむ道楽だ」と言われるが、Facebook株式上場騒動を見ていると、まさしくその言葉の通りだと感じられる。Facebookは上場初日は上々の滑り出しをしたが、すぐに失速。投資家たちは、2週間で2兆円の損失を被ったと報じられている。多くの投資家たちは大激怒しているのだが、そんな中、同社の株で世界一リッチなロックスターになったと騒がれたボノは極めて冷静。余裕を持ち状況を見守っていると伝えられており、投資の何たるかを理解している男だと株を上げた。

 ボノのように、楽しみながら投資をするリッチなセレブスターたちは意外と多く存在する。今回は、そんな「投資家セレブ」をご紹介する。

「たぶん、一生モテないと思います……」“ネガティブすぎるイケメンモデル”栗原類の素顔

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イ……イケメン!!
 雑誌「MEN'S NON-NO」(集英社)や「POPEYE」(マガジンハウス)をはじめ、数々の雑誌やショー、広告などに出演。17歳の現役高校生にしてファッション業界の第一線で活躍する、日本人とイギリス人のハーフモデル・栗原類。  誰もがうらやむ端正な顔立ちと、抜群のスタイルは、彼がそこにたたずむだけで一流ブランドの広告ヴィジュアルの世界に入り込んでしまったような、ラグジュアリーな感覚に誘ってくれる。  さぞかし女の子にモテモテだろうと思いきや、先日、バラエティ番組『芸能★BANG+』(日本テレビ系)で「ネガティブすぎるイケメンモデル」として、その特異な性格を披露し一躍話題に。また、このインタビュー中も、ホットコーヒーをマドラーで激しくかき混ぜながら、独特の静かな口調で「僕はおそらく一生モテないと思います……」などと後ろ向きな発言を連発。  普通の高校生とは明らかに異なる彼に、ロングヘアーの下に隠された素顔を覗かせてもらった。 ――キレイな顔立ちですね。みんなから「カッコいいね」とか……。 栗原類(以下、栗原) (質問を遮って)言われません。 ――え、言われるでしょ?
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栗原 言われませんし、言われたいとも思いません。自分自身をカッコいいとか、イケメンだと思ったこともありませんし、人からそう言われても喜ぶべきなのか分からないので、別にイケメンと呼ばれなくてもいいです。なぜなら僕はイケメンではないので……。 ――なんてもったいない性格! 『芸能★BANG+』放送後、すごい反響だったそうですね。 栗原 もうすごかったです。Twitterでも「この子、ツボだわ」とか「え、マジ?」というようなツイートが続いて、放送前日は300人くらいだったフォロワーが、一気に3,000人になって、今でも増えまくっています。2ちゃんねるでも「これはガチだ、俺には分かる」などと、ヘンなスレッドまで立てられてしまいました。まあ、僕は別にいいんですけど……。 ――放送をご覧になって、ご自身の感想は? 栗原 今もそうですが、声が小さかったり、答えが矛盾したりと、“ちゃんとしゃべれない”という反省点もありましたし、皆さんとのカラミを見て“こういうのが面白いんだ”と教わりました。僕は普段、自分のポジティブな面とネガティブな面をノートに書き出して、自分を研究して、私生活で何に注意するべきか、何をしなければ周りに迷惑がかからないかということを考えているのですが、番組に出たことで、自分の知らなかった自分や不注意に話している自分を知りました。 ――「ネガティブすぎる」というイジられ方をするのは、平気ですか? 栗原 別に構いません。僕は、生活で大きなことがあっても、人形のように気にしないタイプなので。 ――17歳とは思えない冷静さですね。 栗原 おそらく本格的に「MEN'S NON-NO」の仕事が増えた2009年頃から、周りの年上の方々に失礼のないようにするために、より消極的で冷静な性格になったんだと思います。 ――現在、高校3年生ですが、学校ではどんなポジションですか? 栗原 基本的に、一匹狼として一人でいることが多いですね。休み時間も常に隅っこのほうで考え事をしたり、本を読んだりしています。最近は、スティーヴン・キングの『ミザリー』や『シャイニング』、ロアルド・ダールの、『ジャイアント・ピーチ』などを読みました。今はとくに、暗い話が好きです。 ――携帯メールはどのくらいしますか? 栗原 知人に連絡すること自体がないです。仕事のメールなどは、パソコンのメールのほうでチェックしています。 ――ちなみに、苦手なタイプの同級生はいますか?
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大変身!
栗原 男性でいうと、わざわざ日焼けしたり、髪を茶色に染めたりする“ギャル男もどき”みたいな人たちが苦手です。 ――その“ギャル男もどき”に絡まれたりしませんか? 栗原 もし絡まれそうになっても、自分は逃げるだけです。ヘンなのに関わったら、いろんな人に迷惑かけちゃうと思うので……。 ――先ほどから、人に迷惑をかけることをとても気にされてますよね。ブログでも、「ブログをさぼってしまい、非常に申し訳ありませんでした」などと頻繁に謝ってますし。 栗原 なるべく一週間に一回はブログを書こうと思ってるんですけど、その日程を越してしまうことがよくあるので、いろいろ反省しています。 ――自分に厳しいですね(笑)。モデルの仕事は楽しいですか? 栗原 はい、とても楽しいです。カメラマンさんやスタッフさんと話ができたり、自分じゃ買えなさそうな服を着られたり。それに、雑誌に自分が載ることがなんとなくうれしいです。最初に仕事をしたのは5歳くらいなんですが、中学3年生頃まではあまり仕事がなかったので、最近は「ああ、仕事ができるっていいなあ」とよく思います。 ――モデルさんは食生活に気を使っているイメージがありますが、普段は何をよく食べていますか? 栗原 主にグミ。あとは果物、野菜、スイーツなどですね。 ――モデル仲間から、遊びに誘われたりすることはないですか? 例えば合コンとか。 栗原 ないです。連絡先すら知りませんし、休日も一人でいることが多いので。それに合コンには誘われても行きません。以前、一人でお店に入った時、僕の後ろで合コンをしていて。何が起きているのかと聞きながらお茶を飲んでいたんです……はい、盗み聞きです、悪い趣味です(ニヤリ)。 ――あ、今日初めて笑いましたね! 栗原 そうですか……で、その合コンの雰囲気が嫌いでしたし、「場の雰囲気を壊す恐れがあるので、僕は行かないほうがいい」と思いました。それ以前に、僕は別に恋人はいらないので……。 ――え、恋人いらないんですか? 栗原 いらないですし、この先も多分ないと思います。恋人はいないほうが、一人でいろいろ考える時間も増えるので楽しいんです。それに、僕は「相手を傷つけないためにどうすればいいか」ということを常に考えてしまうと思います。 ――確か『芸能★BANG+』では、過去に4回告白して4回ともフラれたとおっしゃってましたよね。 栗原 若い頃は好きになりやすかったんだと思います。成長した今は、好きな人もいませんし、別になんとも思わないです。 ruikurihara4.jpg ――今まで彼女がいた経験は? 栗原 ないです。 ――モテたいという欲求もないんですか? 栗原 ありません。モテるといろいろ大変なことにもなりますし、僕は一人で静かに考え事をしていたいと思うケースが多いので、モテたいと思うことはないです。それに自分は一生モテないと思うので……。 ――女性に対してそのような考えであることを、親御さんはご存じですか? 栗原 はい、知ってます。自分はこういう性格ですし、「世の中的にはこれでいいんだ」と普段から話していますから。 ――常にテンションが一定ですが、幸せを感じる瞬間はありますか? 栗原 最近は、ベランダで洗濯物を干しながら音楽を聴くことが楽しいです。みんなからしたらとくに面白いことではないと思いますけど、自分の“孤独な人生”の中では幸せな時間です。 ――“孤独”は感じていらっしゃるんですね。「明るい性格になりたい」と思ったことは? 栗原 ないですね。仕事もプライベートも含めて、今ととくに変わりたいと思いませんし、自分は自分でいたいですし、それをいろんな人にも受け止めていただきたいです。それに明るくなるってことは、まず髪を切って爽やか系になることだと思いますから。髪の長いモデルはそんなにいないので、髪を短くすると仕事がもらいにくくなるんです……。 ――髪型はあまり関係ないと思いますが(笑)。最後に、今後の目標を教えてください。 栗原 まだモデルとしても駆け出しですが、これからはモデルだけでなくトークもやっていきたいと思っています。“モデルの栗原類”として多くの方に認識されたいので、やらせていただける仕事があれば、期待に沿えるよう努力したいと思います。 (取材・文=林タモツ/撮影=後藤秀二) ●くりはら・るい 1994年、東京生まれ。幼少時から現モデル事務所に所属し、中学3年生頃から「MEN'S NON-NO」(集英社)、「POPEYE」(マガジンハウス)などで、本格的にモデル活動を始める。 趣味は掃除、映画鑑賞、ゲーム。 公式ブログ <http://ameblo.jp/921614359632/

「一生モテないと思います……」“ネガティブすぎるイケメンモデル”栗原類の素顔

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イ……イケメン!!
 雑誌「MEN'S NON-NO」(集英社)や「POPEYE」(マガジンハウス)をはじめ、数々の雑誌やショー、広告などに出演。17歳の現役高校生にしてファッション業界の第一線で活躍する、日本人とイギリス人のハーフモデル・栗原類。  誰もがうらやむ端正な顔立ちと、抜群のスタイルは、彼がそこにたたずむだけで一流ブランドの広告ヴィジュアルの世界に入り込んでしまったような、ラグジュアリーな感覚に誘ってくれる。  さぞかし女の子にモテモテだろうと思いきや、先日、バラエティ番組『芸能★BANG+』(日本テレビ系)で「ネガティブすぎるイケメンモデル」として、その特異な性格を披露し一躍話題に。また、このインタビュー中も、ホットコーヒーをマドラーで激しくかき混ぜながら、独特の静かな口調で「僕はおそらく一生モテないと思います……」などと後ろ向きな発言を連発。  普通の高校生とは明らかに異なる彼に、ロングヘアーの下に隠された素顔を覗かせてもらった。 ――キレイな顔立ちですね。みんなから「カッコいいね」とか……。 栗原類(以下、栗原) (質問を遮って)言われません。 ――え、言われるでしょ?
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栗原 言われませんし、言われたいとも思いません。自分自身をカッコいいとか、イケメンだと思ったこともありませんし、人からそう言われても喜ぶべきなのか分からないので、別にイケメンと呼ばれなくてもいいです。なぜなら僕はイケメンではないので……。 ――なんてもったいない性格! 『芸能★BANG+』放送後、すごい反響だったそうですね。 栗原 もうすごかったです。Twitterでも「この子、ツボだわ」とか「え、マジ?」というようなツイートが続いて、放送前日は300人くらいだったフォロワーが、一気に3,000人になって、今でも増えまくっています。2ちゃんねるでも「これはガチだ、俺には分かる」などと、ヘンなスレッドまで立てられてしまいました。まあ、僕は別にいいんですけど……。 ――放送をご覧になって、ご自身の感想は? 栗原 今もそうですが、声が小さかったり、答えが矛盾したりと、“ちゃんとしゃべれない”という反省点もありましたし、皆さんとのカラミを見て“こういうのが面白いんだ”と教わりました。僕は普段、自分のポジティブな面とネガティブな面をノートに書き出して、自分を研究して、私生活で何に注意するべきか、何をしなければ周りに迷惑がかからないかということを考えているのですが、番組に出たことで、自分の知らなかった自分や不注意に話している自分を知りました。 ――「ネガティブすぎる」というイジられ方をするのは、平気ですか? 栗原 別に構いません。僕は、生活で大きなことがあっても、人形のように気にしないタイプなので。 ――17歳とは思えない冷静さですね。 栗原 おそらく本格的に「MEN'S NON-NO」の仕事が増えた2009年頃から、周りの年上の方々に失礼のないようにするために、より消極的で冷静な性格になったんだと思います。 ――現在、高校3年生ですが、学校ではどんなポジションですか? 栗原 基本的に、一匹狼として一人でいることが多いですね。休み時間も常に隅っこのほうで考え事をしたり、本を読んだりしています。最近は、スティーヴン・キングの『ミザリー』や『シャイニング』、ロアルド・ダールの、『ジャイアント・ピーチ』などを読みました。今はとくに、暗い話が好きです。 ――携帯メールはどのくらいしますか? 栗原 知人に連絡すること自体がないです。仕事のメールなどは、パソコンのメールのほうでチェックしています。 ――ちなみに、苦手なタイプの同級生はいますか?
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大変身!
栗原 男性でいうと、わざわざ日焼けしたり、髪を茶色に染めたりする“ギャル男もどき”みたいな人たちが苦手です。 ――その“ギャル男もどき”に絡まれたりしませんか? 栗原 もし絡まれそうになっても、自分は逃げるだけです。ヘンなのに関わったら、いろんな人に迷惑かけちゃうと思うので……。 ――先ほどから、人に迷惑をかけることをとても気にされてますよね。ブログでも、「ブログをさぼってしまい、非常に申し訳ありませんでした」などと頻繁に謝ってますし。 栗原 なるべく一週間に一回はブログを書こうと思ってるんですけど、その日程を越してしまうことがよくあるので、いろいろ反省しています。 ――自分に厳しいですね(笑)。モデルの仕事は楽しいですか? 栗原 はい、とても楽しいです。カメラマンさんやスタッフさんと話ができたり、自分じゃ買えなさそうな服を着られたり。それに、雑誌に自分が載ることがなんとなくうれしいです。最初に仕事をしたのは5歳くらいなんですが、中学3年生頃まではあまり仕事がなかったので、最近は「ああ、仕事ができるっていいなあ」とよく思います。 ――モデルさんは食生活に気を使っているイメージがありますが、普段は何をよく食べていますか? 栗原 主にグミ。あとは果物、野菜、スイーツなどですね。 ――モデル仲間から、遊びに誘われたりすることはないですか? 例えば合コンとか。 栗原 ないです。連絡先すら知りませんし、休日も一人でいることが多いので。それに合コンには誘われても行きません。以前、一人でお店に入った時、僕の後ろで合コンをしていて。何が起きているのかと聞きながらお茶を飲んでいたんです……はい、盗み聞きです、悪い趣味です(ニヤリ)。 ――あ、今日初めて笑いましたね! 栗原 そうですか……で、その合コンの雰囲気が嫌いでしたし、「場の雰囲気を壊す恐れがあるので、僕は行かないほうがいい」と思いました。それ以前に、僕は別に恋人はいらないので……。 ――え、恋人いらないんですか? 栗原 いらないですし、この先も多分ないと思います。恋人はいないほうが、一人でいろいろ考える時間も増えるので楽しいんです。それに、僕は「相手を傷つけないためにどうすればいいか」ということを常に考えてしまうと思います。 ――確か『芸能★BANG+』では、過去に4回告白して4回ともフラれたとおっしゃってましたよね。 栗原 若い頃は好きになりやすかったんだと思います。成長した今は、好きな人もいませんし、別になんとも思わないです。 ruikurihara4.jpg ――今まで彼女がいた経験は? 栗原 ないです。 ――モテたいという欲求もないんですか? 栗原 ありません。モテるといろいろ大変なことにもなりますし、僕は一人で静かに考え事をしていたいと思うケースが多いので、モテたいと思うことはないです。それに自分は一生モテないと思うので……。 ――女性に対してそのような考えであることを、親御さんはご存じですか? 栗原 はい、知ってます。自分はこういう性格ですし、「世の中的にはこれでいいんだ」と普段から話していますから。 ――常にテンションが一定ですが、幸せを感じる瞬間はありますか? 栗原 最近は、ベランダで洗濯物を干しながら音楽を聴くことが楽しいです。みんなからしたらとくに面白いことではないと思いますけど、自分の“孤独な人生”の中では幸せな時間です。 ――“孤独”は感じていらっしゃるんですね。「明るい性格になりたい」と思ったことは? 栗原 ないですね。仕事もプライベートも含めて、今ととくに変わりたいと思いませんし、自分は自分でいたいですし、それをいろんな人にも受け止めていただきたいです。それに明るくなるってことは、まず髪を切って爽やか系になることだと思いますから。髪の長いモデルはそんなにいないので、髪を短くすると仕事がもらいにくくなるんです……。 ――髪型はあまり関係ないと思いますが(笑)。最後に、今後の目標を教えてください。 栗原 まだモデルとしても駆け出しですが、これからはモデルだけでなくトークもやっていきたいと思っています。“モデルの栗原類”として多くの方に認識されたいので、やらせていただける仕事があれば、期待に沿えるよう努力したいと思います。 (取材・文=林タモツ/撮影=後藤秀二) ●くりはら・るい 1994年、東京生まれ。幼少時から現モデル事務所に所属し、中学3年生頃から「MEN'S NON-NO」(集英社)、「POPEYE」(マガジンハウス)などで、本格的にモデル活動を始める。 趣味は掃除、映画鑑賞、ゲーム。 公式ブログ <http://ameblo.jp/921614359632/