『梅ちゃん先生』で女優の株を上げた堀北真希、おだてに弱いのが難点?

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戦略がうまいね!

【ハピズムより】

――人気の低迷やウワサに振り回され、人には言えない悩みを抱える芸能人。彼らをさまざまな鑑定方法で勝手に占い、今後も飛躍し続けることができる成功への道へとお導きいたします。今回鑑定する芸能人は、このお方。

■今回のターゲット
堀北真希
1988年10月6日生まれ

 NHKの連続テレビ小説『梅ちゃん先生』に出演中の堀北真希さん。ドラマスタートから高視聴率をキープし、堀北さんの“すれてない感じ”が朝ドラのヒロインにぴったりと、人気を集めているようです。NHKは幅広い層が見る局なだけに、スキャンダルはご法度。いまのところ、大きな熱愛トラブルが報じられたことはありませんが、堀北さんも遊びたい年頃。今後、何事もなく順調に芸能界で活動していけるのでしょうか? 「ピュアリ」のルミエール杏樹先生に鑑定してもらいました。

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パーティ感覚で楽しく仕事ができちゃう!? 日本初のコワーキング本『つながりの仕事術』

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PAX Coworkingでお仕事中の佐谷恭氏。「仕事終わりにコワーキング仲間で一杯
やることが多いですね」とすごく楽しそう。
 これからのビジネスシーンで役立つキーワードになりそうなのが、“コワーキング”。英語でcoworking。一緒に仕事するという意味。これまでにも起業家やフリーランサー向けにレンタルオフィス、シェアオフィスというものはあったが、これは個人が払うオフィス代の負担を軽くするためのもの。それに対し、コワーキングは働く人同士がコミュニケーションすることの効果に着目している。多種多様な業種の人たちが同じオフィスに集まって働き、仕事の合間に交わす雑談などから新しいアイデアを生み出したり、刺激を受けたりしようというのが狙いだ。会話のない静まり返ったオフィスよりも、多少ざわざわしている活気のある職場のほうが仕事がはかどるという人には最適な空間だろう。時間や気が合う仲間が見つかれば、一緒にランチに出掛けたり、仕事帰りに一杯やるのもOK。意外な人的ネットワークが広がる可能性もある。2006年ごろから米国でコワーキングスタイルは生まれ、日本でもこの1〜2年、各地でコワーキングスペースが次々と誕生している。そんなコワーキングの概念と利用方法を紹介した日本初のコワーキング本が、5月11日に発売された『つながりの仕事術 「コワーキング」を始めよう』(洋泉社新書)だ。  『つながりの仕事術』は東京で初となるコワーキングスペース「PAX Coworking」を主宰する佐谷恭氏、『「どこでもオフィス」仕事術』(ダイヤモンド社)の著者・中谷健一氏、仕事はすべてコワーキング関連で受注・参加しているというデザイナーの藤木穣氏の3人による共著。第1章では、佐谷氏がコワーキングというワークスタイルがどのようにして生まれたのかという歴史的背景とコワーキングで働くメリットについて解説。第2章では、仕事の9割をオフィス外で行っているという中谷氏がコワーキングスペースの有効活用方法をレクチャー。第3章では、藤木氏が海外や国内のコワーキングスペースで生まれたビジネス事例をレポート。さらに第4章では、各地のコワーキングスペースを具体的に紹介している。国内では神戸・東京・大阪・上田・金沢・横浜……と広がりつつあるとのこと。都内だけを見ても、会員数110人以上という国内最大級のコワーキングスペース「渋谷co-ba」、英会話教室などの勉強会を積極的に開いている「下北沢オープンソースカフェ」、猫がオフィスで伸び伸びと過ごしている癒し系の仕事場「ネコワーキング」など様々なタイプのコワーキングスペースが運営されている。  特定のオフィスに縛られずに、カフェやレストランなどをオフィス代わりに活用するワークスタイルは、ノマド(遊牧民)ワーカーという呼び名で浸透しつつあるが、ノマドワーカーにとってもコワーキングスペースは魅力的な拠点となっている。また、フリーランサーが陥りがちな孤独感に悩まされることもない。本書では、自分に合ったコワーキングスペースを見つけるために、“ドロップイン”と呼ばれるお試し利用を薦めている。多くのコワーキングスペースは、1日1,000円程度でドロップイン利用ができる。まず、ドロップイン利用してみて、そのコワーキングスペースの雰囲気を気に入れば“メンバーシップ”契約すればいいというわけだ。いくつかのコワーキングスペースに参加して、その日の仕事内容や気分で使い分けることも可能。いろんなコワーキングスペースを無料で行き来できるよう、海外のコワーキングスペースとも連携した“コワーキングビザ”も存在する。また、コワーキングというワークスタイルは“ジェリー”とも呼ばれる。職種や性別・年齢の異なる様々な人たちがひとつに集まる様子を、ビン詰めの砂糖菓子ジェリー・ビーンズに例えたもの。コワーキングスペースやカフェでちょっとしたイベントや勉強会を開く際、フェイスブックなどで「ジェリーしよう!」と呼び掛けると好奇心旺盛な人たちが続々と集まるそうだ。  コワーキングの概念は本書を読むことで理解できるが、実際のところ、コワーキングスペースとはどういう空間なのか。著者のひとりである佐谷氏が主宰する「PAX Coworking」を訪ねてみた。世田谷区経堂の農大通り商店街にある「PAX Coworking」は8人掛けの大テーブルをメーンに小ぶりのテーブルなども置かれた落ち着いた内装のオフィス空間。受付はなく、大テーブルに置かれたノートに名前と連絡先(それと面白いコメント)を記入すればOKとのこと。この日は正午という早い時間帯だったため、人影はまばらだったが、ノートパソコンを前にした佐谷氏がニコニコと待っていてくれた。
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経堂にあるPAX Coworkingの様子。
ひとりで集中して働くのに疲れた人は、気分転
換狙いでコワーキングスペースを利用するといい
かも。
佐谷 「日によって、集まる顔ぶれも人数もバラバラなんです。普段は10〜20人前後で、イベントをやる日は40人くらい集まったこともあります。受付はありません。初めて来た方は戸惑うでしょうから、ボクがここで仕事をしているときは『こちらのテーブルが空いているから、どうぞ』と最初に声を掛けるようにしています。そのくらいですね。ここはしゃべりながら仕事をするのが好きな人たちが集まっているスペース。初めて来た方でも5分もすれば、雰囲気が分かって馴染んでしまう(笑)。オープン前は入会証や会員規約とか作ったほうがいいのかなとも考えたんですけど、そういうのはなしで参加者が自由に自発的にやっていくほうがコワーキングらしいと思い、作らないことにしたんです。メンバーは現在のところIT関係者が多いんですが、他にも農業支援者、雑誌編集者、研究者と様々です。地方の企業に勤めている営業マンで東京での拠点として活用している人もいれば、将来的に起業することを考えて自費で通っているサラリーマンの方もいます。いろんな人がいろんな使い方をしていますね。フリーライターの方はまだ少ないので、もっと集まってくれるとうれしいんですけど(笑)」  佐谷氏によると、コワーキングスペースの運営は登記上は不動産ビジネスに分類されるが、実態はコミュニティビジネスなのだそうだ。学生の頃から海外旅行好きで、いろんな人たちと交流する楽しさを覚えた佐谷氏は、会社員やフリーランスを経験後に世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を2007年11月に開店。様々な人たちが触れ合えるよう相席を推奨し、誰でも参加できる立食パーティを月に数回開いている。このオープンな雰囲気のレストラン経営をきっかけに、2010年8月に佐谷氏は東京初となるコワーキングスペース「PAX Coworking」を立ち上げた。 佐谷 「意識して明るい内装にしたこともありますが、パクチーハウスで食事をするお客さんたちはニコニコと食事を味わいながら、他のお客さんとの交流も楽しんでいる。お店にいる間はネガティブなことは言わないんですよ。なんでだろうなぁと考えていたら、『食事のときは楽しく過ごしたい』ということだと気づいたんです。そこで、食事時間を楽しく過ごすだけでも幸せな気分になるんだから、1日楽しく仕事をすることができればもっと素晴らしいんじゃないかと思ったんです。そのときはまだ“コワーキング”という言葉を知らず、漠然と“楽しいオフィス”というイメージだけでした。パーティするみたいに、いろんな人たちが集まって賑やかに仕事する場があればいいなと。パクチーハウスを開店したときもそうでしたが、“楽しいオフィス”“パーティするようなオフィス”とかボクが言い出したので周囲は心配したと思いますよ(笑)。そのうち、ネットを見ていたら、すごく楽しそうに働いている人たちの写真が目に留まったんです。それがロンドンのコワーキングスペース。その写真を見て、『自分と同じことを考えている人がいて、すでに実践しているんだ』と感激したんです。ちょうど、パクチーハウスの上のフロアが空いていたので、同じビル内でPAX Coworkingを始めたというわけなんです。まだまだコワーキングという言葉を広く浸透させていかなくちゃいけない段階ですが、『私もコワーキングスペースを開きたいんですけど』という問い合わせが地方も含めてかなりあるんですよ」  どうやらコワーキングスペースとは、廉価で利用できて、初対面の人とも情報交換できるゲストハウスのオフィス版、ソーシャルネットワークのリアル版といったもののようだ(ただし、それぞれのコワーキングスペースで雰囲気がずいぶん違うのでご注意を)。コワーキングスペースで働くことのメリットを、改めて佐谷氏に語ってもらおう。 佐谷 「気になったことを、隣にいる人にその場でサッと訊けることじゃないですか。ネットで調べてもいいんでしょうけど、コワーキングスペースに集まっている人たちはそれぞれの道のプロとして働いている人たちなので、必ずしもその質問に対する専門家じゃない場合でも、しっくりくる答えが返ってくるんです。この本を書いているときも、『コワーキングのメリットって、なんだろうな?』と原稿を書く手が止まったときに、隣にいる人に『どこにメリットを感じてる?』と質問しながら原稿を書き進めたんです(笑)。共著の藤木さんもここで仕事をしていたので打ち合わせがすぐにできたし、編集者もいて目を光らせていたので怠けることもできませんでした(苦笑)。フリーランサーだけでなく、会社勤めの人もコワーキングの良さに気づき始めたみたいです。ある雑誌の編集スタッフが『ここで企画会議をできたら面白いな』と話していましたね。どうしても同じ顔ぶれで企画会議を開いていると煮詰まってしまいますから。その点、コワーキングスペースで企画会議を開けば、たまたま居合わせたメンバーが面白がって無責任なアイデアをいろいろ提案してくると思いますよ(笑)。広く自由なアイデアを募る企画会議なら有効でしょうね。ノマドワーカーやコワーカーが将来的に増えていっても、社会の半数を占めるようなことにはならないと思います。でも、コワーキング的な発想や考え方が、企業や社会でも広まるとすごく楽しくなるんじゃないでしょうか」  どうです、みなさん。パーティするみたいに仕事してみませんか? (取材・文=長野辰次) ●さたに・きょう 1975年神奈川県生まれ。富士通、リサイクルワン、ライブドアを経て、07年に株式会社旅と平和を設立。世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を経堂にオープン。10年より東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を主宰している。<http://pax.coworking.jp>

パーティ感覚で楽しく仕事ができちゃう!? 日本初のコワーキング本『つながりの仕事術』

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PAX Coworkingでお仕事中の佐谷恭氏。「仕事終わりにコワーキング仲間で一杯
やることが多いですね」とすごく楽しそう。
 これからのビジネスシーンで役立つキーワードになりそうなのが、“コワーキング”。英語でcoworking。一緒に仕事するという意味。これまでにも起業家やフリーランサー向けにレンタルオフィス、シェアオフィスというものはあったが、これは個人が払うオフィス代の負担を軽くするためのもの。それに対し、コワーキングは働く人同士がコミュニケーションすることの効果に着目している。多種多様な業種の人たちが同じオフィスに集まって働き、仕事の合間に交わす雑談などから新しいアイデアを生み出したり、刺激を受けたりしようというのが狙いだ。会話のない静まり返ったオフィスよりも、多少ざわざわしている活気のある職場のほうが仕事がはかどるという人には最適な空間だろう。時間や気が合う仲間が見つかれば、一緒にランチに出掛けたり、仕事帰りに一杯やるのもOK。意外な人的ネットワークが広がる可能性もある。2006年ごろから米国でコワーキングスタイルは生まれ、日本でもこの1〜2年、各地でコワーキングスペースが次々と誕生している。そんなコワーキングの概念と利用方法を紹介した日本初のコワーキング本が、5月11日に発売された『つながりの仕事術 「コワーキング」を始めよう』(洋泉社新書)だ。  『つながりの仕事術』は東京で初となるコワーキングスペース「PAX Coworking」を主宰する佐谷恭氏、『「どこでもオフィス」仕事術』(ダイヤモンド社)の著者・中谷健一氏、仕事はすべてコワーキング関連で受注・参加しているというデザイナーの藤木穣氏の3人による共著。第1章では、佐谷氏がコワーキングというワークスタイルがどのようにして生まれたのかという歴史的背景とコワーキングで働くメリットについて解説。第2章では、仕事の9割をオフィス外で行っているという中谷氏がコワーキングスペースの有効活用方法をレクチャー。第3章では、藤木氏が海外や国内のコワーキングスペースで生まれたビジネス事例をレポート。さらに第4章では、各地のコワーキングスペースを具体的に紹介している。国内では神戸・東京・大阪・上田・金沢・横浜……と広がりつつあるとのこと。都内だけを見ても、会員数110人以上という国内最大級のコワーキングスペース「渋谷co-ba」、英会話教室などの勉強会を積極的に開いている「下北沢オープンソースカフェ」、猫がオフィスで伸び伸びと過ごしている癒し系の仕事場「ネコワーキング」など様々なタイプのコワーキングスペースが運営されている。  特定のオフィスに縛られずに、カフェやレストランなどをオフィス代わりに活用するワークスタイルは、ノマド(遊牧民)ワーカーという呼び名で浸透しつつあるが、ノマドワーカーにとってもコワーキングスペースは魅力的な拠点となっている。また、フリーランサーが陥りがちな孤独感に悩まされることもない。本書では、自分に合ったコワーキングスペースを見つけるために、“ドロップイン”と呼ばれるお試し利用を薦めている。多くのコワーキングスペースは、1日1,000円程度でドロップイン利用ができる。まず、ドロップイン利用してみて、そのコワーキングスペースの雰囲気を気に入れば“メンバーシップ”契約すればいいというわけだ。いくつかのコワーキングスペースに参加して、その日の仕事内容や気分で使い分けることも可能。いろんなコワーキングスペースを無料で行き来できるよう、海外のコワーキングスペースとも連携した“コワーキングビザ”も存在する。また、コワーキングというワークスタイルは“ジェリー”とも呼ばれる。職種や性別・年齢の異なる様々な人たちがひとつに集まる様子を、ビン詰めの砂糖菓子ジェリー・ビーンズに例えたもの。コワーキングスペースやカフェでちょっとしたイベントや勉強会を開く際、フェイスブックなどで「ジェリーしよう!」と呼び掛けると好奇心旺盛な人たちが続々と集まるそうだ。  コワーキングの概念は本書を読むことで理解できるが、実際のところ、コワーキングスペースとはどういう空間なのか。著者のひとりである佐谷氏が主宰する「PAX Coworking」を訪ねてみた。世田谷区経堂の農大通り商店街にある「PAX Coworking」は8人掛けの大テーブルをメーンに小ぶりのテーブルなども置かれた落ち着いた内装のオフィス空間。受付はなく、大テーブルに置かれたノートに名前と連絡先(それと面白いコメント)を記入すればOKとのこと。この日は正午という早い時間帯だったため、人影はまばらだったが、ノートパソコンを前にした佐谷氏がニコニコと待っていてくれた。
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経堂にあるPAX Coworkingの様子。
ひとりで集中して働くのに疲れた人は、気分転
換狙いでコワーキングスペースを利用するといい
かも。
佐谷 「日によって、集まる顔ぶれも人数もバラバラなんです。普段は10〜20人前後で、イベントをやる日は40人くらい集まったこともあります。受付はありません。初めて来た方は戸惑うでしょうから、ボクがここで仕事をしているときは『こちらのテーブルが空いているから、どうぞ』と最初に声を掛けるようにしています。そのくらいですね。ここはしゃべりながら仕事をするのが好きな人たちが集まっているスペース。初めて来た方でも5分もすれば、雰囲気が分かって馴染んでしまう(笑)。オープン前は入会証や会員規約とか作ったほうがいいのかなとも考えたんですけど、そういうのはなしで参加者が自由に自発的にやっていくほうがコワーキングらしいと思い、作らないことにしたんです。メンバーは現在のところIT関係者が多いんですが、他にも農業支援者、雑誌編集者、研究者と様々です。地方の企業に勤めている営業マンで東京での拠点として活用している人もいれば、将来的に起業することを考えて自費で通っているサラリーマンの方もいます。いろんな人がいろんな使い方をしていますね。フリーライターの方はまだ少ないので、もっと集まってくれるとうれしいんですけど(笑)」  佐谷氏によると、コワーキングスペースの運営は登記上は不動産ビジネスに分類されるが、実態はコミュニティビジネスなのだそうだ。学生の頃から海外旅行好きで、いろんな人たちと交流する楽しさを覚えた佐谷氏は、会社員やフリーランスを経験後に世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を2007年11月に開店。様々な人たちが触れ合えるよう相席を推奨し、誰でも参加できる立食パーティを月に数回開いている。このオープンな雰囲気のレストラン経営をきっかけに、2010年8月に佐谷氏は東京初となるコワーキングスペース「PAX Coworking」を立ち上げた。 佐谷 「意識して明るい内装にしたこともありますが、パクチーハウスで食事をするお客さんたちはニコニコと食事を味わいながら、他のお客さんとの交流も楽しんでいる。お店にいる間はネガティブなことは言わないんですよ。なんでだろうなぁと考えていたら、『食事のときは楽しく過ごしたい』ということだと気づいたんです。そこで、食事時間を楽しく過ごすだけでも幸せな気分になるんだから、1日楽しく仕事をすることができればもっと素晴らしいんじゃないかと思ったんです。そのときはまだ“コワーキング”という言葉を知らず、漠然と“楽しいオフィス”というイメージだけでした。パーティするみたいに、いろんな人たちが集まって賑やかに仕事する場があればいいなと。パクチーハウスを開店したときもそうでしたが、“楽しいオフィス”“パーティするようなオフィス”とかボクが言い出したので周囲は心配したと思いますよ(笑)。そのうち、ネットを見ていたら、すごく楽しそうに働いている人たちの写真が目に留まったんです。それがロンドンのコワーキングスペース。その写真を見て、『自分と同じことを考えている人がいて、すでに実践しているんだ』と感激したんです。ちょうど、パクチーハウスの上のフロアが空いていたので、同じビル内でPAX Coworkingを始めたというわけなんです。まだまだコワーキングという言葉を広く浸透させていかなくちゃいけない段階ですが、『私もコワーキングスペースを開きたいんですけど』という問い合わせが地方も含めてかなりあるんですよ」  どうやらコワーキングスペースとは、廉価で利用できて、初対面の人とも情報交換できるゲストハウスのオフィス版、ソーシャルネットワークのリアル版といったもののようだ(ただし、それぞれのコワーキングスペースで雰囲気がずいぶん違うのでご注意を)。コワーキングスペースで働くことのメリットを、改めて佐谷氏に語ってもらおう。 佐谷 「気になったことを、隣にいる人にその場でサッと訊けることじゃないですか。ネットで調べてもいいんでしょうけど、コワーキングスペースに集まっている人たちはそれぞれの道のプロとして働いている人たちなので、必ずしもその質問に対する専門家じゃない場合でも、しっくりくる答えが返ってくるんです。この本を書いているときも、『コワーキングのメリットって、なんだろうな?』と原稿を書く手が止まったときに、隣にいる人に『どこにメリットを感じてる?』と質問しながら原稿を書き進めたんです(笑)。共著の藤木さんもここで仕事をしていたので打ち合わせがすぐにできたし、編集者もいて目を光らせていたので怠けることもできませんでした(苦笑)。フリーランサーだけでなく、会社勤めの人もコワーキングの良さに気づき始めたみたいです。ある雑誌の編集スタッフが『ここで企画会議をできたら面白いな』と話していましたね。どうしても同じ顔ぶれで企画会議を開いていると煮詰まってしまいますから。その点、コワーキングスペースで企画会議を開けば、たまたま居合わせたメンバーが面白がって無責任なアイデアをいろいろ提案してくると思いますよ(笑)。広く自由なアイデアを募る企画会議なら有効でしょうね。ノマドワーカーやコワーカーが将来的に増えていっても、社会の半数を占めるようなことにはならないと思います。でも、コワーキング的な発想や考え方が、企業や社会でも広まるとすごく楽しくなるんじゃないでしょうか」  どうです、みなさん。パーティするみたいに仕事してみませんか? (取材・文=長野辰次) ●さたに・きょう 1975年神奈川県生まれ。富士通、リサイクルワン、ライブドアを経て、07年に株式会社旅と平和を設立。世界初のパクチー料理専門店「パクチーハウス東京」を経堂にオープン。10年より東京初のコワーキングスペース「PAX Coworking」を主宰している。<http://pax.coworking.jp>

河本の失敗で学んだ!? キングコング梶原、生活保護費受給先制発表のワケ

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『おかん』/R and C Ltd.

「次長課長」河本準一の生活保護受給騒動に続き、またも吉本芸人の家族が保護金を受給していることが明らかになった。「キングコング」梶原雄太の母親が、昨年3月より生活保護金を受給していると、29日付の「スポーツニッポン」に報じられた。梶原は同紙のインタビューにも応じている。

 最初の報道から1カ月以上も引っ張った末にようやく会見した河本とは違い、梶原は先手を打つ形で保護金受給を告白。河本の騒動の影響も踏まえ、母親は今月で受給を打ち切ることも明らかにしている。

「この記事に違和感を覚えるのは、河本が会見でも明言しなかった受給額を、梶原はすべて語っていること。さすがに自身の収入にまでは言及されていませんでしたが、当初は月11万6,000円、母親がパートを見つけてからは5万円に減額されたこと。さらに梶原が母親に購入したマンションのローン返済が終わり次第、受給を止める予定だったことまで明かしています」(芸能プロ関係者)

「現場をうろつくあの人は、いったい誰!?」離婚協議中の宮沢りえ夫に浮上した“無職疑惑”

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h&s公式YouTubeチャンネルより
 「調和することのできない考え方の違い」として離婚協議中であることを明かした宮沢りえだが、今のところ夫のN氏が表に出てくる気配はない。取材中の芸能記者からは「夫の素性がよく分からない」という愚痴も聞かれるほどだ。  これまで伝えられてきたN氏は身長175センチ。45歳の元プロサーファーで、スポーツサングラスメーカー「オークリー」のサーフチーム責任者。ハワイ在住時代にタレントのコーディネーターもやっていた関係で、CM撮影で現地を訪れた宮沢と知り合ったという話だ。 「結婚当初はハワイを拠点としていた夫妻ですが、昨年からは宮沢が私生活でも日本中心のライフスタイルを送る形になっていて、それに合わせてN氏も日本在住となっていたんですよ」  こう話すのは、宮沢に近い映画関係者だ。N氏とは結婚前から何度か顔を合わせたことがあったという。 「ハワイで知り合った後、N氏は宮沢の日本での仕事にもくっついてきていました。周囲に紹介はされませんでしたが、まるでマネジャーのようにべったりくっついているのにスタッフではない様子なので、みんな“あれ誰?”状態だったんです」(同)  その後、2人は結婚。しばらくN氏の姿を見かけることはなかったというが、昨年から再び目撃情報が増えた。 「関係者の結婚式などにも、娘も連れた家族3人で来ていましたからね。いつもニコニコしていて明るい感じの人でしたが、仕事は何をやっているのかさっぱり分からないままでした」(同)  また、別の関係者からは「ハワイのサーフチームのメンバーと会ったんですが、N氏は現在チームとは無関係だという話でした」という証言もある。  実際N氏は、帰国後は都内フィリピンパブなどに出没。暇をもてあます様子がメディアでも伝えられている。前出・映画関係者も「平日の昼間、宮沢の撮影中にもフラフラと現れて見学した後、終わりを待たずに姿が消えていたことも何度かあった」と話す。  これについてベテラン芸能リポーターは「もしかしたらN氏は無職なのでは?」と推察する。 「手広く仕事をしていたら、どこからか情報が巡ってきますし、嫁の関係者にも名刺を配ったりして付き合いも増えるもの。そういったことが一切なく姿だけ現すというのは、もしかすると仕事はしていないのかもしれません。一説には、宮沢が仕事嫌いな夫に三行半という話も聞こえていますし」(同)  実際、今年になってからは、宮沢の仕事場にN氏が現れることはなくなったという。現在、弁護士を通じての離婚協議中であるという夫妻だが、結論が出る日は近そうだ。 (文=鈴木雅久)

「現場をうろつくあの人は、いったい誰!?」離婚協議中の宮沢りえ夫に浮上した“無職疑惑”

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h&s公式YouTubeチャンネルより
 「調和することのできない考え方の違い」として離婚協議中であることを明かした宮沢りえだが、今のところ夫のN氏が表に出てくる気配はない。取材中の芸能記者からは「夫の素性がよく分からない」という愚痴も聞かれるほどだ。  これまで伝えられてきたN氏は身長175センチ。45歳の元プロサーファーで、スポーツサングラスメーカー「オークリー」のサーフチーム責任者。ハワイ在住時代にタレントのコーディネーターもやっていた関係で、CM撮影で現地を訪れた宮沢と知り合ったという話だ。 「結婚当初はハワイを拠点としていた夫妻ですが、昨年からは宮沢が私生活でも日本中心のライフスタイルを送る形になっていて、それに合わせてN氏も日本在住となっていたんですよ」  こう話すのは、宮沢に近い映画関係者だ。N氏とは結婚前から何度か顔を合わせたことがあったという。 「ハワイで知り合った後、N氏は宮沢の日本での仕事にもくっついてきていました。周囲に紹介はされませんでしたが、まるでマネジャーのようにべったりくっついているのにスタッフではない様子なので、みんな“あれ誰?”状態だったんです」(同)  その後、2人は結婚。しばらくN氏の姿を見かけることはなかったというが、昨年から再び目撃情報が増えた。 「関係者の結婚式などにも、娘も連れた家族3人で来ていましたからね。いつもニコニコしていて明るい感じの人でしたが、仕事は何をやっているのかさっぱり分からないままでした」(同)  また、別の関係者からは「ハワイのサーフチームのメンバーと会ったんですが、N氏は現在チームとは無関係だという話でした」という証言もある。  実際N氏は、帰国後は都内フィリピンパブなどに出没。暇をもてあます様子がメディアでも伝えられている。前出・映画関係者も「平日の昼間、宮沢の撮影中にもフラフラと現れて見学した後、終わりを待たずに姿が消えていたことも何度かあった」と話す。  これについてベテラン芸能リポーターは「もしかしたらN氏は無職なのでは?」と推察する。 「手広く仕事をしていたら、どこからか情報が巡ってきますし、嫁の関係者にも名刺を配ったりして付き合いも増えるもの。そういったことが一切なく姿だけ現すというのは、もしかすると仕事はしていないのかもしれません。一説には、宮沢が仕事嫌いな夫に三行半という話も聞こえていますし」(同)  実際、今年になってからは、宮沢の仕事場にN氏が現れることはなくなったという。現在、弁護士を通じての離婚協議中であるという夫妻だが、結論が出る日は近そうだ。 (文=鈴木雅久)
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河本準一出演番組提供企業「スポンサーを降りることも検討」

 話題のあの芸能人や識者も多数リツイートするサイゾー新ニュースサイト「Business Journal」! 今回はそんな「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!  ほかにも、サイゾーだから書ける“ディープ”かつ“役に立つ”以下のような記事が満載ですので、ぜひともご覧ください! ■「Business Journal」掲載記事(一部抜粋) 山本一郎、やっぱり「河本アウトー」? 話題のネタを、資料から読み解く! ぐっちーさん、Facebookとギリシアは終わってる?を読み解く4本 「2ちゃん捜査騒動」の裏で、 ソーシャルゲーム運営会社が戦々恐々 ■特にオススメ記事はこちら! 河本準一出演番組提供企業「スポンサーを降りることも検討」 - Business Journal(5月29日)
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5月25日、会見するタレント・河本準一氏。
スーツの袖が少し長いのが愛らしい。
 先日、本サイトの記事でも取り上げた、タレント・河本準一(お笑いコンビ次長課長)の母親による生活保護費不正受給疑惑騒動が、思わぬ方向に波及している。  そもそも事の発端は、4月12日に発売された「女性セブン」の記事であるが、この報道を受けて各メディアが追及し、ついに自民党の片山さつき参議院議員などの国会議員が、国会で取り上げる動きを見せる事態にまで発展した。  5月25日には、河本が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの竹中功専務取締役、渡邊宙志吉本興業法務本部長に挟まれ、河本が"涙の"釈明会見を行った。この会見における吉本・河本サイドの主張は、 「法的に不正受給には当たらないが、道義的責任は感じる」 「芸能活動は自粛しない」 というものであったが、会見を受けても事態は収束することなく、河本を起用したCMのスポンサー企業、ならびに河本が出演するテレビ番組のスポンサー企業にまで、影響を与えている模様だ。  民間企業としては、明確な違法行為があったわけではないにせよ、一般消費者から反感を買うような行為をしたタレントを扱うのは難しい。  例えば、インターネット掲示板にはこれらの企業名が掲載されているが、企業側としては、そのような場所に自社名を出されるとイメージを損ないかねない。  こうした動きを察知してか、いち早く動いたのが、河本をCMキャラクターとして起用していた本田技研工業(以下、ホンダ)だ。すでに上記会見前に、自社HPから河本の画像を削除し、ネットを中心に話題となった。  同社広報担当者によると、「この件で多数問い合わせが来ている」という。 「『女性セブン』などの報道を受け、先月(4月)の時点で、弊社の判断で(河本を)外させて頂きました。あくまでも事実関係がわからないので、わかり次第、今後の対応を行うことになります。今後については(河本が所属する)吉本さんと協議の上、決めることになると思います」(同)  また、今後のCMキャラクターとしての河本再起用については、「現時点では未定。吉本さんとの協議によります。さらに、今後の事態の推移を見守っていきます」とコメントした。 「なぜスポンサーを降りないのか?」と苦情殺到  ホンダ以外にも、河本が出演するテレビ番組のスポンサー企業に、会見後、消費者から「なぜスポンサーを降りないのか?」「企業責任を問う」など、強い口調で不満をあらわにするクレームが多数寄せられているという。  あるスポンサー企業に、今後の対応について問い合わせたところ、以下のようなコメントを得た。 「(視聴者の反感を買うだけで)広告として正常に機能しないのであれば、スポンサーを降りるなど、今後の対応を考えざるを得ない」  この企業は、「スポンサーといえども、決して番組内容や出演タレントのキャスティングに影響を与えるほど、強く出られる立場ではない」との理由で、匿名を条件に回答をくれた。  しかし、全国203のテレビ局/ラジオ局などの民放事業者で構成する業界団体・日本民間放送連盟(民放連)に、CMスポンサー企業の責任について問い合わせたところ、「あくまでもケースバイケースだが、番組のスポンサーになるということは、番組内容に責任を持つということ」と、厳しい見方を示した。  とはいえ業界団体の見解とは裏腹に、別の河本出演番組のスポンサー企業によれば、おいそれとは責任を背負えない事情がある模様だ。 「確かにウチは、河本さんが出演している番組のスポンサーをしています。とはいえ、あくまでも広告代理店に言われるままに、CM枠を買っているだけ。しかも小口のスポンサーなので、とても番組内容や出演するタレントさんについて要望をいえる立場にはない。スポンサーといっても弱い立場。なので今回の件では非常に困惑しています」 河本出演番組のスポンサーは「広告が正常に機能しない」  ここで改めて、実際に河本がレギュラー出演している『火曜サプライズ』(日本テレビ系)を提供するCMスポンサーに、見解を聞いてみよう。この番組にはCMスポンサーとして、P&G、リーブ21、小林製薬、明治安田生命が名を連ねている。上記4社は、前出のインターネット掲示板にも企業名が掲載されているが、各社に今後の対応について問い合わせたところ、各社とも、 「番組内容、ならびに出演するタレントのプライベートな問題についてまで、何か言える立場ではありません。今後の事態の推移を見守るのみです」 との回答であった。  このほか、準レギュラーとして河本が出演している番組のCMスポンサー企業からも、おおむね同じような回答を得た。  以上のように、まずは様子見という態度の企業が大半の模様だが、「ただ事態を静観している」わけではなさそうだ。河本が出演する、あるテレビ番組のCMスポンサー企業広報担当者は、次のように話した。 「一般の方から、『なぜスポンサーを降りないのか?』などの問い合わせがある......という事実については、テレビ局や広告代理店などの関係者のほうにお伝えするつもりです」  別のCMスポンサー企業広報担当者も、 「さらに一般の方、消費者からの問い合わせが続き、企業イメージを損なうようであれば、それは広告が正常に機能しない状態なので、それに備えた動きを視野に、今後の対応を考えざるを得ない」 と、穏やかではないコメントをした。企業側の本音が透けて見える。 (文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト) ※このほかにも「Business Journal」には、ビジネスパーソンを刺激する記事が満載!Twitter、Facebook ページとあわせて、ぜひチェック下さい! ■そのほかの記事(一部抜粋) やっぱり「河本アウトー」? 話題のネタを、資料から読み解く! ぐっちーさん、Facebookとギリシアは終わってる?を読み解く4本 「2ちゃん捜査騒動」の裏で、 ソーシャルゲーム運営会社が戦々恐々 「脱・日本市場!」日本の自動車業界は世界で復活できるか? ミカジョン、クマ牧場から「ホリエモン元気かな」と思い馳せる8本 本家が、ヤフージャパン株売却でソフトバンクピンチ!? 泣き虫、イイ子...増殖する"キャラ偽装"新入社員にご用心!

河本準一出演番組提供企業「スポンサーを降りることも検討」

 話題のあの芸能人や識者も多数リツイートするサイゾー新ニュースサイト「Business Journal」! 今回はそんな「Business Journal」の中から、ユーザーの反響の大きかった記事をピックアップしてお届けしちゃいます!  ほかにも、サイゾーだから書ける“ディープ”かつ“役に立つ”以下のような記事が満載ですので、ぜひともご覧ください! ■「Business Journal」掲載記事(一部抜粋) 山本一郎、やっぱり「河本アウトー」? 話題のネタを、資料から読み解く! ぐっちーさん、Facebookとギリシアは終わってる?を読み解く4本 「2ちゃん捜査騒動」の裏で、 ソーシャルゲーム運営会社が戦々恐々 ■特にオススメ記事はこちら! 河本準一出演番組提供企業「スポンサーを降りることも検討」 - Business Journal(5月29日)
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5月25日、会見するタレント・河本準一氏。
スーツの袖が少し長いのが愛らしい。
 先日、本サイトの記事でも取り上げた、タレント・河本準一(お笑いコンビ次長課長)の母親による生活保護費不正受給疑惑騒動が、思わぬ方向に波及している。  そもそも事の発端は、4月12日に発売された「女性セブン」の記事であるが、この報道を受けて各メディアが追及し、ついに自民党の片山さつき参議院議員などの国会議員が、国会で取り上げる動きを見せる事態にまで発展した。  5月25日には、河本が所属するよしもとクリエイティブ・エージェンシーの竹中功専務取締役、渡邊宙志吉本興業法務本部長に挟まれ、河本が"涙の"釈明会見を行った。この会見における吉本・河本サイドの主張は、 「法的に不正受給には当たらないが、道義的責任は感じる」 「芸能活動は自粛しない」 というものであったが、会見を受けても事態は収束することなく、河本を起用したCMのスポンサー企業、ならびに河本が出演するテレビ番組のスポンサー企業にまで、影響を与えている模様だ。  民間企業としては、明確な違法行為があったわけではないにせよ、一般消費者から反感を買うような行為をしたタレントを扱うのは難しい。  例えば、インターネット掲示板にはこれらの企業名が掲載されているが、企業側としては、そのような場所に自社名を出されるとイメージを損ないかねない。  こうした動きを察知してか、いち早く動いたのが、河本をCMキャラクターとして起用していた本田技研工業(以下、ホンダ)だ。すでに上記会見前に、自社HPから河本の画像を削除し、ネットを中心に話題となった。  同社広報担当者によると、「この件で多数問い合わせが来ている」という。 「『女性セブン』などの報道を受け、先月(4月)の時点で、弊社の判断で(河本を)外させて頂きました。あくまでも事実関係がわからないので、わかり次第、今後の対応を行うことになります。今後については(河本が所属する)吉本さんと協議の上、決めることになると思います」(同)  また、今後のCMキャラクターとしての河本再起用については、「現時点では未定。吉本さんとの協議によります。さらに、今後の事態の推移を見守っていきます」とコメントした。 「なぜスポンサーを降りないのか?」と苦情殺到  ホンダ以外にも、河本が出演するテレビ番組のスポンサー企業に、会見後、消費者から「なぜスポンサーを降りないのか?」「企業責任を問う」など、強い口調で不満をあらわにするクレームが多数寄せられているという。  あるスポンサー企業に、今後の対応について問い合わせたところ、以下のようなコメントを得た。 「(視聴者の反感を買うだけで)広告として正常に機能しないのであれば、スポンサーを降りるなど、今後の対応を考えざるを得ない」  この企業は、「スポンサーといえども、決して番組内容や出演タレントのキャスティングに影響を与えるほど、強く出られる立場ではない」との理由で、匿名を条件に回答をくれた。  しかし、全国203のテレビ局/ラジオ局などの民放事業者で構成する業界団体・日本民間放送連盟(民放連)に、CMスポンサー企業の責任について問い合わせたところ、「あくまでもケースバイケースだが、番組のスポンサーになるということは、番組内容に責任を持つということ」と、厳しい見方を示した。  とはいえ業界団体の見解とは裏腹に、別の河本出演番組のスポンサー企業によれば、おいそれとは責任を背負えない事情がある模様だ。 「確かにウチは、河本さんが出演している番組のスポンサーをしています。とはいえ、あくまでも広告代理店に言われるままに、CM枠を買っているだけ。しかも小口のスポンサーなので、とても番組内容や出演するタレントさんについて要望をいえる立場にはない。スポンサーといっても弱い立場。なので今回の件では非常に困惑しています」 河本出演番組のスポンサーは「広告が正常に機能しない」  ここで改めて、実際に河本がレギュラー出演している『火曜サプライズ』(日本テレビ系)を提供するCMスポンサーに、見解を聞いてみよう。この番組にはCMスポンサーとして、P&G、リーブ21、小林製薬、明治安田生命が名を連ねている。上記4社は、前出のインターネット掲示板にも企業名が掲載されているが、各社に今後の対応について問い合わせたところ、各社とも、 「番組内容、ならびに出演するタレントのプライベートな問題についてまで、何か言える立場ではありません。今後の事態の推移を見守るのみです」 との回答であった。  このほか、準レギュラーとして河本が出演している番組のCMスポンサー企業からも、おおむね同じような回答を得た。  以上のように、まずは様子見という態度の企業が大半の模様だが、「ただ事態を静観している」わけではなさそうだ。河本が出演する、あるテレビ番組のCMスポンサー企業広報担当者は、次のように話した。 「一般の方から、『なぜスポンサーを降りないのか?』などの問い合わせがある......という事実については、テレビ局や広告代理店などの関係者のほうにお伝えするつもりです」  別のCMスポンサー企業広報担当者も、 「さらに一般の方、消費者からの問い合わせが続き、企業イメージを損なうようであれば、それは広告が正常に機能しない状態なので、それに備えた動きを視野に、今後の対応を考えざるを得ない」 と、穏やかではないコメントをした。企業側の本音が透けて見える。 (文=秋山謙一郎/経済ジャーナリスト) ※このほかにも「Business Journal」には、ビジネスパーソンを刺激する記事が満載!Twitter、Facebook ページとあわせて、ぜひチェック下さい! ■そのほかの記事(一部抜粋) やっぱり「河本アウトー」? 話題のネタを、資料から読み解く! ぐっちーさん、Facebookとギリシアは終わってる?を読み解く4本 「2ちゃん捜査騒動」の裏で、 ソーシャルゲーム運営会社が戦々恐々 「脱・日本市場!」日本の自動車業界は世界で復活できるか? ミカジョン、クマ牧場から「ホリエモン元気かな」と思い馳せる8本 本家が、ヤフージャパン株売却でソフトバンクピンチ!? 泣き虫、イイ子...増殖する"キャラ偽装"新入社員にご用心!