「ホラーの吹き替えは楽しいですよ!」【園崎未恵】15年目のメジャーシーン

sonosakimie01.jpg ――初めまして! 毎回、この連載に出てくださる方には「何かしら告知していって下さい!」ってお願いしてるんですけど、園崎さんの場合、わざわざ日刊サイゾーで告知しなくてもいいようなメジャー作品が多くて、何を願えばいいのやらですよ。  はは(笑)。今は『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』と、『ストライクウィッチーズ劇場版』が公開中で、あとつい先日まで関東ローカルとDVDなんですけど、『私に嘘をついてみて』っていう韓国ドラマではヒロインをやらせていただいてました。 ――『ドラゼミ』のCMも観ましたよ、滝のように涙を流すお母さん役が決まってましたね!  観ちゃいましたか(笑)。『ドラゼミ』は埼玉の映画館で流れてるらしくて、あんな大画面で大丈夫なのかしら……って、若干心配なんですけど(笑)。 ――大丈夫ですよ! 声のお仕事から顔の出るCMまで、かなり幅広くお仕事をされてる園崎さんですけれど、一番多いお仕事はやはり映画の吹き替えでしょうか? 一番初めに吹き替えをした映画はなんでしたか?  あまりにも古くてタイトルが思い出せないです(笑)。確か15年前くらいだったかな……? メインキャストが、『クレヨンしんちゃん』の矢島晶子さんと小杉十郎太さんが吹き替えの作品で、すごい緊張したのを覚えています。 ――今までの出演作品を見ると、本当に名だたるタイトルが並んでいて感動します、『24』、『ワイルドスピード』、『スパルタンX』、『オースティン・パワーズ』ではブリトニー・スピアーズの声をやられてましたね。  そうなんです。わたし頭が爆発しちゃうんですけど(笑)。 _MG_4338.jpg ――さらに『ジェイソン』に『ドーンオブザデッド』、『遺体安置室 死霊の目覚め』『悪魔の毒々バーガー』とか……妙にグロい映画が多いです!  あはは! ホラーが多かったんですよ! ホラーは楽しいですよ。猟奇殺人的な映画はちょっと苦手なんですけど、それでも「もう辛い!!」と思いながら観ちゃう(笑)。 ――すばらしい! はじめから声優業に興味があったんですか?  そうですね。もともと声のお仕事にも興味はあったんですけど、まずはお芝居がしたくて、俳協演劇研究所という養成所に入ったんですよ。そこで小劇場で舞台をやったりとか……。 ――はまりこむと抜け出せないと噂の小劇場の世界!  そう! 「ほんとうに辛いんだよ!!」って思いながらも、楽日を迎えると「次は何やろうかな~!」って考えちゃう、あの感じがキライじゃなくって(笑)。それと、ご縁があって劇場のアナウンスの仕事をさせていただいたんですね。区や市の文化芸術祭などでのアナウンスもアルバイトでやりつつ、舞台でお世話になっていた音響さんに連れられて、本番の補佐とか、音作りの補佐をやりつつ……そんな感じでずっと表舞台に出ない時期もあって、たまに「役者は辞やめちゃったの?」って聞かれたりしてましたね。 ――裏方に徹しすぎて(笑)。   そんな時に、「表の仕事をやるつもりがあるなら、新しく事務所を立ち上げるからうちに来ない?」って言われたのが、真田アサミちゃんとかがいたTABという会社でして、入ってみたら声のお仕事がすごく多くて……ちょうどPCゲームから声が出るのが全盛期だったんですよ、PC-98の頃かな。そこで頂いたお仕事がゲームの声優だったので、それがきっかけで本格的に声優業を始めました。 _MG_4437.jpg ――なるほど。しかしながら15年の芸歴の中、ゲームでは『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』に『ぷよぷよ』シリーズ、アニメでは『下級生』に『ストライクウィッチーズ』、そして実写の映画や海外ドラマも数え切れないほど……ずっと素晴らしいお仕事をされていて凄いです! ちなみになんですけど、実写とゲームやアニメの吹き替えって、演じ方を変えていらっしゃるものなんでしょうか?  人それぞれだとは思うんですけど、やっぱり結構違うんじゃないかな。吹き替えにもアニメにも、独特の台詞回しや発声の仕方があると思うんです。私はどちらかと言うと洋画寄りのお芝居なので、アニメの現場に行くと「ちょっとナチュラルすぎるかな」って演出の方に言われたこともありますね。アニメは二次元に声を入れるものですから、どこかお芝居にデフォルメを入れなければならなかったり、逆に実写…吹き替えは向こうが生身の人間なので、どれだけ日常の延長のような感じでその人の声に聞こえるかっていうものだとわたしは思っているんですけど。でも、最近はアニメでも実写みたいなナチュラルな芝居を要求される現場もあるし、反対に、吹き替えで「こういう作品なので、かなり作ってください!」って言われたり……その境目はわからなくなってきてますね。 ――なるほど。例えば声優さんや声優さんを目指す人が、「アニメよりも外国映画の吹き替えをやりたい」と考えた場合、どういう道筋を辿るのが良いんでしょうか? オーディション雑誌には載っていなそうですし……。  そうですねー、わたしがお仕事させて頂くようになってから劇団所属の俳優さんが吹き替えの現場には多くいらっしゃいます。吹き替えのお芝居がよりナチュラルを求められるようになったからそうなのかなと思いますね。 私の勝手な印象なんですけど、アニメはどこか“歌舞伎”っていうイメージがあるんですよ。決まりごとがあって、型があって、見栄を切る、みたいな。外国映画のお芝居はそういうのがほとんど無くで「生」のやりとり。アニメは“歌舞伎”で、吹き替えは“新劇”みたいなものなのかなぁって。なので、アニメのお芝居の型を作ってきた人は、一度それを取っ払って、根本的なセリフのやり取りや、演劇をするに当たってのごく当たり前のことをやらないといけない。 _MG_4450.jpg ――それは難しそうですね……!  意外と難しいんですよね。 でも、不思議なんですけど、お芝居をやっていない人のほうが上手なんですよ。 ――あ、「芝居してないところがいい」ってやつですか?  そうそう。昔の白黒の映画は間や台詞回しなど「作りこまれた舞台のお芝居が映像になりました」っていうのが多いんですけど、最近の海外ドラマは、「日常生活にカメラを持ち込んだような芝居」というのが主流になっていて、展開も早いし、“キメ”とかそういう決まりごとをやっていると間に合わないんですよね。だから、型を知らないまま入って声を当てている人のほうがうまく絵にハマるというか。だから、タレントさんとかがいっぱい声をやっているんじゃないかなぁ。 ――なるほど、面白いですね! でもやっぱり好きな映画の吹き替えをタレントさんにやられるのはちょっと……。もちろん「全然気づかなかった、この人うまいんだなー」って人もいますけど、「アチャー、本業の人に任せてほしい」と思うことも多いですよ。ちなみに、ご自分で映画を見に行かれる時は吹き替えで見観ることが多いですか?  吹き替えがあれば、そちらで観ますね。吹き替えで『特攻野郎Aチーム』とか、NHKの『シャーロックホームズ』とか『奥様は魔女』とか『頑固じいさん孫三人』とか見て育ってきちゃったので、吹き替えの文化をすごく大事にしていきたいと思っているんです。ただ、ひとつ問題があって……自分がこういう職業についてしまったので、映画を観ても内容じゃなくて、「この〇〇さんかっこいいな、ここの芝居いいなー!」って、つい気になっちゃって、本編がそっちのけになって、感動が違う方向に行っちゃうのが本当に損したなって思いますね(苦笑)。 ――あはは! 本当にお仕事がお好きなんですね! しかしながら、こういう業界はどうしても安定しないものですし、不安になったりはしないですか?  不安にもなりますし、普通に1回しか仕事してないということもあったし……ま、15年もやっていたら、そういう時期もありますよ(笑)。幸いなことに私は実家暮らしだったので、とりあえず住まいに苦労するということはなかったので、そこは本当にありがたかったと思います。まぁ実家にいたらいたで、「あんた今月何やってんの?」 みたいなのをしつこく言われるんですけど(笑)。 ――かなり古風なお家柄なんですよね。良く演劇系の道を許してもらえましたね~、説得が大変だったんじゃないでしょうか。 _MG_4527.jpg  あ、いえ、反対をされる隙もなく、「私ここに行きます」って養成所の案内を出して、親は“きょとーーーん”、みたいな(笑)。「あんたは普通に就職してくれると思ってたのに……」って言われましたね。兄も兄で自由な感じで、音楽をしてるもんですから。 ――お母様もバレエの先生をされてるし、芸術一家ですね。  そうですね。だから仕方ないよねって(笑)。 ――決めてから報告! その行動力が凄い! あ、凄いと言えば、園崎さんはTwitterも凄いですよね。色んなファンの方にぽんぽん返事を返していて見ていて楽しいです。  ああ、ついこないだも祭りを起こしてしまって……。 ――よく祭られてますよね。園崎さんのお名前でネットで検索すると、やたらと2ちゃんねるのスレが出てくるっていう(笑)。  アレはなんなんですかね? なんでそんなにマメなの? ――愛されているというか……ふとした一言で立ったりしますよね。  そう! しかも誰かしらが教えてくれちゃうんですよ! それでつい見ちゃうんですけど、なんでそれでスレが立つのかわからないものばかりで(笑)。 ――そういうのって面白いですよね。ネットにもたくさんファンがいらっしゃるのは、ブログやHPをかなり昔からされてるのも影響してるんでしょうか。凄くしっかり書かれてますよね。  昔はひとつの読み物として成立するようにと思って書いてました。暇だったし(笑)。 ――ネットの更新で一番大事なのは時間ですよね。私なんて毎日すごい勢いでブログ書いてますよ……。ただ、時間が余っている時は仕事がない時なので、更新することがないっていうジレンマも抱えてます……。ちなみに、どうしてご自分でHPを立ち上げたんですか?  アニメのお仕事は専門の雑誌もあるぐらいですから、誰がどんなお仕事をしているかっていう何かしらの情報って分かるんですけど、わたしの場合は吹き替えとナレーションがお仕事の軸になっていたものですから、自分の仕事を知ってもらう手だてがなかなかなかったんですよね。なので、HPを作ったんです。作っておくと自分のアーカイブにもなるし、後から見直して「こういうのをやっていたな」というのが分かるから、いいかなと思って。Twitterは即時性が高くて便利だけれど、利用者も増えてTLの速度が速くなっているので、ぽつっと書いても情報が流れていってしまうし……いかんせん私もいろいろつぶやいているので(笑)。 _MG_4542.jpg ――毎日たくさんつぶやかれているので、お休みの日もツイッターで忙しそうです! お仕事もつぶやきもしていない時は、何をされて過ごすことが多いですか?  だいたい、うちで音楽を聞いているか、おもしろい動画を見たり、マンガを読んだり……家から出ないな。見たい映画もいろいろあるんですけど、ついつい仕事モードになっちゃうので…。おうちに帰ると出不精になるんですよ。なにをするにもめんどくさくなって、日がな一日ごろごろしている。なんというか、いっさい表に出たくない時期と、積極的に出たい時期が結構明確にあって……ちょうどいま出たくない時期です(笑)。去年は表に出ていく一年で、お仕事の関係のお友だちやプライベートのお友達がいろいろ誘ってくれるので、クラブに遊びに行ったり……。 ――クラブに!? すごい!! はじけてますね!!  ははは。アニメ系のですけどね。コスプレして踊ってるお客さんがいたり、アニソンオンリーだったり……楽しいですよ。私はハウスやテクノが好きなんですけど、そんなジャンルのイベントがあると「姉さん、今日は面白いと思うよ!」っていろんなお友達がいろいろ教えてくれるので、一人でもふらふら出かけちゃうんです。それで隅っこで見てるの(笑)。あとは、温泉に行ったりもしますね。温泉は大好き。 ――そうだ、園崎さんは温泉ソムリエなんですよね。その資格はどうやって取るのでしょうか?  意外と簡単なんですよ。講義を受けて、テキストを読んで、規定の授業を受ければテストもなしに取れるんです。ただ、ランクアップの講義があって、それの時に前の抗議の内容を覚えていないといけないみたいなんですけど。 ――なるほど! それならイケそうな気がします! アイドル業界も資格を取っておけば色々強いですからかなり気になるところです! ちなみに、園崎さんは温泉ソムリエになってどんなお仕事につながりましたか?  全然つながってないですね(きっぱり)。 ――……。  資格で言えば、中国茶の茶芸の資格も持っているんですけど……。 ――ちゅ、中国茶の茶芸?  中国の国家資格で、今は国内でも取りやすくなったんですけど、もともとは中国に行かないと取れない資格だったんです。けど、たまたま先生が日本にきて、カタコトの日本語で教えられて、テキストも全部中国語と英語で、実技と筆記をやって……。 ――すごい! 中国語が出来るんですか?  出来ません(きっぱり)。でも、漢字なのでなんとなく何が書いてあるかはうっすら分かるんですよ中国語。それでがんばって勉強したんですが、そんなに勉強したのは大学生以来で、いつも使ってない脳みその部分がすごく活性化した感覚です。一応“優良”って書かれて点数も良かったんですよ! 認定証ももらったけど、中国語で読めなくて(笑)。 ――その行動力がすごいですよ……! そもそもどんな方が取るんでしょうか、その資格は。  まぁ、実際に中国茶のお店で働いている方や、卸などでお茶に関わっている人が多いですね。 ――園崎さんもそういう副業が?  いえ、まったく。「お茶好きだし、なんか資格があるんだったらとってみようかなぁ」程度の軽いノリで踏み込んでしまったら、結構大変でした。 ――ちなみに、私も台湾に留学していたので、少しくらいなら中国語も出来る気が! お茶も好きですし、その資格も気になるところです! 茶芸師の資格から、どんなお仕事に繋がりましたか?  ないですね(きっぱり)。 ――……。  あとアロマテラピーの資格もとってみたいなぁと思ってるんですけど、試験日がいつも仕事なんですよ。でもいつかと思ってます、うふふ。 ――吹き替えだけじゃなく、次はユーキャンのCMにも出られそうです……。今日はありがとうございました! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●そのざき・みえ 1973年、東京都生まれ。映画『ストライクウィッチーズ劇場版』ゲルトルート・バルクホルン役、映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』メアリー・モースタン役、ともに公開中。DVD『劇場版NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』竜舌役、発売中。『ニキータ/NIKITA』ニキータ役ほか、海外ドラマ吹替多数出演中。 公式HP http://hp.kutikomi.net/sonozaki_mie/ ・イベント情報 7月1日(日) 近藤佳奈子×園崎未恵LiveEvent[ぱんだと金魚の波乗り大作戦] お知らせblog http://yaplog.jp/ginger_drop/ ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 5/9NEWアルバム「女」発売! 2sd05qbe.jpg ※ニューアルバムの発売と同時にiTunes、Amazon、着うた等の配信サイトで インディーズでリリースしたアルバム4作品を配信!!

5/23「デビュー22周年「女」ライブ 下北沢440 開演 20:00 前売 \3,500 (1D代別途必要・整理番号付・自由・税込) (問)サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)ぴあ、ローソンでも発売中! 6/15 19:00~ミニライブ&サイン会 タワーレコード新宿店(03-5360-7811) 宍戸留美オフィシャルサイト http://rumi-shishido.com/ ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中。ニューシングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<http://www.cyzo.com/akr/>。 【声優 on FINDER!】バックナンバー 【vol.17】「生きてるとすごいことがある」【ささきのぞみ】父と2人のキャッチボール 【vol.16】「私の前世はマイクかもしれないんです」【高本めぐみ】小6で描いたマイクロフォンの夢の中 【vol.15】「左手の薬指の爪にしか自信がなくて......」【山咲智美】100点満点少女のメランコリー 【vol.14】「ロングヘアーの男としか交際しない!?」【千葉千恵巳】犬1匹ネコ7匹とのおだやかでラジカルな日常 【vol.13】「今がいちばん精神状態が幼いかも(笑)」【吉田仁美】7歳でデビュー、逆行のライク・ア・チャイルド 【vol.12】「目立つの苦手、でもやっぱり歌って踊りたい」【水野愛日】12年ぶりのシングルリリース 【vol.11】「レトロな物が好きなんです」【井上直美】50年前のカブリオレを駆って 【vol.10】「あのころ、ネットがなくて本当によかった」【小明】中2のままのアイドルライフ 【vol.09】「悩んだら、バーッっときてグワーン!」【中川里江】1回泣いて全部忘れるヒロインサイド 【vol.08】「"声優"の仕事の幅広さにびっくり」【稲村優奈】10年に詰まったスクランブルデイズ 【vol.07】「ビキニを着たこともないんです」【蝦名恵】3カ月目のヴァージン・シュート 【vol.06】「生き急いだ分、戻ってやり直しができると思う」【江里夏】10歳で見たデイドリーム 【vol.05】「何でも出来るって、とりあえず言っちゃう」【矢野明日香】360度のワークフィールド 【vol.04】「考えてると、寝ちゃうんです......」【窪田涼子】東経135度のモラトリアム 【vol.03】「いいものを出せば必ず返ってくる」【チャン・リーメイ】100%のプロレス・マインド 【vol.02】「いつもどこかで、なんとかなるさ」【片岡あづさ】22歳のセカンドフェーズ 【vol.01】「Twitter始めるまで、いつも泣いてた」【宍戸留美】20年目のセルフポートレート

「ホラーの吹き替えは楽しいですよ!」【園崎未恵】15年目のメジャーシーン

sonosakimie01.jpg ――初めまして! 毎回、この連載に出てくださる方には「何かしら告知していって下さい!」ってお願いしてるんですけど、園崎さんの場合、わざわざ日刊サイゾーで告知しなくてもいいようなメジャー作品が多くて、何を願えばいいのやらですよ。  はは(笑)。今は『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』と、『ストライクウィッチーズ劇場版』が公開中で、あとつい先日まで関東ローカルとDVDなんですけど、『私に嘘をついてみて』っていう韓国ドラマではヒロインをやらせていただいてました。 ――『ドラゼミ』のCMも観ましたよ、滝のように涙を流すお母さん役が決まってましたね!  観ちゃいましたか(笑)。『ドラゼミ』は埼玉の映画館で流れてるらしくて、あんな大画面で大丈夫なのかしら……って、若干心配なんですけど(笑)。 ――大丈夫ですよ! 声のお仕事から顔の出るCMまで、かなり幅広くお仕事をされてる園崎さんですけれど、一番多いお仕事はやはり映画の吹き替えでしょうか? 一番初めに吹き替えをした映画はなんでしたか?  あまりにも古くてタイトルが思い出せないです(笑)。確か15年前くらいだったかな……? メインキャストが、『クレヨンしんちゃん』の矢島晶子さんと小杉十郎太さんが吹き替えの作品で、すごい緊張したのを覚えています。 ――今までの出演作品を見ると、本当に名だたるタイトルが並んでいて感動します、『24』、『ワイルドスピード』、『スパルタンX』、『オースティン・パワーズ』ではブリトニー・スピアーズの声をやられてましたね。  そうなんです。わたし頭が爆発しちゃうんですけど(笑)。 _MG_4338.jpg ――さらに『ジェイソン』に『ドーンオブザデッド』、『遺体安置室 死霊の目覚め』『悪魔の毒々バーガー』とか……妙にグロい映画が多いです!  あはは! ホラーが多かったんですよ! ホラーは楽しいですよ。猟奇殺人的な映画はちょっと苦手なんですけど、それでも「もう辛い!!」と思いながら観ちゃう(笑)。 ――すばらしい! はじめから声優業に興味があったんですか?  そうですね。もともと声のお仕事にも興味はあったんですけど、まずはお芝居がしたくて、俳協演劇研究所という養成所に入ったんですよ。そこで小劇場で舞台をやったりとか……。 ――はまりこむと抜け出せないと噂の小劇場の世界!  そう! 「ほんとうに辛いんだよ!!」って思いながらも、楽日を迎えると「次は何やろうかな~!」って考えちゃう、あの感じがキライじゃなくって(笑)。それと、ご縁があって劇場のアナウンスの仕事をさせていただいたんですね。区や市の文化芸術祭などでのアナウンスもアルバイトでやりつつ、舞台でお世話になっていた音響さんに連れられて、本番の補佐とか、音作りの補佐をやりつつ……そんな感じでずっと表舞台に出ない時期もあって、たまに「役者は辞やめちゃったの?」って聞かれたりしてましたね。 ――裏方に徹しすぎて(笑)。   そんな時に、「表の仕事をやるつもりがあるなら、新しく事務所を立ち上げるからうちに来ない?」って言われたのが、真田アサミちゃんとかがいたTABという会社でして、入ってみたら声のお仕事がすごく多くて……ちょうどPCゲームから声が出るのが全盛期だったんですよ、PC-98の頃かな。そこで頂いたお仕事がゲームの声優だったので、それがきっかけで本格的に声優業を始めました。 _MG_4437.jpg ――なるほど。しかしながら15年の芸歴の中、ゲームでは『サクラ大戦V ~さらば愛しき人よ~』に『ぷよぷよ』シリーズ、アニメでは『下級生』に『ストライクウィッチーズ』、そして実写の映画や海外ドラマも数え切れないほど……ずっと素晴らしいお仕事をされていて凄いです! ちなみになんですけど、実写とゲームやアニメの吹き替えって、演じ方を変えていらっしゃるものなんでしょうか?  人それぞれだとは思うんですけど、やっぱり結構違うんじゃないかな。吹き替えにもアニメにも、独特の台詞回しや発声の仕方があると思うんです。私はどちらかと言うと洋画寄りのお芝居なので、アニメの現場に行くと「ちょっとナチュラルすぎるかな」って演出の方に言われたこともありますね。アニメは二次元に声を入れるものですから、どこかお芝居にデフォルメを入れなければならなかったり、逆に実写…吹き替えは向こうが生身の人間なので、どれだけ日常の延長のような感じでその人の声に聞こえるかっていうものだとわたしは思っているんですけど。でも、最近はアニメでも実写みたいなナチュラルな芝居を要求される現場もあるし、反対に、吹き替えで「こういう作品なので、かなり作ってください!」って言われたり……その境目はわからなくなってきてますね。 ――なるほど。例えば声優さんや声優さんを目指す人が、「アニメよりも外国映画の吹き替えをやりたい」と考えた場合、どういう道筋を辿るのが良いんでしょうか? オーディション雑誌には載っていなそうですし……。  そうですねー、わたしがお仕事させて頂くようになってから劇団所属の俳優さんが吹き替えの現場には多くいらっしゃいます。吹き替えのお芝居がよりナチュラルを求められるようになったからそうなのかなと思いますね。 私の勝手な印象なんですけど、アニメはどこか“歌舞伎”っていうイメージがあるんですよ。決まりごとがあって、型があって、見栄を切る、みたいな。外国映画のお芝居はそういうのがほとんど無くで「生」のやりとり。アニメは“歌舞伎”で、吹き替えは“新劇”みたいなものなのかなぁって。なので、アニメのお芝居の型を作ってきた人は、一度それを取っ払って、根本的なセリフのやり取りや、演劇をするに当たってのごく当たり前のことをやらないといけない。 _MG_4450.jpg ――それは難しそうですね……!  意外と難しいんですよね。 でも、不思議なんですけど、お芝居をやっていない人のほうが上手なんですよ。 ――あ、「芝居してないところがいい」ってやつですか?  そうそう。昔の白黒の映画は間や台詞回しなど「作りこまれた舞台のお芝居が映像になりました」っていうのが多いんですけど、最近の海外ドラマは、「日常生活にカメラを持ち込んだような芝居」というのが主流になっていて、展開も早いし、“キメ”とかそういう決まりごとをやっていると間に合わないんですよね。だから、型を知らないまま入って声を当てている人のほうがうまく絵にハマるというか。だから、タレントさんとかがいっぱい声をやっているんじゃないかなぁ。 ――なるほど、面白いですね! でもやっぱり好きな映画の吹き替えをタレントさんにやられるのはちょっと……。もちろん「全然気づかなかった、この人うまいんだなー」って人もいますけど、「アチャー、本業の人に任せてほしい」と思うことも多いですよ。ちなみに、ご自分で映画を見に行かれる時は吹き替えで見観ることが多いですか?  吹き替えがあれば、そちらで観ますね。吹き替えで『特攻野郎Aチーム』とか、NHKの『シャーロックホームズ』とか『奥様は魔女』とか『頑固じいさん孫三人』とか見て育ってきちゃったので、吹き替えの文化をすごく大事にしていきたいと思っているんです。ただ、ひとつ問題があって……自分がこういう職業についてしまったので、映画を観ても内容じゃなくて、「この〇〇さんかっこいいな、ここの芝居いいなー!」って、つい気になっちゃって、本編がそっちのけになって、感動が違う方向に行っちゃうのが本当に損したなって思いますね(苦笑)。 ――あはは! 本当にお仕事がお好きなんですね! しかしながら、こういう業界はどうしても安定しないものですし、不安になったりはしないですか?  不安にもなりますし、普通に1回しか仕事してないということもあったし……ま、15年もやっていたら、そういう時期もありますよ(笑)。幸いなことに私は実家暮らしだったので、とりあえず住まいに苦労するということはなかったので、そこは本当にありがたかったと思います。まぁ実家にいたらいたで、「あんた今月何やってんの?」 みたいなのをしつこく言われるんですけど(笑)。 ――かなり古風なお家柄なんですよね。良く演劇系の道を許してもらえましたね~、説得が大変だったんじゃないでしょうか。 _MG_4527.jpg  あ、いえ、反対をされる隙もなく、「私ここに行きます」って養成所の案内を出して、親は“きょとーーーん”、みたいな(笑)。「あんたは普通に就職してくれると思ってたのに……」って言われましたね。兄も兄で自由な感じで、音楽をしてるもんですから。 ――お母様もバレエの先生をされてるし、芸術一家ですね。  そうですね。だから仕方ないよねって(笑)。 ――決めてから報告! その行動力が凄い! あ、凄いと言えば、園崎さんはTwitterも凄いですよね。色んなファンの方にぽんぽん返事を返していて見ていて楽しいです。  ああ、ついこないだも祭りを起こしてしまって……。 ――よく祭られてますよね。園崎さんのお名前でネットで検索すると、やたらと2ちゃんねるのスレが出てくるっていう(笑)。  アレはなんなんですかね? なんでそんなにマメなの? ――愛されているというか……ふとした一言で立ったりしますよね。  そう! しかも誰かしらが教えてくれちゃうんですよ! それでつい見ちゃうんですけど、なんでそれでスレが立つのかわからないものばかりで(笑)。 ――そういうのって面白いですよね。ネットにもたくさんファンがいらっしゃるのは、ブログやHPをかなり昔からされてるのも影響してるんでしょうか。凄くしっかり書かれてますよね。  昔はひとつの読み物として成立するようにと思って書いてました。暇だったし(笑)。 ――ネットの更新で一番大事なのは時間ですよね。私なんて毎日すごい勢いでブログ書いてますよ……。ただ、時間が余っている時は仕事がない時なので、更新することがないっていうジレンマも抱えてます……。ちなみに、どうしてご自分でHPを立ち上げたんですか?  アニメのお仕事は専門の雑誌もあるぐらいですから、誰がどんなお仕事をしているかっていう何かしらの情報って分かるんですけど、わたしの場合は吹き替えとナレーションがお仕事の軸になっていたものですから、自分の仕事を知ってもらう手だてがなかなかなかったんですよね。なので、HPを作ったんです。作っておくと自分のアーカイブにもなるし、後から見直して「こういうのをやっていたな」というのが分かるから、いいかなと思って。Twitterは即時性が高くて便利だけれど、利用者も増えてTLの速度が速くなっているので、ぽつっと書いても情報が流れていってしまうし……いかんせん私もいろいろつぶやいているので(笑)。 _MG_4542.jpg ――毎日たくさんつぶやかれているので、お休みの日もツイッターで忙しそうです! お仕事もつぶやきもしていない時は、何をされて過ごすことが多いですか?  だいたい、うちで音楽を聞いているか、おもしろい動画を見たり、マンガを読んだり……家から出ないな。見たい映画もいろいろあるんですけど、ついつい仕事モードになっちゃうので…。おうちに帰ると出不精になるんですよ。なにをするにもめんどくさくなって、日がな一日ごろごろしている。なんというか、いっさい表に出たくない時期と、積極的に出たい時期が結構明確にあって……ちょうどいま出たくない時期です(笑)。去年は表に出ていく一年で、お仕事の関係のお友だちやプライベートのお友達がいろいろ誘ってくれるので、クラブに遊びに行ったり……。 ――クラブに!? すごい!! はじけてますね!!  ははは。アニメ系のですけどね。コスプレして踊ってるお客さんがいたり、アニソンオンリーだったり……楽しいですよ。私はハウスやテクノが好きなんですけど、そんなジャンルのイベントがあると「姉さん、今日は面白いと思うよ!」っていろんなお友達がいろいろ教えてくれるので、一人でもふらふら出かけちゃうんです。それで隅っこで見てるの(笑)。あとは、温泉に行ったりもしますね。温泉は大好き。 ――そうだ、園崎さんは温泉ソムリエなんですよね。その資格はどうやって取るのでしょうか?  意外と簡単なんですよ。講義を受けて、テキストを読んで、規定の授業を受ければテストもなしに取れるんです。ただ、ランクアップの講義があって、それの時に前の抗議の内容を覚えていないといけないみたいなんですけど。 ――なるほど! それならイケそうな気がします! アイドル業界も資格を取っておけば色々強いですからかなり気になるところです! ちなみに、園崎さんは温泉ソムリエになってどんなお仕事につながりましたか?  全然つながってないですね(きっぱり)。 ――……。  資格で言えば、中国茶の茶芸の資格も持っているんですけど……。 ――ちゅ、中国茶の茶芸?  中国の国家資格で、今は国内でも取りやすくなったんですけど、もともとは中国に行かないと取れない資格だったんです。けど、たまたま先生が日本にきて、カタコトの日本語で教えられて、テキストも全部中国語と英語で、実技と筆記をやって……。 ――すごい! 中国語が出来るんですか?  出来ません(きっぱり)。でも、漢字なのでなんとなく何が書いてあるかはうっすら分かるんですよ中国語。それでがんばって勉強したんですが、そんなに勉強したのは大学生以来で、いつも使ってない脳みその部分がすごく活性化した感覚です。一応“優良”って書かれて点数も良かったんですよ! 認定証ももらったけど、中国語で読めなくて(笑)。 ――その行動力がすごいですよ……! そもそもどんな方が取るんでしょうか、その資格は。  まぁ、実際に中国茶のお店で働いている方や、卸などでお茶に関わっている人が多いですね。 ――園崎さんもそういう副業が?  いえ、まったく。「お茶好きだし、なんか資格があるんだったらとってみようかなぁ」程度の軽いノリで踏み込んでしまったら、結構大変でした。 ――ちなみに、私も台湾に留学していたので、少しくらいなら中国語も出来る気が! お茶も好きですし、その資格も気になるところです! 茶芸師の資格から、どんなお仕事に繋がりましたか?  ないですね(きっぱり)。 ――……。  あとアロマテラピーの資格もとってみたいなぁと思ってるんですけど、試験日がいつも仕事なんですよ。でもいつかと思ってます、うふふ。 ――吹き替えだけじゃなく、次はユーキャンのCMにも出られそうです……。今日はありがとうございました! (取材・文=小明/撮影=宍戸留美) ●そのざき・みえ 1973年、東京都生まれ。映画『ストライクウィッチーズ劇場版』ゲルトルート・バルクホルン役、映画『シャーロック・ホームズ シャドウゲーム』メアリー・モースタン役、ともに公開中。DVD『劇場版NARUTO-ナルト- ブラッド・プリズン』竜舌役、発売中。『ニキータ/NIKITA』ニキータ役ほか、海外ドラマ吹替多数出演中。 公式HP http://hp.kutikomi.net/sonozaki_mie/ ・イベント情報 7月1日(日) 近藤佳奈子×園崎未恵LiveEvent[ぱんだと金魚の波乗り大作戦] お知らせblog http://yaplog.jp/ginger_drop/ ●ししど・るみ 1973年、福岡県生まれ。1990年にアイドルデビュー、18歳でフリーアイドルになり現在まで様々な分野で活動中! フランス、ドイツ等でもライブを行い音楽活動で高い評価を得ている。 5/9NEWアルバム「女」発売! 2sd05qbe.jpg ※ニューアルバムの発売と同時にiTunes、Amazon、着うた等の配信サイトで インディーズでリリースしたアルバム4作品を配信!!

5/23「デビュー22周年「女」ライブ 下北沢440 開演 20:00 前売 \3,500 (1D代別途必要・整理番号付・自由・税込) (問)サンライズプロモーション東京(0570-00-3337)ぴあ、ローソンでも発売中! 6/15 19:00~ミニライブ&サイン会 タワーレコード新宿店(03-5360-7811) 宍戸留美オフィシャルサイト http://rumi-shishido.com/ ●あかり 1985年、栃木県生まれ。02年、史上初のエプロンアイドルとしてデビューするも、そのまま迷走を続け、フリーのアイドルライターとして細々と食いつないでいる。初著『アイドル墜落日記』(洋泉社)、DVD『小明の感じる仏像』(エースデュース)発売中。ブログ「小明の秘話」<http://yaplog.jp/benijake148/> サイゾーテレビ<http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120>にて生トーク番組『小明の副作用』(隔週木曜)出演中。ニューシングル「君が笑う、それが僕のしあわせ」発売中<http://www.cyzo.com/akr/>。 【声優 on FINDER!】バックナンバー 【vol.17】「生きてるとすごいことがある」【ささきのぞみ】父と2人のキャッチボール 【vol.16】「私の前世はマイクかもしれないんです」【高本めぐみ】小6で描いたマイクロフォンの夢の中 【vol.15】「左手の薬指の爪にしか自信がなくて......」【山咲智美】100点満点少女のメランコリー 【vol.14】「ロングヘアーの男としか交際しない!?」【千葉千恵巳】犬1匹ネコ7匹とのおだやかでラジカルな日常 【vol.13】「今がいちばん精神状態が幼いかも(笑)」【吉田仁美】7歳でデビュー、逆行のライク・ア・チャイルド 【vol.12】「目立つの苦手、でもやっぱり歌って踊りたい」【水野愛日】12年ぶりのシングルリリース 【vol.11】「レトロな物が好きなんです」【井上直美】50年前のカブリオレを駆って 【vol.10】「あのころ、ネットがなくて本当によかった」【小明】中2のままのアイドルライフ 【vol.09】「悩んだら、バーッっときてグワーン!」【中川里江】1回泣いて全部忘れるヒロインサイド 【vol.08】「"声優"の仕事の幅広さにびっくり」【稲村優奈】10年に詰まったスクランブルデイズ 【vol.07】「ビキニを着たこともないんです」【蝦名恵】3カ月目のヴァージン・シュート 【vol.06】「生き急いだ分、戻ってやり直しができると思う」【江里夏】10歳で見たデイドリーム 【vol.05】「何でも出来るって、とりあえず言っちゃう」【矢野明日香】360度のワークフィールド 【vol.04】「考えてると、寝ちゃうんです......」【窪田涼子】東経135度のモラトリアム 【vol.03】「いいものを出せば必ず返ってくる」【チャン・リーメイ】100%のプロレス・マインド 【vol.02】「いつもどこかで、なんとかなるさ」【片岡あづさ】22歳のセカンドフェーズ 【vol.01】「Twitter始めるまで、いつも泣いてた」【宍戸留美】20年目のセルフポートレート

夫婦ゲンカを番宣に使う松居一代、業界は「疑問」と「黙殺」

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松居一代公式ブログより

「沢尻エリカとHシーンで大ゲンカ! 船越英一郎が家出」

 こんな見出しが各スポーツ紙に並んだのは、先月27日。この前日、松居一代が夫・船越英一郎から「沢尻エリカとラブシーンの撮影を行った」と事後報告されたことに逆上し、大ゲンカに発展したことを、自らのブログに書きつづっていたのだ。

 かねてから「携帯を鍋で煮た」などと激しい夫婦ゲンカを自らネタにしていた船越・松居夫婦だったが、今回のケンカは危機感を感じさせるものだった。船越はケンカ翌日に衣装や化粧品などをすべて持ち出し、第一報の時点で別居期間はすでに1カ月に突入していたという。

体育会系? 真面目な優等生? あなたの携帯電話は何キャラ??

【ハピズムより】

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 タレントが擬人化したスマートホンやタブレットPCを演じるNTTドコモのCM。渡辺謙、堀北真希、布袋寅泰がそれぞれ「できる男」「癒やし系の女友だち」「頼れるアニキ」といったキャラクターを演じています。

 考えてみれば、携帯電話(スマートホンやタブレットPC含む。以下同じ)ほど、素のあなたを知っている身近な存在はないかもしれません。その携帯電話がどんなキャラクターを持っていて、何らかのメッセージやパワーを日々あなたに送っているとしたらどうでしょう。

 実は、携帯電話の番号で、あなたが持っている携帯電話のキャラクターがわかるのです! 

 キャラクターの出し方は簡単です。携帯電話の番号を1ケタになるまで足すだけ。それがキャラ番号になります。

(例)090-1234-5678
 0+9+0+1+2+3+4+5+6+7+8=45 
 4+5=9

 キャラ番号は「9」となります。

 それでは、携帯電話のキャラクターと、持ち主であるあなたに与える影響をみていきましょう!

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「絢香のゴーマンぶりは相変わらず!?」ライブで号泣もマスコミはどっちらけ

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『The beginning』(A stAtion)
 バセドー病を乗り越え、昨年12月に約2年ぶりに活動を再開した歌手の絢香が4月28日、日本武道館で約4年ぶりとなる全国ツアーの東京公演を行った。  終盤、絢香は約1万2,000人の観客を見渡しながら「一度立ち止まったからこそ、今の自分がいる。私のことを常に支え続けてくれる家族や仲間、音楽、ファンのみんなへの感謝の気持ちを胸に、ここから歩いていきたいと思います」とメッセージ。「はじまりのとき」の歌い出しをアカペラで熱唱するも、途中で感極まって号泣する場面もあった。夫で俳優の水嶋ヒロは、客席から妻の姿を見守っていたという。  難病治療を乗り越えての復活コンサート。ファンのみならず、マスコミ関係者の間でも感慨深いものがあったかと思いきや、内情を知る人物は「ライブを見ていたスポーツ紙記者はいずれも無反応で、『いつ終わるんだよ~』とグチる人もいました」と明かす。  所属事務所に無断で水嶋と結婚し、復帰後は「ワーナーミュージック」に出戻りせず、個人事務所を立ち上げ活動を再開。しかも、マネジメントの部分ではエイベックスのサポートを受けている。 「これは、業界のマナーとしてはよろしいものではない。ワーナーとは今後も絶縁でしょう」(同)  さらにこのところ、絢香サイドの“ゴーマンぶり”がマスコミの間で物議を醸している。インタビュー取材では、質問事項の事前チェックは当たり前。夫婦生活について聞くのは当然NGで「記者がそういう流れに持っていこうとすると、彼女は途端に機嫌が悪くなり、何を聞いてもそっけない答えしか返ってこない」(事情通)。インタビュー現場に水嶋が付いてくることもザラで、その場合は「二重のチェック機能でさらにやりづらくなる。撮った写真のすべてがボツ、ということもありました」(別の関係者)という。  こうした“悪評”はマスコミの間ではすでに知れわたっており、改善するには相当の努力が必要。 「だから、この日のライブでも取材陣は“やっつけ感”がアリアリだったんです。事務所との関係上、記事はそれなりに扱いますが、決して心からやっているわけではない。こういうのは後に響きますよ」  そう断言するのはベテラン芸能リポーター。スポーツ紙記者も続ける。 「彼女サイドとしては、これまで等身大の女性の姿を歌ってきたので、そのイメージを守ろうとしているようですが、水嶋さんと結婚した時点で正直無理がある。おしどり夫婦であることを強調したほうがいいと思うんですが……」  こうした声に絢香自身が気付けばいいのだが……。

草なぎ剛、ベストジーニストに自分ではがきを送っていた!?

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 4月23日放送の『HEY!HEY!HEY!』(フジテレビ系)にSMAPが登場しました。昨年末生放送で同番組に出演したものの、収録はなんと16年ぶり。冒頭から痛快なトークを飛ばす木村拓哉や中居正広に反して一言も話そうとしない稲垣吾郎に、松本人志が「そろそろ吾郎ちゃん、しゃべってもらってもいい?」と話を振ると、稲垣は昨年の生放送で松本の隣に座ったとき「キミ芸能人なのに目力ないね」と言われたことを明かします。スタジオが大爆笑に包まれるなか、松本は「アレはアクシデントやね」と逃げの発言。

 続いてメンバーの思い出の曲を紹介するコーナーへ。香取慎吾は“ジャニーズに入って初めてバックダンサーを務めた曲”として、スケートボーイズ時代に踊った光GENJIの「ガラスの十代」、“SMAPの曲の中で特に大好きな曲”として1991年発売の「正義の味方はあてにならない」を挙げました。1枚目のシングルが売れず、2枚目のこの曲でいきなりコミカルな感じに方向転換。結局SMAPが1位を獲れたのは12枚目だったという話から、「最近の子たちは必ず1位じゃないですか」と淡々と香取が言うと、「え? 当たり前のように1位になることにイラついてんの? “オレら、ものすごい苦労してきたやんか”って感じ?」「難しい先輩になってんの!?」と浜田雅功と松本が総ツッコミ。これには香取もタジタジで、「いやいや、売れなかったからって、ちょっとフザけた曲にした大人たちが面白いなと思って……」と答え、視聴者をドキドキさせました。

「6月末か、来年か……」AKB48・前田敦子 卒業時期を確定できない裏事情

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「君は僕だ」(キングレコード)
「セカンドシングルの発売が発表されたことで、にわかに“卒業”の時期が絞られてきました。関係者の間では、6月末が濃厚ではないかといわれています」(芸能事務所関係者)  AKB48の“絶対的エース”、前田敦子が卒業を発表してから約1カ月。その“時期”をめぐって、ファンの間でも話題になっている。 「前田の誕生日である7月10日とか、このまましばらく引っ張って卒業公演を来年やるとか、さまざまな憶測が飛び交っています。それだけに、今回のシングル発売は、この“卒業時期論争”を決着させるかもしれませんね」(スポーツ紙記者)  AKB48は、8月発売予定の27thシングルの選抜メンバーを決める『第4回AKB48選抜総選挙』を6月6日に行い(前田はすでに不参加を表明)、その2週間後の20日、前田はソロセカンドシングル「君は僕だ」を発売する予定となっている。  果たして、どのタイミングで卒業時期が発表されるのか気になるが、問題は発表されてからの活動である。 「現在、映画やドラマのオファーがたくさん来ているようです。発表されているのは映画『苦役列車』(7月14日公開)だけですが、水面下でいろいろと進んでいるそうですよ。ただ、“主演”か“ヒロイン”というくくりでしか役を選んでいないそうなので、少し不安ではありますね」(前出・関係者)  それもそのはず。彼女は“AKB48”という肩書をもってしても、出演したドラマや映画はほとんどヒットしなかった。それだけに、いざソロとなったとしても数字が残せるのか。そのあたりの葛藤が、“卒業”時期を決定できない原因なのかもしれない。

「ベンチがあったら一腹筋」、サウナの救世主・吉川晃司から漏れ出す男気

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『別冊カドカワの本 愚 日本一心
吉川晃司』(角川マガジンズ)

 先日、都内のサウナで脱水症状を起こし病院に搬送された、TOKIOの松岡昌宏。幸い大事には至らず、後日レギュラー番組でメンバーもこれをネタにするなどすっかり珍ニュースのような扱いになったが、そのとき松岡を介抱してくれたのが、偶然同じサウナに居合わせた吉川晃司だったということも後日話題になった。

 その吉川晃司が、4月27日のNHK『あさイチ』に生出演した。言うまでもないが、V6・井ノ原快彦がキャスターを務める番組だ。ジャニーズつながりで、