
『ちゅーとにゃーときー』(長崎出版)
日本の昔ばなしには、子どもへの読み聞かせるのをためらってしまうような不条理な物語や、恐怖の物語が無数に存在する。
有名なところでは、「カチカチ山」。畑を荒らしていたタヌキを捕まえたおじいさんが、おばあさんに「タヌキ汁」にするように伝え、畑仕事へ。しかし、おばあさんはタヌキにだまされ、逆に「ばばぁ汁」となってしまう。さらに、帰宅したおじいさんもだまされ、「ばばぁ汁」を食べてしまい……。
こんなトラウマ必至の昔ばなしも、かわいい絵なんかが添えられてしまうと、子どもは意外に「なんかおもしろーい」と聞き流してしまうもの。しかし大人になると、「これはヤバイ(笑)」とツッコミながら、グルグルと深読みすることができる。昔ばなしとは、そんな“2度おいしい代物”といえるだろう。
今年1月に発売となった全編「土佐弁」の絵本『ちゅーとにゃーときー』(長崎出版)も、子どもと大人で印象の異なる作品だ。再話&イラストを手掛けるのは、ポップでちょっとおかしなフィギュアを数多く発表する、人気フィギュアイラストレーター・デハラユキノリ。カラフルな色づかいと強いタッチで、キャラクターや大自然をダイナミックに描いている。
あらすじは、実に昔ばなしらしい。おばあさんが織った“はた”を、町へ売りに行くおじいさん。そこで助けた猿からお礼に「一文銭」をもらってからというもの、たちまち大金持ちとなり……。
「わしゃ もう かえらないかんき」
「ほいたら おれいに これを もっていって つかぁさい」
おじいさんは きーから いちもんせんを もらいました
そんな土佐弁の心地よい耳障りは、子どもへの読み聞かせにもぴったり。さらに「おじいさん」「おばあさん」「動物」という、らしいキャストに、分かりやすいストーリー。しかもハッピーエンドと、子どもならきっと「なんかいいお話だった~」「猿がかわいかった~」などと言いながら、本をパタンと閉じることだろう。
しかし、大人が読むとどうだろうか。それまで想定内のストーリーが展開していたと思いきや、ラスト一歩手前に見過ごせない数ページが……。不意を突かれるように突然訪れるそのシーンには、たった数ページながら、道徳的に子どもへ伝えづらい「取られたら、いかなる手段を使ってでも取り戻せ!」「一度、上を見てしまうと、人は変わってしまう」といった教訓が詰まっているように感じる。
そんな問題のシーンは、実際に自分の目で確かめてほしい。そしてこの絵本をきっかけに、日本古来のファンタジー作品の数々に目を向けてみてはいかがだろうか。人間と動物がしゃべるだけでも、十分どうかしてるのだから。
(文=林タモツ)
月別アーカイブ: 2012年4月
ブラックユーモア全開! 人気フィギュア作家が手掛ける絵本『ちゅーとにゃーときー』

『ちゅーとにゃーときー』(長崎出版)
日本の昔ばなしには、子どもへの読み聞かせるのをためらってしまうような不条理な物語や、恐怖の物語が無数に存在する。
有名なところでは、「カチカチ山」。畑を荒らしていたタヌキを捕まえたおじいさんが、おばあさんに「タヌキ汁」にするように伝え、畑仕事へ。しかし、おばあさんはタヌキにだまされ、逆に「ばばぁ汁」となってしまう。さらに、帰宅したおじいさんもだまされ、「ばばぁ汁」を食べてしまい……。
こんなトラウマ必至の昔ばなしも、かわいい絵なんかが添えられてしまうと、子どもは意外に「なんかおもしろーい」と聞き流してしまうもの。しかし大人になると、「これはヤバイ(笑)」とツッコミながら、グルグルと深読みすることができる。昔ばなしとは、そんな“2度おいしい代物”といえるだろう。
今年1月に発売となった全編「土佐弁」の絵本『ちゅーとにゃーときー』(長崎出版)も、子どもと大人で印象の異なる作品だ。再話&イラストを手掛けるのは、ポップでちょっとおかしなフィギュアを数多く発表する、人気フィギュアイラストレーター・デハラユキノリ。カラフルな色づかいと強いタッチで、キャラクターや大自然をダイナミックに描いている。
あらすじは、実に昔ばなしらしい。おばあさんが織った“はた”を、町へ売りに行くおじいさん。そこで助けた猿からお礼に「一文銭」をもらってからというもの、たちまち大金持ちとなり……。
「わしゃ もう かえらないかんき」
「ほいたら おれいに これを もっていって つかぁさい」
おじいさんは きーから いちもんせんを もらいました
そんな土佐弁の心地よい耳障りは、子どもへの読み聞かせにもぴったり。さらに「おじいさん」「おばあさん」「動物」という、らしいキャストに、分かりやすいストーリー。しかもハッピーエンドと、子どもならきっと「なんかいいお話だった~」「猿がかわいかった~」などと言いながら、本をパタンと閉じることだろう。
しかし、大人が読むとどうだろうか。それまで想定内のストーリーが展開していたと思いきや、ラスト一歩手前に見過ごせない数ページが……。不意を突かれるように突然訪れるそのシーンには、たった数ページながら、道徳的に子どもへ伝えづらい「取られたら、いかなる手段を使ってでも取り戻せ!」「一度、上を見てしまうと、人は変わってしまう」といった教訓が詰まっているように感じる。
そんな問題のシーンは、実際に自分の目で確かめてほしい。そしてこの絵本をきっかけに、日本古来のファンタジー作品の数々に目を向けてみてはいかがだろうか。人間と動物がしゃべるだけでも、十分どうかしてるのだから。
(文=林タモツ)
防犯カメラの映像公開! 『プリズン・ブレイク』の俳優がDVで刑務所行き!?

少年期は相当のヤンチャボーイだったというレイン・ギャリソン
世界的にヒットした脱獄ドラマ『プリズン・ブレイク』で若き囚人トゥイーナー役を演じ、私生活でも交通死亡事故を起こして刑務所に入った経験を持つレイン・ギャリソンが、22日、元恋人へのDV容疑で逮捕された。レインは容疑を否認しており、元恋人でプレイメイトのアシュレイ・マッティングリーが仕組んだ罠だと主張しているが、彼女をビンタしているような場面が収められた防犯カメラ映像が公開されてしまい、再び刑務所に戻る可能性が出てきている。
米芸能ゴシップサイト「TMZ」によると、21日、ビバリーヒルズのマンションから、レインにDVされたという911通報があったとのこと。警察が到着する前に、レインはその場を立ち去り、居場所が分からなかったため、警官は被害者であるアシュレイから調書をとり、調査を開始した。翌22日の午後、警官が再びマンションを訪ねたところ、レインの姿を確認できたため、DV罪の容疑で逮捕。彼は現在、ビバリーヒルズの拘置所に身柄を拘束されているという。
防犯カメラの映像公開! 『プリズン・ブレイク』の俳優がDVで刑務所行き!?

少年期は相当のヤンチャボーイだったというレイン・ギャリソン
世界的にヒットした脱獄ドラマ『プリズン・ブレイク』で若き囚人トゥイーナー役を演じ、私生活でも交通死亡事故を起こして刑務所に入った経験を持つレイン・ギャリソンが、22日、元恋人へのDV容疑で逮捕された。レインは容疑を否認しており、元恋人でプレイメイトのアシュレイ・マッティングリーが仕組んだ罠だと主張しているが、彼女をビンタしているような場面が収められた防犯カメラ映像が公開されてしまい、再び刑務所に戻る可能性が出てきている。
米芸能ゴシップサイト「TMZ」によると、21日、ビバリーヒルズのマンションから、レインにDVされたという911通報があったとのこと。警察が到着する前に、レインはその場を立ち去り、居場所が分からなかったため、警官は被害者であるアシュレイから調書をとり、調査を開始した。翌22日の午後、警官が再びマンションを訪ねたところ、レインの姿を確認できたため、DV罪の容疑で逮捕。彼は現在、ビバリーヒルズの拘置所に身柄を拘束されているという。
さとう珠緒、5,000万円で売り出されていた! 失踪した事務所社長の魂胆

さとう珠緒公式サイトより
4月25日、東京・青山の草月ホールで映画『シェリー』の完成試写会が行われた。20年前に不慮の事故で亡くなった歌手・尾崎豊さん(享年26)のファンだった男の子とその母親を描いた親子愛の映画だ。監督の笠原正夫さんが尾崎さんの父親に取材して、尾崎さんに心酔するファンの気質を掴み原作を作った。主演はミャンマー出身の日本人歌手で俳優の森崎ウイン(31)。舞台挨拶には出演した真行寺君枝(52)、ビートきよし(62)の姿もあった。そして、ホステス役で出演している女優・さとう珠緒(39)も駆けつけていた。
最近は、インターネットテレビやブログ「珠緒のお暇なら見てよね」以外では姿を見ることがなくなってしまったさとう。1995年に放送されたスーパー戦隊シリーズ『超力戦隊オーレンジャー』のレギュラーで話題になり、翌年の『出動!ミニスカポリス』の初代ポリスとして脚光を浴び、一躍人気者に。祖父が千葉・船橋競馬場の厩務員をしていた関係で競馬の知識も豊富で、テレビの競馬中継の司会も数年担当した。独特の「ぶりっ子キャラ」が定着してバラエティ番組にも引っ張りだこに。そんな彼女を男性週刊誌が「女が嫌いな女・1000人アンケート」で1位に選んだこともあったが、それも人気のバロメーター。お菓子や飲料水、損保、家電、即席麺のCMにも出演したほど売れっ子だったが、地上波から消えて約2年がたつ。
浜名湖の怪物事件で露呈した、メディアの“オカルト軽視”体質

『世界の未確認生物ファイル』
(PHP研究所)
UMA、心霊現象、都市伝説、オカルト......科学や情報技術が発達した現代でも、今なお話題に上がり続ける真贋不明な有象無象を、"摩訶不思議"のオーソリティー・山口敏太郎が縦横無尽にぶった斬る
UMAとは、UFO=未確認飛行物体に対して作られた「未確認生物」を意味する言葉であった。昭和の頃までは、「ヒバゴン」「つちのこ」「イッシー」などが注目の的であり、「ニューネッシー」が引き揚げられたときは、小学生だった筆者は小躍りしたものである。
だが、それも今は昔、平成以降の日本では外来生物や帰化生物、突然変異の動物が誤認されるぐらいで、UMAらしいUMAはほとんどご無沙汰であった。だが、久々に期待できるニューカマーが登場した。
それは、浜名湖の怪物・ハマちゃんである。呼び方はハッシー、ハマス、ハマポゴ、ハマッシー、ハマナッシーといろいろあるが、4~5メートルという体長からして、十分にUMAらしい立派な体躯である。
ハマちゃんは、3月18日の午後3時半ごろ、浜名湖に出現。漁業関係者に目撃され、駆けつけた警察官も湖上300メートル沖合で時々浮上する、茶色い巨大生物を目視している。その日は夕方5時半頃まで怪物は回遊を続け、同20日にも出現した。
この謎の生物の外見だが、目撃者の情報を総合すると、犬のような毛がびっしり生え、黒のまだら模様があり、ヒレはないという。しかも、最初の目撃者は2時間近く観察したが、潮吹きがなかったらしい。
正体は一体なんなのかということになるが、アザラシ、イルカ、スナメリ、ゴンドウクジラなど諸説あるものの、どれもが決め手に欠ける。潮吹きがないということはクジラではなく、犬のような毛が生えヒレがないということならば、イルカ、スナメリ、アザラシも消える。では、一体何者なのだろうか? 筆者はリュウグウノツカイ説(或いはそれに近い種の深海魚)を唱えている。(毛のような)ヒゲがあり、ヒレがなく、斑点がある。また、4~5メートルという体長から想像すると、リュウグウノツカイが近いと思えるのだ。この生物は本来は深海が生息エリアなのだが、台湾に漂着しており、我が国でも稀にあがることがある。
この怪物に関して、筆者は複数の媒体の取材を受けた。だが、ある媒体だけ大変不愉快な対応があった。謝罪があったので武士の情けで名前は書かないが、誘導尋問やオカルトをバカにする発言があったのだ。
筆者は冷静に、以下のようにコメントした。
「これは未知の怪物ではなく、深海魚やマイナーなクジラなど、あまり馴染みのない生物が出てきただけです。未知の怪物と騒ぐよりも、地震の前触れかもしれないので、東海地震への警告をやるべきだ」
すると、こんなことを言われた。
「謎の怪獣とか言ってくれないんだぁ」
「そういう(まともな)意見は、ほかの学者がいますんで」
これは驚いた。結局、オカルト作家はバカ丸出しの「謎の怪獣が出た~ぁ」といったおめでたいコメントとビリーバーぶりで、世間から笑われる役割なのだろうか。
確かに、今までの作家や研究家はそうであったし、そういう役割を引き受けてきた。だが、いつまでもそんなスタイルがメディアで通用すると思っているのだろうか。最初からネタ・ギャグと自分たちも読者も思っている東京スポーツならともかく、ほかのメディアはもっと考えるべきではないだろうか。
結局、筆者はそのメディアへの出演を拒否し、この“地震への警告”は、日頃ギャグで記事を展開している東京スポーツが掲載してくれることになった。皮肉なことである。
(文=山口敏太郎)
●やまぐち・びんたろう
1966年7月20日生まれ、徳島県出身。血液型AのRHマイナス。作家・漫画原作者・ライター・オカルト研究家などさまざまな肩書を持つ。UMAや心霊・都市伝説など、あらゆる不思議分野に精通する唯一のオールラウンドプレイヤー。
●【山口敏太郎の摩訶不思議ぶった切り】INDEX
【VOL.6】 山口敏太郎が語る――オセロ中島が陥ったオカルト業界の恐怖の洗脳とは
【VOL.5】 昭和の子どもたちに愛された "近所の怪獣"ヒバゴン 死因は老衰だった!?
【VOL.4】「世界滅亡の断言」を強要された!? オカルトにかかわるマスメディアの責任とは
【VOL.3】オカルトやホラーを家族で楽しむために「2012年 ハルマゲドン商法」を討つべし
【VOL.2】「いったい誰の仕業か」UFOの大群が飛来する怪事件が指し示すもの
【VOL.1】"オフィシャルか、プライベートか......現代における「妖怪と幽霊の違い」とは?
【伊集院光】──“黒”伊集院が見せる、自らのタレント性をダメにする地上波NG番組
地上波テレビと、ラジオ、自らが企画・構成・編集まで行うDVDと、出演するメディアによってさまざまな顔を見せる伊集院光に、本当に”面白い番組”について聞いた。 テレビでニコニコしながら博識を披露する人当たりのいい面を見せたかと思えば、ラジオでは下ネタや毒舌を遠慮なく吐き続ける伊集院光。ファンの間で前者は”白”伊集院、後者は”黒”伊集院と呼ばれ、出演するメディアや番組内容によってそれぞれの伊集院像を楽しむのが定番になっている。そんな彼の、どちらかというと”黒の部分”を観られるのが、2月から7月まで毎月リリースされるDVD『伊集院光のばらえてぃー』だ。 共演者を信じきれば成功という、心理ゲームを行った第1弾「だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻」では、巧みな話術で出演者を疑心暗鬼に陥れ、第2弾「酩酊ドミノハイパーの巻」では、ハプニングを誘発するような言動で泥酔状態の出演者を翻弄する。自らの言動によって混乱する人々を観て楽しむ、これも巷で言われる黒伊集院の姿だ。 「自分で観ていても『伊集院ヒドイな』って思いますよ。一言で”地上波では放送できないDVD”と言っても、いろんな意味がありますけど、まずは、地上波テレビを見て僕のことを『人がいいおデブさん』と思ってくださる方がいるとしたら、それをすべてダメにしてしまうという意味で、地上波NGな内容ですね(笑)」 しかし、この意地悪なキャラクターに引けを取らないのが、出演する若手芸人たち。 「テレビ的にどうすれば面白いかってことは、これらの企画では必要なくて。むしろ第1弾の中で、バイトで徹夜明けだからって収録中に寝ちゃうやつが出るっていう、本来テレビではあり得ないことが起きるほうが面白い。そんな中、今回収穫だったのは、イマニヤスヒサ君ですね。普段は軽いキャラで売っているのに、第2弾では、酔って素で泣き出したりと、これまで知らなかった彼の熱い一面が見れました。まぁ、泣くように追い込んだのは僕ですけど(笑)」 そして、これから発売される第3弾「ラジオの魅力に迫りまSHOW!~投稿しNIGHT~の巻」では、テレビではあえて見せなかったラジオパーソナリティとしての自分を赤裸々にさらけ出している。 「ラジオ番組って、パーソナリティにセンスがあるという大前提のもと、わざわざ送ってもらったハガキをボツにしたり採用したりするすべての権限があるという、DJ、リスナー、スタッフにとっての”絶対軸”みたいなものがあるんです。今回僕は、パーソナリティではなく、ハガキ職人・リスナーとしてのレベルはどのくらいか? ということを若手芸人と一緒に競っています。結果によってはラジオの絶対軸がブレる可能性があるので、マジに怖い。あと、第4弾『裸・裸・裸フィッシングの巻』ではちんぽこが出過ぎてるので……まぁ、それぞれ地上波では放送できないですよね(笑)」 ちなみに、最新のデジタル機器やネットワーク技術への興味や造詣が深いという一面も持つ伊集院さん。今後、こういったメディアを活用した番組作りも考えているのでは? 「以前、テレビ番組でツイッターを使ってみたんですが、バラエティで使うにはそれほどレスポンスが良くないなっていう印象でしたね。Ustreamもテレビに向いているかという話になると疑問です。最先端の技術は熟成するまでに時間がかかるし、その特性を吟味する慎重さがないとテレビとの融合は難しいと思うんですよ。ちょっと前にソフトバンクの孫さんが強引にテレビとUstreamを融合しようとしてましたけど、むしろテレビにできない部分こそが楽しみであるUstreamをそのままの形でテレビに落とし込もうとしてもダメダメだ、っていうことがわかりましたね」 あくまでメディアに対して冷静な目を持つ伊集院さんが”自分で面白いと思うこと”を詰め込んだDVDシリーズ。テレビ業界に一石を投じる結果になりそうな予感。 (文/高橋ダイスケ) 伊集院光(いじゅういん・ひかる) 1967年、東京都生まれ。元落語家のお笑い芸人。『JUNK 伊集院光 深夜の馬鹿力』(TBSラジオ/月曜25時~27時)のラジオパーソナリティとしても活躍中。テレビでは人当たりがよく機転もきき、雑学に長けたイメージだが、ラジオでは、毒舌、下ネタ、自虐など、まったく違った”裏”の面を見せている。エッセイ『のはなし』『のはなしに』(共に宝島社)なども続々発売中。 『伊集院光のばらえてぃー』(写真/石黒幸誠 go relax E more)
伊集院光が企画、構成、キャスティング、演出、編集まで、すべて行うオリジナルバラエティのDVDシリーズ。2月24日に発売した第1弾「だるまさんが動いたらみんなバラバラの巻」を皮切りに、3月21日発売の第2弾「酩酊ドミノハイパーの巻」、そして4月27日には第3弾「ラジオの魅力に迫りまSHOW!~投稿しNIGHT~の巻」が発売される。毎月1本のペースで、7月27日発売予定の第6弾まで黒伊集院の”爆弾”は投下され続けられるが……地上波NGな内容のオンパレードをぜひ、ご覧いただきたい。 販売元:ホリプロ/ポニーキャニオン 価格:各3990円(税込/シリーズ全6巻)(c)2012 HORIPRO INC./PO
NY CANYON INC.
まさかの二股ダブル破局! 塩谷瞬の“大らか”すぎる女&仕事事情

塩谷瞬公式ブログより
20日発売の「フライデー」(講談社)の報道で交際が発覚した冨永愛と塩谷瞬。同い年の芸能人カップルが誕生したかと思いきや、塩谷の二股が明らかとなり、一週間足らずで状況が二転三転する奇妙な事態となっている
19日に都内で行われたイベントに出席した冨永は交際について「仲良くさせていただいています」とコメントした。そして「フライデー」発売当日にも、金曜レギュラーとして出演している情報番組『知りたがり!』(フジテレビ系)生出演で「お付き合いさせてもらってます」と、堂々の交際宣言。
「母性愛をください」“木嶋ガールズ”に続き、男子大学生にも木嶋佳苗ファンサークルが……

「女性セブン」(小学館)5月10日・17日合併号より
連続不審死事件で男性3人の殺人罪などに問われ、4月13日に死刑判決を受けた木嶋佳苗(37)の裁判では、傍聴を希望する列に同世代の女性が目立ったことで、報道陣から“木嶋ガールズ”と呼ばれた。
「正直、うらやましい……」
「気持ちはすごく分かる」
彼女たちは意外にも木嶋に対して憧れや共感を抱いており、インタビューした記者たちを絶句させている。朝刊紙の記者によると「殺人は許されませんが、木嶋被告のように男性の気持ちをつかめたら、どんなに楽しいか……恋愛のハウツー本を出してもらいたい」という30代女性や「自分は男性に貢がせた金額も経験も木嶋被告より多く、今も男性をだますことがやめられない」という40代女性がいたという。
さらに驚かされたのは、判決が近づいた3月下旬に「木嶋佳苗の母性愛を」などと書かれたボードを持った男性グループがいたことだ。彼らもまた木嶋に対し、好意を抱いたと話している。後日、このグループのひとりにインタビューした。
「罪を憎んで人を憎まず、犯罪を否定しても彼女の人間性まで全否定する必要はないと思います。むしろ、女性たちは木嶋さんに見習うべきところがあります」
答えてくれたのは23歳、俳優の柳楽優弥にも少し似た大学生Aさんで、3つの大学にまたがる8名の木嶋ファンサークル「苗」を運営しているのだという。
「もとは母性愛を求める心理研究をやっていました。自分自身も過去、女性との交際経験でイライラさせられることが多く、ケンカ別れも多かった。その理由として考えられるのが、女性に母性愛が欠如していることだと思ったんです。そこでハッとしたのが、木嶋被告の存在」
こう話すAさんは、木嶋が最後に5日間を過ごした元恋人男性が「朝はホットケーキ、昼はパスタ、夜はポトフなど手作り料理でもてなされ、就職のために履歴書の書き方もアドバイスしてくれた」と証言したことなどを挙げ、「こういう行為が母性愛の表れで、優れた女性らしさ」なのだという。
「まるで母親みたいな行動です。字も達筆で話し方も柔らかい。みんながスリムに走る中で、あのぽっちゃり体型も母性を強調します。この事件は、あまりに魅力的な女性がいて、それに狂ってしまった男性がいたから起こったことではないでしょうか。一方的に被告を悪人と決め付けるだけでは、真実は見えてこないと思うんです」(Aさん)
殺人で有罪と判断されたことについては「当然」としながらも、Aさんは「それとは別に、彼女には大きな魅力があるということを主張したい。できれば彼女と会って話がしたいし、なれるものなら僕も恋人になってみたい」と話した。
今後、サークルでは裁判を通じて見出した研究結果を報告し、女性の母性愛向上に役立てたいというが、殺人犯だというのに崇拝する木嶋ファンたちの心境は理解しがたいものがある。
(文=和田修二)
亀岡市10人死傷事故 加害者宅が判明
18歳の無免許の少年が運転していた軽自動車が小学生の列に突っ込み、小学2年生の小谷真緒ちゃんと妊婦の松村幸姫さん(26)の2人が死亡、8人が重軽傷を負った。

