
※イメージ画像:『GIVE ME FIVE!』Type-A
キングレコード
【メンズサイゾーより】
AKB48の前田敦子が3月25日、さいたまスーパーアリーナでのコンサート最終日で突然の"卒業"を宣言した。苦楽を共にしてきたメンバーらは翌26日、前田の卒業について口々にコメントを寄せている。
板野友美は都内で行われたビーチサンダルの商品発表会で、「同期というのもあって、以前から相談は受けていました」と、リーダーの高橋みなみと同じく事前に相談を受けていたことを明かし、「あっちゃんの夢を叶えてほしいです。私も負けないように頑張ります」と応援の言葉を寄せた。常にライバルと称されてきた大島優子はブログで、「まだ何も整理出来てないから、気持ちは書きません」と、困惑する胸の内を綴っている。篠田麻里子は……
日別アーカイブ: 2012年3月26日
良家の子女の顔と窃盗癖の顔……木嶋佳苗の10代と上京後

Photo by fuguri from Flickr
世間を戦慄させた殺人事件の犯人は女だった――。日々を平凡に暮らす姿からは想像できない、ひとりの女による犯行。彼女たちを人を殺めるに駆り立てたものは何か。自己愛、嫉妬、劣等感――女の心を呪縛する闇をあぶり出す。
[第3回]
首都圏 婚活連続不審死事件
(前回はこちら)
「今まで(セックスを)した中で一番いい。テクニックよりも本来持っている機能が普通の女性よりも高い、と褒めてくれる人が多かった」
「(愛人関係にあったのは)企業の役員や会社経営者、学者、医師、弁護士など社会的地位の高い人ばかり」
「(セックスの到達点とは)長時間快感が持続すること。トランス状態で私をオーガズムに導き、トリップすること」
「性の奥義を究めたい」
「道具を使うセックスは邪道」
木嶋被告が法廷で繰り出した数々の“セックス語録”である。悪びれるわけでもなく、法廷で自らのセックス談義を披露する木嶋被告は、一体どんな軌跡をたどり、この法廷に辿りついたのか。
“怒れる週刊誌”フライデーが噛みつく、関電の厚顔役員たちの懐事情

「週刊文春」3月29日号 中吊り広告より
第1位
「小沢一郎『完全別居』次男と暮らす和子夫人を直撃!」(「週刊文春」3月29日号)
第2位
「芸能界とヤクザ 溝口敦」(「フライデー」4月6日号)
第3位
「年間報酬一人あたり4600万円! 関西電力の厚顔役員たち」(同)
次点
「小向美奈子の淫らなニオイがする袋とじ」(「週刊アサヒ芸能」3月29日号)
今朝(3月16日)早起きして米男子ゴルフ「アーノルド・パーマー招待」を見て、タイガー・ウッズ2年半ぶりの優勝に拍手した。2位との差があったのでガッツポーズは見られなかったが、最後のパットを打つ前、ラインを読むためにグリーンに屈んだとき、やや潤んだ目を隠すように帽子の庇を前に引っ張った仕草に、やっとここまで来られたという感慨が込められていたと見た。
2週間後には「マスターズ」が始まる。復活したタイガーのプレイに世界のゴルフファンの注目が集まるだろう。
日曜日の「高松宮記念」では5歳牝馬のカレンチャンが見事な走りを見せてくれた。馬も素晴らしいが鞍上の池添がいい。早めに2番手にとりつき、4コーナーを回って坂上から早めのスパートをして粘り込む好騎乗。先週は途中で走ることを止めてしまった4冠馬オルフェーヴルに騎乗し、もう一度立て直して猛然と追い込んだ。惜しくも2着だったが、オルフェーヴルの強さを見せてくれたレースだった。
騎手では、池添、岩田、福永、それに内田、横山典が抜きん出ている。残念ながら武豊の時代は終わったといってもいいだろう。
こうした感動とはほど遠かったのが、やはり日曜日に行われたメジャーリーグと阪神、巨人との対戦だった。
イチロー、川崎がそれぞれ打ったもののマリナーズは1対5で阪神に完敗。アスレチックスは巨人に5対0で勝ったものの、先発の宮国の落ちる球に三振の山。巨人にいたっては半分眠っているのではないかと思うほどの無気力野球。
高橋由伸に6億5,000万円、阿部慎之助に10億円も“裏契約金”を払った巨人は、選手の能力を見極める力がなかったとしか思えない。
もはやプロ野球は、WBCかクライマックス・シリーズを見るだけのスポーツになってしまった。
前置きはこれぐらいにして本論へ入ろう。このところ毎週書いていることだが、各誌の大特集に見るべきものがない。大スクープはハナから期待していない。「ヘー」と思わせてくれる記事が何本かあればいいのだが、それを探すのもなかなか難しい。
そんな中から探し出したのは、アサヒ芸能の袋とじ。小向美奈子のエロ姿態はさほどそそられないが、「特別加工 開けたら香る!」ニオイ付きだというので早速ハサミでジョキジョキ。
だが、かすかにニオイはするのだが、淫らではなくソープランドで嗅ぐようなソープのニオイのようだ。
実はこのアイデア、だいぶ前にアサ芸の前編集長に私から伝えていたのだ。ヘア・ヌードグラビアもマンネリ化で、よほどの大物でない限り売り物にはならない。
最後の秘策として私は、ニオイ付き袋とじがいけるのではないかと考えていたのだ。今の印刷技術は進んでいるから、グラビアに出てくる女性のつけている香水や体臭(難しいか?)が、袋とじを開けるとにおうというのは、ネットではできないから、話題になるのではないか。
残念ながら、今回のは「淫らなニオイ」という工夫をしすぎたために、よくわからないニオイになってしまったが、再度チャレンジしてほしいものだ。したがって今回は努力賞ということで次点にした。
今週一番充実しているのはフライデーである。
2位、3位にあげたものだけではなく、「片瀬那奈『クールビューティ女優の同棲写真』」は幸せそうな2人がよく写っているし、私もよく行っていた赤坂の料亭「佳境亭」の最後の日を撮った特集も読みごたえがある。
「佳境亭」の女将・山上磨智子(85)は三木武夫元首相の彼女で、そうした縁から、多くの政治家や官僚たちが集い、何人もの首相がここで「謀議」され誕生した。竹下登が消費税導入を決断したのもここだった。
かつて赤坂の料亭は「政界の奥座敷」といわれ、連日黒塗りのクルマが列をなしたものだった。そうした歴史を刻んできた料亭が、幾分かの寂しさを伴ってまた一つ消えていった。
最近のフライデーのいいところは「怒り」が表に出ているところである。3位の特集も、関西電力の役員たちの報酬が高すぎると怒り、八木誠社長、香川次朗副社長、豊松秀己副社長を直撃し、写真を掲載している。
大飯原子力発電所の3、4号機の再稼働問題で注目されている関西電力には森詳介会長、八木誠社長以下、4人の副社長、8人の常務取締役と5人の取締役がいて、彼らの年間報酬合計額は8億7,800万円、一人当たり平均4,600万円超だというのだ。ただし個別の金額について情報開示はしていない。
元経産官僚の古賀茂明は、電力会社の経営は「総括原価方式」というやりかたで電力料金を算出していいと法律で決められているし、かかったコストのすべてを電気料金に組み込むことができるから、経営は難しくないと話す。
東京電力は過去10年間で、実際にかかった費用よりも約6,000億円も多いコストの見積もりを出し、それをもとに電気料金を算出していたことが明らかになったが、関電も同様で、何に使ったのか公開しないのはおかしいとも話している。
電力料金は税金と同じで、消費者は電力会社の言いなりに払うしかない。それに日本はアメリカやヨーロッパなどに比べると電力料金は圧倒的に高いのだ。
フライデーは、当然ながらストレステストの一時評価だけで大飯原発が再稼働されてはならないといっている。他の週刊誌にもフライデーのような激しい怒りの滲み出た誌面をつくってほしいものである。
怒りを忘れた週刊誌はクリープを入れないコーヒーみたいなものである(古いね~)。
島田紳助の引退で注目を集めている暴力団と芸能界の癒着構造だが、フライデーはベストセラー『暴力団』(新潮社新書)の著者で、その世界に詳しい溝口敦を起用して「芸能界とヤクザ」の短期集中連載を始めた。
第1回は高齢者ネタで人気沸騰した漫談家・綾小路きみまろ(61)を取り上げている。きみまろではやや弱いのではないかと思って読み始めたが、これがなかなか面白いのだ。
関東の広域暴力団「稲川会」の組長Aが溝口にこう言っている。
「きみまろは稲川会が育てたというのが、わしらの共通認識です。親分(稲川会会長を指す)や親分の姐さんの誕生日会などに、きみまろを呼んでは小遣い(出演料)を渡していた」
ところが5年くらい前からきみまろの携帯に電話しても返事が来なくなったという。そこで呼び出すと、きみまろは「偉くなりたいんです。スターになりたいんです」。偉くなるためには暴力団とつながっていてはダメだ。そういう意味のことを言ったそうだ。
「確かに今の時代はそういう流れになっている。わしはきみまろの率直さに免じて無罪放免してやった。わしらが離れることで芸人を育てる、そういう応援の仕方もあるんじゃないかと思ったのだ」(組長A)
なかなか心の広い組長である。
しかし、きみまろはそうした過去に触れられるのが嫌なようだ。だが、ネットの動画サイトに、98年9月に山口組系後藤組・後藤忠政組長(当時)の新築祝い兼誕生会の司会をやるきみまろの姿が映っている。
それ以外にも02年6月8日、稲川会理事長補佐で中村興業・中村銅市会長の誕生パーティの司会をやったビデオテープも残されている。
そこにはきみまろ以外に、敏いとうとハッピー&ブルー、志賀勝、松原のぶえ、角川博、松山千春、前田亘輝なども出演している。
きみまろ側はフライデーの取材に対して、稲川会系組長へ「スターになりたいんです」と言ったことはないと否定しているが、溝口は「きみまろが稲川会系組長に『スターになりたいんです。だからこの際、交わりを絶って』と頭を下げた事実の、どこが悪いのか。(中略)少し遅れてきみまろは夫人さえ組長に紹介して、頭を下げさせたことを、私は取材で確認している」とし、「こんな回答をするようでは、国民的人気者の芸も底が割れた。過去の行状ではなく、今現在こそ、きみまろの汚点である」と厳しく結んでいる。
私の感想を言わせてもらえば、漫才芸人にそこまでの覚悟を求めるほうが無理だと思うが、この連載、これからどこへ向かうのか、中田カウスやビートたけしは取り上げるのか、注視していきたい。
ただ、この特集をはじめとして最近のフライデーは活字が多すぎる。すべて一枚写真でやってほしいとは言わないが、写真の質の向上と文字数をもっと減らしてもらいたいと苦言を呈しておく。
今週のグランプリは、週刊文春の小沢一郎もの。今回は永田町政局や金脈ではなく、小沢家の崩壊についてのレポートである。
ジャーナリスト・松田賢弥と本誌取材班が、小沢夫人の和子と次男がスーパーで買い物をして、帰ってくるところを写真に撮り(グラビアに掲載)、インタビューを試みている(返事はないが)。
2人は小沢の住んでいる家ではなく、そこから徒歩3分ほどのところにある和子名義の「秘書寮」でひっそりと暮らしているというのだ。
小沢には3人の息子がいる。長男は早稲田大学理工学部から海上自衛隊幹部候補生学校に入る。卒業後、海上自衛官になるが01年に辞めて、ロンドンに留学したとされるが、その後の所在はわからない。
次男も大学を出てからは、何をしているのか判然としないし、三男は、小沢が「派遣社員だ」と語っているようだが、周辺に聞いてもよくわからないという。
かつて妻・和子は、小沢の代理として地元(岩手県水沢=現奥州市)へ入り、後援会をまとめていたが、ここ10年ぐらいぷっつり姿を見せていない。そのために後援会も分裂しそうだという。
小沢には長年付き合っている愛人がいる。結婚しようとしたが田中角栄の反対でできなかった元料亭「満ん願ん」の女将がそれである。小沢の支持者らが開いている勉強会で、熱心にメモをとりながら出席者の発言に耳を傾けている彼女の姿が目撃されている。
「昨年、小沢はある席で知人にこう漏らしたという。『別れることにした』完全に夫婦関係を解消するということなのか――」(文春)
小沢は今、要塞のような豪邸でたった一人で暮らしている。唸るほどのカネがあり、カネの力で多くの子分もできたが、足元の家族が崩壊しては、それに何の意味があるのだろうと文春は問うている。
「寂しき陸山会の裸の王様」というタイトルの本が書けそうである。
(文=元木昌彦)

1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
イタズラ全開の娘ココ、気づけば家中がシール地獄と化している!

(C)倉田真由美
ココは現在2歳4カ月。イタズラが止まりません! オレが家にいる時は、基本的に寝るまで遊んであげてますが、パズルで遊んでも絵本を読んでも1時間で飽きます。ちなみにオレも飽きるわけでどうしたもんかと思っていると、幼児雑誌にステッカーが付いてました。それをココに渡すとペタペタとテーブルや壁に貼りまくってます。ココはかなり気に入ったみたいで、ずっとペタペタ貼ったり剥がしたりを繰り返して遊んでる。なるほど、ステッカーか! これならココは一人遊びもできる!
翌日、本屋に行き児童書コーナーでステッカー付きの絵本を探しました。そしたらシールブックという、キャラクターシールが何十枚も束になってる、シールだけの本を見つけました。それを2冊買って家に帰り、ココに渡すと超喜んで早速テーブルに貼りまくってます。あっという間にテーブルがシールだらけに! テーブルに貼ることに飽きたら、今度は床に貼り出した。まあ、後で剥がせばいっかと思い、そのまま床に貼ってるのを眺めてると、妻くらたまが「ちょっと! シールだらけじゃん! どうするのこれ?」とワーワー怒り出しました。「ココが貼りたいんだからいいんだよ。どうせ後で剥がすんだからさ」と、そのままココを遊ばせておきました。
【TAF2012】『巨人の星』だけじゃない!? インド市場が秘めるポテンシャルに大注目!

3月22日、東京国際アニメフェア2012(TAF)のシンポジウム会場で「クール・ジャパン・フェスティバル -インドにおけるコンテンツビジネスの可能性-」が開催された。このシンポジウムは、インド向けにローカライズされた『巨人の星』のテレビ放映が予定されるなど、活況を見せているインドの市場を紹介するとともに、新たなコンテンツビジネスの可能性を探るというものだ。
シンポジウムではまず、登壇者から株式会社LA DITTA代表取締役の小里博栄氏が、市場としてのインドの魅力と、直近のビジネス的なアプローチについて解説した。小里氏によれば、現在のインドは人口の50%が25歳以下という若い国であること、さらに地理的にヨーロッパにもアフリカにも近いという魅力があることを紹介した。
そんなインドの中で、金融センターとして商業の中心となるとともに、映画産業を軸に文化レベルが高い都市がムンバイである。TAFに先立ち、3月15日~18日にはムンバイ市内のショッピングモールで「クール・ジャパン・フェスティバル」が開催されたが、1万人程度の動員を見込んでいたところ、なんと6万人を超える人々が会場を訪れたのだという(初のコスプレイベントも行われて多数の観客が訪れたとのこと)。
非常に多くの人々がコンテンツに限らず、日本の製品に興味を持っていることは確かだ。そこで、現在調査が進んでいるのは「インドでは、日本のどういった製品が売れ筋になるのか」ということだ。小里氏によれば、ムンバイ市内のモールで、醤油や味噌にアニメキャラクターのカードをオマケでつけて販売する。あるいは、玩具店に日本製の玩具を陳列する棚を設ける。さらに、日本では当たり前のように存在する「アイデア雑貨」などをテスト販売してみるといった形で、「売れ筋」の調査はかなり熱心な様子だ。
「今回のフェスティバルには30社あまりが参加しましたが、大半の会社は可能性があると見込んでいます。インドにはポテンシャルがあることは間違いありません。元気がある国ですから、ぜひお越しいただきたい」
と話す小里氏自身も、既に月の半分をインドで過ごしているという。日本に比べて、いまだ経済は発展途上といえるインドだが、やはり経済成長の進展と人口の大きさは魅力だ。
「冷蔵庫の普及率は人口の8%ですが、インドの人口は約11億人。つまり、既に日本の人口に匹敵しています。もっとも需要の高いテレビはソニー製ですし、コンテンツから耐久消費財までビジネスの可能性は高いと思われます。また、物価は安いのですが、中間層は価値を認めれば高くてもお金を払う人々ですし、購買力も高いのが特徴です。今後の10年、15年は非常に面白いと思います」(小里氏)
■インドには海賊版がほとんどない
そんな期待の大きなインド市場に、コンテンツ産業の中からいち早く進出を決めたのが講談社だ。インドにおける『巨人の星』のローカライズとテレビ放映事業を進めてきた講談社の国際事業局担当部長の古賀義章氏は、この作品の可能性を次のように話す。
「インドではまだ日本の漫画は進出しておらず、アニメーションが先行しています。今回のローカライズにおいて扱うクリケットは、現地では大変人気の高いスポーツで、インド対パキスタンの試合では視聴率が85%に達したこともあります。さらに、この作品はインド国内のみならず、パキスタン、スリランカなどをはじめクリケットの人気が高い国へ進出していくことができると考えています」
日本では、ほとんど知られていないクリケットだが、イギリス発祥のこのスポーツは、イギリスの植民地だった国々では人気が高い。そして何より、野球に似たスポーツなので『巨人の星』をもとにしてローカライズしやすいといった点も挙げられる。シンポジウムでは初めて作品のPVが公開されたが、物語はムンバイの少年を主人公にしたストーリー。当然、大リーグボールのクリケット版も登場するし花形や左門にあたるライバルも、主人公の前に立ちはだかる予定だ。ただ、食べ物に関しては冗談の通じない国なので、『巨人の星』で誰もが思い浮かべるちゃぶ台返しは「一回だけ、食事用のプレートをひっくり返す」という形で落ち着いているそうだ。
さらに、単にアニメの放映だけにとどまらず、作品中に登場する商品やスタジアムの看板などに企業のロゴを入れるタイアップなども行う予定だという。
日本製コンテンツの海外進出にあたっては、海賊版と、性・暴力表現に関する表現の意識の違いは大きな問題だ。ところが、登壇者の七丈直弘早稲田大学高等研究所准教授は、この点でもインドは問題の少ない国だという。
「ムンバイ市内を見た限り、海賊版を扱っているのは路上販売の店舗程度しかありません。それもキャラをTシャツに使っている程度でソフト販売は見当たりません。これは、ほかのアジア諸国には見られない風景です。また、宗教的な規制が厳しく『クレヨンしんちゃん』もお尻を丸出しにするシーンはカットされたような国ですが、近年ではバラエティ番組でお色気シーンも登場するなど、伝統的価値観が急速に変わってきている印象です」
海賊版があまり見られないのは、まだ日本のアニメが普及していないことと、モラルの高さと2つの理由があるようだ。
今年、日本とインドは国交樹立60周年を迎えるが、今後はアニメの分野においてもビジネスパートナーとしてよりよい関係が築いていけそうだ。
(取材・文=昼間たかし)
【Android版登場!】日刊サイゾー for Androidリリースのお知らせ
日刊サイゾー読者のみなさま、お待たせしました! ご好評いただいておりました日刊サイゾー for iPhoneに続き、日刊サイゾー for Androidを本日リリースいたしました。 【主な機能】 ・人気記事ランキング ・全記事検索 ・twitter/facebookへのシェア機能 ・お気に入り機能 もちろん、すべて無料です。日刊サイゾーを今までよりもさらに快適にご覧いただける自信作なので、Androidユーザーの方はぜひ今すぐDLを! Google Playで詳細を見るGoogle Playで今すぐDL!
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「日本人はもっと情報公開を求めるべきだった」スペイン人から見た福島とチェルノブイリ

福島第一原発事故以降、原子力や放射性廃棄物、被ばくなどをテーマにした本や映画が多数発表されている。いったいなぜこんな大事故が起こってしまったのか、そして私たちはこれからどう原子力や放射性物質と向き合っていくべきなのか――。答えが見えない闇の中、ひとつの手掛かりとして再注目されているのが、1986年4月26日に旧ソビエト連邦(現・ウクライナ)で起こったチェルノブイリ原発事故だ。“史上最悪の原発事故”とされるこの事故では、大気中に50トンもの放射性物質が放出、600近い村や町が避難対象となり、30万人もの人が愛する土地を離れることを余儀なくされたといわれている。原発から3キロのところにあり、4万7,000人もの人口を有した中都市・プリピャチは事故直後に放棄され、事故から26年たったいまでは完全にゴーストタウンと化している。事故による汚染が2万5,000年と続くともいわれるが、いまなお300人ほどが避難区域内に住み続けているとされる。
そんなチェルノブイリに生きた人々の心情を軸に、この事故を描いたグラフィックノベル(漫画)『チェルノブイリ――家族の帰る場所』が昨年スペインで発売された。奇しくも出版のタイミングが福島第一原発事故と重なり話題を集めた本作が、この度日本でも出版されることになった。ここに描かれたストーリーを通して、いま福島で起こっていること、土地を失うということ、土地に留まり続けることの意味が痛切にわかり始めるだろう。スペイン人である彼らは、どうしてこの題材を描こうと思ったのか。そして、福島の事故をどのように見ているのか。来日中の原作者フランシスコ・サンチェスと作画を担当したナターシャ・ブストスに話を聞いた。
――2006年にスペイン・バルセロナで開催されたチェルノブイリ原発事故20周年を記念する展示会がきっかけでこのテーマを扱うことに決めたそうですが、事故当時、チェルノブイリ事故はスペインではどのように受け止められていましたか?

フランシスコ・サンチェス
フランシスコ チェルノブイリ原発事故では周辺の20カ国にも影響があり、その範囲は16万平方キロにおよんだといわれていますが、スペインではほんの一部のエリアが影響を受けただけで、直接的な被害はあまりありませんでした。そういったこともあり、個人レベルでも、国全体としてもそれほど強い関心を集めなかったように思います。昨年はチェルノブイリ原発事故25周年ということに加え、福島第一原発の事故があり、原発や原子力に対する国民的関心は以前よりも高まってはきているのですが、残念ながらいまも昔もやはり、“遠い国のこと”として見ている感じですね。
――本書では、原発事故によって村からの避難を余議なくされた祖父母、事故によって命を落とした父、そして幼いころに母とともにプリピャチの町を追われた兄妹、3世代にわたる家族の物語が描かれています。事実よりも主人公たちの疎外された戸惑いや不安といった感情に焦点を当てたそうですが、一番描写に苦労したのはどんなところですか?
フランシスコ 当事者であるなしにかかわらず、人に焦点を当てれば、その気持ちというのは推し図れると思います。同じ体験をしなければその人がどういうことを感じたのかわからないという部分ももちろんありますが、だからこそさまざまな資料を集め、被害者・犠牲者の気持ちに近づこうと努力しました。悲惨な状況に陥ったときの人間の感情というのは、人種や文化を超えて共通するものがある。だからこそ、その感情を表現したいと思ったんです。
――スペインでは昨年4月に刊行されましたが、国内での反応はいかがでしたか?
フランシスコ 出版の1カ月前に起こった福島の原発事故と偶然にもタイミングが重なったということもあり、マスコミからは多く取り上げられましたが、それがすぐ売り上げに直結するという感じではありませんでした。こういった出来事というのは、スペイン人全体からすると自分の生活からかけ離れたものとして認識されているところがあるんです。

ナターシャ・ブストス
ナターシャ この本(スペイン版)が印刷に入ったときにちょうど福島の事故が起こりました。チェルノブイリ事故から25年というタイミングに合わせて出版するつもりだったのですが、急にマスコミから脚光を浴びることになってしまい、正直、複雑な心境でした。
――福島第一原発事故は、スペインではどのように報道されていますか?
ナターシャ 最初の爆発から1カ月くらいは毎日、新聞の一面で伝えられ、テレビでもトップニュースとして扱われていました。でも、なんとかコントロールできる状態になってきたというニュースをきっかけに、だんだんと取り扱われ方が小さくなっていきました。先日は事故から1年ということで再びクローズアップされましたが、その後は“終わってしまったこと”として、忘れ去られつつある印象を受けます。
フランシスコ 事故直後は原発が制御されているかどうかがスペインの人々の関心事だったようで、これ以上大きな被害にならないだろうと思われた時点で、パタっと関心が失われたような気がしますね。事故発生当初、私たちはこの本を出版する準備をしているときだったので、これはチェルノブイリのようなことが繰り返されるのではないかと危惧していました。当時はメルトダウンとまではいかなくても、冷却水が漏れ出るといったような事故が起こるのではと思っていました。
――チェルノブイリでは当時、社会主義国で起こった事故だったということもあって、なかなか情報が公表されず、被害が拡大しました。今回の福島の事故でも、先進国であり民主主義国家であるにもかかわらず、なかなか正確な情報が公表されず、逆に海外のメディアの情報を頼りにする人も少なくありませんでした。スペイン、あるいはヨーロッパから見て、このような日本の状況をどう思われますか?

『チェルノブイリ――家族の帰る場所』本文より
フランシスコ 日本人のみなさんは、もっともっと情報を要求するべきだったと思います。情報を追究して、隠されているかもしれない事実を見つけ出し、それを公にしていく。それはメディアの使命でもあります。その情報がどんな悲惨なものであっても、すべてに透明性を持たせるように要求すべきです。それがたとえ、実は避難区域が原発から20キロや30キロでは済まなかった、あるいは、もっとひどい被害や影響が出ているというような、私たちにとって辛い現実であっても、真摯な報道、情報公開を求めるべきです。
――スペインでも現在8基の原発が稼働していますが、たとえば国内で同じような事故が起きた場合、スペインの人々も積極的に情報公開を求めていくのでしょうか? またメディア側には、人々の要求に応えるだけの土壌がありますか?
ナターシャ スペインにもそういうことをすべきという考え方の人は多いとは思いますが、実際に事故が起こったときにはたぶん、スペインでも情報が隠されたり、あえて公表しないといったことが起こると思います。そういったときの国民のリアクションというのは、日本のみなさんと同じでしょう。原発問題に限らず、ある特定のテーマに対してセンシティブに反応する人がいて、心配する人がいる。何か行動を起こさなくてはならないと人々に呼び掛ける人もいると思います。けれども、大多数の人は、なるだけ自分からはアクションを起こしたくない。日々の生活が無難に過ごせればそれでいいという人が大半でしょうし、そういった場合、自分から進んで「この情報をくれ」と言う人は日本と同じくらいいないのではないかと思います。

――今回、来日することを躊躇しませんでしたか?
ナターシャ まったくしませんでした。この本を作ったことで原発や放射能に対する基本的な知識はありましたし、日本全体を恐れる、ということはありませんでした。
フランシスコ 放射能についていえば、自然放射線をはじめとして地球上のどこにいても影響を受けるわけで、ここにいるから安全だというのは、この地球規模では言えません。そういう意味で、絶対安全という場所はないんです。このことを、みなさんの心に刻んでほしいと思っています。今回の滞在ではスケジュール的に福島に行くことができなかったのがとても残念です。将来、自分たちの目で見て肌で感じて、グラフィックノベルというかたちかどうかはわかりませんが、福島をテーマにした作品をつくりたいと思っています。
――最後に日本の読者へのメッセージをお願いします。
ナターシャ この本はチェルノブイリの「事故」についての物語ではなく、チェルノブイリに住んでいる「人」、住んでいた「人」のヒューマンストーリーです。この事故が人々にどんな影響を与えたのかを自分なりに考え、結論を出すひとつの扉になってくれればうれしいです。
フランシスコ わたしたちの本が福島第一原発事故とその後の事態を憂いている日本人のみなさんに役立つことを望んでいます。チェルノブイリと福島の事故が関連しているというのは避けようがない事実ですし、この本で語られている人間の営みは双方の事故を経験した人々に共通しているものがあると思います。「人間の経験」として、ここから日本のみなさんが何かを読みとってくださればうれしく思います。
(取材・文=編集部/撮影=後藤匡人)
言葉選びにより強迫観念が積もっていく、「美ST」の“輝かなきゃ病”

「美ST」2012年5月号(光文社)
今月の「美ST」は、春の新商品発売時期のためか、純粋なコスメレポートが多めです。特集1の「欲しいのは『幸せの白い肌』」では、トビラページこそサングラスに手袋、日傘と大げさに完全防備した西部警察みたいな美魔女が登場しますが、中のページではホワイトニング化粧品の使用レポートや美容医療でのシミ取りレポート、日焼け止めや下地の紹介など、まじめなコスメ情報が満載。コスメフリークにはたまらない内容となっています。
<トピック>
◎特集1「欲しいのは『幸せの白い肌』」
◎特集2「短期決戦!必ずできる“二のやせ”マジック!」
◎賢い女は「5つの顔」を持ってる
ビジネス志向へと大きく変化? 【東京国際アニメフェア2012】
昨年は東日本大震災の余波で開幕直前に中止となった東京国際アニメフェア(以下、TAF)が22日より4日間の日程で開催された。22日と23日は商談を目的としたビジネスデー、24日と25日の2日間は、一般客向けのパブリックデーとしてスケジュールされた。
東京都が主催するイベントであるTAFは、昨年、東京都の“表現弾圧条例”こと「東京都青少年健全育成条例改正案」に反発した出版社10社が加盟する「コミック10社会」がボイコットを宣言。TAFの実行委員会事務局を務める日本動画協会が「実質的に実行不能な事態」と声明を出す中、角川書店らがTAFと同じ日程で幕張メッセにて「アニメコンテンツエキスポ」(以下、ACE)の開催を表明し“分裂”による混乱が取り沙汰されたが、震災が原因で両イベントとも開催を中止する結果となった。
以来、2012年はどのような形で開催されるのか注目を集めていたが、昨年10月にACE側はTAFの開催日から一週間後の開催を発表。この発表の直後に筆者が取材したフジテレビのアニメ深夜枠「ノイタミナ」の山本幸治プロデューサーは以下のように語った。
「今年の同日開催は正直“やめてよ”と思いましたよ。現場ではどちらにつけばよいのか混乱しましたし、お客さんが右往左往する事態になっていたと思います。今回は日程がずれたことで、最悪の事態は回避されたのではないかと思っています」

ビジネス目的の来場者で、ところどころ混雑しているところも。
そもそもTAF側もACE側も昨年の騒動を“分裂”とは口が裂けてもいわない。むしろ、ファミリー向けのコンテンツが多いTAFとオタク向けコンテンツの多いACEとに“棲み分け”をするいい機会となったと捉える向きもある。
「2010年のTAFは13万人の来場者がありました。ですので、今回は両方のイベントで16万人来場すれば成功だと考えています」
とは、昨年取材した際のTAF事務局のチーフプロデューサー・鈴木仁氏の言葉だ。
一年の空白期間を経て再開されたTAFの会場で目立ったのは、海外からの出展者であった。とくに広い面積を占めていたのは、中国のアニメ企業による「チャイナアニメーションズ」と名付けられたスペースだ。ここには、40を超える中国のアニメ産業に関わる企業や大学などが出展し、中国におけるアニメ産業の巨大さを示していた。ただ、中国が巨大なアニメの生産国であり市場でもあることが広く知られるようになった現在では、目新しさを感じるものはない。

ぜひ本編を見てみたくなるチュニジアのアニメーション。
海外の出展者の中でも目を引いたのは「オーバーシーズパビリオン」と名付けられた一角である。ここには、フランス・スペイン・ハンガリー・ブルガリア・チュニジアなどのアニメ企業や大使館などが出展している。そこで展示されているのは各、々の国で制作されているアニメーションやキャラクターである。各国とも、自国で生産しているアニメーションやキャラクターの日本への売り込みを図るという、これまであまり見られなかった形が見られるようになってきている。中でも異色だったのは、チュニジアのブース。ここでは、チュニジアで今もっとも人気のあるアニメとして、「キャプテン・ゴブザ」というキャラクターが活躍する作品が紹介されていた。これは、ヒーローや民衆がバゲット(長いフランスパン)を武器に武装警官と戦う作品だというが、そんなキャラクターを大使館自らが売り込むことに「本当に革命が起こったのだな」と実感させられる。これら海外ブースは日本語が話せるスタッフがおらず、共通言語が英語だったことも、TAFがビジネス寄りの路線を志向していることを感じさせた。
■ビジネスイベントへ舵を切ったTAF

「石ノ森萬画館」の復興は全国のファンからも注目を集める。
海外からの出展とともに目立ったのは、東北の被災地関係の出展だ。津波で被災した宮城県石巻市の「石ノ森萬画館」の復興活動に関する展示のほか、「宮城・仙台アニメーショングランプリ」のブースでも復興と絡めた企画が紹介されていた。被災地に限らず、地方で開催されている各種イベント関連の展示も目立っており、漫画・アニメを使った地域振興が、全国の津々浦々で行われていることを如実に示していた。
このように、今回のTAFで目立ったのは、新たなビジネスパートナーを求めたり、ライセンスの売り込みを図ったりするBtoBの出展が多いことだ。対して、既に発表されているACEの出展概要を見ると、一般の来場者に主眼を置いた出展者が多い。このことからも、(意図しているか否かは別として)TAFはACEとの棲み分けを模索していると見ることができる。単に目当ての作品やキャラクター関連のブースに行列し、グッズを買い求めるのではなく、アニメ産業の全体を俯瞰できるイベントとなったといってよいだろう。一年の空白を経て、多くのバイヤーが集うアニメの市場としてTAFは、大きく舵を切ったと見てよいだろう。今後、ACEとの再統合が行われるか否かはわからないが、一般客が集うイベントとしての価値以上に、市場としての価値が高まっていくと、予測することができる。
ビジネスデーに開催されたイベントに関しては、別に報告していきたい。
(取材・文=昼間 たかし)
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