ベッドでソファで仕事がはかどる! 「ひざ上フリーテーブル」をプレゼント

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 ソファやベッドの上が大好き! 休日は一瞬だって机に向かいたくない! そんな方にピッタリなアイテムを見つけました。膝の上がいつでも机になる「ひざ上フリーテーブル」。書き物にも、ノートPCでの作業にも、そして軽食を食べるトレイ代わりにも使える便利グッズです。

ブスも美人もモテも負けも……木嶋佳苗の引力に魅せられる私たち

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(C)安彦麻理絵

 
 先日、サイゾーウーマンのYさん(女)、某出版社のAさん(男)と3人で、高田馬場ルノアールにて打ち合わせをしていた。2時間みっちり仕事の打ち合わせ……と言いたいところだが、内情は1時間30分が「木嶋佳苗について」であった(子ども、保育園に預けといてコレって、どうなんだろう一体)。それにしたって、女は「木嶋佳苗が大好き」である。なにしろ、この日の新聞広告に出てた「女性セブン」(小学館)の見出し。「木嶋佳苗・女が気になるモテるブス力」ってどうなんだ? 凄いタイトルである。「ブス力」なんて単語、42年生きてきて生まれて初めて聞いた。

 そのことをYさんに伝えると、彼女はすかさず「私、公判で木嶋佳苗、見てきましたよ!」と言うではないか。「うそーっ!! すごい!! えーー!! ナマ佳苗、見たんだ、すごいーーっ!!」……多分、世の中の女たちが今一番見たい有名人、木嶋佳苗。

["伊賀の里"出身の女]佐藤聖羅(SKE48)── 小中時代は、ジュニアオリンピックに出てました。


──ナイスバディなグラビアタレントさんの下着や水着へのこだわりを拝聴し、げに理解しがたきオンナゴコロに迫りませう!!

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(写真/三浦太輔 go relax E more)
 SKE48のライブの自己紹介で、以前「三重県伊賀の忍者の里からやってきました。佐藤聖羅です。せ~の、にんにん」っていうのをやってたんですよ。なので今日は、「くのいち」がテーマの水着を着ちゃいました。刀や手裏剣まで使ってて、結構キマってないですか? 今まで着た水着の中でも一番布の面積が小さかったので、正直ちょっと不安だったけど、でも黒は好きな色なので、着てみたらとっても気に入りました。  普段からモノトーンのファッションが好きなんですよ。だからビキニでも、柄が入ってたりフリルがついたりしてるものより、一色でシンプルなデザインのほうがいい。ただ、友達と遊びにいくなら、やっぱり豹柄やゼブラ柄かな。だってプールや海って、目立ったもん勝ちじゃないですか? といいつつ、プライベートでは水着は一着も持ってないけど......。実は日焼けがイヤで、物心ついてから今まで、水着で遊びにいったことがないんですよね。実家は海から徒歩3分の場所にあるんですけどね(笑)。  あ、でも競泳水着なら一着だけ持ってますよ~。私、幼稚園の年長組から高1くらいまで、ずっと水泳をやってたんです。小学校から中学校までで2回、ジュニアオリンピック(国内の18歳以下を対象とした水泳競技大会)に、個人メドレーで出場しました。クロールで三重県の新記録を出したこともあるんですよ。そんなふうに小さい頃からハイレグでピチピチした競泳水着を着てガチで泳いでいたので、水着グラビアに対してまったく抵抗はなくなっちゃってますね。  いや、むしろ、ずっと以前からグラビアアイドルになりたかったんですよ。小学生の頃に佐藤江梨子さんに憧れて、その頃からグラビアに出たくてたまらなくなって。今は熊田曜子さんが大好きです。熊田さんって、程よく筋肉がついてて、でも脂肪もつくべきところにちゃんとあって、水着姿がカッコいいんですよね。写真集も買って、何回も繰り返し見て勉強してます。この間テレビ番組でご一緒したんですけど、まだこの気持ちを伝えられてはいません。いつか「写真集持ってます、憧れてます!」って伝えられたらうれしいです。  同じSKEの中だと、グラビア向きなのはチームSの出口陽ちゃんですかね。歩くフェロモンみたいな存在で、セクシーな雰囲気を醸し出してるんです。ナイスバディで、フォルムが丸くて女性らしい、きれいなカラダしてるんですよね。AKBだと、チームB増田有華さんのカラダが程よく筋肉質で、素敵だと思います。  今回を入れて単独の水着グラビアはまだ4回目ですけど、写真集の発売を目指して、これからどんどん雑誌グラビアに出ていきたいです! 「まずは月刊誌に出させてもらうのが目標! それが叶ったら 次は徐々に週刊誌にも......」って、お母さんと一緒に目標を定めたりしています(笑)。今って、グラドルだと吉木りささんの人気がすごいじゃないですか? だから私も、吉木さんみたいに活躍できる、立派なグラドルになりたいですね。 (構成/岡島紳士) (スタイリング/久林ひとみ) (ヘア&メイク/KEIKO MORISAKI STIJL) 佐藤聖羅(さとう・せいら) 1992年4月30日、三重県生まれ。身長158センチ、B88W60H89。SKE48チームKIIのメンバー。水泳にはかなりの自信があり、「アイドルの水泳大会があったら絶対出たいです! ブッチ切りで勝っちゃいます。負ける気がしません!」とのこと。 SKE48オフィシャルサイト〈http://www.ske48.co.jp/〉 佐藤聖羅オフィシャルブログ「発掘!!聖羅のジュラ紀」〈http://www.ske48.co.jp/blog/?writer=sato_seira
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SKE48『片想いFinally』(avex trax) 発売初週に49万6000枚を売り上げ、週刊シングルランキング首位を獲得した、SKE48の8thシングル。MVではメンバー同士がキスをしたり平手打ちをしたりと、衝撃的な内容となっている。 価格/1600円(税込)
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■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 【下着と水着の考証学 プレミア最新バックナンバー】[キャベツでバストアップを図る女]佐藤さくら[官能グラビアンを目指す女]森野美咲[アキバのキティちゃんになりたい女]夢眠ねむ[アジアを飛び回る女]Cica[節電を"肌で感じた"女]小泉麻耶
サイゾー 2012年 3・4月合併号

「ニッポンの革命家100人」


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お近くの書店、または 【セブンアンドワイ】【Fujisan.co.jp】でもお買い求めになれます。

["伊賀の里"出身の女]佐藤聖羅(SKE48)── 小中時代は、ジュニアオリンピックに出てました。

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(写真/三浦太輔 go relax E more)
 SKE48のライブの自己紹介で、以前「三重県伊賀の忍者の里からやってきました。佐藤聖羅です。せ~の、にんにん」っていうのをやってたんですよ。なので今日は、「くのいち」がテーマの水着を着ちゃいました。刀や手裏剣まで使ってて、結構キマってないですか? 今まで着た水着の中でも一番布の面積が小さかったので、正直ちょっと不安だったけど、でも黒は好きな色なので、着てみたらとっても気に入りました。  普段からモノトーンのファッションが好きなんですよ。だからビキニでも、柄が入ってたりフリルがついたりしてるものより、一色でシンプルなデザインのほうがいい。ただ、友達と遊びにいくなら、やっぱり豹柄やゼブラ柄かな。だってプールや海って、目立ったもん勝ちじゃないですか? といいつつ、プライベートでは水着は一着も持ってないけど......。実は日焼けがイヤで、物心ついてから今まで、水着で遊びにいったことがないんですよね。実家は海から徒歩3分の場所にあるんですけどね(笑)。  あ、でも競泳水着なら一着だけ持ってますよ~。私、幼稚園の年長組から高1くらいまで、ずっと水泳をやってたんです。小学校から中学校までで2回、ジュニアオリンピック(国内の18歳以下を対象とした水泳競技大会)に、個人メドレーで出場しました。クロールで三重県の新記録を出したこともあるんですよ。そんなふうに小さい頃からハイレグでピチピチした競泳水着を着てガチで泳いでいたので、水着グラビアに対してまったく抵抗はなくなっちゃってますね。  いや、むしろ、ずっと以前からグラビアアイドルになりたかったんですよ。小学生の頃に佐藤江梨子さんに憧れて、その頃からグラビアに出たくてたまらなくなって。今は熊田曜子さんが大好きです。熊田さんって、程よく筋肉がついてて、でも脂肪もつくべきところにちゃんとあって、水着姿がカッコいいんですよね。写真集も買って、何回も繰り返し見て勉強してます。この間テレビ番組でご一緒したんですけど、まだこの気持ちを伝えられてはいません。いつか「写真集持ってます、憧れてます!」って伝えられたらうれしいです。  同じSKEの中だと、グラビア向きなのはチームSの出口陽ちゃんですかね。歩くフェロモンみたいな存在で、セクシーな雰囲気を醸し出してるんです。ナイスバディで、フォルムが丸くて女性らしい、きれいなカラダしてるんですよね。AKBだと、チームB増田有華さんのカラダが程よく筋肉質で、素敵だと思います。  今回を入れて単独の水着グラビアはまだ4回目ですけど、写真集の発売を目指して、これからどんどん雑誌グラビアに出ていきたいです! 「まずは月刊誌に出させてもらうのが目標! それが叶ったら 次は徐々に週刊誌にも......」って、お母さんと一緒に目標を定めたりしています(笑)。今って、グラドルだと吉木りささんの人気がすごいじゃないですか? だから私も、吉木さんみたいに活躍できる、立派なグラドルになりたいですね。 (構成/岡島紳士) (スタイリング/久林ひとみ) (ヘア&メイク/KEIKO MORISAKI STIJL) 佐藤聖羅(さとう・せいら) 1992年4月30日、三重県生まれ。身長158センチ、B88W60H89。SKE48チームKIIのメンバー。水泳にはかなりの自信があり、「アイドルの水泳大会があったら絶対出たいです! ブッチ切りで勝っちゃいます。負ける気がしません!」とのこと。 SKE48オフィシャルサイト〈http://www.ske48.co.jp/〉 佐藤聖羅オフィシャルブログ「発掘!!聖羅のジュラ紀」〈http://www.ske48.co.jp/blog/?writer=sato_seira
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木村元彦×岡田康宏──中田英寿はいずれ大山倍達に!? "作られたヒーロー"の虚像を壊せ

──人種問題、商業主義、スターシステム......。スポーツ界には触れてはいけない領域が数多く存在する。『オシムの言葉』著者・木村元彦と、「サポティスタ」の編集人・岡田康宏が、タブーなスポーツ本をめぐって徹底議論![08年6月号所収]
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負けたのに、五輪出場を決めた谷亮子。
そしてそこに、なんら突っ込みを入れない
メディア。トヨタという巨大企業の威光を背
景にした、まさにスポーツタブーである。
──北京五輪(08年7月当時)が近づいていますし、スポーツ関連の書籍が、多く出回るかもしれません。しかし、ここ数年はスポーツもので目立った本は見当たらないような気がしますね。 木村 スポーツライティングは、取材対象のアスリート個人に寄っていくものが多い。ただ、今のスポーツ界の現状だと、選手本人がいて、代理人がいて、チームがいて、それらすべてのチェックが通らなければ本にはならない。こういった現状だと、スポーツジャーナリズムとしてタブーを破るような本は、世に出にくいですよね。 岡田 木村さんは、原稿チェックとかどうしているんですか? 木村 基本的には「ゲラを見せてほしい」という選手の取材はやりません。原稿チェックがどうしても必要な場合でも、事実関係以外は変えません。そういう意味だと、『大山倍達正伝』は幾多も出版されたひとりの人物ノンフィクションの終着点です。大山倍達の本は、『空手バカ一代』をはじめ数多く出ているけど、彼の実像をきちんと描いている本はほとんどなかったから、すごいですよね。 岡田 あの『空手バカ一代』でさえ、「事実を基にした話」という形で出されていました(笑)。 木村『大山倍達正伝』で指摘されているように、大山倍達は在日コリアン。にもかかわらず、『空手バカ一代』では「日本人として生まれ、日の丸をつけ、アメリカに渡り、日系人の心の支えになった」っていう話にまで膨らんでいる。力道山と一緒で、出自から作り上げられたヒーローですね。『大山倍達正伝』では、その虚構を一つひとつ剥がしているところが、魅力です。 ──最近のスポーツ選手で「作られたヒーロー」といえば、中田英寿が思い浮かぶのですが......。 岡田 所属事務所のサニーサイドアップが「中田をどうプロデュースしたのか?」というタネ明かしをしている『NAKATAビジネス』(次原悦子著/講談社)なる本までありますよね。 木村 中田に関して言うと、戦略上、メディア露出を抑えているので、彼の肉声を取ることが利権になっていますね。有名スポーツ選手が「信頼しているライターにしか話さない」ってよく言うけれど、「信頼しているライター」っていうのは、選手にとってゲラを全部見せてくれる都合の良いライターなのでしょうか。少しずれるけど朝青龍バッシングがあったとき、中田が「頑張れ! 朝青龍」と応援している一方で、所属事務所は、朝青龍がモンゴルでサッカーをしているビデオをマスコミに有料で貸し出していたのが、マッチポンプで奇妙でした(笑)。 ■人間的な深みがない「スポーツバカ」が多い
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岡田康宏氏。
──スポーツジャーナリズムにおいてさえ、自由に書くことが難しくなってきているのでしょうか? 岡田 好き勝手書く場合には、必ずリスクが伴いますからね。 木村 リスクを冒すという意味では、スポーツ関連ではないけれど、『プーチニズム 報道されないロシアの現実』を書いたアンナ・ポリトコフスカヤは本当に尊敬しています。ご存知の通り、自宅マンションのエレベーターで彼女は暗殺されてしまうのですが、命をかけてこの本を書いたアンナを私はリスペクトしたい。日本だと『食肉の帝王』(講談社+α文庫)を執筆した溝口敦さんですね。『食肉の帝王』では、ハンナンやフジチクなどの食肉業者と政、財、官のみならすプロ野球選手との関係にも触れられています。溝口さんは、山口組、サラ金、細木数子......アンタッチャブルなモノに斬り込んでいく。自分だけでなく、息子さんが刺されても決して信念を曲げないっていうのは、並の精神じゃないでしょう。スポーツを伝える上でもアンタッチャブルを作らない覚悟はいると思います。 岡田 結局、スポーツそのものだけじゃなく、その裏にある政治や社会的な背景までわからないとダメですよね。たとえば、僕がお薦めしたいのは、『実況席のサッカー論』。山本浩アナ(NHK)と倉敷保雄アナ(フリー)の対談本なんですけど、興味深いのがドイツW杯のときの話です。代表チームは、選手とスタッフを合わせて50名で構成されるのですが、ドイツ代表は選手のメンタルをケアするために、カトリックとプロテスタントの聖職者をひとりずつ連れていった。一方、日本代表は、スポンサーの広告看板をチェックするために代理店の人間を連れていった。こういう話が、サラッと出てきている。 木村 アナウンサーがそれを言うのは面白いね。広告代理店の本だと『電通の正体』を薦めたい。やっぱり今の日本のスポーツ界はビジネス・広告主導になっている部分が大いにある。また、ジャーナリストと称している人がCMに出るのは論外だと思うんです。スポンサーに対する配慮で、自由に書けなくなってしまう危険性があるでしょう。 岡田 木村さんにはCMの話は来ないんですか? 木村 来ないですねえ(笑)。 岡田 (笑)。 木村 オシムに関して言えば、彼は一切CMには出なかった。もちろん、プロフェッショナルの監督がCMに出るのも、普及の方法だとは思うけど、オシムはサッカー監督業以外の収入は、額も見ずに全部故国ボスニアに寄付していた。 岡田 そういう面も含めて、オシムやストイコビッチは取材対象として面白いですよね。日本のスポーツ界だと、選手自身に人間的な深みがない場合が多い。正直「スポーツバカ」と言ってもいい選手がほとんどです。そんな中、日本サッカー協会専務理事(当時)・田嶋幸三氏の著書『「言語技術」が日本のサッカーを変える』の中に、「日本のサッカーが今後、世界と互角に勝負するためには、『スポーツバカ』では通用しません!」と、身もフタもないことをはっきり書いている。 ■アウトサイダーこそ内部に深く食い込める
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木村元彦氏。
──スポーツ界の閉塞的な状況に果敢に挑んでいる雑誌といえば、岡田さんが挙げた『サッカー批評』ですね。 岡田 アスリート、特にサッカー選手は、ピッチの外に触れられるのを嫌がる傾向がある。そんな中、選手のバックグラウンドにまで切り込んでいるのは、「サッカー批評」くらいじゃないかな。最近の「サッカー批評」で一押しの書き手は、大泉実成さんですね。 木村 彼は大学の同級生ですが、この前の大泉氏の記事、「Jリーガーと『性』」なんて、サッカー専門誌のタイトルとは思えない(笑)。 岡田 (笑)。サッカーについて僕が「面白い」と感じる書き手は、小田嶋隆さんや山崎浩一さんなんですよ。けれど彼らは基本的にはスポーツとは直接関係のない分野の人なんですよね。木村さんにしても、大泉さんにしても、スポーツ界からするとアウトサイダー。そういうスポーツ界の外にいる人間にしか、内側に切り込めないっていう、すごく逆説的な問題もあります。 木村 あとは、『菊とバット』のロバート・ホワイティングやセバスチャン・モフェットなど、外国人の書き手は状況を相対化できます。スポーツを専門としてない門外漢が、中に入り込むことで、問題が浮き彫りとなる場合が多々ある。ただジャーナリストとしての食い扶持を別の世界に持っているからこそ、思いきって書いてしまえる、というやり方もあるのでしょうが、それは本末転倒で専門誌がむしろきちんと批評していくべきです。先ほど言った大泉氏のように(エホバの証人やオウム真理教の)内部に入り込んで書くという方法があって、そのメソッドの先駆けとなったギュンター・ヴァルラフの『最底辺 トルコ人に変身して見た祖国・西ドイツ』が傑作。元トルコ代表、イルハン・マンスズのことを書いたときも、参考に読み直しました。 岡田 そこまで深く斬り込めてはいないかもしれませんが、『Jリーグクラブをつくろう!』は良書ですね。地道な取材を続けて、サッカーの地域リーグの全国28クラブを回っているのですが、地域リーグは取材規制が少ないから、面白いものができる。それだけに、恵まれていない環境にあるスポーツの厳しさが、よくわかります。 木村 スポーツに限らず、ジャーナリズムとは、検証作業のこと。最近の例で言えば、女子柔道の谷亮子。彼女が代表選考会で負けても、北京五輪に選出されたのはなぜか? どういう議論がなされたのか? オープンにされないならば、その裏では、どういう力学が働いているのか? 谷本人のためにも必要な、そういった検証作業が行われないまま、プレビュー業(勝敗などの事前予想)に終始してしまっている。予想はあるけど、反省がない。 ──木村さんが挙げた『オリンピックヒーローたちの眠れない夜』は、検証の要素も大きいですよね。 木村 なにしろ、選手の肉声をちゃんと取っているよね。中にモントリオール五輪で金メダルを取った体操チームの話がありますが、ケガをした藤本俊が医務室に行って痛み止めを打とうとするんだけれど、チトフというソ連(当時)の重鎮が入ってきて、痛み止めが打てなくなり、軟禁までされてしまう。本人たちにしか知りえない、冷徹な戦いが描かれている。窮地を乗り越えるということを美談にしてほしくないという佐藤のコメントからは、ドラマ仕立てにされることを嫌ったアスリートの衿持を感じます。 ■メディア戦略によって隠される真実の中田英寿 岡田 肉声という意味だと「28年目のハーフタイム」(金子達仁著/文春文庫)はどうでしょう? 木村 きっちりと証言を取り、取材されていて構成も巧みで、エポックになったノンフィクションで素晴らしいと思います。しかし後追いというか、それ以降、出版界は若いサッカー選手の人物評伝が続くのです。五輪代表とかで少し活躍しても日本の20歳前後の選手にそんなに奥行きがあるはずもなく、まだ何も成し遂げていないのに『本』にするのはどうかと思います。TBSが構築した亀田兄弟ではないですが、スターシステムの消費サイクルに入っていっても本の寿命が短くなるだけだと思うのです。 岡田 スター選手ばかりに注目してしまうと、スポーツの見方は明らかにゆがみますよね。 木村 スターシステムとは真逆の方法論で書かれたのが『サッカーという至福』。チリ代表のツートップのサラスとサモラノという選手を「兄弟仁義」としてとらえていたりして、見方が面白いですね。武智さんの書く物には誠実な目線を感じます。漢語の素養があるのか、言葉の使い方が巧みです。 岡田 スポーツ専門のジャーナリストよりも、「アウトサイダーが面白い」と僕はさっき言いましたが、スポーツヘの新たな視点を提示してくれる本がもっとあっていいですよね。 木村 日本では、スポーツを「物語」として流通させてしまったことに問題があるのでしょう。力道山や大山倍達、長嶋茂雄といった人たちが、その象徴でしょうか。もしかしたら、彼らの描かれ方が、日本のスポーツライティングのゆがんだ雛形になってしまったのかもしれない。たとえば、力道山や大山倍達を真摯に書こうとしたら、彼らの出自は切っても切り離せないでしょう。けれど、昔は、今以上に在日朝鮮人に対する差別はきつかったから、そういった意識が、スポーツ界においてもタブーとなって当然影響していたのでしょう。サルコジのフランスでも、ジダンがアルジェリア系というのは公然ですが、日本だとまだきついのかな。 ──現在でも、王貞治、長嶋茂雄はアンタッチャブルとなっていますし、中田英寿にしても真実の姿は見えてきませんよね。 木村 もしかすると、『大山倍達正伝』のように、何十年先かわからないけれど、所属事務所のメディア戦略という呪縛が解けて、初めて「人間・中田英寿」を垣間見ることができる本が出版されるのかもしれないね。 (構成/黄 慈権) 木村元彦(きむら・ゆきひこ) 1962年、愛知県生まれ。中央大学文学部卒。ジャーナリスト。東欧の民族問題やスポーツを中心に取材・執筆活動を展開。著書に『誇り─ドラガン・ストイコビッチの軌跡』『悪者見参─ユーゴスラビアサッカー戦記』(共に集英社文庫)、『終わらぬ「民族浄化」セルビア・モンテネグロ』(集英社新書)、『オシムの言葉』(集英社インターナショナル)など。 岡田康宏(おかだ・やすひろ) 1976年、東京都生まれ。「サッカー瞬間誌サポティスタ」編集人。http://supportista.jp/『TALKING LOFT 3世』(LOFT BOOKS)などサブカルチャー系の編集者からいつのまにかサッカーの仕事に。著書に『サッカー馬鹿につける薬』(駒草出版)、『タレコミW杯』(編著/流星社)。
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■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、
月額525円読み放題! (バックナンバー含む)

大きな瞳にFカップバスト!! グラドル・宇佐美あいりの恥ずかしすぎるDVD


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 Fカップグラビアアイドルの宇佐美あいり がファーストDVD『あなたと。』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。
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 撮影はとにかく恥ずかしかったというのが第一声。どんな部分が恥ずかしかったのか? 「とにかく、手ブラも接写も初めての経験で、緊張で固くなっているのが自分でも分かるくらいでした」 ――その中でも、最も恥ずかしかったシーンは? 「お尻を強調する接写シーンですね。お尻にはそんなに自信ないのに......。手ブラシーンも、もちろん緊張しました!」 ――頑張ったんですね。オススメのシーンは? 「ベッドで......、なんというか、大人のシーンです(笑)。これはかなりヤバイです!」  初めてのイベントでは、カワイイ系の水着を選んだという。チャームポイントの大きな目をクリクリさせながら、「パッケージにはE-88と書いてありますが、本当はFです!」と力説していた。
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↑クリックすると拡大表示します
宇佐美あいりオフィシャルブログ「☆うさぎ小屋★」 <http://ameblo.jp/usami-airi/
あなたと。 きみと。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・ふんわりヒップがチャームポイント!! ミスFLASH2012ファイナリスト・松岡里英グラドル・矢野未夏のタンクトップ姿は横からJカップバストが丸見えになっちゃう!?赤裸裸少女物語 繭麗の告白

大きな瞳にFカップバスト!! グラドル・宇佐美あいりの恥ずかしすぎるDVD

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 Fカップグラビアアイドルの宇佐美あいり がファーストDVD『あなたと。』を発売し、東京・秋葉原で記念のイベントを行った。
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破局どころか結婚に王手! ナイナイ矢部浩之、青木裕子と順調交際

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青木裕子『明るく楽しく』(辰巳出版)

 3月15日発売の「女性セブン」(小学館)が、ナインティナインの矢部浩之と交際中のTBSアナウンサー・青木裕子の父親が昨年末に亡くなっていたと報じている。父親の死去により大きなショックを受けた青木アナは、親しい人に「いまは結婚する気持ちにはなれない。1年ぐらいは喪に服したい」と話しているという。2010年8月に交際が発覚したふたりは、六本木ヒルズのマンションで約2年に渡り半同棲生活を送っている。青木アナがヒルズから出勤する姿は周囲の住人も見慣れた光景だとか。

 ふたりの熱愛報道の第一報は、矢部の相方・岡村隆史が休養中の時期で矢部自身も「岡村さんがこういう状況で結婚できますか」と、入籍については否定していた。それでも、お互いに出演番組で熱愛をネタにするなど順調な交際であることをうかがわせた。岡村の復帰後は結婚報道も加熱し、昨年夏ごろには青木が周囲に「結婚します」と報告していたことや左手の薬指に指輪をはめていたことから、いよいよ結婚間近かと思われていた。

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 ふたりの熱愛報道の第一報は、矢部の相方・岡村隆史が休養中の時期で矢部自身も「岡村さんがこういう状況で結婚できますか」と、入籍については否定していた。それでも、お互いに出演番組で熱愛をネタにするなど順調な交際であることをうかがわせた。岡村の復帰後は結婚報道も加熱し、昨年夏ごろには青木が周囲に「結婚します」と報告していたことや左手の薬指に指輪をはめていたことから、いよいよ結婚間近かと思われていた。

わずか3万円で単行本を丸ごと英訳! インドで行う漫画翻訳は成功するか?

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丁寧に解説。この値段だったら、
個人で発注もできそう。
 日本で発行される漫画を海外で翻訳出版する動きは盛んだ。海外の書店では、その国の言語に翻訳された日本の漫画単行本を目にすることも珍しくない。そんな中、今度はインド企業と共同で漫画を各国語に翻訳し、DTP作業まで一貫して請け負うサービスを提供する企業が登場した。  東京都にあるネットサポート株式会社が始めたこのサービス。何よりも目を引くのは、価格の安さである。200ページ程度の一般的な漫画単行本だと、1冊丸ごと翻訳した後、翻訳したテキストをフキダシへ入力、PDFや画像ファイル、電子書籍対応フォーマットへの変換までの作業を含めて、およそ3万円で受注するという。  もともとIT系の各種事業を行う同社では、英語マニュアルの日本語への翻訳事業も行っていた。そこで得られたスキルを利用して、昨年7月から電子書籍の翻訳サービスの提供を開始。その後、ユーザーから漫画の翻訳もできないかという要望があったことから、新たな事業として展開することになったという。IT系企業ということもあり、IT先進国であるインドの企業とはこれまでも関係が深く、スムーズに翻訳の作業システムを構築することができたという。  現在、インド側には翻訳者が26名。英語のほか、中国語、ドイツ語、スペイン語に対応しており、さらに今後はほかの言語にも対応していく予定だ。また、需要は限られるが、ヒンディー語やウルドゥー語、タミル語など、インド国内で利用されている各言語への翻訳も可能だ。 「インドでは広く英語が普及しているだけでなく技術力も高いので、DTPも非常にレベルの高いものが仕上がってきます」  と、同社の中島嘉伸さんは話す。一方で、文化の違いゆえに少々の問題があることも認識している。 「このインド企業では漫画を読んだことがない人も多かったので、まず“漫画とはこういうものである”とレクチャーするところから始まりました。また、性的な表現がインドの国内法に触れてしまうという点が、少々ネックになるかもしれません」  そのため、まず翻訳が可能か否かは日本側で確認してからインドへ発注する、というフローになっている。また、性的な点に限らず、文化の違いや認識の齟齬(そご)を埋めるために、Skypeを利用して常時やり取りできる仕組みも整えた。日本とインドとの時差は約3時間なので、ほぼリアルタイムでのやり取りが可能なのは心強い。現在、月100冊まで対応できる体制を整えているが、まずは今年1年で100冊を受注することを第1目標にするという。 ■翻訳に「文化」まで反映させられるかがカギ  言うまでもなく、インドはアウトソーシング大国だ。英語の普及率の高さから、英語圏の国々が各種のコールセンターをインドに設置していることはよく知られている。2010年に同国のソフトウェア業界団体・NASSCOMが発表した調査結果によれば、インドのITおよびBPO(ビジネス・プロセス・アウトソーシング)サービス市場の輸出額は497億ドルに達している。日本の漫画を翻訳する事業も、このBPOサービスの一つになるだろう。 「漫画の翻訳は、誰に何を伝えようとしているかを理解していないと難しいものです。マニュアルであれば翻訳は簡単かもしれないが、例えば日本文化に対する理解が低い翻訳者が、俳句を翻訳することができるでしょうか」  と翻訳家の兼光ダニエル真さんは指摘する。漫画を翻訳する際に、翻訳した文章を読む対象者が自分の訳したものをどのように読むか。あるいは、文化的背景なども考えて、元の文章の作者は何をどのように考えているのか、それを理解することは必須だ。  今でも海外で翻訳出版されている日本の漫画の中には、トンチンカンな翻訳も散見される。それらの粗悪品は、既存の漫画ファンが仕方なく買っているだけ。結果的に、市場の将来性も裾野を広げる可能性もすべて失ってしまっている。  例えば、日本の漫画をアメリカで翻訳出版するにあたって、インドに翻訳を発注するとする。そうすると、どうしてもインドは、単に言語を変換する作業を請け負った第三者であることは否めない。となれば、翻訳に際しての作者の意図などを伝える作業、完了後の精度のチェックをかなり綿密に行わなければならないだろう。  出版社にとって、英語に長けたインド人に漫画翻訳をアウトソーシングする場合の魅力は、まず安さにある。ただ、このサービスに興味を示す出版社があるとすれば、すでに自社で海外展開を行っている大手よりも、中堅どころになると思われる。翻訳作業だけでなく、海外展開や版権管理まで含めて安価で代行するというところまで打ち出す必要が出てくるかもしれない。そうなると、自社で翻訳家を抱えて、海外展開もすべて社内でやる場合と、どちらがコストを抑えて利益を得ることができるだろうか?  むしろ、インドで翻訳作業を行って、そのまま漫画の新たな市場として開拓されつつあるインドで展開するほうが、すんなりといくのではなかろうか。まだ日本の漫画に触れたことがない人が多いインドが、有望な市場であることは間違いないのだから。 (取材・文=昼間たかし) ●マンガ翻訳サービス(電子書籍翻訳サービス) <http://www.netsupport.co.jp/translation/service_flow_manga.html>
インド―目覚めた経済大国 ナマステ。 amazon_associate_logo.jpg
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