
『とける、とろける』(唯川恵、新
潮社)
■今回の官能小説
『みんな半分ずつ』唯川恵(『とける、とろける』/新潮社より)
女は強くならないと生き辛い世の中になって来た。仕事も経済面もできる限り自立をしなければならないし、自立を目指して社会的地位を得ている女のほうが、相応のイイ男を引き寄せやすい。ちょっと前に流行した"エビちゃんOL"のような、経済的にも精神的にもオンブにダッコを求めるお嫁さん女は、草食系がはびこる今の男子にとっては手に余る存在なのだ。
社会的には対等な女性像が求められている。けれどそこにセックスが絡むと、そうはいかないのがこのご時世。




