『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(前編)


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 知らない土地でメシを食う時、ついつい「食べログ」を見て、少しでも点数の高い店に行こうとする......。現代人なら誰しも日常的にやっている店選びである。だが、『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎はそんな店選びはしない。なんとなくふらりと立ち寄った店で、小さな失敗と成功を繰り返し、でも最後はなんとなく満足して店を後にする......。情報過多になった今の時代こそ、『孤独のグルメ』の持つ価値が高まってきているのではないか。そこで、1月よりテレビ東京系でドラマ化されたこの作品について、原作者の久住昌之氏に話を聞いた。店選びのポリシー、食体験のルーツ、そしてドラマ版の見どころとは? ──『孤独のグルメ』って、題材がすごく幅広いですよね。店の料理だけじゃなくて、駅弁やコンビニ飯まで取り上げたりして。「なんでも題材にしようと思えばできちゃう」みたいなところはあるんですか? 久住昌之氏(以下、久住) いや、いつも苦労してますよ。何をやろうか、どこにしようかというのは、いっぱい失敗しながらやってますね。 ──そこでいう「失敗」というのは? 久住 要は「マンガにならないな」と。 ──実際にどの店を取り上げるかどうかはともかく、まず「この店を取材しよう」というのはどうやって決めるんですか? 何かで調べて? 久住 調べないです。だいたい「調べる」って、「インターネットを見る」ってことでしょ? そんなことをしてたら面白くないですよね。やっぱり(店の面構えを見て)「ここがよさそうだな」とまず思って、でもすぐに「いいかもしれない......悪いかもしれない......」とか迷ったりして。中に入ってもいいのか悪いのかわかんなかったり。「おいしい......ような気がする」とか。そういうのがいいんですよ。 ──ドラマではマンガと違う店を取り上げてますけど、これはどういう意図で? 久住 ドラマ化にあたって僕が出した条件はただ一つ、「マンガに出た店ではやらないでくれ」ということで。店に迷惑がかかるし、同じ店に行くとマンガと同じものを期待しちゃうから読者がガッカリしたりもする。だから「原作で出た店には行かないでくれ」と。それで店選びにすごい苦労してるんですよ(笑)。 ──ドラマの店選びも久住さんが? 久住 僕はやってないです。ドラマのスタッフが「すごい苦労してます」って言ってたんで、僕は「そういうマンガなんですよ」って。そこに苦労してるのが原作だから。作っている人たちがすごく誠実だなと思うのは、ネットで見た店に行っていないこと。一生懸命歩いているわけです。それで失敗したり成功したりしながら店選びをやっているってことは、そういうマンガなんだとわかってくれている。今そういうことをするとみんな驚きますよね。 ──「食べログ」とか「ぐるなび」に頼るってことですよね。 久住 それもそうだし、「面白いものはネットで拾うものだ」みたいな感覚ね。僕は自分のライブやトークショーで、散歩してる時に見つけた面白いものをスライドで見せたりするんですけど、終わってから観客の若者が「こういう映像ってネットで拾うんですか?」って。本当にびっくりしましたね。 ──ネットの店選びに慣れてしまうと、「街を歩く」という行為が「調べた目的地にたどりつくための手段」でしかなくなってしまうんじゃないですかね。 久住 ただの確認ですよね、それは。誰かが行ったところをなぞって、失敗しないようにする。でもマンガなんてやっぱり失敗するから面白いんでしょ。だから失敗しなきゃどうしようもないわけだよね。僕はマンガ家だからそうなのであって、他の人は別にネット使ったっていいんだけど、そのほうがドキドキして面白いよね。経済効率と面白いってことは全然違うってことだからね。効率よくおいしいものを食べることはできるかもしれないけど、効率よく面白い体験をすることはできないからね。 ──店に入って注文すると「思っていたのと違った」というのは割とあることですよね。でも、主人公の五郎はそれを受け入れる。ちょっと違うのが出てきても、とりあえず食べてみる。食べてみて初めて、「予想とは違うけど、うまいぞ」って流れになるじゃないですか。普通といえば普通のことなんですけど、事前に調べれば調べるほど「自分の予想と違ったものが来ると不機嫌になりやすい」ってタイプの人も多いんじゃないかなと思いました。 久住 一つには自分で選んでしまった責任があるから、自分でなんとかしようとするじゃないですか。おいしかったらうれしいし、ハズレたら悔しいし。悔しいけど文句を言うところはない。自分の感想って、そういうところが純粋なんですよね。そういうのが自分で調べないで行く面白さだし、大きく言えば人生なんてそんなもんじゃないですか。自分で選んで、その成功なり失敗を受け入れるっていうね。 ──久住さん自身は、店のルールとか雰囲気みたいなものに積極的に合わせるほうですか? 久住 それはもう、一軒の店は一つの国だと思ってるからね。外国に入ったんだから合わせないといけないと思いますよね。そこの法律があるんだろうから。自分に合わなければもう来ないだろうし、合えばまた行く。本当に外国に行くみたいな気がしますね。「この王様いいぞ、まるでブータンだな......」とか「ここは北朝鮮だなあ......」とか。 ──作画の谷口ジローさんは取材に同行するんですか? 久住 いや、しませんね。 ──でも作画にかなり臨場感がありますよね。背景自体にシズル感があるというか。 久住 谷口さんの描く背景ってのはすごいですよ。「背景で語る」っていうところがある。僕は「こんなに描かなくても」って言うんだけど、谷口さんいわく「きちんと描くのは、そうしないと主人公の気持ちがわかんないから」って言うの。(五郎は)感情的にいろいろ言わない人で、「いい店だな」くらいしか言わないけど、その「いい店だな」と感じたリアリティまで描き込まないと読者にわからないって言うの。写真をトレースして描きこんだものを何倍も超えてる。もちろん写真を使ってトレースしたりするんだけど、元の写真を見ると実はつまんなかったりするんですよ(笑)。谷口さんが描くことによってよくなる。 ──あのマンガの中での「おいしい」の表現というのは、純粋に食べ物の描写だけじゃなくて、描きこまれた雰囲気も込みで、ってことですよね。 久住 込みっていうか、7割くらいそう(笑)。いま『孤独のグルメ』がいま世界5カ国で訳されてるんだけど、その話をするとみんな「外国の人にわかるんですか?」って言うんですよね。「高崎の焼きまんじゅうの味をイタリアの人はわかるのか?」みたいな。イタリアの人はもちろん味はわかんないんだけど、「辛いと思ったら甘かった」とか、「つい頼みすぎた」とか、そういうことはあるから彼の気持ちはわかる。それで非常に食べてみたくなるって言うんですよ。  自分自身のことを考えてみたら、子どもの時に白黒テレビでマカロニウエスタンの映画を見てたんだけど、メキシコとの国境あたりで主人公が酒場に入って、「腹が減ったから何か食わせろ」って言ったら自分の見たことない料理が出てくる。スチールの皿に入ってて、主人公はそれをスプーンですくって食ってるんだよね。「これ食いたいなあ」って思ったんだけど、なんだかわかんない。母親に聞いても「モツでも煮たものかねえ」って(笑)。それ、今考えたらチリコンカーンなんだよね。ビーンズを煮たもの。当時はそんな料理知らないし、画面も白黒だったし。でも「食べたい!」って思ったんだよね。外国の人が見てもわかるっていうのは、そういう気持ちなんじゃないですかね。食べるってのは共通のことだからね。 (後編に続く/取材・文=前田隆弘/撮影=オカザキタカオ) ● くすみ•まさゆき 1958年東京生まれ。美学校・絵文字工房で赤瀬川原平に師事する。1981年に美学校の同期生である泉晴紀と組んだ「泉昌之」として、ガロ「夜行」でデビュー。1990年には実弟の久住卓也とのユニット「QBB」で発表した「中学生日記」で第45回文藝春秋漫画賞を受賞。原作者としても活動しており、代表作に谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』、水沢悦子との共著『花のズボラ飯』などがある。 ●ドラマ『孤独のグルメ』 個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎は商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで、まさに言葉で表現できないようなグルメたちに出会うのだった――。 原作:『孤独のグルメ』作・久住昌之、画・谷口ゴロー/脚本:田口佳宏、板坂尚/音楽:久住昌之、Pick & Lips(フクムラサトシ 河野文彦)ほか/主演:松重豊 毎週水曜深夜0時43分~テレビ東京にて放送中 <http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/> ※第6話は2月8日放送
孤独のグルメ 【新装版】 「こういうのでいいんだよ、こういうので」 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「取材できなくなる!」グルメ雑誌ライターを悩ます存在とはフードライターは店側とズブズブの関係? 「飲食業界ムラ」の闇を辛口評論家が暴く!気鋭の旅情推理作家が迫る"食"のノンフィクション『「食」の匠を追う』

『孤独のグルメ』原作者・久住昌之インタビュー「店選びは失敗があるから面白いんでしょ」(前編)


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 知らない土地でメシを食う時、ついつい「食べログ」を見て、少しでも点数の高い店に行こうとする......。現代人なら誰しも日常的にやっている店選びである。だが、『孤独のグルメ』の主人公・井之頭五郎はそんな店選びはしない。なんとなくふらりと立ち寄った店で、小さな失敗と成功を繰り返し、でも最後はなんとなく満足して店を後にする......。情報過多になった今の時代こそ、『孤独のグルメ』の持つ価値が高まってきているのではないか。そこで、1月よりテレビ東京系でドラマ化されたこの作品について、原作者の久住昌之氏に話を聞いた。店選びのポリシー、食体験のルーツ、そしてドラマ版の見どころとは? ──『孤独のグルメ』って、題材がすごく幅広いですよね。店の料理だけじゃなくて、駅弁やコンビニ飯まで取り上げたりして。「なんでも題材にしようと思えばできちゃう」みたいなところはあるんですか? 久住昌之氏(以下、久住) いや、いつも苦労してますよ。何をやろうか、どこにしようかというのは、いっぱい失敗しながらやってますね。 ──そこでいう「失敗」というのは? 久住 要は「マンガにならないな」と。 ──実際にどの店を取り上げるかどうかはともかく、まず「この店を取材しよう」というのはどうやって決めるんですか? 何かで調べて? 久住 調べないです。だいたい「調べる」って、「インターネットを見る」ってことでしょ? そんなことをしてたら面白くないですよね。やっぱり(店の面構えを見て)「ここがよさそうだな」とまず思って、でもすぐに「いいかもしれない......悪いかもしれない......」とか迷ったりして。中に入ってもいいのか悪いのかわかんなかったり。「おいしい......ような気がする」とか。そういうのがいいんですよ。 ──ドラマではマンガと違う店を取り上げてますけど、これはどういう意図で? 久住 ドラマ化にあたって僕が出した条件はただ一つ、「マンガに出た店ではやらないでくれ」ということで。店に迷惑がかかるし、同じ店に行くとマンガと同じものを期待しちゃうから読者がガッカリしたりもする。だから「原作で出た店には行かないでくれ」と。それで店選びにすごい苦労してるんですよ(笑)。 ──ドラマの店選びも久住さんが? 久住 僕はやってないです。ドラマのスタッフが「すごい苦労してます」って言ってたんで、僕は「そういうマンガなんですよ」って。そこに苦労してるのが原作だから。作っている人たちがすごく誠実だなと思うのは、ネットで見た店に行っていないこと。一生懸命歩いているわけです。それで失敗したり成功したりしながら店選びをやっているってことは、そういうマンガなんだとわかってくれている。今そういうことをするとみんな驚きますよね。 ──「食べログ」とか「ぐるなび」に頼るってことですよね。 久住 それもそうだし、「面白いものはネットで拾うものだ」みたいな感覚ね。僕は自分のライブやトークショーで、散歩してる時に見つけた面白いものをスライドで見せたりするんですけど、終わってから観客の若者が「こういう映像ってネットで拾うんですか?」って。本当にびっくりしましたね。 ──ネットの店選びに慣れてしまうと、「街を歩く」という行為が「調べた目的地にたどりつくための手段」でしかなくなってしまうんじゃないですかね。 久住 ただの確認ですよね、それは。誰かが行ったところをなぞって、失敗しないようにする。でもマンガなんてやっぱり失敗するから面白いんでしょ。だから失敗しなきゃどうしようもないわけだよね。僕はマンガ家だからそうなのであって、他の人は別にネット使ったっていいんだけど、そのほうがドキドキして面白いよね。経済効率と面白いってことは全然違うってことだからね。効率よくおいしいものを食べることはできるかもしれないけど、効率よく面白い体験をすることはできないからね。 ──店に入って注文すると「思っていたのと違った」というのは割とあることですよね。でも、主人公の五郎はそれを受け入れる。ちょっと違うのが出てきても、とりあえず食べてみる。食べてみて初めて、「予想とは違うけど、うまいぞ」って流れになるじゃないですか。普通といえば普通のことなんですけど、事前に調べれば調べるほど「自分の予想と違ったものが来ると不機嫌になりやすい」ってタイプの人も多いんじゃないかなと思いました。 久住 一つには自分で選んでしまった責任があるから、自分でなんとかしようとするじゃないですか。おいしかったらうれしいし、ハズレたら悔しいし。悔しいけど文句を言うところはない。自分の感想って、そういうところが純粋なんですよね。そういうのが自分で調べないで行く面白さだし、大きく言えば人生なんてそんなもんじゃないですか。自分で選んで、その成功なり失敗を受け入れるっていうね。 ──久住さん自身は、店のルールとか雰囲気みたいなものに積極的に合わせるほうですか? 久住 それはもう、一軒の店は一つの国だと思ってるからね。外国に入ったんだから合わせないといけないと思いますよね。そこの法律があるんだろうから。自分に合わなければもう来ないだろうし、合えばまた行く。本当に外国に行くみたいな気がしますね。「この王様いいぞ、まるでブータンだな......」とか「ここは北朝鮮だなあ......」とか。 ──作画の谷口ジローさんは取材に同行するんですか? 久住 いや、しませんね。 ──でも作画にかなり臨場感がありますよね。背景自体にシズル感があるというか。 久住 谷口さんの描く背景ってのはすごいですよ。「背景で語る」っていうところがある。僕は「こんなに描かなくても」って言うんだけど、谷口さんいわく「きちんと描くのは、そうしないと主人公の気持ちがわかんないから」って言うの。(五郎は)感情的にいろいろ言わない人で、「いい店だな」くらいしか言わないけど、その「いい店だな」と感じたリアリティまで描き込まないと読者にわからないって言うの。写真をトレースして描きこんだものを何倍も超えてる。もちろん写真を使ってトレースしたりするんだけど、元の写真を見ると実はつまんなかったりするんですよ(笑)。谷口さんが描くことによってよくなる。 ──あのマンガの中での「おいしい」の表現というのは、純粋に食べ物の描写だけじゃなくて、描きこまれた雰囲気も込みで、ってことですよね。 久住 込みっていうか、7割くらいそう(笑)。いま『孤独のグルメ』がいま世界5カ国で訳されてるんだけど、その話をするとみんな「外国の人にわかるんですか?」って言うんですよね。「高崎の焼きまんじゅうの味をイタリアの人はわかるのか?」みたいな。イタリアの人はもちろん味はわかんないんだけど、「辛いと思ったら甘かった」とか、「つい頼みすぎた」とか、そういうことはあるから彼の気持ちはわかる。それで非常に食べてみたくなるって言うんですよ。  自分自身のことを考えてみたら、子どもの時に白黒テレビでマカロニウエスタンの映画を見てたんだけど、メキシコとの国境あたりで主人公が酒場に入って、「腹が減ったから何か食わせろ」って言ったら自分の見たことない料理が出てくる。スチールの皿に入ってて、主人公はそれをスプーンですくって食ってるんだよね。「これ食いたいなあ」って思ったんだけど、なんだかわかんない。母親に聞いても「モツでも煮たものかねえ」って(笑)。それ、今考えたらチリコンカーンなんだよね。ビーンズを煮たもの。当時はそんな料理知らないし、画面も白黒だったし。でも「食べたい!」って思ったんだよね。外国の人が見てもわかるっていうのは、そういう気持ちなんじゃないですかね。食べるってのは共通のことだからね。 (後編に続く/取材・文=前田隆弘/撮影=オカザキタカオ) ● くすみ•まさゆき 1958年東京生まれ。美学校・絵文字工房で赤瀬川原平に師事する。1981年に美学校の同期生である泉晴紀と組んだ「泉昌之」として、ガロ「夜行」でデビュー。1990年には実弟の久住卓也とのユニット「QBB」で発表した「中学生日記」で第45回文藝春秋漫画賞を受賞。原作者としても活動しており、代表作に谷口ジローとの共著『孤独のグルメ』、水沢悦子との共著『花のズボラ飯』などがある。 ●ドラマ『孤独のグルメ』 個人で輸入雑貨商を営む男・井之頭五郎は商用で日々いろいろな街を訪れる。そして一人、ふと立ち寄った店で食事をする。そこで、まさに言葉で表現できないようなグルメたちに出会うのだった――。 原作:『孤独のグルメ』作・久住昌之、画・谷口ゴロー/脚本:田口佳宏、板坂尚/音楽:久住昌之、Pick & Lips(フクムラサトシ 河野文彦)ほか/主演:松重豊 毎週水曜深夜0時43分~テレビ東京にて放送中 <http://www.tv-tokyo.co.jp/kodokunogurume/> ※第6話は2月8日放送
孤独のグルメ 【新装版】 「こういうのでいいんだよ、こういうので」 amazon_associate_logo.jpg
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【残すところあと1日】辛酸なめ子的"ディナーショー"を名古屋で開催!

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 サイゾーではおなじみの辛酸なめ子さんが、女子たちのプライベートな悩みを聞くべく名古屋に上陸する、その名も「辛酸なめ子と女子会」イベントが開催されます!  名古屋市栄にある東南アジア料理の店「心の休憩室ガルーバ」にて、各テーブル(1テーブル5〜6名)をなめ子さんが回り、少人数で直接お話いただける貴重な機会です。普段のトークショーではなかなか質問できないことも、こっそり相談したい悩み事も、ここで直接!ご本人に!聞いてもらえます!  さらに、イベントの最後には、弊社発刊の『サバイバル女道』を当日持参、もしくはご購入いただくと、直筆サインももらえるという特典付き。"まるでお友達"のようなひと時をお過ごしください......。 「辛酸なめ子と女子会プラン」 開催日時:2012年2月19日(日)   OPEN/17:30 START/18:00 ※サイン会を含め、20:30〜21:00終了予定です。 開催場所:「心の休憩室ガルーバ」(住所/名古屋市中区栄3-22-4) 参加費:食事&飲み放題付き 1人5000円 ●応募条件● ・女性限定 ・抽選で15組30名限定 ・応募は1人1回限定 ●応募要項● 件名に「辛酸なめ子係」と記入し、 (1)郵便番号 (2)住所 (3)名前 (4)性別 (5)年齢 (6)職業(学年) (7)電話番号 を本文に明記して、2/8(水)23:59までに tkw@kadokawa-mg.co.jp までご応募下さい。 ※当イベントは、「東海ウォーカー」(角川マガジンズ)主催のイベントです。詳細はコチラから。
『サバイバル女道』(CYZO NEW BOOKS) いやいや、こっち側でしょ? amazon_associate_logo.jpg

【残すところあと1日】辛酸なめ子的"ディナーショー"を名古屋で開催!

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 サイゾーではおなじみの辛酸なめ子さんが、女子たちのプライベートな悩みを聞くべく名古屋に上陸する、その名も「辛酸なめ子と女子会」イベントが開催されます!  名古屋市栄にある東南アジア料理の店「心の休憩室ガルーバ」にて、各テーブル(1テーブル5〜6名)をなめ子さんが回り、少人数で直接お話いただける貴重な機会です。普段のトークショーではなかなか質問できないことも、こっそり相談したい悩み事も、ここで直接!ご本人に!聞いてもらえます!  さらに、イベントの最後には、弊社発刊の『サバイバル女道』を当日持参、もしくはご購入いただくと、直筆サインももらえるという特典付き。"まるでお友達"のようなひと時をお過ごしください......。 「辛酸なめ子と女子会プラン」 開催日時:2012年2月19日(日)   OPEN/17:30 START/18:00 ※サイン会を含め、20:30〜21:00終了予定です。 開催場所:「心の休憩室ガルーバ」(住所/名古屋市中区栄3-22-4) 参加費:食事&飲み放題付き 1人5000円 ●応募条件● ・女性限定 ・抽選で15組30名限定 ・応募は1人1回限定 ●応募要項● 件名に「辛酸なめ子係」と記入し、 (1)郵便番号 (2)住所 (3)名前 (4)性別 (5)年齢 (6)職業(学年) (7)電話番号 を本文に明記して、2/8(水)23:59までに tkw@kadokawa-mg.co.jp までご応募下さい。 ※当イベントは、「東海ウォーカー」(角川マガジンズ)主催のイベントです。詳細はコチラから。
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「彼の特別な人でいたい」、内田恭子が「Domani」で息子へのうっとり愛を語る

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「Domani」3月号(小学館)

 今月号の「Domani」、まず注目したいのは「知花くららの"Pink、Pink、Pink...(はあと)"」のページです。春を感じさせるピンク色メインのコーディネートを知花が着こなしているのですが、なにやら柔らかなイメージを演出するために、写真に紗が掛かったように加工されています。そしてお馴染みのポエム風キャッチには「女性に生まれてきたことを感謝する瞬間が女にはある」と、もうこれでもかと「お決まり」を並べ立ててきます。春=ピンク=女が無条件で好きな色=柔らかいイメージって、すきっ歯にツマヨウジくわえたジジイが「飯おごったんだから、今夜いいだろ?」と言うぐらいのガチガチな固定観念ですよ。飯おごってもらったぐらいで体なんて許さないし、女だからってピンクが好きじゃないんです。別にピンクどうこうではなく、固定観念を疑いもしない「Domani」にびっくりしました。さらに、知花にピンクを着せる「Domani」、というのも腹痛起こしそうなほどの食べ合わせの悪さ。しょっぱなから不安な今月号ですが、はたして中身はいかに?

<トピック>
◎知花くららの"Pink、Pink、Pink...(はあと)"
◎35歳、『あなたの人生には、たった8枚の服があればいい!』
◎内田恭子の「東京カジュアル」Shopper

寡占化が進む同人誌書店 リブレット撤退は新たな業界再編の布石か


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男性向け同人誌に定評のあるメロンブックスだが、
今回の撤退は果たしてどのような結果をもたらすのか
(2011年末秋葉原店の店頭にて)。
 新たな業界再編の動きの一部なのか。1月末、同人誌書店の大手・メロンブックスが女性向け部門のリブレットの事業を2月末で取りやめることを発表し、注目を集めた。これにより、同社は女性向け事業からは完全に手を引き、男性向け同人誌を中心に据えた事業を展開していくことになる。  リブレットは、メロンブックス店内にコーナーとして展開するものも含めて全国に6店舗。中でも池袋店は昨年9月にオープンしたばかりで、早期撤退を決めた背景には、この店舗の売り上げが芳しくなかったことがうかがい知れる。業界の動向に詳しい同人誌書店関係者は語る。 「損失が拡大する前に、早期に不採算部門を切り捨てたのは経営判断としては的確です。その点については英断といえるでしょう」  同人誌市場全体の動向を見ると「市場が縮小している」という分析が大勢を占めるが、その実態は女性向けに限らず男性向けも含めて、飽和状態というのが正しい。需要に対して供給が過剰な状態が続いており、結果として同人誌書店の売り上げも右肩下がりのスパイラルから抜け出せていない。その中で、メロンブックスが女性向けを切り捨て、従来から得意としてきた男性向けに絞って経営戦略を立てるのは妥当といえるだろう。  ただ、メロンブックスの内部にもさまざまな問題が存在するという話もある。 「近年、盛んに経費節減が叫ばれていて社員も苦労しているという話を聞きますね。また、経営陣が同人作家や即売会対応を担っている社員に対して"ルート営業と同じ"と発言したとかで、男性向け同人誌を担当していた幹部社員が一時退社する騒動もあったとか。その後、復帰したそうですが、その発言が事実なら、経営陣はちょっと同人誌について理解が不足しているといえるでしょう」(同前)  いずれにしても、メロンブックスは男性向けに強い同人誌書店として、一定の支持を集めていることは確かだ。リブレットの撤退によってあらためて、そのイメージが顧客層に認識されるのであれば、経営的には吉と出るのではあるまいか。 ■アニメイトグループの寡占化は現在進行形  もうひとつ、リブレット撤退の背景としてウワサされているのが、アニメイトグループの事業再編というものだ。本来、女性向け同人誌はアニメイトの得意分野。それをグループの別会社であるメロンブックスが行っているのは、確かに不採算だろう。しかし、業界の事情通たちに話を聞いたところ「もしそうならば、そもそもリブレットを出店しないはず」と否定する。 「アニメイトグループは、出版業界でいえば角川書店に似た経営スタイルです。同じグループ内にユーザーが被る事業があっても、なんら問題にしていません」(事情通)  そもそもアニメイトグループは、かなり奇妙な部分がある。メロンブックスやらしんばんがアニメイトグループに属していることは、同人誌業界では誰もが知っている事実なのだが、アニメイト側が積極的にそれをアナウンスすることはない。昨年、秋葉原に同人誌書店・らしんばんがオープンする際にアニメイトの割引券を配ったときには「ついに正体を明かすとは、一体なにが起こるのだろうか」と、業界内では注目を集めたほど。  なにより、メロンブックスやらしんばんがグループ会社なのは明らかなのに、経営の形態はどうなっているのか等々、肝心なところは公開情報ではまったく見えてこない。また、リブレット撤退が事業再編の一貫という説を補強する「アニメイトは社内の世代交代に向けて再編の真っ最中である」というウワサも、実態はどういうものなのか判然としない。高橋豊社長の子息が社員として働いているのは事実だが、世襲が行われるのかも不明である。  巨大化するアニメイトグループだが、寡占化は業界にどのような影響を及ぼすことになるのだろうか。特定の一社が市場を占有してしまえば、競争力が衰えるのは自明の理。同人誌書店における「競争」の意味もあらためて考えてみたいものだ。 (取材・文=昼間たかし)
お絵描き&マンガを公開! パソコンで同人誌をつくろう どーなるの? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「取次や再販制度はどうなる......!?」TPP参加は日本出版界壊滅への序曲か歴史・人物・雰囲気......同人誌即売会の原点が一挙に集結!『MGM』が5年ぶりに開催「うしじまいい肉は氷山の一角!?」破廉恥すぎるエロコスプレーヤーたちの実情

寡占化が進む同人誌書店 リブレット撤退は新たな業界再編の布石か

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男性向け同人誌に定評のあるメロンブックスだが、
今回の撤退は果たしてどのような結果をもたらすのか
(2011年末秋葉原店の店頭にて)。
 新たな業界再編の動きの一部なのか。1月末、同人誌書店の大手・メロンブックスが女性向け部門のリブレットの事業を2月末で取りやめることを発表し、注目を集めた。これにより、同社は女性向け事業からは完全に手を引き、男性向け同人誌を中心に据えた事業を展開していくことになる。  リブレットは、メロンブックス店内にコーナーとして展開するものも含めて全国に6店舗。中でも池袋店は昨年9月にオープンしたばかりで、早期撤退を決めた背景には、この店舗の売り上げが芳しくなかったことがうかがい知れる。業界の動向に詳しい同人誌書店関係者は語る。 「損失が拡大する前に、早期に不採算部門を切り捨てたのは経営判断としては的確です。その点については英断といえるでしょう」  同人誌市場全体の動向を見ると「市場が縮小している」という分析が大勢を占めるが、その実態は女性向けに限らず男性向けも含めて、飽和状態というのが正しい。需要に対して供給が過剰な状態が続いており、結果として同人誌書店の売り上げも右肩下がりのスパイラルから抜け出せていない。その中で、メロンブックスが女性向けを切り捨て、従来から得意としてきた男性向けに絞って経営戦略を立てるのは妥当といえるだろう。  ただ、メロンブックスの内部にもさまざまな問題が存在するという話もある。 「近年、盛んに経費節減が叫ばれていて社員も苦労しているという話を聞きますね。また、経営陣が同人作家や即売会対応を担っている社員に対して"ルート営業と同じ"と発言したとかで、男性向け同人誌を担当していた幹部社員が一時退社する騒動もあったとか。その後、復帰したそうですが、その発言が事実なら、経営陣はちょっと同人誌について理解が不足しているといえるでしょう」(同前)  いずれにしても、メロンブックスは男性向けに強い同人誌書店として、一定の支持を集めていることは確かだ。リブレットの撤退によってあらためて、そのイメージが顧客層に認識されるのであれば、経営的には吉と出るのではあるまいか。 ■アニメイトグループの寡占化は現在進行形  もうひとつ、リブレット撤退の背景としてウワサされているのが、アニメイトグループの事業再編というものだ。本来、女性向け同人誌はアニメイトの得意分野。それをグループの別会社であるメロンブックスが行っているのは、確かに不採算だろう。しかし、業界の事情通たちに話を聞いたところ「もしそうならば、そもそもリブレットを出店しないはず」と否定する。 「アニメイトグループは、出版業界でいえば角川書店に似た経営スタイルです。同じグループ内にユーザーが被る事業があっても、なんら問題にしていません」(事情通)  そもそもアニメイトグループは、かなり奇妙な部分がある。メロンブックスやらしんばんがアニメイトグループに属していることは、同人誌業界では誰もが知っている事実なのだが、アニメイト側が積極的にそれをアナウンスすることはない。昨年、秋葉原に同人誌書店・らしんばんがオープンする際にアニメイトの割引券を配ったときには「ついに正体を明かすとは、一体なにが起こるのだろうか」と、業界内では注目を集めたほど。  なにより、メロンブックスやらしんばんがグループ会社なのは明らかなのに、経営の形態はどうなっているのか等々、肝心なところは公開情報ではまったく見えてこない。また、リブレット撤退が事業再編の一貫という説を補強する「アニメイトは社内の世代交代に向けて再編の真っ最中である」というウワサも、実態はどういうものなのか判然としない。高橋豊社長の子息が社員として働いているのは事実だが、世襲が行われるのかも不明である。  巨大化するアニメイトグループだが、寡占化は業界にどのような影響を及ぼすことになるのだろうか。特定の一社が市場を占有してしまえば、競争力が衰えるのは自明の理。同人誌書店における「競争」の意味もあらためて考えてみたいものだ。 (取材・文=昼間たかし)
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ゾンビに感情移入? D2・荒井敦史くん演じるイケメンゾンビに接近

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 あれこれ目移りしてしまうほど、世の中にあふれるイケメンたち。その中でも、特にサイゾーウーマン一押しのイケメンたちをファイリング♪ もう、インタビューで見せてくれるそのスマイルにメロメロになっちゃう~!!

 今回ご登場いただくのは、2009年に「第21回ジュノン・スーパーボーイ・コンテスト」でビデオジェニック賞を受賞し、現在は若手俳優集団「D2」のメンバーとして活躍中の荒井敦史くん。

 昨年は、ポールダンスに挑戦した『ポールダンシングボーイ☆ず』、スパイ役を好演した『メサイア』と主演映画が2本公開。そして次に彼が挑むのはゾンビ! 2月11日公開の『ライフ・イズ・デッド』では、みるみるゾンビ化していく高校生を演じている。こんなイケメンゾンビに襲われるなら、サイゾーウーマン的にはウェルカムです!