8等身にEカップ! 究極乙女・雨宮雫が台湾で恥ずかしいポーズに挑戦!?

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 モデルでグラビアアイドルの雨宮雫が2枚目となるDVD&BD『究極乙女 雨宮雫』を発売、東京・秋葉原で記念のイベントを開催した。
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 8頭身にEカップという奇跡のボディを惜しげもなくさらした本作は、台湾で撮影された。 「台北市内と淡水がメインでした。とにかく食べ物がおいしくて楽しかったです。小籠包をたくさん食べました。私、こう見えてもたくさん食べるんです(笑)」 ――2枚目ということは、もう撮影には慣れましたか? 「まだ、ちょっと緊張しました。でも、ご飯がおいしかったので(笑)」 ――特にオススメのシーンは? 「ヨガのシーンです! バランスを取るのが難しくて、しかもかなり恥ずかしいポーズが......」 ――ヨガのポーズですか? 運動神経に自信があるんですか? 「全然っ! その点でも恥ずかしいです」 ――では、気に入っている衣装は? 「Yシャツのお嬢様みたいな衣装はかわいくて気に入っています」  全体的に大人っぽく、きれいな仕上がりになっているという本作。食べても食べても太らないといううらやましすぎる体質を武器に(?)今年も頑張りたいと抱負を語ってくれた。
『究極乙女 雨宮雫BD』 ヨガは必見! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 超セクシー現役中学生・相川聖奈が「大画面で見てほしいもの」って!? 西永彩奈&百川晴香が夢の競演!「ダブル下半身むっちり」がたまらない!! ゴーカイピンク・小池唯ちゃんが艶やか晴れ着で"オトナ"な主張を激白!

8等身にEカップ! 究極乙女・雨宮雫が台湾で恥ずかしいポーズに挑戦!?


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 モデルでグラビアアイドルの雨宮雫が2枚目となるDVD&BD『究極乙女 雨宮雫』を発売、東京・秋葉原で記念のイベントを開催した。
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 8頭身にEカップという奇跡のボディを惜しげもなくさらした本作は、台湾で撮影された。 「台北市内と淡水がメインでした。とにかく食べ物がおいしくて楽しかったです。小籠包をたくさん食べました。私、こう見えてもたくさん食べるんです(笑)」 ――2枚目ということは、もう撮影には慣れましたか? 「まだ、ちょっと緊張しました。でも、ご飯がおいしかったので(笑)」 ――特にオススメのシーンは? 「ヨガのシーンです! バランスを取るのが難しくて、しかもかなり恥ずかしいポーズが......」 ――ヨガのポーズですか? 運動神経に自信があるんですか? 「全然っ! その点でも恥ずかしいです」 ――では、気に入っている衣装は? 「Yシャツのお嬢様みたいな衣装はかわいくて気に入っています」  全体的に大人っぽく、きれいな仕上がりになっているという本作。食べても食べても太らないといううらやましすぎる体質を武器に(?)今年も頑張りたいと抱負を語ってくれた。
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4時間でインフルエンザを完治させる秘技! 女のたくましき肉体と気合い

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(C)安彦麻理絵

 1月はみっちり「具」の詰まった1カ月であった。時間を有効活用して、自分で意欲的に充実させていったのなら気分はいいだろうけど、そんなわけではない。別に詰めたくもないのに、勝手に詰まってしまったわけだから、なんだか納得がいかない。第一、詰まってる「具」の大半が「子どもの病気」なんだから、充実感なんてありゃしない。

 夜、突然、発熱した長男、これはもう確実にインフルエンザだろうと観念して、翌日病院で検査をしたら、別になんでもなかった。しかも熱が下がってピンピンしてる。まったく、なんだったんだ一体。その代わりといっちゃあなんだけど、今度は私が発熱。28日金曜から、何やら風邪っぽいなーと思って、翌日土曜の朝に熱をはかったら37.4度。まぁ、たいしたことない温度ではあるが、こじらせて寝込んでしまったら困るので、午前中に医者の診察を受けた。で、一応インフルエンザの検査をしたら。

思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界

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(c)能登麻美子/TOブックス
 『君に届け』の黒沼爽子や『地獄少女』の閻魔あいなど、儚げな美少女を演じさせたら右に出る者はいない。そんな史上最強のウィスパーボイスを持つ人気声優・能登麻美子。  地球環境をテーマにしたラジオ番組「地球NOTE」のMCを務め、オーガニックなサウンドとその歌声が優しくマッチする主題歌「青のキセキ」(ランティス)でアーティストとしてもデビューするなど、「声」と「言葉」を通じてさまざまな表現に挑む彼女が、自身初となるオフィシャル・フォトエッセイ『クオリア』をTOブックスより発行した。  今回は、沖縄と箱根で撮影された多数のフォトと、能登自身が直筆で書き下ろしたエッセイで、自身の全てをビビッドに描きだしたファン必見の一冊『クオリア』の世界を、彼女自身に解説してもらった。 ■心のおもむくままに綴った直筆エッセイ ──今回出版された『クオリア』は、能登さんの初の公式本になるわけですが、どういう経緯で今回の企画がスタートしたのでしょうか。 「もともと声優の雑誌や、保険会社のウェブサイトなどにコラムを書かせていただいていて、そのネタになるかなと思って日々感じることなどを書き留めていたんです。それを、たまたま見ていただく機会があって、そこから『面白そうだね』という声をかけていただいて、今回の企画につながったんです」 ──なるほど。『クオリア』の本文はすべて能登さんの手書きとなっていますが、これらのテキストは今回のために書き下ろされたのでしょうか。 「今回の本を出すことが決まってから書いたものもあれば、それ以前に誰に見せるでもなく、ばっと書きなぐったものもあったり。あとは全体の構成が見えてきてから、セクションごとに付け加えていった文章もあります。さまざまなシチュエーションで書きましたね」 ──その文章も、きれいで耳触りのいい言葉ばかりではなく、「醜い」「卑しい」といった強い言葉も出てきます。個人的には「儚い」とか「優しい」というようなイメージを能登さんの声や演じるキャラクターから感じることが多いのですが、生々しい手書きの文字で書かれたこのフレーズを目にした時、思わずドキッとしてしまいました。 「人は清濁を併せ持つ存在なので、汚い部分や醜い感情、卑しい感情も持っていると思うんです。だから、きれいなものもきれいじゃないものが隣り合う生々しさというものを表現したかったんです。どちらの感情も飾らずに、シンプルに書くよう努めました。もしかしたら読んでくださる方が、『この本をもう2度と開きたくない』と思うかもしれないという不安もあったんですが、それでもありのままを書くことのほうがいいと思ったんです」 ──今まで、ここまでリアルに能登さんの内面をさらすことはありましたか? 「あるとするなら、それがお芝居だと思います。今まで、いろんな役をアニメーションでやらせていただく中でものすごい負の感情を持っている役や、怨念めいている役との縁もあったのですが、役の感情と自分を結び付けて昇華させるのが『芝居』だと思っています。ただ、自分のリアルな言葉で感情を表現するという経験は初めてだったので、そういう意味ではまたお芝居とは違うのかな。書いている時は夢中だったので、書き終わるとぐったりとしていました(笑)」 ──怒りのセクションでは、文字にもすごく力がこもっていますね。 「そうですね。ひどい殴り書きですね(笑)。清書したものも中にはあるんですが、多少見にくくても、そのままでいってしまった部分もあります」 ──読んでいて面白かったのが、絵具で書かれた文字の色の濃淡がはっきりと見える点ですね。「ここで絵具を付け直したのかな?」とか「ここまで一気に書いたんだな」という風に能登さんの呼吸が感じられるような気がしました。 「本当ですか? うれしい! そういう部分もあえてそのままに、心の赴くままに、自然体でやれたらいいなと思っていたんです」 ■初めての経験をした箱根での撮影 ──写真と文章は互いに関連付けて撮影したり、書いたりしたのでしょうか。 「もともとは文章が先なんです。たくさんある文章の中からある程度絞り込んで、そこからセクションごとに分けて、この言葉にはこの写真かなと後から当てはめていきました」 ──撮影はどこでされたんですか? 01notomamiko.jpg 「緑が多い写真は沖縄ですね。沖縄の写真は、今やっているインターネットラジオ番組『地球NOTE』主題歌のシングルCD『青のキセキ』のジャケット撮影の際に撮ったものです。実は『クオリア』は『地球NOTE』との連動企画でもあるので」 ──なるほど。他にも街中や電車の中でのシチュエーションもありますね。 「そちらの舞台は箱根の強羅です。黒い衣装のところは旅館を貸していただいて撮ったんですよ。なるべく自然がいっぱいな沖縄の風景と被らないように。かつ日常性があって、ちょっと日本的な雰囲気があるところ。あとは秋が近い時期に撮ったので、赤や黄色が強いところというところで箱根になりました」 ──撮影時の思い出深いエピソードなどはありますか? 「旅館の中での写真は、お芝居のようにシチュエーションを決めて撮ったのですが、そういう撮影は初めてだったので印象深かったですね。『笑ってください』と言われることはあっても、『苦しそうな顔をください』とか『悲しそうにお願いします』と言われることはなかなかなかったので(笑)」 ──そういう点では、今まであまり見ることのできなかった能登さんの姿が見られそうな一冊ですよね。 「そうですね。人にはこういう部分もあるんだ。自分にもこういう部分があるかな、という風に読者のみなさんの心に引っかかるフックになればうれしいですね」 ──ちなみに能登さんご自身は写真を撮ったりするんですか? 「実は最後のページの写真だけは私が撮った写真なんです。最初は自分の撮った写真と自分の言葉で本を作る、という案もあったんですけど最終的にはこういう形に落ち着きました。今回、写真って本当に難しいんだなって痛感しました(笑)。昔、写真家さんの事務所でアルバイトをしていた時に壊れた一眼レフをもらって、よく写真を撮っていたんですが、このところはちょっと御無沙汰で......」 ──ある意味、言葉、歌、ラジオ、芝居、そして写真と、今まで能登さんが経験してきたことが、一つにつながった本がこの「クオリア」という風にもいえますよね。 「確かに。本当に不思議な縁ですよね」 ■次の目標は絵本? 能登麻美子の目指す次なる表現とは......? ──今回の『クオリア』もそうですが、ラジオ番組「地球NOTE」、シングル『青のキセキ』。あとは作詞家・松井五郎さんとのコラボで朗読CD『地球NOTE 時のしおり』をリリースされたりと、ここ最近の能登さんは声と言葉というものを通していろいろな表現に挑戦されているように感じます。 「そうかもしれません。もちろんベースは声のお仕事なんですけど、垣根を作らずに言葉や声というものを通した表現にかかわっていけたらいいなということは思っています」 02notomamiko.jpg ──自分自身の言葉で表現をするという行為は楽しいですか? 「苦しいけど楽しいです。私の普段のお仕事である誰かの言葉で表現するということと、自分自身の言葉で表現するということは、根っこは同じでもやっぱり違う作業だと思います。なので、今回の「クオリア」では生々しいというか、そのものを表わせたというか。そういうことをできたということが、最大の喜びです」 ──今後もそのようなお仕事をやっていきたいと思いますか? 「そうですね。今後も自分の中から出てくる言葉を表現するお仕事に携わる事ができたらいいなと思っています。それが文字で表すという形か自分でしゃべるという形かは分からないのですが、もっと自分の生身を使って表現していきたいです」 ──では、小説なんかどうですか? 「いや! 物語が本当に書けないんです! 挑戦したことがあるんですけど、うんともすんとも書けなくて! 本当に小説家ってすごいんだなと思いましたね。絵本くらいの文章の量ならいけるんじゃないかなと思うんですけど......(笑)」 ──個人的には、能登さんの文字のタッチで描かれた絵本も読んでみたいような気もします(笑)。 「本当ですか? じゃあがんばろう(笑)!」 ──それでは最後に読者へのメッセージをお願いします。 「今回の本に収められた言葉なり色なり、写真なり、それらを見ることで、何か一つでも皆さんが感じて、喜んでいただけたらすごくうれしいです」 (取材・文=有田シュン) ●のと・まみこ 1980年石川県生まれ。声優、ナレーター。唯一無二ともいわれる「癒し声」を持つ声優として知られる。おっとりとした少女役を演じることが多い一方で、メインで少年役を演じることもあり、演技の幅は広い。また、CMのナレーションも数多くこなしている。
能登麻美子フォトエッセイ 「クオリア」 イベントも要チェック! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・堀江由衣が新宿東口を急襲! ステーションスクエアで新曲発売記念ライブ豪華声優陣が競演! 『モーレツ宇宙海賊』アフレコ中の小松未可子&花澤香菜を直撃!!平野綾がバーニング系事務所に移籍 声優界にバーター横行の危機!?

思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界

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(c)能登麻美子/TOブックス
 『君に届け』の黒沼爽子や『地獄少女』の閻魔あいなど、儚げな美少女を演じさせたら右に出る者はいない。そんな史上最強のウィスパーボイスを持つ人気声優・能登麻美子。  地球環境をテーマにしたラジオ番組「地球NOTE」のMCを務め、オーガニックなサウンドとその歌声が優しくマッチする主題歌「青のキセキ」(ランティス)でアーティストとしてもデビューするなど、「声」と「言葉」を通じてさまざまな表現に挑む彼女が、自身初となるオフィシャル・フォトエッセイ『クオリア』をTOブックスより発行した。  今回は、沖縄と箱根で撮影された多数のフォトと、能登自身が直筆で書き下ろしたエッセイで、自身の全てをビビッドに描きだしたファン必見の一冊『クオリア』の世界を、彼女自身に解説してもらった。 ■心のおもむくままに綴った直筆エッセイ ──今回出版された『クオリア』は、能登さんの初の公式本になるわけですが、どういう経緯で今回の企画がスタートしたのでしょうか。 「もともと声優の雑誌や、保険会社のウェブサイトなどにコラムを書かせていただいていて、そのネタになるかなと思って日々感じることなどを書き留めていたんです。それを、たまたま見ていただく機会があって、そこから『面白そうだね』という声をかけていただいて、今回の企画につながったんです」 ──なるほど。『クオリア』の本文はすべて能登さんの手書きとなっていますが、これらのテキストは今回のために書き下ろされたのでしょうか。 「今回の本を出すことが決まってから書いたものもあれば、それ以前に誰に見せるでもなく、ばっと書きなぐったものもあったり。あとは全体の構成が見えてきてから、セクションごとに付け加えていった文章もあります。さまざまなシチュエーションで書きましたね」 ──その文章も、きれいで耳触りのいい言葉ばかりではなく、「醜い」「卑しい」といった強い言葉も出てきます。個人的には「儚い」とか「優しい」というようなイメージを能登さんの声や演じるキャラクターから感じることが多いのですが、生々しい手書きの文字で書かれたこのフレーズを目にした時、思わずドキッとしてしまいました。 「人は清濁を併せ持つ存在なので、汚い部分や醜い感情、卑しい感情も持っていると思うんです。だから、きれいなものもきれいじゃないものが隣り合う生々しさというものを表現したかったんです。どちらの感情も飾らずに、シンプルに書くよう努めました。もしかしたら読んでくださる方が、『この本をもう2度と開きたくない』と思うかもしれないという不安もあったんですが、それでもありのままを書くことのほうがいいと思ったんです」 ──今まで、ここまでリアルに能登さんの内面をさらすことはありましたか? 「あるとするなら、それがお芝居だと思います。今まで、いろんな役をアニメーションでやらせていただく中でものすごい負の感情を持っている役や、怨念めいている役との縁もあったのですが、役の感情と自分を結び付けて昇華させるのが『芝居』だと思っています。ただ、自分のリアルな言葉で感情を表現するという経験は初めてだったので、そういう意味ではまたお芝居とは違うのかな。書いている時は夢中だったので、書き終わるとぐったりとしていました(笑)」 ──怒りのセクションでは、文字にもすごく力がこもっていますね。 「そうですね。ひどい殴り書きですね(笑)。清書したものも中にはあるんですが、多少見にくくても、そのままでいってしまった部分もあります」 ──読んでいて面白かったのが、絵具で書かれた文字の色の濃淡がはっきりと見える点ですね。「ここで絵具を付け直したのかな?」とか「ここまで一気に書いたんだな」という風に能登さんの呼吸が感じられるような気がしました。 「本当ですか? うれしい! そういう部分もあえてそのままに、心の赴くままに、自然体でやれたらいいなと思っていたんです」 ■初めての経験をした箱根での撮影 ──写真と文章は互いに関連付けて撮影したり、書いたりしたのでしょうか。 「もともとは文章が先なんです。たくさんある文章の中からある程度絞り込んで、そこからセクションごとに分けて、この言葉にはこの写真かなと後から当てはめていきました」 ──撮影はどこでされたんですか? 01notomamiko.jpg 「緑が多い写真は沖縄ですね。沖縄の写真は、今やっているインターネットラジオ番組『地球NOTE』主題歌のシングルCD『青のキセキ』のジャケット撮影の際に撮ったものです。実は『クオリア』は『地球NOTE』との連動企画でもあるので」 ──なるほど。他にも街中や電車の中でのシチュエーションもありますね。 「そちらの舞台は箱根の強羅です。黒い衣装のところは旅館を貸していただいて撮ったんですよ。なるべく自然がいっぱいな沖縄の風景と被らないように。かつ日常性があって、ちょっと日本的な雰囲気があるところ。あとは秋が近い時期に撮ったので、赤や黄色が強いところというところで箱根になりました」 ──撮影時の思い出深いエピソードなどはありますか? 「旅館の中での写真は、お芝居のようにシチュエーションを決めて撮ったのですが、そういう撮影は初めてだったので印象深かったですね。『笑ってください』と言われることはあっても、『苦しそうな顔をください』とか『悲しそうにお願いします』と言われることはなかなかなかったので(笑)」 ──そういう点では、今まであまり見ることのできなかった能登さんの姿が見られそうな一冊ですよね。 「そうですね。人にはこういう部分もあるんだ。自分にもこういう部分があるかな、という風に読者のみなさんの心に引っかかるフックになればうれしいですね」 ──ちなみに能登さんご自身は写真を撮ったりするんですか? 「実は最後のページの写真だけは私が撮った写真なんです。最初は自分の撮った写真と自分の言葉で本を作る、という案もあったんですけど最終的にはこういう形に落ち着きました。今回、写真って本当に難しいんだなって痛感しました(笑)。昔、写真家さんの事務所でアルバイトをしていた時に壊れた一眼レフをもらって、よく写真を撮っていたんですが、このところはちょっと御無沙汰で......」 ──ある意味、言葉、歌、ラジオ、芝居、そして写真と、今まで能登さんが経験してきたことが、一つにつながった本がこの「クオリア」という風にもいえますよね。 「確かに。本当に不思議な縁ですよね」 ■次の目標は絵本? 能登麻美子の目指す次なる表現とは......? ──今回の『クオリア』もそうですが、ラジオ番組「地球NOTE」、シングル『青のキセキ』。あとは作詞家・松井五郎さんとのコラボで朗読CD『地球NOTE 時のしおり』をリリースされたりと、ここ最近の能登さんは声と言葉というものを通していろいろな表現に挑戦されているように感じます。 「そうかもしれません。もちろんベースは声のお仕事なんですけど、垣根を作らずに言葉や声というものを通した表現にかかわっていけたらいいなということは思っています」 02notomamiko.jpg ──自分自身の言葉で表現をするという行為は楽しいですか? 「苦しいけど楽しいです。私の普段のお仕事である誰かの言葉で表現するということと、自分自身の言葉で表現するということは、根っこは同じでもやっぱり違う作業だと思います。なので、今回の「クオリア」では生々しいというか、そのものを表わせたというか。そういうことをできたということが、最大の喜びです」 ──今後もそのようなお仕事をやっていきたいと思いますか? 「そうですね。今後も自分の中から出てくる言葉を表現するお仕事に携わる事ができたらいいなと思っています。それが文字で表すという形か自分でしゃべるという形かは分からないのですが、もっと自分の生身を使って表現していきたいです」 ──では、小説なんかどうですか? 「いや! 物語が本当に書けないんです! 挑戦したことがあるんですけど、うんともすんとも書けなくて! 本当に小説家ってすごいんだなと思いましたね。絵本くらいの文章の量ならいけるんじゃないかなと思うんですけど......(笑)」 ──個人的には、能登さんの文字のタッチで描かれた絵本も読んでみたいような気もします(笑)。 「本当ですか? じゃあがんばろう(笑)!」 ──それでは最後に読者へのメッセージをお願いします。 「今回の本に収められた言葉なり色なり、写真なり、それらを見ることで、何か一つでも皆さんが感じて、喜んでいただけたらすごくうれしいです」 (取材・文=有田シュン) ●のと・まみこ 1980年石川県生まれ。声優、ナレーター。唯一無二ともいわれる「癒し声」を持つ声優として知られる。おっとりとした少女役を演じることが多い一方で、メインで少年役を演じることもあり、演技の幅は広い。また、CMのナレーションも数多くこなしている。
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思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界

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(c)能登麻美子/TOブックス
 『君に届け』の黒沼爽子や『地獄少女』の閻魔あいなど、儚げな美少女を演じさせたら右に出る者はいない。そんな史上最強のウィスパーボイスを持つ人気声優・能登麻美子。  地球環境をテーマにしたラジオ番組「地球NOTE」のMCを務め、オーガニックなサウンドとその歌声が優しくマッチする主題歌「青のキセキ」(ランティス)でアーティストとしてもデビューするなど、「声」と「言葉」を通じてさまざまな表現に挑む彼女が、自身初となるオフィシャル・フォトエッセイ『クオリア』をTOブックスより発行した。  今回は、沖縄と箱根で撮影された多数のフォトと、能登自身が直筆で書き下ろしたエッセイで、自身の全てをビビッドに描きだしたファン必見の一冊『クオリア』の世界を、彼女自身に解説してもらった。 ■心のおもむくままに綴った直筆エッセイ ──今回出版された『クオリア』は、能登さんの初の公式本になるわけですが、どういう経緯で今回の企画がスタートしたのでしょうか。 「もともと声優の雑誌や、保険会社のウェブサイトなどにコラムを書かせていただいていて、そのネタになるかなと思って日々感じることなどを書き留めていたんです。それを、たまたま見ていただく機会があって、そこから『面白そうだね』という声をかけていただいて、今回の企画につながったんです」 ──なるほど。『クオリア』の本文はすべて能登さんの手書きとなっていますが、これらのテキストは今回のために書き下ろされたのでしょうか。 「今回の本を出すことが決まってから書いたものもあれば、それ以前に誰に見せるでもなく、ばっと書きなぐったものもあったり。あとは全体の構成が見えてきてから、セクションごとに付け加えていった文章もあります。さまざまなシチュエーションで書きましたね」 ──その文章も、きれいで耳触りのいい言葉ばかりではなく、「醜い」「卑しい」といった強い言葉も出てきます。個人的には「儚い」とか「優しい」というようなイメージを能登さんの声や演じるキャラクターから感じることが多いのですが、生々しい手書きの文字で書かれたこのフレーズを目にした時、思わずドキッとしてしまいました。 「人は清濁を併せ持つ存在なので、汚い部分や醜い感情、卑しい感情も持っていると思うんです。だから、きれいなものもきれいじゃないものが隣り合う生々しさというものを表現したかったんです。どちらの感情も飾らずに、シンプルに書くよう努めました。もしかしたら読んでくださる方が、『この本をもう2度と開きたくない』と思うかもしれないという不安もあったんですが、それでもありのままを書くことのほうがいいと思ったんです」 ──今まで、ここまでリアルに能登さんの内面をさらすことはありましたか? 「あるとするなら、それがお芝居だと思います。今まで、いろんな役をアニメーションでやらせていただく中でものすごい負の感情を持っている役や、怨念めいている役との縁もあったのですが、役の感情と自分を結び付けて昇華させるのが『芝居』だと思っています。ただ、自分のリアルな言葉で感情を表現するという経験は初めてだったので、そういう意味ではまたお芝居とは違うのかな。書いている時は夢中だったので、書き終わるとぐったりとしていました(笑)」 ──怒りのセクションでは、文字にもすごく力がこもっていますね。 「そうですね。ひどい殴り書きですね(笑)。清書したものも中にはあるんですが、多少見にくくても、そのままでいってしまった部分もあります」 ──読んでいて面白かったのが、絵具で書かれた文字の色の濃淡がはっきりと見える点ですね。「ここで絵具を付け直したのかな?」とか「ここまで一気に書いたんだな」という風に能登さんの呼吸が感じられるような気がしました。 「本当ですか? うれしい! そういう部分もあえてそのままに、心の赴くままに、自然体でやれたらいいなと思っていたんです」 ■初めての経験をした箱根での撮影 ──写真と文章は互いに関連付けて撮影したり、書いたりしたのでしょうか。 「もともとは文章が先なんです。たくさんある文章の中からある程度絞り込んで、そこからセクションごとに分けて、この言葉にはこの写真かなと後から当てはめていきました」 ──撮影はどこでされたんですか? 01notomamiko.jpg 「緑が多い写真は沖縄ですね。沖縄の写真は、今やっているインターネットラジオ番組『地球NOTE』主題歌のシングルCD『青のキセキ』のジャケット撮影の際に撮ったものです。実は『クオリア』は『地球NOTE』との連動企画でもあるので」 ──なるほど。他にも街中や電車の中でのシチュエーションもありますね。 「そちらの舞台は箱根の強羅です。黒い衣装のところは旅館を貸していただいて撮ったんですよ。なるべく自然がいっぱいな沖縄の風景と被らないように。かつ日常性があって、ちょっと日本的な雰囲気があるところ。あとは秋が近い時期に撮ったので、赤や黄色が強いところというところで箱根になりました」 ──撮影時の思い出深いエピソードなどはありますか? 「旅館の中での写真は、お芝居のようにシチュエーションを決めて撮ったのですが、そういう撮影は初めてだったので印象深かったですね。『笑ってください』と言われることはあっても、『苦しそうな顔をください』とか『悲しそうにお願いします』と言われることはなかなかなかったので(笑)」 ──そういう点では、今まであまり見ることのできなかった能登さんの姿が見られそうな一冊ですよね。 「そうですね。人にはこういう部分もあるんだ。自分にもこういう部分があるかな、という風に読者のみなさんの心に引っかかるフックになればうれしいですね」 ──ちなみに能登さんご自身は写真を撮ったりするんですか? 「実は最後のページの写真だけは私が撮った写真なんです。最初は自分の撮った写真と自分の言葉で本を作る、という案もあったんですけど最終的にはこういう形に落ち着きました。今回、写真って本当に難しいんだなって痛感しました(笑)。昔、写真家さんの事務所でアルバイトをしていた時に壊れた一眼レフをもらって、よく写真を撮っていたんですが、このところはちょっと御無沙汰で......」 ──ある意味、言葉、歌、ラジオ、芝居、そして写真と、今まで能登さんが経験してきたことが、一つにつながった本がこの「クオリア」という風にもいえますよね。 「確かに。本当に不思議な縁ですよね」 ■次の目標は絵本? 能登麻美子の目指す次なる表現とは......? ──今回の『クオリア』もそうですが、ラジオ番組「地球NOTE」、シングル『青のキセキ』。あとは作詞家・松井五郎さんとのコラボで朗読CD『地球NOTE 時のしおり』をリリースされたりと、ここ最近の能登さんは声と言葉というものを通していろいろな表現に挑戦されているように感じます。 「そうかもしれません。もちろんベースは声のお仕事なんですけど、垣根を作らずに言葉や声というものを通した表現にかかわっていけたらいいなということは思っています」 02notomamiko.jpg ──自分自身の言葉で表現をするという行為は楽しいですか? 「苦しいけど楽しいです。私の普段のお仕事である誰かの言葉で表現するということと、自分自身の言葉で表現するということは、根っこは同じでもやっぱり違う作業だと思います。なので、今回の「クオリア」では生々しいというか、そのものを表わせたというか。そういうことをできたということが、最大の喜びです」 ──今後もそのようなお仕事をやっていきたいと思いますか? 「そうですね。今後も自分の中から出てくる言葉を表現するお仕事に携わる事ができたらいいなと思っています。それが文字で表すという形か自分でしゃべるという形かは分からないのですが、もっと自分の生身を使って表現していきたいです」 ──では、小説なんかどうですか? 「いや! 物語が本当に書けないんです! 挑戦したことがあるんですけど、うんともすんとも書けなくて! 本当に小説家ってすごいんだなと思いましたね。絵本くらいの文章の量ならいけるんじゃないかなと思うんですけど......(笑)」 ──個人的には、能登さんの文字のタッチで描かれた絵本も読んでみたいような気もします(笑)。 「本当ですか? じゃあがんばろう(笑)!」 ──それでは最後に読者へのメッセージをお願いします。 「今回の本に収められた言葉なり色なり、写真なり、それらを見ることで、何か一つでも皆さんが感じて、喜んでいただけたらすごくうれしいです」 (取材・文=有田シュン) ●のと・まみこ 1980年石川県生まれ。声優、ナレーター。唯一無二ともいわれる「癒し声」を持つ声優として知られる。おっとりとした少女役を演じることが多い一方で、メインで少年役を演じることもあり、演技の幅は広い。また、CMのナレーションも数多くこなしている。
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思わずドキっ!? 人気声優・能登麻美子が初エッセイで見せた意外な内面世界

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(c)能登麻美子/TOブックス
 『君に届け』の黒沼爽子や『地獄少女』の閻魔あいなど、儚げな美少女を演じさせたら右に出る者はいない。そんな史上最強のウィスパーボイスを持つ人気声優・能登麻美子。  地球環境をテーマにしたラジオ番組「地球NOTE」のMCを務め、オーガニックなサウンドとその歌声が優しくマッチする主題歌「青のキセキ」(ランティス)でアーティストとしてもデビューするなど、「声」と「言葉」を通じてさまざまな表現に挑む彼女が、自身初となるオフィシャル・フォトエッセイ『クオリア』をTOブックスより発行した。  今回は、沖縄と箱根で撮影された多数のフォトと、能登自身が直筆で書き下ろしたエッセイで、自身の全てをビビッドに描きだしたファン必見の一冊『クオリア』の世界を、彼女自身に解説してもらった。 ■心のおもむくままに綴った直筆エッセイ ──今回出版された『クオリア』は、能登さんの初の公式本になるわけですが、どういう経緯で今回の企画がスタートしたのでしょうか。 「もともと声優の雑誌や、保険会社のウェブサイトなどにコラムを書かせていただいていて、そのネタになるかなと思って日々感じることなどを書き留めていたんです。それを、たまたま見ていただく機会があって、そこから『面白そうだね』という声をかけていただいて、今回の企画につながったんです」 ──なるほど。『クオリア』の本文はすべて能登さんの手書きとなっていますが、これらのテキストは今回のために書き下ろされたのでしょうか。 「今回の本を出すことが決まってから書いたものもあれば、それ以前に誰に見せるでもなく、ばっと書きなぐったものもあったり。あとは全体の構成が見えてきてから、セクションごとに付け加えていった文章もあります。さまざまなシチュエーションで書きましたね」 ──その文章も、きれいで耳触りのいい言葉ばかりではなく、「醜い」「卑しい」といった強い言葉も出てきます。個人的には「儚い」とか「優しい」というようなイメージを能登さんの声や演じるキャラクターから感じることが多いのですが、生々しい手書きの文字で書かれたこのフレーズを目にした時、思わずドキッとしてしまいました。 「人は清濁を併せ持つ存在なので、汚い部分や醜い感情、卑しい感情も持っていると思うんです。だから、きれいなものもきれいじゃないものが隣り合う生々しさというものを表現したかったんです。どちらの感情も飾らずに、シンプルに書くよう努めました。もしかしたら読んでくださる方が、『この本をもう2度と開きたくない』と思うかもしれないという不安もあったんですが、それでもありのままを書くことのほうがいいと思ったんです」 ──今まで、ここまでリアルに能登さんの内面をさらすことはありましたか? 「あるとするなら、それがお芝居だと思います。今まで、いろんな役をアニメーションでやらせていただく中でものすごい負の感情を持っている役や、怨念めいている役との縁もあったのですが、役の感情と自分を結び付けて昇華させるのが『芝居』だと思っています。ただ、自分のリアルな言葉で感情を表現するという経験は初めてだったので、そういう意味ではまたお芝居とは違うのかな。書いている時は夢中だったので、書き終わるとぐったりとしていました(笑)」 ──怒りのセクションでは、文字にもすごく力がこもっていますね。 「そうですね。ひどい殴り書きですね(笑)。清書したものも中にはあるんですが、多少見にくくても、そのままでいってしまった部分もあります」 ──読んでいて面白かったのが、絵具で書かれた文字の色の濃淡がはっきりと見える点ですね。「ここで絵具を付け直したのかな?」とか「ここまで一気に書いたんだな」という風に能登さんの呼吸が感じられるような気がしました。 「本当ですか? うれしい! そういう部分もあえてそのままに、心の赴くままに、自然体でやれたらいいなと思っていたんです」 ■初めての経験をした箱根での撮影 ──写真と文章は互いに関連付けて撮影したり、書いたりしたのでしょうか。 「もともとは文章が先なんです。たくさんある文章の中からある程度絞り込んで、そこからセクションごとに分けて、この言葉にはこの写真かなと後から当てはめていきました」 ──撮影はどこでされたんですか? 01notomamiko.jpg 「緑が多い写真は沖縄ですね。沖縄の写真は、今やっているインターネットラジオ番組『地球NOTE』主題歌のシングルCD『青のキセキ』のジャケット撮影の際に撮ったものです。実は『クオリア』は『地球NOTE』との連動企画でもあるので」 ──なるほど。他にも街中や電車の中でのシチュエーションもありますね。 「そちらの舞台は箱根の強羅です。黒い衣装のところは旅館を貸していただいて撮ったんですよ。なるべく自然がいっぱいな沖縄の風景と被らないように。かつ日常性があって、ちょっと日本的な雰囲気があるところ。あとは秋が近い時期に撮ったので、赤や黄色が強いところというところで箱根になりました」 ──撮影時の思い出深いエピソードなどはありますか? 「旅館の中での写真は、お芝居のようにシチュエーションを決めて撮ったのですが、そういう撮影は初めてだったので印象深かったですね。『笑ってください』と言われることはあっても、『苦しそうな顔をください』とか『悲しそうにお願いします』と言われることはなかなかなかったので(笑)」 ──そういう点では、今まであまり見ることのできなかった能登さんの姿が見られそうな一冊ですよね。 「そうですね。人にはこういう部分もあるんだ。自分にもこういう部分があるかな、という風に読者のみなさんの心に引っかかるフックになればうれしいですね」 ──ちなみに能登さんご自身は写真を撮ったりするんですか? 「実は最後のページの写真だけは私が撮った写真なんです。最初は自分の撮った写真と自分の言葉で本を作る、という案もあったんですけど最終的にはこういう形に落ち着きました。今回、写真って本当に難しいんだなって痛感しました(笑)。昔、写真家さんの事務所でアルバイトをしていた時に壊れた一眼レフをもらって、よく写真を撮っていたんですが、このところはちょっと御無沙汰で......」 ──ある意味、言葉、歌、ラジオ、芝居、そして写真と、今まで能登さんが経験してきたことが、一つにつながった本がこの「クオリア」という風にもいえますよね。 「確かに。本当に不思議な縁ですよね」 ■次の目標は絵本? 能登麻美子の目指す次なる表現とは......? ──今回の『クオリア』もそうですが、ラジオ番組「地球NOTE」、シングル『青のキセキ』。あとは作詞家・松井五郎さんとのコラボで朗読CD『地球NOTE 時のしおり』をリリースされたりと、ここ最近の能登さんは声と言葉というものを通していろいろな表現に挑戦されているように感じます。 「そうかもしれません。もちろんベースは声のお仕事なんですけど、垣根を作らずに言葉や声というものを通した表現にかかわっていけたらいいなということは思っています」 02notomamiko.jpg ──自分自身の言葉で表現をするという行為は楽しいですか? 「苦しいけど楽しいです。私の普段のお仕事である誰かの言葉で表現するということと、自分自身の言葉で表現するということは、根っこは同じでもやっぱり違う作業だと思います。なので、今回の「クオリア」では生々しいというか、そのものを表わせたというか。そういうことをできたということが、最大の喜びです」 ──今後もそのようなお仕事をやっていきたいと思いますか? 「そうですね。今後も自分の中から出てくる言葉を表現するお仕事に携わる事ができたらいいなと思っています。それが文字で表すという形か自分でしゃべるという形かは分からないのですが、もっと自分の生身を使って表現していきたいです」 ──では、小説なんかどうですか? 「いや! 物語が本当に書けないんです! 挑戦したことがあるんですけど、うんともすんとも書けなくて! 本当に小説家ってすごいんだなと思いましたね。絵本くらいの文章の量ならいけるんじゃないかなと思うんですけど......(笑)」 ──個人的には、能登さんの文字のタッチで描かれた絵本も読んでみたいような気もします(笑)。 「本当ですか? じゃあがんばろう(笑)!」 ──それでは最後に読者へのメッセージをお願いします。 「今回の本に収められた言葉なり色なり、写真なり、それらを見ることで、何か一つでも皆さんが感じて、喜んでいただけたらすごくうれしいです」 (取材・文=有田シュン) ●のと・まみこ 1980年石川県生まれ。声優、ナレーター。唯一無二ともいわれる「癒し声」を持つ声優として知られる。おっとりとした少女役を演じることが多い一方で、メインで少年役を演じることもあり、演技の幅は広い。また、CMのナレーションも数多くこなしている。
能登麻美子フォトエッセイ 「クオリア」 イベントも要チェック! amazon_associate_logo.jpg
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昭和の子どもたちに愛された "近所の怪獣"ヒバゴン 死因は老衰だった!?

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『本当にいる日本の「未知生物
(UMA)」案内』
(笠倉出版社)
UMA、心霊現象、都市伝説、オカルト......科学や情報技術が発達した現代でも、今なお話題に上がり続ける真贋不明な有象無象を、"摩訶不思議"のオーソリティー・山口敏太郎が縦横無尽にぶった斬る  昭和を代表するUMAといえば、日本中の山でウワサになった「ツチノコ」と広島の比婆山を騒がせた「ヒバゴン」だ。さらに、鹿児島の「イッシー」を加えて、 "日本三大UMA"と呼ぶ人々もいる。日本が元気だった昭和の頃、「ヒバゴン」は怪獣好きの少年たちにとって親しみやすい"近所の怪獣"であった。  この「ヒバゴン」、いまだに地元での人気は高い。「ヒバゴンの鼻くそ」というやや食欲が萎えるお菓子や、「ヒバゴン丼」という定番のご飯メニュー、各種キーホルダーなど貧弱な発想のヒバゴングッズがささやかな経済効果を及ぼしているのだ。  だが、肝心のヒバゴンが消息を絶って久しい。1970年から74年にかけてヒバゴンは、広島県比婆郡西城町・比婆郡比和町・庄原市と暴れまくった後(暴れまくったといえば格好がいいが、単に徘徊していただけともいえる)、忽然と姿を消している。  その後、80年になると広島県山野町で毛だらけの獣人が目撃され、地名からヤマゴンと命名、さらに82年になると広島県久井町でも毛だらけの獣人が目撃され、今度は久井町からクイゴンと命名された。  山野町も久井町も比婆山系と距離的に近いことから、ヒバゴンが移動したものと判断され、ヤマゴンもクイゴンもヒバゴンと同一個体と見られている。つまり、82年以降、ヒバゴンは目撃されなくなってしまったのだ。しかも心配なことに、82年の目撃者によると、その毛だらけの獣人の体毛には"白い毛"が混じっていたというのだ。  この"目撃されなくなったという部分"が、ヒバゴンの正体暴きの中で重要なファクターになってくる。つまり、ヒバゴンは種ではなく、あくまで類人猿の個体であるという可能性が高い。万が一、種ならば複数体が何十年にわたって目撃されてしかるべきである。言い換えれば、なんらかの理由で生まれた"特殊な個体"が82年以降に老衰で死亡した、と判断するのが合理的なのだ。  この"特殊な個体"だが、一体どこから来たのであろうか。これはあくまで筆者の推論に過ぎないが、太平洋戦争末期(44~45年)、広島県周辺(近県の可能性も)にあった動物園の飼育係が、政府から発令された動物たちの毒殺命令を無視して比婆山系に類人猿(チンパンジー)を放した。その後、広島に原爆が投下、混乱の中、山中で類人猿は独自の進化を遂げていった。だが、しょせんはリアルな生物であり、野生化したチンパンジーも、約40年後老衰で死んだというわけだ(この仮説に関しては、以前コアマガジンのコミックで漫画原作を担当したことがある)。  このままヒバゴンは忘却のかなたに消え去ってしまうのだろうか。実は、比婆山にて最近、二足歩行する小さい類人猿の目撃事件が発生している。これはいかなることであろうか。ヒバゴンの子孫なのか、それよもヒバゴンは個体数が少ない絶滅危惧種であったのだろうか。 (文=山口敏太郎)
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●【山口敏太郎の摩訶不思議ぶった切り】INDEX 【VOL.4】「世界滅亡の断言」を強要された!? オカルトにかかわるマスメディアの責任とは 【VOL.3】オカルトやホラーを家族で楽しむために「2012年 ハルマゲドン商法」を討つべし 【VOL.2】「いったい誰の仕業か」UFOの大群が飛来する怪事件が指し示すもの 【VOL.1】"オフィシャルか、プライベートか......現代における「妖怪と幽霊の違い」とは?

昭和の子どもたちに愛された "近所の怪獣"ヒバゴン 死因は老衰だった!?

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UMA、心霊現象、都市伝説、オカルト......科学や情報技術が発達した現代でも、今なお話題に上がり続ける真贋不明な有象無象を、"摩訶不思議"のオーソリティー・山口敏太郎が縦横無尽にぶった斬る  昭和を代表するUMAといえば、日本中の山でウワサになった「ツチノコ」と広島の比婆山を騒がせた「ヒバゴン」だ。さらに、鹿児島の「イッシー」を加えて、 "日本三大UMA"と呼ぶ人々もいる。日本が元気だった昭和の頃、「ヒバゴン」は怪獣好きの少年たちにとって親しみやすい"近所の怪獣"であった。  この「ヒバゴン」、いまだに地元での人気は高い。「ヒバゴンの鼻くそ」というやや食欲が萎えるお菓子や、「ヒバゴン丼」という定番のご飯メニュー、各種キーホルダーなど貧弱な発想のヒバゴングッズがささやかな経済効果を及ぼしているのだ。  だが、肝心のヒバゴンが消息を絶って久しい。1970年から74年にかけてヒバゴンは、広島県比婆郡西城町・比婆郡比和町・庄原市と暴れまくった後(暴れまくったといえば格好がいいが、単に徘徊していただけともいえる)、忽然と姿を消している。  その後、80年になると広島県山野町で毛だらけの獣人が目撃され、地名からヤマゴンと命名、さらに82年になると広島県久井町でも毛だらけの獣人が目撃され、今度は久井町からクイゴンと命名された。  山野町も久井町も比婆山系と距離的に近いことから、ヒバゴンが移動したものと判断され、ヤマゴンもクイゴンもヒバゴンと同一個体と見られている。つまり、82年以降、ヒバゴンは目撃されなくなってしまったのだ。しかも心配なことに、82年の目撃者によると、その毛だらけの獣人の体毛には"白い毛"が混じっていたというのだ。  この"目撃されなくなったという部分"が、ヒバゴンの正体暴きの中で重要なファクターになってくる。つまり、ヒバゴンは種ではなく、あくまで類人猿の個体であるという可能性が高い。万が一、種ならば複数体が何十年にわたって目撃されてしかるべきである。言い換えれば、なんらかの理由で生まれた"特殊な個体"が82年以降に老衰で死亡した、と判断するのが合理的なのだ。  この"特殊な個体"だが、一体どこから来たのであろうか。これはあくまで筆者の推論に過ぎないが、太平洋戦争末期(44~45年)、広島県周辺(近県の可能性も)にあった動物園の飼育係が、政府から発令された動物たちの毒殺命令を無視して比婆山系に類人猿(チンパンジー)を放した。その後、広島に原爆が投下、混乱の中、山中で類人猿は独自の進化を遂げていった。だが、しょせんはリアルな生物であり、野生化したチンパンジーも、約40年後老衰で死んだというわけだ(この仮説に関しては、以前コアマガジンのコミックで漫画原作を担当したことがある)。  このままヒバゴンは忘却のかなたに消え去ってしまうのだろうか。実は、比婆山にて最近、二足歩行する小さい類人猿の目撃事件が発生している。これはいかなることであろうか。ヒバゴンの子孫なのか、それよもヒバゴンは個体数が少ない絶滅危惧種であったのだろうか。 (文=山口敏太郎)
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●【山口敏太郎の摩訶不思議ぶった切り】INDEX 【VOL.4】「世界滅亡の断言」を強要された!? オカルトにかかわるマスメディアの責任とは 【VOL.3】オカルトやホラーを家族で楽しむために「2012年 ハルマゲドン商法」を討つべし 【VOL.2】「いったい誰の仕業か」UFOの大群が飛来する怪事件が指し示すもの 【VOL.1】"オフィシャルか、プライベートか......現代における「妖怪と幽霊の違い」とは?

昭和の子どもたちに愛された "近所の怪獣"ヒバゴン 死因は老衰だった!?

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