超セクシー現役中学生・相川聖奈が「大画面で見てほしいもの」って!?

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 現役中学生アイドルの相川聖奈が、卒業直前DVDとなる『美☆少女時代』発売を記念、東京・秋葉原でイベントを行った。  10月末に沖縄で撮影したという本作。中学最後の思い出もたくさん作れたかと思ったら......。 「まだ暑くて大変でした。それと、ものすごく蚊に刺されちゃいました(笑)。買って下さった方は、大画面で確認してみて下さい(笑)」
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――内容はどのような仕上がりですか? 「ちょっと子供っぽいところが多いかなとも思いましたけど、それも聖奈らしくていいかな、と(笑)。自転車に乗っているシーンは、特に元気です!」 ――オススメの水着は? 「メイド風の水着はかわいくて良かったです、ぜひ見て下さい!」
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――印象的なシーンは? 「制服で廃墟に行ったんですが、怖くて怖くて! でも、そこから見える景色がとてもきれいなんですよ!」  中学での一番の思い出は生徒会長を勤め上げたこと。高校では勉強と料理など家事にも積極的にチャレンジして、家庭的なオンナを目指すそうだ。 相川聖奈オフィシャルブログ「聖奈の☆My Smile Life☆」http://ameblo.jp/aikawa-seina/
美☆少女時代 発育よすぎ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・西永彩奈&百川晴香が夢の競演!「ダブル下半身むっちり」がたまらない!!オートサロン2012が開幕! 今年もコンパニオン・レースクイーンが大集結ゴーカイピンク・小池唯ちゃんが艶やか晴れ着で"オトナ"な主張を激白!

超セクシー現役中学生・相川聖奈が「大画面で見てほしいもの」って!?


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エミー賞大量受賞! 異色のマフィアドラマ『ザ・ソプラノズ』DVDをプレゼント

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 寒さが本格化して"おこもりモード"に拍車がかかるここ最近。こたつにでも入ってぼんやりDVDを見る休日も幸せですよね。一風変わったドラマとして米国で絶賛されたドラマ『ザ・ソプラノズ』は、アメリカの有料チャンネル「HBO」で1999年に放送開始以来、大人気シリーズへと成長。ニュージャージーを仕切る「ソプラノ・ファミリー」というマフィアのボス、トニー・ソプラノの姿を描いていますが、なんだかちょっと、いわゆる"マフィア"と違っていて......。

 気の利いた部下がなかなか育たず、上の世代は好き勝手を言い、なのに厄介ごとの責任は自分に回ってくるという、 マフィアのボスとはいえ中間管理職のような悩みを抱いているトニー。家庭も大変で、口うるさい妻や、面倒ごとを引き起こす子ども、口の悪い年老いた母親......。マフィアのボスなのに、なんだか現代の働く男と何ら変わらない様子。ファースト・シーズンは、仕事と家庭のストレスで体調を壊してしまったトニーが、マフィアのボスという身分を隠してセラピーに通い始めるところからスタートします。

 テレビ版『ゴッドファーザー』とも呼ばれる重厚な映像からも目が離せません。今回はこの『ザ・ソプラノズ』のファースト・シーズンDVDセットを3名にプレゼントします。こちらのレビューとあわせて、お楽しみください。

※2月6日正午応募〆


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実現すると府民の生活は楽になるの? 徹底検証! 橋下市長が与える経済的影響

【プレミアサイゾーより】 (現在、プレミアサイゾーでは無料キャンペーンを実施中。2012年1月31日まで無料読み放題!) ──2011年11月末に行われた大阪市長選で当選した橋下徹新市長。さっそく積極的な人件費の削減や公的機関の売却などに動き始めている。だが、これらの政策には、例え市の財政を短期的に黒字化しても、中長期的に見れば資産の切り売りをしただけという批判もあるが......。 
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『体制維新──大阪都』(文
春新書)。
 2011年11月のダブル首長選の勝利によって、にわかに現実味を帯びてきた橋下徹・大阪市長が掲げる「大阪都構想」。  だが、選挙の争点と言われ、マスコミをにぎわせてきたこの問題も、実際のところはフワッとしすぎて、一般市民にはどうにもわかりづらい。  近い将来、いわゆる「大阪都」が実現したら、いったい何がどう変わるのか? その先に待つ未来は果たして、「強くて豊かで優しい」のか?  小泉旋風が吹きあれた往時を彷彿とさせる「大阪市をぶっ壊す」といった威勢のいい言葉ばかりが先行する今こそ、徹底的に検証してみたい。 ■「二重行政の解消」にはどんなメリットがある?  そもそも、現行の大阪府と、その中核をなす政令指定都市(大阪市・堺市)を統合して、都と8~12の特別自治区(以下、特別区)に再編するというのが、くだんの「都構想」の大まかな要旨。これを実現することで、二重行政による多大なムダを省き、低迷する大阪経済を活性化。すなわち「企業に儲けてもらい、従業員の給料を上げる」ことでアップした税収を、大規模なインフラ整備や再編された基礎自治体での行政サービスにより効率的に投下すれば経済が活性化されるというのが、大阪維新の会のマニフェストだ。  だが、そこでの最大のメリットとして強調される、水道や公共施設の重複といった「二重行政の解消」からして、我々にはピンと来ないし、一口に「水道料金が安くなる」と言われても、もともとの料金自体がガソリン並に高いというわけでもない以上、市民生活レベルで実感することは皆無に等しいのが実情だろう。  では、大阪の有権者たちは何をもって維新の会を支持したのか?大阪を拠点に取材活動を続けてきたジャーナリストの大谷昭宏氏は、その背景をこう解説する。 「都構想が争点といわれてはいたものの、今度の松井一郎・橋下両氏の当選は、それと結びついていたわけでは決してない。橋下氏の『大阪市をぶっ壊す』というフレーズに、有権者が漠然とした期待感を抱いた結果といったほうが正確でしょう。  実際、府民・市民の生活に『二重行政』が差しせまった問題として影響を及ぼしているかというと、そんなことはないでしょうしね」  既成の政党や既得権益団体に対して、敢然とノーを突きつける市長の姿は、確かに頼もしくはある。だが、府知事と市長が同じ大阪維新の会から出ている今となっては、"都"にしなくても二重行政の解消とやらは可能だとも思えるが......。  その疑問には、慶應義塾大学経済学部の土居丈朗教授が「ある条件を満たせば」として、こう答える。 「現行制度のままでも、ある程度の解消は可能ですが、中長期的に見たとき、より大きな"都"への再編は、府と市のこんがらがった現状への打開策として非常に有効なんです。ただ、そこで注意しなければいけないのは、やれることと、やって意味のあることの峻別をキッチリする必要があるということ。橋下氏の言うところの都と特別区の役割分担を見誤ると、おそらく成功も難しい」  では、その「ある条件」とはなんなのか? 土居氏が続ける。 「ひとつは、役割分担。もうひとつは財源の問題です。基本的に固定資産税と法人住民税の入る市のほうが財源は潤沢です。これを都がどう使うかが、カギになってくるでしょう。  東京都の場合、税金を都がいったんすべて吸い上げて、50%強を23区が、残りを都の広域行政のために使うという取り決めになっている。一方で、固定資産税がドカッと入る千代田・中央・港の都心3区の税収を、足立・葛飾などの低所得者の多い区に再分配するということもやっている。実はそうした仕組みが、それぞれの区が個別に不満を抱えながらも半世紀以上にわたって特別区の制度を維持し得た、ある種の結束力、求心力にもなっているんです」  だとすれば、そうした求心力を、果たして維新の会が標榜する大阪都は持ち得るのか。土居氏は、大阪の問題点を指摘しながら、説明する。 「いくら大阪市が府域の中心で財源があっても、東京都心3区ほどのパワーを持っていないというのが、危惧されるところではありますね。  大阪には北浜という金融の拠点がありますが、全国に5カ所ある取引所の総商いの80%以上を占める東京の兜町に比べたらやはり力不足。区を再編するにしても、その段階で経済の中心である北区や中央区と、他地域との税収格差を是正するなど、充分なメリットを具体的に提示できなければ、仮に現体制で実現したとしても、あとあと反発する自治体が出てこないとも限りません」  事実、大阪市には西成区のように突出して生活保護受給世帯の多い行政区(上段コラム参照)も存在するため、区割り案の集約が困難を極めるのはもはや必定だ。 「国からお金がもらえた"平成の大合併"ですら、あれだけ揉めたんです【※1】から、24もある大阪の区同士が揉めないはずはないでしょう。  阿倍野や天王寺が、『西成となんて冗談じゃない』となるのは当然だろうし、人口の約35%を在日韓国・朝鮮人が占める生野区などでは、住民の希望にかかわらず、どうしても差別的な現象も生まれてくる。その労力を考えれば、二重行政の解消だけに注力するのが現実的だと思いますけどね」(大谷氏)  そんな生々しい対立構造があるなら、都構想など土台無理な話とも思えてくる。しかし、それを回避する手だてとして、土居氏が一定の評価を与えているのが、維新の会が別案として提示する、周辺9都市も特別区に編入するというアイデアだ。 「北隣の吹田市は、財政的には非常に豊かなんですけど、今だ特例市【※2】で権限はほとんど持っていない。となると、財源の不足分を補完する意味でも、そういった周辺自治体を特別区にして、税収の代わりに権限を渡すというバーターを利用していくのもひとつの手です。大阪市の隣接地域には、吹田のほか、中核市の東大阪、特例市の豊中・八尾といった自治体もありますから、そうした利害関係を政治的に活用すれば、あるいは賛同も得やすくなるかもしれません。もっとも、吹田の場合はもともと市長が維新の会所属ですから、ほかとは、多少事情が違いますけどね」(土居氏) ■橋下市長は独裁者なのか?  ところで、都構想をめぐる論議の中でしばしば俎上に上るものとして、「橋下市長=独裁者」といったたぐいのネガティブキャンペーンがある。だが、こうしたわかりやすい図式に異を唱えるのが、自身は「反橋下、都構想反対派」だという大谷氏だ。 「彼の言うことを額面通りに受けとれば、新しくできる特別区には中核市と同等の権限を持たせることになるので、大阪都知事はグランドデザインを描くだけの、たいした権限を持たない統括的な存在になると思っていい。その時都は、具体的な施策を執行する区と区の調整を受けもつ機関、言わば警視庁に対する警察庁のような位置づけになるんだから、仮に彼が市長から知事に返り咲いても、独裁者にはなり得ませんよね」  なるほど、ここまでのお二方の話で、おおよその外郭はつかめたものの、やはり知りたいのは、我々の生活にどう影響してくるかということ。  まず、土居氏の見通しはこうだ。 「冒頭にも言ったように、都構想は中長期的に見て効果のある改革なので、区内の意見がダイレクトに反映できるといった即時的な部分を除いて、市民レベルで画期的に何かが変わるということは、ほとんどないでしょう。現在も『隣接している府と市の浄水場がムダだ』『ゴミ処理は区ごとに行ったほうが効率的だ』といったことが盛んに取り沙汰されていますが、これらにしたってすぐさま生活の中で実感できるかといったら、あやしいもんですからね。  とはいえ、市役所に対する大きな不信感を払拭するという意味での効果は絶大ですし、一元管理による運営の効率化によって人件費などは削減できる。それによって浮いたお金は、行政サービスにも還元されるようになるわけですから、2~3年でどうこうということはないにせよ、キチンと制度を構築すればやる意味はあるのかな、とは思います」  大谷氏も、都構想そのものには批判的でありながらも、「評価すべき点はある」としてこう語る。 「本来は革新的であるべき労働組合や市民団体が、当然のように補助金をもらってきたという構図が、大阪という街に暗い影を落としてきたのは事実ですから、そういった既得権益層に対して、徹底抗戦を唱える彼の論理は、ある意味正しい。  まぁ、大風呂敷を広げて、だんだん小さくしていくのが、いつもの彼のパターンですけどね」  当事者たる橋下市長ら、維新の会の面々ですら、目下、手探り状態のまま船出している感のある「大阪都構想」。土居氏が「市政の2年目後半から3年目が岐路になる」と語るように、いよいよ青写真が出来上がったその時に、議論に乗り遅れることがないよう、我々も今からその動向には注視していく必要がある。  なにしろ、大阪都の成功いかんによっては、横浜・名古屋といった大都市圏のみならず、地方自治の枠組みそのものが大きく変貌するかもしれないのだから。 【※1】他の都道府県では続々と新たな市町村が誕生した一方、合併協議が遅々として進展しなかった大阪では、隣接する堺市と合併した美原町の事例 があるのみ。 【※2】 都市の規模に応じて、都道府県の権限を一部委譲する制度で、政令指定都市、中核市、特例市にそれぞれ区分されている。人口35万人以上を擁する吹田市は、中核市の要件を満たしているが、現状では特例市のままである。 (文/鈴木 長月) 【プレミア関連記事】二重行政の解消で年間4000億円の確保──大阪都構想によるお値段を調査!弁護士からオバちゃんまで!「橋下市長、大阪コストカットの弊害と府民の声、届いてまっか?」永田町の歓迎ムードで、意外と実現しそう? ダメ元な都構想実現を阻む、数々の障壁
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■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 【2012年1月31日まで無料購読キャンペーン実施中!】 1lineimg.jpg

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ロボット好き必見! 洗練されたメカたちが大活躍『輪廻のラグランジェ』

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『輪廻のラグランジェ』公式サイトより
 2012年冬クールは、話題のロボットアニメが多数スタートしており、ロボ好き男子(女子も可!)にはうれしい限りだろう。  個人的に久々の大ヒットが、日産自動車グローバルデザイン本部が登場ロボのデザインを担当した『輪廻のラグランジェ』(読売テレビほか)である。  スタイリッシュなデザインの飛行形態から、流線形の未来的なシルエットのロボットに変形する主役ロボ「ウォクス・アウラ」のカッコよさは、従来のロボットアニメにはない新鮮な衝撃を視聴者に与えてくれるだろう。  また作品全体を彩るサウンドにも注目したい。  美メロ・ハウスシーンの立役者ラスマス・フェイバーが作曲を手掛け、『マクロスF』で超時空シンデレラ・ランカを演じた中島愛が歌うOPテーマ「TRY UNITE!」をはじめ、1980年代にニューウェーブ・テクノシーンを牽引した鈴木さえ子と北野武作品をはじめとする映像作品に多くの楽曲を提供するユニット・TOMISIROがサウンドトラックを手掛けていると聞いて、「おおっ!」と反応する音楽ファンもいるのではないだろうか。  クラフトワークを思わせるフューチャー・テイスト満載のレトロ風味なテクノと、まるでコンセプトカーを思わせる洗練されたメカたちの活躍がシンクロするクールなビジュアルは、一見の価値ありだ。  そんな本作の総監督を務めるのは、『機動戦艦ナデシコ』や『宇宙のステルヴィア』などで、ハードSF要素と魅力的な人間模様を融合させた骨太なドラマを作り上げた佐藤竜雄。今後のストーリーにも期待が集まる。  そして、相変わらずのはっちゃけぶりを見せてくれるのが『アクエリオンEVOL』(テレビ東京ほか)だ。こちらは2005年に放送され、インパクト大な主題歌が社会現象となった『創聖のアクエリオン』の続編。  1万2,000年後の地球を舞台に、新たな主役ロボ「アクエリオンEVOL」が、人類を襲う異世界からの侵略兵器「アブダクター」と激しいバトルを繰り広げるというストーリーだ。  「あなたと合体したい」という刺激的なフレーズが話題となった前作だが、厳格な学園が舞台の今作では「男女の合体禁止」というルールが設定されている。異性が気になる年頃の主人公たちは、あの手この手で異性との(アクエリオンによる)合体を目指す、というのが本作の見どころ。  ウブな主人公たちが「恋愛」と「ロボットの合体」、そして「人類の勝利」を目指すという、ドタバタでラブコメ、かつ熱血な展開は、総監督の河森正治作品の真骨頂だ。ネタ要素も満載の本作は、早くもアニメファンの間で話題を呼んでいる。  最後に『ダンボール戦機W』(テレビ東京系)を推しておこう。  2年目に突入した人気アニメである本作は、プラモデル、ゲームなどのホビー展開も好調な、昔ながらの男児向けロボットアニメである。  手のひらサイズの小型ホビーロボット・LBXを操縦する主人公・山野バンが、愛機・エルシオンとともに謎のテロ組織と戦うというストーリーの本作。新たなキャラクターの登場も相まって、前作以上に「友情」「チームワーク」といった要素が重視されており、新シリーズスタート直後より早くも重厚な物語が展開している。  本作最大の見どころは、フルCGで描かれるバトルシーンだろう。ロボットアニメのケレン味と、CGならではのグリグリ動き回るド派手なアクションが高いレベルで融合した本作のバトルシーンは、一言で言って「ガチ」である。  本作を見れば、セル至上主義なロボットアニメフリークの御仁も、CGの可能性を感じることができるだろう。  『ガンダム』『エヴァンゲリオン』に代表されるミドルティーン以上向けのハードなロボットアニメが幅を利かせ、ジャンルそのもののファンの平均年齢が上がる一方、本作のような子ども向けのホビー系作品の存在は、ロボットアニメというジャンル自体を存続させるうえで見逃すことはできないはずだ。  強くてかっこいいロボットの活躍を見ながら、童心に返っておもちゃやプラモで遊んでみたくなる。そんなロボット大国・日本が誇るロボットアニメたちに触れてみてはいかがだろうか。 (文=龍崎珠樹)
TRY UNITE!/Hello! 聞くべし!! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・水樹奈々が歌いながらバトル!? 「戦うヒロイン」アニメに大注目!ポスト『まどマギ』!? "アニメ界の小室哲哉"が放った力作『輪るピングドラム』を再考なんと! PTAも真っ青 "騎乗位"も"近親相姦"も描く地上波エロアニメ過激化の真相

ロボット好き必見! 洗練されたメカたちが大活躍『輪廻のラグランジェ』

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『輪廻のラグランジェ』公式サイトより
 2012年冬クールは、話題のロボットアニメが多数スタートしており、ロボ好き男子(女子も可!)にはうれしい限りだろう。  個人的に久々の大ヒットが、日産自動車グローバルデザイン本部が登場ロボのデザインを担当した『輪廻のラグランジェ』(読売テレビほか)である。  スタイリッシュなデザインの飛行形態から、流線形の未来的なシルエットのロボットに変形する主役ロボ「ウォクス・アウラ」のカッコよさは、従来のロボットアニメにはない新鮮な衝撃を視聴者に与えてくれるだろう。  また作品全体を彩るサウンドにも注目したい。  美メロ・ハウスシーンの立役者ラスマス・フェイバーが作曲を手掛け、『マクロスF』で超時空シンデレラ・ランカを演じた中島愛が歌うOPテーマ「TRY UNITE!」をはじめ、1980年代にニューウェーブ・テクノシーンを牽引した鈴木さえ子と北野武作品をはじめとする映像作品に多くの楽曲を提供するユニット・TOMISIROがサウンドトラックを手掛けていると聞いて、「おおっ!」と反応する音楽ファンもいるのではないだろうか。  クラフトワークを思わせるフューチャー・テイスト満載のレトロ風味なテクノと、まるでコンセプトカーを思わせる洗練されたメカたちの活躍がシンクロするクールなビジュアルは、一見の価値ありだ。  そんな本作の総監督を務めるのは、『機動戦艦ナデシコ』や『宇宙のステルヴィア』などで、ハードSF要素と魅力的な人間模様を融合させた骨太なドラマを作り上げた佐藤竜雄。今後のストーリーにも期待が集まる。  そして、相変わらずのはっちゃけぶりを見せてくれるのが『アクエリオンEVOL』(テレビ東京ほか)だ。こちらは2005年に放送され、インパクト大な主題歌が社会現象となった『創聖のアクエリオン』の続編。  1万2,000年後の地球を舞台に、新たな主役ロボ「アクエリオンEVOL」が、人類を襲う異世界からの侵略兵器「アブダクター」と激しいバトルを繰り広げるというストーリーだ。  「あなたと合体したい」という刺激的なフレーズが話題となった前作だが、厳格な学園が舞台の今作では「男女の合体禁止」というルールが設定されている。異性が気になる年頃の主人公たちは、あの手この手で異性との(アクエリオンによる)合体を目指す、というのが本作の見どころ。  ウブな主人公たちが「恋愛」と「ロボットの合体」、そして「人類の勝利」を目指すという、ドタバタでラブコメ、かつ熱血な展開は、総監督の河森正治作品の真骨頂だ。ネタ要素も満載の本作は、早くもアニメファンの間で話題を呼んでいる。  最後に『ダンボール戦機W』(テレビ東京系)を推しておこう。  2年目に突入した人気アニメである本作は、プラモデル、ゲームなどのホビー展開も好調な、昔ながらの男児向けロボットアニメである。  手のひらサイズの小型ホビーロボット・LBXを操縦する主人公・山野バンが、愛機・エルシオンとともに謎のテロ組織と戦うというストーリーの本作。新たなキャラクターの登場も相まって、前作以上に「友情」「チームワーク」といった要素が重視されており、新シリーズスタート直後より早くも重厚な物語が展開している。  本作最大の見どころは、フルCGで描かれるバトルシーンだろう。ロボットアニメのケレン味と、CGならではのグリグリ動き回るド派手なアクションが高いレベルで融合した本作のバトルシーンは、一言で言って「ガチ」である。  本作を見れば、セル至上主義なロボットアニメフリークの御仁も、CGの可能性を感じることができるだろう。  『ガンダム』『エヴァンゲリオン』に代表されるミドルティーン以上向けのハードなロボットアニメが幅を利かせ、ジャンルそのもののファンの平均年齢が上がる一方、本作のような子ども向けのホビー系作品の存在は、ロボットアニメというジャンル自体を存続させるうえで見逃すことはできないはずだ。  強くてかっこいいロボットの活躍を見ながら、童心に返っておもちゃやプラモで遊んでみたくなる。そんなロボット大国・日本が誇るロボットアニメたちに触れてみてはいかがだろうか。 (文=龍崎珠樹)
TRY UNITE!/Hello! 聞くべし!! amazon_associate_logo.jpg
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道重さゆみが丸くなった!? 特殊性格アイドルの行く末

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※イメージ画像:左『道重さゆみ写真集「La」』
『嗣永桃子写真集 「ももち図鑑」』
【メンズサイゾーより】  ハンゲームで展開されるオンラインRPG『ドラゴンズネスト』。その中に登場する主要キャラクター「ハロリ」に声をあてているのは、モー娘。道重さゆみだ。  昨年8月に行なわれた「ハロリ」声優発表会には、道重に加え、なぜか岡本夏生とお笑いコンビの響がゲストとして招かれた。響の存在意義はいまだ不明だが、舌鋒鋭い岡本夏生は、道重のナルシスト振りを際立たせるためのツッコミ役として機能した。  1月23日に行なわれた同ゲームの今回のイベントには、岡本夏生と似た存在としてのバービー(フォーリンラブ)に加え、Berryz工房・嗣永桃子が登壇。  この嗣永の出現によって一気にバービーの意味が薄れた......

道重さゆみが丸くなった!? 特殊性格アイドルの行く末


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※イメージ画像:左『道重さゆみ写真集「La」』
『嗣永桃子写真集 「ももち図鑑」』
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