「もはや国民的アーティスト!?」大躍進中の初音ミクにSMAP中居も驚愕


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「Tell Your World EP」(トイズファクトリー)
 海外投票サイトで行われた「ロンドン五輪のオープニング歌手」投票で、"ゴリ推し"K-POP勢を押さえて1位を獲得、米スーパーボウルではハーフタイムに楽曲使用が推奨されるなど、何かと話題を集めている初音ミク。そんなミクが、23日に放送されたSMAP中居正広がMCを務める生放送音楽番組『カミスン!』(TBS系)で紹介され、話題になっている。  これは、音楽にまつわる最新情報を伝える「カミスン!ニュース」コーナー内で、「Google Chrome×初音ミク」のコラボCMが取り上げられたもの。同CMはインターネット上で活躍する次世代クリエーターにスポットを当てたキャンペーンで、これまでレディ・ガガやジャスティン・ビーバーといった海外のビッグアーティストが起用されているプロモーション。今回のミクの起用は"日本人"初となる快挙で、世界中で話題を呼んでいる。ネットの世界を飛び出し、バーチャルライブコンサートを行うミクの映像を見た中居は思わず、「あぁっ? なにこれ......すごいな......なにこれ」とコメント。同番組ではクールなキャラという設定に徹している中居だが、思わぬ新世代アーティストの登場に戸惑いを隠せなかったようだ。  また、翌日には情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でも同CMを紹介。楽曲を提供したlivetuneのkz氏への潜入取材を行うなど、ネットはもとよりテレビでも注目されている。 「ミクが登場したのは2007年。以降、個人クリエーターがニコニコ動画やYouTube、SoundCloudなどに盛んに作品をアップしています。ミク人気は当時からすさまじいものがありましたが、キャラクター的な側面ばかりがフィーチャーされがちで、ミクを媒介としてイラストや動画、ダンスなど、クリエーター同士がつながっていくという本来の面白さが一般層にはあまり伝わっていなかった。そういう意味では、今回のCMはその過程が非常に分かりやすく描かれており、一般層への訴求に成功しているといえます。ここ最近は海外での評価が高いようですが、そういったニュースが伝えられることによって日本でも人気が出るという、逆転現象が起こりそうですね。バーチャルのミクが、"国民的アーティスト"になる日もそう遠くないのかもしれません」(IT系ライター)  同曲は今月18日から「livetune feat.初音ミク」名義で、日本などで先行配信されており、iTunesランキングでは首位を獲得。25日からは、日本人歌手史上最多となる世界217カ国で配信されるという。  快進撃を続ける初音ミク、今後の展開が楽しみだ。
Tell Your World EP【初回限定盤CD+DVD】 ミニアルバムは3月14日発売。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・SMAP中居もタジタジ......神聖かまってちゃん、TBS生放送で"放送事故寸前"の大暴れ「VOCALOID2」とフルカワミキ そして「サイハテ」、ネットとリアルをめぐる冒険水樹奈々が歌いながらバトル!? 「戦うヒロイン」アニメに大注目!

「もはや国民的アーティスト!?」大躍進中の初音ミクにSMAP中居も驚愕

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「Tell Your World EP」(トイズファクトリー)
 海外投票サイトで行われた「ロンドン五輪のオープニング歌手」投票で、"ゴリ推し"K-POP勢を押さえて1位を獲得、米スーパーボウルではハーフタイムに楽曲使用が推奨されるなど、何かと話題を集めている初音ミク。そんなミクが、23日に放送されたSMAP中居正広がMCを務める生放送音楽番組『カミスン!』(TBS系)で紹介され、話題になっている。  これは、音楽にまつわる最新情報を伝える「カミスン!ニュース」コーナー内で、「Google Chrome×初音ミク」のコラボCMが取り上げられたもの。同CMはインターネット上で活躍する次世代クリエーターにスポットを当てたキャンペーンで、これまでレディ・ガガやジャスティン・ビーバーといった海外のビッグアーティストが起用されているプロモーション。今回のミクの起用は"日本人"初となる快挙で、世界中で話題を呼んでいる。ネットの世界を飛び出し、バーチャルライブコンサートを行うミクの映像を見た中居は思わず、「あぁっ? なにこれ......すごいな......なにこれ」とコメント。同番組ではクールなキャラという設定に徹している中居だが、思わぬ新世代アーティストの登場に戸惑いを隠せなかったようだ。  また、翌日には情報番組『ZIP!』(日本テレビ系)でも同CMを紹介。楽曲を提供したlivetuneのkz氏への潜入取材を行うなど、ネットはもとよりテレビでも注目されている。 「ミクが登場したのは2007年。以降、個人クリエーターがニコニコ動画やYouTube、SoundCloudなどに盛んに作品をアップしています。ミク人気は当時からすさまじいものがありましたが、キャラクター的な側面ばかりがフィーチャーされがちで、ミクを媒介としてイラストや動画、ダンスなど、クリエーター同士がつながっていくという本来の面白さが一般層にはあまり伝わっていなかった。そういう意味では、今回のCMはその過程が非常に分かりやすく描かれており、一般層への訴求に成功しているといえます。ここ最近は海外での評価が高いようですが、そういったニュースが伝えられることによって日本でも人気が出るという、逆転現象が起こりそうですね。バーチャルのミクが、"国民的アーティスト"になる日もそう遠くないのかもしれません」(IT系ライター)  同曲は今月18日から「livetune feat.初音ミク」名義で、日本などで先行配信されており、iTunesランキングでは首位を獲得。25日からは、日本人歌手史上最多となる世界217カ国で配信されるという。  快進撃を続ける初音ミク、今後の展開が楽しみだ。
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サッカー長谷部誠 スポーツ報知の「ヴォルフス放出」報道は誤報も迫る正念場

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『心を整える。』(幻冬舎)
 24日、スポーツ報知がサッカー日本代表主将のMF長谷部誠が所属する独ヴォルフスブルクの放出リストに挙がっていると報じたが、どうやらこれは誤報だったようだ。この報道はドイツのサッカー専門誌「キッカー」の掲載記事を基に報知が報じたものだったが、報知の記者が同誌の記事を誤訳したことが誤報の原因だったという。 「サッカーライターの木崎伸也氏が指摘しているのですが、『キッカー』誌の記事は長谷部のポジションであるダブルボランチのレギュラー争いについて書かれたもので、長谷部がライバルの後塵を拝しているというのが正しい内容だったようです。そこを報知の記者が誤訳してしまい、主観がまじった誤報に至ってしまったということでしょう。木崎氏の指摘を知ってか知らずか、報知も記事を削除しているので誤報なのは間違いない」(サッカー誌編集者)  とりあえず長谷部の早期放出はなさそうだが、あながち報知の記事もデマカセではないのだという。前出のサッカー誌編集者は、次のように指摘する。 「長谷部はボランチだけでなくサイドバックなど複数のポジションをこなせるユーティリティプレーヤーなのですが、現在は他の選手の台頭もあってか必ずしもヴォルフスブルクの主力ではありません。最近では試合に出場するどころか、ベンチ入りさえままならないときもありますからね。長谷部はまだ契約期間を多く残しているので、チームも移籍金を取れるうちに放出する可能性もありますし、何よりも本人がこの状態が続くなら出場機会を求めて移籍志願するかもしれません。いずれにせよ、長谷部にとっては今が正念場でしょう」  昨シーズン、日本代表のW杯ベスト16進出を受けて、多くの日本人選手が独ブンデスリーガに移籍し高評価を得てきた。だが、今シーズンはFW矢野貴章がフライブルクを解雇され、ケルンのDF槙野智章も出場機会を得られず苦しいときを過ごしている。また、昨季はシャルケの主力だったDF内田篤人にしても今季は不動のレギュラーとは言い難い状況。唯一、気を吐いているのはドルトムントのMF香川真司ぐらいだが、その彼にしてもリーグ前半戦は昨季ほどのインパクトは残せなかった。  「過去、欧州に移籍した日本人選手を振り返ってみてもまったく活躍できないか、当初は活躍できても次第に尻すぼみになっていった感は否めません」と前出・サッカー誌編集者が話すように、"2年目のジンクス"を越えられないのが、今も昔も多くの"欧州組"の課題でもある。その意味でも、欧州組の先駆者的存在で安定した実力を示してきた長谷部の動向が注目されるが、「報知の誤報が転じてスクープに」などということにならないよう祈りたいものだ。 (文=牧隆文)
心を整える。 勝利をたぐり寄せるための56の習慣 メンタルは強いんで。 amazon_associate_logo.jpg
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2ショットもないのに! 赤西仁&黒木メイサの"いまさら"熱愛報道のなぜ

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この頃はかわいかったのにね......

 赤西仁と黒木メイサの交際が、25日付のスポーツニッポン一面で報じられた。2年ほど前、赤西が同グループから脱退するのではとささかれていた時期から交際がうわさされていた両者。ファンとしては「今さら?」感も否めない報道ではあるが......。

 同紙によると、ふたりは昨年秋頃から仕事仲間を交えた会食が増え急接近。今年に入って恋人関係に発展したという。今月22日には東京ディズニーシーで堂々とデートをしており、その前日にもショッピングモールで買い物をするなど周りの目も気にせず愛を育んでいるという。この交際について「音楽趣味や海外志向、他にもファッションや映画の趣味もピッタリ」と周囲は話しているという。

2012年のダイエット動向は? Google検索で78万件もヒットの商品

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Photo by Metro Transportation Library
and Archive

 いつの時代も女性の痩せたい願望は揺らぐことがありません。色々なダイエット方法が話題になっては消えてゆきを繰り返していますよね。「ビリーズブートキャンプ」が流行ったのは早6年前、その後には「コアリズム」が話題になり、その類似品も出てきたりと、激しく動いて痩せる"王道"のダイエット方法が人気のあった時期もありました。

 その後ブームになったのは「巻くだけ」「計るだけ」など楽なダイエット法。バンドを巻いたり、チューブを巻いたり、手帳に体重を書いたりするだけのズボラ時代。ビリーの時代の反動がきたかのような、お手軽ダイエットの全盛期でした。

「ヤクルトとカップヌードルに洗礼?」MOJOKOのユーモラスな世界

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Attack on Golden Mountain(c)MOJOKO
 『AKIRA』『ドラゴンボール』『ドラえもん』......子どものころ、僕らの心をアツくさせた漫画やアニメが、海の向こうに住むアジアの子どもたちの心にも火をつけていた。今や日本人だけのものではなくなった、ジャパニーズ・ポップカルチャー。その影響を受けて育った、アジアの才能豊かなクリエーターたちを紹介します。 第23回 アーティスト MOJOKO(モジョコ)  数年前、"シンガポールの裏原宿"と呼ばれる"ハジ・レーン"という小さな路地にある、地元の若者が経営するオシャレブティックで、フリーペーパー「Kult」 を手にしたときの衝撃。ローカルなのか無国籍なのか判然とせず、うさん臭くて尖っている、なのに愛嬌のあるユーモラスな世界に一瞬で引き込まれた。「シンガポールでこんな"変なこと"をしているクリエイターがいる」と、妙にうれしくなった。  その頃、ファンククリス・リーたちの「地元の飲み会」で、いつもゆるゆると和んでいるイギリス人、スティーブ・ローラーがいた。そして彼がイラン生まれの香港育ちで、MOJOKO(モジョコ)というアーティスト名でシンガポールをベースに活動し、さらに「Kult」のクリエイティブ・ディレクターでもあると知ったときの2度目の衝撃。だが同時に、いろいろなことが腑に落ちた。
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『ガンダム30thアニバーサリー
コレクション
機動戦士ガンダム』
(バンダイビジュアル)
 子ども時代を過ごした香港で、MOJOKOはほかの香港人の子どもたちと同様、日本のコミックカルチャーの洗礼をもろに受けて育ったという。その最初の記憶は、テレビで流れる日本のアニメーション。ガンダムやドラえもん、タツノコプロの『ゴールドライタン』や『宇宙の騎士テッカマン』の超ハイパーカラーは、今も鮮明に覚えている。 「僕の人生における最重要品目は、ヤクルトとカップヌードル。それとスーパーマーケットにディスプレイされていた、日本語の商品広告やポスター。意味は全然分からないけど、パッケージやポスターに印刷されているグラフィカルな文字の形に惹かれました。カラフルで生き生きして、子どもの僕にはたまらない刺激だった」  広告であれ娯楽であれ、日本の「グラフィックに妥協しない姿勢」は、彼の作品作りに大きく影響しているという。
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Megadeath02(c)MOJOKO
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Trasher(c)MOJOKO
「特に日本のゲームはすごい。香港の大きなゲームセンターには、カプコンの最新ゲームを宣伝するグラフィックスが店中に飾られていた。僕は、ほとんどの時間をゲームセンターで過ごしていたから、強烈な体験として残っているし、初期のテレビゲームカルチャーや、任天堂のスーパーファミコンには、今でもすごく影響を受けていると感じるんだ」  MOJOKOの手法として知られる、東西津々浦々の大量のグラフィックや文字のコラージュ。ひとつひとつはてんでバラバラのスタイルや意味を持つものが、作品の上では、不思議な統一感を醸し出す。「みんな違うけど、みんなどこか同じ」ということを視覚的に感じる驚きや楽しさ。それは、多くの国で暮らした経験を持つMOJOKOからのメッセージでもある。"MOJOKO語"は、世界共通の"見ることで通じる"言語なのだ。
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CultureFuck(c)MOJOKO
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Nodody can save us(c)MOJOKO
 MOJOKOにとって、アジアで暮らすことは「驚きに満ちあふれたもの」だという。 「古いもの、新しいものに限らず、素晴らしいタイポグラフィやパッケージ、職人の技、建物の装飾などなどが至るところに存在している。シンガポールなんか、一つの標識に、タミル語、マレー語、英語、中国語が書かれているんだよ。みんな、そういうものに普通に囲まれて暮らしているんだ。そんなふうにすさまじくミックスされたカルチャーが、ハイブリッドなアイデアを大量に生み出していく力になるのだと思う」  プロジェクトを構想するときには、現地のカルチャーや感受性に目を配りながら、かつ国際的な視点を持つことが大切だというMOJOKO。 「そのイメージソースは、香港とシンガポールの広告。多文化、多国籍の人たちが暮らす場所だから、広告も言語の壁を越えた多くの人々に狙いを定めている。つまり、そういうものを日常的に見ている人たちは、視覚的なリテラシーが高いということ。僕は"イメージという言語"を探求したい。そしてグラフィックによって、文化や言語を越えて、僕のアイデアを伝えたいと思っているんだ」
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Kult magazine
 これからも「Kult」の活動はもちろん、これまでも数多くこなしてきた展覧会のキューレーションも続けていきたいという。 「アーティストとしては、インドやブラジル、日本で展覧会をするのが夢です。インタラクティブ・アートの展示をしてみたい」  地元のクリエイティブ界でもすっかり"顔"になりながら、そこで収まることなく、飄々と国籍や文化を越えてフィールドを拡げていく。世界中のどこにいても"MOJOKO語"を目にする日は近いかもしれない。 (取材・文=中西多香[ASHU]) Mojoko_portrait.JPG ●スティーブ・ローラー イラン生まれ。シンガポール・ベースの英国人アーティスト。イタリアのファブリカ、ニューメディア部門での訓練後、商業的、個人的な実験的プロジェクトに多数従事。現在Kult magazineのクリエイティブ・ディレクターであると同時に、現地のアンダーグラウンドな活動に、キュレーター、アーティストとして関わっている。グラフィック&インタラクティブ・デザインのバックグラウンドを持つ彼の最近の作品は、世界中のマスメディアに現れる現代における衝撃的なイメージを反映させたもので、世界中の多くのメディアで紹介されている。 <http://www.mojoko.net.> <http://www.stevelawler.com> ●なかにし・たか アジアのデザイナー、アーティストの日本におけるマネジメント、プロデュースを行なう「ASHU」代表。日本のクリエーターをアジア各国に紹介するプロジェクトにも従事している。著書に『香港特別藝術区』(技術評論社)がある。<http://www.ashu-nk.com > オンラインTシャツオンデマンド「Tee Party」<http://teeparty.jp/ashu/>
ガンダム30thアニバーサリーコレクション 機動戦士ガンダム 『機動戦士ガンダム』劇場3部作の第1弾。 amazon_associate_logo.jpg
■バックナンバー 【vol.21】「狂気とポップカルチャーが融合!? 香港のアーティストが追求する"不完全な美" 【vol.22】「人間の欲望を視覚化?」香港人気キャラの生みの親が追求する"醜さの美学" 【vol.20】「故郷・ボルネオ島での原体験が創造力の源」世界で活躍するマレーシアの"ケンヂ" 【vol.19】「人生に起きるすべてのことを細かく観察したい」中国ネット世代のアーティスト 【vol.18】「ヒーローは宮崎駿と奈良美智」シンガポールのマルチスタイル・アーティスト 【vol.17】「ルーツは『天空の城 ラピュタ』」ウォン・カーウァイに見い出された香港の若き才能 【vol.16】怖かわいい魑魅魍魎が暴れ回る! ヤン・ウェイの妖魔的異界 【vol.15】「原点は日本のコミック」東南アジアを席巻する都会派クリエーター 【vol.14】エロ×宗教×故事が混在!? 中国版・寺山修司が造り出すカオスな世界 【vol.13】昼間はOL、夜は寡黙なアーティスト ソン・ニが描く秘密の快楽の世界 【vol.12】まるで初期アニメ ローテクを駆使する南国のアート・ユニット「トロマラマ」 【vol.11】「造形師・竹谷隆之に憧れて......」 1000の触手を持つ、マレーシアのモンスター 【vol.10】"中国のガロ系"!? 80年代以降を代表するコミック・リーダー ヤン・コン 【vol.9】大のラーメンおたく!? シンガポールデザイン界を率いる兄貴、クリス・リー 【vol.8】メイド・イン・ジャパンに憧れて...... 香港の文学系コミック作家・智海 【vol.7】「血眼になってマンガを追いかけた」海賊版文化が育んだ中国の新しい才能 【vol.6】裸人間がわらわら 香港ピクセル・アートティストが放つ"アナログデジタル"な世界 【vol.5】ダメでも笑い飛ばせ! 香港の国民性を体現したグラフィック・ノベリスト 【vol.4】「教科書はガンダムの落書きだらけだった」 香港・原色の魔術師の意外な原点 【vol.3】「懐かしいのに、新しい」 読むほどにクセになる"タイ初の日本漫画家"タムくん 【vol.2】 マイブームはBL!? 香港の腐女子が描きとめる、消えゆく都市の記憶 【vol.1】「 :phunk版ガッチャマンが作りたい」 シンガポール発のデザイン集団が描く夢

米国に半世紀も君臨した"影の大統領" FBI初代長官『J・エドガー』

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歴代大統領を脅し、マスコミを巧みに操作して、半世紀にわたって
FBI長官の座を守った怪人物J・エドガー・フーバーの生涯を、
レオナルド・ディカプリオが嬉々として演じている。 (C) 2011 WARNER BROS. ENTERTAINMENT INC.
 77歳で亡くなるまで、FBI(連邦捜査局)初代長官の座に居座り続けた男、J・エドガー・フーバー。その在位期間は禁酒法の時代1924年からニクソン大統領がウォーターゲート事件を引き起こした1972年までの約半世紀にもわたる。罷免権を持つ米国大統領でさえ、彼には逆らうことができず、米国の"影の大統領"と呼ばれた。FBIの組織づくりに手腕を発揮し、科学的捜査方法を導入するなどの功績を残す一方、生涯独身だったためにホモ説が囁かれる謎多き怪人物でもあった。1930年生まれのクリント・イーストウッド監督は最新作『J・エドガー』の中でエドガー・フーバーの生涯に迫ると同時に、犯罪やスキャンダルに満ちた米国の裏面史を振り返っている。スクリーンの中で自分が決めた掟にのみ従うアウトローを演じ続けてきたイーストウッドが、米国の"正義"を守り続けてきたエドガー・フーバーをどのように描いたのか興味深い。  歴代大統領たちは当然ながら目の上のたんこぶ的存在であるエドガー・フーバーを権力の座から引きずり降ろそうとしたが、その度にエドガー・フーバーはFBI名物である"機密ファイル"をちらつかせて大統領たちを黙らせた。機密ファイルには要人たちの極秘情報が記録されており、ルーズベルト大統領夫人の不倫相手、ケネディ大統領の海軍時代からの女性関係などもしっかり収めてあった。人間だれしも、他人には知られたくない過去があるもの。あの手この手で成功を収めた権力者ならなおのこと。エドガー・フーバーは8人の大統領のもとでFBI長官を務めたが、誰ひとり彼に引導を渡すことができなかった。エドガー・フーパーはマスコミ関係者の詳細な素性も調べ上げた。エドガー・フーバーは情報収集力で民主国家・米国を支配した"闇の王様"だった。
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20代にしてFBI初代長官に就任したエドガー
・フーバーは、捜査官たちに規律と身だしなみ
を求める。
 なぜ、そこまでしてエドガー・フーバーは、権力の座にこだわり続けたのか? 自分の信じる"正義"を貫くためだとイーストウッド監督は説いている。エドガー・フーバーが長官に就任して間もないFBI創設期に起きたのが、リンドバーグ愛児誘拐事件。世界初となる大西洋横断飛行に成功した国民的ヒーローであるチャールズ・リンドバーグの2歳に満たない息子が1932年に誘拐された事件だ。エドガー・フーバーはこの事件をきっかけに指紋照合システムを作成し、それまでの誘拐犯罪の捜査が州単位で行なわれたのを米国全域で捜査できるリンドバーグ法の成立に情熱を注ぐ。市民の生活を犯罪者たちの恐怖から守るという大義名分によって、FBIは大きな力を持つようになった。一方、エドガー・フーバーの意欲とは裏腹に、誘拐事件は哀しい結末を迎える。科学捜査によって逮捕した犯人も、冤罪の可能性が高いと言われている。  だが、エドガー・フーバーの信念は頑として変わらない。厳格な家庭で育てられたエドガー・フーバーは卑劣な犯罪者が許せない。法を犯すギャングたちをヒーローのごとく扱うマスコミも許せない。米国を揺るがす共産主義者たちは徹底的に排除する。自分に従わない人間はとことん痛めつける。FBIの権力をますます強めていく。すべては己の信じる"正義"を守るためだ。そのためにはキレイごとは言ってられない。電話の盗聴や内部告発を装ったタレ込みも厭わない。民衆への影響力が大きい政治家や映画スターたちのスキャンダルを握り、犯罪のない国家づくりへと邁進する。イーストウッド監督が人間の心の闇まで見つめて映画をつくるように、エドガー・フーバーも人間社会の暗部を監視することで米国を牛耳ったのだ。  『J・エドガー』では、レオナルド・ディカプリオが理想に燃える青年期からぶよぶよになる晩年の姿まで怪人物エドガー・フーバーをひとりで演じ切る。ディカプリオ演じる晩年のエドガー・フーバーは自分の老いを認めたくなく、"強壮剤"という名のドラッグを常用する。正義一直線で生きてきた彼は、口述筆記で輝かしい自分の回顧録を残そうとする。教育熱心だった母親(ジュディ・デンチ)との絆、リンドバーグ愛児誘拐事件の苦い顛末、ジョン・ディリンジャーをはじめとするギャングスターたちとの抗争と人気絶頂期、キング牧師のノーベル平和賞受賞妨害工作......さまざまな時代の出来事がエドガー・フーバーの脳裏を駆け巡る。老いのせいかドラッグのせいか、都合のいいエピソードがジグゾーパズルのようにバラバラにシャッフルされて渦巻く。イーストウッド監督は、ひとりの人間の一生はそうそう簡単に分かるもんじゃないよとでも言いたげだ。
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毎年クリスマスは母親と過ごす、孝行息子の
エドガー・フーバー。その横には副長官
クライド・トルソンが寄り添った。
 ゲイであることを公表して、マイノリティーのための公権運動に取り組んだハービー・ミルクの伝記映画『ミルク』(08)で知られる脚本家ダスティン・ランス・ブラックが関係者への入念な取材を重ねて、本作のシナリオを担当。生涯を独身で通し、FBI副長官のクライド・トルソン(アーミー・ハマー)と毎日欠かさず食事を共にしていたことからホモ説、バイセクシャル説が噂されたエドガー・フーパーだが、本作では彼の私生活をスキャンダラスな視点から暴くことはしていない。公私にわたってエドガー・フーバーに寄り添ったクライド・トルソンとの関係を"尊敬"と"信頼"の最上級形のものとして捉えている。2人の男の熱い関係を、男臭いキャラクターを演じてきたイーストウッド監督がどのように描いているかも見どころとなっている。  エドガー・フーバーの個人秘書を務めたヘレン・ガンディ(ナオミ・ワッツ)も実在の人物。エドガー・フーバーをFBI長官就任以来ずっと支え続けた女性だ。恋愛感情で結ばれた男女の多くが一生の愛を誓いながらも、熱が醒めるのと同時に別れていくのに対し、エドガー・フーバーとヘレン・ガンディは尊敬できるボスと忠実な秘書という関係を終生通した。世間的な恋愛関係や婚姻関係とは異なるが、これも一種の愛の形なのかもしれない。  価値観やモラルが時代によってどんどん変わっていくように、歴史上の人物の評価も時代によって大きく変わっていく。どれだけの名声を手に入れたかという生涯人気度数よりも、本人がどれだけ自分の信じた道を突き進むことができたかという信念走行距離のほうに、イーストウッド監督は人物評価において重きを置いている。権力の座に固執し続けたエドガー・フーバーは、若かりし頃に自分が掲げた"正義"の旗印がすっかりドドメ色に変色してしまっていることに気づかない。共産主義者の排斥に努めながら、彼自身が共産国の独裁者のような恐怖政治を強いることになった。客観的に観れば、あまりにも"痛すぎる人生"だ。でも、エドガー・フーバーはどんなに時代が変わろうとも、醜聞まみれになろうとも、自分が死ぬ前日まで仕事に打ち込み、自分が頑なに信じる"正義"を貫いた。自分が信頼を寄せる部下たちを家族同然のように愛し、生涯を共にした。自分の人生を全力でまっとうしたひとりの男として、イーストウッド監督はある種の敬意を込めて描いている。 (文=長野辰次) edgar04.jpg 『J・エドガー』 製作・監督/クリント・イーストウッド 脚本/ダスティン・ランス・ブラック 出演/レオナルド・ディカプリオ、ナオミ・ワッツ、アーミー・ハマー、ジョシュ・ルーカス、ジュディ・デンチ  配給/ワーナー・ブラザース映画 丸の内ピカデリーほか1月28日(土)より全国ロードショー <http://wwws.warnerbros.co.jp/hoover>
FBIフーバー長官の呪い 盗聴マニアにして同性愛者。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第154回]犯罪者たちに学ぶ"人心掌握術"の奨め『アニマル・キングダム』『預言者』 [第153回]"地獄"からの生還者・板尾創路の凄み 古典落語を過激に脚色『月光ノ仮面』 [第152回]早くも2012年ベスト1映画が登場!"代理殺人"を巡る恐怖『哀しき獣』 [第151回]父殺し、自分殺し、そして再生の物語 園子温流ラブストーリー『ヒミズ』 [第150回]米国お笑い横断旅行『宇宙人ポール』人間のちっぽけな悩みはETが解決! [第149回]70年前と変わらない日本人の精神構造『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 [第148回]追悼......"永遠の反逆児"原田芳雄さん幻の主演作『原子力戦争』がDVD化 [第147回]"ファスト風土"を舞台にした犯罪喜劇 J・アイゼンバーグ主演『ピザボーイ』 [第146回]"正義のゾンビ"が犯罪者を貪り喰う! イラク戦争奇談『ゾンビ処刑人』 [第145回] "時代の寵児"の未ソフト化作品上映!「松江哲明グレイテスト・ヒッツ」 [第144回]原発事故を描いた『カリーナの林檎』と今関あきよし監督の背負った贖罪 [第143回]"窮屈なモラル"を脱ぎ捨てた裸の女たち 園子温監督の犯罪エロス『恋の罪』 [第142回]ノーベル賞作家・川端康成が夢想した新風俗『スリーピングビューティー』 [第141回]横暴な上司は有志社員が制裁します!『モンスター上司』のブラックな笑い [第140回]"クソみたいな社会を変えたい!"高校生テロリストの凄春『アジアの純真』 [第139回] うつ病なんかヘーキ!? 宮崎あおい主演作『ツレがうつになりまして。』 [第138回]"神話"が生まれる瞬間を目撃せよ! 人類への黙示録『猿の惑星:創世記』 [第137回]刑務所で食する至高の味『極道めし』ヒロインの後ろ姿に、むせび泣き! [第136回]"理想の恋人"という偶像を破壊せよ 深夜番長の劇場デビュー作『モテキ』 [第135回]"城定秀夫監督、ブレイク前夜の予感! 闘争本能を呼び覚ます『タナトス』 [第134回]"人間失格"の道を選んだ映画監督の業 林由美香の最新主演作『監督失格』 [第133回]ホラ吹きのホラを見破る特異な職能 ポランスキー監督『ゴーストライター』 [第132回]芦田愛菜、6歳にして危険な魅力!? 子連れで全力疾走『うさぎドロップ』 [第131回]元"暴走族"が書いた旧友への鎮魂歌 青春懺悔録『アメイジング グレイス』 [第130回]V・ギャロ主演のサバイバルグルメ!? 『エッセンシャル・キリング』 [第129回]『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』 [第128回]この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』 [第127回]竹ヤリで世界進出"スシタイフーン"『エイリアンVSニンジャ』ほか逆上陸 [第126回]イーモウ監督、久々のアイドル映画 中華的妹萌え『サンザシの樹の下で』 [第125回]ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』 [第124回]黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』 [第123回]北国で93年間営業を続ける"大黒座"と町の記録『小さな町の小さな映画館』 [第122回]新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』 [第121回]理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』 [第120回]胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』 [第119回]危険な出会い、井口昇ミーツ仲村みう 悪夢の遊園地『富江 アンリミテッド』 [第118回]ナタリー・ポートマン"第1章"の終幕 虚実が攻め合う『ブラック・スワン』 [第117回]"セカイ"を旅立った少女の地底探検記 新海誠監督の新作『星を追う子ども』 [第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』 [第115回] 恋愛が与える"陶酔"とリアルな"痛み"サブカル活劇『スコット・ピルグリム』 [第114回]妄想、空想、そして現実からの大脱走 美少女革命『エンジェル ウォーズ』 [第113回]"3.11"後の新しい映画モデルとなるか『劇場版 神聖かまってちゃん』の挑戦 [第112回]マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』 [第111回]閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』 [第110回]"粋"を愛したフランスの伯父さん J・タチ主演『イリュージョニスト』 [第109回]自分にとって家族は敵か、味方か? オスカー2冠受賞『ザ・ファイター』 [第108回]コーエン兄弟『トゥルー・グリット』40年で変化した"米国のヒーロー像" [第107回]ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代 [第106回] 巨匠イーストウッド監督の異色作! "あの世"はあるか?『ヒア アフター』 [第105回] キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』 [第104回] 高齢化するニートはどこに行くのか? "戸塚校長"のその後『平成ジレンマ』 [第103回]堀北真希&高良健吾主演作『白夜行』闇に生きる"影男"の密やかなる喜び [第102回]園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い [第101回] NHKが放映しない"裏プロジェクトX" AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』 [第100回]エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』 [第99回]2010年に活躍した女優を勝手に表彰! 満島ひかりに"面倒くさい女"大賞を [第98回]大人だって"ドラえもん"にいて欲しい 残念男の逆転劇『エリックを探して』 [第97回]平凡な高校生デイヴは2度変身する!原点回帰のヒーロー『キック・アス』 [第96回]村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある? [第95回]実在した"奇妙な高額バイト"の顛末 心理サスペンス『エクスペリメント』 [第94回]"アル中"カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』 [第93回]朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき"貧乏耐久"2人3脚走 [第92回]バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』 [第91回] 不謹慎なる社会派エンタテイメント『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』 [第90回]"世界のナベアツ"大阪府知事に就任! 政治コメディ『さらば愛しの大統領』 [第89回]自分の恋愛もプロデュースする女優、ドリュー・バリモア主演『遠距離恋愛』 [第88回]スタローンが立ち上げた"筋肉共和国"男たちの祭典『エクスペンダブルズ』 [第87回]元"おはガール"安藤聖の再起動ドラマ 就職氷河期を生きる『バカがウラヤマシイ』 [第86回]マイノリティーは"理想郷"を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』 [第85回]清純派・佐藤寛子が美しく"変態"! 官能サスペンス『ヌードの夜──』 [第84回]死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』 [第83回] 女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』 [第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』 [第81回]猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』 [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

放射能の恐怖をブログで煽る業者の正体

「出来るだけ、放射能は怖いと思えるような文章でお願いします」
こんな求人情報が掲載され、物議を醸した。業者の指示に従い執筆すると、1記事につき500円が支払われる。
募集を行ったのは、台東区上野6丁目にあるシルバーヒルズ株式会社。JR御徒町駅近辺のビルに、そのオフィスはある。

AKB48大島&ウエンツ正月温泉デート 熱愛か

赤西仁と黒木メイサのTDLデートがスポーツニッポンの一面で報じられたこの日。AKB48のチームKの大島優子の熱愛が続いていることも発覚した。
石川県のたがわ龍泉閣という旅館にウエンツ瑛士とAKBの大島優子が正月早々家族ぐるみで泊まりに来ていたようだ。
ソースはたがわ龍泉閣のある関係者。旅館のある出入り業者によると、その関係者から同じ話を聞いたようだ。普段は従業員とは何の繋がりもないのだが、「恐らくその方は自慢したかったんでしょうね」と語る。

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石川県のたがわ龍泉閣という旅館にウエンツ瑛士とAKBの大島優子が正月早々家族ぐるみで泊まりに来ていたようだ。
ソースはたがわ龍泉閣のある関係者。旅館のある出入り業者によると、その関係者から同じ話を聞いたようだ。普段は従業員とは何の繋がりもないのだが、「恐らくその方は自慢したかったんでしょうね」と語る。