ゴーカイピンク・小池唯ちゃんが艶やか晴れ着で"オトナ"な主張を激白!

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 グラビアアイドルで、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイピンク役でも人気の小池唯が、最新DVD『ハワイでグラビアしました。』発売を記念し、東京・秋葉原でイベントを行った。  20代初のオリジナルDVDは、タイトル通りハワイでの撮影。リゾート気分を満喫できたようだ。
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「9月くらいだったんですが、季候もいいし、スタッフの皆さんもいい人ばかりで、リラックスして撮影にのぞめました。ただ、制作が『日テレジェニックの穴』なども手がけてるSIONさんだったんで、バラエティチックな展開があるのではと覚悟してました(笑)」
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――バラエティチックな展開ですか? 「いきなりドッキリを仕掛けられて(笑)。結果は見てのお楽しみです!」 ――では、正統グラビアDVDとしての見どころは? 「私は基本ロングヘアなんですけど、ショートのウィッグで撮影したシーンはとても新鮮でした。花を付けたピンクの水着も凄くカワイイと思います」 ――ピンクと言えば今日の振り袖もピンクですね 「はい! 一年間ゴーカイピンクを演じたので(笑)。成人式もこの振り袖で行きます!」  周囲に流されないよう、しっかりと自分の意見を持ちたいと20歳の抱負を語ってくれた。
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「小池唯のきらきらブログ」http://www.foursp.jp/yui/blog/
ハワイでグラビアしました。 小池唯DVD オトナ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・たわわな美巨乳3連発!! ミス東スポお披露目会見で"吉本vsジャニーズ"抗争勃発!?美尻アイドル・戸田れいが男の欲望の対象にされてもみくちゃにされちゃった!?「千葉に海があるって知らなかった!!」田井中茉莉亜の天然ぶりにアキバが混乱!?

ゴーカイピンク・小池唯ちゃんが艶やか晴れ着で"オトナ"な主張を激白!

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 グラビアアイドルで、『海賊戦隊ゴーカイジャー』のゴーカイピンク役でも人気の小池唯が、最新DVD『ハワイでグラビアしました。』発売を記念し、東京・秋葉原でイベントを行った。  20代初のオリジナルDVDは、タイトル通りハワイでの撮影。リゾート気分を満喫できたようだ。
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「9月くらいだったんですが、季候もいいし、スタッフの皆さんもいい人ばかりで、リラックスして撮影にのぞめました。ただ、制作が『日テレジェニックの穴』なども手がけてるSIONさんだったんで、バラエティチックな展開があるのではと覚悟してました(笑)」
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――バラエティチックな展開ですか? 「いきなりドッキリを仕掛けられて(笑)。結果は見てのお楽しみです!」 ――では、正統グラビアDVDとしての見どころは? 「私は基本ロングヘアなんですけど、ショートのウィッグで撮影したシーンはとても新鮮でした。花を付けたピンクの水着も凄くカワイイと思います」 ――ピンクと言えば今日の振り袖もピンクですね 「はい! 一年間ゴーカイピンクを演じたので(笑)。成人式もこの振り袖で行きます!」  周囲に流されないよう、しっかりと自分の意見を持ちたいと20歳の抱負を語ってくれた。
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「小池唯のきらきらブログ」http://www.foursp.jp/yui/blog/
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もうフルーツを腐らせない! 「ドリンク三昧」でフレッシュジュース天国

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 冷蔵庫のなかに腐っているフルーツをみつけたときの悔しさは物悲しいものがありますよね。特売で買ってきたグレープフルーツ1袋も、田舎から送られてきたミカンも、飲み屋でもらったリンゴだって、腐らせることなく使い切れたら......。「ドリンク三昧」があれば大丈夫! フルーツを一絞りでおいしいジュースへ早変わりさせちゃいます。たとえ寝ぼけ眼でも二日酔いでも、フレッシュなジュースを飲んだらダルい朝も一発で目が覚めること間違いなし。

佐々木希、新垣結衣、堀北真希……2012年を彩ってくれる注目の"辰年美女"三世代

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※イメージ画像:左から『佐々木希写真集「nozomi」』
『堀北真希「2012年 カレンダー」』
『新潮ムック 月刊 新垣結衣 Special』
【メンズサイゾーより】  今年2012年の干支は、神秘的な力を持ち天に昇るといわれる伝説の動物・辰。芸能界での24歳、36歳、48歳の「年女」にはどんな顔ぶれが揃っているのだろうか。 まず1988年生まれの24歳だが、ここには今をときめく美女が勢ぞろい。まさに絶頂期の美貌&ボディを備えた佐々木希は2月公開の映画『アフロ田中』で映画オリジナルのヒロインを演じるなど、今ノリにノッている。同じくモデル出身では榮倉奈々と黒木メイサも映画、ドラマ、CMにと活躍著しい。抜群の透明感で人気の堀北真希、個性派女優になりつつある吉高由里子、清純派の代表・新垣結衣の3人は......

なんと! PTAも真っ青 "騎乗位"も"近親相姦"も描く地上波エロアニメ過激化の真相

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『聖痕のクェイサーⅡ』の比較画像。画像上が「テレビ放送版」で、画像下がDVD収録の「ディレクターズカット版」。規制前がいかに激しい描写かがわかるはずだ。
──2000年代から地上波の深夜帯を席巻することとなったテレビアニメだが、昨今エロ描写の過激なものが増加している。自主規制を常態化させながら、放送されている背景には、判然としない規制基準とテレビを利用せんとするアニメ業界の思惑があった──。  近年、23時から27時を中心とした深夜に地上波で放送されている、いわゆる"深夜アニメ"でのエロ描写が過激化している。代表的な例を挙げれば、騎乗位、後背位、正常位とさまざまな体位でじっくりと描くセックスシーンに加え、主人公と実の妹の近親相姦といった倫理的なラインをも軽々と飛び越えた『ヨスガノソラ』(2010年/TOKYO MXほか)を頂点に、バトルとエロを融合させ、ヒロインたちが戦うたびに執拗なまでにおっぱいが露出する『聖痕のクェイサー』(10年/チバテレビほか)シリーズや『魔乳秘剣帖』(11年/全国独立局系)など、その扇情的な描写が一部アニメファンの間で大きな話題を呼んだ。また現在放送中の作品でも、『マケン姫っ!』(11年/テレビ埼玉ほか)や18禁ゲームが原作の『真剣で私に恋しなさい!!』(11年/テレビ神奈川ほか)といった、エロ描写に特化したタイトルが、毎週地上波のテレビで放送されている。  これまでも深夜アニメは、エログロバイオレンスを取り入れた、ハイティーン以上のアニメファンを対象とした作品が多く存在していたが、特に00年代中盤以降、"エロい"アニメが一定の割合を占めるようになっていった。  注目すべきは、前述の作品を含む"エロい"アニメのテレビ放送時には、おっぱいやお尻に黒い線や湯気を重ねて隠す、各作品独自のアイコンで乳首を覆う、女性の体を発光させて裸体を見えなくしてしまう、という具合に、完成した映像に自主的な表現規制が加わっていることだ。こうした規制の対象となるのは、性交シーンや局部はもちろんのこと、主に女子のパンチラ、バストや乳首など。さらに、自慰といった擬似性行為や女性の扇情的な声にまで及び、その範囲は幅広い。近年では、そうした画像処理が画面の半分以上を覆い尽くし、視聴時に何が起こっているのかまったくわからない作品や、規制された状態での放送が常態化している作品が散見される。  こうした作品は、DVDやブルーレイといったパッケージ化の際に、規制を緩めて湯気や光を外したり、絵そのものをエロく描き直すなどの加工が加えられた「ディレクターズカット版」として、一部R15指定がつくものもあるが、基本的に全年齢向けに発売される。どころか、DVDの宣伝文句として、こうした規制が解除されていることを堂々とうたっているものもある。元来避けられるべき表現規制のかかった作品が、かように公然と放送されている裏側には一体、何があるのだろうか? ■密室で決められるアニメの表現規制
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ネット上のアニメ配信ポータルサイトでは、「無修正の世界」などとして、それらの作品を集めて、大々的に特集が組まれることもある。
 まず、アニメにおける表現規制は、一律の基準があるわけではない。「最近だと『真剣で私に恋しなさい!!』で、女性の胸がテレビ神奈川での放送では映っていたのに、TOKYO MXではアイコンがかぶせられていた。このように、規制の度合いは、放送するテレビ局で異なる」とアニメ制作会社社員は語る。アニメファンの間では、テレビ局によって規制の基準が違うことは広く知れ渡っており、同一のアニメにおける放送局別の規制度合いをネットで比較し、自分の見たアニメがよりエロい版だったかどうかで一喜一憂するという"エロの地域格差"が生じている。  こうしたテレビ局毎の規制に関して、中でもテレビ東京は、その基準が厳しいことで有名だ。同局は女性のパンチラさえ厳格に規制しているといわれ、実際に、「『チューブトップを着た女の子のバストアップショットはパッと見、裸に見えるから、描くのはやめてくれ』と言われたこともある」(同)といった声もある。同局視聴者センターに、アニメの規制基準について聞いてみたところ、「当局の基準のもと、放送しています」と冷たくあしらわれてしまった。  一般的に東京キー局を中心とした民放VHF各局は規制が厳しく、独立UHF放送局は比較的寛容といわれている。テレビ東京のネットワーク局であるテレビ愛知のアニメ担当者に問い合わせてみると、「民放基準などに沿って判断していますが、一般的に広範囲に放送を配信している局は厳しいです。反対に独立UHF局は審査チェックが甘い傾向にありますよ」と、見解を語ってくれた。また、CSなどで視聴できるアニメ専門チャンネルに関しては、子ども向け番組を多く放送するキッズステーションは厳しく、アニメファン向けで視聴年齢制限がかけられるAT-Xは比較的緩いといわれ、視聴者ターゲットの違いによって基準の度合いが異なっているように見受けられる。 「こうした表現に関する規制の基準は基本的に明文化されておらず、監督や製作プロデューサーといった上層部の人間が、テレビ局や出版社、広告代理店から組織される製作委員会の会議などで、基準を決めています。実際の規制は演出、監督、各社のプロデューサーが集まる編集の最終段階で入れるパターンが多く、局側のプロデューサーが立ち会わない場合もあります。そうした場合、局側でテープをチェックした際に、映像に規制を入れてしまうこともあるようです」(前出・制作会社社員)  このように、規制は作品やテレビ局によってバラバラに決められるのだが、『真剣で私に恋しなさい!!』の公式ブログで、放送を前に「中京地区の某局様には考査の結果断られました」と、放送中止のコメントが発表されるなど、放送可能な表現をめぐる現場の混乱も垣間見られる。規制の基準を統一しようという動きはないのだろうか? 「エロ描写についての統一的なガイドライン策定の動きはありませんね。作品によって描写のされ方がかなり違うので、ケースバイケースにならざるを得ない。10年に、アニメやマンガの性表現をめぐって話題となった都条例改正の時にも議論があったように、『何歳以下だったらこういう描写がダメ』というのも見た目と設定との食い違いがあって、結局主観になってしまうため、明文化は難しいんです」と別のアニメ制作会社の関係者も語るように、作品ごとに対応するほうが効率的だと現場も判断している様子がうかがえる。 ■大人向けに舵を切り問われる倫理観  地上波の深夜アニメにおいて過激なエロ描写が氾濫するようになった背景には、テレビアニメの多くが深夜枠に移動したことと深いかかわりがある。  96年に放送されたアニメ『エルフを狩るモノたち』(テレビ東京)の成功に端を発し、00年代に入る頃にはすっかりテレビの定番プログラムとなった深夜アニメは、日本総合研究所によると、06年に全日帯アニメの116本をはるかに上回る163本という年間製作本数をマークしている。  一方、少子化が進み子どもの数が減っていくことで、従来のアニメ製作スタイルの主流であった"低年齢層をターゲットとした玩具やグッズ展開でのコスト回収"というビジネスモデルが崩壊し始めたのが90年代半ば。それと入れ替わるように、ハイティーン以上のアニメファン向けの作品が登場し、『新世紀エヴァンゲリオン』(95年~)の大ヒットが、"DVD販売などのパッケージ化によるコスト回収"というビジネスモデルを勢いづけた。また、同作はテレビ局や広告代理店、ビデオメーカーなどから出資を募り、一社当たりのリスクを軽減する製作委員会方式を採っていた。この方式は、以前から劇場映画製作で採用されてきたが、この時期からテレビアニメにおいても一般化し始める。ゴールデンタイムに放送されていたアニメと違い、深夜アニメは基本的に製作委員会が枠を局から買い取るパターンがほとんど。そこでより安価にDVDのプロモーションをかけるには、なるべく安い価格の時間帯、つまり深夜枠を購入することとなった。テレビ局としても、放送する番組の少ない深夜枠を売ることにうまみを感じていたようだ。  しかし、その後DVDなどのパッケージ商品市場の縮小といった影響もあり、06年をピークに深夜アニメの製作本数は減少。10年はおよそ70本。11年は11月時点で約50本と、製作タイトル数を減らしている。  こうした流れを受けて、製作側には確実に資金を回収できる戦略が必要とされ、「パッケージを売るために、製作委員会が規制を前提としたお色気描写を含むアニメ作品の企画を立ち上げることも多くなった」(前出・制作会社社員)。  それを裏付けるように、「テレビ放送時の規制解除が、DVD販売の際の売り文句になっているのは事実です。監督もプロデューサーも、テレビは DVDを売るための宣伝媒体としてしか考えていない人もいます」と、前出・制作会社関係者は言い切る。事実、テレビ愛知担当者も「スポンサーも、DVDを買ってもらったほうがいいと言ってますからね」とことも無げに話していた。  しかし、エロ描写を解禁するか否かで、DVDの売り上げはそこまで大きく変わるのだろうか? この疑問に対し、大手レンタルチェーン店の関係者は、「テレビ放送時の規制が解禁されるかどうかで、2~3倍くらい売り上げは変わりますね」と語るから驚きだ。エロの有無が焦点となるならば、18禁のアダルトアニメのほうが需要があるのでは、とも思われるが「テレビで放送した作品は知名度がありますからね。エロ描写を解禁したテレビアニメシリーズのほうが回転率がいい」(同)そうだ。  一方で、こうしたDVD販売というビジネスモデルも限界を来しつつある。不況の長期化で、DVDの売り上げを伸ばせなくなってきたのだ。一般社団法人日本映像ソフト協会によると、アニメのDVDやブルーレイといったビデオグラムの出荷高は、05年の約971億円をピークに、10年には約759億円にまで落ち込んでいる。大きな資金源を失い、行き詰まりを見せ始めたアニメの製作委員会方式に参入してきたのが、パチンコメーカーだ。 「製作委員会としては、ライセンスをメーカーに売ることで多額の製作費が見込める上に、後のパチンコ展開で人気復活も期待できる、ということでパチンコマネーが利益を回収するひとつの手段となってきています」。このように分析するのは『パチンコがアニメだらけになった理由』(洋泉社)を著したジャーナリスト・安藤健二氏だ。安藤氏は「製作委員会は、『○○製作委員会』などとまとめて表記されることが多いので、パチンコメーカーがこっそり参入していることもあるようです」と続ける。  アニメとパチンコの接近が象徴するように、今やアニメ業界全体が18歳以上に向けたビジネスとして志向されているように思われる。エロを際立たせたアニメも、お金を落としてくれるアニメファンの心をつかむために必要不可欠なのかもしれない。  また、アニメ誌で活躍するライター・多根清史氏が「規制すらも演出として取り入れる現在のアニメは、表現としてかなり成熟したところまできています。無茶なことをして人気を博していた、昔のバラエティ番組のメソッドを読み込んでいるようだ」と語るように、逆境を新たな表現として昇華させてきた日本のアニメに新風を呼び込む潮流として、エロ規制描写を評価する向きもある。  今まで見てきたような過激化するテレビアニメのエロ描写を、規制を逆手に取った新たな販売戦略ととるか、それともテレビ局や製作委員会が黙認する"炎上マーケティング"ととるか。考えてみたいところだ。 (文=有田俊/「プレミアサイゾー」より) ■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 1lineimg.jpg
「聖痕のクェイサーII」ディレクターズカット版Vol.1 [DVD] 観たい......。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・"AKB商法"が的中!? 『映画けいおん!』はコケまくり松竹の救世主か革命的アニメ『TIGER & BUNNY』大ブレークの種明かし警察まで巻き込み......『あの花』聖地巡礼で盛り上がる秩父市の"仕掛け"

なんと! PTAも真っ青 "騎乗位"も"近親相姦"も描く地上波エロアニメ過激化の真相

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『聖痕のクェイサーⅡ』の比較画像。画像上が「テレビ放送版」で、画像下がDVD収録の「ディレクターズカット版」。規制前がいかに激しい描写かがわかるはずだ。
──2000年代から地上波の深夜帯を席巻することとなったテレビアニメだが、昨今エロ描写の過激なものが増加している。自主規制を常態化させながら、放送されている背景には、判然としない規制基準とテレビを利用せんとするアニメ業界の思惑があった──。  近年、23時から27時を中心とした深夜に地上波で放送されている、いわゆる"深夜アニメ"でのエロ描写が過激化している。代表的な例を挙げれば、騎乗位、後背位、正常位とさまざまな体位でじっくりと描くセックスシーンに加え、主人公と実の妹の近親相姦といった倫理的なラインをも軽々と飛び越えた『ヨスガノソラ』(2010年/TOKYO MXほか)を頂点に、バトルとエロを融合させ、ヒロインたちが戦うたびに執拗なまでにおっぱいが露出する『聖痕のクェイサー』(10年/チバテレビほか)シリーズや『魔乳秘剣帖』(11年/全国独立局系)など、その扇情的な描写が一部アニメファンの間で大きな話題を呼んだ。また現在放送中の作品でも、『マケン姫っ!』(11年/テレビ埼玉ほか)や18禁ゲームが原作の『真剣で私に恋しなさい!!』(11年/テレビ神奈川ほか)といった、エロ描写に特化したタイトルが、毎週地上波のテレビで放送されている。  これまでも深夜アニメは、エログロバイオレンスを取り入れた、ハイティーン以上のアニメファンを対象とした作品が多く存在していたが、特に00年代中盤以降、"エロい"アニメが一定の割合を占めるようになっていった。  注目すべきは、前述の作品を含む"エロい"アニメのテレビ放送時には、おっぱいやお尻に黒い線や湯気を重ねて隠す、各作品独自のアイコンで乳首を覆う、女性の体を発光させて裸体を見えなくしてしまう、という具合に、完成した映像に自主的な表現規制が加わっていることだ。こうした規制の対象となるのは、性交シーンや局部はもちろんのこと、主に女子のパンチラ、バストや乳首など。さらに、自慰といった擬似性行為や女性の扇情的な声にまで及び、その範囲は幅広い。近年では、そうした画像処理が画面の半分以上を覆い尽くし、視聴時に何が起こっているのかまったくわからない作品や、規制された状態での放送が常態化している作品が散見される。  こうした作品は、DVDやブルーレイといったパッケージ化の際に、規制を緩めて湯気や光を外したり、絵そのものをエロく描き直すなどの加工が加えられた「ディレクターズカット版」として、一部R15指定がつくものもあるが、基本的に全年齢向けに発売される。どころか、DVDの宣伝文句として、こうした規制が解除されていることを堂々とうたっているものもある。元来避けられるべき表現規制のかかった作品が、かように公然と放送されている裏側には一体、何があるのだろうか? ■密室で決められるアニメの表現規制
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ネット上のアニメ配信ポータルサイトでは、「無修正の世界」などとして、それらの作品を集めて、大々的に特集が組まれることもある。
 まず、アニメにおける表現規制は、一律の基準があるわけではない。「最近だと『真剣で私に恋しなさい!!』で、女性の胸がテレビ神奈川での放送では映っていたのに、TOKYO MXではアイコンがかぶせられていた。このように、規制の度合いは、放送するテレビ局で異なる」とアニメ制作会社社員は語る。アニメファンの間では、テレビ局によって規制の基準が違うことは広く知れ渡っており、同一のアニメにおける放送局別の規制度合いをネットで比較し、自分の見たアニメがよりエロい版だったかどうかで一喜一憂するという"エロの地域格差"が生じている。  こうしたテレビ局毎の規制に関して、中でもテレビ東京は、その基準が厳しいことで有名だ。同局は女性のパンチラさえ厳格に規制しているといわれ、実際に、「『チューブトップを着た女の子のバストアップショットはパッと見、裸に見えるから、描くのはやめてくれ』と言われたこともある」(同)といった声もある。同局視聴者センターに、アニメの規制基準について聞いてみたところ、「当局の基準のもと、放送しています」と冷たくあしらわれてしまった。  一般的に東京キー局を中心とした民放VHF各局は規制が厳しく、独立UHF放送局は比較的寛容といわれている。テレビ東京のネットワーク局であるテレビ愛知のアニメ担当者に問い合わせてみると、「民放基準などに沿って判断していますが、一般的に広範囲に放送を配信している局は厳しいです。反対に独立UHF局は審査チェックが甘い傾向にありますよ」と、見解を語ってくれた。また、CSなどで視聴できるアニメ専門チャンネルに関しては、子ども向け番組を多く放送するキッズステーションは厳しく、アニメファン向けで視聴年齢制限がかけられるAT-Xは比較的緩いといわれ、視聴者ターゲットの違いによって基準の度合いが異なっているように見受けられる。 「こうした表現に関する規制の基準は基本的に明文化されておらず、監督や製作プロデューサーといった上層部の人間が、テレビ局や出版社、広告代理店から組織される製作委員会の会議などで、基準を決めています。実際の規制は演出、監督、各社のプロデューサーが集まる編集の最終段階で入れるパターンが多く、局側のプロデューサーが立ち会わない場合もあります。そうした場合、局側でテープをチェックした際に、映像に規制を入れてしまうこともあるようです」(前出・制作会社社員)  このように、規制は作品やテレビ局によってバラバラに決められるのだが、『真剣で私に恋しなさい!!』の公式ブログで、放送を前に「中京地区の某局様には考査の結果断られました」と、放送中止のコメントが発表されるなど、放送可能な表現をめぐる現場の混乱も垣間見られる。規制の基準を統一しようという動きはないのだろうか? 「エロ描写についての統一的なガイドライン策定の動きはありませんね。作品によって描写のされ方がかなり違うので、ケースバイケースにならざるを得ない。10年に、アニメやマンガの性表現をめぐって話題となった都条例改正の時にも議論があったように、『何歳以下だったらこういう描写がダメ』というのも見た目と設定との食い違いがあって、結局主観になってしまうため、明文化は難しいんです」と別のアニメ制作会社の関係者も語るように、作品ごとに対応するほうが効率的だと現場も判断している様子がうかがえる。 ■大人向けに舵を切り問われる倫理観  地上波の深夜アニメにおいて過激なエロ描写が氾濫するようになった背景には、テレビアニメの多くが深夜枠に移動したことと深いかかわりがある。  96年に放送されたアニメ『エルフを狩るモノたち』(テレビ東京)の成功に端を発し、00年代に入る頃にはすっかりテレビの定番プログラムとなった深夜アニメは、日本総合研究所によると、06年に全日帯アニメの116本をはるかに上回る163本という年間製作本数をマークしている。  一方、少子化が進み子どもの数が減っていくことで、従来のアニメ製作スタイルの主流であった"低年齢層をターゲットとした玩具やグッズ展開でのコスト回収"というビジネスモデルが崩壊し始めたのが90年代半ば。それと入れ替わるように、ハイティーン以上のアニメファン向けの作品が登場し、『新世紀エヴァンゲリオン』(95年~)の大ヒットが、"DVD販売などのパッケージ化によるコスト回収"というビジネスモデルを勢いづけた。また、同作はテレビ局や広告代理店、ビデオメーカーなどから出資を募り、一社当たりのリスクを軽減する製作委員会方式を採っていた。この方式は、以前から劇場映画製作で採用されてきたが、この時期からテレビアニメにおいても一般化し始める。ゴールデンタイムに放送されていたアニメと違い、深夜アニメは基本的に製作委員会が枠を局から買い取るパターンがほとんど。そこでより安価にDVDのプロモーションをかけるには、なるべく安い価格の時間帯、つまり深夜枠を購入することとなった。テレビ局としても、放送する番組の少ない深夜枠を売ることにうまみを感じていたようだ。  しかし、その後DVDなどのパッケージ商品市場の縮小といった影響もあり、06年をピークに深夜アニメの製作本数は減少。10年はおよそ70本。11年は11月時点で約50本と、製作タイトル数を減らしている。  こうした流れを受けて、製作側には確実に資金を回収できる戦略が必要とされ、「パッケージを売るために、製作委員会が規制を前提としたお色気描写を含むアニメ作品の企画を立ち上げることも多くなった」(前出・制作会社社員)。  それを裏付けるように、「テレビ放送時の規制解除が、DVD販売の際の売り文句になっているのは事実です。監督もプロデューサーも、テレビは DVDを売るための宣伝媒体としてしか考えていない人もいます」と、前出・制作会社関係者は言い切る。事実、テレビ愛知担当者も「スポンサーも、DVDを買ってもらったほうがいいと言ってますからね」とことも無げに話していた。  しかし、エロ描写を解禁するか否かで、DVDの売り上げはそこまで大きく変わるのだろうか? この疑問に対し、大手レンタルチェーン店の関係者は、「テレビ放送時の規制が解禁されるかどうかで、2~3倍くらい売り上げは変わりますね」と語るから驚きだ。エロの有無が焦点となるならば、18禁のアダルトアニメのほうが需要があるのでは、とも思われるが「テレビで放送した作品は知名度がありますからね。エロ描写を解禁したテレビアニメシリーズのほうが回転率がいい」(同)そうだ。  一方で、こうしたDVD販売というビジネスモデルも限界を来しつつある。不況の長期化で、DVDの売り上げを伸ばせなくなってきたのだ。一般社団法人日本映像ソフト協会によると、アニメのDVDやブルーレイといったビデオグラムの出荷高は、05年の約971億円をピークに、10年には約759億円にまで落ち込んでいる。大きな資金源を失い、行き詰まりを見せ始めたアニメの製作委員会方式に参入してきたのが、パチンコメーカーだ。 「製作委員会としては、ライセンスをメーカーに売ることで多額の製作費が見込める上に、後のパチンコ展開で人気復活も期待できる、ということでパチンコマネーが利益を回収するひとつの手段となってきています」。このように分析するのは『パチンコがアニメだらけになった理由』(洋泉社)を著したジャーナリスト・安藤健二氏だ。安藤氏は「製作委員会は、『○○製作委員会』などとまとめて表記されることが多いので、パチンコメーカーがこっそり参入していることもあるようです」と続ける。  アニメとパチンコの接近が象徴するように、今やアニメ業界全体が18歳以上に向けたビジネスとして志向されているように思われる。エロを際立たせたアニメも、お金を落としてくれるアニメファンの心をつかむために必要不可欠なのかもしれない。  また、アニメ誌で活躍するライター・多根清史氏が「規制すらも演出として取り入れる現在のアニメは、表現としてかなり成熟したところまできています。無茶なことをして人気を博していた、昔のバラエティ番組のメソッドを読み込んでいるようだ」と語るように、逆境を新たな表現として昇華させてきた日本のアニメに新風を呼び込む潮流として、エロ規制描写を評価する向きもある。  今まで見てきたような過激化するテレビアニメのエロ描写を、規制を逆手に取った新たな販売戦略ととるか、それともテレビ局や製作委員会が黙認する"炎上マーケティング"ととるか。考えてみたいところだ。 (文=有田俊/「プレミアサイゾー」より) ■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 1lineimg.jpg
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無知が生んだ日本最大のタブー! 右翼も訝しがる"報道"を忘れた皇室番組の意義を問う

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『皇室』(扶桑社ムック)
──土曜日の早朝、放送開始から50年以上たつ長寿番組『皇室アルバム』がひっそり続いていることをご存じだろうか? ニュース番組では、当たり障りのない事象のみを伝える報道がなされ、深掘りして報道するはずの皇室番組も、鳴りを潜めている。果たして、既存の皇室番組、そして皇室報道の存続意義とは?  近頃、皇室周りが何かと騒がしい。今年11月に気管支肺炎を患って長期入院をされた天皇陛下の健康問題に、未婚の女性皇族が結婚した場合に生じる"皇族減少"を防止するべく検討され始めた、女性宮家の創設。さらには10月、皇太子夫妻が長女・愛子さまの通う学習院初等科の運動会に出席され、その時の模様が一部週刊誌で「ほかの父兄が自分の子ども以外を撮影する際は、相手の承諾を得ることを固く義務付けられていた中、皇太子殿下は愛子さま以外の子どもも無断で撮りまくっていた」などと報じられたり、皇室に対するバッシングも過熱している。皇室ウォッチャーならずとも、ニューストピックとして気になっている人は多いだろう。  現在、テレビでは『皇室アルバム』(TBS)、『皇室ご一家』(フジテレビ)、『皇室日記』(日本テレビ)という3つの"皇室番組"が毎週放送されている。詳しくは次特集を参照いただくとして、いずれも基本的には皇室の一週間の動向を追い、ニュース番組などの皇室報道では取り上げられない公務やプライベートの模様を垣間見ることができる。しかし、放送の時間帯が日曜もしくは土曜の早朝に設定されているため、社会人にはリアルタイムでチェックすることはなかなか難しい。さらに3番組あるといっても、放送内容はどれも似たり寄ったりで、制作側のモチベーションの低さが透けて見えるのも事実。しかし、「女性自身」(光文社)で皇室記事を50年以上担当している記者の松崎敏弥氏いわく、「昔はもっと報道を意識した作りになっていた」という。 「特に皇室番組の中で最も歴史のある『皇室アルバム』はすごかった。制作元の毎日映画社は、皇室報道に定評のある毎日新聞社の系列会社だから、毎日新聞の記者から撮影の際にアドバイスがもらえたんです。『昭和天皇はご病気のせいで顔が麻痺しているから、ご病状を伝えるためにお顔のアップを撮ったほうがいい』とか。でも今は、各局、系列の新聞社とのつながりも薄くなってしまって、自分たちで考えて撮るよりほかなくなった。しかも、例えば同じ祭りごとでも、各局がその切り口を考えるにしても、そもそも知識がない。結果、宮内庁の指示通りに撮って、『これでいいや』という感覚で作ってしまっている。そりゃあ、内容のかぶった番組になりますよ(笑)」(松崎氏) ■宮内庁もわかってない? 曖昧なままの報道姿勢  では、皇室番組はなぜ、みな宮内庁の言いなりとなってしまったのか。そこには、情報の引き継ぎをおざなりにしてきたテレビ局の制作スタッフの世代交代による、皇室報道の変化があるという。 「例えば最近だと、10月23日に眞子さまの『成年式』、11月3日に悠仁さまの『着袴の儀』と、ご皇族の儀式が立て続けにあったんですが、それを報道する情報番組のスタッフが『この儀式はどんなことをするんですか?』って聞いてくるんですよ。ちょっと調べたらわかるだろうに、それを教えてくれる人が現場にいない。さらに、行事を取り仕切る宮内庁側ですら、最近は若い職員とか、警察庁や外務省など外からの出向組が増えてきて、古くからの皇室のしきたりについてちゃんと理解している人が少なくなっている」(同)  皇室に関する職務を司る宮内庁側までそんな状況では、何が正しく、何を規制すべきなのか、コントロールすることも難しいのだろう。前述の皇太子夫妻による運動会騒動をはじめ、バッシングやスキャンダルにつながるような報道が増えているのも、そのことが大きく関係しているように思えてならないのだが......。 「それは一理あるでしょうね。ただでさえ今の皇室は、天皇陛下のご健康や愛子さまの付き添い通学など、さまざまな問題を抱えていることもあって、ネガティブな報道を恐れた宮内庁がはっきりとした情報を出さなくなり、それがまた悪循環を生んでしまっている。天皇陛下が入院された時も、当初は『一週間ほどで退院できます』と発表しておいて、予定日になったら『熱が上がってきたので、退院は延期します』とか、そんなことを3回もやってしまった。ましてや病状もただの風邪だの、マイコプラズマ肺炎だのって二転三転して......。宮内庁がそんなでは、メディア側や視聴者に『天皇陛下のご容体、実は相当ヤバいんじゃ』と疑われても仕方ないですよ」(同)  "重病説"にさらなる信憑性をもたらしたのは、入院先が東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)であったこと。風邪なら宮内庁病院でも治療できるだろうに、わざわざ東大病院に入院されたことで、疑惑を深めてしまったのだ。それにしても、なぜ東大病院だったのだろう? 「これはあまり知られていない話なんですが、実は東大病院の最上階には、皇室専用の病室があるんです。エレベーターも専用で関係者以外は立ち入れないようになっていて、警備も厳重。ただ、皇室の方々は健康保険に加入できないので、入院すると1泊20万円近くかかるらしい。なんでそんな大枚はたいてまで東大病院に入院するのかというと、宮内庁病院に腕の良い医師がいないからなんですよ。設備は充実していても、医師がいまひとつだから、重病が懸念される場合は利用されない。じゃあ、宮内庁病院の存在意義は......と聞きたくなりますけどね(笑)。  天皇陛下は2003年に前立腺がんの摘出手術を受けて以降、再発を防ぐためにホルモン治療を続けられているんですが、その副作用で骨密度が骨粗しょう症レベルにまで低下してしまったため、皇居内に新設したプールで運動されるなど、もともと健康面に注意しなければならない状態だったんです。さらに今年は震災が起きたことにより、7週連続で被災地をご訪問されるなど、イレギュラーのご公務がどっと増えて、お疲れも相当たまっていた。だから大事を取って、今回は東大病院で検査しよう......というのが当初の来院目的だったはずで、そういった説明を宮内庁がしないもんだから、変に勘ぐられる結果になってしまったんですよ」(元皇室担当記者)  確かにそうした背景もきちんと説明されていれば、余計な憶測は呼ばなかったはず。しかし、宮内庁が説明をしないのであれば、これまでの動向を見てきた担当記者が先立って報じる手段もあったわけで、それがなされなかったことにもいささか疑問が残る。 「新聞や雑誌、テレビなどの宮内庁担当記者のうち、15社くらいは宮内庁の中にデスクを置いて、常駐して取材をしているんです。でも、その『宮内記者会』という記者クラブの中にも"お約束ごと"があるため、知っていても書けないことがある。テレビ局の担当記者なら、各ニュース番組の担当者たちが『これどうなってるの?』って聞けば答えるけど、自分たちからは積極的に話さないことも多いんだよ。さらには、記者クラブ内のお約束ごとを破るわけにはいかないからと、プロデューサーに聞かれても答えないこともあるらしい。言ったら誰が流したかバレるからね。そうなったらもう、情報や写真などの資料が一切もらえなくなってしまう」(同) ■右翼におびえるテレビ局 スクープしない担当記者  報道の職に就いておきながら、情報発信に自主規制をかけまくるというのもおかしな話だが、それが宮内庁担当記者の仕事だというなら仕方あるまい。さらに記者たちをびびらせているものがもうひとつ、それは"右翼団体からの抗議"だという。  確かに皇室に関するネガティブな報道には、右翼団体によるクレームの不安がつきまとう。とはいえ、実際に抗議活動は行われているのだろうか? 新右翼団体「一水会」の代表を務める木村三浩氏に聞いた。 「街宣車を走らせるまでにはなかなか及びませんが、テレビの報道に対しても、電話や書面で抗議している活動家はいますよ。ただ、最近は事実が先行した上でネガティブな報道をされることが多いので、発信元よりも現場に抗議がいくケースが増えているようです。10年に愛子さまの不登校騒動が取り沙汰された時も、学習院に『愛子さまをいじめたとされる児童は本当に存在するのか』とか『ご皇室の子弟をお預かりする管理体制は万全なのか』といった抗議が殺到しました。事実よりもネガティブな報道が先行した場合は、当然ながら発信元の報道機関に抗議がいきます。そのため、フライング報道は危険と言わざるを得ません」  宮内庁にも右翼団体にも目をつけられずに皇室報道をまっとうするには、宮内庁から正式に発表された情報だけを発信するのが一番。前出の松崎氏によると、皇室にとって重要な情報については、宮内記者会の中で「宮内庁より正式な発表があるまでは解禁しないように」といった協定が結ばれることもあるという。 「現に雅子さまのご病気についても、協定が結ばれていました。これによってスクープは絶対に取れなくなる半面、他社に出し抜かれることも絶対になくなるし、『正式発表があるまでは解禁できない決まりになっているから』と、大義名分を掲げて安心していられる。ただ、一方で宮内庁側から流してほしい情報が特定の記者にリークされ、それがスクープとして報じられることもあるんですよ。最近だと、11月に読売新聞が報じた『宮内庁長官が野田首相に女性宮家創設の検討を"火急の案件"として伝えた』というニュースがそう。読売の記者はスクープが取れたと喜んでいたけど、周りはみんな『どうせリークでしょ』と(笑)」(松崎氏)  もし本当にリークまでしたのであれば、現在の宮内庁にとって一番の問題は、やはり女性宮家の創設なのかもしれない。ただ、確かにそれも気になるものの、どちらかといえば、天皇陛下のご容体のほうが気がかりになっている人も多いはず。一部情報によると、11月中に読売テレビが、天皇陛下が万が一崩御された時に備え、緊急体制に入った日もあったと聞くが......。 「その話は僕も聞きましたよ。『陛下のご容体が危ないらしい』と聞いた局側のスタッフが、宮内庁担当記者に電話で確認しようとしたら、『今それどころじゃない』なんて言われたもんだから、すっかり勘違いしてしまったらしくて。まぁ、78歳といったら、一般的にいえば"何があってもおかしくない年齢" ですからね......。  実はXデーに向けてのシミュレーションは、すでに各テレビ局で始まっていて、陛下がお生まれになってから現在に至るまでの映像をまとめた番組などが制作されているんですよ。昭和天皇の時も公にしていなかっただけで、局内では事前に特別番組の制作が行われていた。僕も携わっていたんですが、いつでも放送できるように、週1ペースで頻繁に準備して、いろんなパターンをそろえて......。さすがにまだそこまで差し迫ってはいないですが、各局で内々に準備は進められているはず」(同)  崩御に向けた準備なんて、不謹慎極まりないと思われるかもしれないが、これは常にリアルタイムで世相を報じなければならないテレビメディアの宿命ともいえる。  最後に松崎氏が「09年、NHKが両陛下のご成婚50周年の記念番組で宮中の朝の散歩のご様子を放送し、お2人のプライベートな会話も流れました。これからはもっと若い世代が皇室に関心を持てるよう、こうした踏み込んだ取材をしてほしい」と述べたように、さまざまな問題が提示されている今こそ、皇室番組の真価を見せてもらいたいものだ。 (文=アボンヌ安田/「プレミアサイゾー」より) ■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 1lineimg.jpg
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【関連記事】 ・ネットで大人気「眞子様萌え」! 宮内庁は困惑気味?女性皇族が抱えたモンダイと"確執"そして"諍い"の50年史カルト芸人・殿方充が言いたい放題! 「AKB48は手こき行脚で東北復興を!」

無知が生んだ日本最大のタブー! 右翼も訝しがる"報道"を忘れた皇室番組の意義を問う

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『皇室』(扶桑社ムック)
──土曜日の早朝、放送開始から50年以上たつ長寿番組『皇室アルバム』がひっそり続いていることをご存じだろうか? ニュース番組では、当たり障りのない事象のみを伝える報道がなされ、深掘りして報道するはずの皇室番組も、鳴りを潜めている。果たして、既存の皇室番組、そして皇室報道の存続意義とは?  近頃、皇室周りが何かと騒がしい。今年11月に気管支肺炎を患って長期入院をされた天皇陛下の健康問題に、未婚の女性皇族が結婚した場合に生じる"皇族減少"を防止するべく検討され始めた、女性宮家の創設。さらには10月、皇太子夫妻が長女・愛子さまの通う学習院初等科の運動会に出席され、その時の模様が一部週刊誌で「ほかの父兄が自分の子ども以外を撮影する際は、相手の承諾を得ることを固く義務付けられていた中、皇太子殿下は愛子さま以外の子どもも無断で撮りまくっていた」などと報じられたり、皇室に対するバッシングも過熱している。皇室ウォッチャーならずとも、ニューストピックとして気になっている人は多いだろう。  現在、テレビでは『皇室アルバム』(TBS)、『皇室ご一家』(フジテレビ)、『皇室日記』(日本テレビ)という3つの"皇室番組"が毎週放送されている。詳しくは次特集を参照いただくとして、いずれも基本的には皇室の一週間の動向を追い、ニュース番組などの皇室報道では取り上げられない公務やプライベートの模様を垣間見ることができる。しかし、放送の時間帯が日曜もしくは土曜の早朝に設定されているため、社会人にはリアルタイムでチェックすることはなかなか難しい。さらに3番組あるといっても、放送内容はどれも似たり寄ったりで、制作側のモチベーションの低さが透けて見えるのも事実。しかし、「女性自身」(光文社)で皇室記事を50年以上担当している記者の松崎敏弥氏いわく、「昔はもっと報道を意識した作りになっていた」という。 「特に皇室番組の中で最も歴史のある『皇室アルバム』はすごかった。制作元の毎日映画社は、皇室報道に定評のある毎日新聞社の系列会社だから、毎日新聞の記者から撮影の際にアドバイスがもらえたんです。『昭和天皇はご病気のせいで顔が麻痺しているから、ご病状を伝えるためにお顔のアップを撮ったほうがいい』とか。でも今は、各局、系列の新聞社とのつながりも薄くなってしまって、自分たちで考えて撮るよりほかなくなった。しかも、例えば同じ祭りごとでも、各局がその切り口を考えるにしても、そもそも知識がない。結果、宮内庁の指示通りに撮って、『これでいいや』という感覚で作ってしまっている。そりゃあ、内容のかぶった番組になりますよ(笑)」(松崎氏) ■宮内庁もわかってない? 曖昧なままの報道姿勢  では、皇室番組はなぜ、みな宮内庁の言いなりとなってしまったのか。そこには、情報の引き継ぎをおざなりにしてきたテレビ局の制作スタッフの世代交代による、皇室報道の変化があるという。 「例えば最近だと、10月23日に眞子さまの『成年式』、11月3日に悠仁さまの『着袴の儀』と、ご皇族の儀式が立て続けにあったんですが、それを報道する情報番組のスタッフが『この儀式はどんなことをするんですか?』って聞いてくるんですよ。ちょっと調べたらわかるだろうに、それを教えてくれる人が現場にいない。さらに、行事を取り仕切る宮内庁側ですら、最近は若い職員とか、警察庁や外務省など外からの出向組が増えてきて、古くからの皇室のしきたりについてちゃんと理解している人が少なくなっている」(同)  皇室に関する職務を司る宮内庁側までそんな状況では、何が正しく、何を規制すべきなのか、コントロールすることも難しいのだろう。前述の皇太子夫妻による運動会騒動をはじめ、バッシングやスキャンダルにつながるような報道が増えているのも、そのことが大きく関係しているように思えてならないのだが......。 「それは一理あるでしょうね。ただでさえ今の皇室は、天皇陛下のご健康や愛子さまの付き添い通学など、さまざまな問題を抱えていることもあって、ネガティブな報道を恐れた宮内庁がはっきりとした情報を出さなくなり、それがまた悪循環を生んでしまっている。天皇陛下が入院された時も、当初は『一週間ほどで退院できます』と発表しておいて、予定日になったら『熱が上がってきたので、退院は延期します』とか、そんなことを3回もやってしまった。ましてや病状もただの風邪だの、マイコプラズマ肺炎だのって二転三転して......。宮内庁がそんなでは、メディア側や視聴者に『天皇陛下のご容体、実は相当ヤバいんじゃ』と疑われても仕方ないですよ」(同)  "重病説"にさらなる信憑性をもたらしたのは、入院先が東京大学医学部附属病院(以下、東大病院)であったこと。風邪なら宮内庁病院でも治療できるだろうに、わざわざ東大病院に入院されたことで、疑惑を深めてしまったのだ。それにしても、なぜ東大病院だったのだろう? 「これはあまり知られていない話なんですが、実は東大病院の最上階には、皇室専用の病室があるんです。エレベーターも専用で関係者以外は立ち入れないようになっていて、警備も厳重。ただ、皇室の方々は健康保険に加入できないので、入院すると1泊20万円近くかかるらしい。なんでそんな大枚はたいてまで東大病院に入院するのかというと、宮内庁病院に腕の良い医師がいないからなんですよ。設備は充実していても、医師がいまひとつだから、重病が懸念される場合は利用されない。じゃあ、宮内庁病院の存在意義は......と聞きたくなりますけどね(笑)。  天皇陛下は2003年に前立腺がんの摘出手術を受けて以降、再発を防ぐためにホルモン治療を続けられているんですが、その副作用で骨密度が骨粗しょう症レベルにまで低下してしまったため、皇居内に新設したプールで運動されるなど、もともと健康面に注意しなければならない状態だったんです。さらに今年は震災が起きたことにより、7週連続で被災地をご訪問されるなど、イレギュラーのご公務がどっと増えて、お疲れも相当たまっていた。だから大事を取って、今回は東大病院で検査しよう......というのが当初の来院目的だったはずで、そういった説明を宮内庁がしないもんだから、変に勘ぐられる結果になってしまったんですよ」(元皇室担当記者)  確かにそうした背景もきちんと説明されていれば、余計な憶測は呼ばなかったはず。しかし、宮内庁が説明をしないのであれば、これまでの動向を見てきた担当記者が先立って報じる手段もあったわけで、それがなされなかったことにもいささか疑問が残る。 「新聞や雑誌、テレビなどの宮内庁担当記者のうち、15社くらいは宮内庁の中にデスクを置いて、常駐して取材をしているんです。でも、その『宮内記者会』という記者クラブの中にも"お約束ごと"があるため、知っていても書けないことがある。テレビ局の担当記者なら、各ニュース番組の担当者たちが『これどうなってるの?』って聞けば答えるけど、自分たちからは積極的に話さないことも多いんだよ。さらには、記者クラブ内のお約束ごとを破るわけにはいかないからと、プロデューサーに聞かれても答えないこともあるらしい。言ったら誰が流したかバレるからね。そうなったらもう、情報や写真などの資料が一切もらえなくなってしまう」(同) ■右翼におびえるテレビ局 スクープしない担当記者  報道の職に就いておきながら、情報発信に自主規制をかけまくるというのもおかしな話だが、それが宮内庁担当記者の仕事だというなら仕方あるまい。さらに記者たちをびびらせているものがもうひとつ、それは"右翼団体からの抗議"だという。  確かに皇室に関するネガティブな報道には、右翼団体によるクレームの不安がつきまとう。とはいえ、実際に抗議活動は行われているのだろうか? 新右翼団体「一水会」の代表を務める木村三浩氏に聞いた。 「街宣車を走らせるまでにはなかなか及びませんが、テレビの報道に対しても、電話や書面で抗議している活動家はいますよ。ただ、最近は事実が先行した上でネガティブな報道をされることが多いので、発信元よりも現場に抗議がいくケースが増えているようです。10年に愛子さまの不登校騒動が取り沙汰された時も、学習院に『愛子さまをいじめたとされる児童は本当に存在するのか』とか『ご皇室の子弟をお預かりする管理体制は万全なのか』といった抗議が殺到しました。事実よりもネガティブな報道が先行した場合は、当然ながら発信元の報道機関に抗議がいきます。そのため、フライング報道は危険と言わざるを得ません」  宮内庁にも右翼団体にも目をつけられずに皇室報道をまっとうするには、宮内庁から正式に発表された情報だけを発信するのが一番。前出の松崎氏によると、皇室にとって重要な情報については、宮内記者会の中で「宮内庁より正式な発表があるまでは解禁しないように」といった協定が結ばれることもあるという。 「現に雅子さまのご病気についても、協定が結ばれていました。これによってスクープは絶対に取れなくなる半面、他社に出し抜かれることも絶対になくなるし、『正式発表があるまでは解禁できない決まりになっているから』と、大義名分を掲げて安心していられる。ただ、一方で宮内庁側から流してほしい情報が特定の記者にリークされ、それがスクープとして報じられることもあるんですよ。最近だと、11月に読売新聞が報じた『宮内庁長官が野田首相に女性宮家創設の検討を"火急の案件"として伝えた』というニュースがそう。読売の記者はスクープが取れたと喜んでいたけど、周りはみんな『どうせリークでしょ』と(笑)」(松崎氏)  もし本当にリークまでしたのであれば、現在の宮内庁にとって一番の問題は、やはり女性宮家の創設なのかもしれない。ただ、確かにそれも気になるものの、どちらかといえば、天皇陛下のご容体のほうが気がかりになっている人も多いはず。一部情報によると、11月中に読売テレビが、天皇陛下が万が一崩御された時に備え、緊急体制に入った日もあったと聞くが......。 「その話は僕も聞きましたよ。『陛下のご容体が危ないらしい』と聞いた局側のスタッフが、宮内庁担当記者に電話で確認しようとしたら、『今それどころじゃない』なんて言われたもんだから、すっかり勘違いしてしまったらしくて。まぁ、78歳といったら、一般的にいえば"何があってもおかしくない年齢" ですからね......。  実はXデーに向けてのシミュレーションは、すでに各テレビ局で始まっていて、陛下がお生まれになってから現在に至るまでの映像をまとめた番組などが制作されているんですよ。昭和天皇の時も公にしていなかっただけで、局内では事前に特別番組の制作が行われていた。僕も携わっていたんですが、いつでも放送できるように、週1ペースで頻繁に準備して、いろんなパターンをそろえて......。さすがにまだそこまで差し迫ってはいないですが、各局で内々に準備は進められているはず」(同)  崩御に向けた準備なんて、不謹慎極まりないと思われるかもしれないが、これは常にリアルタイムで世相を報じなければならないテレビメディアの宿命ともいえる。  最後に松崎氏が「09年、NHKが両陛下のご成婚50周年の記念番組で宮中の朝の散歩のご様子を放送し、お2人のプライベートな会話も流れました。これからはもっと若い世代が皇室に関心を持てるよう、こうした踏み込んだ取材をしてほしい」と述べたように、さまざまな問題が提示されている今こそ、皇室番組の真価を見せてもらいたいものだ。 (文=アボンヌ安田/「プレミアサイゾー」より) ■プレミアサイゾーとは? 雑誌「サイゾー」のほぼ全記事が、月額525円読み放題! (バックナンバー含む) 1lineimg.jpg
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【関連記事】 ・ネットで大人気「眞子様萌え」! 宮内庁は困惑気味?女性皇族が抱えたモンダイと"確執"そして"諍い"の50年史カルト芸人・殿方充が言いたい放題! 「AKB48は手こき行脚で東北復興を!」

日本の理想形? 「LEE」読者家族のバランス感覚と幸せな写真がまぶしい

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「LEE」2月号(集英社)

 今月号の「LEE」の大特集は、「ハピファミ達の最旬スナップ317人」です。「ハピファミ」という言葉が持つうさん臭さに眉根を寄せてしまう方も多いかと思いますが、リードには「家族みんなでおしゃれを楽しむ"ハピファミ"が増えた(略)」と書いてあり、「LEE」における「ハッピー」はおしゃれ度まで内包されたふわっとした感じのようです。

 実際にファミリーのページを見てみると、男性陣はたまに「カバン職人」という方もいますが、ほとんどは「会社員」の肩書をお持ちです。会社というガチガチの規則の中に生きる術を得ながら、私服ではダウンベストや帽子、メガネ、チェックのシャツなどを上手く活かした、さりげないオシャレを身につけているバランスの良さ。そして、そんな男性を人生の伴侶に選んだ「LEE」読者も、この世知辛い日本を上手く生き抜いていけるタイプなんだと思います。それゆえ、「LEE」をずっと眺めていると、「今の日本における『ハピファミ』はこれかもしれない」と思えてくるから不思議なものです。

"雪かき漫画家"が、自作マンガ『憂恋の花』で映画監督デビュー

urashima001.jpg 「ネトウヨは財政破綻した夕張を助けに行け。雪かきして来い」  こんなフレーズを耳にして、ピンと来る人が果たしてどれくらいいるのだろうか?  2010年の12月5日、マンガ・アニメの規制を画策する東京都青少年健全育成条例改定案を巡る、猪瀬直樹東京都副知事のTwitterでのつぶやきに即座に反応したジャーナリストの昼間たかし氏は、「表現規制ではない。デマゴーグに踊らせられているだけ」と主張する猪瀬副知事に対し、「その旨を取材させてほしい」とオファー。すると、猪瀬副知事から取材に応じる条件として、財政破綻で苦しむ夕張市内での雪かきを提示されたのだった。  この条件提示に昼間氏と時を同じくして呼応したのが、キャリア20年を数えるマンガ家の浦嶋嶺至氏。浦嶋氏は、11年1月21日に夕張市を訪問し、同市の社会福祉協議会の案内で雪かきを実行。直後から、取材方法について猪瀬副知事との調整を始めた。  そんな矢先、昼間氏も同年2月24日から開催された「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011」に併せて、夕張市を訪問して雪かきを行うことを表明。実は昼間氏、06年と09年に映画祭取材した経緯があり、09年に至っては脚本を執筆した映画『おやすみアンモナイト 貧乏人抹殺篇/貧乏人逆襲篇』(監督:増田俊樹)が、同映画祭のフォーラムシアター部門にて招待上映されたという経歴の持ち主なのだ。  映画祭取材を終えた昼間氏は、浦嶋氏と現地で合流。撮影を担当する増田俊樹監督を伴い、同市の社会福祉協議会を通じで雪かきを敢行。その画像がTwitter上を駆け巡るや否や、周囲が帰京後に猪瀬副知事との対論を実現させようと、あの手この手と準備を進めていた矢先、映画祭閉幕から10日後の3月11日、未曾有の東日本大震災と原発事故の影響で世情は一変。昼間氏の取材対象は青少年健全育成条例を巡る諸問題から外れていく結果となり、歩調を合せるかのように、浦嶋氏も不退転の決意をベールに包むかの如く沈黙を守り通した。  そんな中、昼間氏は漫画家の山本夜羽音氏らが主宰する「おたぱっくQB準備会」のボランティア活動に同行。被災した福島県南相馬市へと向かい、精力的に現地取材を行った。一方、沈黙を守り続けた浦嶋氏は、人知れず過去に発表した自作の短編マンガを脚本化。その後、自ら制作プロダクションを立ち上げ、映画化に奔走。プロ・アマ問わず幅広く人材を公募し、7月初旬のクランクインを経て、8月下旬にクランクアップを向かえるに至った。
urashima002.jpg近著『アラサーちゃん』が話題の、峰なゆかの出演にびっくり! マンガを描かずに製作した価値はあるハズ!
 そして11月23日、浦嶋嶺至初監督作品『憂恋の花』は高円寺の「素人の乱」12号店にて零号試写を実施。猪瀬副知事との対論実現に向け様々なバックアップを続けてきたロフトプロジェクト代表の平野悠氏を筆頭に、様々な作品賞賛コメントが浦嶋氏へと届けられるようになった。その後、身内から後押しされる形で浦嶋氏は猪瀬副知事を表敬訪問。作家とマンガ家という垣根を越えた一表現者としての対話が実現し、作品を鑑賞した猪瀬副知事からも以下のコメントが寄せられた。 「『憂恋の花』を観ました。僕の知っている風景がいくつかありました。知らないところも知っているような懐かしさのある、しっとりとした風景の映像ですね」  浦嶋氏は、「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2012」の締め切り直前に同作をエントリー。同映画祭東京事務局長・外川康弘氏の推薦により、初監督作ながら国際映画祭出品という栄誉を勝ち取った。  浦嶋氏に今後の展望を取材したところ、「2月末の『ゆうばりファンタ』上映では、様々な企画を仲間達と練っています。あっと驚く出演者が舞台に登壇したり、雪かき騒動でご縁の繋がった猪瀬さんや鈴木直道夕張市長にも、もちろん協力を求めていきます。また、雪かきからずっとお世話になっているロフトの平野オーナーが勝負を賭けるUSTREAMコンテンツ「ロフト報道チャンネル」での映画祭生中継も視野に入れて、マンガを描く暇もないほど日夜動き回っております」  失意の雪かきマンガ家から、晴れて映画監督デビューを飾った浦嶋嶺至のこの1年。  災い転じて福となすとばかりの八面六臂の活動は、不惑を過ぎて塞ぎ込みがちな40代の中年男性諸氏にとって、混迷の時代を生き抜くカンフル剤となるのであろうか?  尚、1月21日に1日のみの限定有料試写会を、新宿ネイキッドロフトにて開催。詳細は以下参照。 ●「2012 新春特別試写会イベント 浦嶋嶺至 初監督作品『憂恋の花』」 1月21日(土) OPEN 12:00 / START 12:30 前売¥1,500 / 当日¥1,800(共に飲食代別) 猪瀬直樹東京都副知事やロフト席亭・平野 悠が絶賛する、"雪かき漫画家"浦嶋嶺至の初監督作品を1日のみの限定上映! さらに関連作の予告編上映やトークライブも同時開催! 12:30~ 予告編上映 & 新春大放談トークライヴ 14:00~ 『憂恋の花』(監督/浦嶋嶺至) 特別試写会 【出演】 浦嶋嶺至(雪かき漫画家)、増田俊樹(俳優/映画監督) 【ゲスト】 辻岡正人(『老獄/OLD PRISON』監督)、松本准平(『まだ、人間』監督)、 コンタキンテ(『憂恋の花』出演俳優) 【会場】  ネイキッドロフト  新宿区百人町1-5-1 百人町ビル1F ※ご予約はネイキッドロフト店頭電話 & web予約にて受付致します !! 電話→ 03-3205-1556(16:30~24:00) web→ <http://www.loft-prj.co.jp/naked/reservation/> ●『憂恋の花』 <http://justfitweb.com/yuuren/>
ぬきまん。 浦嶋嶺至作品。 amazon_associate_logo.jpg
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