桜庭ななみ、着物姿で松山洋監督と『ドットハック セカイの向こうに』ヒット祈願!

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 1月12日、東京・神楽坂の赤城神社にて、21日から公開される3DCGアニメーション映画『ドットハック セカイの向こうに』のヒット祈願が行われ、松山洋監督と主演女優の桜庭ななみが参拝した。  スーツを着た松山監督と和服に身を包んだ桜庭みなみは、ともに「畏み畏み......」と奏上される祝詞に神妙な面持ち。およそ15分の祈願を終えて表に姿を現した2人が取材に応えた。  今年初めて着物を着たという桜庭ななみは「やっぱり着物で神社に来るのはうれしいですね」と笑みをたたえると、『ドットハック』で演じた主人公、福岡県・柳川に暮らす「有城そら」と自身の共通点について語った。 「アフレコの前に監督が人物像を書いてくださっていたんですが、それがすごく私に似ていて。好きな色だったり、よく行くお店も細かく書いてくださっていたんですが、それが全部私に当てはまってました。流行りに疎いとか(笑)。そういうところもすごく似ています」    松山洋監督が補足する。
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「今回はゲームをやらない女の子が主人公なんですね。桜庭さんご自身もゲームに慣れていないというお話をうかがっていましたので、性格も含めてぴったりだなと思ってお願いしました。主人公の有城そらが劇中で初めてゲームで遊ぶときにドギマギするんですが、桜庭さんは『私はそういうゲームをやったことがないけど、もし自分がゲームをやったら、まったく同じ気持ちで同じリアクションになるんじゃないかな』と。まさに主人公そのものだと思いました」  映画『ドットハック セカイの向こうに』は2002年以来、ゲーム、アニメ、マンガなど多メディア展開で人気シリーズとなった『.hack』の最新版。  『.hack』シリーズでは常に架空のオンラインゲーム『THE WORLD』を舞台としたストーリーが語られてきたが、映画『ドットハック』ではゲーム世界のパートが占める割合は半分以下に抑制されており、どちらかといえば現実世界における中学生の生活描写が要となっている。  また、立体視的な深みでいえば、リアルパートでは人間の裸眼で見た世界の像に近い画質であるのに対し、ゲームパートはより3DCGとしてエッジをきかせた立体感が得られるようにと、描き分けも計算し尽くされている。ごまかしのきかないゲーム制作で鍛え上げられた3DCGのすごみが映画的演出の中に溶け込んでいるという印象がある。  物語は全世界規模でオンラインゲーム『THE WORLD』が大流行し、老若男女すべてが夢中になっている近未来の日本が舞台。
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(C)2012.hack Conglomerate
 その流行に無頓着だった主人公の有城そら(桜庭ななみ)は、2人のクラスメイト、田中翔(松坂桃李)、岡野智彦(田中圭)と、『THE WORLD』を通じて関係を深めていく。やがて『THE WORLD』のシステムダウンが現実にまで悪影響をおよぼすようになり、そらは世界を救うために立ち上がる──。  そらたちが住む福岡・柳川の、古きよき日本と現代テクノロジーが共存する近未来像も映画『ドットハック』を貫く要素のひとつ。  その観点から、近頃リニューアルされた赤城神社における祈願は、シンクロするところがあったようだ。 「赤城神社は初めてだったんですが、映画本編と同じようにノスタルジックなずっと変わらないものと、近代的に変わってきているものの融合を、すごく感じる神社だなと。ハイブリッド感というか。今回、『ドットハック』をつくっていても、そこはすごく意識をしてきているんですね。12年後の未来を描く上で、もっと便利になる部分と、10年、20年経っても変わらないだろうよさ、その2つをまるでこの映画と同じように併せ持った神社だなと感じました」(松山監督)  ヒロインのそら同様に未来を担うだろう桜庭ななみは、今年を「チャレンジの年にしたい」と意気込んでいる。 「今までは学生の役が多かったのですが、昨年高校を卒業して、これからは学生じゃない私も見てもらえるようにお芝居を頑張っていきたいと思います」(桜庭)
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 今年20歳を迎える桜庭だが、「10代のうちにやっておきたいことは?」という質問には、次のように答えた。 「ハタチは自分の中ではオトナのイメージだったので、まだ自分がハタチになるという実感がないんですよね。オトナの自分になれるように、撮影の現場で周りに気配りができるようになりたい。よく10代のうちにやっておきたいことは何かと聞かれるんですけど、いま10代なので、何をやっていいのか分からない(笑)。10代のうちにやっておいたほうがいいことってなんですか?」  この桜庭の"逆質問"は松山監督を苦笑いさせたが、 「ハタチになったらお酒が飲めるようになったりするし、ほかにもいろいろなことにチャレンジできるようになると思うんです。実家に帰ったときに、友だちが車を運転できるようになっていて、びっくりしたんです。私は高校入学と同時に上京したので、運転している友だちっていうのが信じられなくて、置いていかれるんじゃないかと不安になりました。だから私も、10代のうちに取れたら免許を取りたいです。あと、ハタチになったらお酒を飲む!」  と、お酒や自動車免許が気になるお年ごろのよう。桜庭ななみのほんわか加減が3DCGににじみ出てのヒットとなるか!? 『ドットハック セカイの向こうに』は21日からテアトル新宿、シネ・リーブル池袋ほか全国3Dロードショー。 (取材・文・写真=後藤勝)
劇場用3Dアニメーション ドットハック セカイの向こうに O.S.T 1月25日発売。 amazon_associate_logo.jpg
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「あは、ウケる~」岡村靖幸との青春時代を"エピック三兄弟"に直撃!

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「エチケット」(V3 Record)
【サイゾーウーマンより】  ミュージシャン・岡村靖幸が10日発売の「文藝春秋」(文藝春秋)2月号掲載の特集記事「嗚呼『同級生』」にて、ともに1965年生まれのミュージシャン尾崎豊、吉川晃司について語っている。同い年であり親友でもあった3人のデビュー当時の逸話や、最後に3人がそろった場面なども振り返っている。  岡村は過去3回にわたって覚せい剤取締法違反の罪で逮捕・起訴されており、現在行われているツアーも3度目の復帰となった。すでに本格的な活動再開に入ったようで「ローリングストーン日本版」(セブン&アイ出版)にもインタビューが掲載され、来月には神聖かまってちゃんとのコラボライブも予定されている。

"地獄"からの生還者・板尾創路の凄み 古典落語を過激に脚色『月光ノ仮面』

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戦場から生還した男は笑いの世界に魅了される。
この何者でもない男は、吉本に入っていなかったかもしれない、
もう一人の板尾創路の姿だろう。(c)「月光ノ仮面」製作委員会
 名優としての誉れが高い、板尾創路が主演・監督を兼ねた第2作『月光ノ仮面』。この作品は"地獄"から帰還を果たした男の物語だ。地獄に一歩足を踏み入れれば、そこはもう生と死の境界線はない。生と死の区別がなければ、もちろん自分と他者を隔てるアイデンティティーも存在しない。『月光ノ仮面』では"戦場"という名の地獄を共にした2人の男(板尾創路、浅野忠信)のうち、一人が死に、一人が生き残る。アイデンティティーなんてものは鉄の雨に洗われて、砕け散ってしまった。そうして生き残った、ひとりの男が戦後復興期の日本に帰ってくる。
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寄席に現われた復員兵を見て、弥生(石原
さとみ)は「森乃屋うさぎが帰ってきた」
と駆け寄る。弥生は本作のキーパーソン。
 本作について触れる前に、鈴木清順監督のことを話したい。清順監督といえば、原田芳雄主演作『ツィゴイネルワイゼン』(80)で生きているのか死んでいるのか分からない、夢うつつの世界を耽美的に描いたカルトな映画監督だ。2006年に自選DVD BOXがリリースされた際に、鼻に酸素チューブを挿した清順監督に話を聞く機会に恵まれた。清順監督の作品は、どれも虚無感と底が抜けたようなシュールな笑いが満ちている。その理由について率直に尋ねたところ、「そりゃー、やっぱり戦場を経験したからですよ」と清順監督はハッキリと答えた。  清順監督は20歳のときに、学徒出陣でフィルピンへ向かっている。ところが肝心の戦地に着く前に、乗っていた船団が米軍の襲撃を受けてことごとく撃沈。海に放り出された人間が残っていた船にハシゴを伝って上がろうとすると、そこを狙い撃ちにされた。また懸命に泳いで島に上陸しようとした人間は陸地で待ち構えていた敵兵の射撃の標的となった。何もできずに海にぷかぷかと浮かんでいた清順監督は、その光景を眺めながら笑うしかなかったそうだ。底抜けなドタバタ喜劇を観ているようだったという。ただし、倒れていく味方の兵隊から流れ出し、海を染める鮮血は血糊ではなく、本物の血だった。清順監督はそのまま流れに身を任せ、海を数日間漂い続けて命拾いした。そうして生き残った清順監督は戦後、食べていくために映画業界に入り、『殺しの烙印』(67)をはじめとするヘンテコな映画を次々と撮っている。米国のSF作家カート・ボネガットが味方によるドレスデン爆撃を辛うじて生き延びて、『スローターハウス5』などのナンセンス小説を生み出した経緯に通じるものがある。
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過剰な演技をしない浅野忠信と"引き算"
タイプの板尾創路。俳優としてのテイストが
似ていることから初共演となった。
 戦争こそ経験していないが、板尾創路もまた"地獄"を経験している。『板尾日記5』(リトルモア社)を読まれた方なら、2009年8月以降の彼が最愛の存在を失ったドン底状態から、どれだけ肉体的・精神的に苦しみながら復帰を果たしたかをご存知だろう。『板尾日記5』の帯に記された「あと、300年は生きたいと思います。」という言葉には、芸人として新たに生きる決意をした人間の凄みが伝わる。哀しみを吹っ切るために、テレビの収録や映画づくりに没頭していた感がある。その一方、妻のことを精いっぱい思い遣っている。井口昇監督のSF大作『電人ザボーガー』(11)では、巨大化した自分の娘を爆破するという過酷なミッションを劇中で背負った。板尾創路が『ザボーガー』の主役・大門豊に決まった際、映画スタッフからは「脚本を変えたほうがいいのでは」という声も上がったが、「板尾さんに決まったからといって、脚本を変えたら、それは板尾さんに対して失礼」という井口監督の英断によって当初の脚本通りに映画は完成した。『ザボーガー』で愛するものに別れを告げる板尾創路の顔は、哀しみと同時に愛するものに出会うことができた喜びと生きることへの慈しみが混じり合った、彼にしか演じられない表情だった。  『月光ノ仮面』のモチーフとなっているのは、古典落語の中でもシュールさを極めた『粗忽長屋』。長屋で暮らす熊さんはうっかり死んでしまい、同じ長屋に住む八さんに教えられて、自分の死体を浅草まで回収しに行くというものだ。2011年11月に亡くなった"落語界の革命児"立川談志が得意とし、二・二六事件の最中に反乱部隊の屯所で一席披露したエピソードで知られる五代目柳家小さんも十八番としていた。その『粗忽長屋』を大胆にアレンジした形で映画は進む。
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監督業と主演俳優を掛け持つ板尾創路。
「作品が勝手に独り歩きしていく感じが好き
なんです」と語っている。
 終戦後、復興を遂げつつある街に、ひとりの復員兵が現われる。笑い声が聞こえてくる寄席へと男の足が向かう。笑いに釣られて、男は高座に上がってしまう。男は舞台袖に控えていた噺家たちに取り押さえられ、「あそこはオレたちにとっての戦場なんだ」と諌められる。男は戦争ですべての記憶を失っていたが、どうやら戦前に大人気を集め、真打ち昇進寸前だった"森乃家うさぎ"らしい。婚約者だった弥生(石原さとみ)は男の顔が火傷で別人のように変わってしまったことに驚くが、無事に生きて帰ってくれたことに大喜び。満月の夜、男に抱かれる。やがて、記憶喪失の男はリハビリを兼ねて、場末の小屋の高座に上がることに。だが、生きるか死ぬかの地獄をかいくぐってきた男が物語る笑いは、常人の理解を越えたものだった。  主演である板尾創路は、独り言のように『粗忽長屋』を呟くが、前作『板尾創路の脱獄王』に続いて、台詞らしい台詞はない。板尾創路と戦友である浅野忠信の目のやりとり、また板尾と石原さとみの身体的な距離から、それぞれの心情を察するしかない。男が一世一代の笑いを披露する、ラストの高座シーンも、観た人間によってどのようにも解釈できるものになっている。ただ言えることは、噺家にとっての高座、芸人にとって舞台は戦場であるのと同時に、彼らにとって生を完全燃焼させるための場所だということだろう。板尾創路の笑いに対する想いと覚悟が凝縮化したエンディングが、観る者を静かに待ち受けている。 (文=長野辰次) gekkou5.jpg 『月光ノ仮面』 監督/板尾創路 脚本/板尾創路、増本庄一郎 出演/板尾創路、浅野忠信、石原さとみ、前田吟、國村隼、六角精児、津田寛治、根岸季衣、平田満、木村祐一、宮迫博之、矢部太郎、木下ほうか、柄本佑、千代将太、佐野泰臣  配給/角川映画 1月14日(土)より角川シネマ有楽町、シアターN渋谷ほかロードショー <http://www.gekkonokamen.com>
板尾創路の脱獄王 こちらも合わせて。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第152回]早くも2012年ベスト1映画が登場!"代理殺人"を巡る恐怖『哀しき獣』 [第151回]父殺し、自分殺し、そして再生の物語 園子温流ラブストーリー『ヒミズ』 [第150回]米国お笑い横断旅行『宇宙人ポール』人間のちっぽけな悩みはETが解決! [第149回]70年前と変わらない日本人の精神構造『聯合艦隊司令長官 山本五十六』 [第148回]追悼......"永遠の反逆児"原田芳雄さん幻の主演作『原子力戦争』がDVD化 [第147回]"ファスト風土"を舞台にした犯罪喜劇 J・アイゼンバーグ主演『ピザボーイ』 [第146回]"正義のゾンビ"が犯罪者を貪り喰う! イラク戦争奇談『ゾンビ処刑人』 [第145回] "時代の寵児"の未ソフト化作品上映!「松江哲明グレイテスト・ヒッツ」 [第144回]原発事故を描いた『カリーナの林檎』と今関あきよし監督の背負った贖罪 [第143回]"窮屈なモラル"を脱ぎ捨てた裸の女たち 園子温監督の犯罪エロス『恋の罪』 [第142回]ノーベル賞作家・川端康成が夢想した新風俗『スリーピングビューティー』 [第141回]横暴な上司は有志社員が制裁します!『モンスター上司』のブラックな笑い [第140回]"クソみたいな社会を変えたい!"高校生テロリストの凄春『アジアの純真』 [第139回] うつ病なんかヘーキ!? 宮崎あおい主演作『ツレがうつになりまして。』 [第138回]"神話"が生まれる瞬間を目撃せよ! 人類への黙示録『猿の惑星:創世記』 [第137回]刑務所で食する至高の味『極道めし』ヒロインの後ろ姿に、むせび泣き! 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「蟹事件」、覚えておきます

 日本に帰国し、凱旋イベントを成功させたばかりの元KAT-TUN・赤西仁と関ジャニ∞・錦戸亮が人気モデルとWデート!? そんな目撃情報が浮上し、ファンを騒がせている。騒動の元となったのは、一般人によるこのツイート。 

「元バイト先の後輩が、渋谷のボーリング場で赤西・錦戸・トリンドル・藤井リナを見かけたらしく後輩の友達が赤西に『握手してくれませんか?』って言ったら『今プライベートだから』って断られた。諦めて帰ろうとした時、トリンドルが笑いながら一言『あんたなんかと握手するわけないじゃん』って」

 この"トリンドル"とは、先日新成人の代表として『ペットの成人式』にも登場し、艶やかな振袖姿を披露したトリンドル玲奈のこと。オーストリア人の父と日本人の母をもつハーフで、慶應義塾大学に在学する(※現在休学中)才女でもあり、ここ最近バラエティー番組などでも引っ張りだこな人気モデルだ。