明日は大晦日、明後日は正月…でも!
東日本大震災から始まり、島田紳助の芸能界引退から年末の金正日死亡報道まで、平成23年は様々な意味で波乱の年となりました。震災では東北地方のガルの、ある方はクライアントと面談の最中に、ある方は尾行調査の真っ只中に地震に遭われ、面談は中止、調査は中断。事務所に戻れば物が散乱し、とても営業できるような状況ではなかったそうです。そんな中でも探偵業界はさすがに不況に強いといわれる業種。

8月の会見から早4カ月......
本当は言いたいのに、言えないネタを持ってる芸能記者さん、集まれ~! 芸能ニュースの摩訶不思議なお話からウソか真か分からないお話まで、記者さんたちを酔わせていろいろ暴露させちゃった☆
A......スポーツ紙記者 グラドルからジャニーズまで、芸能一筋15年の芸能記者
B......週刊誌デスク 日中はラジオでタレントの発言をチェック、夜は繁華街に繰り出し情報収集を行う事情通
C......WEBサイト記者 一般ニュースから怪しいBBSまで日参、膨大な資料を作り続ける駆け出し記者
A 今回は、2011年の芸能界特集でいきましょう!
C 裏ネタ系はナシですか?
A いや、OKです。むしろそっち中心でも構いません。
B じゃあいつもと同じってことか(笑)。
A それを言っちゃあ......。とにかく今年のビッグニュースを中心におさらいしていきますよ。

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
娯楽大作の話題が先行しがちな正月映画シーズンだが、派手さこそないものの心に染みる珠玉作、深く考えさせられる秀作も見逃せない。1年を振り返り新しい年を迎えるこの時期にふさわしい、静かな感動をもたらす青春ドラマと、さまざまな気づきを与えてくれるドキュメンタリーの2本を紹介しよう。
現在公開中の『永遠の僕たち』は、死にとらわれた若い男女の愛と再生を描く、ピュアでユニークで少し奇妙なラブストーリー。交通事故で両親を亡くした少年イーノックは、事故で臨死体験をして以来、自分だけに見える旧日本軍特攻隊員の幽霊・ヒロシと会話や戦艦ゲームに興じて過ごしている。見知らぬ故人の葬式に親戚のふりをして列席していたある日、子どものガン患者のためにボランティアをしているという少女アナベルと出会う。共に過ごすうち少しずつ心を開いていくイーノックだったが、アナベルに0はある秘密があった......。
監督は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)『エレファント』(2003)「『ミルク』(08)のガス・ヴァン・サント。若者の疎外感と葛藤、生と死のはざまで揺れる心情を、親密な雰囲気の美しい映像で表現した。イーノック役を演じた故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと、ベリーショートの髪がよく似合うアナベル役ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』、2010)のピュアな佇まいに、特攻兵姿のヒロシ役・加瀬亮が違和感なく共存。詩のように優しく切ない映像世界と愛おしい登場人物たちに、いつまでも浸っていたくなる。
もう1本の『第4の革命 エネルギー・デモクラシー』は、再生可能なエネルギーがテーマのドキュメンタリー(東京で公開中、2012年1月以降全国で順次公開)。ドイツで2つの主要な再生エネルギー法を制定させ、風力発電と太陽光発電の急速な普及に貢献したヘルマン・シェーア氏をナビゲーターに、各国の環境活動家、ノーベル賞受賞者、政治家、起業家らが、再生可能エネルギーへの移行を30年以内に実現できることをそれぞれ分析し、紹介する。
2010年にドイツで最も見られたドキュメンタリー映画。3.11後にはテレビ放映され200万人が視聴したことでエネルギーシフトの世論が高まり、原発事故の"当事者"である日本より先にドイツ政府が脱原発を決定することになった。太陽光・風力・水力・地熱といった各種の自然エネルギー源の可能性が語られるだけでなく、エネルギーの地産地消による地域活性化の成功例などビジネスのヒントも盛り込まれている。日本で今後エネルギーをめぐる建設的な議論が活発化するためにも、参考になり得る作品といえそうだ。
(文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉)
『永遠の僕たち』作品情報
<http://eiga.com/movie/55280/>
『第4の革命 エネルギー・デモクラシー』作品情報
<http://eiga.com/movie/57414/>

ソニー・ピクチャーズ エンタテインメント
娯楽大作の話題が先行しがちな正月映画シーズンだが、派手さこそないものの心に染みる珠玉作、深く考えさせられる秀作も見逃せない。1年を振り返り新しい年を迎えるこの時期にふさわしい、静かな感動をもたらす青春ドラマと、さまざまな気づきを与えてくれるドキュメンタリーの2本を紹介しよう。
現在公開中の『永遠の僕たち』は、死にとらわれた若い男女の愛と再生を描く、ピュアでユニークで少し奇妙なラブストーリー。交通事故で両親を亡くした少年イーノックは、事故で臨死体験をして以来、自分だけに見える旧日本軍特攻隊員の幽霊・ヒロシと会話や戦艦ゲームに興じて過ごしている。見知らぬ故人の葬式に親戚のふりをして列席していたある日、子どものガン患者のためにボランティアをしているという少女アナベルと出会う。共に過ごすうち少しずつ心を開いていくイーノックだったが、アナベルに0はある秘密があった......。
監督は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1997)『エレファント』(2003)「『ミルク』(08)のガス・ヴァン・サント。若者の疎外感と葛藤、生と死のはざまで揺れる心情を、親密な雰囲気の美しい映像で表現した。イーノック役を演じた故デニス・ホッパーの息子ヘンリー・ホッパーと、ベリーショートの髪がよく似合うアナベル役ミア・ワシコウスカ(『アリス・イン・ワンダーランド』、2010)のピュアな佇まいに、特攻兵姿のヒロシ役・加瀬亮が違和感なく共存。詩のように優しく切ない映像世界と愛おしい登場人物たちに、いつまでも浸っていたくなる。
もう1本の『第4の革命 エネルギー・デモクラシー』は、再生可能なエネルギーがテーマのドキュメンタリー(東京で公開中、2012年1月以降全国で順次公開)。ドイツで2つの主要な再生エネルギー法を制定させ、風力発電と太陽光発電の急速な普及に貢献したヘルマン・シェーア氏をナビゲーターに、各国の環境活動家、ノーベル賞受賞者、政治家、起業家らが、再生可能エネルギーへの移行を30年以内に実現できることをそれぞれ分析し、紹介する。
2010年にドイツで最も見られたドキュメンタリー映画。3.11後にはテレビ放映され200万人が視聴したことでエネルギーシフトの世論が高まり、原発事故の"当事者"である日本より先にドイツ政府が脱原発を決定することになった。太陽光・風力・水力・地熱といった各種の自然エネルギー源の可能性が語られるだけでなく、エネルギーの地産地消による地域活性化の成功例などビジネスのヒントも盛り込まれている。日本で今後エネルギーをめぐる建設的な議論が活発化するためにも、参考になり得る作品といえそうだ。
(文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉)
『永遠の僕たち』作品情報
<http://eiga.com/movie/55280/>
『第4の革命 エネルギー・デモクラシー』作品情報
<http://eiga.com/movie/57414/>
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