震災、紳助引退、お笑いブームの下火……今年のバラエティーを振り返る

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戻ってくるの?

――今年もあまり明るいニュースがなかったテレビ業界。相も変わらず全体的には低視聴率を嘆く声が多かったものの、その中でも評価・視聴率の高い番組がありました。2011年のテレビ業界を、サイゾーウーマンが誇るテレビウォッチャー・太田サトル&田幸和歌子が振り返ります。

【バラエティー編】

太田サトル(以下、太) 2011年のテレビ界に起こったことで大きいのは、まず島田紳助突然の引退なのかな。

田幸和歌子(以下、田) 『クイズ!ヘキサゴンII』(フジテレビ系)をはじめ、紳助番組がバタバタ終わっていったわけだけど、その一方で、日本テレビ系の『行列のできる法律相談所』と『人生が変わる1分間の深イイ話』は、司会を替えてまだ続いていたりもしてるのが、なかなかしぶといというか、簡単に終わらせたくない人気番組ではあったんだという感じ。

主要メンバーのソロ活動が活発化! AKB48の人気は2012年も通用するのか

【ハピズムより】

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来年の今頃ここにいないのはだ〜れだ?

 2011年、爆発的人気を誇ったAKB48。しかし、実質人気を集めているのは固定された中心メンバー。また、ゴリ押しともいえる売り方に、視聴者は食傷気味でもあります。さらには、メンバーの高齢化に伴う大量卒業のうわさや、プロデューサー・秋元康氏が語るAKB48「2012年再生計画」など、来年はいろいろな意味で大きな動きがありそうな予感。

 不動のエースメンバーや今年大きく飛躍したメンバーの運勢から、12年のAKB48の未来を占ってみました。

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【お笑い評論家・ラリー遠田】2011お笑い界 総まとめ!「テレビバラエティ編」

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なんと言ってもこの人の引退が。
■「賞レース編」はこちらから。  楽しんご、AMEMIYA、オリエンタルラジオ・藤森慎吾、2700、渡辺直美......。2011年のテレビお笑い界でブレイクを果たした彼らには、ある共通点が見られる。それは、いずれもノリを重視する音楽系の持ちネタを得意としている、ということだ。2010年にネタ番組が次々に終わったこともあり、テレビでは漫才やコントといったしっかりしたネタはほとんど見られなくなった。それに取って代わるように台頭してきたのが、理屈よりもノリを優先する新しい形のパフォーマンスだった。  このジャンルで一世を風靡したのが、あやまんJAPANと藤森慎吾である。あやまんJAPANはひたすらノリだけを追求する宴会芸に近いパフォーマンスで話題を呼び、藤森は軽薄な「チャラ男」キャラで大ブレイクを果たした。この2組はユニットを結成してCDまでリリースした。  こういった音楽系のパフォーマーが人気を博した背景には、震災の影響も少なからずあったと思われる。2011年3月11日に起こった東北地方太平洋沖地震とそれに伴う津波被害、原発事故によって、日本中が閉塞感に包まれた。そんな状況下で求められるのは、頭を使わないと理解できない知的なユーモアではなく、人を前向きな気分にするような明るく無邪気な笑いだ。音楽系の芸人は、リズムに乗って体全体を動かして、否応なしに見る者の気分を高揚させる。それはまさに、ポスト3.11の時代に似つかわしいものだった。  テレビバラエティの最前線では、そこに出演する芸人たちの顔ぶれがほぼ固定されてきた。大勢の若手芸人がテレビに出るためのチャンスを奪い合う"椅子取りゲーム"の段階は終わり、選別を生き延びた芸人たちによるハイレベルなひな壇闘争が始まっている。  2011年にこの分野で大躍進を果たしたのは、フットボールアワーの後藤輝基だ。安定感のあるツッコミとして知られていた彼は、じわじわと全国ネットのバラエティに進出。「たとえツッコミの名手」として評価されるだけにとどまらず、周りの芸人に次々に理不尽な攻撃を受けるいじられ役としても存在感を発揮し始めた。つっこんでもつっこまれても魅力を発揮できる後藤は、どんな立場に置かれても自分の持ち味を出して笑いを取ることのできる貴重な存在だ。順調に行けば、今後はMCとしての仕事も増えていくだろう。  一方、2011年のバラエティ界を象徴する存在として、有吉弘行を外すわけにはいかない。ニホンモニターによる「2011年テレビ番組出演本数ランキング」でも1位に輝いて、名実ともにテレビバラエティ界のトップランナーとなった。有吉というといまだに毒舌キャラのイメージがあるが、ただ他人の悪口を言うだけでここまでのし上がることはできない。有吉は、番組の企画や性質に合わせて、毒の濃度を巧みに使い分け、自分に与えられた役割をきっちり果たすことができる。彼は、野放図に毒をばらまくテロリストではなく、用途に合わせて毒と薬を適度な比率で調合するプロの調剤師なのだ。  2011年にテレビお笑い界で起こった事件として特筆すべきは、島田紳助の引退騒動だろう。ゴールデンタイムにレギュラー番組を多数抱えていた彼が突然の引退を表明したことで、テレビ業界に激震が走った。紳助の抜けた穴を埋めるべく、今田耕司、東野幸治をはじめとする後輩芸人たちが奔走。紳助の抜けた穴が想像以上のスピードであっという間に埋まってしまったことには驚かされた。吉本芸人は本当に層が厚い。この分厚い壁を打ち破って、他事務所の芸人や若手が入り込んでいくのは容易なことではない。  「震災ショック」と「紳助ショック」で揺れた2011年のテレビお笑い界。これからチャンスをつかみたい若手芸人にとっては依然として厳しい状況が続いている。だが、音楽系芸人の台頭に象徴される新しい動きも各所で起こり始めている。いずれかの現象がやがて大きなうねりを起こし、次なるお笑いブームへとつながる可能性はある。2011年がお笑い界にとって明るい未来へのステップとなることを祈りたい。 (文=お笑い評論家・ラリー遠田)
この芸人を見よ!2 時代は動き続けている。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・島田紳助芸能界引退!「明日からは一般人、ウソを書かれれば告訴できる」島田紳助引退で息を吹き返す"非・吉本"勢 ボキャブラ世代に再浮上の兆し!『クイズ!ヘキサゴンII』打ち切りで宙に浮く"おバカ"ファミリーに未来はあるのか

貫地谷しほりが入籍準備完了! 小栗旬と山田優は大人の事情で別れられない?


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「high」(主婦と生活社)
(前編はこちら) ■ところでジャニーズは A ジャニーズ関連はこの一年どうでしたか? B このメンバーってジャニーズ系あんまり得意じゃないよね(笑)。 C 確かに......(笑)。えーっと、今年は「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」と異例の2グループデビューですね。それにNEWSから山下智久と錦戸亮が脱退。その他のホットトピックとしてはジャニー喜多川社長の写真が解禁、坂本昌行と大塚千弘の熱愛、「Hey! Say! JUMP」のホームページから謹慎中の森本龍太郎の名前が削除された、森且行がカレンダー発売などでしょうか。 B SMAPに解散説があったのは知ってる? A・C ええっ!?

「住民票を移すか、子どもを関東に戻すか」原発事故 自主避難家族に迫られる理不尽な選択

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この"外側"の人たちの悲劇
 東京電力福島第1原発事故によって、国が指定した区域外から九州や沖縄に自主避難した人々の間に、現地の教育委員会からの"ある通達"が困惑をもたらしている。  これまでは特例措置として、自主避難した家族の児童については住民票を移動することなく現地の学校への通学が認められてきたが、来年度以降はこの"特例"が認められないというのだ。「だったら、住民票を移せばいいだけではないか」と指摘されそうだが、自主避難している母子にとってはそう単純な話ではない。場合によっては、避難先から追い出されるか、関東で離れて暮らす夫との離婚か、の"二者択一"を迫られるケースすらあり得るのだ。  法律上では義務教育の場合、転居を伴う転校の際には住民票の移動が必要。各地の教育委員会によって毎年編纂される学齢簿も住民票をベースに作られるため、転校と住民登録は一体のものだ。自主避難の児童については一時的な措置として、現地への住民登録なしでの通学が認められているが、それ以前に自主避難の母子の多くは住民票を移したがらないという。なぜか。小学生の息子を連れて那覇市に自主避難している横浜市の40代主婦は、こう事情を明かす。 「指定区域外からの自主避難ということで、『避難なんて大げさ』と夫や義父母などの周囲から必ずしも理解があるわけではないんです。避難している多くのママたちは周囲に必死で頼み込んだり、反対を押し切ったりしながら、肩身の狭い思いをして何とかここ(沖縄)で暮らしているのが実情。そんな状態なのに住民票を移したらどうなると思いますか。夫から『そんなにオレと離婚したいのか!』などとなじられたりして、たださえギクシャクしている夫婦仲がさらに険悪になってしまいかねません。教育委員会は、そんな自主避難者たちの事情をまったく分かっていないんです」  実際に、離婚に至ってしまったケースもある。東京から熊本市へ避難して小学生の娘と雇用促進住宅で暮らす30代主婦は、「もともと避難に大反対だった都内で暮らす夫から『住民票を移したら離婚だぞ!』と言われていたのですが、住民票を移さないと住宅から追い出されると匂わされ、教育委員会から半ば脅されるように泣く泣く住民登録したんです。その結果、離婚ということに。子どもの健康を守ることを第一に考えたあげくがこれですからね、本当に原発が憎いです」と憤る。  周囲の猛反対を押し切っての自主疎開に、夫が妻の自分に対する愛情を疑うという感情的なしこりもさることながら、住民票を移せない現実的な事情を抱える母子も存在する。前出の横浜市の主婦もその1人だ。「わたしも夫や姑の反対を押し切って、家出同然に避難したんです。もし、居場所が知られると無理矢理連れ戻されてしまうので、住民票の移動は本当に困るんです」と途方に暮れる。  法律では転居を伴う転校の際には住民票を移動しなければならないと前述したが、もちろん例外もある。DVやストーカー被害などに遭った児童については、当事者と学校、教育委員会などとの話し合いによって住民票を移動しなくても転校が認められるケースもある。自主避難についても、これに準ずると考えてもいいのではないか。 「わたしもそう思っていたんですけど、12月の初旬に教育委員会から手紙が届いて、来年3月末までに住民登録して正式な転校手続きを取るようにと一方的に通告してきたんです。電話で教育委員会に問い合わせても『このままだと4月以降、今の学校に通えなくなりますからね。いいですか、わかりましたね』と非常に高圧的な対応。でも、よくよく話を聞いてみると、3月末までに自主避難中の児童を元の居住地に戻すよう、どうやら国から教育委員会に指示があったようなんです。いずれにせよ、避難者へ事前に何の相談もなく、住民登録をしなければ沖縄から出ていけというのは乱暴だし理不尽すぎます」(前出・横浜市の主婦)  こうした自主避難者たちの憤りに対して、教育委員会はどう答えるのか。那覇市教育委員会に話を聞いた。 「指定区域から避難者と区域外の自主避難者は明確に分けて、後者に関して自主避難を継続する場合には正式な転校手続きを踏まえるように、という文部科学省からの通達が11月の終わりにありました。そうしたこともありますし、やはり法律上でも本来転校には住民登録が必要ですので、自主避難の方々に通知させていただいたわけです。住民登録されていないと、教育委員会としても児童のみなさんの居住地の把握が困難ですからね。もちろん、それぞれ事情がおありでしょうから、個別に相談に乗らせていただくことはあります。ただし、自主避難だからという理由だけで、住民登録なしの通学を認めることはできません」(那覇市教育委員会学務課学事グループ)  「法律で決まっていることだし、自分たちの都合で避難しているわけだから、たかが住民登録のことで文句を言うのは身勝手だとは分かっているんですけどね......」と東京から沖縄市に疎開中の20代主婦は自嘲するが、それは違う。そもそも、自主避難者たちは物見遊山で九州や沖縄へやって来ているのではない。放射能被害から子どもたちを守るために、周囲との軋轢を引き起こしながらもやむにやまれず南の地に避難しているのだ。  確かに行政側の立場からすれば、実際の居住地と住民票の住所が異なるのは福祉手当の支給などの面で多少の不都合もあるかもしれない。しかし、那覇市に居住する自主避難中の児童はたかだか60人程度である。事情を考えれば、大した問題ではないはずだ。那覇市教育委員会も「すぐに行政面で支障があるわけではないのですが......」と認めている。文科省からの指示がなかったら特例措置を継続していたか、という問いにも「まあ、そうでしょうね(笑)」と苦笑する。つまり、これまでの特例措置を唐突に打ち切る必然性は何もないのだ。加害者である東電が本来は破綻処理されるべきなのにさまざまな特例が認められ、あまつさえ存続のために兆単位の税金が注ぎ込まれているというのに、被害者である自主避難者らが法律を盾に住民登録というささやかな特例すら認められないのは、どう考えても理不尽であるし不平等だろう。  12月16日、野田佳彦首相は原発事故の「収束」を宣言した。これには多くの人々が違和感を覚えたが、そこには強引にでも事故を収束させたいという政府の思惑が透けて見える。そして、それは「自主避難を続けたければ住民票を移せ」という文科省からの指示にも同じことが言えないだろうか。避難者らが住民票を移さずに自主避難を断念して関東の自宅へ戻るもよし、住民票を移せば外形上は通常の転校と変わらなくなるので避難を継続してもよし。いずれにせよ、自主避難という政府にとって"不都合な事実"が消えてしまう――。そんなことを勘繰ってしまうのは、うがちすぎだろうか。 (文=牧隆文)
報道写真全記録2011.3.11-4.11 東日本大震災 来年も続きます。 amazon_associate_logo.jpg
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貫地谷しほりが入籍準備完了! 小栗旬と山田優は大人の事情で別れられない?

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「high」(主婦と生活社)

(前編はこちら)

■ところでジャニーズは

A ジャニーズ関連はこの一年どうでしたか?

B このメンバーってジャニーズ系あんまり得意じゃないよね(笑)。

C 確かに......(笑)。えーっと、今年は「Kis-My-Ft2」「Sexy Zone」と異例の2グループデビューですね。それにNEWSから山下智久と錦戸亮が脱退。その他のホットトピックとしてはジャニー喜多川社長の写真が解禁、坂本昌行と大塚千弘の熱愛、「Hey! Say! JUMP」のホームページから謹慎中の森本龍太郎の名前が削除された、森且行がカレンダー発売などでしょうか。

B SMAPに解散説があったのは知ってる?

A・C ええっ!?

B これは代理店が流したガセってことになったみたいだけど、SMAPの敏腕マネジャー・I女史に対する嫌がらせって話だった。あまりにも突拍子もない話だったから、全然広まらなかったみたいだけどね。

たくましさの勝利! 紗栄子が離婚成立で手にする額は24億!?


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※イメージ画像:紗栄子オフィシャルブログより
【メンズサイゾーより】  今年1月に養育費をめぐるいざこざが報じられたのち、長らく離婚協議中だった北海道日本ハムファイターズ・ダルビッシュ有投手とタレント・紗栄子。ついに来年1月、離婚が成立することが27日に分かった。報道によれば、ダルビッシュ側が紗栄子側と、養育費や財産分与などの条件面で合意したとみられている。  すでに各媒体で報じられているとおり、ダルビッシュ側が1億円の慰謝料と養育費月100万円を提示したが、紗栄子側は月1,000万円の養育費を主張しており、協議は長らく平行線をたどっていた。紗栄子側はこの養育費を20年間要求していたとされており、これは合計24億円にもなる。

橋田寿賀子への忠誠を誓ったはずのTBSが、うっかり言ってしまった言葉

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『渡る世間は鬼ばかり パート1 DV
D-BOX 1』(ビクターエンタテイン
メント)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎さらば、寿賀子
 一見豪華なようでいて実は中身スカスカ、が年末年始のテレビ欄のお約束とはいえ、今年の「人気ドラマ一挙再放送!」の流れはスゴいな。テレ朝なんか「CS・相棒チャンネル」みたいになってる。そんな中、TBSはゴールデンタイム二夜を『99年の愛〜JAPANESE AMERICANS〜』に費やしていたわけだが。『仁』ではなく『99年~』ってところに、橋田先生への「恩」「貸し借り」「義理立て」「しがらみ」等々、TBS独自の接待のベクトルが見て取れる気がする。
 と、橋田先生を気遣っての再放送のはずが、番宣CMで耳を疑うフレーズが。「橋田寿賀子が、戦争と平和を描く、生涯最後のメッセージ」だと。もう今後、先生が我々にメッセージを送ることはないってことか。そんな、勝手に筆を折るようなこと言って大丈夫なのか。大丈夫だろな。

19歳で処女、初カレとのクリスマスに覚悟を決めたの!

【作品名】『クリスマスドリーム初めての夜』 【作者】蒼樹まぁさ

【作品紹介】 初めての彼氏はちょっと年上のオトナっぽいモテメン。「処女だなんて重い」って思われるのがイヤで隠してたのに......オトナな彼は気づいてたみたい。「はじめてはこういうところがいいかな」なんて夜景の素敵なホテルで、やさしく抱きしめられて......。

【サイゾーウーマンリコメンド】 いや~、この彼氏はなかなかの鬼畜ですな~。初めてなのに、明るい照明のもと、ソファでお股おっぴろげ~なんて、結構ハードルが高いような気がします。初めてなのに、騎乗位というのもなかなか。オトナなふりした、Sキャラというのが真相なんでしょうか。