4代目『水戸黄門』石坂浩二 短命降板の裏にあった東映撮影所と暴力団との黒い癒着

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  TBSで40年以上にわたり放送され、国民的時代劇ドラマといわれた『水戸黄門』シリーズ。12月19日の放送でその幕を閉じたが、同番組にかかわる、ちょっとした裏話を聞いて驚いた。かつて黄門さま役を務めた石坂浩二だが、彼と親しい役者によると、"石坂黄門"が短命に終わったのは、東映京都撮影所を裏で支えてきた暴力団との関係を石坂が拒絶したために降板させられたというのだ。  『水戸黄門』は1969年に、水戸黄門役を東野英治郎が演じてスタート。2代目は、それまで悪役専門だった西村晃が演じた。3代目は佐野浅夫。4代目の石坂から5代目の里見浩太郎にバトンタッチされて最終回を迎えたが、5人のうち石坂だけが、登板期間が2年余りと短命だったのが気になっていた。  石坂は2001年の29部から登場。石坂本人の希望もあり、トレードマークであった長いヒゲを排し、衣装もマイナーチェンジ。"石坂黄門"色を前面に押し出したことで、旧来の視聴者の間に物議を醸したことは記憶に新しい。しかし、シリーズ30部からは局側の強い意向で、ヒゲをつけて登場。石坂と制作サイドの対立をうかがわせた。  その後、石坂は直腸がんのために検査入院。入院中にテレビ局のインタビューに、「『水戸黄門』を続けるのはちょっと無理かな」との発言をして、里見浩太郎にバトンタッチされた。TBSは、表向きはがんを降板理由にしたのだ。  ところが、直腸がんを摘出手術して退院後、石坂はマスコミのインタビューに完全回復をアピールしながら「面倒臭い仕事がなくなって爽快。撮影場所の京都が暑いと、ざまぁ見ろと思う」などと発言して周囲をドキッとさせた。石坂と親しい俳優は筆者に「まさか暴力団との関係が面倒臭いといえないでしょ」と語る。  太秦にある東映京都撮影所は、暴力団のM組が裏で仕切っているという話は映画関係者の間では周知の事実だった。撮影所のスタッフも、M組に世話になっていたことから、主演を張る役者はM組に挨拶に行って、関係を保っていかないとスムーズに撮影が進まない。歴代の東映のスターはすべて、M組との関係を良好に築いてきたという。  しかし、石坂は暴力団が嫌いなこともあって、あいさつに行かず、関係を拒否したという。石坂が「面倒臭い仕事」と言ったのは暴力団との交際だったのだ。  これを拒否した石坂はTBSに降板させられたが、勇気ある決断だと思う。11月22日に京都撮影所は「暴力団排除」宣言をしたが、遅きに失した感がある。もし、10年前に暴排宣言していたら、斬新な"石坂黄門"は短命に終わらず、シリーズ自体もまだ続いていたかもしれない。そう思うと、なんとも悔やまれる降板劇といえよう。 (文=本多圭)
水戸黄門名作選 その1 まあ、終わった話ですけど。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・東京都暴排条例施行後初の"黒い交際"発覚! テレビは吉幾三をどう扱うのか?「薬師寺、きみまろ......」暴排条例施行もテレビには"確実アウト"芸能人が続々出演やっぱり作為的だった!! テレビ各局のマル暴芸能人NGリストが"流出"した裏側

4代目『水戸黄門』石坂浩二 短命降板の裏にあった東映撮影所と暴力団との黒い癒着

芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、縦横無尽に話題の芸能トピックの「裏側」を語り尽くす!  TBSで40年以上にわたり放送され、国民的時代劇ドラマといわれた『水戸黄門』シリーズ。12月19日の放送でその幕を閉じたが、同番組にかかわる、ちょっとした裏話を聞いて驚いた。かつて黄門さま役を務めた石坂浩二だが、彼と親しい役者によると、"石坂黄門"が短命に終わったのは、東映京都撮影所を裏で支えてきた暴力団との関係を石坂が拒絶したために降板させられたというのだ。  『水戸黄門』は1969年に、水戸黄門役を東野英治郎が演じてスタート。2代目は、それまで悪役専門だった西村晃が演じた。3代目は佐野浅夫。4代目の石坂から5代目の里見浩太郎にバトンタッチされて最終回を迎えたが、5人のうち石坂だけが、登板期間が2年余りと短命だったのが気になっていた。  石坂は2001年の29部から登場。石坂本人の希望もあり、トレードマークであった長いヒゲを排し、衣装もマイナーチェンジ。"石坂黄門"色を前面に押し出したことで、旧来の視聴者の間に物議を醸したことは記憶に新しい。しかし、シリーズ30部からは局側の強い意向で、ヒゲをつけて登場。石坂と制作サイドの対立をうかがわせた。  その後、石坂は直腸がんのために検査入院。入院中にテレビ局のインタビューに、「『水戸黄門』を続けるのはちょっと無理かな」との発言をして、里見浩太郎にバトンタッチされた。TBSは、表向きはがんを降板理由にしたのだ。  ところが、直腸がんを摘出手術して退院後、石坂はマスコミのインタビューに完全回復をアピールしながら「面倒臭い仕事がなくなって爽快。撮影場所の京都が暑いと、ざまぁ見ろと思う」などと発言して周囲をドキッとさせた。石坂と親しい俳優は筆者に「まさか暴力団との関係が面倒臭いといえないでしょ」と語る。  太秦にある東映京都撮影所は、暴力団のM組が裏で仕切っているという話は映画関係者の間では周知の事実だった。撮影所のスタッフも、M組に世話になっていたことから、主演を張る役者はM組に挨拶に行って、関係を保っていかないとスムーズに撮影が進まない。歴代の東映のスターはすべて、M組との関係を良好に築いてきたという。  しかし、石坂は暴力団が嫌いなこともあって、あいさつに行かず、関係を拒否したという。石坂が「面倒臭い仕事」と言ったのは暴力団との交際だったのだ。  これを拒否した石坂はTBSに降板させられたが、勇気ある決断だと思う。11月22日に京都撮影所は「暴力団排除」宣言をしたが、遅きに失した感がある。もし、10年前に暴排宣言していたら、斬新な"石坂黄門"は短命に終わらず、シリーズ自体もまだ続いていたかもしれない。そう思うと、なんとも悔やまれる降板劇といえよう。 (文=本多圭)
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2階席はクローズで空席祭り? K-POPイベントの意外な実情


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東方神起は中年層に人気なので、集客には困りません
【サイゾーウーマンより】  12月23日、東京国際フォーラムホールAで大国男児、X-5 、C-REAL、チェ・スジョンらが出演した『K-POP LIVE for X'mas 2011』が開催された。しかし、ふたを開けてみれば2階はすべてクローズド、1階も後列は空席だらけと、さんざんな結果に終わった。  このイベントのように、現在開催されているK-POPイベントでも、集客に四苦八苦しているものはあるのだろうか。K-POPムックなどにかかわっているライターに聞くと......。 「こんなにお客の入らないイベントも珍しいですね。昔はそれこそ、チケットが売れていないと、ネット媒体で大量にプレゼントしたり、新大久保で配って動員したりというウワサも多々ありました。でも最近はそこまで集客に苦労しているイベントはないんですよ」

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「前田のソロがやばすぎた」AKB48が重大岐路に!「口パク→生歌」に路線変更の衝撃度

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これでセンター!?(c)AKS
 ある意味、国民的アイドルグループが重大な岐路に立たされたといっていい。今月20日で行われたライブイベント「AKB48 紅白対抗歌合戦」が大反響を呼んでいる。このイベントは、AKB48・SKE48・NMB48・HKT48のメンバー総勢155人が参加し、紅白に分かれてカラオケを熱唱するというもの。そんな中、紅組の大トリを飾った前田敦子が素人同然の"生歌"を披露したのだ。  前田が歌ったのはSKE48・松井玲奈のソロ曲「枯葉のステーション」。イントロが流れ、傘を差して登場した前田が「枯葉が風にひらひら~」と歌い出すが、しばらくして声が小さくなり、発音が不明瞭に......。ゴンドラに乗って歌う際も、音程を大きく外しており「正直、素人がカラオケを歌っているような感じだった」(観客の1人)という。  このライブの模様はYouTubeで生放送され、ネット上では瞬く間に「これはひどいwww」「へぼすぎる」などといったコメントが殺到した。  AKB48を筆頭としたアイドルグループはかねてから"口パク"が指摘され、批判されてきたが......。 「所属レコード会社にそのことを突っ込むと『口パクではない。かぶせだ』と言いますが、"かぶせ"とは、要は音程を取りやすいよう原曲を小さく流していること。安室奈美恵のようにガチで歌うってレベルではないですよ」(音楽関係者)  安室は別格として、アイドルグループはダンスによるハードな運動量で、まともに歌えないのは当たり前。 「それでも、ネット上や評論家からは口パクと非難される。今年のレコード大賞では大賞が確実視されていますが、その選考過程でも口パク問題が議論されたそうです。そうした葛藤がAKB48内にもあって、今年の後半くらいから徐々に"脱・口パク"に取り組み始めたんです」(内部事情を知る関係者)  その心意気は買えるが、問題なのは各メンバーの歌唱力だ。某アイドルライターは「前田も高橋みなみも正直下手。板野友美も1度、ある歌番組で生歌に近い感じでソロ曲を歌ったことがあったが、ひどかった(笑)。まずはちゃんとしたレッスンを受けるところから、始めないとダメ」と指摘する。  とはいえ、ある種の"素人感"がAKB48人気の秘訣でもあるだけに、それはそれでOKな気もするが......。
Flower 歌えなくてもソロデビューできるんだ! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・ショック! AKB48・板野友美がソロデビュー曲熱唱もメンバー全員無表情AKB48・前田敦子の天狗っぷりが止まらない!? 今度はメンバーを恫喝かAKB48の"ポスト篠田"超大型ルーキー・光宗薫「ゴリ押し」に懸念の声