【PR】安く買って高く売れる、お得なアダルト通販サイト「アルゾン」が激アツ!


arugotop.jpg
 取り扱いメーカー数1,500以上、新品・中古を合わせ80万タイトル以上の在庫数を誇る、日本最大級のアダルト通販サイト「アルゾン」。話題の最新作から幻のお宝作品まで選びたい放題で、いまネットユーザーからアツい視線が注がれている。  「アルゾン」は全国56店舗の実店舗を持つアルゴグループが運営するサイトのため、充実の品ぞろえと、驚きの激安価格を実現。新品は最大40%OFF、中古品なら最大90%OFFとなっている。  例えば、2011年のAV業界の話題をかっさらった小向美奈子の新作DVD『挑発』(12/9発売/アリスJAPAN)は新品でも定価の20%OFF。恵比寿マスカッツとしても活躍中の人気AV嬢・麻美ゆまの新作『完全カメラ目線 イキ顔ガン見セックス』(12/19発売/S-1)も定価の25%OFF。このほか、発売2カ月以内の作品の中古品も破格で大放出されているなど、AV好きにはたまらない。もちろん、ブルーレイやVHS作品も多数取り扱っている。
arugoold.jpg
圧巻の品ぞろえ!
 品ぞろえがしっかりしている分、気になるのはその品質。「アルゾン」では商品はすべて自社倉庫で管理され、1枚1枚きちんと検品されている。万が一、再生不良が起こった場合でも、アルゾンが送料負担の上、良品と交換してくれるので安心だ。また、商品は無地の段ボールで発送されるため、第三者に中身が知られてしまう心配もない。送料は全国どこでも無料で、即日発送(土曜・平日午後4時まで、日祝午後3時までご注文分)も可。  また、「アルゾン」はAV作品を安く買えるだけではない。いらなくなったDVDや「アルゾン」で購入したDVDを、買い取ってもらうこともできるのだ。とくに「アルゾン」で購入した商品は、購入後、早く売るほど高額買取となる。買取の際は、現金かポイントのどちらかから選ぶことができるが、ポイント買取では、購入価格の最大70%の還元が可能。現金買取の場合でも、簡単振り込みサービス「メルマネ」を利用すれば、銀行振込手数料が無料となる。また、「アルゾン」購入商品3枚以上の買取申込で、買取利用時の商品送料が無料となる。  今なら、会員限定のポイント還元キャンペーンを実施中。商品の購入額に応じて付与される。もちろんポイントを貯めれば、次回購入時に利用できる。  「アルゾン」で安く買って、「アルゾン」で高く売る。冬本番を迎えたこの季節、家の中でぬくぬくしながら、お気に入りのAVを見ながらほっこりしてみては? ●「アルゾン」 <http://www.arzon.jp/

「でき婚騒動」で倖田來未は何を恐れたのか?


kouda1215.jpg
※イメージ画像:『KODA KUMI 10th
Anniversary ~FANTASIA~
in TOKYO DOME』
/rhythm zone
【メンズサイゾーより】  日本を代表する歌姫の1人である倖田來未が13日未明、電撃結婚を発表した。お相手は4人組ロックバンド「BACK-ON」のボーカル兼ギタリスト、KENJI03。現在、交際4カ月であり、年内にも入籍するという。そもそも倖田の妹、misonoが今年2月、Me名義で発表したBACK-ONとのコラボ曲を勧めたところ、倖田も気に入り、BACK-ONに作曲を依頼したことがきっかけで、親密交際に発展したという。  倖田はファンクラブ会員に宛てた直筆メッセージで「私がホレてもたのであります」と自分から好意を持ったことを明かし、図らずも恋のキューピッドとなったmisonoも2年3カ月ぶりにブログを更新し「まさか"29歳のくぅちゃん"の夢(結婚)を叶えてくれるとは?!...CDを発売した2月は、思ってもいませんでしたが(笑)周りの人生、自分の人生どうなるか誰にも分かりませんねぇ?」と姉の電撃結婚に向けコメントを寄せた。

妊娠は確定? 4カ月スピード婚の倖田來未、関係者の声は

BACK-ON.jpg
「Connectus and selfish」/cutting
edge

 「みなさぁーん!!報告で~す!29ちゃい倖田來未!!結婚することになりましたっっっ!!! キャピー」「私がホレてもたのでありますっっ...。彼と一緒にいると笑顔が絶えず、自分らしい自分で居られます。あとはー...ありすぎるのでこの辺で止めておきます」とファンに向けたメッセージで結婚を発表した歌手の倖田來未(29)。お相手は、4人組ロックバンド「BACK-ON」のボーカル、KENJI03(ケンジスリー・27)。彼らは、日本より米国、カナダ、台湾で有名なバンドだそうで、KENJI03は倖田の2歳年下のイケメンだ。ふたりは、8月に行われた倖田が所属するエイベックス主催のライブイベント「a-nation」のステージ上で肩を組み、顔を近づけて歌い、倖田がKENJI03の耳元にキスまでしていた。ボルテージは上がりっぱなしのふたりだが、誰一人、倖田の新恋人だとは思っていなかった。倖田らしい、激しい"エロかっこいい"ステージに見えてたからだ。

「僕たちが住んでいる社会はやっぱりおかしい」小説家・高橋源一郎と3.11

111130bt_0029_bw.jpg
 高橋源一郎の最新作『恋する原発』(講談社)は、「不謹慎」の塊のような小説だ。「3.11のチャリティーAVをつくる」「靖国神社は韓国も中国も関係なく祀られるようになった」「学校では文字を教えずに、セックスを教える」などなど、軽妙な語り口ながら、そこには思わず眉をひそめてしまうような描写が連発されている。世間の自粛ムードをまるで無視したかのようなその不謹慎さは、作家からの挑発にも読めてくる。  どうしてこんな小説が生まれてしまったのか? なぜ、彼はこの作品を書かずにはいられなかったのか? そして、ここに描かれているものは、一体何なのか? 高橋氏を直撃した。 ――そもそも、この小説はどのような意図で書かれたものなのでしょうか? 高橋源一郎(以下、高橋) 10年くらい前に、『群像』(講談社)で、『メイキングオブ同時多発エロ』という小説を2年くらい連載していました。これは2001年に発生した9.11米同時多発テロのチャリティーAVを作るという話でした。でも、全然うまくいかず、途中で連載を終わらせてしまった。その後、ずっと寝かせておいたんですが、この小説を途中で止めた理由がずっと分らなかった。でも、3.11が起こって、これを書けなかった理由が分かったような気がしたんですね。 ――「書けなかった理由」というのは? 高橋 ひとことで言うと、9.11は他人事だったからです。だから、逆にすごく真面目な小説になってしまった。でも3.11は僕もある意味で当事者と言える。だからこそ、「原発なんて関係ないよ」とか「被災地なんて知らん」とも堂々と言えるんです。「しょせん他人事ですよ」と言えるのは、実は自分が"外"ではなく"中"にいる時なんです。そういう発言をすれば、当然、問題になるでしょう。何を言っても問題が発生するというのは、非常にいいことです。言論とはそういうことなんです。 ――ご自身の"事件との距離感"というものが左右した、と。 高橋 3.11から最初の数日間のこと、覚えてます? 結構、明るかった。ニューヨーク・タイムズに東浩紀や村上龍とともに寄稿したんですが、論調はほぼ同じでした。「すさまじい被害にあったけど、国民はパニックに陥っていない。日本には閉塞感があったけど、これを機会に変われるかもしれない」。でも、そんな空気もいつの間にかもとに戻ってしまい、前よりひどくなってしまう。 ――どういった部分で、前よりもひどくなったと感じますか? 高橋 暗くなってると思います。僕はTwitterをやっています。3.11の前のTwitterはまったりしていて、つまんないことを言える空間だったんです。でも、3.11以降、Twitterが「戦場」になってしまった。他人を攻撃するような言論が多くなり、みんながそういう相手を求めるようになった。 ――「まったりする」余裕がなくなったことによって、他者を攻撃するようになってしまった。 高橋 もともとそんなに余裕はなかったんだけど、なんとなくあるような気がしてたんですね。「お金ないし景気悪いし、嫌だよね」と言いながらも、カタストロフィーは起こっていなかった。  例えば、ある家族がいたとするでしょう。楽しく暮らしていたんだけど、ある日、お父さんの浮気がバレた。おじいちゃんの多額の借金がバレた。お母さんは難病だった。子どもは非行に走っていました。みんな実は隠してたんだけど、1つバレたらみんなバレちゃった(笑)。そうしたら「浮気したのはお前が悪いんだ」「よかれと思って借金したんだ」と罵り合いになってしまう。今回は、お父さんがラブホテルの鍵を落としたから発覚したんだけど、落とさなくても、遅かれ早かれ、すべて分かるはずだった。 ――まさに、みんなが犯人探しのために互いを攻撃し合っているような雰囲気ですね。 111130bt_0031_bw.jpg 高橋 みんな、「自分は悪くない」と言いたいんです。誰かをディスる言論の中身は、「誰が悪い」っていうことと「俺は悪くない」っていうことの2つでできています。政府が悪い、エネルギーどうするんだって。沈没船の中で「誰が船を壊したんだ!」と首を絞め合いながら沈んでいくんです。 ――つまり、高橋さんの見方としては、3.11以降、何かが変わったわけじゃないんですね。 高橋 もともと日本の社会には展望などなく、破滅を先伸ばしにしていただけなのかもしれない。原発って、その意味でとても典型的ですよね。放射性廃棄物をどうするんだという問題があったのに、「なんとかなる」って言い続けてきた。原発から出たゴミは東北のどこかに置いて、その代わりに金をばら撒いておけば、あとはもう知らない。沖縄の米軍基地も同じ構造ですよね。だったら、東京に置けばいい。基地も原発も全部東京に置いたら地産地消でしょ(笑)。成田を米軍基地にして、皇居や国会議事堂の地下を原発にすればいい。そうしたら厳重に管理するようになるでしょう、怖いから。 ■「ヤバいものを見せない」という社会構造が創造力を奪う ――そのような現状認識で書かれた『恋する原発』ですが、作品自体はネガティブになることなく、とてもポジティブです。こうなったのは必然性があったのでしょうか? 高橋 小説は楽しくなきゃいけないと思います。今回の目標は「笑い」でした。怒りや悲しみにも、いい面はあります。けれども、それらは直截的な感情だから、思考停止になったり何も見えなくなってしまうこともある。「笑い」は俯瞰的になるんですよね。どんなことでも距離を取ればおかしいでしょ? 下がれば下がるほど、いろんなモノが見えてくるんです。 ――いわゆる「カメラを引く」ような作業ですね。 高橋 血まみれで、倒れている人がいたら胸が痛む。けれども、カメラが下がっていくと、それは映画かもしれない。さらに下がれば「目指せ、(芦田)愛菜ちゃん」とか言っているママがいるかもしれない。  カメラを引いていくことは、周囲を「認識」をしていく作業なんです。騙されてて本当に馬鹿だったねと、自分を笑うこと。そうしないと、今のこの空気に対抗できないだろうと思ったんです。 ――一方で、『恋する原発』では、作品中に「服喪」についての言及もなされています。震災によって2万人が命を落とした今、死を考えることによって何を見いだせるのでしょうか? 高橋 さっきの話の続きで言うと、平穏な家庭はいろいろな問題を隠しています。お金とか、セックスとかを見せないようにして、日常生活を楽しく過ごしている。その中の1つが「死」ですね。テレビだと、陰部にモザイクがかかるでしょ。それから、死体と手錠にもかかる。陰部、死体、手錠。客観的に見たらすごく変な組み合わせです。あらゆる場所は映すのに、この国では、その3つは絶対に映らない。 ――「ニューヨーク・タイムズ」のウェブサイトには遺体の写真がいくつも掲載されていて、国内でも話題になりました。 高橋 2万人が亡くなったのに、「大災害」という言葉だけで、日本には遺体の写真が1枚もない。死体を1体も見せないっていうのは異常ですよね。この社会の妙な雰囲気は、「ヤバいものは見せない」という社会の構造が原因なのかもしれない。空気なんて見えないのに、それを感じろっていうのはダメでしょう。ものを見ないということが、逆に想像力を失くしてしまうんです。 ――本作で言及されている「1,000年後の子ども」というモチーフも、「死」と同じように普段は隠れている存在ですよね。前作『悪と戦う』(河出書房新社)でも、同じくまだ生まれていない子どもがモチーフにされていました。 高橋 こういうことを考えるのは、子育て中だからかもしれません。今、僕は60歳で、子どもたちは5歳と7歳。彼らが30歳くらいになった時には、僕はもういない。だから、彼らの未来は想像するしかない。この子たちはあと80年くらい生きるんだから、僕が死んだらバイバイっていうわけにはいかないでしょ。僕は、自分が死んでから50年後の世界について責任があるんです。  僕たちは共同体の中に生きています。共同体は今生きている人だけのものじゃない。歴史的にいえば過去の人もいるし、未来の人もいる。現在の人間がエネルギーが足りないといって原発を使い、処理することのできない放射性廃棄物を生み出したり、国の借金を増やし続けたりしていたら、同じ共同体の未来の人たちに迷惑がかかるでしょう。 ■3.11後に小説を書くということの意味 ――震災後、あらためて、小説の役割が問われているように思います。高橋さんは、どのように考えていらっしゃるのでしょうか? 高橋 「小説の特性とは何か」と考えると、この世界にいること、この世界があることの不条理、人間はなぜ生きねばならないのか、といった形而上的な問題を扱うことだと思います。「この人が好き」という感情を表現することや、歴史の変動を描くのは映画でも可能かもしれない。楽しいコメディーは韓流ドラマでもいいかもしれない。こういう危機的な状況において、形而上的な問題を扱えるという小説の特性は、より発揮されるんじゃないでしょうか。 ――ただ、震災を受けて、「フィクションよりも現実のほうがすごい」という言説が説得力を持ってきています。 高橋 3.11以降、読める小説と読めない小説が出てきました。実は、それは3.11以後に書かれたのか以前に書かれたのかは関係ありません。3.11以前に書かれていても、まるでこの現実に対応しているかのように書かれているものがあります。「僕たちが住んでいる世界はやっぱりおかしくないか?」という認識が根底にある小説は、3.11以降に読んでもやっぱり面白いんです。 ――高橋さんはTwitterでも積極的に発言をされていますが、小説の言葉とTwitterの言葉に違いはあるのでしょうか? 高橋 Twitterでやっている「小説ラジオ」(不定期に深夜0時から行われる高橋自身の連続ツイートのシリーズ)の言葉ってストレートですよね。フィクションのように、多義的な言葉ではありません。フィクションのいいところは「これはどういう意味」と聞かれても、答えなくてもいいこと。読者は「作者の考えをもとにした別のこと」を考えることができるんです。だから、日常ではない舞台で考えられる、想像できる、という「空間」を提供するのが小説家の仕事だと思います。いわば、喫茶店みたいなもの。ものを考えるカフェ。ただ、横に死体が転がってたり、後ろのカップルがセックスを始めるかもしれないけど(笑) ――全然くつろげませんね(笑) 高橋 だから、日常じゃないんだけど、「結構面白いかも」って思ってもらえたらいいよね。 ――お話を伺っていて、やはり『恋する原発』は、高橋さんの作品群の中でもとても意味のある作品なのではないかと感じました。例えば、デビュー作の『さようなら、ギャングたち』(講談社)では、「執筆時のことをほとんど覚えている」とおっしゃってられていましたが、『恋する原発』も、それと同じくらい高橋さんにとって重要な作品でしょうか? 高橋 僕の実質的なデビューは『さようなら〜』ではなく、『ジョン・レノン対火星人』(講談社)という作品です。『さようなら〜』は、優しさと美しさを求めて書いた小説でしたが、『ジョン・レノン〜』はできるだけ汚く書こうとしていた。文学も作家もみんな死ねばいいと思って書いたんですよ。  そう、だから、自分を間違えていたのかもしれない。僕はやっぱり『さようなら〜』のほうではなく、こっち側だった。今の僕は、妙に作家っぽいし、評論もいっぱい書くし、社会的発言もする。キモいよね(笑) ――その意味では『恋する原発』は、『ジョン・レノン〜』の原点に戻ろうとした作品なんですね。ちなみに、次回作のご予定はあるんですか? 高橋 実は、いま少々ウツ気味なんです。何も書きたくない。この小説は世間のひんしゅくを買うかもしれない。でも書いているときは楽しかったんですよね。その反動ですごく疲れてしまって......。こういうことを楽しく書いちゃう自分は人としてどうなんだろう、と思うところもあって。書いているときはこれしかない、こういう方法が正しいと思って書いているんですが、ときどきカメラを引いてみると、「これでいいの?」と自問自答してしまう。これ自体、爆笑だって思ってしまう。そういう意味では、作家ってみんな、二重人格なんですね。 (取材・文=萩原雄太[かもめマシーン]/撮影=尾藤能暢) ●たかはし・げんいちろう 1951年広島生まれ。81年、『さようなら、ギャングたち』で「群像」(講談社)新人長編小説賞優秀賞受賞。88年、『優雅で感傷的な日本野球』で第1回三島由紀夫賞受賞。著書に『虹の彼方に』、『ジョン・レノン対火星人』、『ペンギン村に陽は落ちて』、『日本文学盛衰史』など。05年より明治学院大学国際学部教授を務めている。
恋する原発 これが高橋文学。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ・「自分が受けたショックの100分の1も描けていない」しりあがり寿が見た3.11とマンガの可能性「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【1】「福島から、一緒に未来を歩いてゆく」詩人・和合亮一 その言葉とともにあるもの

「私の病気は被曝のせいかも」、脚本家・北川悦吏子が「婦人公論」で衝撃発言

hujinkouron120107.jpg
「婦人公論」(中央公論新社)12月
22日号・1月7日合併号

 今号の「婦人公論」は、年末年始の合併特大号。ということで、特別付録「2012年、福を招く『江原啓之 七福神カレンダー』」が付いています。とっくにスピリチュアルブームは去っているのに、いつもかたくなに江原推しなのが「婦人公論」最大の謎なんですが、カレンダーは意外とフツーの、商店街でもらえそうな安っぽい七福神のイラスト入りカレンダーでした......と思ったら、七福神のイラスト、大黒様も恵比寿様もみーんな顔が江原になってます(恐怖)! そんなワナが仕掛けてあるなんて、も~~!! こりゃ年末の悪夢ですね。

<トピック>
◎特集 不況に負けない「貯まる家庭」
◎北川悦吏子 難病に苦しんだ10年を、私は忘れない
◎今田美奈子×林真理子 「食」との出会いが、女の人生を変える

70年前と変わらない日本人の精神構造『聯合艦隊司令長官 山本五十六』

gojyuroku1.jpg
エネルギー資源を求めて日本は太平洋戦争に踏み切る。
石油ショックによって建設が加速化した原発禍と重なる日本が抱える根底的な問題だ。
(c)2011「山本五十六」製作委員会
 日本はなんで国力が10倍以上ある米国に無謀にも戦争を挑んじゃったのか? 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』は、真珠湾奇襲攻撃を計画し、日米開戦の口火を切った連合艦隊司令長官・山本五十六の視点を中心に、太平洋戦争の発端から敗戦までを2時間20分の尺にまるっと収めたものだ。「文藝春秋」の記者時代に大座談会『日本のいちばん長い夏』を企画したことで知られる作家・半藤一利氏を監修に迎え、エネルギー資源を海外に頼る日本がエネルギー資源の輸出国である米国と戦争を始めることになった経緯と、その顛末を分かりやすくまとめている。戦争シーンは主にCGで描かれ、流血場面は極力少ない。バイオレンス描写を売りにした戦争映画が多い中、本作は戦争映画というよりは、70年前から今も変わらない日本人の精神構造について言及した問題提起作となっている。『八日目の蝉』が好評を博した戦後生まれ(1961年)の成島出監督が撮り上げた。  日中戦争が膠着状態に陥っていた1939年から物語は始まる。庶民は不況にあえぎ、内閣はことごとく短命で交替していく。日本中を先行きの見えない閉塞感が覆っている。派手な戦争をまた始めれば、景気は回復するのではないか? ドイツ、イタリアと軍事同盟を組んで、英米の圧力を押し返せ! そんな世論が広まっていた。ドイツと手を組めば米国との開戦は必至。国際情勢に詳しい山本五十六(役所広司)をはじめとする海軍が猛反対し、一度は三国同盟はお流れとなる。だが、アドルフ・ヒトラー率いるナチスドイツの欧州での快進撃の前に、「勝ち馬に乗りそびれるな」と結局は三国同盟を締結。山本五十六が予見したように、日米関係は一気に開戦へと向かう。1941年12月、国力に勝る米国との戦争は短期決戦による早期講和しかないと連合艦隊を指揮する山本五十六は真珠湾奇襲に成功するも、この戦果に大喜びした軍の上層部は戦域を拡大。米国との講和の機会を狙っていた五十六の思惑は、日本中の大熱狂に掻き消されてしまう。
gojyuroku2.jpg
海軍次官から連合艦隊司令長官に拝命された山本
五十六(いそろく)。名前の由来は父親が56歳
のときに生まれたことから。
 本作で描かれているのは、山本五十六の武勇伝ではなく、日本人のおめでたい気質だ。ヒトラーの著書『わが闘争』の抄訳版には日本のことを見下した記述が省かれていることを知らずに、若い軍人たちは感激している。真珠湾攻撃は米軍の空母を叩くという目的が果たせなかったのに、「米軍は恐れるに足らず」とお祭り状態。自分たちの都合の悪いことには目をそむけ、都合のいい部分だけを見て大喜びする。現状を冷静に分析し、対策を練らなければいけないはずの軍の上層部や政治家たちも"都合のいい報告"に一緒に浮かれる。マスコミは都合のいい報告をさらに腕の見せ所とばかりに美化して広め、伝言ゲームのごとく現実とはまるで異なるニュースが流れる。庶民たちも嘘だらけのニュースを信じ込むことで安心する。みんなそろって、ぬか喜び。島国だけで自給自足していた時代ならいざしらず、血にまみれた歴史を踏み越えてきた諸外国にとっては格好のカモ。なんともおめでたい国・ニッポン。まさに、バンザ~イ、バンザ~イだ。
gojyuroku3.jpg
ミッドウェー海戦で日本海軍は大敗。次代を担
うと期待された山口多聞(阿部寛)ほか多く
の部下と主力艦隊を失う。
 ミッドウェー海戦での大敗後、日本軍大本営は損害を矮小化して発表し、"撤退"という表現を使わずに"転進"と言い換える。新聞社の若手記者・真藤(玉木宏)は「それは転進ではなく撤退なのでは?」と大本営発表に疑問を挟むと、先輩記者の宗像(香川照之)が「国威発揚こそが我々の役割じゃないか」とたしなめる。真藤は反論できない。これとよく似たことを最近の日本人は経験している。福島第一原発事故で政府と東電側はかたくなに"メルトダウン"という言葉を使おうとせず、多くのマスコミはその大本営発表に同調した。太平洋戦争時と今の日本人の精神構造と行動パターンは変わっていない。また、「絶対に沈まない」と称された日本海軍のシンボル・戦艦大和は肝心の燃料がないという設計者が思いもしなかった想定外の理由から活躍の機会を失う。最後は片道分の燃料だけ積んでオトリ作戦に使われ、世界に誇る巨大戦艦は撃沈した。科学の粋を集め、「絶対に安全」と謳われた原発も、想定外の震災で大惨事を招いている。"絶対"という言葉ほど、もろくて危険なものはない。
gojyuroku4.jpg
山本五十六を取材する新聞記者の宗像(香川
照之)と真藤(玉木宏)。宗像は五十六を
「あなたは世論がまったく分かってない」
と責める。
 本作では山本五十六を完全無欠な英雄に祭り上げることは避けている。日米開戦に反対し、戦争の主力が軍艦ではなく戦闘機になることを先見していた五十六だが、真珠湾攻撃とミッドウェー海戦で戦略の真意を連合艦隊中に徹底させることができず、そのことが致命傷を招く。また軍の中枢と距離を置いたことから、どんどん溝が生じて、五十六の真意がさらに伝わらなくなる。そして問題点が改善されないまま、次の局面へと押し流されてしまう。山本五十六もまた、どうしようもなく日本人的な人間として描かれている。  全編を通して印象に残ったのが、画面の狭苦しさだ。本来なら戦争映画は大スペクタクルシーンが見どころになるはずだが、主なシーンは五十六と参謀たちが詰める旗艦内の長官室、新聞社の編集室、記者の真藤が行き着ける小さな小料理屋、そして五十六と家族が暮らす質素な自宅。ほとんど室内でドラマが進む。密室の中で重要事項が決定されていく。予算的な都合だけでなく、演出的な意図もあるようだ。強いて開放感の感じられるシーンを挙げるとすれば、南洋の島で最後の夜を過ごす五十六がウイスキーを片手に気心の知れた部下たちと一緒に故郷の長岡甚句を歌う場面くらいだろう。いや、開放感があるシーンがもうひとつある。軍隊に徴兵された記者の真藤は、日本の敗戦にともない職場のあった東京に戻ってくる。都合のいいニュースが飛び交っていたあの東京は、焼け野原となっており、まったく何もなくなっていた。まるでキャンバスのように真っ白だ。あまりの何もなさに、真藤は唖然とするのと同時に、小さな希望も感じたのではないだろうか。 (文=長野辰次) gojyuroku5.jpg 『聯合艦隊司令長官 山本五十六 太平洋戦争70年目の真実』 監修/半藤一利 脚本/長谷川康夫、飯田健三郎 特撮監督/佛田洋 監督/成島出 出演/役所広司、玉木宏、柄本明、柳葉敏郎、阿部寛、吉田栄作、椎名桔平、益岡徹、袴田吉彦、五十嵐隼人、坂東三津五郎、原田美枝子、瀬戸朝香、田中麗奈、中原丈雄、中村育二、伊武雅刀、宮本信子、香川照之 配給/東映 12月23日(金)より全国ロードショー <http://isoroku.jp>
聯合艦隊司令長官 山本五十六 提督の真骨頂。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第148回]追悼......"永遠の反逆児"原田芳雄さん幻の主演作『原子力戦争』がDVD化 [第147回]"ファスト風土"を舞台にした犯罪喜劇 J・アイゼンバーグ主演『ピザボーイ』 [第146回]"正義のゾンビ"が犯罪者を貪り喰う! イラク戦争奇談『ゾンビ処刑人』 [第145回] "時代の寵児"の未ソフト化作品上映!「松江哲明グレイテスト・ヒッツ」 [第144回]原発事故を描いた『カリーナの林檎』と今関あきよし監督の背負った贖罪 [第143回]"窮屈なモラル"を脱ぎ捨てた裸の女たち 園子温監督の犯罪エロス『恋の罪』 [第142回]ノーベル賞作家・川端康成が夢想した新風俗『スリーピングビューティー』 [第141回]横暴な上司は有志社員が制裁します!『モンスター上司』のブラックな笑い [第140回]"クソみたいな社会を変えたい!"高校生テロリストの凄春『アジアの純真』 [第139回] うつ病なんかヘーキ!? 宮崎あおい主演作『ツレがうつになりまして。』 [第138回]"神話"が生まれる瞬間を目撃せよ! 人類への黙示録『猿の惑星:創世記』 [第137回]刑務所で食する至高の味『極道めし』ヒロインの後ろ姿に、むせび泣き! [第136回]"理想の恋人"という偶像を破壊せよ 深夜番長の劇場デビュー作『モテキ』 [第135回]"城定秀夫監督、ブレイク前夜の予感! 闘争本能を呼び覚ます『タナトス』 [第134回]"人間失格"の道を選んだ映画監督の業 林由美香の最新主演作『監督失格』 [第133回]ホラ吹きのホラを見破る特異な職能 ポランスキー監督『ゴーストライター』 [第132回]芦田愛菜、6歳にして危険な魅力!? 子連れで全力疾走『うさぎドロップ』 [第131回]元"暴走族"が書いた旧友への鎮魂歌 青春懺悔録『アメイジング グレイス』 [第130回]V・ギャロ主演のサバイバルグルメ!? 『エッセンシャル・キリング』 [第129回]『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』 [第128回]この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』 [第127回]竹ヤリで世界進出"スシタイフーン"『エイリアンVSニンジャ』ほか逆上陸 [第126回]イーモウ監督、久々のアイドル映画 中華的妹萌え『サンザシの樹の下で』 [第125回]ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』 [第124回]黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』 [第123回]北国で93年間営業を続ける"大黒座"と町の記録『小さな町の小さな映画館』 [第122回]新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』 [第121回]理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』 [第120回]胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』 [第119回]危険な出会い、井口昇ミーツ仲村みう 悪夢の遊園地『富江 アンリミテッド』 [第118回]ナタリー・ポートマン"第1章"の終幕 虚実が攻め合う『ブラック・スワン』 [第117回]"セカイ"を旅立った少女の地底探検記 新海誠監督の新作『星を追う子ども』 [第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』 [第115回] 恋愛が与える"陶酔"とリアルな"痛み"サブカル活劇『スコット・ピルグリム』 [第114回]妄想、空想、そして現実からの大脱走 美少女革命『エンジェル ウォーズ』 [第113回]"3.11"後の新しい映画モデルとなるか『劇場版 神聖かまってちゃん』の挑戦 [第112回]マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』 [第111回]閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』 [第110回]"粋"を愛したフランスの伯父さん J・タチ主演『イリュージョニスト』 [第109回]自分にとって家族は敵か、味方か? オスカー2冠受賞『ザ・ファイター』 [第108回]コーエン兄弟『トゥルー・グリット』40年で変化した"米国のヒーロー像" [第107回]ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代 [第106回] 巨匠イーストウッド監督の異色作! "あの世"はあるか?『ヒア アフター』 [第105回] キレ味、喉ごしが違うアクション! 黒帯美少女の"涙拳"が炸裂『KG』 [第104回] 高齢化するニートはどこに行くのか? "戸塚校長"のその後『平成ジレンマ』 [第103回]堀北真希&高良健吾主演作『白夜行』闇に生きる"影男"の密やかなる喜び [第102回]園子温の劇薬ムービー『冷たい熱帯魚』"救いのない結末"という名の救い [第101回] NHKが放映しない"裏プロジェクトX" AV界のカリスマ監督『YOYOCHU』 [第100回]エロスとタブーを交配した"至高の美女" 禁断のサイエンスホラー『スプライス』 [第99回]2010年に活躍した女優を勝手に表彰! 満島ひかりに"面倒くさい女"大賞を [第98回]大人だって"ドラえもん"にいて欲しい 残念男の逆転劇『エリックを探して』 [第97回]平凡な高校生デイヴは2度変身する!原点回帰のヒーロー『キック・アス』 [第96回]村上春樹の超絶ベストセラーの映画化『ノルウェイの森』はどこにある? [第95回]実在した"奇妙な高額バイト"の顛末 心理サスペンス『エクスペリメント』 [第94回]"アル中"カメラマンの泣き笑い人生『酔いがさめたら、うちに帰ろう。』 [第93回]朝ドラと異なる映画『ゲゲゲの女房』ゴールなき"貧乏耐久"2人3脚走 [第92回]バラエティーでの実績は通用するか? テリー伊藤の初監督作『10億円稼ぐ』 [第91回] 不謹慎なる社会派エンタテイメント『裁判長!ここは懲役4年でどうすか』 [第90回]"世界のナベアツ"大阪府知事に就任! 政治コメディ『さらば愛しの大統領』 [第89回]自分の恋愛もプロデュースする女優、ドリュー・バリモア主演『遠距離恋愛』 [第88回]スタローンが立ち上げた"筋肉共和国"男たちの祭典『エクスペンダブルズ』 [第87回]元"おはガール"安藤聖の再起動ドラマ 就職氷河期を生きる『バカがウラヤマシイ』 [第86回]マイノリティーは"理想郷"を目指す。筒井文学の金字塔『七瀬ふたたび』 [第85回]清純派・佐藤寛子が美しく"変態"! 官能サスペンス『ヌードの夜──』 [第84回]死を意識して、ギラギラ輝く男たち! 三池節、大バクハツ『十三人の刺客』 [第83回] 女を食い物にする男どもは全員処刑! モダン社会の闇を暴く『ミレニアム』 [第82回] "企画AV女優"たちの青春残酷物語 性なる鎮魂劇『名前のない女たち』 [第81回]猫を見れば、人間社会が見えてくる! 世界の人気猫大集合『ネコを探して』 [第80回]原恵一監督の新作は辛口ファンタジー 退屈な"日常生活"を彩る『カラフル』 [第79回]米軍に実在した"超能力部隊"の真実!? ムー民、必見『ヤギと男と男と壁と』 [第78回]戦場から帰還した夫は"芋虫男"だった! ヤクザ監督の反戦映画『キャタピラー』 [第77回] 白ユリの花開くガールズの妖しい世界 H系ホラー『ジェニファーズ・ボディ』 [第76回] 爽やか系青春ゾンビ映画にホロリ......夏休みは『ゾンビランド』に集結せよ [第75回] "生きる"とは"見苦しい"ということ 藤沢周平の時代活劇『必死剣 鳥刺し』 [第74回]初恋の美少女は200歳の吸血鬼だった! 北欧産のホラー映画『ぼくのエリ』 [第73回] "三億円事件"の真相を解き明かす! 桜タブーに挑んだ『ロストクライム』 [第72回/特別編] 上映反対で揺れる問題作『ザ・コーヴ』"渦中の人"リック・オバリー氏の主張 [第71回] 女子にモテモテになる方法、教えます。軟派少年の実話物語『ソフトボーイ』 [第70回] 下町育ちの"北野少年"が見た現代社会 人間同士の食物連鎖『アウトレイジ』 [第69回] "リアルと虚構の狭間"を生きる男、アントニオ猪木初主演作『アカシア』 [第68回] ヒーローも神もいない現代社会の惨劇 井筒監督の問題作『ヒーローショー』 [第67回] アイドルが地獄で微笑む『戦闘少女』ギャグ×血しぶき×殺陣の特盛り丼! [第66回]アナーキーな"社歌"で生産性アップ! 満島ひかり大進撃『川の底からこんにちは』 [第65回]超ヘビー級なシリアス劇『プレシャス』"家族"という名の地獄から脱出せよ [第64回]乱れ咲く"悪の華"ゼブラクイーン! 仲里依紗が過激変身『ゼブラーマン2』 [第63回] オタク王が見出した"夢と現実"の接点 ティム・バートン監督作『アリス──』 [第62回] バッドテイストな感動作『第9地区』 アナタはエビ人間とお友達になれるか? [第61回]スコセッシ監督の犯罪アトラクション『シャッターアイランド』へようこそ! [第60回]宮崎あおいの"映画代表作"が誕生! 毒を呑んでも生き続けよ『ソラニン』 [第59回]"おっぱいアート"は世界を救えるか? 母乳戦士の記録『桃色のジャンヌ・ダルク』 [第58回]現代に甦った"梶原一騎ワールド"韓流ステゴロ映画『息もできない』 [第57回]命知らずの変態レポーター、中東へ! 史上最大のどっきり?『ブルーノ』 [第56回]仲里依紗がアニメから実写へと跳躍! 母娘2代の時空旅行『時をかける少女』 [第55回]ビグロー監督はキャメロンより硬派! 人間爆弾の恐怖『ハート・ロッカー』 [第54回] "空気を読む"若者の悲劇『パレード』楽しいルームシェア生活の行き先は? [第53回]社会の"生け贄"に選ばれた男の逃亡劇 堺雅人主演『ゴールデンスランバー』 [第52回]『男はつらいよ』の別エンディング? "寅さん"の最期を描く『おとうと』 [第51回]ひとり相撲なら無敵のチャンピオン! 童貞暴走劇『ボーイズ・オン・ザ・ラン』 [第50回]ヒース・レジャーが最後に見た夢の世界 理想と欲望が渦巻く『Dr.パルナサスの鏡』 [第49回]トニー・ジャーは本気なんジャー! CGなしの狂乱劇再び『マッハ!弐』 [第48回]全米"オシャレ番長"ズーイー、見参! 草食系に捧ぐ『(500日)のサマー』 [第47回]市川崑監督&水谷豊"幻の名作"『幸福』28年の歳月を経て、初のパッケージ化 [第46回]押井守監督、大いなる方向転換か? 黒木メイサ主演『アサルトガールズ』 [第45回]ドラッグ漬けの芸能関係者必見!"神の子"の復活を追う『マラドーナ』 [第44回] 暴走する"システム"が止まらない! マイケル・ムーア監督『キャピタリズム』 [第43回]"人は二度死ぬ"という独自の死生観『ガマの油』役所広司の監督ぶりは? [第42回]誰もが共感、あるあるコメディー! 2ちゃんねる発『ブラック会社』 [第41回]タラとブラピが組むと、こーなった!! 戦争奇談『イングロリアス・バスターズ』 [第40回]"涅槃の境地"のラストシーンに唖然! 引退を賭けた角川春樹監督『笑う警官』 [第39回]伝説の男・松田優作は今も生きている 20回忌ドキュメント『SOUL RED』 [第38回]海より深い"ドメスティック・ラブ"ポン・ジュノ監督『母なる証明』 [第37回]チャン・ツィイーが放つフェロモン爆撃 悪女注意報発令せり!『ホースメン』 [第36回]『ソウ』の監督が放つ激痛バイオレンス やりすぎベーコン!『狼の死刑宣告』 [第35回]"負け組人生"から抜け出したい!! 藤原竜也主演『カイジ 人生逆転ゲーム』 [第34回]2兆円ペット産業の"開かずの間"に迫る ドキュメンタリー『犬と猫と人間と』 [第33回]"女神降臨"ペ・ドゥナの裸体が神々しい 空っぽな心に響く都市の寓話『空気人形』 [第32回]電気仕掛けのパンティをはくヒロイン R15コメディ『男と女の不都合な真実』 [第31回]萩原健一、松方弘樹の助演陣が過剰すぎ! 小栗旬主演の時代活劇『TAJOMARU』 [第30回]松本人志監督・主演第2作『しんぼる』 閉塞状況の中で踊り続ける男の悲喜劇 [第29回]シビアな現実を商品化してしまう才女、西原理恵子の自叙伝『女の子ものがたり』 [第28回]"おねマス"のマッコイ斉藤プレゼンツ 不謹慎さが爆笑を呼ぶ『上島ジェーン』 [第27回]究極料理を超えた"極地料理"に舌鼓! 納涼&グルメ映画『南極料理人』 [第26回]ハチは"失われた少年時代"のアイコン  ハリウッド版『HACHI』に涙腺崩壊! [第25回]白熱! 女同士のゴツゴツエゴバトル 金子修介監督の歌曲劇『プライド』 [第24回]悪意と善意が反転する"仮想空間"細田守監督『サマーウォーズ』 [第23回]沖縄に"精霊が暮らす楽園"があった! 中江裕司監督『真夏の夜の夢』 [第22回]"最強のライブバンド"の底力発揮! ストーンズ『シャイン・ア・ライト』 [第21回]身長15mの"巨大娘"に抱かれたい! 3Dアニメ『モンスターvsエイリアン』 [第20回]ウディ・アレンのヨハンソンいじりが冴え渡る!『それでも恋するバルセロナ』 [第19回]ケイト姐さんが"DTハンター"に! オスカー受賞の官能作『愛を読むひと』 [第18回]1万枚の段ボールで建てた"夢の砦"男のロマンここにあり『築城せよ!』 [第17回]地獄から甦った男のセミドキュメント ミッキー・ローク『レスラー』 [第16回]人生がちょっぴり楽しくなる特効薬 三木聡"脱力"劇場『インスタント沼』 [第15回]"裁判員制度"が始まる今こそ注目 死刑執行を克明に再現した『休暇』 [第14回]生傷美少女の危険な足技に痺れたい! タイ発『チョコレート・ファイター』 [第13回]風俗嬢を狙う快楽殺人鬼の恐怖! 極限の韓流映画『チェイサー』 [第12回]お姫様のハートを盗んだ男の悲哀 紀里谷監督の歴史奇談『GOEMON』 [第11回]美人女優は"下ネタ"でこそ輝く! ファレリー兄弟『ライラにお手あげ』 [第10回]ジャッキー・チェンの"暗黒面"? 中国で上映禁止『新宿インシデント』 [第9回]胸の谷間に"桃源郷"を見た! 綾瀬はるか『おっぱいバレー』 [第8回]"都市伝説"は映画と結びつく 白石晃士監督『オカルト』『テケテケ』 [第7回]少女たちの壮絶サバイバル!楳図かずおワールド『赤んぼ少女』 [第6回]派遣の"叫び"がこだまする現代版蟹工船『遭難フリーター』 [第5回]三池崇史監督『ヤッターマン』で深田恭子が"倒錯美"の世界へ [第4回]フランス、中国、日本......世界各国のタブーを暴いた劇映画続々 [第3回]水野晴郎の遺作『ギララの逆襲』岡山弁で語った最後の台詞は...... [第2回]『チェンジリング』そしてイーストウッドは"映画の神様"となった [第1回]堤幸彦版『20世紀少年』に漂うフェイクならではの哀愁と美学

大野智、マンガのアイデアを藤子不二雄Aに褒められる!

jono01.JPG

【ジャニーズ研究会より】

 嵐の大野智が、映画『怪物くん』で共演したダチョウ倶楽部・上島竜兵とともに富山県氷見市を訪れ、原作者の藤子不二雄Aのルーツを辿った、『news every. 特別版 大野智が行く"怪物くん社会科見学"』(日本テレビ系)が12月10日に放送されました。

 氷見市は藤子氏が生まれ育った場所。「潮風ギャラリー」というギャラリーで「藤子不二雄Aまんが展」を見た後は、藤子氏の生家であり、現在は同氏が描いた『怪物くん』などのキャラクター作品が展示されている寺を3人で訪れて鼎談をしました。

歌舞伎町ホスト練炭心中事件

健やかなる時もやめるときも愛し、助け、生涯変わらず彼を愛し続けると決めていました。
私は大切で大好きな人と一緒にこの世を去ります...(中略)

上記のような言葉を残して、1人の若い女性(Kさん)がこの世を去った。
文中の「彼」とは、新宿区歌舞伎町でホストクラブを経営していた・・・

ラーメン二郎の戦略

飲食業は強い。いやなら帰れと客に言える。味に自信があればそれも宣伝になる。客を客と思わない接客で独自路線を貫き、40店舗を展開するラーメン二郎。ラーメン店の鉄則『3割に好かれて7割に嫌われなければ成功しない』を地で行っている。我々サービス業と比べたら羨ましい限りだ。
読者から度々「ラーメン二郎歌舞伎町店の対応がひどすぎる。」という投書を受けていたのでどうしてそれでも流行っているんだろうか?という謎を探るために行ってみた。
さて、初めて二郎を食す。

何だこの味は!?