「コレしかいらないの……」Gカップバストとお尻がチャームポイントの黒田万結花が求めたものは?

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 Gカップレースクイーンの黒田万結花が、初のオリジナルDVD『G SHOCK』発売を記念し、東京・秋葉原でイベントを開催した。
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 7月半ばに沖縄で撮影したという、待望のファーストDVD。感想を聞くと開口一番、人生で初めて3日間3食ソーキそばを食べた話を始めた.....。 「とにかくおいしい! お肉が好きなんです(笑)。店ごとに味が違って楽しかったです!」 ――ソーキそば以外に、楽しかったことはありませんか(笑)。 「ちゃんとした衣装さんがついてくれるのも初めてで、いろいろと着るものを選んでくれたり、その場で直してもらったり、新鮮ですっごく嬉しかったです!」 ――オススメのシーンは? 「私、昔からグラビアが大好きで、色んな人のグラビアやDVDでいろいろ研究したんです。その成果が出てると思うんで、全部です!」 ――それでは、特に恥ずかしかったり、逆に見て欲しいシーンは? 「体操着と、メイドさんと、アイス食べてるシーンですかね? あと、黒のガーターのしーんは凄くセクシーな感じで気に入ってます」  Gカップバストとお尻がチャームポイントだと語る万結花ちゃん。小学生の頃から毎日のバストアップマッサージは欠かさないという。 黒田万結花オフィシャルブログ「黒田万結花の‐まゆゆん事情‐」 <http://ameblo.jp/kuroda-mayuka/
『G SHOCK』 衝撃的!! amazon_associate_logo.jpg
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ついに「柑気楼」のお世話になるときが? 抜け毛に悩む頭の前にかたせ梨乃

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(C)安彦麻理絵


 最近、髪の毛がやたらと抜ける。洗髪時のすすぎの時など、指の間にごっそりと真っ黒い毛がからみつく......。その毛の量に驚愕する私の顔は、ある意味ホラーである。

「もしやこれは、更年期障害の始まりなのではないだろうか......!?」

 更年期になるとホルモンのバランスが崩れて、抜け毛がひどくなったりするらしいのである。年齢的にも「若年性の更年期障害」が始まったって、おかしくないトシである。あまりの毛抜けに、不安&憂鬱になった私はネットで良さげな婦人科を探し出し、診察を受けてみた、のだが。

「あなた、半年前に子供産んだばっかりだったら、バリバリ元気じゃないの~!!」

 と、一笑に付された。本人はあまり「元気」の自覚がないのだが。

"清純"なだけでは売れない時代!? 開き直ったアイドルたち


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※画像:後藤真希写真集
『go to natura ... 』/ワニブックス
【メンズサイゾーより】  12月4日、元モーニング娘。メンバーでソロ稼働中、年内で芸能活動を休止する後藤真希が、ラストライブ『G-Emotion FINAL~for you~』を行なった。  1999年にモー娘。にただひとりの3期メンバーとして加入し、絶大な人気を誇った後藤だが、その芸能活動は、弟(元「EE JUNMP」ユウキ)の逮捕収監、母親の変死など、順風満帆ではなかったことは、巷間に伝わる通り。しかし、活動休止を発表する前後からここ最近まで、何だか後藤真希は"いい感じ"だ。  "つきものが落ちた"ような豹変ぶりに、お気づきの方も多いのではないだろうか。『金スマ』(TBS系)で、その芸能生活を洗いざらい語ったことを皮切りに......

分からなくってもダイジョーブ! 脳内麻薬を噴出させる異常な漫画『女子攻兵』

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『女子攻兵 1』(新潮社)
マンガ評論家・永山薫のコミックレビュー。連載第7回は松本次郎の『女子攻兵』です!  出ました! 松本次郎の『女子攻兵』(新潮社)第1巻! 帯に「本年度最狂のSFロボ戦記」というアオリ文句が躍る。確かに狂ってる。松本次郎が狂っているだけではなく、この漫画を「月刊コミック@バンチ」に掲載する編集部も、喜んで読んでる読者も、俺も完璧に狂ってる。  女子攻兵とは何か? ミニスカ・セーラー服&パンチラ付きの女子高生型巨大戦闘ロボットだ。しかも、その頭部に人間が搭乗して、操縦する。おまけに素材は超合金じゃなくって、バイオ系で、腹をブッタ斬られればハラワタが飛び出すし、オシッコだって洩らす。早い話が、エヴァンゲリオンとか『進撃の巨人』(諫山創、講談社)とかを女子高生にしたと思ってくれ。サイズを気にしなければそれなりにかわいいが、ギャルやビッチの成分もタップリなので、拒否反応を起こすウブな坊やも多いだろう。そういうのがパンツ丸出しでウジャウジャ出てくるから、苦手な人はどうぞ気分悪くなってください。  それで、お話の印象は、3Dゾンビ虐殺系対人シューティングゲームの感覚に近い。てゆーか、操作できない分、動画掲示板でおなじみのゲーム実況録画を見てる気分。殺伐としてて、出口がなくて、不条理で、その癖、脳内麻薬がジワジワと湧いてきて、病みつきになって、気がついたら小1時間モニターを眺めてたみたいな、そんな感覚。  この漫画に関していえば、背景とか、世界観とか、状況説明とかを求めても無駄。冒頭の前置き的なテキストなんてひどいもんだ。 未来――― 異次元空間に新天地を求めて移住した人々は地球からの分離独立をもとめて武装蜂起。 地球連合軍との間に異次元戦争が勃発。 戦線は拡大、長期化。 地球連合軍は戦局を打開するべく、従来兵器全ての攻撃を無効にする新兵器「女子攻兵」を戦線へ大量投入、大規模な攻勢へ転じようと画策していた。  ナニコレ?  意味分かんねーよ。  未来っていつの話? 異次元空間って? 地球連合軍って?  SF的な考証もなければ、時代背景も語られないし、政治的なアレコレも分からない。  けど、分からなくっても大丈夫。  そもそもゾンビ虐殺シューティングゲームの箱に書いてある解説を真剣に読む人がいるんだろうか? 「謎の彗星の接近により世界はゾンビで一杯になってしまった。生き残るために闘え!」  でオーライ。いや、ゲームシステムさえ把握できてりゃ充分で、物語なんかどうでもいいんじゃないのか?  かくして、読者はイキナリ的に『女子攻兵』の世界に投げ込まれる。ゲームマスター松本次郎は、「なんで!?」「どうして!?」という読者の悲鳴を、力業で圧殺し、強引に作品世界に引きずり込む。  このへんが漫画の強味だ。これが小説だったら、読者がリアリティを感じるように、それなりの世界観を文章で呈示し、物語内でのルールを解説しなければならない。それも説明的にではなく、自然と解るように書かないと、「前置き長いだけで、ツマンネエ」とか、ついこの間、字の読み方を覚えたような小僧にバカにされたりする。  漫画は世界をそのまま絵で表現できる。漫画は「絵」でそう描いちゃえば、「そーゆー世界」になってしまう。もちろん、説得力は必要だが、これは絵のうまい・ヘタはあまり関係がない。キレイ・キタナイも関係ない。恥ずかしげもなく自分の妄想を公開できる破廉恥力と、読者をねじ伏せる剛腕力が大事なのだ。  その点、松本次郎は完全にリミッターが外れている。仇討ちが公認される狂った近未来を描く松本次郎の代表作『フリージア』も実にイヤな作品だったが、今回はさらに突き抜けている。  物語のキモは女子攻兵乗りが遅かれ早かれ精神を汚染されるという一点に集中する。衣服が人格を規定し、形成する。軍服が軍人を作る。特攻服を着れば気分は夜露死苦だ。女子攻兵の中の人も女子高生化してしまう。ジェンダーと体格のアイデンティティーが崩壊する。  巨大な武装女子高生たちが、「聖名」と称する女子名(○○ちゃんとか)で互いを呼び合い、ケータイでメールをやりとりし、いかにもなギャルトークを繰り返す。それを本書では「ママゴト」と呼ぶ。  主人公、つまり読者視点の代理人であるタキガワ中尉は、ママゴトに参加することを拒否し、必死で「男」で「軍人」という「マトモ」な「自我」にしがみつき、「汚染」に抵抗する。女子高生化する部下を叱りつけるが、その最中にも部下のツネフサ兵長のケータイには存在しないはずの「彼氏」からメールが届く。 「貴様 作戦行動中はケータイは切っとけって言っただろ」  とキレそうになる中尉を別の部下ハラダがなだめにかかる。 「ツネフサセンパイに何言っても無駄ですよー だってヤキモチやいてダダこねてるだけだからー」  そのヤキモチの理由というのが、ハラダがケータイのストラップを中尉とお揃いにしたからだというのだ。 「ハラダだけぬけがけして中尉とお揃いにするなんて」 「ずるいよねー」  気が狂いそうな会話の中で、中尉は「自分だけは違う」と抗う。確かに部下達は一線を超えている。女子高生成り切り度がハンパではない。  しかし、精神汚染は着実に進行する。いや、そもそも女子高生型巨大ロボットなんてキワキワのキワモノを兵器として認めた時点で狂っている。しかもセーラー服に巨大携帯だ。汚染は「現実」をも侵犯する。中尉の電源を切ってあるはずの携帯にツキコと名乗る「親友」からのメールが着信する。とうとう汚染度がピークに達したのか? しかしメールはギャル文ではあるが戦場を正確に把握している者にしか書けない内容だ。中尉はその情報が作戦遂行上、有効であるというリアリズムに徹し、戦闘を続行する。  第1巻で中尉たちが狩る敵は分離独立派勢力ではない。精神汚染がピークに達し、軍の制御が効かなくなった女子攻兵たちだ。かつての同僚だった「マトモな」女子攻兵を殺戮し、食らいつき、融合し、デタラメな人体の集合体と化して、 「おかーさん ともだち たくさん できたよー」  とつぶやく。いやはや暴走したエヴァよりタチが悪いぜ。  これが女子攻兵の、そして同時に女子攻兵乗りたちの末路である。そうなる前に任務から外された女子攻兵乗りには、ラボに監禁され、モルモットにされ、切り刻まれる運命が待っている。  では、破滅が避けられないことが分かっていながら、彼らは女子攻兵と一体化することによって得られる全能感に中毒し、降りることができなくなる。  この悪夢めいた世界ではマトモな人間は一人としていない。中尉の上官である大佐は、中尉の能力を利用しようとしているくせに中尉を自殺に追い込もうとするが、それすらもジョークだとうそぶく。第1巻終盤に登場するCIA軍事顧問のオデコには「CIA」と書いてある。彼らの作戦会議は、タチの悪いジョークをぶつけ合う狂ったコントだ。『フリージア』ではまだ異常と正常の対比があったが、本作ではもうぐちゃぐちゃです。みなさん変すぎます。頭オカシイです。  松本次郎が捏造した醒めない悪夢のような世界は、その訳の解らなさ故に、読者を深読みと誤読のドロ沼に誘導する。  例えば、頭のイイ人なら 「訳の解らなさでは実は我々の住む現実世界とやらも大差がない。現実世界だって道理は通らないし、充分に不条理だし、至る所で狂気が渦巻いている。その意味で『女子攻兵』は現実世界を茶化した諷刺漫画だとも言えるだろうし、ほとほと現実に愛想が尽きた呪いの書として読むこともできるだろう」  と解釈するかもしれない。シニカルなオタクならば、 「『巨大女子高生の殺戮合戦すればエロくてグロくて面白い』という単純な思いつきがとんでもない変態作品を生んでしまったということですねwww」  とも苦笑するかもしれない。それぞれが好き勝手に解釈すればいいし、解釈しなくてもいい。  この先、どう転がっていくのかは不明だが、中尉の行く手にはさらに、訳の分からないイヤな世界が待っているようだ。  ともあれ、狂気をエンターテインメントとして享受できる人、脳ミソのタガを外したくなった人にはオススメしよう。イヤな脳内麻薬が出ることは間違いないからな。 (文=永山薫) ●永山薫(ながやま・かおる) 1954年、大阪府大東市出身。80年代初期から、エロ雑誌、サブカル誌を中心にライター、作家、漫画原作者、評論家、編集者として活動。1987年、福本義裕名義で書き下ろした長編評論『殺人者の科学』(作品社)で注目を集める。漫画評論家としてはエロ漫画の歴史と内実に切り込んだ『エロマンガ・スタディーズ』(イースト・プレス)、漫画界の現状を取材した編著『マンガ論争勃発』シリーズ(マイクロマガジン)があり。現在は雑誌『マンガ論争』(n3o)共同編集人、漫画系ニュースサイト『Comics OH』(http://oh-news.net/comic/)編集長を務める。
女子攻兵 1 乗りたいといえば、乗りたい。 amazon_associate_logo.jpg
■【コミック怪読流】バックナンバー 【第6回】リアルより魅力的かもしれない虚構はリアルが旬のうちに味わうべし『AKB49~恋愛禁止条例~』 【第5回】とことんブレない! 幕末でもヤンキー! おまけに下品~加瀬あつし『ばくだん! 幕末男子』~ 【第4回】人気はSNSのお陰? これからが勝負の絶望的活劇漫画~諫山創『進撃の巨人』~ 【第3回】小さく産まれて大きく育った、お風呂漫画~ヤマザキマリ『テルマエ・ロマエ』~ 【第2回】ホラー少女が鈍感力でライバルをなぎ倒す~椎名軽穂『君に届け』~ 【第1回】いっそゾンビな世の中に──花沢健吾『アイアムアヒーロー』

一人飯をズボラで豪華に! あのマンガの料理を再現できるレシピ集

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『花のズボラ飯 うんま~いレシピ』
(主婦と友社)

 『魔女の宅急便』のニシンとカボチャのパイ包み焼き、『パーマン』の小池さんの伸びたラーメン、『ぐりとぐら』のカステラ――。アニメやマンガ、絵本で描かれている料理は、ニオイや音といったリアルな"情報"がない分、脳が勝手にイメージを作り出し、「どうしても食べてみたい」という欲望を駆り立てる。

 『このマンガがすごい!2012』のオンナ編1位、『マンガ大賞2011』4位の『花のズボラ飯』(久住昌之原作、水沢悦子・漫画)にも、どうしても食べたくなるB級グルメがあふれている。"ズボラ"な料理はさることながら、主人公・花の「おいしいもの」に対する執念と、一口食べた瞬間の相好を崩した表情、料理の湯気やとろみを表すやわらかな線、白米に卵をかけたときの「とぅるるぁあ~」といった擬音語など、マンガという表現方法の中に詰め込まれたヒントが視覚、嗅覚、聴覚すべてを研ぎ澄まし、読み手の食欲を刺激する。ブラウザの検索ウィンドウに「花のズボラ飯」と入力してみると、「レシピ」「再現」などの候補が並び、あの味を食してみたいという人の多さが分かる。

【貧困レポ】大失業時代到来 住人の85%が生活保護を受給する"ドヤ街"寿町の今

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「寿町のランドマーク」ともいうべき寿町総合労働
福祉会館には、多くのホームレスらがたむろする
 厚生労働省は先週、全国の生活保護受給者が8月末現在で205万9,871人になったと発表したが、7月末時点より9,376人増と2カ月連続で過去最多を更新。長引く不況や高齢化の進展が主な要因だといえそうだが、生活保護を受給できればまだマシな方。さまざまな事情で、雇用保険も生活保護も受給できない人々も世の中には存在する。山谷(東京)、釜ヶ崎(大阪)と並ぶ日本3大ドヤ街の1つ、寿町を抱える横浜市では、生活に困窮した受給対象外の人々への緊急援護として「パン券」と「ドヤ券」を配布している。  パン券とはいわゆる食券のことで、寿町にあるスーパーや食堂など指定の4カ店で714円分の食料品を購入したり、食事ができたりするもの。一方、ドヤ券とは宿泊料1,500円までのドヤに泊まることができるチケットだ。  11月某日早朝──。横浜市中区役所には、あまり裕福とはいえない身なりの年配者らが行列をなしている。パン券、ドヤ券とも平日の朝に横浜市中区役所で配布されており、彼らはチケットをもらうために集まった人々だ。「券は数に限りがあるからさあ、朝の5時から区役所の前に並んでいるんだよ」とは、寿町を縄張りにするホームレスの1人。これらの券さえあれば、とりあえず食事と夜露をしのげる場所を確保できるため、みな必死だ。  パン券は代用貨幣のようなものともいえるが、購入できるのは、あくまでも食料品のみ。酒やタバコなどの嗜好品は買うことができない。だが、何といっても労働者の街である。住人たちの多くは酒やタバコが大好き。そこで、チケットを額面よりも低い値段で換金するといったブローカーのような業者も存在する。 「パン券を換金するのはもちろん不正なんだけど、やっぱり貧しくてもお酒やタバコはたしなみたいじゃない? かわいそうだから、わたしも頼まれたら換金してあげてるわよ。もちろん、ブローカーなんかと違って額面通りの値段でよ。わたしがチケットを使えばいいだけの話で、別に損するわけじゃないしね」  そう話すのは寿町でスナックを経営するママだが、それ以前に寿町のような貧しいエリアで飲み屋の経営が成り立つのか。飲み代を踏み倒されてしまうのでは、と他人事ながら心配になってしまう。しかし、ママはこう一笑に付す。 「何言ってんのよ。この街の住人は公務員と一緒よ。お客さんには生活保護受給者が多いんだけど、ツケで飲ませても支給日には必ずおカネが入るわけだから取りっぱぐれがないの。不安なときは受給窓口で待ち構えて、支給されたとたん取り立てるからね(笑)」  寿町のみならずドヤ街全般にみられる傾向だが、かつての労働者の町も昨今では不況に伴う派遣労働の激減や住人の高齢化により、生活保護など自治体からの補助金なしでは成り立たない「福祉の町」と化している。寿町でも住人の85%が生活保護受給者で、60歳以上の高齢者が60%を占めているという。パン券やドヤ券のような緊急援護的な補助は横浜市独自のものだが、では横浜市が弱者に手厚い自治体なのかといえば、決してそうではない。この街で活動するNPO関係者は次のように憤る。 「そんなキレイごとではないですよ。昭和39年に東京オリンピックが開催されたとき、客船で来日した外国人に汚いところは見せられないということで、当時の横浜の中心地だった桜木町界隈に数多くいた露店商や日雇い労務者、大岡川の船上生活者などが寿町に押し込まれたという経緯があるんです。補助金で黙らせて臭いものには蓋をするというのは、原発行政と同じ発想です」  寿町に店を構える飲食業者、この街で毎日のようにノミ行為を行っている暴力団など、すべては住人らが受け取る生活保護を目当てにしたものだ。その意味では、この街の経済は自治体からの補助金がただ還流しているだけだともいえる。最近では、ドヤを改装して外国人バックパッカー向けの宿泊施設を運営するなど、若い起業家らが立ち上げたコミュニティービジネスによって寿町のヒトとカネの流れを変えようとする動きもみられる。だが、「福祉の町」からの脱却は容易ではない。 (文=牧隆文)
風の自叙伝―横浜・寿町の日雇労働者たち 取り残された街の風景。 amazon_associate_logo.jpg
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関ジャニ∞が鍋パーティで振り返る「SMAPさん」とのドキドキ共演

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【ジャニーズ研究会より】

<アイドル誌チェック!!>

 「POTATO」1月号(学研パブリッシング)は、パーティー仕様。メンバーそろってワチャワチャ......といった企画が数多く掲載されています。巻頭は関ジャニ∞。「鍋パーティだよ! 全員集合!」と題して材料の買い出しからパーティー終了までをグラビアで追い、メンバー同士の座談会形式で今年を振り返ります。『24時間テレビ』(日本テレビ系)のメインパーソナリティーなど、さまざまな仕事で大活躍した彼らですが、錦戸亮が話題を村上信五に......。

「3.11」と「その後」を忘れない……後世に伝えるべき地震と原発の記録

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 日本中が一瞬にしてパニックに陥った2011年3月11日14時46分18秒。太平洋沿岸部の3県を中心に甚大な被害をもたらしたマグニチュード9.0は、人々の平穏な時間の流れを"震災前"と"震災後"に隔てた。  そして今日、運命のあの日から9カ月目を迎えた。後世で"震災の年"として記憶されるであろう2011年も、もうすぐ終わろうとしている。もちろん、各メディアは震災関連のニュースを発信し続けてはいるが、その数は地震発生当初とは比べるべくもなく減少し、その多くは震災の人的、物的な被害に対する具体的な言及を離れ、震災当時とそれ以降における政府及び東京電力の対応への批判が中心となっている。  しかし現地には、かさぶたにさえもなっていない生々しいキズが残っている。ニュース報道で頻繁に用いられるベクレルやシーベルトといった単位は、あたかも被害の実情を正しく数値化しているように聞こえるが、そこには現実を現実として受け入れるための大切な要素――"痛み"が欠けている。  そんな痛みを再確認するためのDVDが、竹書房から2作リリースされた。1作目は東北放送(TBC)が製作した『東日本大震災の記録~3.11宮城~』。タイトルが示す通り、宮城県内各地で撮影された震災発生当時及び大津波到達当時の記録映像を中心に、専門家による巨大地震・大津波のメカニズムの解説、そして地震直後は停電のために視聴できない人が多かった、当日のTBCニュースの映像などが収録されている。  このDVDは、製作者である東北放送の「この東日本大震災の記録が、今後の地域防災・防災教育に役立てられるとともに、時代を超えてより多くの人たちに伝えられ、将来起こりうる被害を未然に防ぐ一助になればと願う」という序文の通り、多くの人が見るべき第一級の映像記録である。発売後、宮城県や東北地方を中心に品切れの状態が続いているという。  興味深いのは、これが震災で直接被害を受けた地元放送局による映像という点だろう。そこに映し出されているものは、地元放送局だからこそ捉えられた津波に呑み込まれてゆく町の様子や、なす術もなく見つめる人たちの姿、それはまさしく人々を襲った痛みであり、リアリティである。だが、そうした映像を記録し続けるカメラマンたちもまた余震の恐怖や身近な人の安否に関する不安に押し潰されそうになる被害者の一人であるはずだ。だからこそ事実を追う人間の裏側にある葛藤や痛みが、見る者の心に迫る。われわれは記録として残されたこの映像を繰り返し見ることで、また後世に伝えることで将来への教訓としなければならない。
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 続いて紹介する『放射性廃棄物~終わらない悪夢~』は、原子力企業が行なっている核再処理の実態に迫ったドキュメンタリー。福島の原発事故により原発の安全神話は完全に瓦解したが、この作品では、仮に事故が起こらなくても人的被害をもたらす可能性の高い核廃棄物の問題に切り込んでいる。  福島の原発事故は、日本の電力事業におけるターニングポイントとなるだろう。そうならなければおかしい、と言った方が正しいだろうか。いずれにせよ、原発再開に「YES」と胸を張れる人間は確実に少なくなっている。このドキュメンタリーを見る限り、世界でもその流れは加速していく。最終的な行き場もないまま垂れ流される使用済み核燃料からの放射線、そしてひとたび事故が起これば......。  フランスでこのドキュメンタリーが製作されたのは2009年だが、それから2年を経て原発を取り巻く環境が大きく変わった現在でも、その"警告"は胸に突き刺さる。  〈貴重な震災の記録〉と〈原発のタブーに迫るドキュメンタリー〉、震災の年の締めくくりとして、見る価値は充分にある。3.11で得た大きな痛みを風化させないためにも。 ●竹書房 http://www.takeshobo.co.jp/
DVD 東日本大震災の記録~3.11宮城~ もう9カ月、まだ9カ月。 amazon_associate_logo.jpg
放射性廃棄物 ~終わらない悪夢~ NHK-BSでも放送されました。 amazon_associate_logo.jpg
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