上原多香子が「文春」を名誉毀損で提訴! 「暴力団とのつながり」はない?

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※画像は『de part~takako uehara
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より
【メンズサイゾーより】  10月1日から東京都でも施行された暴力団排除条例。これを受けテレビ業界は、警視庁と協力して"芸能界浄化作戦"に乗り出し、独自に暴力団と縁の深い芸能人をリストアップしたブラックリストを作成中とも言われている。暴力団と関係を持つタレントを暴くべく、週刊誌などでは、実名で記事が書かれるようになり、さまざまなタレントたちの氏名が誌上で踊っている。そんな中、「暴力団とつながりがある」と報じられたタレントで歌手の上原多香子が、名誉を傷つけられたとして、「週刊文春」を発行する文藝春秋と同誌編集長を相手どり、3,000万円の損害賠償と謝罪広告を求める訴訟を東京地裁に起こした、と時事通信社が報じた。

話題のゾンビゲーム『DEAD ISLAND』がついに日本上陸!

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2時間かけて特殊メークを施したというローカライズプロデューサー・
飯島氏(左)とゲームクリエーターの稲船敬二氏(右)。
 PS3/Xbox360専用ゾンビゲーム『DEAD ISLAND』(株式会社スパイク)の完成披露発表会が19日、六本木・ニコファーレで行われた。  『DEAD ISLAND』の舞台は南国のリゾート地・バノイ島。プレーヤーはパドル・鉈・バールなどの近接武器や、希少価値の高いハンドガン・ショットガンなどの銃火器を使ってゾンビと戦う。これらの武器は、他の道具と組み合わせてより強力な武器へとカスタマイズすることも可能。また、キャラクターにはRPG的要素もある。  「ゾンビを題材にした映画やゲームは多いが、このゲームは"南国リゾートでゾンビが人々を襲う"という設定が最大のセールスポイント。照りつける太陽、白い砂浜、青く透明な海に、血みどろのゾンビがいるという世界観が面白い。ゾンビが生き生きしている」とローカライズプロデューサーの飯島氏が語る通り、"ありえない感"というがこのゲームの最大の魅力のようだ。  海外のタイトルということで、制作時に一番苦労したのはローカライズのクオリティー。当初は日本語字幕英語ボイスで展開しようと検討していたが、「このゲームの魅力はやっぱり臨場感。それを表現するには、日本語で耳から入ってくるというのが大事だと思い、日本語吹き替えにした」(飯島氏)という。
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 会見には、大のゾンビ好きで、カプコン時代には『デットライジング』などを手掛けたゲームクリエーターの稲船敬二氏(株式会社コンセプト代表取締役)もゲストとして登場。一足先にお試しプレーしたという稲船氏だが、「世界観もいいし、リゾート地という明るい部分に、ゾンビという暗い部分のコントラストがすごく効いていて、すごくいい設定。舞台となる島は広大で、建物が密集しているスラム街やジャングなど、ビーチ以外にもプレーエリアがいろいろとあるのもいい」とコメントした。  その後、まだマルチプレーを楽しんでいないという稲船氏のために、飯島とスパイクスタッフの4名でゲームを解説しながら実際にプレーしてみることに(オンライン接続で最大4人でのシームレスな協力プレーが可能)。飯島氏が4種類のキャラクターの特徴を熱心に解説するのを横目に、稲船氏はゲームに熱中。バットと釘をカスタマイズした「釘バット」がお気に入りのようで、これをメイン武器にしてゾンビを次々と倒していた。  先月発売された海外版はすでに200万本を出荷。これからのクリスマス商戦にさらなる販売を見込んでいるという本作だが、日本版は本日発売。なお、初回版には武器設計図「ザ・リッパー」と追加モード「ブラッドバス・アリーナ」をダウンロードできるプロダクトコードが同梱される。 ●『DEAD ISLAND』公式サイト  <http://www.spike.co.jp/deadisland/> (c)Copyright 2011 and Published by Deep Silver, a division of Koch Media GmbH, Gewerbegebiet 1, 6604 Höfen, Austria. Developed 2011, Techland Sp. z o.o., Poland. (c)Copyright 2011, Chrome Engine, Techland Sp. z o.o. All rights reserved.
DEAD ISLAND 【CEROレーティング「Z」】 18禁! amazon_associate_logo.jpg
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エロすぎてFacebook削除! 『LOST』俳優の新妻がまたまたお騒がせ

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コートニー・ストッデンのFacebookより

 人気海外ドラマ『LOST』に出演していたダグ・ハッチソンと今年5月に結婚した、35歳年下のコートニー・ストッデン。16歳(結婚当時)とは思えないほど成熟したボディーに露出度の高い服装で、クネクネしながらメディアに出まくり、一躍時の人となった。コートニーはSNS(ソーシャル・ネットワーキング・サービス)を活用してファンと交流しているのだが、先週、Facebookのアカウントが「不適切な性的コンテンツがある」として強制閉鎖されてしまった。

公私ともに海老蔵の"代役"こと片岡愛之助、サトエリを卒業して新恋人発覚

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「六代目 片岡愛之助 昔ばなし
(壱)」(日本コロムビア)

 暴行トラブルを起こし舞台を休演した市川海老蔵(33)の代役を務め一躍名を上げた歌舞伎役者・片岡愛之助(39)に、またまた熱愛報道。今度のお相手は作家の故・つかこうへいさん(享年62)の長女で、宝塚出身の女優・愛原実花(25)だという。

韓国インディーズ映画の奇才監督が、エロくて笑えるSF作品で日本上陸!

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"韓国インディーズ映画の雄"と称される
オ・ヨンドウ監督。長編デビュー作
『エイリアン・ビキニの侵略』は「ゆうばり
国際ファンタスティック映画祭」でナ・ホンジン監督
たちから推され、グランプリを受賞した。
 ここ数年、次々と衝撃作を放っている韓国映画界。『チェイサー』(08)のナ・ホンジン監督、『息もできない』(08)のヤン・イクチュン監督、『ビー・デビル』(10)のチャン・チョルス監督......と新人監督たちのデビュー作が世界で絶賛されている。彼らは74~75年生まれで30代半ばでの監督デビューと決して早咲きではないが、その分、クリエイターとして溜め込んできた感情がスクリーンで炸裂している感がある。ポン・ジュノ監督らに続かんとする熱気をはらむ韓国若手監督の中に、タイプの異なるホープがさらに加わった。長編デビュー作『エイリアン・ビキニの侵略』が「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011」でオフシアター・コンペティション部門グランプリを受賞したオ・ヨンドウ監督だ。同部門は過去に『マイ・バック・ページ』(11)の山下敦弘監督、『さんかく』(10)の吉田恵輔監督、『SRサイタマノラッパー3』を製作中の入江悠監督らを輩出しており、若手監督の将来性に目利きがあることで定評がある。外国人初のグランプリに輝いたオ・ヨンドウ監督が約7か月ぶりに来日。製作費35万円で作った『エイリアン・ビキニ』の裏話、さらには韓国の映画製作事情について語った。 ――『エイリアン・ビキニ』にはSF、コメディ、お色気、アクション......と男子が大好きな要素がすべて詰め込まれていますね。映画マニアに国境はないんだなぁと感じました。
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ひとり自警団のヨンゴン(ホン・ヨングン)
は街で暴漢に襲われていた美女(ハ・ウン
ジョン)を助け、自宅で介抱する。次第に
甘いムードになってくるが......。
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オ・ヨンドウ おぉ、ありがとうございます。大変な褒め言葉ですね(笑)。とにかく"自分の映画を撮りたい"という一心で作った作品なんです。主演のホン・ヨングンさんとボクとで、まずプロットを考えました。ヨングンさんの容姿から、マジメな男がすごい美女にSMプレイを仕掛けられるという設定になったんです。そこから、美女は地球侵略にやってきたエイリアンで、男は結婚まで純潔を守ろうとしている童貞......といったキャラクターに肉付けされていきました。きちんとした脚本は作らずに、キャストやスタッフと話し合いながら、面白いアイデアが出たら、その場で撮っていくというスタイルで進めていったんです。その結果、いろんな要素を持つ作品に仕上がったんです(笑)。 ――よくぞ製作費35万円で、これだけの娯楽作品を完成させましたね。 ヨンドウ よ~く見ると、お金が掛かってないことがわかると思います(笑)。1カ月半ほどの製作期間で、撮影には20日間使いました。撮影場所はほとんどボクの自宅です。自宅で撮って、ご飯も自宅で作って、みんなで食べていました。超節約型の映画なんです(笑)。 ――日本の低予算映画は1~2週間で撮り上げることが多いので、撮影に20日間費やしたのは大したものだと思いますよ。 ヨンドウ 今年の「ゆうばりファンタ」で一緒になった山口雄大監督の『極道兵器』(11)は12日間で撮ったそうですね。それを聞いて、すごいと思いました。韓国では撮影にかなりの日数を費やすのが一般的です。商業映画だと2~3カ月掛けて撮ることが多いんです。ですから、ボクらのように短期間で撮ることは珍しいはずです。20日間と限られた日数でしたが、ボクらは楽しんで撮影していたので、とても充実した時間を過ごせたんです。 ■"下着"か"ビキニ"か、それが問題だ ――タイトルロールとなっている"エイリアン・ビキニ"役のハ・ウンジョンさんがとても魅力的。健康的なセクシーさで、日本人好みのタイプだと思いますよ。監督とウンジョンさんはどのように出会ったんですか?
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セクシー美女は、実は地球侵略を企む
エイリアンだった! 地球人男性の精子を
入手するため、あの手この手で主人公を
悩殺するのだった。
ヨンドウ ボクのデビュー作である短編映画『クリスマスを切る』(07)を撮る際に、キャスティングディレクターをしている友人から紹介されたんです。そのときは短編映画だったこともあり、ちょっとした役しか用意できませんでした。でも、その次にオムニバス映画『隣のゾンビ』(09)でゾンビウィルスに感染した恋人を愛し続ける女性というロマンティックな役があったので、彼女に頼んだところ、とても評判が良かったんです。それで今回もヒロイン役をお願いしました。ちなみに、彼女は英国のミドルセックス大学パフォーミング・アーツ科を卒業した上に、韓国の中央大学芸術大学院を最近卒業したばかりなんですよ。 ――うわ、すげーインテリなエイリアンなんですね! ヨンドウ そうです(笑)。今回のエイリアンは地球の生命体のことを知らずに飛来して、人類の習性をすべて学習して身につけたわけですから、知能指数の非常に高いエイリアンなんです。彼女にぴったりな役だったと思います(笑)。 ――あの、すっごくどうでもいい質問なんですが、タイトルには"エイリアン・ビキニ"とありますが、本編を観るとハ・ウンジョンさんは下着姿で主人公を誘惑しますよね。正しくは"下着エイリアン"なんじゃないでしょうか? ヨンドウ いやいや、どこの国でもタイトルの語感は大切です。"エイリアン・アンダーウェア"よりも、やはり"エイリアン・ビキニ"のほうがイケてるでしょう(笑)。タイトルを聞いただけで、何だか楽しそうじゃないですか。ボクらは自分たちが面白いと感じたことを、速攻で実行に移す。それがモットーなんです。 ――すみません、くだらない質問をしたことを今、反省しています。主人公役のホン・ヨングンさんは長年にわたって街の治安と自分の童貞を守り続けているかなりイタい自警団役。韓流イケメンブームとは一線を画する、実に味わい深いルックスの持ち主ですね。 ヨンドウ ハハハ、お茶みたいな味わいでしょ? お茶といっても、甘茶じゃなくて、渋茶です(笑)。ヨングンさんは本作や『隣のゾンビ』でアクション指導も担当している多彩な才能の持ち主です。彼が映画の世界に入ったのは、アクションスターになるという夢を叶えるためだそうです。大変なロマンの持ち主なんですよ(笑)。彼の情熱があってこそ、面白い作品に仕上がったと思います。彼は残念ながら、ウォンビンさんのようなルックスは持ち合わせていません。でも、それでいいとボクは思います。ヨングンさんみたいなイケてないルックスの持ち主でも、映画の中ではかっこいいヒーローになれることを『ビキニ・エイリアン』は証明したんじゃないでしょうか。新しい時代に、新しいヒーロー像があってもいいと思いませんか。
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主演のホン・ヨングン。オ・ヨンドウ監督と
共に映像製作集団キノマンゴスチンを立ち
上げ、俳優・演出・武術指導とマルチな
才能を発揮している。
――二枚目のウォンビンより、味わい深いヨングンさんにシンパシーを抱く日本の男性は多いと思いますよ。 ヨンドウ やったね!(ガッツポーズするヨンドウ監督) ■監督デビューするよりも、2作目を撮るのが難しい ――ここから、ちょっとマジメな質問してもいいですか? ヨンドウ監督は35歳で長編デビューしたわけですが、何か背中を押された契機があったんでしょうか? ヨンドウ ボクはこれまで、ずっと映画のスタッフとして働いていました。商業映画での助監督経験が長く、美術スタッフを務めたこともあります。このまま、スタッフの仕事を続けてもいいかなぁと考えた時期もあるんですが、「自分の映画を撮りたい」という映画界に入ったときの最初の気持ちを思い出したんです。もちろん韓国の男性なので、途中で2年間兵役も勤めました。35歳でのデビューとなりましたが、それは自分の考えた作品を監督するために必要な時間だったと考えています。もうそろそろ自分の撮りたい映画が撮れるんじゃないか。そう思えたのが、この年齢だったんです。 ――韓国というと『母なる証明』(09)のポン・ジュノ監督、『親切なクムジャさん』(05)のパク・チャヌク監督、『悪魔を見た』(10)のキム・ジウン監督ら"386世代"と呼ばれる40歳代の監督たちが世界的に活躍していますが、ナ・ホンジン監督やヤン・イクチュン監督ら新人監督たちが次々とデビューしていることで、新しい流れが生まれつつあるんでしょうか?
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「童貞映画になることは想定
していませんでした。主演のヨン
グンさんをイメージした結果、
童貞男が主人公になったんです
(笑)」とヨンドウ監督。
ヨンドウ ナ・ホンジン監督とはボクは1歳しか違わないので、確かに同世代ですね。う~ん、新しい流れというよりは、ようやくポン・ジュノ監督らに続く新しい芽が出てきたという自然な流れでしょう。世代交替ではなく、韓国映画の層が厚くなりつつあるんじゃないかと思います。以前の韓国映画界では映画監督は40歳を過ぎると映画が撮れなくなるか、もしくは撮らなくなってしまう......という残念な状況が続いてきました。映画製作は大変なお金がかかるため、韓国では仮に1作撮ることができても、なかなか2作目を撮れず、あっという間に40歳代になって、仕事がないまま消えてしまう......というケースが多いように思います。韓国で監督デビューすることはかなり難しいことですが、2作目を続けて撮ることはそれ以上に困難なことなんです。その点、ポン・ジュノ監督ら先輩たちが活躍していることで、新しい道ができつつある。その道をボクたちは歩いているわけなので、先輩たちには大変感謝しています。 ――ヨンドウ監督と同じく「ゆうばりファンタ」出身の入江悠監督は苦心しながら『SR』シリーズを撮り続けていますが、韓国のインディーズ映画シーンも大変ですか? ヨンドウ 楽なインディーズ映画があれば、それはインディーズ映画ではないですね(キッパリ)。映画というものは収益を上げなくてはいけないわけですが、インディーズ映画で収益を上げるのは非常に難しいことです。韓国でインディーズ映画を撮り続けていくことは、ほぼ不可能なことです。ボクの場合は『エイリアン・ビキニ』が「ゆうばりファンタ」でグランプリをいただいたことで、製作支援金を元に第2作目を撮ることができました。大変ラッキーだと感謝しています。 ――日本では監督になると食べていけなくなるので、助監督のままでいる人もいます。 ヨンドウ 韓国と日本とでは、映画界の考え方が異なるのかもしれません。韓国では助監督はあくまでも監督になるためのステップであり、助監督という職業はないんです。ボク自身も長い間、映画スタッフの仕事を続けましたが、映像関係以外の仕事はしたことがありません。だから、今後は映画監督として稼いでいくしか道はないと覚悟しています。 ――う~ん、韓国の新人監督の作品に手加減なしの力作が多いのが、わかる気がしてきました。新人監督にとって鬼門である第2作をすでに撮り終えたとのことですが、どんな作品になるんでしょうか? ヨンドウ 『ビキニ・エイリアン』はメーンキャストは2人でしたが、次回作は4人になります。探偵が未来から来た女性と一緒にタイムマシンを探すという、SF要素とサスペンス、アクションを融合させたものになります。探偵を主人公にしたのは、「ゆうばりファンタ」の審査委員長が林海象監督だったことから思い付きました。ホン・ヨングンさんとハ・ウンジョンさんもメーンキャストとして登場します。中でもウンジョンさんは今回の清純派セクシー路線とは変わって、ヤクザの妻役で生活感の滲み出た大人のセクシーさを披露しています(笑)。まだ撮影が終わったばかりで、どう編集するかで作品の雰囲気は変わってくるかと思いますが、新作も期待していただけると思います。日本のみなさんにも応援していただけるとうれしいです。『エイリアン・ビキニ』ともども、よろしくお願いします! (取材・文=長野辰次) alien_bikini_main.jpg ●『エイリアン・ビキニの侵略』 監督・脚本/オ・ヨンドウ 出演/ホン・ヨングン、ハ・ウンジョン、チェ・ヨンジョ、チョ・フンヨン、ソ・ビョンチョル、キム・ヒョンテ、キム・ソンミン 配給/キングレコード 10月22日(土)よりシアターN渋谷ほか全国順次公開 <http://www.alien-bikini.com> ●オ・ヨンドウ 1975年1月生まれ。95年から映画業界で働き始め、2007年に短編映画『クリスマスを切る』(未)で監督デビュー。俳優のホン・ヨングンらと映像製作集団キノマンゴスチンを立ち上げ、オムニバス映画『隣のゾンビ』(09)を発表。プチョン国際ファンタスティック映画祭で観客賞、審査員特別賞を受賞し、韓国インディーズ映画界で注目の存在となる。長編デビュー作『エイリアン・ビキニの侵略』は「ゆうばり国際ファンタスティック映画祭2011」のオフシアター部門で、ナ・ホンジン監督ら審査員から高い評価を得て、外国人としては初となるグランプリを受賞。同映画祭から製作支援金200万円を受け、長編第2作を現在製作中。
息もできない 映画界も韓流ブーム? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 特撮ヒーロー=童貞の概念を破る! 井口監督の集大成『電人ザボーガー』 戸塚宏校長が唱える"体罰の必要性"28年の封印を解いた『スパルタの海』 "天才"いまおかしんじ監督の最新作はC・ドイル撮影のピンクミュージカル

オリンパス社長解任劇で浮上した不正会計疑惑は同社で代々伝承された"お家芸"だった!?

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オリンパス株式会社の公式HPより
「ウッドフォード氏本人は、儀礼や慣習よりもずっと具体的で憂慮すべき問題を巡って、同僚たちと衝突したと話している。トップの立場から『内部告発』を行ったためだという」(10月15日付け英紙「フィナンシャル・タイムズ(FT)」)  10月14日、オリンパスの菊川剛会長は記者会見で、「日常の業務で組織を無視した指示があり、グループ全体が混乱していた」ことを理由に、同社取締役会がマイケル・ウッドフォード社長を解任し、菊川氏が社長職を兼務することを発表。今年4月の社長就任からわずか半年のスピード解任となった。  同日、この解任発表について、オリンパス社内は「不自然なほど誰も触れようとしない」(同社現役社員)状況で、全社員向けに「菊川会長兼社長」名で次のような「臨時メッセージ」が配信されていた。 「(ウッドフォード前社長が原因で)独断専横的な経営判断で物事が進んでしまい、(略)このような事態を長期にわたり続けることは当社の社員をはじめ、(略)さまざまなステークホルダーに対して多大なるご迷惑をおかけすることであり、(略)判断いたしました」  この説明を聞く限り、あたかも前社長に100%非があるように受け取れるが、冒頭のFTの記事によると、前社長が同社の主に2つの不正会計を社内で追及しようとしたことが解任理由だというのだ。  ひとつめは、2006~08年に同社が計7億7,300万ドルを投じた非公開企業3社の買収について、その後投資額の約7割が減損処理されていた問題。  2つめは、08年の同社による英医療機器メーカー・ジャイラス買収において、総額22億ドルの買収金額の約3分の1に相当する多額の報酬金を、買収を仲介しただけのフィナンシャルアドバイザーで、世界的な租税回避地(タックスヘイブン)であるケイマン諸島に所在する、いまだ所有者不明のAXAMという会社に支払っていた問題である。FTが入手した資料によると、オリンパスの社外監査法人だったKPMGも、09年監査の際にジャイラス及びAXAMの不正会計を示唆していたというのだ。  さらに、オリンパスが04年に子会社化したITサービス企業・ITXに関するオリンパスの会計処理についても、かねてから社内では疑念の声が上がっていたという。ITXの元関係者はこう証言する。 「ITX子会社化以前の00年から、オリンパスはITXの株式を15%以上所有していましたが、同社は直接保有する株式以外にも、ITXの株式を投資信託化して、同社と関係の深いオリンパス香港・中国有限公司、コンサルティング会社グローバル・カンパニー(GC)、リヒテンシュタイン銀行に保有させていました。これは、本来オリンパスが自社名義で保有すべき『株式』を、意図的に自社の代わりに他社名義の『投資信託』に見せかけ、見た目上の自社の株式保有比率を引き下げるという行為であり、『意図的なグループ連結会計外し』という極めて違法性の高い操作だと社内でささやかれていました【編註:複数の企業間で、自社名義でお互いの株式を持ち合うことは、一部の例外を除き合法】。そして、04年のITX子会社化の際には、オリンパスはこれらの投資信託を買い取り、株式化することにより、一気にITXの約70%の株式を取得しました。子会社化の直前にITXは株式公開に失敗し、オリンパスやこの4社以外の株主は、ITX株式の評価損を一斉に計上していましたが、オリンパスは子会社化により、計上すべき評価損を免れていた模様です【編註:自社保有の株式下落により会計上損失を計上しなければならない基準は、子会社の株式の場合緩和される】。しかしこの行為は、株価が上がらない場合、将来多額の損失を"のれん代"として償却しなければならなくなる恐れがあり、『"意図的な"将来への損失先送り=商法違反』の疑いがあったため、社内で異論が噴出し、実際2年後に数百億円レベルの損失を計上したと聞いています」 ●不正会計の指南役は某大手証券会社社員!?  また別の元関係者は、FTでジャイラスとAXAMに関する疑惑を目にしたとき、この不正会計の際に利用された手法の"指南役"と思われる人物A氏にまつわる噂を、社内で聞いたことを思い出したという。 「(FT記事が提示するひとつめの問題である)非公開企業3社とは、アルティス(健康食品会社)、ヒューマラボ(同左)、NEWS CHEF(食器・調理器具会社)ですが、オリンパスの事業分野と無関係な会社ばかりです。前出のCGはオリンパスから投資業務委託も受けていますが、CG傘下の投資ファンドが所有するこの3社を、06~08年にかけオリンパスはCGの仲介でこのファンドから買収します。この取引の中心人物が当時CGの幹部だった元某大手証券会社社員A氏でした。A氏はのちにオリンパスの関連会社幹部となり、前出のリヒテンシュタイン銀行にオリンパスの法人名義口座を開くため海外出張したりと、財務面で同社のアドバイザリー的な役割を担っていたともいわれていました。買収の仲介料を"裏の指南"への報酬としてA氏に支払うために、オリンパスは損失を出してまで買収を行ったのでは、という噂まで社内で出たほどです。のちのジャイラスとAXAMの件でも、A氏が指南した手法が使われた可能性があるのではないでしょうか」  ちなみにたびたび登場するこのリヒテンシュタイン銀行とは? 「スイス銀行に代表される、極めて顧客情報の守秘性が高いプライベートバンクで、口座開設にあたり最低でも必要な預金額は数億円以上。世界の富裕層の租税回避にも利用されており、08年にはアメリカ、ドイツなど複数国が協調して脱税捜査に入り、世界的に名の知れた起業家やミュージシャン、俳優が秘密口座を持っていた実態が明らかになりました」(証券アナリスト)  オリンパスが利益の見込めない買収劇を繰り返し、この銀行やケイマン諸島などの租税回避地を使って、不正な隠し財産を積み上げているとしたら? 真相は霧の中だが、もし仮にこの元関係者の証言やFTの記事が事実だとすると、疑問を抱かざるをえない。  10月20日付け日経新聞朝刊は、ジャイラス買収について、買収金額約2,200億円の約4分の1にあたる「557億円の減損処理を(オリンパスは)正当と主張するが、規模の大きい損失や支出が『財務悪化を招いた』(JPモルガン証券の森山久史アナリスト)との指摘がある」と報じた。また、新聞各社の報道によると、ウッドフォード前社長は17日、国際的な汚職などを捜査する英重大不正捜査局(SFO)にこの買収に関連する資料を提出し、オリンパス側も前社長に対し法的措置をとる可能性を示唆しているという。  いまだにジャイラスやAXAMの会計は未公開のままだが、こうしたオリンパスの"謎の多さ"が、「菊川現社長が退任しない限り、同社に投資する市場関係者は出ないでしょう」(前出の証券アナリスト)との声を呼んでいるのかもしれない。 (文=編集部)
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「今だからこそ」お笑いブームの全貌を俯瞰する、ラリー遠田『この芸人を見よ!2』

konoG2.jpg  10月5日、お笑い評論家のラリー遠田氏による単行本『この芸人を見よ!2』(サイゾー)が発売された。これは、「日刊サイゾー」に連載されているコラムをまとめたもの。お笑いを取り巻く状況も激変しつつある今、ラリー氏は現状をどのように見ているのか? 著者本人を直撃してみた。 ――2011年10月というこの時期に、サイゾーからの単行本第2弾を出すことになった経緯について教えてください。 ラリー 「日刊サイゾー」の連載コラムがある程度たまってきたら書籍化するという話は以前からありました。中身に関していえば、『エンタの神様』(日本テレビ系)、『爆笑レッドカーペット』(フジテレビ系)、『M-1グランプリ』(テレビ朝日系)といったネタ番組が次々に終了して、「お笑いブームの終焉」が叫ばれた2010年が過ぎ、2011年を迎えた今こそが、「お笑いブーム」と呼ばれたものの全貌を振り返るにはちょうどいい時期だと思ったんですよね。ブームを総括するという意味でも、今出す価値がある1冊になっているのではないでしょうか。 ――この単行本の中では、そんな時代状況の変化がどういう形で反映されているんでしょうか? ラリー まず、本文を全面的に改稿した上に、すべてのコラムに新たに「追記」を足しています。ここでは、その芸人のテレビでの扱われ方やその人を取り巻く状況の変化に合わせて、情報を補足したり解釈を加えたりしています。例えば、09年に執筆したフットボールアワーに関するコラムでは、主に漫才における彼らのボケとツッコミの技術論に言及していましたが、「追記」では最近のバラエティー番組における彼らのいじられ方、特にめきめきと頭角を現している後藤輝基さんの扱われ方について書いています。  このような追記を45本のコラムすべてに加えたことで、記述に厚みが増して、単にウェブ上のコラムをまとめただけではなく、それを通してひとつの時代を概観できる仕上がりになっているのではないかと思います。 ――単行本でしか読めない特別企画として、放送作家の元祖爆笑王さん、作家の岩崎夏海さんとの対談記事も収録されていますね。 ラリー ガンバク(元祖爆笑王)さんは、『めちゃ×2 イケてるッ!』(フジテレビ系)をはじめとする数多くのお笑い番組で構成を務め、長年にわたってお笑い養成学校の講師も務めている笑いのスペシャリストです。その人に『めちゃイケ』を含むテレビのお笑いについてじっくりお話をうかがうことができたのは非常に興味深かったです。  また、岩崎さんは、250万部を突破したベストセラー小説『もし高校野球の女子マネージャーがドラッカーの「マネジメント」を読んだら』(ダイヤモンド社)の作者でもあり、かつては秋元康さんに師事してバラエティー番組の構成も手掛けていた人物です。岩崎さんとは、「エンターテインメントとしてのお笑い」という観点から、『M-1グランプリ』やとんねるずについてお話をさせていただきました。岩崎さんはドラッカーの解説者として注目されていますが、お笑いに関しても独特のロジカルな視点があって面白いです。岩崎さんのそういう一面が見られるのも貴重だと思います。 ――では最後に、次の単行本への展望はありますか? ラリー 第3弾が出せるかどうかは状況によりますね。これからお笑いシーンが盛り上がって、有望な若手が次々に出てくるようになれば、連載コラムで取り上げるべき人材も充実してきて、これから3冊目、4冊目と出していくことはできると思います。また、別の形になるかもしれませんが、お笑いに関する特定のテーマを掘り下げた評論にもいずれ取り組みたいと考えています。  現在、私は『コメ旬』(キネマ旬報社)というお笑い専門ムックの編集長を務めています。そこでは、テレビの笑いを中心にして、お笑い、演芸、コメディーなどを幅広く取り扱っています。編集者・取材者としてはそういう媒体を生かしながら、書き手としてはまた新たなプロジェクトに積極的に挑んでいきたいと思っています。 (取材=編集部) ●らりー・とおだ 1979年生まれ。おわライター/お笑い評論家。テレビ番組制作会社勤務を経てフリーライターに。在野のお笑い評論家として多方面で活躍。雑誌「黄金のGT」(晋遊舎)、WEBマガジン「日刊サイゾー」、ケータイ版「imidas」にてコラムを連載中。現在、お笑いムック『コメ旬』(キネマ旬報社)の編集長を務めている。主な著書に『M-1戦国史』(メディアファクトリー新書)、『THE 芸人学 スゴい!お笑い』(東京書籍)、『この芸人を見よ!』(サイゾー)がある。公式HPは「おわライター疾走」(http://owa-writer.com/
この芸人を見よ!2 イラストは今回もホセ・フランキー先生の描き下ろし! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ラリー遠田×担当編集S「お笑いを楽しむための"ツールとしての批評"でありたい」 『もしドラ』とAKB48の相関関係 岩崎夏海が明かすAKB48大ブレイクの真相 『人生で大切なことは全部フジテレビで学んだ』吉田正樹 テレビバラエティーは死なず

"食の秋"に徹底抗戦! エステサロン発のダイエット法がブーム間近?

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試しに会社で使ってみました

 本格的に秋が到来。秋の味覚も次々登場し食欲が増進される季節ですね。さらに、洋服も長袖に厚手のニットなど、体のラインを隠せるアイテムが出揃い、自分の体型を甘やかすことのできる季節でもあります。