「オタクだって恋愛したい!」リア充となるためには?

 現代の世の中、職場や学校で堂々と公表している人、あるいは自宅で密かに謳歌している人もいるでしょうが、アニメやゲームを愛するオタクの人は数多くいることでしょう。その中にはアニメの中の世界だけに存在する架空の二次元キャラしか愛せない、ある意味筋金入りのアニヲタもいらっしゃるでしょうが、そうは言っても僕たちアニメオタクだって現実「リアル」の世界を生きる三次元人。  たとえ、美少女キャラの○○はオレの嫁!とは言っても、一方ではしっかりと現実の世界に生きるリアル彼女or彼氏、リアル嫁or婿が欲しいと思っているオタクの人も決して少なくはないと思います。
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親子連れの電車のマナーに憤慨していたら、一番身近なあの人が……

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(C)倉田真由美

 電車に乗っていると、家族連れや子どもを見かけます。で、観察してると、どいつもこいつも堂々と座ってる! 「ガキのくせに座ってんじゃねえ」とマジで怒鳴りたくなるんだけど、親も親で子どもを座らせて自分は立ってるという母親が多いんですよ。子どもが電車の席に座るなんて20年早い! 子どもの方が体力はあるんだし、立ってた方が少しは体力もつくでしょ。

SM、のぞき魔、露出狂まで!? 知ってびっくり世界の性教育

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「フライデー」9月23日号 中吊り広告より
第1位 「やっぱりあった独占入手!島田紳助『極心連合会橋本会長との親密写真』」(「フライデー」9月23日号) 第2位 「ケーススタディ『暴力団排除条例』」(「週刊新潮」9月15日号) 第3位 「日本の性教育は世界の非常識!」(「週刊朝日」9月23日号)    不謹慎な言い方になるが、今年で10年を迎えたアメリカの9月11日は、予想外に平穏に過ぎていった。テロの首謀者と言われるビンラディンがアメリカの手によって射殺され、式典にはブッシュとオバマが出席した。  憎悪の連鎖が断ち切られ、真の平和が成し遂げられたわけではないが、ひとまずホッとした一日だった。  ここに電気事業連合会が作成した「Enelog Vol.1」という薄い小雑誌がある。Enelog というのはEnergyとDialogueとの造語で、今後のエネルギーについて考える一助になればと創刊したと、八木誠会長名で書いてある。4月15日に会長になった八木誠は関西電力社長で、電事連は言わずと知れた原発推進の牙城である。  しかし3・11以降脱原発の流れが進み、これまでのようなあからさまな原発擁護論はないだろうと思って読んでみたが、どうもそうではない。  まず、厳しかった今年の電力事情と題して、原発再開が地元の理解を得られず、今年の夏は全国で電力が不足することとなりましたと、まるで原発がなければ電力はなくなるがそれでもいいのかと言わんばかりで、原発事故についての反省の言葉などない。  また低線量被ばくの"不確実性"と宇宙の"超越性"という訳の分からない題で、東京大学医学部附属病院放射線科准教授の中川恵一なる人物が、100ミリシーベルト以下の低線量被ばくでがんが増えるかどうか分からないとして、喫煙や飲酒、野菜嫌いや運動不足の方が、がんになるリスクは放射線とは比べものにならないほど高いと書いている。  喫煙でがんによる死亡率は16倍に増えるが、これは2,000ミリシーベルトの被ばくに相当すると、持論を展開している。  さらに驚くのは、自然被ばくや医療被ばくが存在する以上、どんな人もグレーゾーンにいることになり"純白"は存在しないから、白か黒かのデジタル式二元主義がグレーを受け入れる妨げになっているとまで言うのである。 「福島第一原発事故で、発がんの増加は検出できないと私は思っています」とまで言い切る。  これこそ電力会社にからめ捕られた御用学者の戯言だが、こうした見解を載せる電事連の裏には東電や関電がいる。これを読むと、彼らが今回の原発事故でもまったく反省していないことがよく分かる。  さて、今週の第3位、「週刊朝日」の記事からいこう。よくある性教育ものではあるが、随所に「ヘー」と思わせる数字がある。  例えば、2008年に行われた東京都の児童・生徒の性意識調査では、中学3年生の性交経験率は男子5.5%、女子8.3%だが、高校1年では男子が24.5%、女子では24.3%にもなる。  日本の性教育が遅れているのはよく指摘されるが、オランダは一番進歩的なのだそうだ。同性結婚、マリファナ、セックスワーカーが合法で、お互いの合意があれば12歳以上でのセックスが認められている。  小学校高学年ではバナナにコンドームをかぶせる実習を行う学校もあるそうだ。そのためか、オランダの10代後半の少女の出産・中絶率はアメリカやイギリスよりも低い。  アメリカは宗教的背景があり性教育事情はかなり複雑で、禁欲教育と中絶、同性愛、避妊も教える総合的教育が混在している。  そのアメリカは先進国の中でも10代後半での出産率が飛び抜けて高く、10代後半の女性1,000人あたりの出産率はオランダが4人、日本が5人なのにアメリカは36人にもなる。ブッシュ前大統領のお膝元テキサスは絶対禁欲教育が行われているが、10代の妊娠率と性感染症感染率が全米一高いとされる町ラボックがある。  北欧では高校生に男装、女装、SM、のぞき魔、露出狂まで教えるそうである。性教育の比較研究で知られる女子栄養大学の橋本紀子教授はこう言っている。 「フィンランドの性教育は主に『生物』と『健康教育』の授業で行います。ヨーロッパ諸国では生物ではまず、"人間"を教えるんです。でも日本の高校は生物の教科書で"人間"はほとんど扱わないですし、あっても参考程度です」  確かに性教育からその国が見えてくる。  私もいくつかの大学で教えているが、少し前、ある大学の生徒から誘われて呑み会に行った。そこには男女4人ずつ来ていたが、彼らから、私たちはゲイとレズなのだといわれた。そのあっけらかんとした言い方も好ましかったが、彼らはネットで各大学にいるゲイやレズたちとのネットワークを作り、月に何度か集まっているというのだ。彼らは楽しそうに話し合っていたが、私には関心を示してくれないので、早々に退散した。だが、時代は確実に変わってきていることを実感させられた一夜だった。  第2位は、島田紳助問題でクローズアップされている「暴力団排除条例」についてタイミングよく解説している「週刊新潮」の記事。  10月1日から東京都や沖縄で施行され、全国で出そろう「暴力団排除条例」だが、一般市民も対象とされているため、相手が暴力団だと知らなくても密接交際者とみなされれば、金融機関との取引はストップされ、公共事業の入札参加資格は取り消され、企業は倒産の危機に陥りかねないのだ。  先に施行されている福岡県では、県内の建設業者70社が集まって定期的にゴルフコンペを開催していたが、そこに山口組系組長や指定暴力団・道仁会系の組長が参加していたため、暴力団との関係が深いと判断された9社の名前が県警のホームページで公表された。  そのために下水工事を請け負っていた河野組は、県や福岡市の公共工事から締め出され、資金繰りが悪化して2カ月後に倒産してしまった。  飲食店が暴力団の息がかかっている業者からオシボリの納入を受けている場合も、暴力団の資金源になっているから条例に抵触する。葬儀場や結婚式場についても、他の団体なども参列する大規模な組葬に場所を貸せば条例違反。結婚式も同じ。  この条例は、暴力団員への電気・ガス・水道の供給事業者は引っかからないのか? 暴力団員個人の生活の場ではなく、組事務所ならば条例の趣旨から供給をストップさせることも可能だそうだ。  もし東京電力が暴力団事務所だと知りながら電力を供給していた場合、勧告が行われてもなお供給を続けていた場合は、社名を公表、社員が逮捕されることも考えられなくはないという。  確かに自営業者、工務店、飲食店経営者は必読である。しかしこうした条例ができたために、「暴力団が地下組織に変貌したり、窮屈な警察国家が誕生したりせぬよう」(新潮)にしたいものである。  今週のグランプリは「フライデー」のスクープで決まり。島田紳助問題の核心、山口組ナンバー4で極心連合会橋本弘文会長(64)とのツーショット写真の独占公開である。  この写真は、フライデーの記事を写して「週刊現代」でも小さく掲載しているが、迫力が違う。  紳助は8月23日に開いた引退記者会見でこう豪語していた。 「手紙を送ったとか、写真があるとか。僕の関係者のとことか行って、探し回ったんでしょうね。あるわけないですから」  そのあるわけない写真をみごとに「フライデー」が見つけ出し、紳助のウソを満天下に暴いて見せたのだ。この写真は、05年に大阪府警が橋本会長の自宅をガサ入れしたとき発見した写真とは違うもののようだ。  どこかの料亭だろうか。右に紳助、左に橋本会長。橋本会長は意外なほど優しい顔をしている。二人の前に置かれたワインは残り少なくなっている。ビールグラスのようなものもあるから、たまたま出会って記念写真を撮ったのではないことが見て取れる。  肩がくっついているところを見ても、二人の親しさが伝わってくる。  紳助はやや緊張気味。二人の間の後方にもうひとりいるが、顔はモザイクで隠されている。  橋本会長の顔をモロに出しているということは、本人が了解したのだろうか。こうした写真を出す時、編集部が一番気を遣うのは橋本会長の顔を出すかどうかの判断である。  おそらく橋本会長の暗黙の了解があったのではないか。または橋本会長筋から直接、写真提供があったのではないだろうか。  だとすれば、紳助の記者会見での「交際とか交流という認識はなかった」という言い方が、橋本会長側の気に障ったのかも知れない。  この写真流失をきっかけに、紳助と暴力団の癒着問題はさらなる展開を迎えることになる予感がする。百聞は一見にしかず。写真の持つ力は強い! (文=元木昌彦)
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撮影/佃太平
●元木昌彦(もとき・まさひこ)
1945年11月生まれ。早稲田大学商学部卒業後、講談社入社。90年より「FRIDAY」編集長、92年から97年まで「週刊現代」編集長。99年インターネット・マガジン「Web現代」創刊編集長を経て、06年講談社退社。07年2月から08年6月まで市民参加型メディア「オーマイニュース日本版」(2006年8月28日創刊)で、編集長、代表取締役社長を務める。現「元木オフィス」を主宰して「編集者の学校」を各地で開催、編集プロデュースの他に、上智大学、法政大学、大正大学、明治学院大学などで教鞭を執る。 【著書】 編著「編集者の学校」(編著/講談社/01年)、「日本のルールはすべて編集の現場に詰まっていた」(夏目書房/03年)、「週刊誌編集長」(展望社/06年)、「孤独死ゼロの町づくり」(ダイヤモンド社/08年)、「裁判傍聴マガジン」(イーストプレス/08年)、「競馬必勝放浪記」(祥伝社/09年)、「新版・編集者の学校」(講談社/09年)「週刊誌は死なず」(朝日新聞社/09年)ほか
30歳の保健体育 こじらすと大変です。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「紳助はスケープゴート」暴力団との不適切な関係は吉本の体質だった!? 「心を許せる友は暴力団関係者だけだった」島田紳助"黒い携帯メール" 阪神金本、"黒すぎる交際"で今後の野球人生が絶望的!?

夫の浮気、借金地獄、顔面麻痺。「婦人公論」の読者ノンフィクションがすごい

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「婦人公論」9月22日号(中央公論
新社)

 今号の「婦人公論」は、年1回恒例の読者によるノンフィクション傑作選。これがまた充実の重苦しい内容ばかりで、読んでいて正直な話、気がめいりました。めいりつつも、目が離せなかった! 自分の半生を書くという陶酔感と、他人の半生を覗き見るという陶酔感が絡み合って、組んずほぐれつ繰り広げられるおんな相撲。落ちているのか上がっているのか、平衡感覚を狂わせられるエクスタシー。そんな感覚です。今号はかなりの危険号だと思います。では、中身を見て見ましょう。

【小明の副作用】第30回生放送アーカイブ「公開生放送ふたたび@LOFT/PLUSONE」

2011年9月8日20時00分よりニコニコ生放送&Ustreamで生中継された、アイドルライター小明のトークバラエティ「小明の副作用」アーカイブ。 「無料で見られる番組はあっても、無料でつくれる番組はないんや......!」もぐもぐさんの悲痛な思いから定期的に開催されることになった「あかふく公開生放送」、今回は小明さんのホームグラウンドでもあるロフトプラスワンからお送りしました。内容については代わり映えありませんが、この前日に報道されたおっきい本屋さんの偉い人と山脈的な人の真剣なアレについては一切ノーコメントですよ! 樫原先生の手によるエンディングテーマソング「君が笑う、それが僕のしあわせ」もよろしくですです。 ●サイゾーテレビ http://ch.nicovideo.jp/channel/ch3120 ●サイゾーテレビ on Twitter http://twitter.com/cyzoTV ●サイゾーテレビ@Ustream http://www.ustream.tv/user/cyzo_tv

愛の三日間には何があった!? レイプか愛の逃避行か 世間を騒がす女の半生

雪に隠れた岩山のように、正面からは見えてこない。でも、映画のスクリーンを通してズイズイッと見えてくる。超大国の真の姿をお届け。
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『タブロイド』 1977年にイギリスで起こった「モルモン教徒男性誘拐手錠レイプ事件」の容疑者であるジョイス・マッキニーのインタビューと、当時の資料映像によって構成されたドキュメンタリー。彼女の劇的な半生を、ドキュメンタリー監督エロール・モリスが追った。 監督/エロール・モリス 出演/ジョイス・マッキニーほか 日本での公開は未定  2008年、韓国のバイオテック企業、RNLバイオ社がクローン犬を作って話題になった。依頼人のバーナン・マッキニーは、凶暴な犬に襲われて瀕死の重傷を負った。その時、ブーガーという彼女の愛犬が、身を挺して彼女を守った。その忠犬ブーガーがガンで余命わずかと宣告されたので、彼女はブーガーのクローンを作ろうとしたのだ。  ブーガーの細胞から、ブーガーと同じ遺伝子の5匹の子犬が生まれた。子犬を抱いて喜ぶマッキニーの写真は世界を揺るがせた。つまり、人間のクローンも技術的に可能な時代になったのだ。これは神の領域を冒したのでは? クローンの人権はどうなる? 法律による規制の必要は?  だが、イギリスでの反応は違った。 「このマッキニーという女性、見覚えがある」  その大きなタレ目と大きな口は忘れられなかった。彼女は77年にイギリスのタブロイド紙の一面を毎週のように飾った「モルモン教徒男性誘拐手錠レイプ事件」の「犯人」、ジョイス・マッキニーだったのだ。  ベトナム戦争を"デッチ上げた"マクナマラ国防長官のインタビューを記録した映画『フォッグ・オブ・ウォー』でアカデミー賞に輝いたドキュメンタリー映画作家エロール・モリスの新作『タブロイド』は、このジョイス・マッキニーという奇妙な女性の生涯を追った作品だ。  77年、イギリスで布教活動をしていた19歳のモルモン教徒カーク・アンダーソンが行方不明になり、4日後に戻ってきた。彼は警察にこう語った。 「私はジョイス・マッキニーという女性に拳銃を突きつけられて誘拐され、田舎のコテージに監禁され、ベッドに手錠で両腕を固定され、3日間にわたりレイプされ続けていた」  彼はモルモン教の教えから、結婚まで童貞を守るつもりだったという。  警察が逮捕したジョイスを見て、イギリス人は驚いた。ジョイスは、ブロンドのキュートでセクシーな女性だった。ミスコンの常連で、ミス・ワイオミングになったこともある。
「プレミアサイゾー」で続きを読む
■プレミアサイゾーとは? 雑誌サイゾーのほぼ全記事が、月額525円で読み放題!(バックナンバー含む) プレミアサイゾー初月無料キャンペーン実施中!! (2011年9月30日まで) 詳しくはこちら 【プレミアでは人気連載も読み放題!】 ・【連載】町山智浩の「映画がわかる アメリカがわかる」 ・【連載】CYZO×PLANETS 月刊カルチャー時評 ・【連載】宇野常寛の批評のブルーオーシャン

1年間のブランクに主演・林原めぐみも呆れ顔!? 『マルドゥック・スクランブル 燃焼』ついに公開!

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左から原作の冲方丁、主演の林原めぐみ、監督の工藤進。
 全国ロードショーを開始した劇場用アニメーション『マルドゥック・スクランブル 燃焼』の公開初日となる9月3日、東京・テアトル新宿にて舞台あいさつが行われた。  登壇したのは原作者の冲方丁、ルーン=バロット役の林原めぐみ、そして工藤進監督。3人とも8月30日の公開直前記念イベントに出演したばかり(会場はスペースFS汐留。作品内容にちなんで関係者によるポーカー勝負が延々と行われ、ネット視聴率が全国5位だったとは冲方の談)で、かなり温まった状態である。  あいにくの台風直撃シーズン、新宿も雨が降ったり止んだりという天候の下、館内は熱心なファンでぎっしり詰まっていた。  第24回日本SF大賞を受賞した『マルドゥック・スクランブル』(早川書房)シリーズ3部作を、原作1冊ごとにアニメ化。第2部にあたる『燃焼』の劇場公開にこぎつけ、1時間強の作品を年1回ペースで発表するプロジェクトも折り返し地点に差し掛かった。この間、『天地明察』が第31回吉川英治文学新人賞、第7回本屋大賞を受賞するなどして冲方丁本人の注目度が高まっていることもあり、上映館を大幅に増やすなどムーブメントは確実に広がってきている。  1年ぶりのアフレコに林原めぐみは「私の仕事(声優)ってすごいなと思いました。次回と言っても、1年間あったわけなので。もちろん前日に(前作を)見直すとかね、気持ちのメンテナンスはするにしても、やったことのない仕事ですね」と、そのタイムラグに驚くやら呆れるやら。  しかし「ごまをすっているわけでもなんでもなくて、博士の声が聴こえたり、何もしゃべらないで睨んでいるボイルド(敵役)が絵の向こうにいたり、その絵の感じとスタッフ、キャストの空気、ブースに入って骨伝導の装置を装着(林原演じるバロットは声帯が焼けて発声できないという設定)した時点でシュゥゥゥウッとバロットになれて。最初はどうしようかと思いましたが、『本番です』と言われた時にはもう、"そっち"に行っちゃってました。魔物な空気でしたね」とも言い、長いブランクにもかかわらず前作と同質、同方向の演技を取り戻すことができた世界観やキャラクターの濃密さを評価した。  鑑賞直前ということで作品内容への言及は自重気味だったが、新キャラクターのトゥイードルディとトゥイードルディムに話が及ぶと思い入れが錯綜。 「ドルディムとドルディに原作を読んでいる時から逢いたくてしょうがなくて、やっと逢えたという感じです。唯一、原作にもウフコック(バロットの相棒)との関係を"恋人みたい"という一節がありましたが、その小さなやりとりがすごく幸せで。ここまであっという間だったようだけど、この一言をもらうためにずいぶん時間がかかったなという、いろいろな思いがありました」と、林原。  前作で別離の憂き目に遭うバロットとウフコックの再会が重要なシーンとなっているが、冲方は「モブに本当にドラマがあって。カジノのシーンでは主役のキャラクターに目が行くと思うんですが、その後ろで動いている人々も見てほしい」と、思わぬ見どころを提供。工藤監督が「1回目で主要キャラに目が行かないと困るので、その辺は2回目以降で楽しんでいただければ」と言い、いさめるひと幕もあった。  最後は「1時間ですが『24』を一気に見たような濃さがある。アニメ(のテレビシリーズ)で言えば13話から26話分がまるで一気に襲ってくるかのように、それは大変なシャワーで快感だと思うんですが、とにかく流れに身を任せて見てもらえれば」(林原)とジェットコースターぶりを強調してトークを締めくくり、レイトショー上映へとなだれ込んだ。  第3部は絵コンテが上がり、冲方から好評を博して既に制作が順調に進んでいるという。完結までの1年が待ち遠しいものとなりそうだ。 (取材・文・写真=後藤勝)
マルドゥック・スクランブル 圧縮 期間限定版だよ。 amazon_associate_logo.jpg
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