テニス版タイガー・ウッズのウィリアムズ姉妹、トップに君臨できたのはエホバの神の力だった?

【ハピズムより】

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テニスコートを離れ、めかしこんだおふたり

――実力だけでは生き残れないハリウッドという世界に生きるセレブ。彼らを支えているパワーの源、幸運をもたらす見えざる手を分析します。

■今回のターゲット
ビーナス & セリーナ・ウィリアムズ (エホバの証人)

 女子テニス界にパワーテニスを持ち込み、テニス版タイガー・ウッズと称さているウィリアムズ姉妹。現在も、女子テニス界の人気を支える存在である。

 1980年6月17日にカリフォルニア州リンウッドで誕生したビーナスと、81年9月26日にミシガン州サギノーで生まれたセリーナは、スポーツ熱心な父リチャードの指導のもと、テニスを始めた。姉妹はずば抜けた才能を持っており、90年に全米プロテニス協会お墨付きのコーチ、リック・マッチのテニス・アカデミーに入門してからは、めきめき腕を上げ、トーナメントを総ナメするようになった。しかし、アカデミー内での黒人差別と、学問を優先させたいことから、父は姉妹の試合出場回数を減らし、95年にアカデミーを辞めさせてしまったのだ。......

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ダミーサークルで信者を勧誘する教団と、それにハマる市民はなぜ生まれる?

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アーレフ公式サイトより
前編はこちらから    オウム真理教幹部でアーレフの元代表でもあった野田成人氏と、新進気鋭の宗教学者・大田俊寛氏との対談は、宗教学や社会学のあり方と、そこに携わる研究者たちの姿勢に疑義を呈しつつ、「公として、死の扱い方には関知しない」といった国家的な構造が、オウムを生んだ一因という議論に発展していった。後半は、そんなオウムの後継団体であるアーレフ(現アレフ)の信者たちが「なぜ今も教団を離れないのか?」という疑問から、話は展開していった。 ――オウムの中では、「死」というものはどのようにとらえられていましたか? 野田成人氏(以下、野田) 教義の中では、輪廻転生という思想とその再生の過程というように解釈していました。 大田俊寛氏(以下、大田) それに関連して、野田さんにお聞きしたいことがあります。『革命か戦争か』(サイゾー)の中で、アーレフという教団においては、かつての終末予言は魅力を失っているし、人類の救済という大義名分もいまや非現実的なものとなっていると論じられている。ところが、なぜまだアーレフという教団にある程度の数の出家信者が残っているのかと言えば、いま教団や麻原を見捨ててしまうと、自分自身が来世で地獄に堕ちてしまうかもしれないという恐怖感があるからだと書かれています。しかし、現代人の一般的な見方からすれば、地獄に堕ちることが怖くて教団から離れられないというのは、あまりリアリティーが感じられない部分だと思われるのですが。 野田 補足して言うならば、大田さんがご著書で書かれていたように、アーレフという全体主義的な共同体の価値観の中に溶け込んでいたいという願望は、大きな要因としてあると思います。一生懸命やっている信者は、しっかり修行をすれば来世は大丈夫なのだと思っている。教団を離れられない信者は、そういったところを否定しきれないのです。また、事件後に新しく入ってきた信者がアーレフにはいるのですが、彼らは都市化した無機質な、つながりのない群衆の中での孤独にさらされていて、そういった状況から、統一的な全体像をつかむための価値観を求めている部分があります。現状、アーレフには新しい信者も古い信者もいますが、来世で自分は良い世界に行けるか行けないかというのは、信者の中の中心的な興味のひとつであると思います。それだけではありませんが。 ――オウムでは、洗脳する時に、地獄に堕ちるというような、かなり恐ろしい映像を見せていると言われていますが。 野田 過去にはそういうこともしていました。映像を見せていたのは、95年前後ではないでしょうか。 大田 野田さんも、そういう映像を見せられた経験があるのですか? 野田 私は94~95年には幹部でしたので、そういった映像を見た記憶はありません。私が出家したのは、87年の10月頃です。それから、アメリカやドイツへ布教活動に行きました。87年当時は、教団はまだかなりソフトで、麻原への帰依も強要されませんでした。昔は教団で出していた月刊誌があったのですが、その表紙は美人信者だったりしました。ところが、いつのまにか麻原を表紙にして、麻原色を強めていきました。それがどんどん強くなっていったのが、90年代半ばくらいです。 大田 現在、アーレフの信者数は、増加傾向にあるのでしょうか。 野田 辞める人もそこそこいますので、大体、横ばいか少し増えている程度だと思います。私は、アーレフは死んだ宗教だと思っています。新しく入って来る信者は、年齢的には20歳前後で、地下鉄サリン事件が起きた時は4~5歳だったりするので、事件があったことすらよく知らない信者もいます。 大田 新しい信者を惹きつける、一番の魅力になっているものは何でしょうか?
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大田俊寛氏。
野田 それは端的に言って、麻原です。教団の中では、麻原は10億宇宙にただひとりの存在であると見なされています。宇宙が10億集まった中で、一番の魂だということになっているのです。地下鉄サリン事件のことをどう説明しているのかというと、教団の中で統一的にどうかは分かりませんが、ひとつは「陰謀論」です。事件はやっていないけれども、フリーメイソンによってそう仕立て上げられているとか、そういう説明をしています。だから、本当の救世主である麻原は不当に牢獄に閉じ込められていると。 ――そのような陰謀論が信じられているのですか? 野田 信じる人は信じるし、おかしいと思う人の中には、私のところに相談に来てから、アーレフを辞めていった人もいます。言い方を変えると、いまの宗教が私的領域に追い込まれているので、何でもありという形になってしまっているところがあるのです。 ――偶像として麻原が掲げられているのは分かるのですが、麻原やアーレフが自分たちに何をしてくれるのかということについては、どう考えているのでしょうか。 野田 アーレフの勧誘形態として、自己啓発セミナーで新たに勧誘するということがある。教団の幹部が、セミナーで麻原の役を演じることもあります。もうひとつの要因としては、信仰というものの特性です。信じることそのものが、力を持つことがある。信じることによって、実際に麻原を拝んでいたら仕事が見つかったとか、願いが叶ったとか、「暗示の効果」に近い部分もあります。生きた教祖は教団にはいませんが、アストラル次元でつながっていると教団では言うのです。それを信じて、実際に力を得ている人もいますね。 ――教義はともかく、麻原を信じれば救われると考える人もいるということですが、確かに、いきなり素人に難しい教義の話をするよりは、その方が分かりやすいのかもしれませんね。 野田 教義に惹かれる人も、ある程度はいます。一応、仏教的な戒律を一生懸命守っていますので。何が正しいか、何が間違っているか分からない今の社会の中で、ひとつの指針になるものとして惹かれる人もいます。 大田 地下鉄サリン事件への関与をオウムが正式に認めたのは、95年からかなり時間が経ってからのことですよね。それは現在、内部でも正式に認めているのですか? それとも、先ほどうかがったように、陰謀勢力の仕業と言っているのでしょうか。 野田 結局、教団が公に認めたのは、99年のことです。96年から98年までは、事件への関与を認めるべきかどうか、現役信者や在家信者への影響を考えていました。認めるかどうかの判断は、私が意思決定をしていた部分でもあります。結果的に、表に対しては認めたのですが、信者はほとんど関心の対象としていないようです。あまり考えないようにしているというか、考えても整合性がつかないから、答えようがない。少なくとも出家信者に関しては、修行をしておけば高い世界に行けるからという理由で、その問題を棚上げしています。 大田 その辺りが、外部から見ると腑に落ちないところです。新しい信者が来た際、当然、地下鉄サリン事件とは何だったのか聞かれると思うのですが、納得のいく説明をするのは非常に難しいのではないですか? 野田 そうですね。教団内の信者で、それを整合的に説明できる信者はいないと思います。だから、陰謀論を出してきたり、ともあれ自分はこの修行によって恩恵を受けているのだから、といった形で済ませてしまう。しかしやはり、事件が勧誘のネックになっていることは事実です。ですから、ヨガや仏教のダミーサークルを作って、そこで信頼関係を構築してから、その後でアーレフということを明かします。そこでもちろん、離れていく人もいます。しかし逆に、あんなに悪い教団と思っていたのにイメージと違うということで、中に入って確かめようという人もいます。 ■カリスマ言論人を求める出版界の事情 ――最近では、スピリチュアルなものが盛り上がっています。スピリチュアルなものは新興宗教に入るひとつの入口になると思うのですが、アーレフはそういったものに関わっているのですか? 野田 GREEやmixiなどで、ヨガや潜在意識で能力を開花させるといった、ダミーサークルを作っています。 ――スピリチュアルなものを求めている一般の方についてはどう思いますか?
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野田成人氏。
野田 今の社会の構造として、死や生の意味付けに関する取り扱いの基準が欠けているという状況があるため、いろいろなものが乱立し、スピリチュアルなものを求めるという現象も生じていると思っています。 ――宗教学者としては、スピリチュアルなものの隆盛をどう思われますか? 大田 やはり、今回の対談で話してきたように、何のために生きているのかというとても大きな問題があります。人は生きている間に、さまざまな喜怒哀楽の感情を経験したり、日々の努力を重ねて必死に生きたりしていますが、そもそも死ねば全てがなくなってしまうのに、なぜこんなに苦労して生きていかなければならないのだろうと、ふと分からなくなる瞬間がある。生きるということは、死ねば全てが無に帰するのではないかという圧倒的な問いの前に、常にさらされているわけです。スピリチュアルなものは、その問いに対して非常に分かりやすく、簡略的で簡便な答えを与えようとしているように思われます。 ――占いなどでは、とても簡便な答えが求められているように感じますね。 大田 スピリチュアルなものが、本当に社会のあり方を変えるのかと言われれば、私にはとても信じられません。資本主義的な社会を生きていく上で、その生きづらさをごまかすというか、生や死の問題について仮初めの幻想的な答えを与えて、生きづらさを一瞬だけ緩和するという機能しかないのではないかという印象を持っています。ただ、一時的にではあれ、それらに触れて救われたように感じる人がいることも否定できないので、ナンセンスの一言で済ませられない部分もありますね。 ――オウムを総括する本を出された大田さんや、大田さんの世代(30代半ば)が今後果たして行く役割とは何でしょうか? 大田 近代のシステムは万能ではないし、野田さんのおっしゃるように、資本主義は陰を生んでいく。それは本質的にぜい弱なシステムであり、いつ崩壊するかも分からないシステムです。しかしだからといって、悩める現代人に対して俺が生き方を教えてやろうとか、こうすればこれまでの問題がすぐに解決できるといったことを軽々に発言しないということが、研究者が今後最も気をつけるべき点だと思います。人々に生き方を教える「カリスマ言論人」になって欲しいという圧力は、研究者や知識人の周囲にとても強く存在しています。それこそ資本主義の問題なのですが、そういうカリスマ言論人の本は部数も伸びるので、出版社側も、一大ブームを起こして本を売りたいという願望があるのでしょう。 ――カリスマ言論人に出てきてほしいという思いは、我々出版に関わる人間には、根強いのかもしれません。 大田 オウム事件のような宗教的問題を含め、ある問題が生じたときには、不安定な社会に生きる一員として、研究者もそういう状況に巻き込まれて生きていかざるを得ません。そして、その問題をどう解決できるのかということはすぐには分からないけれど、その問題自体がどのようにして成立してきたのか、どのような構造を備えているのか明らかにするということが、研究者の役割であると思っています。 ――お2人とも、出版後の反響はどうでしたか? 野田 私は叩かれると思っていたのですが、本はほとんど売れず、あまり反響はなかったですね。ある意味で事件を肯定するようなことも言っていたので、拍子抜けしました。 大田 次の本を書きませんかという依頼はいくつかいただきましたが、肝心の宗教学者からの反応は、一部を除いてほとんどありませんでした。どう考えても、私の本に応答するべき、オウム問題について私より責任の重い先人たちがたくさんいるはずなのですが。  最後に、私の方から申し上げたいことがあります。私は元々、グノーシス主義という古代の宗教を研究していたことから、今でもどこか、古代から現代を見ているところがあります。そういう歴史的な目で見ると、近代というのはとても特殊な時代に思われます。それまで人間社会の規範として存在してきたもの、その運動を制御するリミッターとして機能していたものが外されて、人口が膨大に膨れ上がり、その人口を支えるための政治的・経済的システムが、ここ100~200年の間に急速に複雑化しました。そして、誰も社会の全体がどうなっているのか分からないという、前代未聞の状況が成立してしまった。そういう世界を生きているのだということを、我々はよく自覚する必要があると思います。 ――そういった社会に、どう対処すればいいのでしょうか? 大田 社会がどのような仕組みで動いているのか、そこで生じるさまざまな問題にどのように対応するべきなのかといった事柄に答えを見出すことは、実際には非常に難しく、また当然そこから、「誰か答えを教えてほしい」という社会的欲求が出てくることになります。そして、そうした欲求に答える存在として、「私が答えを教えてあげよう」と称する知識人が輩出され、それと並行する形で、結局のところ人類の行く末はハルマゲドンかユートピアかだという、オウム的な二元論も生まれてきたのです。しかし、複雑な問題や状況に対して、安易な答えを与えることや、それらを単純な二元論にすり替えることは、私はすべて虚偽であると考えています。その意味において、野田さんの提示する「革命か戦争か」という二元論は、オウム的な思考の枠組みを、まだ完全には脱していないところがあるのではないか。むしろ、簡便な答えにすがったり、単純な二元論に陥ったりすることなしに、社会や人間に関わる問題をいかに粘り強く探求し続けることができるのかということが、真の「オウム以後」の課題ではないかと思うのです。 ※ ※ オウム真理教の内側を綴った『革命か戦争か』、オウム真理教事件を外側から総括した『オウム真理教の精神史』(春秋社)。内側と外側を対比させながら、オウムの事件について再度考察してみるのはどうだろうか。 (構成=本多カツヒロ) ●のだ・なるひと 1966年生まれ。1987年東京大学物理学科在学中にオウム真理教に入信・出家。95年教団内で正悟師の地位に就く。以降、幹部として教団運営において指導的役割を果たす。2007年アーレフ代表に就任。09年3月「麻原を処刑せよ」と主張したことによりアーレフから除名。現在はNPO「みどりの家族」を立ち上げ、ホームレスの自立支援や脱会信者の支援に力を注ぐ。独自にオウム事件被害者の賠償問題にも取り組んでいる。 ●おおた・としひろ 1974年生まれ。専攻は宗教学。一橋大学社会学部卒業。東京大学大学院人文社会系研究科基礎文化研究専攻宗教学宗教史学専門分野博士課程修了。博士(文学)。現在、埼玉大学非常勤講師。著書に『グノーシス主義の思想――<父>というフィクション』(春秋社)がある。
オウム真理教の精神史―ロマン主義・全体主義・原理主義 外からの視点。 amazon_associate_logo.jpg
革命か戦争か―オウムはグローバル資本主義への警鐘だった 中からの視点。 amazon_associate_logo.jpg
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山本モナ、芸能界引退から2カ月足らずで講演活動開始!

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セクシー講演家へ転向予定!?
【メンズサイゾーより】  お騒がせ女子アナとして一世を風靡した山本モナ(現・中西姓)が、女性の生き方やメディアリテラシーについて講演活動を始めるそうだ。このモナの行動に業界関係者は、一様に眉をひそめている。  山本モナと言えば、学習院大学法学部法学科を卒業後、朝日放送(ABC)に入社。報道局とアナウンス部に勤務し、報道・情報番組『ムーブ!』では司会を務めた才媛。その後朝日放送を離れ、オフィス北野に所属。2006年9月には『筑紫哲也のNEWS23』(TBS系)でキャスターに抜擢されていた。しかし同年10月......
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東北←→全国で風俗嬢のバーターが発生! 東北風俗業界と女の子の今

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鈴木大介氏の著書『家のない少女た
ち』
──被災地のさまざまな情報が飛び交ったこの半年。震災直後から実話誌などでは、現地の風俗の状況も報じられてきたが、そもそも以前から、東北の風俗文化は東京のそれとは大きく異なっていたのだという。そうした背景から出発し、東北の現在の風俗の状況を、そこに群がる裏社会の住人たちの証言を元に追っていく。  あの3月11日直後、さまざまな"裏産業"が時節を逃すまいとばかりに一気に動いた。治安が低下した被災地を狙った窃盗団に、被災者の急場につけ込んだ闇金融業や、震災便乗詐欺等々(特集『裏社会が群がる復興シノギ』参照)。だがそんな中で最も初期から「震災便乗」を狙った業界が、風俗産業だった。 「あの日、地震があって事務所に戻ってテレビをつけた瞬間、あのハンパない津波の映像が流れて、ピンときましたね。不謹慎だけど、これはとてつもないチャンスが来たんじゃないかと。これだけひどい災害があれば、復興に向けてボランティアや建築業の人間や自衛隊なんかの、すさまじい数の男が現地に向かうはず。これは震災特需だ! って」  そう語るのは、都内でフリーランスのスカウト業をする小山氏(仮名)。彼がそう直感したのは、あの阪神淡路大震災でも同じような特需が発生したことが、業界で伝説的に語られていたからだという。契約しているスカウト会社の幹部からは「足が確保できるなら、すぐ現地に行ってみてほしい」と、即ゴーサインが出た。だが3月末、交通網が復旧し、被災地に炊き出し支援に向かう都内暴力団関係者の車に同乗させてもらって宮城県に向かった小山氏が見たのは、想定外の光景だったという。「これは、特需どころじゃない」。そう思ったそうだ。 「まず『東京の業者が東京の女の子を連れていって、進出できるのか』と、逆に『現地で風俗をしている子や家を失った子を、東京に呼び寄せられないか』という両面からの視察だった。事前に聞いていたのは、震災で倒壊しなかった風俗店に客が集まって大入りとか、『家を流された女の子が店で働いているので、ぜひ遊んでお金を落としてください』なんていう路上のポン引きが大活躍してるとか。実際、被災した子を雇う店は多いんだけど、景気がいいって話は全部ガセ。まず現地の雰囲気は自粛ムードで、風俗どころか飲みに行くのも気が引けるような感じだった。そして意外だったのは、東北の風俗業者はほとんどが経営者の横のつながりのあるチェーン店で、店を失った女の子や男性スタッフが無事な店にたくさん避難してきて、完全な人余りの状態だったんです」(小山氏)  東北風俗は、予想外の「互助社会」だったというのだ。ある風俗チェーン店では、震災で家を失った店舗型風俗の女性やスタッフを集め、系列店のデリヘル業者が契約していたラブホテルを避難部屋にして住まわせることまでしていたという。  これでは、関東業者進出の余地を狙うどころではない。さらに、人余りなら関東に避難しつつ働けば......という申し出も、ほぼ全滅した。 「『家族がいるから東京には行けない』と言う子がほとんどで、アレ? っと思った」(同)  小山氏が感じた違和感は、現地を訪れた風俗関係者が一様に感じたものだったという。そもそも東京近郊で風俗に勤める女性の多くは、家族や社会のあらゆるコミュニティから抜け落ちてしまった「無支援者」であるケースが多い。ところが東北の風俗産業はまったく逆で、誰かを守るために風俗を選ぶというパターンが多いという。いわく「二大就労理由は、親を養うためと兄弟の学費」(小山氏)。稼ぎの悪い夫、時には親戚や親戚の子どもまでを、自らの風俗の稼ぎで養っているというのだ。  同じく現地を訪れたスカウト会社幹部が言う。 「現地の店は、震災後で人余りの状態でも、風俗経験のない被災者の女の子をどんどん雇っていた。東京なら面接を通らない不細工な子でも採用してるのを見て、ビックリした」 ■車内本番で5000円 現地で進んだ価格崩壊  一方そんな中、実際に「特需」を迎えていた業態もあった。店舗型風俗とは違って自粛感情とは関係なく、目立たず利用できる派遣型風俗のデリヘルや、出会い系サイトを使って営業する裏風俗の援デリ業者だ。当然ながらこちらも現地進出しようともくろんだ関東の業者がいたが、ゴールデンウィーク直前に実際に現地に向かったという援デリ業者は、眉を寄せて語る。 「価格崩壊が起きてたんですね。客はラブホテル代も払えないし、ボイラーが機能してないホテルも多くて、プレイは車内。それでも金が足りないからと、そこで本番行為をしても5000円などという、関東では考えられない価格で対応する業者すらいるんだから。女の子も被災しててお金がないから、そんな額でも働く。しかも客の中には家族を失った被災者も多くて、寂しくて話を聞いてほしくて女の子を呼ぶんだよ。同情して泣きながら帰ってくる女の子もいるって」  これもまた、被災地以外の女性を連れていったところでメリットは何もない。そもそも援デリ業者は震災前から東北に援デリ業態を定着させようと挑戦して、失敗してきた経緯がある。
「プレミアサイゾー」で続きを読む
■プレミアサイゾーとは? 雑誌サイゾーのほぼ全記事が、月額525円で読み放題!(バックナンバー含む) プレミアサイゾー初月無料キャンペーン実施中!! (2011年9月30日まで) 詳しくはこちら 【プレミア関連記事】福祉から無視され続ける社会的弱者としての売春少女たち【前編】「処女は恥!」「ランドセル売春」......ゼロ年代末期の10代セックス事情を緊急調査世界に冠たるフーゾク大国日本で歴史ある「裏風俗」が壊滅寸前の危機!?

紳助騒動の余波! 機転を利かせた神田うのと、株を下げた高島彩

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自由な発言だったけど、マスコミを
使いこなせなかったころ
【サイゾーウーマンより】  島田紳助の芸能界引退会見の翌日、神田うのがプロデュースするウエディングブランド「ウノ・エレトワール」の発表会に出席した、タレントの木下優樹菜。紳助がMCを務めていたバラエティー番組『ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でおバカタレントとして開花し、「ヘキサゴンファミリー」の代表格でもあった木下には、当然紳助に関する質問が集中することが予想されていた。
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真の集合知となれるのか? Yahoo!知恵袋の新機能"知恵ノート"への期待

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Yahoo!知恵袋「知恵ノート」ページより
 一般ユーザーの質問に一般ユーザーが答える「質問サイト」の代表として知られるYahoo!知恵袋。今年2月に、京都大学などの入試問題が同サイトに投稿された事件でも話題を呼んだ。そんな同サイトが「知恵ノート」なる新たなサービスを開始した。 「単なるQ&AだけだったYahoo!知恵袋に、知恵ノートとして、一般ユーザーがさまざまな知識をまとめたページが追加されました。税制問題から飲食店の選び方、満員電車でしっかり立つ小技など多種多様なものが書き込まれています。画像の添付や見出しを付けるなどの文章の強調化も可能で、単なる質問への解答よりも内容が読みやすくまとめられています。現在は、同サイトを積極的に活用してきたユーザーのみが投稿機能を利用できるようになっています」(インターネット関連雑誌の記者)  質問には専門家ではない一般ユーザーが答えるため、インターネットの利点である"集合知"ではなく、"衆愚"に陥る可能性も高かったYahoo!知恵袋。だが、このサービスでその状況が改善される可能性もありそうだ。 「Yahoo!知恵袋では、ほかのユーザーが提示した解答に対して質問者が主観で最良の答えを選択し、"ベストアンサー"を付けるため、時には誤った知識を流布してしまうこともあった。Yahoo!という大手サイトのサービスだけに、その情報がネット検索でも上位に来てしまうため、さらに誤情報が流布されるという状況も少なからずありました。また、質問の重複が多いのも特徴です。知恵ノートが活発化し、定番の質問がまとまれば、"集合知"として一段進化できるかもしれません」(同記者)  ユーザーを"チエリアン"と呼称し、パソコン、医療などの専門家や、スタッフが選出した優秀なユーザーも解答を行っている同サイト。自らを撮影した画像を掲載し、「(ジャニーズの)嵐に入れなくて困ってます」という、質問とも言い難い相談やアンケートなどもあまたある。知恵ノートの登場で情報収集がよりスムーズになるのは確かだが、結局は個々人が情報の取捨選択能力を磨くことが大切なのではないだろうか。
家に帰ると妻が必ず死んだふりをしています。 本まで生まれちゃった。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「著作者が見つからなければみんなのモノ!?」波紋を広げる片岡Kの"ネット画像本" 止まらないバッシング......苦境のAKB48前田敦子に「ネット閲覧禁止令」も!? ネット上の盗聴法? 共謀罪の再来? 可決成立の「コンピューター監視法」は大丈夫か

紳助騒動の余波! 機転を利かせた神田うのと、株を下げた高島彩

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自由な発言だったけど、マスコミを
使いこなせなかったころ

 島田紳助の芸能界引退会見の翌日、神田うのがプロデュースするウエディングブランド「ウノ・エレトワール」の発表会に出席した、タレントの木下優樹菜。紳助がMCを務めていたバラエティー番組『ヘキサゴンII』(フジテレビ系)でおバカタレントとして開花し、「ヘキサゴンファミリー」の代表格でもあった木下には、当然紳助に関する質問が集中することが予想されていた。