不条理に満ちた世界で何ができる? 『未来を生きる君たちへ』

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8月13日TOHOシネマズシャンテ、新宿武蔵野館、シネマライズ他全国順次公開。
 お盆休みを迎える今週末、帰省して家族とゆっくり過ごすという人も多いのでは? この時期、親子のあり方についてヒントをもらえる高評価の新作映画2本を紹介したい。  8月12日公開の『ツリー・オブ・ライフ』は、"伝説の映画監督"テレンス・マリックがブラッド・ピット、ショーン・ペンを迎えて描く、詩情豊かな人間ドラマ。1950年代半ば、オブライエン夫妻はテキサス州の田舎町で幸せな結婚生活を送っていた。だが長男のジャックは、信仰にあつく成功するためには「力」が必要だと説く厳格な父(ピット)と、自然を慈しみ子どもたちに深い愛情を注ぐ優しい母との間で葛藤する日々を過ごす。大人になり実業家として成功したジャック(ペン)は、自分の人生や生き方の根源となった少年時代を回想する......。  『天国の日々』(78)『シン・レッド・ライン』(98)など過去40年弱で監督作が4本と寡作ながらも、映画ファンと業界から絶大な支持を集める巨匠のマリック監督。通算5作目となる最新作では、俳優陣が味わい深く演じた家族の物語を軸に、自然を美しく捉えたショット、宇宙のはじまりと地球の進化を示唆する壮大な映像が交錯する。まさに映像詩と呼ぶにふさわしい表現スタイルで、印象的なショットの数々が説明を排して提示されることにより、受け手の経験と感性によってさまざまな解釈が可能。とはいえ、生命を未来へとつなぐ基本単位が「親と子」であり、親との関係が子の生き方に大きく影響するというシンプルな真実に改めて気づかせてもくれる。挿入曲のスメタナの交響詩「わが祖国」が情感を盛り上げ、第64回カンヌ国際映画祭でパルムドール(最高賞)を受賞したことも大きな話題になった。  続いては、8月13日に公開されるデンマーク・スウェーデン合作映画『未来を生きる君たちへ』。デンマークの学校でいじめられる日々を過ごす少年エリアスは、医師としてアフリカの難民キャンプに赴任中の父アントンを心の頼りにしていた。ある日、転校生クリスチャンがエリアスをいじめから守ったことで、2人は親交を深めていく。一方、エリアスの父・アントンは自身の離婚問題や、紛争地域で重傷を負った患者たちに心を痛めていた。そんな彼の前に、子どもや妊婦までも手にかける悪党が怪我をして運び込まれる......。  『アフター・ウェディング』(06)『悲しみが乾くまで』(08)のスサンネ・ビア監督が、暴力や憎しみという不条理に満ちた世界で、希望をつかもうとする人々の姿を描くドラマ。第83回米アカデミー賞で外国語映画賞を受賞しており、こちらも折り紙付き。悲劇が繰り返され、不安に揺れるこの時代、未来の子どもたちに"より良い世界"を手渡すために何ができるか。平和に思いを馳せる機会が増える8月、幅広い層に見てもらいたい感動作だ。 (文=映画.com編集スタッフ・高森郁哉) 「ツリー・オブ・ライフ」作品情報 <http://eiga.com/movie/53203/> 「未来を生きる君たちへ」作品情報 <http://eiga.com/movie/56122/>
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オリラジ藤森の"チャラ男"は作り上げたキャラか、本物か?

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※画像は「夏あげモーション」より
【メンズサイゾーより】  番組等でたびたび女性遍歴を暴露するなどのトークで、ここ近年、チャラ男としてのキャラクターが定着した感のあるオリエンタルラジオ・藤森慎吾。8月11日発売の「女性セブン」(小学館)では、藤森の母親までも記者の取材に対して「遭遇したことのある女性芸能人」の名を暴露している。  記事によれば藤森の自宅で母親が遭遇したのは女優の加藤夏希。藤森から母親へは特に紹介はなかったようだ。「本当にウチの息子でいいの? あなたは女優さんでしょ?」と尋ねたところ、加藤は......
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好事家さえも魅了させられる、羽鳥慎一アナの稀有な"才能"

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羽鳥慎一公式プロフィールより

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎アンチ流行、ある意味パンク
 震災からちょうど5カ月。各局のニュース・ワイドショーとも、看板MCを現地に送り込んで総力取材。テレビ朝日系『モーニング・バード!』も、羽鳥慎一アナが震災地入りしてリポート。さわやかで無難で、語り口調はいつも通りなんであるが、用意されたスーツを着ているスタジオと違って、ロケとなるとその服装が......。以前、雑誌のインタビューで「洋服には全く興味がなく、センスもないので、自分で選んだ服を着ると、変だと笑われる」と語っていたのを読んだが、本当にその通り。紺の長袖カットソーにグレーのパンツと、組み合わせ自体は無難なロケ仕様なのだが。よく見るとカットソーの裾はただボトムに被せただけでモソモソたるんでるし、パンツも「今どき、どこで探して来たんだ」ってくらい、昔のスラックス感あふれるシロモノ。丈が長過ぎてくるぶしグジグジに余ってるし。

 上背も高く、顔も小さく、何着せたってそこそこ決まるだろうに、なぜにこんなひどいカッコを? 東京キー局の朝の番組でスタイリスト不在ってこともありえないだろうし。意図がわからん意図が。「服のセンス0アナウンサー」という、新たなキャラクターの押し出しなのか? それならちょっと引っかかっちゃったかも。このダサさ、ある意味新鮮。釘付け。毎日「今日の羽鳥アナの私服」コーナー作ってくれたら、見る好事家は多いと思う。いっそのこと、スタイリスト付けずに毎日私服でやらせるってのもアリかも。とにかく、「羽鳥アナの私服」は、見逃せないテーマとして、今後も全力で見守る所存だ。

夫の逮捕で山口もえが離婚間近!? 関東連合とのつながりも囁かれる夫の黒い経歴

──月刊サイゾーの人気コンテンツがメールで届く「サイゾーメールマガジン」。ここでしか読めない芸能【裏】情報も毎週配信中。雑誌やウェブでは公開できない危険なウラ話を少しだけご紹介します。日刊サイゾーにて、圧倒的な人気を誇るタブー知らずのベテラン芸能記者・本多圭が、メルマガでしか読めない、とっておきの芸能裏話を大公開!
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『山口もえのお野菜たっぷり!親子ご
はん』
 "セレブ婚"に失敗したタレントの山口もえが、親族の強い説得で、飲食店運営会社の尾関茂雄社長と近々離婚するだろうという情報を、もえに近い関係者から入手した。  尾関氏は、6月7日に風営法違反容疑で逮捕。6月末には処分保留で釈放されたが、1億2000万円横領事件の関与疑惑が消えたわけではない。さらに、逮捕後に尾関氏の派手な女性関係も明らかになって、親族は2人の子どもの将来を考えて、もえに離婚を勧めているという。  そもそも、もえの結婚は"セレブ婚"などではなく、尾関氏にとっての"逆玉婚"だった。 続きは本日22時配信予定のサイゾーメールマガジンで! ■購読申し込みはこちらから

付き合っていることをナイショにしたら、彼の淫らなお仕置きが始まったの!

【作品名】『レンアイサマーレッスン~Sなセンパイに愛濡れ~』 【作者】黒猫シュシュ

【作品紹介】 剣道部の私は、大人気の妃川先輩の彼女。部員が帰った後も部室でバックでHされたり★ でもこの関係はナイショなの。だって先輩のこと好きな友達を傷つけたくないし。ヒミツにしてって頼んだら、夏合宿中、先輩の態度が急に冷たくなったの。そんななか雨に降られて一人きり逃げ込んだ私を追ってきた先輩。やらしいお仕置きが始まっちゃった!

【サイゾーウーマンリコメンド】 やばいよ、生命の神秘が描かれてます!! 「気持ち良くなると、女性のカラダは光る」(ちなみに私は聞いたことがない)っていう都市伝説は本当だったんですね!! あと、この主人公と"ライヴァル"の直美の間に挟まれている女の子のツッコミが面白過ぎて......。これまでの作品とは一線引いた名作です。

性的表現過剰MVで11カ国放映禁止のアノ歌手に苦言を呈したのは……

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※画像はDVD『グッド・ガール
ゴーン・バッド・ライヴ』
より
【メンズサイゾーより】  過去、彼氏によるDVやヌード写真の流出について取り上げられたこともある、何かとお騒がせな人気R&B歌手のリアーナ。しかし私生活以上に最近世間を騒がせているのは、彼女の過剰なまでのセクシーぶりだ。  豊満な胸と超ド級のボリュームを誇るお尻、そしてそこから伸びる馬のように引き締まった筋肉質の脚。カリブ海の島国バルバドスで育まれたその迫力の肉体美が、今年の2月に公開された「S&M」のミュージックビデオでは、ゴム製のボンテージスーツを身にまとい、ムチを振るい、縄に縛られているのだ。メンズとしては、「あざす!」と言いたいところだが、そんな過激な表現が詰まったミュージックビデオは、公開からわずか一日で11カ国で放映禁止に。  さらに、今年5月にラスベガスで行われた「ビルボード・ミュージック・アワード」のステージでは......
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【SKE48秦佐和子×ベルサイユのばら】「実はマリー・アントワネットが嫌いなんです」

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人気急上昇中の"しゃわこ"が『ベルばら』をチェック!
 今年4月17日、日本のテレビアニメ草創期より制作に携わり、数々の名作を手掛けてきたアニメ監督・出崎統氏が死去した。代表作は初監督作品でもある『あしたのジョー』や『ガンバの冒険』、『エースをねらえ!』など、アニメ好きなら誰もが知っている往年の作品ばかり。しかし、現代のアニメ好きの中には「実際には観たことがない」という若者も多いはず......。そこで今回、アニメ好きな若者の代表として、人気アイドルグループ・SKE48の内部で結成された「二次元同好会」のメンバー3人に、70年代後半に制作された"出崎作品"を鑑賞してもらい、その感想を伺ってみた。第1弾は無類の宝塚ファンとしても知られるチームKIIの秦佐和子×『ベルサイユのばら』(以下、ベルばら)をお届けしよう! ――18世紀のフランスを舞台に、将軍家の跡継ぎとして育った"男装の麗人"である主人公・オスカルやその従卒のアンドレ、スウェーデン貴族のフェルゼン、そしてフランス最後の王妃となったマリー・アントワネット......これら4人の愛と青春を軸に物語が描かれていく『ベルばら』は、秦さんが大好きな宝塚歌劇団で舞台化もされていますよね。アニメ版と宝塚版、どちらの『ベルばら』がお好きですか? 秦佐和子(以下、秦) どちらも好きなんですが、やはりより原作のマンガに忠実なアニメ版のほうが良いですね。宝塚版は上演時間の都合上、ストーリーが変えられていたり、ところどころ端折られていたりするので。あと、宝塚版にはさまざまなバージョンがありまして、その中のひとつにフェルゼンとマリー・アントワネットの恋模様をメインにしたものがあるんですが、そのマリー・アントワネットが最悪な設定なんですよ。周りがまったく見えていないせいで、周囲の人々がえらい目に遭うんです。だから、どうしても好きになれない......って、私ったらのっけからアニメと関係ない話をしちゃっていますね。すみません。
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(c)池田理代子・TMS
――いえいえ。そんなお気になさらずに。個人的にはアニメ版のマリー・アントワネットも曲者だなぁと感じました。  あれでも宝塚版に比べたら、可愛いものですよ。まぁアニメ版のマリー・アントワネットも嫌いなんですけど......。王妃という立場を考慮しても、あのわがままっぷりはひどい。空気読めないにも程があります! ――本当にマリー・アントワネットのことが嫌いなんですね......。では、好きなキャラは?  一番好きなのはアンドレですね。最初のころはとっぽいお兄さんって感じなんですが、物語が進んで年を重ねるにつれ、どんどん素敵な男性になっていくんです。37話でほぼ失明状態になってしまったアンドレが、完成したオスカルの肖像画を見ながら「月桂樹の冠が似合っている」と感想を伝えるんですけど、実際に描かれているオスカルは月桂樹の冠なんてかぶっていなくて......。オスカルもアンドレの目が見えなくなっていることを知っているので、泣きながら話を合わせるんですよ。で、そのシーンを観ながら私も号泣(笑)。36話あたりからは泣きどころが満載で、もう観るたびに泣いちゃいました。宿泊先のホテルのお風呂とかで。みなさんにも是非観てほしいです。 ――そういえば、二次元同好会メンバーの古川愛李さんが「ホテルでしゃわこが風呂から出てこなくなった」と言っていましたよ。ところで、『ベルばら』は70年代後半の作品ということで、今のアニメとは技術面や演出面でも違いがあったと思うのですが、そこは違和感なく楽しめましたか?  確かに今のアニメと比べるとコマ数が少なくて、そのぶん動きも粗いんですけど、まったく気にならない......というか、寧ろそこが良いと感じました。あくまで想像ですが、当時は今のようにデジタル技術が発達していなかったので、基本的にハンドメイドで大変だったと思うんですよ。そうした中で少しでも表現の幅を広げるために、静止画を上手く使ったり、マンガのように効果線で動きを表したりとか、色々と工夫されていて、"アニメにかける情熱"みたいなものを感じましたね。 ――なるほど。ちなみに『ベルばら』といえばオープニング曲の『薔薇は美しく散る』も有名ですが、もしかしてカラオケの十八番だったり......?  それよりもエンディング曲の『愛の光と影』を歌うことのほうが多いですね。「君は~光~僕は~影~♪」って。アンドレの心情を綴った曲で、途中でセリフのパートがあるんですけど、それが「僕の目はもう君を見ることができなくなる......オスカル」って、完全にネタバレしているんですよ。これいいのかなって、聞く度に思います(笑)。  * * * 出崎作品を多く配信している「ムービースクエア」サマーキャンペーン特別企画の第1弾として、今回は秦佐和子さんに『ベルサイユのばら』を見てもらった。日本のアニメ界に大きな足跡を残した出崎統監督の作品の数々を『ムービースクエア』で今すぐチェックしよう! ・動画配信ポータルサイト『ムービースエクア』 http://www.moviesquare.jp/ 動画配信ポータルサイト『ムービースクエア』は、すでにDVDが廃盤となっている作品も含め、『ベルサイユのばら』など過去の名作・傑作がラインナップしています。現在、『日本の夏、アニメの夏 名作アニメを見よう!』サマーキャンペーンとして、『家なき子』『宝島』『ムーの白鯨』『レッドバロン』の4作品が無料公開中です。 ・キャンペーン詳細 http://www.moviesquare.jp/campaign/ (取材・構成=アボンヌ安田) ●はた・さわこ 1988年9月14日、大阪府生まれ。AKB48の姉妹ユニットとして、名古屋の栄を中心に活動するSKE48の三期生、チームKIIのメンバーとして活躍している。6月に行われた「AKB48 22ndシングル選抜総選挙」では33位に入り、初のアンダーガールズ入りを果たした。また、SKE48としても、現在発売中の6thシングル『パレオはエメラルド』で、初の選抜入りを果たしている。 SKE48公式HP http://www.ske48.co.jp/ 【関連記事】 『家なき子』『宝島』......超名作アニメを無料配信!!「ムービースクエア」サマーキャンペーン 百合漫画でコミケデビュー!? SKE48が語った二次元同好会のヴィジョン 「生きててよかった」松井玲奈が悶絶 SKE48が「サイゾーナイト」で二次元愛を爆発

『デスパレートな妻たち』終了決定! 4人の主演女優の今後は?

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舞台裏もいろいろ騒がれていた『デス妻』が終了!

 2004年から放送されている人気海外ドラマ『デスパレートな妻たち』が、来春で終了することになった。番組クリエーターのマーク・チェリーが、7日に開催された2011年度TCA(テレビ批評家協会)プレスツアーで発表したもので、主演女優たちはショックでうちひしがれていると伝えられている。

「昨年にはスタッフに土下座までしていた」平野綾 事務所解雇騒動の裏側

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平野綾HP。今のところオフィシャルな
"事務所解雇"の発表はないが......
 7月末に発売された「BUBKA」(コアマガジン)で、とある女性のベッドイン&キスショット写真が「国民的アイドル平■綾!? ニャンニャン写真衝撃流出!!」のキャッチとともに掲載された。  『涼宮ハルヒ』シリーズ、『らき☆すた』シリーズのメインヒロインを演じ、歌手としてもスマッシュヒットを多数飛ばしたアイドル声優・平野綾そっくりの女性のあられもない姿の数々に、「まさか、僕らのデコビッチ(ネットにおける平野の愛称)が本物のビッチになった!?」とファンに衝撃を与えたかと思えば、翌週発売された「FRIDAY」(講談社)では、「衝撃ヌード平野綾 流出した『ベッド写真』の真相」のタイトルとともに、「平野はバックバンドメンバー4人のうち、3人と次々と親密な関係になったため、昨年末のライブを最後にメンバーの入れ替えが行われた」といった関係者のコメントが掲載。「BUBKA」掲載の流出写真は本人のもの、とほぼ確定されてしまった。 「昨年後半から、アイドル声優としての枠を超えたタレント的活動にシフトし、メディア露出を増やしてきた彼女は、バラエティ番組などで度々恋愛に関するぶっちゃけトークを連発してきました。そのせいで、『処女性』を重視するアニメファン、声優ファンからは冷ややかな目で見られるようになりました。それでも彼女のファンは、アンチからは『ライフライナー』と揶揄されながらも健気に応援していましたが、一連の流出騒動がきっかけで息も絶え絶えといった様子です」(芸能ライター)  それまで頻繁に書きこまれていた平野本人のTwitterも、「BUBKA」発売直後の7月28日を最後に停止状態。さらに連日更新されているオフィシャルブログもイベント出演に関する話題のみことで、一連の騒動についての彼女の忌憚ないコメントを聞いてみたいところだが、8月12日、国内最大の匿名掲示板「2ちゃんねる」において、オフィシャルファンクラブ「平野塾」終了と平野綾が事務所を退社するとの告知が届いたとの情報が、写真とともに掲載された。  これにはネット住民たちも「文字どおりの終了」「ハルヒの声はどうなるんでしょう」「MUTEKIへようこそ」と、事実上の解雇宣言に騒然となっている。  とはいえ、これまでもTwitter上で事務所批判を繰り広げ、フォロワーの煽りにたびたび反応し炎上を繰り返すなど、事務所としても扱いづらい存在となっていたのは明らか。  また、関係者の話によると、 「実は昨年後半、平野本人が現在の事務所に内緒で他の事務所への移籍を画策していたことがあるらしく、それが発覚した時は事務所スタッフに土下座することで不問にされたそうですが......」  という驚きの事件も水面下では起こっていたという。  仮にこれが事実なら、平野の所属部門が声優から芸能に移ったタイミングや、年末のラストライブから歌手活動停止までの流れが一つの大きな流れに沿ったもののように思える。  逆に言うと、これら平野綾にとって逆風のように見えた展開は、事務所から彼女への最後通牒のようなものだったのではないだろうか。  せっかくのラストチャンスを踏みにじるような騒動を引き起こし続けた彼女に、13年間、平野綾の面倒を見てきた事務所が匙を投げてしまったのも無理からぬことのように思える。  このような大騒動を引き起こした平野綾の今度の活動だが、2012年に公開が予定されている劇場用アニメ『傷物語』の登場キャラクターであるキスショット・アセロラオリオン・ハートアンダーブレード役を、ドラマCD版に続いて演じるのかどうかはファンならずとも気になるところだろう。  人気シリーズ待望の劇場作品ということで、アニメファンの間で話題となる事必至の同作。キスショット写真でキスショット役を失う......などということのないように願いたいものだ。 (文=マーブル吉田) ※編集部追記(8月12日15時03分)情報サイト「ナタリー」に、平野綾の退社について事務所側は「事実です」と認めたとの報道がありました。 http://natalie.mu/music/news/54738
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【関連記事】 「平野綾は神!」"アイドル評論家アイドル"鎌田紘子が語る「アイドル論」 オタクトップアイドル平野綾 凉宮ハルヒ"声優の憂鬱" 「なっちゃん」星井七瀬がレズビアンを告白 平野綾とも共通する20代前半の悩みとは?