キャバ嬢から女子大生まで──親分が畏怖する"極道の妻たち"

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家田荘子の『極道の妻たち』
──山口組六代目司忍組長の出所、大物ヤクザの自伝『憚りながら』(宝島社)やヤクザ社会のルポルタージュ『ヤクザの修羅場』(文春新書)が話題になる昨今、ヤクザたちを支える現在の「極道の妻たち」はどのような存在になっているのか? 現役の極妻さんたちに聞いてみると、バラエティに富んだ素顔が......。 「あんた、指詰めなアカンよ」  岩下志麻演じる「姐」が服役中の夫に代わってスゴむと、子分たちはひれ伏さんばかりに萎縮する──。  これは、作家・家田荘子原作の映画『極道の妻(おんな)たち』(1986年)で、縄張り内で起こったトラブルの責任を取れと姐が子分にタンカを切るワンシーンだ。極道の世界を女性の視点から見る斬新な設定と、役柄にマッチした岩下の好演により、同作は高い評価を得た。それゆえ、多くの人が思い描く"極道の妻"のステレオタイプなイメージは出演する女優たちに近いだろう。  実際『極道の~』は、本職からも大人気だったようだ。岩下も、新幹線で「ホンモノ」からあいさつされたことがあるというエピソードは、この世界ではつとに有名だと広域指定組織三次団体幹部を夫に持つ極妻Aさんは語る。 「ただ、あれはあくまでフィクション。極妻同士の盃(親分と子分の関係になる)など、絶対あり得ない話も多い。日本全国どこの組織でもそうですが、極道は究極の男の世界。女が口を出すなんて許されないし、もし出したら夫が笑われます。いくら服役中でも、夫を差し置いて妻が組員に指図するなどありえませんし、どんな不祥事でも子分に指を詰めろなんて冗談でも言えません。リアルなのは現役ヤクザの描き方くらいですね、大半は女好きで金に弱いっていう(笑)」  また、ヤクザの世界では"めんどりが鳴く(女性が口を出す)と組は潰れる"なる格言(?)もあるようだが、この一例が、山口組三代目の田岡一雄組長の妻フミ子夫人だという。  山口組三代目田岡一雄組長の死後間もなく、四代目本命と目されていた山本健一(山健組組長)が病死したため、フミ子夫人は四代目に竹中正久(竹中組組長)を指名。これに反発した山本広(山広組)らが一和会を結成し、山口組と一和会は対立。死者29名、負傷者66名、直接の逮捕者は560人にも及んだ山一抗争へと発展したのだ。 「抗争が起こったのは夫人の強い意向により竹中四代目が誕生したためと見る向きが多く、この話は山口組内でも長い間タブーになっていた。しかし、実際はそうではないという話。たとえば、田岡組長の長女・田岡由伎さんと作家の宮崎学氏の対談『ラスト・ファミリー』(角川書店/10年)では、田岡組長は自身の死後、組が割れるとわかっていながら跡目を考えていなかったことも明かされている。これを知っていたのか、危篤状態が続いたフミ子夫人を『姐さんが死なれへんのはな、俺らの兄弟ゲンカの言い訳を親分にするのを考えてるからや』と若い衆が気遣うくだりも。つまり、長女という身内の証言ではあるが、内部抗争は起こるべくして起こったというのが真相のようだ」(実話誌ライター) ■一番嫌われるのは金にうるさい姐さん?  こうした中、極道のファーストレディともいえる田岡フミ子夫人について、田岡組長は『田岡一雄自伝』(徳間書店/73年)でその糟糠の妻ぶりを綴り、同じ山口組の大幹部だった後藤忠政元組長も、『憚りながら』(宝島社/10年)で妻に苦労させたことを語っている。 「フミ子夫人は戦後の混乱期でも、苦心してお金を作って若い衆を食べさせ、さらに彼らの下着の洗濯までする糟糠ぶり。後藤元組長は奥方を『おっかぁ』と呼び、自分の浮気に怒りながらもずっと連れ添っていることを感謝している」(同)  では、最新版の"極道の妻たち"とはどんな人物像なのだろうか? 前出のAさんによると、極妻は大きく分けて大親分を支えた「糟糠の妻」タイプと「愛人」タイプになるという。  Aさんによると、「かつては糟糠の妻がほとんどだった」というが、このタイプは、夫が若い衆の時代には水商売、場合によってはソープランドで働いてでも夫を支え、出世してから外でシノギや遊びに精を出し、あるいは懲役に行って帰ってこなくなっても、組や家の中をしっかり支え続けてきた女性である。 「糟糠の妻も、シロート出身系とオミズ出身系に分かれます。三代目田岡組長の奥さんは実家が喫茶店で、シロート系の代表。でも、オミズ系でいうと、夫がパクられたらソープででも働いて、裁判費用や生活費を捻出する人はさすがに見なくなりました。今はアッサリ別れちゃう人も多いです」(同)  浮き沈みの激しいヤクザの世界、かつては極妻が夫の生活を支えることは普通だったのだろうか?
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「フジテレビだけじゃない!」ますます韓流に傾倒するジャニーズタレントたち

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「Sexy.Honey.Bunny!/タカラノイシ」
(エイベックス)
 俳優の高岡蒼甫が自身のTwitterで韓流偏重を批判したことなどを受けた、フジテレビに対する2回目の抗議デモが21日に東京・台場の同局周辺で行われ、約4,000人(主催者発表)が参加した。 「同局周辺では現在イベントが開催されているため、来場者やデモの参加者でパニック状態に。街宣車も参加し騒然となり、デモ隊は日章旗とプラカードなどを持って行進しながら『フジテレビは韓流を強要するな』『韓国ドラマは見たくない』などと叫んだ。主催側は集会に先立ちフジテレビに対し抗議文を提出しようとしたが、フジテレビ側は『抗議を受ける理由はない』と受け取りを拒否したため、今後はテレビ局を管轄する総務省への抗議活動も検討しているという。事態を重く受け止めた韓国メディアでもこの日のデモの様子が報じられた」(週刊誌記者)  その一方、20日には韓国のMBC(文化放送)創社50周年を記念したライブイベント「K-POP ALL STAR LIVE IN NIIGATA」が新潟・東北電力ビッグスワンスタジアムで開催され、少女時代、KARA、2PM、BEASTら人気のK-POPグループが出演。日本全国から約4万5,000人のファンが集まったというだけに、根強いK-POP人気があるのは確かだが、フジテレビとは切っても切れぬ関係であるジャニーズ事務所の韓流傾倒が進んでいるという。 「V6の1年ぶりとなる両A面の新曲『Sexy.Honey.Bunny!(以下・セクバニ)/タカラノイシ』(エイベックス/24日発売)のCMが最近テレビで流れているが、『セクバニ』のCMを最初に見たとき、てっきり人気韓流グループ・BIGBANGの新曲かと思った。メロディーラインやメンバーが着用している派手目の衣装、そしてダンスや歌い方に至るまでBIGBANGが日本でブレークするきっかけとなったシングル『ガラガラGO!!』(ユニバーサルJ)にそっくり。V6のみならず、今月発売したKAT-TUNの新曲『RUN FOR YOU』(ジェイ・ワン・レコーズ)もメロディーこそJ-POPだが、衣装やダンス、ステージの雰囲気は東方神起、2PM、BEASTらのK-POPスターのようだ。V6、KAT-TUNともに共通しているのはライブチケットの売れ行きがいまいちで、そろそろテコ入れが必要だった。そこで韓流路線への傾倒と思われても仕方ない」(レコード会社関係者)  すでにキャリアのあるV6、KAT-TUNのみならず、今月大々的にデビューした「Kis-My-Ft2(キスマイフットツー)」の主力メンバーである玉森裕太と藤ヶ谷太輔は日本で人気の韓流スター、チャン・グンソクの出世作となったドラマのリメーク版『美男ですね』(TBS系)に出演。 「第3話から視聴率が1ケタで低迷しているため、テコ入れでグンソクの出演がうわさされているが、おそらく実現することになるだろう」(TBS関係者)  とはいえ、ジャニーズの中でもトップに位置するSMAPは早くから"指揮官"の影響で韓流に傾倒していたというのだ。 「ひとりでSMAPをここまで育て上げたチーフマネジャーのI女史は、自他ともに認める韓流ファン。その影響で草なぎ剛は早くから韓国語を学び今やペラペラ。日本で浮いたうわさがまったくないため、『恋人は韓国人の女優では』とうわさされるほど。キムタク主演の人気ドラマを映画化した『HERO』(07年公開)には何の脈絡もなくI女史がゴリ押しで大ファンのイ・ビョンホンを出演させ、わざわざ韓国ロケにマスコミを連れて行ったほど」(スポーツ紙記者)  もともとジャニーズは、社長のジャニー喜多川氏がかつてあこがれたアメリカのショービジネスに傾倒していたはずだが、日本を席巻する韓流ブームを避けて通ることはできなかったようだ。
Sexy.Honey.Bunny!/タカラノイシ いいかげん、解散しちゃいなよ! amazon_associate_logo.jpg
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独立する際のコマ!? SMAPの育ての親がKis-My-Ft2の売り出しに必死

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慎吾ちゃん&剛ぽんを見守るI女史

 8月10日に発売したジャニーズの7人組グループ「Kis-My-Ft2」のデビューシングル「Everybody Go」が初週31.6万枚を売り上げ、8月22日付オリコン週間シングルランキング1位を獲得した。デビューシングルの初週売上30万枚超えは、同事務所のKAT-TUN以来、5年5カ月ぶり。 初週売上としてはKAT-TUNの「Real Face」(75.4万枚)、嵐「A・RA・SHI」(55.7万枚)に次ぐ歴代3位の記録だ。

「真相の幕引きには程遠く…」島田紳助を引退に追い込んだ"ヤバネタ"とは!?

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島田紳助を本当に追い詰めたものは...
【メンズサイゾーより】  23日夜にタレントの島田紳助(55)が緊急会見で突如として引退を発表し、芸能界が騒然となっている。  引退会見での紳助と所属事務所よしもとクリエイティブ・エージェンシーの水谷暢宏社長の発言によれば、恐喝未遂罪に問われている元プロボクシング世界王者・渡辺二郎被告(56)と紳助の間で交わされたメールのやり取りを、外部の人物が吉本興業にタレこんだという。  渡辺被告は某広域暴力団の二次団体の相談役を務めていると言われ、このメールによって吉本側が紳助と暴力団関係者の親密交際を把握。8月中旬頃に本人に問いただしたところ紳助は事実だと認め、引退を申し出たという。  吉本側が引退を正式に受け入れたのは、紳助の発言によると会見の数時間前。各メディアはもちろん、吉本興業の社員ですら一部の上層部を除いて全く知らされておらず......
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