『星守る犬』村上たかしが大健闘! 『第4回ギャグ漫画家大喜利サバイバル!!』リポート

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本戦へのチケットは誰の手に!?
 ギャグ漫画家・おおひなたごうの呼び掛けで始まった『ギャグ漫画家大喜利バトル!!』が、今年で4回目を迎える。過去にはとり・みき、うすた京介、江口寿史ら大物作家たちが参戦し、知名度もスケールも広がりつつあるイベントだ。  7月9日、阿佐ヶ谷ロフトAにて、優勝者1名のみが本戦バトルの出場枠をゲットできる『第4回ギャグ漫画家大喜利サバイバル!!』が開催された。  今回は初めて「公開審査」のスタイルが取られる。  客席の前方に審判席が設けられており、ジャッジする様子はまる見え。これにより判の不透明さが払しょくされ、バトルがヤラセなしのガチンコ対決であることを証明付ける。大会側の大喜利への本気度をうかがわせるシステムだ。  審判員を務めるのは「サイゾー」本誌記者とライターの3人。スタート前から、客席から無言のプレッシャーがかかってくるよう。大喜利の勝敗を決めるのは審判員でも、観客からはその判断をジャッジされる立場でもある。3人とも熱戦を期待しながら、選手たちとは別の意味の緊張を感じていた。 『~サバイバル!!』のエントリー選手は8名。ピョコタン、村上たかし、古泉智浩、堀道広、イクタケマコト、浦田☆カズヒロ、森繁拓真、宮下拓也という、若手とベテランが入り混じった濃い顔ぶれ。  立ち見も出る大盛況の中、熱いバトルが始まった。  まず注目は、森繁拓真。東村アキコの実弟であり、もし優勝すれば、本戦バトルで夢の姉弟対決が実現する可能性もあった。しかし、一回戦であっさり浦田☆カズヒロに敗れ、会場の笑いを誘った。
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解説を務めたおおひなたごう氏(左)と
「ヤングジャンプ」編集者。
 当イベントのプロデューサーであるピョコタンは、定評(?)のあるゲスい下ネタで畳みかける。女性器の潮吹きをもじった回答で、「エクセレント!」(最高得点)をゲットすると、審判席へ大ブーイングが巻き起こった。  審判の女性記者は「こ、こわい......」と苦笑い。主審を務める記者は「ジャッジを任された以上、会場の同調圧力に屈したらダメだ!」と、骨のある発言をして、自己判断を貫くことを決意した。  会場の空気と審判員の評価が必ずしも一致しないのが大喜利ライブの醍醐味。選手と客と審判員、三つ巴のリアルファイトの様相となったバトルが以後も続く。  解説のおおひなたごうが「今回は手数が多いですね」と感心したように、1回戦から爆笑回答がマシンガンのように繰り出さた。動物デッサンで手がピタリと止まる堀。妙に怖い暗黒ワールドを開花させた宮下など、若手たちの新たなキャラの誕生も楽しめた。  そんな中決勝に勝ち進んだのは、村上たかしと浦田☆カズヒロ。  「ヤングジャンプ」(集英社)の新人賞でデビューした3年目の新人と、「ヤングジャンプ」出身の大ベテラン。集英社が育てた才能の、新旧決戦となった。  決勝戦は1問目から、村上・浦田とも画力を生かした回答で、真っ向からぶつかり合う。今回のイベントは映像化されないので、スタジオジブリ作品など、権利的にアンタッチャブルなパロディーもやり放題。村上と浦田の持つ、毒っ気とギャグセンスがフルに発揮された。  開始10分を過ぎると、村上のファインプレーが続出。<「なぜそれを?」思わず首を傾げた、彼女が最後に残したルージュの 伝言とは>の問題の答え<あやまんJAPANに入ります>など「エクセレント!」回答を着実に重ねる。ベテランのキャリアに達しながら最新の芸能ネタをキャッチしているアンテナの鋭さに、誰もが驚嘆した。一方、浦田も画力を生かした回答で、着実にポイントを加える。決勝戦にふさわしい、追いつ追われつの接戦となった。  結果は14対13の僅差で、村上が勝利!  優勝候補筆頭の呼び声に応え、見事に本戦の出場枠を勝ち取った。  村上はバトルの前に「ギャグをまともに考えるのは何年かぶりで、どこまでやれるか挑戦者の気分です」と謙遜していたが、80~90年代にギャグの一時代を築いた才能は、まったく衰えていなかった。  エンディングは全出場者が壇上に上がって、互いの健闘を讃え合った。優勝者の村上には「本戦の台風の目になってください!」と、全員でエールを贈る。  そして今イベントの司会進行をつとめた歌手・千葉山貴公のムーディーな歌唱で、無事に閉幕。  公開審査の重責を担ったサイゾーの記者とライターは、へとへとになりながらも充実た気持ちで、本戦への期待を膨らませるのだった。 (取材・文=浅野智哉) ※原稿に誤りがありましたので、訂正いたしました。関係者の皆様には大変ご迷惑をおかけしました。謹んでお詫び申し上げます。 ●ギャグ漫画家大喜利バトル公式サイト <http://www.gagmanga.com/2011/
星守る犬 やっぱり犬の絵は上手でした。 amazon_associate_logo.jpg
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美元VS寿美の代理戦争? 「変人」「カネ使いが荒い」と誌面上で暴露合戦

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「女性セブン」(小学館)8月11日号

下世話、醜聞、スキャンダル――。長く女性の"欲望"に応えてきた女性週刊誌を、伝説のスキャンダル雑誌「噂の真相」の元デスク神林広恵が、ぶった斬る!

第86回(7/28~8/2発売号より)

 先週大いに褒めた「女性自身」の"豚にもセシウム検出"記事に対し、熊本県が抗議して訂正文を掲載するという報道があった。だが間違えてはいけない。セシウム豚は確かに存在する。「自身」の誤りはこのセシウム豚を本来「福島県産」と記述するところを、「熊本産」と記述してしまったことだ。ミスはミスではあるが、「セシウム検出は事実(暫定基準値以下)」と熊本県も認めていることを再度確認しておきたい。

政治家介入・不買運動・離婚!? 拡大する"フジテレビ高岡騒動"

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※画像は『Ollie  2011年 02月号』
三栄書房より
【メンズサイゾーより】  先月23日、フジテレビの韓流推しについてTwitter上で批判し、28日には所属事務所「スターダストプロモーション」を離れることになった高岡蒼甫。これを受け、ネット上では依然、騒動が続いている。  まずはフジテレビの主要スポンサーのひとつである花王製品の不買運動だ。とあるネットユーザーが花王に対し、今回の騒動について問い合わせたところ「ネット見て電話したんですよね? フジテレビを支持しております」との回答があったとネット上にアップされ、これが広まったとされている。そして通販サイトのAmazon上で、花王製品を批判するレビューが多数投稿される事態となっている。  例えば花王のおむつ『メリーズエアスルーLサイズ』では......
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お酒大好きな私に呆れたカレ、突然私の体にアルコールをかけ始めて……

【作品名】『下のお口で飲んでみる?~オトナのお仕置き~』 【作者】雨宮叶佳

【作品紹介】 飲み会のたびに酔っぱらって帰る私に、彼氏のアブノーマルなお仕置き!!「そんなに飲みたいなら飲ませてやるよ」なんて、体中にお酒をかけ始めたの。「俺にも飲ませろよ」なんて舌を出し入れされて――。

【サイゾーウーマンリコメンド】 キャー!! タイトルから卑猥だわ~!! どうしましょう、どうしましょう(←完全にババア)。とりあえず、みんな読んで~!!

V・ギャロ主演のサバイバルグルメ!? 『エッセンシャル・キリング』

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ヴィンセント・ギャロが83分間、ひたすら逃げ続ける
異色サバイバルアクション『エッセンシャル・キリング』。
(c)Skopia Film, Cylinder Production, Element Pictures, Mythberg Films,
Syrena Films, Canal+ Poland. All rights reserved.
 ヴィンセント・ギャロ主演のサバイバルサスペンス『エッセンシャル・キリング』は、中東のゲリラ兵に扮したギャロが全編83分間、まったく台詞なしでひたすら逃げ続けるという異色作だ。ストーカー男の純愛を描いた『アンナと過ごした四日間』(08)で17年間の沈黙を破ったポーランド出身の"流浪する巨匠"イエジー・スコリモフスキ監督の新作となる。スコリモフスキ監督自身は、本作を「シルベスター・スタローンの『ランボー』(82)とタルコフスキー映画を足して割ったような作品」と分かりやすく説明している。まぁ、『バッファロー'66』(98)、『ブラウン・バニー』(03)のヴィンセント・ギャロ主演作ですから、フツーなわけないですな。  奇妙なサバイバル劇は、アフガニスタンらしき荒涼とした台地から幕を開ける。洞窟に潜んでいたムハンマド(ヴィンセント・ギャロ)はバズーカ砲で米兵を吹き飛ばす。まさしくギャロ版『ランボー』かと思わせるド派手オープニングだ。しかし、戦争映画のマッチョヒーローと違って、ムハンマドは追跡してきたヘリコプターの砲撃に遭い、あっけなく米軍の捕虜となる。収容所に囚われたムハンマドは厳しい拷問責めとなるが、決して口を開こうとしない。英語も母国語もいっさい話さないので、ムハンマドの正体は分からない。軍用機で別の収容所へ輸送されるが、その途中で護送車がスリップ事故を起こして、ムハンマドは脱走してしまう。風景はアフガニスタンとまるで違い、あたり一面に雪が降り積もっている。どうやら、世界各地にあると噂されるCIAの秘密収容所のひとつである北欧支部へ送り込まれるところだったらしい。土地勘のまるでないムハンマドは民間人を殺害した上で衣服を剥ぎ取り、雪に覆われた森の中へと逃げ込む。
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ヴィンセント・ギャロが米軍相手に一人で
戦うド派手なオープニング。ギャロ主演で
『ランボー』シリーズをリメイクしたら、
こんな感じ?
 米軍の追っ手が迫る中、ムハンマドは森の奥へ奥へと逃げ込む。冬の森の中にはまったく食べ物がない。空腹に苦しむムハンマドは雪を掘り起こし、土の中のアリの巣を見つけ、アリをつまんで口に放り込む。アリだけでは空腹は満たされず、木の皮を剥いでむさぼり喰う。森の中でなぜか手付かずで赤い木の実が残っていたので有り難くいただくと、バッドトリップして幻覚に悩まされる。さらには赤ちゃんに母乳を飲ませていた女性に襲い掛かり、オッパイにしゃぶりつく。ゲリラ兵として対米国戦に参加していたムハンマドだが、森の中に迷い込んだムハンマドはもはや人間ではなく、一匹の野生動物と化す。イデオロギーのためではなく、自分が生き延びるために必要不可欠な殺戮(エッセンシャル・キリング)を重ねることになる。  本作でベネチア映画祭審査員特別賞と最優秀男優賞の二冠に輝いたギャロだが、中にはアラブ兵に見えないという批評もあった。だが、スコリモフスキ監督に言わせると、「もしかしたら、米国生まれで中東に移り住んだのかも知れない。あえて正体が分からないよう、曖昧にしている」とのこと。2009年のカンヌ映画祭でギャロが歩いていたところ、「野生動物のような歩き方をする男だ」とその後ろをたまたま歩いていたスコリモフスキ監督は感じ、書き上げて間もない『エッセンシャル・キリング』の台本をその場で渡したそうだ。2時間後にはギャロから「自分は雪の多いバッファロー出身だから、雪の上を裸足で走っても平気だ」と猛烈に出演をアピールされ、本作のキャスティングが決定したという。
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傷ついたムハンマド(ヴィンセント・ギャロ)
を、人妻マーガレット(エマニュエル・セニ
エ)は無言で迎え入れる。セニエはロマン・
ポランスキー監督の奥様です。
 まったく見知らぬ環境に放り出され、空腹に耐えかねたムハンマドがアリをつまんで喰うシーンが印象に残る。ニコラス・ケイジは売り出し中の頃に『バンパイア・キッス』(90)でゴキブリを食べてみせたが、ギャロのことだから役づくりのために実際にアリを食べていてもおかしくない。しかし、アリは一体どんな味がするのか。昆虫食研究の日本での第一人者である三橋淳氏の著書『虫を食べる人びと』(平凡社)を読むと、昭和32年ごろには信州(昆虫食の本場!)で"チョコアンリ"という名のアリの入ったチョコレート菓子が製造され、もっぱら米国に輸出されていたそうだ。山間部で採集したアカアリをサラダ油で揚げてチョコレートを絡めたもので、アリに由来する酸味とチョコレートの甘みがうまく調和され、人気があったと記述されている。ただし、生きたアリには強い蟻酸があり、そのまま食べると消化器官を痛める可能性もあるので、公園でアリを見つけても、ギャロを真似て踊り喰いするのはやめた方が無難だ。
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右にいるのが俳優として『イースタン・プロ
ミス』(07)などにも出演しているスコリ
モフスキ監督。政治的な事情などから欧米各国を
流浪した経験が本作に投影されている。
 一時期は関西方面にも逆輸入されていたというチョコアンリの味覚も気になるところだが、ムハンマドのその後に話題を戻そう。母乳を口にしてからのムハンマドはそれまでの凶暴な野生動物的な行動から変化が現われる。説明的な台詞もナレーションもないため勝手に推測するしかないのだが、それまで米軍の追跡を恐れて森の奥深くへと逃げ込んでいたムハンマドは物心がついたのか人肌が恋しくなったのか、灯りが点いた民家へと近づく。その民家は運良く主人が不在で、口の利けない夫人(エマニュエル・セニエ)が玄関で倒れ込んでいたムハンマドを介抱する。夫人の目には、ムハンマドは血まみれの殺戮者ではなく、一匹の傷ついた迷い犬のように映る。夫人は言語によるコミュニケーションに頼らない分、物事の本質を直感的に感じ取る。ムハンマドが何者であるかを詮索することなく、黙って温かい飲み物と寝床を提供する。飢えた野生動物と化していたムハンマドは、優しい母性に触れたことで、その立ち位置が大きく変わる。怒りと恐怖に取り憑かれていたムハンマドは、夫人の前では家族のもとへ帰りたがっている無力な男の子へと変貌していく。  さて、この無言の逃亡劇には、どんなクライマックスが待ち受けているのだろうか。観客が息を潜めて構えていると、スコリモフスキ監督はその裏を突くかのように唐突に幕を降ろす。再び放浪の身となるムハンマドに劇的なラストシーンは与えられない。ムハンマドは映画の中をさまよい続けることを宿命づけられる。もしかしたら、いつかムハンマドは家族のもとに帰りつく日が訪れるかもしれない。でも、それは多分、米国と中東の間の紛争が終わるときだろう。その日まで、ムハンマドの放浪はずっと続く。 (文=長野辰次) ek05.jpg 『エッセンシャル・キリング』 監督・脚本・製作/イエジー・スコリモフスキ 脚本・製作/エヴァ・ピャスコフスカ プロデューサー/ジェレミー・トーマス、アンドリュー・ロー 出演/ヴィンセント・ギャロ、エマニュエル・セニエ 配給/紀伊国屋書店、マーメイドフィルム 7月30日(土)より渋谷シアターイメージフォーラムほか全国順次公開 <http://www.eiganokuni.com/EK>
バッファロー'66 言わずと知れた代表作。 amazon_associate_logo.jpg
●深読みCINEMAコラム【パンドラ映画館】INDEX [第129回]『キック・アス』より悪趣味で泣ける 中年男の悪ノリ暴走劇『スーパー!』 [第128回]この夏の清涼剤、地方少女のダンス成長記『あぜみちジャンピンッ!』 [第127回]竹ヤリで世界進出"スシタイフーン"『エイリアンVSニンジャ』ほか逆上陸 [第126回]イーモウ監督、久々のアイドル映画 中華的妹萌え『サンザシの樹の下で』 [第125回]ナタリー・ポートマン vs. ヘビメタ野郎 人気女優の隠し球『メタルヘッド』 [第124回]黒澤明の名作『生きる』のラテン版! ヤモメ男が残した遺産『BIUTIFUL』 [第123回]北国で93年間営業を続ける"大黒座"と町の記録『小さな町の小さな映画館』 [第122回]新幹線がすれ違う瞬間、願いが叶う? 小学生の目線で描かれた『奇跡』 [第121回]理想と情熱がもたらした"痛い現実" 青春の蹉跌『マイ・バック・ページ』 [第120回]胸に響く金言"プロとは手を抜くこと" 職人秘話『アトムの足音が聞こえる』 [第119回]危険な出会い、井口昇ミーツ仲村みう 悪夢の遊園地『富江 アンリミテッド』 [第118回]ナタリー・ポートマン"第1章"の終幕 虚実が攻め合う『ブラック・スワン』 [第117回]"セカイ"を旅立った少女の地底探検記 新海誠監督の新作『星を追う子ども』 [第116回] 美少女たちの輝きが脳裏から離れない。青春ムービー『魔法少女を忘れない』 [第115回] 恋愛が与える"陶酔"とリアルな"痛み"サブカル活劇『スコット・ピルグリム』 [第114回]妄想、空想、そして現実からの大脱走 美少女革命『エンジェル ウォーズ』 [第113回]"3.11"後の新しい映画モデルとなるか『劇場版 神聖かまってちゃん』の挑戦 [第112回]マスコミが讃えた"楽園"のその後、ひとりの少女の成長記録『愛しきソナ』 [第111回]閉鎖的な"村社会"をブチ破ったれ! 韓流サバイバル劇『ビー・デビル』 [第110回]"粋"を愛したフランスの伯父さん J・タチ主演『イリュージョニスト』 [第109回]自分にとって家族は敵か、味方か? オスカー2冠受賞『ザ・ファイター』 [第108回]コーエン兄弟『トゥルー・グリット』40年で変化した"米国のヒーロー像" [第107回]ジョニー・デップが愛した"極道記者" 『GONZO』奇人がスターだった時代 [第106回] 巨匠イーストウッド監督の異色作! 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他殺説も浮上! 元「X」メンバー・TAIJIの自殺に不審な点が続出

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謎が謎を呼ぶ怪事件?
 7月14日に米国自治領サイパン島で自殺を図り、病院に搬送後の17日に死亡したとされる人気ロックグループ「X」(現X JAPAN)の元メンバー・TAIJIの死をめぐり、不自然すぎる点が次々と浮上している。  事件経過を振り返ると、7月11日、成田空港からサイパン島に向かう航空機の中で暴れたTAIJIを当局が業務妨害で逮捕、勾留。その後14日に留置所内のベッドのシーツで首吊り自殺を図り、病院に搬送された。16日深夜、TAIJIの母親と婚約者が同島を訪れ、取り付けられていた生命維持装置を切ることに同意。TAIJIは17日にこの世を去った。  これがおおまかな事件経緯だが、明らかに情報操作された報道もあった。  例えば、自殺を図って病院に搬送された際、一部では「意識ははっきりしており、命に別状はない」という報道もあったが、実際はすでに脳死状態だった。また口論となった相手も客室乗務員ではなく、本当はTAIJIに同行していた女性マネジャーのAさんだった。さらに27日発売の夕刊紙・東京スポーツでも報じられたが、首吊り自殺したと言われるTAIJIの遺体に首を吊ったら必ずできるうっ血の痕は確認できず、TAIJIの口元に粘着テープが貼り付けられたような痕が残っていたというのだ。  これが事実なら"他殺"の可能性も浮上してくる。  そんな中、マスコミが行方を追っているのがTAIJIに同行した女性マネジャーのAさんだ。 「事件後のAさんの動き方にも不審な点が多いんです。病院に運ばれたTAIJIさんから『俺は大丈夫』というメールが送信されているんですが、冷静に考えると脳死状態なのにメールなんて打てるわけがない。調べてみたら、AさんがTAIJIさんの携帯電話を操作して、日本の関係者にメールしていたんです。一体何のために......」(音楽関係者)  検死結果も明らかになっていない。 「実は当局に身柄を拘束されたTAIJIさんの体から薬物反応が出たそうなんです。そのことも公表されていない」  そう語るのはTAIJIのミュージシャン仲間だ。一説には「かなりヤバイところから購入していた」(同)という。薬物と他殺説――。そして事件後から行方をくらましている女性マネジャーのAさん。闇は予想以上に深そうだ。
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林真理子の閉経宣言、泉ピン子の連載スタート! 「STORY」から何かが香る

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「STORY」(光文社)2011年9月号

 「先日、ふとあることに気づいた。そういえば、この頃、生理が来ないな......」今月の「STORY」、林真理子先生の突然の閉経宣言からスタートしています。"女を降りる"という行為をごく自然に受け入れられたという先生。曰く、40代のうちにこっそりと「後ろめたい」ことをした女性は、50代になると静かに"女"を降りられるようになるとのこと。「STORY」で言う"後ろめたさ"って、若い頃に自分をちやほやした男性をホテルのラウンジで待ちぼうけさせたり、「元CAでバツイチ」って嘘ついたりすることですよね。「ヤンキーだった同級生に数年ぶりに会うと、その落ち着きっぷりに驚く」のと同じ法則ですね。

<苫米地英人×佐藤優> ネット時代は、誰もが「国家の罠」「メディアの罠」にハマるのか !?

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 日本を代表する異能・鬼才が初対談! 脳機能学者・苫米地英人と作家・佐藤優の対談が、ニコニコ公式生放送で8月4日午後4時30分~6時まで公開されることになった。  かたや脳機能学者の苫米地英人氏。新刊『現代版 魔女の鉄槌』(フォレスト出版)では、キリスト教の起源に新たな視点を持ち込みつつ、権力と宗教との結びつきや、中世ヨーロッパで起こった、メディアと情報を乱用した「魔女狩り」という恐怖政治の本質に迫っている。ここで苫米地氏が警鐘を鳴らしているのが、ツイッターやフェイスブックといった新しいメディアの登場と情報経路の複雑化により、現代にも「魔女狩り」がはびこりだしているという点。「魔女」などという非科学的な論理が大量虐殺を生んだように、不確実な情報が、権力や市民の手により、特定の人たちを血祭りに上げるようなことが起こってはいないか? そうして構造は誰の利益になっているのか? という問題提起には耳を傾けないわけにはいかない。  かたや対談相手として登場してくれるのは、作家である元外務省主任分析官の佐藤優氏。著者『国家の罠』で明らかにされているように、佐藤氏自身も権力とメディアによって、魔女狩りにあった当事者といえるかもしれない。そんな権力とメディアの表の顔と裏の顔を知り尽くす佐藤氏は、ソーシャルメディアの登場によって激変した現在のメディア環境、特に権力との結びつきをどう見ているのか?さらに、苫米地氏の『魔女の鉄槌』で言及しているキリスト教の起源については、佐藤氏の専門分野でもある。「キリスト教の開祖はキリストではない」と口を揃える2人のキリスト教観は一致するところも、相反するところもある。そのあたりの深い議論も期待したい。  2人の天才による生放送ゆえ、どんな議論が飛び出すかは予測不可能。お見逃しなく! toma_sato_672_56.gif ■時間 8月4日(木)午後4時30分~ ■放送URL <異能対談>【苫米地英人×佐藤優】ネット時代は、誰もが「国家の罠」「メディアの罠」にハマるのか!? http://live.nicovideo.jp/gate/lv58716984
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格闘技「K-1」事実上の身売りか!? 主な商標が"海老蔵暴行ビル"の所有会社に移管

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K-1 OFFICIAL WEBSITEより
 人気格闘技イベント「K-1」が大変なことになっている。ジェロム・レ・バンナやレイ・セフォーら人気選手が次々にファイトマネーの未払いをマスコミの前で明かして他団体へ転出し、京太郎や長島☆自演乙☆雄一郎といった日本人のトップファイターたちもプロレス転向を果たしてしまっている。  おかげで8月末に東京・有明コロシアムで開催予定だった「K-1 WORLD MAX 70キロ級日本トーナメント」は「出場選手が揃わない」と、主催者のFEGが延期を決定した。  しかし、専門誌記者によると「選手が揃わないことだけが延期の理由ではなく、資金繰りが限界に達しているという話を聞いている」というのだ。 「ここ5年ぐらいは自転車操業だとささやかれてきましたが、ついに地上波のテレビ放送もつかなくなってしまい、お手上げ寸前のようです。ある選手は出場オファーに対し、『未払いが怖いので前金で30万円でもいいからもらえませんか?』と聞いたら断られたと話していましたから」(同記者)  K-1主催のFEGは実際、経営再建中であることが広く知れ渡っており、そのイメージダウンからイベント開催の重要な命綱であるスポンサーの獲得も非常に難しくなっている様子だ。 「問題は、責任者であるFEG代表の谷川貞治さんが、そうした状況をごまかすためか、関係者を悪者にするような発言を繰り返していることです。自演乙が金銭的な問題で次の興行に出ないのを『体重が落ちない』とウソを言ってみたり......。格闘技界には裏社会と縁のある関係者も多いので、中には『谷川を捕まえてこい!』と過激なことを言う人もいます」(同記者)  そんな中、K-1は先ごろ、大会名などの商標を別会社に移管しており、関係者間ではこれが「事実上の身売りではないか」とささやかれている。 「イベントの開催や映像ソフト、グッズの販売に必要な『K-1』の商標はこれまでFEGと創始者の石井和義氏が持っていましたが、いくつかの権利が、株式会社バルビゾンという不動産会社に移っています」(同記者)  この移管は海外サイトなどでも既に伝えられていたが、「K-1」だけでなく「K-1」「K-1 Grand Prix」「K-1 World GP」「Dynamite!」などイベントに関わるほとんどの商標が手元を離れた形だ。 「本来、格闘技イベントとは無縁の会社のはずですが、このバルビゾンは昨年、市川海老蔵の暴行事件の現場ビルを所有していたことでも知られ、一部週刊誌ではかつて闇稼業で暗躍したAKB48運営会社社長との交友関係が報じられたりもしていて、よく事情を知らない人たちからは『危ない筋に負債のカタとして持っていかれたんじゃないか』と話す人もいますし、そこから飛躍して『谷川さんが死体で見つかったなんてことにならないだろうな』なんて嫌なジョークも飛んでいますよ」(同記者)  格闘技関係者の間では、03年にPRIDE運営会社の社長だった森下直人氏が謎の自殺を遂げたことを「自殺に見せかけた他殺ではないか」と疑う声が後を絶たず、同じ格闘技団体のトップである谷川氏の身を心配する傾向につながっているようだ。  経営難と商標移管の関係は今のところ明らかになっていないが、大ピンチの「K-1」に水面下で何らかの動きがあることは間違いなく、年内には何か表沙汰になることがありそうだ。
K-1最強伝説1993-2000総集編スペシャル~ベストマッチ20~ 全盛期が懐かしい。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「抗議すれば干される!?」K-1ギャラ未払い問題で国内選手が沈黙する裏事情 チェ・ホンマンにゲイ説も浮上!? K-1谷川貞治が放言「レイ・セフォーむかつく!」 「ファイトマネー未払い!」格闘技K-1が資金難で身売りへ!? PRIDE消滅の二の舞か

恋人が変わるたびに改宗するリンジー、次にはまる宗教と恋の相手は誰だ?

【ハピズムより】

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いつだってフィーリングがすべて!


 天才子役として大人顔負けの演技力を発揮し、将来はエリザベス・テイラーに匹敵する大女優になるだろうと言われてきたリンジー・ローハン。『フォーチュン・クッキー』(2003年)、『ミーン・ガールズ』(2004年)でアイドルの仲間入りをした後、『ボビー』(2006年)で見事な演技を披露し女優へと脱皮。このまま勝ち組人生を歩んでいくだろうと、誰もが信じて疑わなかった。

 しかし、2006年に交際していた御曹司ハリー・モートンとの仲がこじれてきた頃から荒れ始め、「熱中症、脱水症」で緊急入院したり、撮影にも遅刻するようになった。同年、アルコール依存症のカウンセリング・ミーティングに参加し、2007年にはリハビリ施設に入所。コントロールがきかなくなってきたこの頃のリンジーに、マドンナが近づきカバラを勧めたと言われている。


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