Hey! Say! JUMPの未成年喫煙ゴシップに続くか? 関ジャニに湧いた"ヤラセ疑惑"

nishikidoryo.jpg
関ジャニ∞の人気メンバー錦戸亮にも
よからぬ噂が!?
──月刊サイゾーの人気コンテンツがメールで届く「サイゾーメールマガジン」。ここでしか読めない芸能【裏】情報も毎週配信中。雑誌やウェブでは公開できない危険なウラ話を少しだけご紹介します。  ジャニーズ事務所の所属のグループの中で今年大ブレイクしているのが、ご存知7人組の「関ジャニ∞」だ。  メンバー全員が関西出身で、02年12月に活動開始。当初は8人組だったが、05年7月にメンバーの内貴博が未成年にもかかわらず飲酒したことが発覚し脱退。以後7人で活動し、時間をかけてコツコツと人気をアップさせてきた。  一番人気はNEWSとかけもちしている錦戸亮といったところだろう。  今年はついに8月の日本テレビ系「24時間テレビ『愛は地球を救う』」のメインパーソナリティーに起用されることになったが、メンバー3人がメインで出演するテレビ東京系『ありえへん∞世界』が放送内容をめぐってトラブルが相次いでいる。 続きは本日22時配信予定のサイゾーメールマガジンで! ■購読申し込みはこちらから

大作『JINー仁ー』最終回から伝わるTBSの鼻息

jindorama.jpg
『JINー仁ー』オフィシャルガイ
ドブック(ワニブックス)

――毒舌コラムニスト・今井舞が、話題のアノ人物やアノニュースをズバッとヒトコトで斬り捨てる!

◎『こち亀』化したりして

 視聴率は良かったけど、視聴率さえ良ければ何でもいいのか? そう詰め寄りたくなる『JINー仁ー』(TBS系)最終回。ラスト、畳みかけるようなセリフ読み上げによる辻褄合わせと、三時過ぎの『ミヤネ屋』(読売テレビ)もビックリの、数分おきで小刻みに入るコマーシャル。とりあえず、「何だよ、またお預けかよ!」と文句を言われないよう、謎は全部解いときました、それとはまた別の話で繋げさせてもらいまひょと。昭和の紙芝居のオッサン的技術で、高らかに宣言された「つづく」。つづきが楽しみ、という熱量は、明らかに視聴者よりTBSの方が大きい。5年くらい経ってもまだやってたらどうしよう。

【総選挙7位】高橋みなみ AKB48の"Pioneer"メンバーが選んだ絶対的リーダーの天命

takamina00000.jpg  AKB48の成長と苦悩に迫った評伝本『泣けるAKB48 メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』。この度、秋元康総合プロデューサーが「本当によくできている」というお墨付きコメントを発したという事実がAKB48サイドから漏れ伝わってくるという異例の運びとなった。そこで、秋元氏から「AKB48とは、高橋みなみのことである」と評されるグループの精神的支柱・高橋みなみについての記事の一部を抜粋して紹介。  第3回選抜総選挙では、7位となったが「努力は必ず報われると、私はこの人生をもって証明します!」というアフォリズムを残した高橋。この言葉の背景には、彼女がリーダーとして"嫌われる勇気"を持ってメンバーを叱咤激励し、AKB48を前進させてきた彼女の生き様そのものが集約されていた。メンバーからも絶大な支持を受ける彼女がいかにしてリーダーとしての自覚を育んできたのか? その苦難の道程を探る。  1991年4月8日生まれ、身長148.5㎝と、生まれながらに"48"に縁が深い高橋みなみ。歌手志望だった母親の影響から幼い頃からオーディションを受けていた。2005年の第30回ホリプロ・タレント・スカウトキャラバンにも参加し、決選出場者15名に選出。だが、秋元康総合プロデューサーも審査に参加していたこのオーディションで、高橋は落選する。一部のファンの間では、「たかみなをAKB48にキープした」というウワサもあるが、microSD『AKB5400sec.』で秋元氏はそれを否定。「ホリプロ・タレント・スカウトキャラバンの時に審査員で、たかみなを落としたらしいんだけど、それ全然記憶にないんだよ。それでファンの間では、俺がAKB48を作るのでたかみなをキープしたんだっていう説がある、わざと落としたと」と発言。  その時は秋元氏の記憶にも残らないほどだった高橋だが、落選後、その場で配られていたAKB48のオーディションのチラシを見て、「最後のチャンス」として参加。無事に合格を果たし、早速、劇場公演に向けたレッスンが始まるが、これまでダンスの経験がなかった高橋は、大いに苦戦を強いられることになる。夏まゆみ氏指導によるレッスンの厳しさを本人はこう振り返っている。 「初日に遅刻したコがいたんですけど、夏先生がみんなの前で言うんです。『今日、××が遅刻した。そのためクビにした』って。本当に怖かった。でも、それと同時に『ここは本気の場所なんだ。本気でやらなきゃ』って思いました。私、運動神経ゼロでスキップもできないんですよ。だからいつも居残り。(中略)何時間も何時間も踊るんです。あれは人生最大の努力の日々でしたね」(『週刊プレイボーイ』)  現在は、パワフルなダンスで知られる高橋だが、当時はスキップすらもままならず、彼女が踊れないことで振り付けが変わった曲もあったほどだった。そこでめげず高橋はがむしゃらに努力を続け、05年12月8日、AKB48劇場がグランドオープンする。高橋はユニット「桜の花びらたち」でセンターに立ち、ユニット曲「スカート、ひらり」にも参加。活動開始当初から、主要メンバーのひとりとして活動する。だが、当初は客席が埋まらず、高橋は当時こんなことを考えていたようだ。 「お客さんの数で、その日の私たちの結果が出るんです。いつ、劇場を埋めることができるんだろうという不安を抱えながらも、毎日の公演をがむしゃらにやるしかなかったですね」(『DIME』)  自分たちの未来像が見えない状況の中、「やるしかない」とひたすら努力を続けていくメンバーたち。フジテレビで開催されたイベント「お台場ホットファンタジー」に参加し、寒風吹きすさぶ中、野外ライブを行うなど、劇場以外の場所でもPR活動を行い、06年2月1日には「桜の花びらたち」でインディーズデビュー。その3日後の2月4日には初の劇場満員公演を迎え、4月15日からはA2nd公演『会いたかった』がスタート。この2nd公演で高橋は、ユニット「嘆きのフィギュア」「ガラスのI LOVE YOU」に参加。「リオの革命」「JESUS」などのダンスナンバーで指先まで力を込めたダンススキルを見せるようになる。  06年8月からはA3rd『誰かのために』公演が始まり、高橋は憧れている中森明菜の曲も彷彿させる陰りのあるユニット曲「Bird」でセンターを担当。彼女の表現力はさらに飛躍を遂げていく。この公演では、ラジオ『SONGS~HEART OFAKB48』(BayFM)で高橋が好きなAKB48楽曲、2位に挙げた「涙売りの少女」、1位にした「月のかたち」も披露されており、高橋には思い出深い公演となったようだ。 ●メンバーからリーダーを指名された高橋 彼女が見せた公演への真摯な姿勢  そんなA3rd公演の千秋楽をもって、これまでリーダーとしてメンバーを支えていた折井あゆみが卒業することになる。現在はキャプテンとも呼ばれるこのポジションだが、公演前には、メンバーに振り付けの確認を行い、時に悩みを抱える者には相談に乗るなど、その仕事は多岐にわたり、非常に重責である。続くA4th『ただいま恋愛中』公演のレッスンが始まる中、折井が担っていたポジションが空席になり、円陣での号令を誰が掛けるのかという話になった際、駒谷仁美(08年卒業)の提案から高橋が行うことになる。『AKB48総選挙公式ガイドブック』で、彼女はその経緯を次のように明かしている。 「公演の前にはいつも円陣を組んでいるのですが、今まで仕切っていてくれたメンバーが卒業して、じゃあ誰がやる? となったんです。そのとき不思議なのですが、突然『私、やってみたいな』と思ったんですよ。で、どうやら反対者もいないようでしたから(笑)、仕切らせていただきました。その日を境に、自分はAKBの中で、こういうポジションで、頑張りたい、と思うようになったんです」  これまでの人生は何もかも三日坊主だったという彼女。だが、AKBは「やればやるほど先が見えてくる」と感じた。加えて「できなかったことができるようになると、ファンの方が誉めてくれたり、メンバーと喜び合ったりできるんですよ。そう考えると、AKB48に入れてよかったとつくづく思うんですよねぇ」(同)と、達成感を感じている。ファンがメンバーの成長をつぶさに気づくことができ、それを握手会などで本人に直接伝えられるのがAKB48の醍醐味であり、その点を高橋自身も前向きに捉えているようだ。AKB48に愛着を持ち、公演にも情熱を注ぐ彼女を象徴するようなエピソードがある。  07年3月13日の公演で、高橋は、映画『伝染歌』の撮影のために、冒頭3曲とユニット曲までしか出演できない予定だったが、急きょスケジュールが変わり、最後まで出演可能になった。ステージ上でスタッフからそれを耳打ちされた高橋は飛び上がって喜び、涙まで見せた。いかに、高橋が1回1回の公演を大切に思い、また、自分の責務をまっとうする責任感を持っているかを証明する出来事だろう。  7月1日からはチームAとチームKの合同によるひまわり組がスタートし、高橋は同じく歌手志望である増田有華とデュエットナンバー「ヒグラシノコイ」を担当。各チームを代表する歌姫の豪華競演であり、儚い恋心を描いた名バラードとなった。同月、高橋は小嶋陽菜、峯岸みなみとプロダクション尾木に移籍を果たす。この3人はA4th公演で「純愛のクレッシェンド」、ひまわり組2nd公演で「Bye Bye Bye」を担当し、後者では振り付けを3人で考えるなど結束を強め、08年10月にはユニット「ノースリーブス」を結成。3人でドラマ『メン☆ドル~イケメンアイドル~』(テレビ東京系)に主演。高橋は、男勝りの河内ナミを演じ、売れっ子アイドル・レイ(多岐川華子)とのキスシーンにも挑戦した。 ●チームAが最悪の状態に......高橋が始めた"楽屋パトロール"の真相  『メン☆ドル』の撮影により、A5th公演『恋愛禁止条例』に公演開始から2カ月間出られなかった高橋。12月16日にようやく出演を果たすが、当時のチームAは、"最悪の状態"だったと、フォトブック『たかみな』で明かしている。公演前に体をほぐすストレッチに出ないメンバーがおり、チームが、数人ずつの仲良しグループに分かれ、公演中のMCでもその雰囲気が出るようになっていた。1期メンバーと研究生出身のメンバーの間に一種の壁ができており、高橋はそれを察知していたのだった。それから高橋は、楽屋を"パトロール"することを始めた。 「楽屋の中をとにかく歩き回って、仲のいいメンバーだけで固まってないかを探す。固まっていたらいったん自分も加わり、それから中の誰かを違う輪の中へ連れ出す。またはほかの輪の中から誰かを連れてくる。そうやって、仲良しグループを解体していくことを心がけました」(同)  キャプテンとしての責任を自覚した高橋は、チームを一枚岩にするべく日々楽屋内を奔走したのだった。自らが嫌われ者になることを厭わずにメンバーを注意し、指示を与えていくその姿勢は、AKB48への絶対的な愛がなければできない行動だったはずだ。 (文=本城零次)  以降、高橋の歌手への憧憬、峯岸みなみが手紙にしたためた"たかみなの孤独"、初代チームA解散と新チーム発足で彼女が知った仲間を頼る意味を全1万文字にわたって検証していく――。続きは現在発売中のAKB48評伝本『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』(サイゾー)に掲載。 bk_bk.jpg ■『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』 劇場公演を900回以上(『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』含む)見続けている"AKB48評論家"が紡ぎだすAKB48「圧倒的成功」の真相。本書の詳細はこちら。 http://www.cyzo.com/2011/06/post_7538.html

泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡 今こそ必読。 amazon_associate_logo.jpg

"天然お騒がせキャラ"山本モナ、復活のシナリオは?

yamamoto0701.jpg
そもそも「芸能界引退」なんて言う必
要はある?
【メンズサイゾーより】  6月30日、タレントの山本モナが引退を発表した。所属事務所である「オフィス北野」との契約も同日付けで解除したという。文書でのコメントには「去年、結婚を機に、これまでの自分と、今後の自分の生き方についてもう一度考えました。そして、自分にはどんなことができるのか、何をしなければならないのか、という問いに、ものすごく迷いながら、自分なりの答えを見つけ、去年の暮れ、それに向かって進んでいくことを決めました」と、これまで将来に迷っていたような様子が伺われる。そして今後については「今後は、山本モナではなく、結婚後の本名である名前にもどり、35歳の女性として、歩幅は小さいですが、できることをひとつずつやって進んでいこうと思っています」と、具体的ではないが、このように明かされている。コメントからは、悩んだ末に何らかのやるべきことを見つけ、それに向かって芸能界引退後は進んでいくかのように見える。  モナは学習院大学・法学部を卒業し、朝日放送に入社。関西ローカルの報道番組『ムーブ!』(ABCテレビ)の立ち上げからアナウンサーとして携わってきたものの、2005年6月にフリーへ転身した。以降、芸能界においてまさに"お騒がせ"キャラとして突っ走ることとなる。翌年『筑紫哲也NEWS23』(TBS系)のキャスターに抜擢されたものの、民主党の細野豪志衆議院議員との不倫路上キス写真をフライデーされ、番組出演わずか5日で降板。そして翌年元旦、所属事務所、オフィス北野の計らいで『ビートたけしのお笑いウルトラクイズ』(日本テレビ系)でテレビ復帰。スイカのかぶりもので司会をこなし、今後はバラエティーも視野に入れて活動していくのだろうと誰もが思った矢先、再び08年の「女性セブン」(小学館)によってプロ野球選手、二岡智宏選手との五反田不倫デート写真がスクープされた。これにより、直前にキャスター復帰を果たした情報番組『サキヨミ』(フジテレビ系)も1回のみの出演で降板となる。そもそもの本業だったキャスターとして再起を図ろうとするたびに不倫スクープで白紙に戻る、という流れを......
続きを読む

超モテ男を好きになった私、なのに「Hしたいと思わない」なんてひどすぎるよ!

【作品名】『保健室ですべてを奪って』 【作者】うえすぎうる子

【作品紹介】 「ヤリたい=恋」を地で行く、超ヤリチンのイケメン同級生・川上が好きな私。ほかのコと校内Hしてる現場も何度見たことか......。ある日、「梓とはHしたいと思わない」なんて言われて大ショック!! もう側にはいられない――でも、突然離れた私を川上は追ってきて!?

【サイゾーウーマンリコメンド】 やだっ、川上クンったら可愛過ぎるわ~! 合点がいったからって腰抜かしちゃうのよ☆ もうそしたら、『ためしてガッテン』(NHK)の出演者は、みんなゴザの上で収録しなきゃね!

『猫とあほんだら』著者・町田康さんに学ぶ、猫との微妙なカンケイ

110602bt_0110.jpg
撮影=尾藤能暢
 売れないアイドルも9年続けるといろいろ不思議なことがあるもので、この度、なぜか、かねてからファンである作家の町田康さんの新刊エッセー『猫とあほんだら』(講談社)についてインタビューをすることに! 緊張で頭が真っ白になった私は、取材前に編集とカメラマンを集めて言いました。 「いいですか、町田さんのエッセー『実録・外道の条件』(角川書店)によると、町田さんは段取りの悪い現場と礼儀知らずなライターが大嫌いと見え、写真を撮られることに関しても『こんなことをしなければ飯を食っていかれないというのは、まことにもって情けない』と書かれています!」  緊張をほぐすには風邪と同様に他人に伝染すのが一番と考え、わざと脅すような箇所を引用してみたわけですが、特に自分の緊張がほぐれることはなく、むしろ同じく町田さんのファンである編集とカメラマンが「ヒッ」と悲鳴を上げ、全員がより緊張しただけでした。不安が隠せない我々の元に、遠方から、ヘビ柄の傘をさし、雨の中でも隠しきれない眼光を放った町田康さんがゆらゆらと現れ、かつてない緊張感の中でインタビューは始まったのでした。 ――あの、自分も猫を飼ってまして、今回は『猫とあほんだら』と併せて、あらためて『猫にかまけて』と『猫のあしあと』(すべて講談社)も読み返したんですが、町田さんちの猫たちは本当によくしゃべりますね。どのように猫語を翻訳されてるんですか? 町田康氏(以下、町田) ......そうですね。基本的にフィクションなんで、どこまで正確に訳せているかはかなり怪しい部分なんですけど......。 ――えっ、フィクションなんですか? 町田 ええ、いわゆる......。でも、まぁ、ずっと一緒に生活していると、だいたい日常会話というか、それぐらいのことは分かりますね。そんな複雑なことは言いませんから、基本的には。 ――今作では奥様がかなりパワーアップされていましたね! エッセーやブログにはご家庭の描写があまり出てこないので、「町田さんと暮らしているのはどんな女性なんだろう?」とずっと疑問だったんです(笑)。 110602bt_0102.jpg 町田 ......はぁ。 ――......あ、えっと、では猫の話を! うちにも何匹か猫がいるんですけど、どんなに手間を掛けても凶悪で......。猫をヒザの上に乗せてパソコンを打っていると、目の前で動いている私の手が気に入らないらしく、突然かみついてきたりして、「なんか悩んでるの?」って心配されそうな手首ができあがってしまいます。 町田 ははは、リストカットみたいな(笑)。でも、それが猫のかわいさでもあるんですけどね。かんできたり、激怒したり。うちなんかだと、猫がヒザの上に乗っているときに、5ミリくらい動いただけで「動物虐待をしてしまった!」っていう話になるんですよ。「1ミリにしなさいよ!」って。 ――動くことさえ許されない......なんてハードな生活を! 町田さんは物事を俯瞰から見たり、斜めから見たりするニヒルなイメージなんですが、猫に対しては基本的に下僕のスタイルですよね。猫の数が増えてから、そのスタイルは変わりましたか? 町田 そうですね、自分がどう、と言うより、みんな性格が違うので、それぞれの主張もありますし、やっていることもありますから......。この本の最後に出てくる"ビーチ"はものすごく人間が大好きで、ものすごい甘えたがり。でも抜け毛がすごくって......。僕のバッグをイスの上に置いて3日くらい放置していたら、素敵なファーのバッグになっていたっていう(笑)。 ――あはは! リアルファーですね。 町田 ブリジット・バルドーに怒られそうな。 ――基本、人間の気に入っているものが好きですよね。パソコンのキーボードとか。以前、原稿用紙をビリビリに破られたことがあるとおっしゃってましたけど、そういう時に怒ったりしないんですか? 町田 犬は怒ると「これやっちゃいけないんだ」って分かりますけど、猫は怒っても怒り返してくるとかで、結局無駄なんですよね。最初のころは僕も怒ったりしていたんですが、無駄です。 ――猫と暮らしていると、どうしても「なんでこのタイミングでこんなことするの!?」って時あるじゃないですか? 今日もこの自分の本(『アイドル墜落日記』)を町田さんにお渡ししようと置いていたら、猫が本の上に尿をしていて......。 町田 ......えっ!?(本から離れる) ――いや、これは新しいものです! 大丈夫です! アハ! ただ、PCの電源を得意げに長押しされたり、そんな時の怒りのやり場というか......。 町田 そういうときは、もう怒っても駄目ですから、あきらめるしかないですよね。「そういうことはこれからちょっとやめていこうか。やめていく方向で、ときどきそんな事をふっと思い出してくれたまえ」みたいな。 ――......その口調で語りかけるんですか? 町田 そうですね。"なな"っていう猫はだいぶ高齢だし女性だし気難しいんで、かなり敬語ですね。彼女は六本木の猫なんで、かなり用心深くて、やっぱり警戒心が強くないと、あの辺では生きていけないんですよ。"ビーチ"は熱海の猫なんでのんびりしていて、"エル"は保健所から焼却処分寸前に引き取って......(中略)で、今度は"エル"が"トナ"を「お前だけは許さん、殺す」って言いだして......。あと、"シャンパン"と"パンク"は......。 ――わー......今、総勢何匹の猫と暮らしているんですか? 町田 その本を書いてから現在までにタイムラグがあって、亡くなった猫も、新しく来た猫もいますから、現在は、ちょっと待って、えーと......(両手の指を折りながら)10匹ですね。 ――ご自分でも把握しきれてないぐらい(笑)。10匹くらいがなんとかなる数なんですか?
110602bt_0115.jpg
最後の勇気を振り絞って、取材後にサインを
頂きました。
町田 いや、なんとかなんなかったから田舎に引っ越したんです。家の中がぐちゃぐちゃになってしまって、地価の安いところに。これでなんとかならなかったら、また別のところに移らなきゃね。どこまで移ればいいんだか(笑)。 ――アハハ! ところで、猫と暮らしていると、もし猫が死んでしまったら......なんて考えるだけで怖いですよね。町田さんは何度も猫との別れの辛さを味わった上で、まだ保護団体から猫を預かるじゃないですか? 辛くなりませんか? 町田 そうですね。すごく悲しいですけど、「じゃあ、それを放って置いたらどうなるか?」って話ですよね。放って置いたら、その猫は死ぬわけですから。自分のことを考えれば猫が死んでしまうのは悲しい。ですが、それは猫でも友達でも家族でも同じことですよね。引き取った猫と、預かっている猫、彼らはいずれにしても行き場がないわけですから。......でも、まあ、主に僕の都合というか、僕ができるかどうかの話なんですが。もちろん、すべてできるわけじゃないですからね。 ――今回の東日本大震災では飼い主が亡くなってしまった犬や猫も多いですしね......。 町田 こういう震災って、いろんなボランティア団体が入って、現地に入っている人も、そういう人たちを支援している人もいますよね。ただ、それでも行政から「立ち入らないでください」「そもそも犬や猫のために来ないでくれ」っていう場所があったり、「ペットを連れていく」って言っても、「持ち出すな」って言われている。「なんで?」って感じですよね。結局、割を食うのは年寄りや子ども、自分で生命の主張もできない犬や猫なんですよ。だから、やっぱり飼っている人が責任を持たないといけない。自分の精神の安定を得るためにペットを飼って、いざ危なくなったら見捨てるっていうのは、人としてどうなのかな。 ――そういう、助けきれない動物へのジレンマはありますか? 町田 それって一番難しいところで、例えば一番矛盾を感じるのは、「かわいそうな猫がいます、みなさん助けてください」ってネットとかで言って、なんになる? ってことなんですよね。つまり、自分が何をするかなんですよ。僕だって毎回、猫を見るとすごく嫌なんです。全部は助けきれないですもん。しょうがない時はしょうがない。自分ができないってことも自分で認識しないと。でも、それは「見殺しにする」っていうことですよね。「俺は見殺しにした!」と思うしかないです。僕は、何回も、見殺しにしました......。 ――わーなんていうか......えーと......慈悲深いですね! えっと、猫にそう思う気持ちって、人間に対してもあるんですか? 町田 まっっったくないですね。人間は言葉をしゃべるし、憲法で人権も保障されているじゃないですか。単純に自分が猫や犬がかわいそうだからやっているってだけで、人間には思わないですよ。「バカは死んでも直らない」ってよく良いますけど、本当にそう思ったこともありますよ。「こいつ死ななきゃ駄目だ!」って......(笑)。 ――そうですよね! アハアハ、アハ......。 ***  町田さんの独自の間合いとテンションに完全に飲まれたままインタビューと撮影を終え、ゆらゆらと去っていく町田さんの背を眺めながら、真っ白になる私たち。「......なんとも町田康でしたね」「ええ、町田康でした......」「猫の話しか聞けませんでしたけど、あの最後の『死ななきゃ駄目なやつ』って、もしかして私のことじゃ......」「それはさすがに考えすぎじゃ......」。  後日、恐る恐る聞いた録音テープには、静かにまじめに猫について語られる町田さんの声と、その独自の間合い(突然お黙りになる、遠くをじっと見つめる、笑い出す、など)に恐怖して、「アハハ アハハ」と意味不明な笑いで場をにごしながら間違った敬語で的を射ない質問を繰り返すという、まさに『実録・外道の条件』に出てくる失礼なライターのような声が入っていました。  やっぱりアレは、私のことじゃ......。 (取材・文=小明) ●まちだ・こう 1962年大阪府生まれ。作家、歌手、詩人として活躍。96年に発表した処女小説『くっすん大黒』(文藝春秋)でドゥマゴ文学賞、野間文芸新人賞。2000年『きれぎれ』(同)で芥川賞。01年『土間の四十八滝』(メディアファクトリー)で萩原朔太郎賞。02年『権現の踊り子』(講談社)で川端康成文学賞。05年『告白』(中央公論新社)で谷崎潤一郎賞。08年『宿屋めぐり』(同)で野間文芸賞を受賞。
猫とあほんだら 町田さん、あほんだらですいませんでした! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 辛酸なめ子『セレブマニア』に"下流社会"の深淵を見ちゃった......!? 「"あたしが時代よ"ってアイドルはオーラが全然違う」 篠山紀信が明かすアノ人の素顔 「実は人見知り!?」林家パー子、甲高い笑い声に隠された意外な素顔

あの「へびつかい座」が復活? 占星術と星座をめぐる大論争が米国で勃発

seiza.jpg
Photo By chrismphillips from Flickr

 最近、占いサイト等で13星座占いをよく目にすることはないだろうか?

 2011年1月、米国ミネソタ州の新聞に「13星座論」が発表され、占星術を信じる多くのアメリカ国民を混乱の渦に巻き込んだ、と「AFP BB News」が報じた。2007年に一度は話題になり、日本でも「へびつかい座」が新しい星座として注目され、13星座が定着するかと思いきや、一瞬で幕を閉じた13星座論。再燃の兆しか?

後藤真希突然の「芸能活動休止発表」の裏にエイベックス松浦社長「脅迫記事」潰し!?

maxmatsuura0701.jpg
松浦勝人オフィシャルブログより
 6月22日、エイベックス所属の元モーニング娘。後藤真希が突然「12月で芸能活動休止」を発表して波紋が広がったばかり。1月に最愛の母が自宅から転落死した喪失感を克服できなかったことなどが原因のようだが、秋にはアルバムを出し、12月にはコンサートを行った上での休止だけに「なぜ半年も前にいきなり"芸能活動休止"発表をするのか、しっくりこない」(芸能記者)という声も出ている。  そうした声に対し、芸能界では、後藤の発表は「エイベックス松浦勝人社長のスキャンダル記事潰し」との見方が浮上している。芸能プロ関係者が声をひそめる。 「22日と言えば、エイベックス松浦勝人社長が株主から『暴力団同席で監禁脅迫された』と訴えられたという記事が大々的に掲載される『週刊文春』(文藝春秋)が発売される前日。『週刊文春』はマスコミには22日に早刷りが届く。松浦社長の意を受けたエイベックスサイドが、『文春』の記事が話題になりにくいようにする『文春潰し』のため、よりインパクトのある後藤の活動休止ネタを突如一斉発表した可能性があるのではという見方は強い」  ちなみに後藤活動休止ネタは、22日の昼発売される東京スポーツが1面スクープ。その前後にマスコミにエイベックスがファクスを一斉に送り、発表したという流れだ。 「躊躇なくスキャンダルを記事にする東スポが後藤活動休止をスクープしたということから見ても、松浦スキャンダルを報じそうなメディアに対する"口封じ"的情報流出があったと疑う声もある。実際は不明だが......」(同関係者)  さて「文春」の記事の内容は、真実だとすればかなりショッキングだ。  同誌によると、コンサルティング会社を経営するエイベックス株主の男性が2008年の同社株主総会で経営などに関する質問をしたことがきっかけで、総会の4日後、松浦社長から、暴力団組長を通じ、エイベックス経営のレストランに呼び出されたという。そして店内VIPルームで、エイベックス社長室長やボディーガードや組長らがいる中、この男性は松浦氏に脅され「監禁」状態に置かれたと主張。その後、警視庁も「監禁・脅迫事件」を視野に捜査に動き、男性も、精神的損害の賠償として松浦氏側に3,000万円を求める民事訴訟を起こしたのだ。エイベックスはただの企業ではなく、東証一部上場企業なだけに、マーケットとしても無視できない話なのだ。 「この件では、暴力団などを担当する警視庁の組織犯罪対策第三課がVIPルームの現場検証を行うなどしばらく本格的に捜査していたのですが、今年初めごろまでになぜか、捜査が事実上打ち切りになったようです。なんらかの"圧力"があったとの見方も強い。刑事事件化される見込みが低くなったと見て、男性は民事で損害賠償を請求する訴訟を起こしたようです」(捜査関係者)  エイベックスと言えば、高額の報酬で、元警視総監や元検事総長など、当局に顔がきく有力者を顧問として"ケツモチ"契約している。警察に強い政治家とのパイプも強いとされる。それだけに、この「監禁脅迫事件」の行方、そして松浦社長への刑事訴追の有無がどうなるか不透明なようだ。 「間に入った組長は、警視庁が松浦氏サイドを立件すると見て、聴取に応じるなど警視庁側に協力していたようなのですが、突然警視庁が捜査を打ち切ったため、警視庁側と松浦側の間でハシゴをはずされたような形になり、困惑しているようです」(同)  そうした中、周辺にはこんな驚くべき情報も流れている。 「松浦氏は最近、"いつ社長を辞めてもいい"という趣旨の発言を一部でしているようです。すでに会社の運営は側近などにほぼ任せているとも言われ、何らかのタイミングで電撃退任する可能性がささやかれています。今回の訴訟が影響しているのかもしれませんが......」(音楽関係者)  前代未聞の「監禁脅迫」民事訴訟の行方次第では、激震が走る可能性もありそうだ。
エイ・ドリーム 終了? amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「後藤真希、事実上の引退へ」周囲の説得も空しく――"ゴマキ"活動休止の背景 醜い争い!? 沢尻エリカをめぐる夫・高城剛とエイベックス松浦勝人社長の場外バトル 浜崎あゆみだけじゃない! エイベックスを狙う"闇勢力"とは......

性依存症の再発か!? 『Xファイル』のモルダーが再び別居していた

dolukabuni-.jpg
何がどうしてそうなった?

 カルト的人気を誇る海外ドラマ『Xファイル』で、変人と呼ばれるFBI特別捜査官モルダーを演じ、世界的にブレークした俳優のデイヴィッド・ドゥカヴニーが、結婚して14年目になる妻で女優のティア・レオーニと別居したことが明らかになった。2人は、2008年にも短期間別居をしたことがあり、今回は、このまま離婚するのではないかと囁かれている。

 デイヴィッドとティアが最初に出会ったのは92年のこと。しかし、交際に発展したのは97年はじめに共通の友人が開催したパーティーで再会したのがきっかけで、一気に燃え上がった2人は、同年5月にスピード結婚した。

松井大輔と加藤ローサのデキ婚 報知が単独スクープの裏側

daisukematsui0701.jpg
『PETIT a PETIT ~松井大輔
フランスの日々~』
(ベースボール・マガジン社)
 サッカー日本代表の松井大輔と女優の加藤ローサが電撃結婚を発表した。加藤は現在妊娠4カ月だという。スクープしたのは先月23日付けの「スポーツ報知」のみで、久しぶりの完全単独スクープとなった。ライバル紙は悔しがることしきりで、「どこから情報が漏れたのか?」「報知はどうやって裏を取ったのか?」ということを調べまくっていた。  そんな中、意外な事実が判明。実は松井は著書『PETIT a PETIT ~松井大輔 フランスの日々~』(ベースボール・マガジン社)の出版を記念して、発売日当日の25日にイベントを行う予定だったという。 「その際、事前に記者や広告担当には松井サイドから『出版イベントの後、大事な記者会見がありますので、ぜひお来し下さい』とプッシュがあったという。『先に会見の中身を教えて下さいよ』と聞いても、担当者は『当日のお楽しみということで......』と繰り返すばかり。それがフタを開けたら加藤ローサとのデキ婚ですからね」(スポーツ紙デスク)  松井サイドとしては、24日にブログでデキ婚を一斉発表し、出会いや交際期間は25日の出版会見で......という皮算用があったようだ。  しかし現実は、23日朝にスポーツ報知が完全スクープ。他紙にしてみれば、松井サイドに「絶対おたくが流したんだろ!」「うちには教えてくれないのに、報知には流すなんてひどいじゃないか!」と小言を言いたくなるのも当然だ。  出版関係者は「結局、予定されていた25日の出版会見は中止になったようです。他紙は完全にどっちらけムードでしたからね」と語る。褒めるべきは、それでもきちんと裏を取った報知ではあるが、他紙の中にはいまだ納得のいかない者もいるという。新婚の2人がマスコミの恨みを買わないか心配だ。
PETIT `a PETIT―松井大輔フランスの日々 これからはwith ローサ。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「まるでクロサワ映画!?」CL敗退のインテル長友佑都 欧州でのホントの評価って? サッカー長友佑都の欧州移籍で「持ってなかった」本田圭佑とエイベックスがピリピリ!? 「ワイドショーの数字も落ちてきた」沢尻エリカ 初の"全脱ぎ映画"に意欲!?