『PLAYZONE』でA.B.C-Z河合郁人が骨折&降板! そのとき現場は?

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主演の翼もふみきゅんを待ってるよ

 現在上演中の舞台『PLAYZONE SONG&DANC'N.』で左足を骨折し、東京公演を降板することが発表されたA.B.C-Z河合郁人。事務所によると、23日の夜公演中、迫舞台から飛び降りた際に足を痛め、26日に精密検査をした結果「左足脱臼骨折」が判明。 「早い復帰を目指して治療に専念するため、本公演は休演致しますが、公演は出演者全員で河合郁人の穴をカバーし、精一杯の力を出して毎公演挑んでいます」とのことで、代役は立てず構成を変更するという。8月に上演予定の名古屋、大阪公演の出演の有無はいまのところ未定だ。

日本で大ヒット! 『フラッシュフォワード』DVDを5人にプレゼント

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 アメリカのみならず、日本でも大ヒットした海外ドラマ『フラッシュフォワード』。豪華キャストとアメリカの放送局「ABC」の実力派スタッフが総力を結集して作った本作品は、世界100カ国以上で放送され、世界中から多くの反響を得たメガヒット作品です。日本での放送は深夜にもかかわらず、謎が謎を呼ぶストーリーに目が離せない人も多かったはず!

初DVDで得意のチアダンスも披露!! 現役OL兼グラドル・三島千佳

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 現役OLグラビアアイドルの三島千佳が初のDVD『「み」はみしまの「み」!』発売を記念し、東京・秋葉原で初めてのイベントを開催した。
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 初めてのイベントで緊張気味の三島だったが、報道陣との囲み取材の頃には少しホッとした表情も見られた。 「今日はDVDの撮影でも使った水着です。イベントは、たくさんの人に来ていただいて、笑顔もあって嬉しかったですね」  2009年には埼玉西武ライオンズの公式チアも務めていた三島。DVDでは引き締まったボディをどこまで見せてくれたのか? 「かなり頑張ってます(笑)。今日の黄色い水着や、パッケージになっているドットの水着、コスプレもカワイくて気に入っています」  もちろん得意のチアダンスも披露しているという。異色のグラビアアイドルから目が離せない。 三島千佳オフィシャルブログ「ちゃんちーは強くてフワフワ~!!」 http://ameblo.jp/finance601/
『「み」はみしまの「み」!』 2足のわらじで頑張って! amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 ミスマガジン2010審査員特別賞・立花陽香の目標は小池栄子並のボディ!? 「胸ばかりじゃないんです!」 グラドル多田あさみ・最新作は成長中のお尻注目!? そのボディは峰不二子級? 新人グラビアアイドル・佐々木心音デビューイベント

中井美穂、浅田美代子らと浮名を流したフジ・名物プロデューサーの今

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※フジテレビ開局50周年記念DVD
『ものまね王座決定戦』より
【メンズサイゾーより】 芸能取材歴30年以上、タブー知らずのベテランジャーナリストが、芸能界の裏側に横たわるオトコとオンナの深い業を掘り起こします。  ニッポン放送の『高田文夫のラジオビバリー昼ズ』を聞いていたら、松村邦洋から「木村忠寛さんが、ハウステンボスのプロデューサーをやっているんですよ」と懐かしい名前が飛び出した。木村忠寛とは、フジテレビの一時代を築いた物まね番組『オールスターものまね王座決定戦』のプロデューサーで、"ものまね四天王ブーム"の仕掛人だった人物だ。 1980年代後半~90年にかけて、『ものまね王座』は視聴率30%台を稼ぎ、一時は忠寛は"テレビ界の寵児"と持てはやされた。仕事だけではなく、プライベート、特に女性関係でも、マスコミを騒がせた。フジに入社早々だった女子アナの中井美穂との不倫現場を週刊誌に撮られてしまったのだ。筆者も忠寛が朝帰りした中井のマンションに取材に行ったのを記憶している。その後、ものまね番組の審査員だった女優の浅田美代子との不倫関係が長く続いたことは、知る人ぞ知る話......
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キズナ婚でもいい! 「MORE」の"何が何でも結婚したい"が止まらない

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「MORE」9月号(集英社)

 今月号の「MORE」、表紙はおなじみ菅野美穂です。ご両親の出身地である盛岡を旅しながら、含蓄あるお言葉が次々と溢れます。「仕事も恋愛も結婚も、思いどおりにいくわけじゃないし、欲しいものを得たから幸せとも限らない。守るべき存在を持つにはそれだけの責任を持てる自分にならないと」「自分にないものを欲しがるよりも、今ある日常と仕事を大切にすること。それが誰かのためになるといいな」。素晴らしいインタビューですが、海外へのボランティア活動などを経て構築された菅ちゃんの「幸福論」はちとレベルが高く、「ホントの幸せ教えてよ」病のMORE娘たちがますます混乱するのではと心配です。

AKB48総選挙後初の握手会人気ランキング公開!! AKB48が握手会にこだわる真相

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「フライングゲット」(キングレコード)
 第3回選抜総選挙の結果を反映させたAKB48のシングル「フライングゲット」(キングレコード/8月24日発売)。その劇場盤特典である個別握手会の予約販売が開始され、最新の握手会人気ランキングが判明した。これは、同劇場盤の購入で参加可能な握手会(9月10・11・25日に幕張メッセで開催)の参加券の売れ行きを示したもの。通販サイト「キャラアニ」で数量限定で予約販売されているため、人気メンバーほど早く完売するのだ。今回、握手会は1日6部制、3日間で計18部制で販売され、1次予約での完売部数から人気ランキングを独自に集計。選抜総選挙の選抜メンバー数と同様の上位21人は以下の通りとなった。 ●順位・名前・所属チーム・09年総選挙順位・10年総選挙順位・11年総選挙順位 1位 前田敦子(チームA:09年1位、10年2位、11年1位) 同率1位 大島優子(チームK:09年2位、10年1位、11年2位) 同率1位 柏木由紀(チームB:09年9位、10年8位、11年3位) 4位 松井玲奈(SKE48チームS:09年29位、10年11位、11年10位) 5位 高橋みなみ(チームA:09年5位、10年6位、11年7位) 6位 篠田麻里子(チームA:09年3位、10年3位、11年4位) 7位 渡辺麻友(チームB:09年4位、10年5位、11年5位) 8位 指原莉乃(チームA:09年圏外、10年19位、11年9位) 9位 小嶋陽菜(チームA:09年6位、10年7位、11年6位) 10位 宮澤佐江(チームK:09年14位、10年9位、11年11位)※ 11位 高城亜樹(チームA:09年23位、10年13位、11年12位) 12位 板野友美(チームK:09年7位、10年4位、11年8位) 13位 北原里英(チームB:09年13位、10年16位、11年13位) 14位 松井珠理奈(SKE48チームS:09年19位、10年10位、11年14位) 同率14位 峯岸みなみ(チームK:09年16位、10年14位、11年15位) 同率14位 横山由依(チームK:09年未加入、10年圏外、11年19位) 同率14位 倉持明日香(チームA:09年21位、10年23位、11年21位) 同率14位 高柳明音(SKE48チームKII:09年圏外、10年35位、11年23位) 同率14位 大場美奈(研究生:09年未加入、10年圏外、11年35位) 20位 河西智美(チームB:09年10位、10年12位、11年16位) 21位 山本彩(NMB48チームN:09年未加入、10年未加入、11年28位) (※宮澤佐江は、舞台出演のため9月25日握手会は不参加。また、残部極少数も考慮)  複数投票可能な総選挙とは異なり、予定を合わせ、会場まで足を運ばなければならない握手会のため、真の人気順を示していると評される握手会ランキング。前作、「Everyday、カチューシャ」発売時の個別握手会での人気ランキング(記事参照)は、予約開始時の4月時点のものだが、如実に今回の総選挙での順位を示唆していたことでも注目された。  握手会は、メンバーのコミュニケーションスキルが問われるため、「会いに行けるアイドル」を象徴する「会って、話して、楽しいアイドル」の人気が高い。今回特に順位を上げたのは、高柳明音。23位になった総選挙で「私たちに公演をやらせてください!!」と秋元康総合プロデューサーに壇上から直訴。オリジナル公演の開始が約1年遅れているチームKIIメンバーの焦燥を、自ら"嫌われる勇気"を持って代弁。秋元氏もその心意気を認め、KII公演の歌詞を書き進めていることが明かされている。  以降、高柳の信念はファンの共感を呼び、SKE48の個別握手会では、部によっては松井珠理奈より高柳のほうが先に売り切れるなど、人気急上昇中。また、NMB48のキャプテン・山本彩も急浮上し、23位にはNMB48の渡辺美優紀がランクインしている。SKE48、NMB48も共に水着を解禁し、それぞれニューシングルリリースに伴い、マンガ雑誌の表紙を飾るなど、着実に注目度を上げている。 ●AKB48が意地でも握手会にこだわる理由 AKB48とK-POPの差異  AKB48はミリオンセールスを出しながら、シングル発売の度に大規模な握手会を続ける史上唯一の存在である。CD通常盤封入握手券による「全国握手会」は味の素スタジアム、京セラドーム大阪などを借り切って開催。また、CD劇場盤での「個別握手会」は、握手券、身分証明書、納品書を確認する担当係員も動員するコストをかけて行っている。AKB48劇場支配人・戸賀崎智信氏が「握手会だけは絶対に妥協するな、と秋元康先生からキツ~く言われてますからね」(映画「DOCUMENTARY OFAKB48」パンフレット)と語るように、「握手会=会いに行けるアイドル」であることにかたくなにこだわっている。それには秋元氏のこんな発想が起因しているからのようだ。 「AKBは、もしかしたら自分もあそこにいけるかもしれないという憧れなんです。安室(奈美恵)ちゃんなら手が届かないけど、『AKBだったら私だって』っていう。(中略)今これだけ売れても意地になって握手会やハイタッチを続けているのはそこで、普通の人だと"感じて"ほしいからなんですよ。カワイイかもしれないけど、近くで握手したら同じ体温だし、背の高さも自分と変わらなかったり、もしかしたら低かったりするわけじゃないですか」(『SWITCH』)  安室や例えばK-POPの歌手のようなスタイルに一般人がなるのは難しい。だが、普通の10代の少女なら、AKB48にはなれるかもしれない。そんな親近感こそがAKB48の魅力なのだ。AKB48は、ハイコンテクスト文化、K-POPはローコンテクスト文化と言われる。K-POPは見た目だけで、ほぼすべての価値が分かる。だが、AKB48には、メンバーたちのバックボーンも含めたドラマ性・ドキュメンタリー性が重要視され、研究生から正規メンバーに昇格し、チームに入って芸能プロダクションに所属し、成長していくというプロセスを見せることで、より重層的に物語が紡がれていく。そこにはファンがメンバーと対面し、互いに声を掛け合い、握手をしたという共通体験がより親近感を深めるために必要とされている。  また、安室やK-POPがそのショーアップされた完成度で見せるものならば、AKB48は未完成がゆえに、自分の夢に向かってがむしゃらになる。そんな未完成なメンバーに握手会でファンがアドバイスを送ることで、彼女たちを成長させることができる。それはもはや"プロデュース"であり、そうしてファンが意見を差し挟む余地を残し、ファンがプロデューサー感覚を味わえるのが、AKB48のブランディングのひとつでもある。 ●AKB48は"CGM" 握手会はメンバーとファンのマーティングの場  「MCの時にもっと大きい声で話した方がいい」などのファンからメンバーへのアドバイスは握手会やファンレターを通じてメンバーに伝わり、実際その言葉に支えられ、メンバーは成長してきた。「ファン=消費者」の感想がメンバーに伝播し、AKB48は進化・更新されていく。それは、もはや、CGM(ConsumerGenerated Media)と表現しても過言ではない。消費者生成メディアと訳されるCGMは、口コミサイトやSNS、ニコニコ動画の「歌ってみた」「踊ってみた」などに象徴されるように、ユーザーたちが相互に情報を発信し、メディアを生成していく。  AKB48の握手会では、メンバーがファンの声を聞くほか、戸賀崎氏が「支配人の部屋」を開き、ファンの苦情・要望を一手に引き受ける。そこでの意見は集約されて公式ブログで公開され、携帯電話用ファンクラブサイトのスマートフォン化など、双方に有益な要望は運営に反映されてきたのだ。いわば握手会は、単に握手するだけでなく、ファンとの対話を行うことで、有益なマーケティングの場として機能してきたのだった。「AKB48は止まったら死ぬ」と秋元康総合プロデューサーは述べる。もはやAKB48と握手会は不可分で、もし、AKB48が握手会を止める時......それはAKB48が"死ぬ"時なのかもしれない。 (文=本城零次<http://ameblo.jp/iiwake-lazy/>) ■『泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡』 劇場公演を900回以上(『AKB48 LIVE!! ON DEMAND』含む)見続けている"AKB48評論家"が紡ぎだすAKB48「圧倒的成功」の真相。本書の詳細はこちら
泣けるAKB48メンバーヒストリー 少女たちの汗と涙の軌跡 必読。 amazon_associate_logo.jpg
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【関連記事】 初回視聴率10.1%、前田敦子版『イケメン☆パラダイス』とは一体「誰得」なのか!? 総選挙1位も確定か!? AKB48前田敦子が人気ドラマ『イケ♂パラ』続編に主演決定 視聴率低迷&ヲタ激怒!? AKB48前田敦子がキスするも『Q10』は大ピンチ

親の七光りでファンからも総スカン!? Hey! Say! JUMP 岡本圭人

泣く子も黙る芸能界のドンであるジョニーさん(79)に、大好きな男のコのコト、いろいろ聞いちゃえ!!

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[今月のジャニタレさん]
岡本圭人(18)

1993年4月1日、東京都生まれ。O型。Hey! Say! JUMPのメンバー。父親は元男闘呼組の岡本健一。英語、ギターが得意。一見きつそうだが、実は穏やかで紳士的な癒やし系。幽霊とゴキブリが苦手。

──今回は、Hey! Say! JUMPの岡本圭人くんについて伺います。元男闘呼組・岡本健一さんの長男に当たるわけですが、ジョニーさんにとって超オキニだった彼の息子が事務所入りっていうのは、感慨深いものがありそうですよね。

止まらない芸能人の「韓流傾倒テレビ」批判 今度は芸人・ふかわりょうがJ-WAVEで苦言

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『ROCKETMAN SHOW』J-WAVE
 俳優・高岡蒼甫がTwitterで韓流に傾倒するフジテレビを批判し、所属事務所を退社に追い込まれるなどして波紋を広げる中、31日未明のラジオで芸人・ふかわりょうが騒動についての思いを明かし、大きな反響を呼んでいる。  ふかわは自らがパーソナリティを務める番組『ROCKETMAN SHOW』(J-WAVE)の中で、「本当のことか分からない」と前置きした上で、韓国政府が日本の「ある局」に金銭を渡してK-POPアーティストを取り上げるように依頼していたり、その「ある局」がK-POPの楽曲権利を持っているためにK-POPを「バンバン流している」とされている言説について触れ、「公共の電波を使って私腹を肥やすようなやり方を推進するのは、法律はないけれど(ルール)違反なことだと思う」と率直な意見を述べた。  また、「ある局が、お金をもらってるからK-POPのCMをバンバン流そうっていうのと、番組の中で取り上げるのは、決定的に違うと思うんです。CMだとしたら、視聴者はCMとして受け止めるけど、番組の中で取り上げるっていうのは、世の中の現象がこうなっているかのように、現象を偽造してるんですよ。そこに僕はメディアの重大性というか、大事な境界線があると思う」とし、「テレビは時代を映すものではなくなった、完全に終わったなと僕は思いました」と語った。  これらの発言はネット上の掲示板などで、放送中から大きな反響を呼び、「ふかわよく言った」「こうした発言が芸能人の側から出てきていること自体が異常な状況」「理路整然とした批判・意見でとても好感が持てる」など多数の書き込みがなされている。  「いろんな情報が錯綜している中で、誰の目線で、誰の価値観で世の中を見るかっていうのを、的確に選ばなければいけない時代。そのテレビの画面を通して世界を見てたら、自分が痛い目に遭うっていう時代になっちゃったな、と。つまりテレビだけを信じて生きてったらその人がいつか痛い目に遭ってしまう」などと、慎重に言葉を選びながらも、自らのリスクを省みずにテレビの現状への危機感を訴えたふかわ。その声が、彼の職場でもあるメディアのトップに届くことはあるのだろうか。
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【関連記事】 「自分からは切り出してない」フジテレビ批判の高岡蒼甫 スターダストを退社へ 「韓国のTV局かと思う事も」宮崎あおいの夫・高岡蒼甫がTwitterでフジテレビ批判 「ファン800人が羽田で歓迎」のチャン・グンソク 実際は「謝礼2,000円」の応募者が100人......

記録更新は? 『笑っていいとも!』に降臨した黒柳徹子の不満

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タモさんの前で豊富な毛をアピール
しちゃダメ!

 7月25日。この日の『笑っていいとも!』(フジテレビ系)の放送を、「きっと何かが起こるかも!」と心待ちにしていた人は少なくなかったはずだ。それは、テレホンショッキングに、6年ぶりに黒柳徹子がやってくるから。

 『いいとも!』での徹子といえば、1984年に同コーナーに出演した際に延々とトークを続け、通常コーナーもすっ飛ばして43分しゃべり続けたという伝説がある。この記録は今も破られておらず、記録によれば歴代最長トーク記録の3位も徹子の2005年出演時のものとなっているそう。

「この身体が、被災者のためになるなら」乙武洋匡 自分の感情よりも、美学よりも【3】

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【1】【2】はこちらから ──やはり、テレビが障害者を映さないことで、乙武さんの『五体不満足』の言葉を借りれば「不便をもって生きている人」がたくさんいるという現状が伝わりづらくなっていると思うんですが、そうした中で乙武さんご自身が思うところを聞かせてください。 乙武 最近それこそTwitter上で「カタワ」という言葉を意図的に使っているんですけど、それに対して、差別的用語だから使うべきではないっておっしゃる方が当然いるんですね。僕の意図としては障害者そのものに対する概念を変えていかなければ意味がないと思っていて、最近、障害者の「害」の字をひらがなにして「障がい者」と表記しようという動きが広まっているじゃないですか。「世の中に害になる」とか何とか。僕はあれ、くっだらないと思うんです。そんなことを言ったら、きっと10年20年経ったら今度は障害者の「障」の字は「差し障る」という意味があるからひらがなにしようという動きが出てきて「しょうがい者」って全部ひらがなになっちゃう。だったらそもそも、全部ひらがなにした「しょうがい者」だって「カタワ」だって一緒でしょ、と。障害者に対する概念が変わってないのだから、どんな言葉を使ったって「これは差別的なんじゃないか」って常に考えてしまう。  例えば「背が高いですね」という言葉は一般的にほめ言葉のように使われますけど、それを言われて傷つく女の子って絶対いますよね。モデルさんやバレーボール選手なら、言われた方も喜ぶかもしれない。だけど、目の前のこの人は傷つくかもしれない。それって、みんな普通にコミュニケーションしてたら気付くことじゃないですか。そういうコミュニケーションが、対障害者になると、目の前にいる相手がどう感じるかということはスッ飛ばされてしまって、一般的に「カタワはやめよう、障害者の害の字は開こう」となる。そんな風に一概に否定するんじゃなくて、手足のある人、障害のない人と接するときと同じように、その人の前で使っていい言葉かどうか考えながらコミュニケーションをしようよっていうのが、僕が言いたいことなんです。 ──よく分かります。ただひとつ難しいのが、障害者本人よりも障害児を持つ親のほうがそういう言葉にデリケートになっていると思うんです。「うちの子を傷つけるな」という母親の気持ちって、やっぱり最強のものであって。個対個で話すときは、もちろん相手を慮ってケースバイケースで判断すべきことなんですが、メディアの中でそういう言葉を使っていくときに注意しなければいけない場面は少なくない。実際に、障害者の親たちからテレビ局にクレームが来る、テレビは過度に自粛する、言葉がなくなっていく、障害者という存在そのものが社会からスポイルされていく、という悪循環が起こっていると思うんですが、乙武さんが「大人になった障害者」という立場から、障害のある子を持つ親たちに言えることってありますか。 乙武 そうですね、もし子どもを守るつもりで言葉に敏感になったり、他に対して過剰な要求をしてしまっているんだとすれば、それが本当にその子のためになるのかということを考えてほしいな、と思うんですよね。そうやって障害のある人を特別視する社会、障害のある人を指す言葉に対してあれこれ考えさせるような、つまりは障害のある人を腫れ物を触るような存在にしてしまうことが、本当にこの後、その子にとって生きやすい社会になるのか。 IMG_8584.jpg  確かに僕がTwitterで発言している内容というのは一見過激に見えるし、障害者をバカにしていると捉えてしまう人がいるかもしれない。でも、僕が言っていることが少しでも実現に近づいたら、絶対に障害のある人の生きやすさにつながっていくと思っているから、わざとそうしているんです。  だから、その瞬間、その痛みだけを考えるんじゃなくて......親なんて、先に死ぬんですよ。その子が、その後の社会の中で生きていくときに、どんな社会になっていたら彼らが生きやすいのかってことを、もう少し視野に入れていただくと、「おまえ、カタワだろ」って気軽に言い合える関係性を他と築けたほうが、僕は絶対に楽だと思うんですよ。 ──そうですね、大人は次の世代に社会を遺さなければいけない。子どもたちの話で言えば、今現在も福島の原発周辺にはたくさんの子どもたちが暮らしていて、彼らは大きな悩みと苦しみの中にいると思うんです。なんで親が引っ越さないんだろう、なんで自分は避難できないんだろう、という中で生きている何十万人の子どもたちに今、私たち、日本の大人たちは何を伝えられるのでしょうか。 乙武 うーん......。なんと言うか、今、福島にいる子どもたちを、まるで地獄にいるように語る人たちがいっぱいいて、もちろん、3.11の前と後だったら、前のほうがいいに決まってるし、原発の近くに住むよりも遠くに住むほうがいいに決まっていると思うんですけれど、とにかく、今置かれている状況の中で常にベストを尽くすということしか言えないな、と思うんですよね。海外に目を向けたときに、もっと悲惨な環境の中で生きている子もいっぱいるし、二十歳まで生きられないという子どももいる。子どもたちの役割と大人の役割はやっぱり違うし、子どもたちは、それがどんな状況であれ、自分のできる限りのベストを尽くす、東京の子どもであれ福島の子どもであれ、ルワンダの子どもであれ、とにかくベストを尽くす。大人は、いかにその子どもたちがベストを尽くせる環境を整えてあげるのかってことなんですよね。その、子どもたちにとってベストの環境が何なのかっていうのは、今きっと議論をしている最中だと思うんですけど......。 ──なかなか答えは出にくい。 乙武 そうですね、うん......。ただその、僕自身のこともそうだし、すべての人間がそうだと思うんですけど、現在地の自分に対して肯定できていれば、そこまで生きてきた時間のすべてがプラスに感じられると思うんですよ。つまり、今僕が幸せだなって思えれば、この手足がないことも含めて幸せなんですよね。もし僕が幸せじゃないって感じていたとしたら、きっといろいろなことに原因を求めて、手足がないから幸せじゃないんだとか、そういうことを言い出していたと思うんです。だからこそ、失ったという事実がもう変えられないんだとしたら、今は深い悲しみの中にあり、大きな喪失感に包まれている中でも、これからの心の持ちよう次第で、数年後、数十年後に、幸せだなって感じられるときがきて、振り返れば、あんなこともあったね、あれがあったから自分は強くなれた、あれがあったから僕はあなたと出会うことができた、そういうふうに、プラスに、少しでもプラスに捉えられるように、これからの歩みを重視していくしかないのかな、ということを感じてますね。 (取材・文=編集部/写真=岡崎隆生) ●おとたけ・ひろただ 1976年、東京都生まれ。早稲田大学在学中に出版した『五体不満足』(講談社)が多くの人々の共感を呼ぶ。卒業後はスポーツライターとして活躍。その後、05年4月より、東京都新宿区教育委員会の非常勤職員「子どもの生き方パートナー」。07年4月~10年3月、杉並区立杉並第四小学校教諭として教壇にも立った。おもな著書に『だいじょうぶ3組』、『オトタケ先生の3つの授業』(共に講談社)など。 Twitterアカウント:@h_ototake
希望 僕が被災地で考えたこと いまできること。 amazon_associate_logo.jpg
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オトタケ先生の3つの授業 こういう先生に教わりたかった。 amazon_associate_logo.jpg
【関連記事】 「誰のための自粛なの?」乙武洋匡の"不謹慎厨"に対する思いとは!? 「誰が小人を殺したか?」小人プロレスから見るこの国のかたち(前編) 「"差別用語"を使って何が悪い?」過剰な自主規制にモノ申す!